2024年 2月29日 予算委員会公聴会
Summary
TLDRこのスクリプトは、福島信之氏をはじめとする4人の政治家による議論を記録しています。彼らは政治家としての責務や政策の重要性、医療経済学の観点からの診療報酬の問題、子育て支援と少子化対策の関係などを議論しました。また、経済成長戦略や政府の補助金の適切な使い方についても議論があり、政治力や規制改革の重要性が強調されました。
Takeaways
- 📢 福島信之議員が政治家の政策練り上げと国民への説明の重要性を強調
- 🏥 高公実氏が日本の診療報酬体系について政治的な背景を指摘
- 🩺 勤務医と開業医の政治力の差が診療報酬に影響している可能性
- 💼 佐藤公実氏が医療現場の規制改革の重要性と責任の問題を指摘
- 👶 福島議員が子育て支援と少子化対策の区別を強調
- 📈 加藤大臣のアンケート結果に対する鈴木公実氏と西田公人氏のコメント
- 💰 子育て支援給付の増加が必ずしも少子化対策の効果を示していないエビデンス
- 💡 少子化対策としてのトライアンドエラーの重要性
- 📝 財源問題に対する保険や国債の活用方法についての議論
- 🏛️ 成長戦略に関する政府の支援策とその評価についての議論
Q & A
福島信之君はどのような立場から政治家について語りましたか?
-福島信之君は政治家として政策を練り上げ、国民に正直に説明し、合意を得る必要があると述べています。また、政策の検証と見直しの重要性を強調しました。
診療報酬の問題について、なぜ経済学的観点から見直す必要があると思いますか?
-現在の診療報酬体系には医療経済学的な観点から問題があるとされているため、経済学的なアプローチで見直す必要があるとされています。
医療現場におけるタスクシェアリングが進まない理由は何だと思われますか?
-タスクシェアリングが進まない理由として、医師が事故が発生した際の責任を懸念していることが挙げられます。医師が責任の範囲を明確にできる仕組みを作ることが重要です。
少子化対策と子育て支援はどのように関連していると思いますか?
-少子化対策と子育て支援は別々の問題であると思われます。子育て支援が充実すれば、将来的に子どもを育てたいと思う人が増えるかもしれませんが、直接的な関係は薄いと考えられます。
少子化対策として、結婚相談所の増加が効果的かどうかについてどう思いますか?
-結婚相談所の増加が少子化対策として効果的かどうかは不透明で、結婚する人数が増えたからといって子どもが増えるとは限りません。トライアンドエラーが必要だと考えられています。
少子化対策として提唱された子供保険や教育国債について、どのような考えをお持ちですか?
-子供保険は子供に対する支出を保険的に取り扱う方法で、一定の効果があると考えられています。一方、教育国債は負担とサービスの関係が不明確で、あまり支持されていないと思われます。
政府の成長戦略に対する評価はどのようになっていますか?
-政府の成長戦略は民間企業の競争力を高めるためには必要な政策であるとされており、経済安全保障の観点からの関与も必要とされています。しかし、補助金の出し方や特定産業への支援は過剰であり、注意が必要だと指摘されています。
経済産業省の政策に対する批判点は何ですか?
-経済産業省の政策は、特定産業への支援や補助金が過剰であり、競争力強化の観点から見直す必要があるとされています。また、政府の計画に従う企業は世界市場で競争できないという批判もあります。
補助金がオーバブルになるのを防ぐためにどのような方法があると思いますか?
-補助金がオーバブルになるのを防ぐためには、補助金を出した場合に売上が増えた時に返還するという条件を設けることが考えられます。成功に対して報酬を求める仕組みがあることで、無駄な補助金出しを防ぐことができます。
少子化対策の財源について、どのような考えをお持ちですか?
-少子化対策の財源としては、税収動で十分に活用できると考えられています。また、子育て支援が効果的であることが分かった場合、その財源をパッケージ化して議論することが重要です。
経済産業省の政策が財政負担を増やしていると思いますか?
-経済産業省の政策が財政負担を増やしている可能性があると指摘されています。特に、特定産業への支援や補助金が過剰であることが問題視されています。
Outlines
🎤 福島信之君の発言開始
福島信之君が有志の会を代表して発言を開始。彼は政治家が政策を国民に正直に説明し、合意を得ることの重要性について強調する。また、医療経済に関する問題について高先生に質問し、開業医に対する診療報酬がなぜ優遇されているのかを問いかけた。福島君は政治力が影響しているのではないかと指摘する。高先生は、政治や経済的な要因が診療報酬の体系に影響していると説明し、医療現場での勤務員の働き方改革の必要性についても言及した。
💬 子育て支援と少子化対策の議論
福島君は、2月22日の予算委員会での緒方林太郎議員の質問に触れ、子育て支援と少子化対策が別物であるべきだという議論を展開。加藤愛子大臣の答弁を引用し、子育て支援が少子化対策として重要であるとの論法について議論する。鈴木公実人氏と西田公実人氏は、子育て支援と少子化対策の関係性についてそれぞれの視点からコメントを提供。西田氏は、長時間保育が必ずしも良いとは限らず、家庭でのケアが重要であると指摘。鈴木氏は、国債や保険を活用した少子化対策についても意見を述べた。
📈 成長戦略と経済政策の評価
福島君は、日本の成長戦略について佐藤公実人氏に質問。特に、経済安全保障や反動体産業に関する国の関与について議論する。佐藤氏は、国策としての経済成長の担い手は民間であり、国が特定の産業に対して補助金を出すことに対して批判的な見解を示す。また、政府の補助金政策について、成功した場合に返還を求める条件付きのローンの導入を提案。福島君は、政府の関与が過剰であることを指摘し、民間の競争力を高めるべきだと主張する。
🙇♂️ 議論の締め括りと感謝の言葉
福島君は、4人の公述人に対する質疑を締めくくり、議論に参加したすべての公述人に対して感謝の意を表する。彼は、本日の議論が有益であり、多くの貴重な意見を得ることができたと述べ、校長会の終了を宣言した。
Mindmap
Keywords
💡政治家
💡政策の練り上げ
💡診療報酬
💡タスクシフト
💡子育て支援
💡少子化対策
💡経済産業省
💡成長戦略
💡補助金
💡モダンサプライサイドエコノミクス
💡規制改革
Highlights
福島信之先生强调政治家应该首先制定政策,并向国民诚实说明负担,获取国民的共识。
政治伦理审查会讨论了政治与金钱的关系,而本次讨论则关注政策的制定和实施。
提到了医疗经济学的角度,探讨了为什么会出现高额的诊疗报酬问题。
讨论了政治力量和自民党的献金可能对诊疗报酬体系的影响。
提出了关于工作时间改革和医疗现场的工作压力问题。
佐藤先生提到了规制改革的重要性以及任务分担在医疗现场的进展缓慢问题。
鈴木先生讨论了子育て支援和少子化対策之间的关系,并质疑了政府的相关政策。
西田先生提出了关于教育无偿化和家庭幸福的观点。
福島信之先生对于少子化対策的有效性表示怀疑,并认为需要更多的尝试和错误。
鈴木先生和西田先生讨论了关于财政政策和少子化対策的财源问题。
佐藤先生批评了现代供给侧经济学和政府的产业政策,认为它们过时且无效。
讨论了政府的补助金政策,以及如何通过条件性贷款等方法避免过度补助。
福島信之先生强调了政府在民间竞争力提升中应扮演的角色,并批评了过度干预。
讨论了政府的成長戦略和経済産業省的角色,以及对这些政策的批评。
最后,会议主持人对四位发言人的宝贵意见表示感谢,并宣布会议结束。
Transcripts
[拍手]
次に福島信之君福島君はいはいえ有志の会
の福島信之でございます無所属4人で組ん
でる会派でございますあの最後の15分で
ございますのでよろしくお願いします本日
は4人のえ先生方本当に有益な話を
ありがとうございましたあの4人の先生方
に共通してることはぱ政治家っていうのは
きちんとまず政策を練り上げてその負担を
国民に対して正直に説明して国民の皆様方
の合意を得てでしかもその政策について常
に普段のですね検証を行って見直すべき
ことを見直していけということなのかなと
いう風に私は受け止めさせていただきまし
たで今日はですね裏番組で政治倫理審査会
が開かれて政治と金の話が話されており
ますけどもこっちが表番組でありますんで
あのそのあのそのこととま多少関連するん
ですけどもえ高先生まずお聞きしたんです
けどもま様々な財源の手段があってその
うちですねあのこの診療書やがえ個人の
開業のお医者さんに手厚い診療報酬の問題
をえご指摘されておりますけどもなぜこれ
がこういうことになるのかおそらく経済学
的な医療経済学的な観点じゃないので先生
のご専門ではないと思いますけどもま
しかしその医療経済学の観点から政治の
現場や行政の現場を見ていてなぜこのよう
なあの診療報酬体系になってるのかま一般
的には石会の力が強いからじゃないかとか
自民党に巨額の献金があるんじゃないかと
かそう言われておりますけどもその辺り
どうお考えかお聞かせください多公実に
はいあの全くもってこれは政治の話で
ございますので私が答えるような話じゃ
ないというお答えもできるかと思います
けれどもやはりこう日本ですね今勤務員の
働き方改革というのが進められているよう
にやはりいろんなま政治的な過程の中で
ですね時間がないとできないっていうこと
はま多々あるんじゃないのかなと考えて
おりますよくあの救急の方とも話します
けれどもやはりこう診療所にですねこれ
だけ払ってこうどんどん対応して逃げて
しまうとでそうではなくてこうもう
ちょっとですね勤務りとしてとまって
いただければ我々はもっと楽になるんじゃ
ないかというな先生たくさんが今いるわけ
なんですけれどもなかなかそういう声が
届かないようなま構造と働き方になって
いるんじゃないのかなと思いますでま今般
こう働き方改革進められますけどもこう
少しですねま勤務員の方々にもま余裕持っ
ていただいてこうま国のですね予算の配分
等にですねま影響力のあるような意見を
いただくというようなことをてま改善して
いくんじゃないのかなと考えております
ちょっとお答えになりますでしょうかはい
福島信之君あのはっきりはお答えになり
ませんですけどやっぱり政治力の問題なん
じゃないかなと思うんですね勤務員の方と
開業員の方の政治力の問題じゃないかと
もう同じことあの佐藤先生にもお伺いする
んですけどもえ佐藤先生ま規制改革が大事
だということをあげていらっしゃってま
医療現場におけるまタスクシアがなかなか
進まないとこれもあの先生のえ財政学の
専門の分野ではないと思いますけどもも
なぜそれが進まないと見ていらっしゃるか
逆に学際的な観点からですねお聞かせ
いただければと思います佐藤公実
林ご質問ありがとうございます2点あると
思います1つは歴史的な経緯だと思います
診療報酬はなぜ出来高なのかなぜ開業員が
手厚くま優遇されてるかかつて
石不動之町だったという風に思いますただ
それは今状況は違いますもちろんむしろ
もちろんあのお医者さんの足りない地域は
ありますしかし東京に来ればもう医者が
余ってるっていう状況になってますので
こう石不足が地域によってこう解消され
てる中において今の出来高払いでいいの
かってことが1つ問われてくるのかなと
思いますそれからタスク試合がなぜ
なかなか進まないかこれもですね実はもう
1つあってあの責任です結果的にタスク
支援をする時にお医者さんが何を懸念する
かと言いますと何か事故があった時自分の
責任になるんじゃないかっていうところな
んですあの看護師の方方に対する包括委任
っていう考え型があるんですけれども委任
するのはいいんだけど何かあった時は結局
自分が責任だよねっていうところがあり
ます結局最後に出てるのは誰が責任を取る
かっていうとこに来るんですねでここは
むしろお医者さんの立場に立つとやっぱり
責任の範囲とある程度遮断できるような
仕組みを作っておくっていうことはあって
叱るべきだという風に私は思っております
福島信之君えありがとうごますクリアな
説明ありがとうございますえじゃあそれで
はもう次の点に行きますけどもえ2月22
日のですね予算委員会で我が会派の緒方
林太郎議員がですね加藤愛子大臣に対して
え子育て支援と少子化対策って全く別なん
じゃないかと別物なんそれを区別して議論
しなければならないんじゃないかっていう
議論を行いました私もそう思いますし今日
も先生方の中の多くがですねそうした考え
をおっしゃったんじゃないかなという風に
思っておりますでえその時にですね加藤
大臣はこう答弁するんですねアンケートを
取ってみると理想の子供の数を持てない
理由としてえ子育てや教育にお金がかかり
すぎるだから子育て支援が少子化対策とし
て重要だという論法を使ってるんですけど
もえこのことに対してまずえ鈴木先生とえ
西田先生のコメントをいただければと思い
ます鈴木公実
人はいありがとうございますあの大変いい
ご質問だと思いますまずエビデンスとして
え実はこれまで結構ですね子育て支援とし
てあの給付は増えてるんですよねしかも
待機場対策みたいなものでえもかなりのお
金はえ増やしてきていてでもあのえっと
子供は増えてないというエビデンスがあり
ますのでまそれアンケート聞けばですねお
金がないからだと言うと思いますけども
それを100%信じるというのはあの
エビデンスから言ってもちょっと違うんで
はないかという風に思います以上です西澤
公人私もあの子供子育支援と子化対策は
関係が薄いと思いますで子供小達支援が
確かに充実すれば将来生み育てようという
方もいるかもしれないただ1つだけ1つ
加えて申し上げさせていただくとあの支出
希望を大きくすることが子供子育て支援で
はないということです今教育保育の無償化
なされていますけれどもま保育11時間
まで無償化ですでもそそれを前任して
しまうと長時間保育長時間労働をする気運
が削がれてしまいかねないむしろえ1日5
時間ぐらいにしといてあとはお父さん
お母さんどっちかで迎えに行ってよという
方がお父さんお母さんにも子供にも
ハッピーですから支出希望を積み上げる
ことがえ必しも子供故殺支援ではないで
これは医療費の子供医療費の無償化にも
言えますあのむしろそうではなくて医療
提供体制をま家庭かりいなどを整備する
ことによっていつでも相談できるようにし
てくことことの方が多分お父さんさにとっ
て好ましいといったことちょっと付け加え
させていただきたいと思います福島延之君
はいありがとうございます確かに
エビデンスを見るとですねえ結婚してる
家庭の子供の数というのはま多少減ってる
とはいえですね2に近いわけですから
まさにエビデンスで見た時にじゃあそれで
その家庭にお金を与えればですねどれ
ぐらい伸びるかっていうのはまこれはその
よくわからないしそう大きな効果は期待
できないっていうのが実際のところなん
じゃないかなという風に思いますでその次
にその講じる政策なんですけどもじゃあ
言ってじゃあ少子化対策ってなんぞやって
ってもこれなかなか思いつかないんですよ
ね結婚相談所を増やせば結婚する数が増え
て子供が増えるかと言ったらなかなかそう
いうわけでもないからまさに鈴木先生が
おっしゃったようにトライアンドエラーで
やらなければならないということだと思う
んですでその時にやはり財源がどうなる
かって常に議論になると思っておりまして
ま先ほどありますように私はこれ保険で
やるべきものじゃはないという風に思い
ますそれは保険というのは自益と負担の
理論でもありますしその受益と負担が明確
じゃなく受益と負担の関係がない上に
ガバナンスの効かないことていうのはやる
べきではないけれどもじゃあ何か
スクラップアドビルドでやるって今の危機
的な少子化対策に立ち向かえるかと言えば
そこも私はそうじゃないと思っておりまし
てまそこでまあの小泉慎次郎さんは子供
保険とかおっしゃってましたけども
あるいは玉裕一郎国民民主党代表はま子供
国債私はそれ1つあるんじゃないかと保険
ではないけども世代世代間のですねある
意味の負担の生きで確かに将来に向けた
負担増ではあるけど子供が増えて納税して
くれればですね返してくれるわけですねで
今あの今年の来年度の良さで28万円特例
国債があってその1割でもですね1割でも
大きですよ2.8万円はもう国際の
打ち明けとして目的の国際と目的が国際
発行の目的が迷明確であればですね政策の
効果とどれぐらい子供が増えてどれぐらい
税収が上がったかて将来検証ができるわけ
ですからがまさに政策の効果とも検証
できるわけでありましてそうした手段は私
はある意味有効ではないかなと思ってるん
ですけどもこの点も鈴木先生と西沢先生の
お伺いしたいと思います鈴木公実
人はいありがとうございますあの大変重要
なご指摘だと思いますで私はまあ今回
つなぎ国債っていう議論もありましたけど
も国際は全然自然なんじゃないかという風
に考えますただま国際発行するまでもなく
税収がすごい今上がっておりますのでえ
そんなわざわざつぎ国債なんか発行する
必要はなくて税収動で随分あの十分こなせ
てでその中で色々なトライアンドエラーし
てあの非常に効果があるという風に分かっ
てきたものをパッケージ化してこの財源を
どうするかという議論をするのがあの自然
なんじゃないかと思いますで先ほど
ちょっと申し上げましたけどもう1つは
国際がどうしても財務省が嫌だと言んで
あればあの年金積立金の借レ金っていうの
は制度としてもやってますのであのそれは
ありだと思いますねつまり子増えたら年金
の保険料増えるわけですのであの長期的に
借り入れてあのそれが増えたら返しますは
あり得ると思いますがただ前提として
ちゃんと少子化対策として効果のあるもの
をやるということが前提だと思います西澤
公実
人ありがとうございますえっと選択肢とし
て今3つおっしゃって子供子育て支援金
子供保険教育国債って3つありました私は
子供小支援金よりも子供保険の方がまだ
いいと思うそれはあのリスクのえ備えとは
言いきれませんけれども子供に対する支出
について保険者を蘇生するその保険者が
責任を持って保険料を集め給付にチェック
の光らせることはできるのであればまどう
やって保険所を蘇生するかって問題あり
ますけれどもまだいいで教育国債というの
は私は良くないと思うこれはやはり
あの負担とま給付を両方と値段とサービス
を両方提示してえその義足を見比べるべき
であって教育国祭って言うとやはり天から
お金振ってくるような形になってしまうの
で私はあまりあのお勧めできないかなと
思います福島信君はいありがとうござい
ますじゃ次にあの佐藤先生にお伺した今の
多分答弁したかったんじゃないかと思い
ますけどもあの別の点でですねあのモダン
サプライサイドエコノミクスというまあの
聞き慣れないあの横文字が出てきました
けどもあのまあの成長戦略をねあのやって
いくという話だったんですけども私はね
最近私経済産業省にいたんですけども最近
出してくるGXとか色々その衣はついてる
んですけども極めてオールドファッション
な昭和時代の産業政策そのものだと思っ
てるんですねこの国会にもあの法案が1つ
え産業競争力強化法の改正法案が出ていて
電気自動車とか鉄構とか特定産業を指定し
て政府が戦略を作ってですね企業が計画を
作ってそれそれを認定すればそこに対して
様々な支援措置が講じられるなんていうの
はそもそも政府の計画を聞くような企業が
世界で働けるわけないんですねしかもその
例えば今回もですねネドがですねデープ
テックスタートアップ企業ってよくわかん
ない名前ですけども要するに
スタートアップの企業の研究開発にネが
ですね補助金を出しますと政府が補助金を
出すような研究が将来ビジネスとして
成り立つとは私は思わないんですねで
tsmcへの巨の補助金まこれもいろんな
議論がありましたま私は私切りではいけ
ないと思ってるし成長戦略につがるような
補助金の出し方ではないと思っておますし
GX祭これもGX祭ってのはかっこいい
けど要するに特例国債ですから赤字国債を
特別会計に入れてその中からえGXの投資
に対して国があの出してくっていうやり方
なんですけどもそれとか様々な基金で各省
がですねあの投資事業を行ってるんですね
出資をするんですけどもそんな労との商売
もやっていなかったような官僚がですね
そんなことできるわけないわけですよ私は
ここ数年のあの競争力経過をあ強化を名目
としたですねやつって逆に財政率も緩め
てるし効果もないと思うんですけども
そんなのをここでプレイアップして税を
上げるってちょっと経済産業省の毒が回り
すぎてるんじゃないかとは思いません
けれどもあのもうちょっとそこは慎重に見
た方がいいと思うんですけども今行われ
てるそうした政府の成長戦略対する評価を
お聞かせください佐藤
公人ごご質問ありがとうございますまず
いくつか分けて考えた方がいいと思います
1つはあの喫緊の課題はやっぱりあの経済
安全保障という観点特に反動体を含めてに
なりますけれどもこれはま国策ですので
ある程度国の何らの関与をするってことは
あって叱るべきだと思ってますただ
やっぱり一般論として経済成長の担ては
本来民間でありますその民間で何が成長
するかということを国があらかじめ定め
られるわけがないってことになりますとま
ま私規制改革の仕事してるのでこう言い方
になりますけれども全てのビジネスに対し
て均等なチャンスを与え機械を与えること
それ参入障壁を除くってことも含めてです
なのでやっぱりできるだけですね機械を
均等にして様々な企業それは
スタートアップでもいいし外資でもいいし
もちろん国内の死舗の企業でも構わないん
ですけれども様々な企業は活動できる場を
作っていくということが1つあっていいと
思いますそれからですねあの補助金確かに
ちょっとオーバブルマが過ぎるかなと個人
的には思っていてこれあのイギリスあの
なんかあのもうちょっとういやり方ないか
なと思っ考えてるのがあの
コンディショナルローンみたいな形で
つまり補助金を上げますとだけど売上が
増えたら行くばか返してくれっていう税金
とは別にですねこういう形であのあるし
成功に対して何らかの報酬を政府が求め
るっていうですねこういう仕組みがあれば
出しっぱなしの補助にならないです済むか
なとは考えております以上です福島延之君
はいありがとうございますあんまり財政
政策の中でですね成長戦略のことは
おっしゃらない方がいいと思うんですね
やっぱり政府は民間の競争力いかに高める
かでそれに関与が少なければ少ないほど
本来は競争力が生まれるもんですから最近
の政策はやりすぎだと思いますんで是非
そこら辺を先生も指摘いただければと思い
ますえ今日はですね4人の先生方から有益
なお話をいただきまたあの議論をさせて
いただきましてありがとうございました
以上でござい
ますこれにて公述人に対する質疑は終了
いたしまし
た公述人閣におかれましては貴重なご意見
をお述べいただきまして誠にありがとう
ございました熱く御礼を申し上げます
以上を持ちまして校長会は終了いたしまし
た校長会はこれにて3回いたし
ます
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