最後の吉原芸者四代目みな子姐さんー吉原最後の証言記録
Summary
TLDRこの映像記録は、東京・吉原で大正から平成にかけて時代を生き抜いた四代目みなこねえさん、本名長尾みつを追悼します。江戸文学を教える立教大学の教師が、彼女との出会いを通じて座敷芸の奥深さを学び、その芸術を伝えるようになった。吉原の歴史と文化、芸者としての彼女の誇りと苦しみ、そして芸術の継承に関する物語が紡がれています。
Takeaways
- 🎭 この映像は、東京の吉原で3つの時代を生き抜いた四代目みなこねえさん、本名長尾みつを主人公とした記録です。彼女は平成22年に90歳で亡くなられました。
- 🏫 スクリプトでは、立教大学で江戸文学を教える先生が、お座敷芸を教えることになり、四代目みなこねえさんと出会う経緯が描かれています。
- 👵 四代目みなこねえさんは85歳で現役の吉原芸者であり、高校生たちに座敷芸を教えてくれました。彼女は虎拳やジャンケンなどの剣の一種を教わりました。
- 🏮 吉原は江戸時代の初め頃に幕府の公認で解説された江戸で唯一の公に許された遊郭であり、四角形の形をした人工的な街でした。
- 🚣 吉原に通じるには、チョキ船という小舟が用いられており、その歌も江戸時代には歌われていました。
- 🏠 吉原には貸し出しがあったが、戦後すぐに占領軍と日本政府によって再開された後、特殊飲食店として扱われ、350年の歴史に幕が降りました。
- 💃 吉原芸者は芸を売るだけでなく、涼宮太鼓を演奏し、お座敷のお客の前で行う無駄のない手際の良い所作を見せることが求められていました。
- 🥁 2兆包みは吉原芸者にしか継承されておらず、非常に珍しい芸で、お姉さんと文末さんが演奏できる唯一の人物でした。
- 👘 吉原芸者としての生活は厳しくもあり、休日がほとんどなく、年に1回の12月31日の休みが楽しみでした。
- 👶 四代目みなこねえさんは大正8年に北海道石狩郡当別で生まれ、7歳の時に東京に出てきました。彼女は11歳で吉原芸者としてのキャリアを始めました。
- 🌟 四代目みなこねえさんは吉原芸者の誇りを持って、現役を貫いた最後の吉原芸者となりました。彼女のキャリアは昭和33年の売春防止法によって変わりましたが、伝統は彼女の心と体に宿っていました。
Q & A
四代目みなこ姉さんの本名は何ですか?
-長尾みつです。
みなこ姉さんが90歳で亡くなった年はいつですか?
-平成22年(2010年)です。
みなこ姉さんが普段指導していた場所はどこですか?
-立教大学で江戸文学を教えていました。
吉原が江戸時代にどこに移された理由は何ですか?
-明暦の大火で元の場所が焼けたため、浅草に移されました。
みなこ姉さんが高校生に教えた遊びは何ですか?
-虎拳というジャンケンの一種です。
吉原芸者が唯一行ける引手茶屋の数はいくつですか?
-角海老、稲本、藤代、大文次郎の4軒です。
吉原芸者が演奏する特有の芸は何ですか?
-二丁包み(カッポンポン)です。
みなこ姉さんが北海道から東京に来た年齢は何歳ですか?
-7歳の時です。
みなこ姉さんが芸者として最初に活躍した年齢は何歳ですか?
-16歳の時です。
昭和33年に吉原の遊郭としての歴史が終わった理由は何ですか?
-売春防止法の施行によるものです。
Outlines
🎭 最後の吉原芸者の物語
東京の吉原で四代目みなこねえさんと呼ばれた長尾みつさんの物語が描かれています。彼女は大正、昭和、平成の3つの時代を生き抜いた芸者で、90歳で亡くなりました。立教大学の教授が江戸文学を教える中で、お座敷芸を教えることになり、北見久代さんに出会い、彼女を通じてみなこねえさんに出会い、彼女の芸を学びました。吉原は江戸時代初期に幕府公認で作られた遊郭で、戦争を超えての場所でした。
🏮 吉原の歴史と芸者の生活
吉原は四角形の街で、唯一の入り口があった大門から中之町という通りに続き、お座敷遊びをする引き手茶屋が並んでいました。吉原には貸し出しがあったが、2010年に売却され、伝統は失われた危机にあります。吉原芸者は特別な訓練を受け、芸を通して友情を守り、非公認の売春行為と区別していました。
🥁 吉原芸者の芸術と伝統
吉原芸者は2兆包みという珍しい芸を演奏し、涼宮太鼓の演奏やお座敷での行為も芸の一部として行われました。望月多剤さんの稽古場での稽古や、歌舞伎林型の日曜堤の披露など、芸者たちは伝統芸能を維持し続けていました。
🎨 吉原芸者としてのキャリア
四代目みなこねえさんのキャリアが紹介されています。彼女は北海道出身で、7歳で東京に来て11歳から芸者としてのキャリアを始めました。学校を早く卒業し、三味線や踊りを学び、16歳の夏には芸者としてのデビューを果たしました。
🌊 戦時下の吉原芸者
戦時下の吉原芸者たちは、火災や空襲などの試練に直面しました。みなこねえさんもその一人で、火事に遭った際には勇敢に立ち向かいました。戦後には吉原は占領軍によって再開されましたが、伝統は守られ、引き手茶屋や芸者たちは江戸時代以来の形を維持していました。
🏵 吉原芸者の最後の日
吉原の火が消えたことで、引手茶屋も廃業を余儀なくされました。しかし、美奈子姉さんは吉原芸者の誇りを胸に、現役を貫いたことで、吉原芸者として一人残りました。彼女はカルチャースクールでのお座敷体験教室に招かれ、芸者としての誇りと技を披露しました。
👵 吉原芸者の人生と伝説
この段落では、吉原芸者の人生と伝説が語られています。お姉さんは18歳の若い娘さんが100歳になったらどう変わるかを想像し、芸者としての人生の変遷を表現しています。また、お座敷での芸能の披露や、芸者同士の交流も描かれています。
🎩 芸能と伝統の継承
お座敷芸や吉原芸者の貴重な話が披露されています。現役の浅草芸者や吉原芸者のみなこねえさん、そして旦那役の渡辺謙司さんなどが、それぞれが持つ芸能や伝統について語り合う場が設けられています。
🌿 芸能と自然の共鳴
この段落では、芸能と自然の共鳴が描かれています。柳の念珠のように風に揺れる様子や、芸能の稽古のシーンが交えて、芸者たちが自然と芸能を通じて心を豊かにしている様子が表現されています。
🏟 東京駅と時代の歩み
東京駅の歴史と時代の歩みが語られています。東京駅は大正3年に完成し、今年で100年を迎えます。当時の姿に復元された東京駅は、その時代の力強さを今に伝えています。
👘 伝統芸能の未来
この段落では、伝統芸能の未来について考えています。吉原芸者みなこねえさんの物語を通じて、350年の文化的な伝統と心意気が彼女の心と体に宿っていたことが示されます。彼女の生き様に、伝統芸能の重みと継承の重要性が感じられます。
🎵 芸能の音楽と時間
最後の段落では、芸能の音楽が時間を経て変遷する様子が描かれています。昭和33年の売春防止法以来、吉原の遊郭としての歴史は幕を閉じましたが、芸能の音楽は時代を超えて今も生き続けています。
Mindmap
Keywords
💡吉原
💡芸者
💡江戸文学
💡お座敷芸
💡虎拳
💡2兆包み
💡浅草
💡太鼓持ち
💡江戸時代
💡大正昭和平成
💡文化スクール
Highlights
東京吉原に四代目の芸者さん、長尾みつが90歳で亡くなるまで生涯を過ごしたこと
芸者さんは江戸文学の教員として高校生に吉原の芸を教えた経験がある
吉原は江戸時代から公認された唯一の遊郭で、特殊な文化を形成した
吉原の芸者たちは江戸時代から伝統芸能を守り、現代に伝えている
芸者さんは虎拳など、伝統的な剣術を高校生に教えた
吉原は四角形の街で、唯一の入り口である大門から始まる中之町に茶屋が並ぶ
吉原には貸し出しという特別な場所があり、芸者と客の出会いの場だった
芸者さんは戦後、吉原の火が消えたことで他の場所で芸を披露しなければならなくなった
吉原芸者の最後、四代目みなこねえさんは現役を貫いた
吉原の文化は350年の歴史を持ち、戦後に占領軍によって再開された
芸者さんはカルチャースクールで体験教室を行って吉原の芸を伝えている
吉原の芸者たちは特別な芸能を持ち、例えば2兆包みを演奏する技術を持っている
吉原の文化は江戸時代の初め頃から続いており、長い歴史を持つ
吉原の芸者たちは特別な稽古場で芸を学び、独自の技術を身につけた
吉原の文化は戦後の社会の変化の中でも守られ、伝統が維持された
芸者さんは吉原の文化を現代に伝えるために、様々な場で芸を披露している
Transcripts
東京
吉原に
大正昭和平成と3つの時代を生き抜いた
一人の芸者さんがいた
四代目
みなこねえさん
本名
長尾みつ
これは
平成22年に
90歳で亡くなられた
最後の吉原芸者
四代目
みなこねえさんに捧げる
映像の記録です
[音楽]
[音楽]
思えばそれは不思議な出会いだった
私は普段立教大学で
江戸文学を教えている
しかし2005年は高校
生にも講義をすることになり日本
文化の宝庫であるお座敷芸を教えることに
した
その時先生としてお招きしたのが
都姉さんだったはじめはお姉さんに江戸
かっぽれなどの踊りを習っていた
女流芸人の
北見久代さんにお願いしたのだが
北見さんは
私の芸は本物ではない
本物の芸は学ばなければならないと言って
私に皆このエイサンを紹介してくれたのだ
当時を姉さんは85歳
現役の吉原芸者だったしかし年齢が大きく
離れた高校生たちに対して
真剣に
けれど気さくに
自分が守ってきた座敷芸を教えてくれた
教わったのは虎拳という
ジャンケンなどの剣の一種である
[音楽]
[音楽]
[拍手]
[拍手]
これが私とお姉さんとの
初めての出会いだった
その後私は
お姉さんのカメラでの取材を始めた
本物とは何だろう
そんな思いを抱きながら
いつも観光客で賑わう
東京
浅草の
雷門
吉原はその門をくぐり
仲見世を過ぎ
戦争時を超えたところにあった
吉原は
江戸時代の初め頃
幕府の公認で解説された
江戸で唯一の
公に許された遊郭であった
はじめは
江戸城に近い人形町に造られたこれを
元吉原という
しかし50年後
江戸の街を焼き尽くした
明暦の大火を機に
郊外の浅草に移された
これが神吉原
略して
吉原という
吉原に通うには
チョキ船という小舟が用いられた
それは歌にも歌われている
[音楽]
小舟で
急がせて
[音楽]
から
[音楽]
吉原は
四角形の形をした人工的な街である
入り口は大門のみ
それは
明治になっても変わらなかった
大門からまっすぐに伸びる通りを中之町と
いう
ここにはお座敷遊びをする
引き手茶屋が並んでいた
その中野町の左右に
江戸城から京町まで
6つの町があった
そこには
貸し出しき
つまり
友情がひしめていた
吉原に一軒だけ残った引き手や
金村さん
すでに廃業していたが
お姉さんが稽古場として使っていた
しかしここもよく2010年に
売却されてしまった
私はここでお姉さんとお弟子さんの文末
さんに
インタビューさせてもらった
文松さんはお姉さんの最後のお弟子さんで
ある
あたりに行ってきて早くに引退したが
近年お姉さんとお座敷などへ出て日曜堤を
披露しているという
可愛くて可愛くてね優しく育てた
吉原の芸者と
吉野に芸者がいるんですかって
若い人によく言われましたけどねおいらん
だけだと思ってたんですよだから
ちゃんと
芸者は芸者でもう区切りがもうついてます
からついてね
カナダうる人がいてくれたんで私たちは
ゲーだけで
ビュー占いであの過ごしてこられたことが
本当に
幸せだと思ってますよおいらがいたんで
戦前は
19ぐらいの時からあの吉原だけがこの
ここの検査がないとどういうわけだってん
で警察官の人がお医者様とできて
鍵盤でねであの
男の旦那さんもちゃんと見えてて
吉原はこの方たちも
島田行ってますけど
体をまだ娘さんなんですよってで
親も来てたしご主人もみんな来てたから
そういうことするんだったら今からでも
やめさせます
だから貸し出してのが男の旦那事も
みんな私たちの名刺勝たせているんでも
絶対大丈夫ですからってそれを言って
くださったんでね
かざしきの旦那がみんな見てるんだから
だから大丈夫ですからでそれであの
いっぺんの計算もなくてそれは吉原だけの
芸者しかないって
それだけでもいいからね
1週間にいっぺん座った
[音楽]
吉原は
江戸で唯一の
皇居の遊郭であった
そのため
芸を売るだけの芸者が存在した
しかし
友情を受けない
非公認の課外では
芸者の名のもとに
売春をするものが言った
江戸時代までは
公に芸者と呼べるのは
江戸では
吉原芸者に限られていたのである
そうですそれもあのキャリア式典やから
行くには
男の手4軒しかなかったんですそこまでは
いけますけどねあと中見せコミセンを勝手
にっていう
角海老
稲本
藤代大文次郎その4件だけなんです
吉原には3階級の貸し出しがあった
最上級の店を追うところ
それ以下を中見せ込みせといった
江戸時代からのしきたりで大所へは直接
行けず
引き手茶屋から送られる決まりになってい
た
吉原芸者のお出先はその大所の客のみが
出入りする
引き手茶屋だったのである
お休みっていうのがなかったですよね
土日今ありますよねお休みが
土日もないし祭日もないし1年
本当のお休みって言ったら31日1年1回
のねそれが楽しみです
それから
友達と2人でね
これやるのが楽しみですよねだけど
元日はもうね
昼間からねそう
目を足りてないわねみんな
全部
食べてません
明け方の起こされるときもある
お座敷行ってカップやってる時にはもう
夏なんかは後日でしょ
それをやってたんですからねだから見たい
映画があればもう9時にねもう寝ないで
あの見てだから
よね
今じゃでもね保ってんだからねもう肌が
もうそれに慣れちゃって
だから不夜城っていう
[音楽]
吉原には
江戸の伝統芸がたくさん継承されていた
2兆包みもその一つである
カッポンポンともいう
2つの鼓を一人で同時に演奏する
非常に珍しい芸である
江戸中期の18世紀初頭
長唄の林ものとして歌舞伎役者によって
草案され
後に座敷芸にされた
しかし近年では
吉原のみに継承され
演奏できるのはお姉さんと文末さんだけに
なっていたあのお医者さん方は自分の大
包みでかかってる本のあれは
わしをね
自分の
声に合わせて
乾燥させてまた
そんなことしたらもんじゃないですよつめ
は
だからもう
素手でやらなきゃ
私なんて関係長誰でしょう
俺やった時にはここの感がこの
ペロンと向けても血が出ない
自分で
長田のおっちゃんには
終わって教えてこんなんなっちゃって
皮が破れなかったねって言われた
みんなも指が曲がってます
これから直そうと思ったけどあの中身が左
の
ひとたび山が曲がってますであの中
左行ってんの中指が一つ最近の増えます
もう骨がもう11歳からやってるから
吉原芸者は2兆包みを演奏するだけでは
なく
涼宮太鼓こしらえるのも
ほぐすのも
お座敷のお客の前で行った
無駄のない
手際の良い所作を見せるのも
芸のうちだったのである
望月多剤さんの稽古場コラックアン
この日はお姉さんが特別に招かれた
サザエさんは歌舞伎林かた
望月流宗家の
長寿である
歌舞伎役者が草案した日曜堤は歌舞伎林型
の
多剤さんの手によって
後世に継承されようとしている
長唄の例えば風流花園なんかにもう
続きのというような歌の文句には聞くん
ですけれども
実際
見るのも初めてという状態でしたがお稽古
をしていただきましてどうにかこの
ゲームをですね
構成に残していくお手伝いをさせて
いただきたい
だんだんやるようななってでその多田さん
のお弟子さんなんかもあのね今日ねやった
のに5人ぐらいで
そうだからこれから日常続きを
書いたリアルあるたびに
技術をやるでしょ
ほんと自分の娘さんもやるし
布袋さんたちも
だんだんそれをね
早いわけ
[音楽]
そのまま
自動は
[音楽]
[音楽]
半玉時代からの
仲良しグループ
誰からも
吉原4人組と呼ばれていた
お姉さんはその親玉
特にいたずらのリーダーだった今日やった
のも菊次郎もあの
本当はそのまま
児童は
不正にけりなんですよ私もねお酒でやる
場合は
このお姉さんがやりました
洞爺湖はねあの
ひょっくり旦那に連れられてたのねあの
捨てられてるの
本当は長唄はそっくり旦那に
捨てられてでうろたえまなこで
提灯をというそれがね松原の旦那がね
聞いてるとね
下流海でね
ひょっくり旦那にせられる
からって
捨てられていくなら
連れられててやりましょうって言った
朝日新聞に出たでしょ大学
生の形してね2月の
節分の時に
送ってったんですよお客様が大分広い組ん
でそうしたら中の人が私を男だと思ってた
んでしょうね
みそめられて
開催試験の息子があのあれ俺の貸してやる
からでね大学生ので
言えばイケメンだ
お
帰りになるんですかとかはい
間違ってなったの
学生ですから出してた
布施さんでも泊まりになりますとで
帰ります
認めない
北海道から上京されたんですよね
お姉さんは大正8年
北海道
石狩郡当別
生まれ
東京に出てきたのは
7歳の時だったそのお金を全部そんな人に
預けて
待つようになってたら
だから
調教なんだけども11歳になったんでそれ
で
猿渡というところにね
うちのご自身がお
嫁行ってたところのその人がね
学校から帰ってくると
自転車が好きだから10円足して10
センター13出して1時間
最低その
ご主人の妹さんがとてもいい子がいいね
あんまり金持ちじゃなさそうだから
遠いです
という吉原城20日に行けばすぐでしょ
これはねあの
うーんと
遠回りして遠回りしてね
途中まで行ったけど
[音楽]
わかんないで帰ってきたのが良かったもん
ねもしうちについてさまあ可哀想に実験で
どこもどうやられたかわかんないけどね
よかったなと思います
絶対自分が
寂しかったとかそういうことないそれで
三味線も
10日間ぐらいでももうそれが良くて
うちのことなんても忘れてくれた
それでよかったんだと思ってそれじゃ今が
あるんで
[拍手]
だから方向したのは11
歳の9月だったでしょだからそれ1年2
ヶ月
11月の3の鳥に
半玉出てましただいぶ前の福祉に中学を
卒業しないと
働けないようななるんで
慌てて
5年6年を
半年1年で2年卒業して頭がいいんでね
遅かったらば中学3年まで
待たなきゃなんなかったんです
それでも慌てて一生懸命
ただ昼間だったねそのカッポンポンと踊り
と
三味線をね
忘れないようにしてね
学校行って
振り付け包み横か何か自殺入れて持ってて
そのあれはあるんですけどちょっともう
昔は毎日稽古ですから
16歳の夏
もうこの自由にはもう何してた
次から来ることも何者かだって
鼓川
みんな調べて
踊りた
写真それが
抜けちゃんの
しょうがない
それで1本になったのは16歳のあの
秋のラップ表を取り沙汰のに1本になった
昭和16年22歳
翌年にはときわずの名取にもなり
講師とのに充実していた
しかし
我々鍵盤でねあの
納豆の
[音楽]
そこの鍵盤でやって
第一班長だからそれをあの
たまるとトラックが来て
青い
色に染めて
議事堂の屋根にかぶしたってんだから
臭い
負けるんだからね
これでお
客があって
浴衣でポンポポ火がついてきてんのに
腕
くるくると回ってねちょっとあの
遺品になってる
水が入ってる
ね
そこに11人ぐらい行ったの
それであれしてね
火消してねだけどもその
でああいう時は男の人はこうなるんですか
ね
わかります
それに見ました
それで妹もあの
すごい風でしょう
風とれてね妹を庇ってね
こんにゃくと下で
汗に焼けとしたりねでも胃もたれやけども
何でもしないで
そんなにまたも特に死んじゃいましたけど
ね
行かれたんだからそれで半年に4月に行っ
て
5678910はい
半年でおばあちゃんがねもう東京さいかん
でこっちで嫁さん行けん
じゃってる
[笑い]
何もさおばあちゃんがね
ばかりやってんのにさこういった文化人に
手紙いたして
いらっしゃい
だから焼けなかったそれからまた
吉原は
戦後すぐに
占領軍と日本政府によって再開された
貸し出しは
特殊飲食店と農家へ
遊女ともどもすっかり様がありしてしまっ
たが
引き手茶屋と芸者は
江戸時代以来の伝統を守った
そのため
戦前からの旦那衆は
貸し出しきへは行かずに
引手茶屋での芸者遊びを楽しむために
吉原へと足を運んだという
ところが
吉原の火が消えた
350年の歴史に
完全に幕が降ろされた
そのため
引手茶屋も
廃業を余儀なくされた
どうにか残った松葉屋は
近年まで
観光スポットとなっていたが
平成10年に
廃業してしまった
しかし美奈子姉さんは一人
吉原芸者の誇りを胸に
現役を貫いた
吉原芸者はお姉さん一人となった
また
吉原遊郭の亡くなったので
遠出といって
吉原以外の課外よそとちに出なければなら
なくなった
この日はカルチャースクールのお座敷体験
講座に呼ばれた
[拍手]
[音楽]
隣にいるのは七光さん
浅草の男芸者
太鼓持ちである
まず本番ということでございましたね
朝顔はバカなやつだよでもないだけ
に命まで元絡みつくそういうことですよ
ねぇ
色で身を売るスイカでさえ
中に
黒
[音楽]
現在
太鼓持ちは
浅草加害にしかいない
日本にたった4人であるという
[音楽]
可愛がってねまだ
水揚げ前でございます
怖いんですよ
どうぞ叶えてね18
歳の若い娘さん
全然で初恋の方に会いたくて身を皆様に
ガンをかけに
親にそれでは今日はね特別にね
俺18歳の若い娘さんが100歳になっ
たらどう変わるかね
早変わり
女形でまず18歳の若い娘さんねどうぞお
話じゃあ皆さんお願いいたします
[音楽]
[音楽]
[音楽]
妙見の
[拍手]
[音楽]
込めて
[音楽]
帰る
道にもその人に
[音楽]
見たい
[音楽]
よとこっち
[音楽]
ぽこりで
創業しろ
[音楽]
蜃気らしいよ
18歳のね若い息子さんである
ねまあ本当に
ね一つ一つ年を重ねる場合
重ねなきゃいけないということはもうこれ
はねもう決まりきったことでございまして
本当に
いろんなね
高齢者とか色々ね
高齢者になります
隣にいた方俺はもう末期高齢者だからね
やりましてね
こういう形もね
感じになってくるでしょ
どうぞ
叶えてください
[音楽]
妙見
[音楽]
込めて
[音楽]
帰れる
駅にもその人に
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[拍手]
この日はお座敷にお姉さんと浅草の芸者
さんをお招きして
たくさんのお座敷芸とお姉さんしか知ら
ない
貴重な芸野お話を
披露していただいた
現役の浅草芸者
聖子さんと
七光さんそして
吉原芸者
みなこねえさん
それから
渡辺謙司さんに
旦那役をしていただいた
3
問です
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
言葉に
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
シルクハットに
葉巻を
加え
法律経済政治学議論は体操パターンがこれ
どこ
[拍手]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
口を
眺むれ
ば
可愛いなぎ
耳のあれはその
[音楽]
日に
[音楽]
ちょいの
[音楽]
お姉さんしか知らない県があって
みんなに教えてました
[音楽]
柳はこんな念珠光
風に
入れてですねだからねそれを嫌な意見と
みんなにあの頃教えてんですけどね
柳県は難しいってました
でグッと出てグッと出てちょいと出して
グッと出して
グッと出してチョキ出した
ー
[拍手]
なるほど3
回転
ね出したら自分はこうやって出させるよ
[笑い]
[笑い]
さあさあことだよことだよ
東京の真ん中に大きなステージを何百何十
何万円とか
買ってできた
入り口で出口や
電車が通る
荷物を
担いでささ
餌さ
えさえささって階段上がってやっとさんと
着いたら
[笑い]
東京駅は大正3年に完成した
全長335メートル
装甲比282万円
ちょうど今年
ミナコネーさんの3回忌の年に100年
ぶりに
開業当時の姿に復元された
時に25人ぐらいいましたそれでその
他の
体育文字は2つ3つのちゃんと
自分の持ち家があるでしょうか
ズボラなんていうのもあるんですかあり
ます
かかるところ
[音楽]
へ
傘いるよ
ずぼらですはいどうぞ
[音楽]
パトロールところ
[拍手]
へ
こそいい量の
篠崎
村の
みんなどのお
めぐり逢えたら
修行と出かけ
みんなに
ゆずの
木
ひとりのことには
大きなもの
よかったり
抱えて
飲むから
どんどうどろよ
隣の
神様
なんだろう
何の
反応と
ひろよけれ
ば
春と
向こうから
祈る
お姉さんの
本当に
染めた
後ろ
よいよこの
よっぽど
女にゃ
うのら
おいしょう
[音楽]
[音楽]
牛角や課外とお相撲とは
江戸時代から近い存在だった
[音楽]
には
朝席
ジャンボ
ンです
[音楽]
いいですねー
1年を20日で暮らすいよい男です
横綱玉錦が
スタバ山の前の横綱
三代目の美奈子さんを
気に入っちゃったりもう是非とも
呼びに欲しいというんであの
講演会に行きたいなんかにそういって
だから19歳でお嫁に行ったの
雪明けしてね
色黒くなったんですあのおい黒
一緒に寝るだって言って
やめなさいよとかそれでね
おっ母さんの家の布団は面白い臭いって
これで自分のふんどしをね
あのあれしてだから
自分の娘と同じようになっても人生だから
ね
娘
娘が3代目美奈子なんですよ
でお嫁に行ってその後で私が来たんで
四代目の美奈子になるこれを止めなんです
よねお茶色が
両手があってそして次から次
消えてもくればその美奈子のは私が解けば
その子にやられますけどね今は止めなで
あとは
どうでもいないから
大村
湾の隣に
長尾って書いて
本名が長尾ですから
そうですか
だから今あのー
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
行方の
[音楽]
道場
[音楽]
[音楽]
港の
春
[音楽]
椿の
花のち
るー
糸のねもう
昨日に
[音楽]
[音楽]
[音楽]
2丁目から中之条で一生
ずつになってだから7階に
[音楽]
ひふみのり
[音楽]
ありがとう
[音楽]
ございます
[拍手]
お座敷からの帰りは人力車を呼んだ
一つは
昔の雰囲気を再現するため
もう一つは
太鼓持ちが芸者を追いかける歌があると
聞いたからである
から芸者が出ます
太鼓持ちが追っかけて
電車の想定距離と
芸者に
寝ます最高
餅が
追っかけます
んだけどお客がね飛んでてだから
太鼓持ちが
飛んで出たってことにしてましょうって
こと
で
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[音楽]
この日私は少しわかった気がした
昭和33年の売春防止法により
[音楽]
遊郭としての歴史は幕を閉じたか
350年にわたる文化的な伝統と心意気は
吉原芸者
みなこねえさんの心と体に
宿っていたのである
[音楽]
[音楽]
君を
訪問
[音楽]
[音楽]
[音楽]
せめてあの今日の
[音楽]
ままで
もない
[音楽]
[音楽]
[音楽]
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