【2024年はバリュー株がアツい】ウォーレンバフェットの投資哲学にも影響?割安株のメカニズム/3つの重要指標「PER・PBR・ROE」の関係を図解解説【MONEY SKILL SET EXTRA】
Summary
TLDRこのトークでは株式投資におけるバリュー株の重要性とその評価基準について掘り下げています。泉田さんは、PERやPBRといった財務指標を通じて、市場での割安さを判断する方法を解説し、ROEの重要性を強調しています。また、valu株投資においては、経営判断が難しいとされる中での戦略やアクティビスト投資家のアプローチも紹介されています。さらに、具体的な株式の例を通じて、バランスシート分析の重要性とその評価方法を学ぶことができます。
Takeaways
- 📈 PBR(市净率)とPER(市盈率)は株価評価の重要な指標で、割安株の判断材料として使われることがある。
- 💼 ROE(株主資本報酬率)は企業の効率を示す重要な指標で、高ROEは企業価値の向上につながる。
- 🏢 企業は自社株を買収して資本を減らすことで、PBRを上げることができる。
- 💡 PBRを上げるためには、企業価値の再評価や財産売却などの経営戦略が考えられる。
- 📊 株価指数の変動からvalu株(割安株)の注目度が高まることが示されている。
- 🌐 金利の変動はvalu株と成長株(グロース株)の評価に影響を与える。
- 🔢 キャッシュフローや配当利回りもvalu株の評価に重要な指標となる。
- 📚 投資の神様グレアムの経験則によれば、PERとPBRの積が22.5以下なら投資に値するとされている。
- 🛠️ 個別銘柄のバランスシート分析はvalu株投資において不可欠なステップである。
- 📉 株価単体での比較は意味をなさず、比率や指標を用いた分析が重要である。
Q & A
割安株とは具体的に何を指すのですか?
-割安株とは、株価に織り込まれていない資産や収益力があると考えられる株を指します。株価が市場の評価に比べて低い状態であることが一般的な特徴です。
割安株を評価するために使われる指標は何ですか?
-よく使われる指標にはPER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)があります。PERは株価を1株あたりの当期純利益で割ったもので、PBRは株価を1株あたりの純資産で割ったものです。
PBRを上げるためには何をすればよいですか?
-PBRを上げるためにはROE(自己資本利益率)を上げる必要があります。具体的には、自社株買いや不採算事業の売却などが考えられます。
2024年に割安株が注目されている理由は何ですか?
-主な理由は、海外の利上げや国内の低PBR企業へのプレッシャーが強まったことです。また、グロース株に比べて割安株のパフォーマンスが良かったことも影響しています。
バリュー株投資の歴史的背景について教えてください。
-バリュー株投資は1920年代にベンジャミン・グレアムとデイビッド・ドッドによって始められました。彼らの著書『証券分析』が1930年代に発表され、その後ウォーレン・バフェットがこの手法を学び、普及させました。
ROEを上げる具体的な方法は何ですか?
-ROEを上げるためには、配当を増やす、内部留保を減らす、利益を増やすことが重要です。具体的な施策としては、自社株買いや不採算事業の売却などがあります。
グロース株とは何ですか?
-グロース株とは、売上や利益が市場平均よりも高い成長を見込まれる株を指します。利益が出ていない場合もあり、PSR(株価売上高倍率)などの指標を用いて評価されます。
グロース株とバリュー株の違いは何ですか?
-グロース株は成長が期待される株であり、売上や利益が高い成長を見込まれます。一方、バリュー株は市場の評価に比べて株価が低く、割安とされる株です。
PBRが1倍を割ると何が問題なのですか?
-PBRが1倍を割ると、企業の株価が純資産よりも低く評価されていることを示します。これは企業が市場から適切に評価されていない可能性があり、経営者にとっても改善のプレッシャーとなります。
エンゲージメントファンドとは何ですか?
-エンゲージメントファンドは、投資家と経営者が協力して企業価値を向上させるためのファンドです。企業の経営に対してアドバイスを行い、企業価値の向上を目指します。
Outlines
📈 株価と企業価値の関係性
この段落では、株価が安だと割安株と呼ばれる理由について説明しています。一般的には、PER(株価収益比率)やPBR(株価総資産比率)などの指標を用いて割安株を評価するという内容です。また、PBRを上げることとROE(株主に帰属する利益の比率)を上げることが重要であると強調されています。
🏛 歴史的な背景とvalu株の定義
valu株の歴史的な背景として、1920年代にvalu投資の手法を見出したベンジャミング・レアムとデイビッド・ドットの登場について触れています。彼らの教えをもとに、ウォーレン・バフェットもvalu投資を学び、その影響を受けています。valu株とは、市場から評価されていない株価に資産や収益力があると思われる株を指しており、PBRが市場平均より下回っている場合に割安と判断されることがあるという要点が説明されています。
💰 PBRとPERの重要性とvalu株の評価基準
この段落では、PBRとPERを用いたvalu株の評価基準について詳しく説明しています。PBRが市場平均を大きく下回る銘柄は割安株とされ、PBRが1倍以下の場合に特にその傾向が強いとされています。また、PERが1桁である場合も割安株とされることがあると触れています。さまざまな基準を用いてvalu株を判定するプロセスが紹介されています。
🌐 キャッシュフローと配当利回りの指標
キャッシュフローを重視した評価指標であるP/CF(株価キャッシュフロー比率)と、配当利回り率について説明しています。P/CFは株価をキャッシュフローで割ったもので、キャッシュフローイールドはその逆数として株価に対する稼ぐ力を示します。また、配当利回り率は配当金を株価で割ったもので、これらの指標を用いてvalu株を評価することができるとしています。
📊 valu株の人気と理由
valu株が人気を集めている理由について説明しています。株価指数の変動を背景に、valu指数が2000年から約2.7倍に増加したこと、グロース指数との比較、金利の高騰による影響、国内からのプレッシャーなどが挙げられます。これらの要因がvalu株への注目を高めているとされています。
📈 成長株とvalu株の相違点
成長株とvalu株の違いについて解説しています。成長株は売上高や利益の成長が市場より早く期待される株を指し、valu株はその点では成長株とは異なり、株価が安値であることが特徴です。また、valu株はPBRが低いもの、成長株はPBRが高いものを指すことが一般的ですが、単純にPBRが高いから成長株とはいえませんと述べています。
🛠️ ROEとPBRの関係性
ROE(株主に帰属する利益の比率)とPBR(株価総資産比率)の関係について解説しています。ROEを上げることとPBRを上げる方法について議論されており、ROEを上げることによりPBRも上昇する可能性があるとされています。具体的には、事業売却や配当増やすなど、経営戦略の見直しが提案されています。
💼 企業価値向上のための戦略
企業が株価を上げるためにとる戦略について説明しています。利益を生む事業に集中したり、使用していない資金を株主に還元するなど、ROEを上げることができる方法が紹介されています。また、PRが変わらなくても、ROEを上げることでPBRを上げることができると触れています。
🤝 投資家と経営者の関係性
投資家と経営者の関係性について解説しています。valu株投資においては、投資家が企業の価値を市場に伝える必要があるとされ、アクティビスト投資家やエンゲージメントファンドというスタイルが存在すると説明されています。アクティビスト投資家は企業に対して積極的に改善を求める一方、エンゲージメントファンドは経営者と協力して企業価値を高めるとしています。
📚 投資の神様グレアムの経験則
投資の神様であるグレアムの経験則について触れています。PRとPBRを掛け合わせて22.5以下なら投資に値するとされていた基準に従って、投資判断を下す方法が紹介されています。また、現在の市場状況においては、その基準に合う企業を見つけることが難しいと指摘されています。
🔍 個別銘柄の分析
個別銘柄の分析方法について説明しています。バランスシートの分析が重要であるとされ、具体的な企業の例として、現金及び価証券を持っている企業と比較して分析する必要があるとしています。また、比較すべき基準としてPBRを上げることが示唆されています。
Mindmap
Keywords
💡valu株
💡PBR
💡PER
💡ROE
💡キャッシュフロー
💡配当利回り
💡アクティビスト
💡エンゲージメントファンド
💡PBR=PR×ROE
💡バランスシート
Highlights
割安株(valu株)とは、市場の平均値に比べて低い株価評価を持つ株を指す。
一般的な割安株の評価指標としてPER(価格利益比)とPBR(価格純資産比)がよく使われる。
PBRを上げるためには、会社の数字を上げることが肝要。
ROE(株主に帰属する利益率)が重要で、ROEを上げることが会社にとって良いとされている。
valu株投資は、企業の潜在価値が市場で評価されていない銘柄を探し、その価値が認められるまで保有する手法。
アクティビスト投資家は、企業価値を市場に強調し、短期間にPBRを上げる施策を提唱する。
エンゲージメントファンドは、経営者と協力して企業価値を上げ、長期的にグロース株になるようなアプローチを取る投資家。
valu株投資の神、グレアムの経験則として、PERとPBRの積が22.5以下なら投資に値するとされている。
株価指数の変動からvalu株への注目が高まっている。特にvalu指数は2000年から約2.7倍に増加している。
金利の変動がvalu株とグロース株の評価に影響を与え、金利が上がるとグロース株の株価は下がりがちになる。
国内の経営者に対するプレッシャーが高まり、PBRや資本コストを意識した経営が求められている。
グロース相場が10年ほど続いたが、トレンドが変わる可能性があるという見方がある。
テクノロジー企業などが過去10年間で成長し、株価が大きく上昇した。
valu株投資は、企業の潜在価値を市場が認識するまで待つという伝統的なアプローチがある。
アクティビスト投資家は企業に対して積極的に改善を求めるアプローチを取る。
エンゲージメントファンドは、経営者と協力して企業価値を上げていくというアプローチを取る。
グレアムの経験則を現代の株式市場に適用することの難しさと、日本市場での応用可能性について触れている。
Transcripts
割安なんですよねvalu株ブっていうの
は何を持って割安なんですかその平均の値
に比べてそれが下回ってれば割やすという
言い方なんですかまそうですね一般的には
うんうんうんよく使われるのはPERと
PBRですねまこういういろんな仕を使っ
てま割安をえっと判定するっていう基準に
なってますそうかそうかPBR上げるには
何したらいいですかPBR上げるにはここ
の数字上げるしかないんでおっしゃる通り
どっち上げた方がいいですか会社はRO
上げた方方がいいんじゃないですか今後
頑張りましょうていうことほほ何ですか
この図この会社ま何かやってRE上げれ
たらうんグっと傾きが上がるんでああ
グイってBダッシュのところまで来たはい
はいPERが変わらなくても株式市場の
収益に対しての期待が変わらなくてもはい
PBRは上がるんですよそういうことかで
これはま配当増やすとか最3事業売却する
とかっていうことで一応対応はできるので
はい経営判断って難しいです特にROは
会社のマネージメントが考えてやることな
んでですよね問われますよね泉田さん色々
今こう教えていただいたんですけど聞き
たいの1つだけなんですよはいぶっちゃけ
どの銘柄なのって話なんです
よマネースキルセットエクストラ資産運用
マスターに俺は
なるさあ始まりましたマネースキルセット
エクストラえ今回のテーマはですねズバリ
個別株投資に役立つvalu株の見極め方
ですまvalu株グロース株このま違い
なんとなくは分かってるんですけどもま
やはり私も投資信託開きましてもう個別株
投資なんですよねそうなってくると
やっぱりバリュー株なのかなでもどうやっ
て見極めていいのかわかんないんですよ
そこですね今日は深掘りしたいなという風
に思っておりますそれでは今回のゲストお
呼びいしましょうえモニク取締り役の泉田
介さんです
どうぞお久しぶりですよろしくお願いし
ますよろしくお願いしますも泉田さんは
マネースキルセットもそうでしたし
ピボットラーニングの方でもまPER
ROEとこう数式のところはかなり詳しく
伺ったんですがあれから私も成長しまして
マネーリテラシー高まったというジフが
ありますただ今日はこの個別銘柄において
もですねvalu株の見極め方を教えて
ほしいなとはいはい勝手にもうエクストラ
で呼んじゃいましたはいはいよろしくお
願いしますはい改めて泉田さん
プロフィールですけども株式会社モニク
共同創業者兼取締り役ですえモニク
グループで金融メディアと金融サービス
運営を行っていますが以前はですね
フィデリティ等身調査部及び運用部という
ことでで今回その泉田さんこvaluカブ
投資でお呼びした理由としてもですねはい
なんか泉田さんがそのvaluカブ投資
これから暑いと言ってるらしいというあ
そうなんですはい本当ですかまあ注目はし
ていてま別に僕だけが注目してるわけでは
ないんですけど実際あの株式市場でも
valu株っていうのはパフォーマンスが
ここ数年良かったのでまそういう状況
踏まえて暑いぞっていうのはまあの
コメントしたかなと思いますそうですよね
ですのでこのま個人投資家でもvalu株
を投資しようでその時のま数字指標っての
はあるっていうことですよねはいそうです
ね分かりましたこれはですねだからもう
またちょっと改めて基本的なところから
教えてくださいずばりですねテーマあの
書いてみました1つがま2024年
valuカが暑いいうことでそのシーンを
伺いますで2つ目valu株投資の
メカニズムこのメカニズムが分かれ
ばジャッジできるかなとはいはい面白いか
なと思ったのでメカニズムを教えてもらい
たいなと思ってますそして最後3つ目が
ですねえぶっちゃけ教えてください私の
あのポートフォリオ公開しますのではい
もうその個別銘柄のま色々こうちょっと
当てはめてみてそれはまあ分かんないです
よ買なのか売りなのかは分からないんです
けどぶっちゃけどうですかっていうの聞き
ますいいですかま今日のお話しする内容で
まポイントをお伝えするんではいま投資は
自己判断なんで確かにはいあの馳さんが
理解していただければいいかなとわかり
ましたありがとうござい
[音楽]
ますじゃ早速ですけども1つ目ま2024
年今年valu株が暑いと今冒頭もあり
ましたけどもこれはどういうことですかね
まず最初にですねまvalu株ってどう
いうものかっていうのをですねちょっとお
伝えしたいなと思ってましてはいでまず1
つ目あのvalu株ってまちょっと英語で
言われちゃうとなかなか理解しにくいと
思うんですけど日本語で言うとま割安株
っていう風にえよく言われてますうんうん
よく聞きますはいはいなのでま一見こう安
そうな株のことをま割安株って言うんです
けども今日はその定義についてこの後
ちょっとはいお話していきたいなと思い
ますはいでじゃどういうものを言ってんの
かということなんですけどもま株価に
織り込まれてないま資産や収益力があると
思われてる株をま一般的にあの割安株
valu株と言っていてああ株価に
織り込まれていないかはあはあと思われて
いる思われているはいま実際そうなるか
ならないかは別としてそういう風に投資を
する側からするとま思っているようなあの
株をまバリュー株といますじゃこれどう
やってあの判断するのかっていうとま株価
評価っていうのがあるんですけどま英語で
言うとバリエションっていうものなんです
けどもこれを使ってま判断していますはい
そうですよねだからあのvaluカの定義
を以前教えていただいた時になんかPBR
あるじゃないですかそのPBRがはい平均
よりこう下回ってるのは割安でえま買う1
つの判断材料になるのかなって思うんです
けどそこは間違ってないですそこは大きく
は間違ってないですねはいただそれだけで
はまないのでもうちょっと細かく見ていき
たいなとはい思いますはいでまず最初に
あのvalu株ってま言われても困ると
思うのでちょっと歴史だけお伝えしとくと
ま大体もう100年ぐらいのあの歴史が
ありましてでたどるとま1920年代に
ベンジャミングレアムとあのデイビッド
ドットっていう人たちがですねまvalu
投資の手法っていうのを見出してですねで
その後この2人が本を書くんですねまさに
あの証券分析っていう本なんですけどこれ
が1930年代ですでこのグレアムって
いう人をリスペクトして投資を学んのがま
今有名なウォーレンバフェットですねえ
バフェットもグレアムから学んだんですか
はいなのでえバフェットとしてはですね
このグレアムがま投資哲学のコになってい
てまよく言われるのは85%はグレアム
からで15%はフィッシャーからできて
いるという風に言われるんですけどこの
グレアムっていうのがvalu投資のま
コンセプト作った人ではあじゃあもう投資
の神様的な存在ですけどバフェットはその
師匠に当たるのはグレアム師匠ですおお
じゃもうグレアムの教えをそのまま
キャッチアップできればはい間違いないん
じゃないですかまなかなかそんな簡単じゃ
ないですけどそ簡単じゃないですよ確かに
そうですよね確かにこれだからあの割安な
んですよねvalu株っていうのははい何
を持って割やすなんですかその平均の値に
比べてそれが下回ってれば割りやすという
言い方なんですかまそうですね一般的には
うんうんうんなのでいろんな基準がまある
のでちょっと今回一般的に使われる基準
からちょっと説明していきたいんですけど
まよく使われるのはPERとPBRですね
はいでこのあのPRっていうのはま
繰り返しになっちゃうんですけどもえ株価
を1株あたりの当期準利益で割ったものが
まPRはいでこれは利益を重視したあの
株価評価ですで今度えっとPBRっていう
のは株価を一株あたりの純資産でえ割った
ものがPBRでこれはあの純資産っていう
ま会計上ストックていうんですけどある
もので評価した時のえっと株価の基準に
なりますそうはいこれね覚えてますよ泉田
さん私これPBRはい
はPERはいかはい
Rですよね素晴らしいさらに言うとはいこ
PBRっていうのは現在を示してるものだ
とそれははいPRま過去のものかる未来だ
と
どうですかえっとちょっと下が違うPBR
はま現時点ででPRは将来をPRは将来で
はいROEもえっとPBRもどっちかって
いうと現在あこRA現在全然違うじゃんだ
から投資うまくいかないんだそういうこと
ねごめんなさいやり直しPRは今ちょっと
話出たんですけど将来どういう利益があの
出るかなっていう風に予想するはい
使はい割安かそうじゃないか比べるは
先ほどハさんもおっしゃったようにまPR
が市場平均をま大きく下回る場合うんうん
で例えばPRがま一桁場合1桁倍率の時に
ま割やすてよく言われます言われますよね
でこの前お邪魔した時にま日本の株式場の
平均ってPR大体15倍ぐらいったんです
けど最近ちょっとやっぱ上がりまして17
倍ぐらいになってますなのでまこれ大きく
下ある水準のPRの銘柄はま割安株と言わ
れますはいでPBRに関してはこれえっと
ストックも今もう貯めて手元にあるものな
んですけどまなので過去とかまこの現在
瞬間のことを言うって言ったんですけどま
これにこだわる株価評価の基準なんです
けどもまPBRが市場平均を大きく下回る
銘柄で特にえよく割安株でやれるのは
PBRが1倍割れてる銘柄をえval株割
株と言いますはい一時まある種問題視され
ましたもねその1倍割れが多すぎるって
ことでもっともっとちゃんとま投資をする
ないししてその企業PBR1倍超えていき
ましょうはいいうのがここま最低の流れで
はありましはいそうですねはいまこのPR
とPBRも一般的によく使われるんです
けど今度はあのキャッシュフローお金の
流れですねお金の流れを重視するpcfr
ってのもあるんですけどですかこれこれ
あの株価を一株あたりのキャッシュフロー
で割ったものなのでえっとどれだけま稼ぐ
力があるのかっていうのを見る指標でで
このpcfrの逆を取るとキャッシュ
フローイールドっていうのでまどんだけ
株価に対して稼げてるのかうんするっての
がありますこれちょっと専門的なので今日
は一応ご紹介だけにしてきますはいであと
よくあるのが配当重視の場合は配当利回り
のでま配当金を株価で割ったま1株投資
するとどれだけ配当金が来るのかっていう
のをパーセンテージで見るっていうのが
あるのでまこういういろんな仕を使ってま
割安をえっと判定するっていう基準になっ
てますただまあ一般的に言われるのは
やっぱりPBRとあのPRでえっと基準を
1回作りますねはいそうかそっかだから
そこはやっぱりその個人え投資家でおいて
も個別銘柄それぞれ見る時にやっぱりその
数字は見といた方がいいですよ見た方が
良くてで配当が好きな人は配当利回りを見
てえ銀行に預けとくよりも配当でもらった
方が有利なのでこれは株を持ってるんだ
けどすごくえっと価値があるよねバリュー
株だねって言ったりすることもありますあ
でで改めてなんですよその基本的にじゃ
その見ましょうよとPBRとかPER見
ましょうよっっていうことは分かるんです
けどその上でなぜ今こうvalu株が熱い
来てるって言えるんですかはいこれあの
いくつかま理由があるんですけどまず1番
分かりやすいのがですね株価指数なんです
よはいこれあの当初がですねトピックの
グロース指数とvalu指数っていうのを
出してくれてるんですねああるんだあるん
ですよはいはいでえっとこのトピックの
valu指数ってのは2000年から現
時点で約2.7倍になってますこの24
年間ではいはいでのグロース数と比べた時
にえ今あの日経平均が最高値更新したよ
みたいな感じで騒いてますけどトピックス
グロースを2000年から見るとま現状
ほぼ横ばですね
ああなので変わってないまあ2000年
から投資始めた人から見るとvaluに
投資してた方がま良かったねということに
なります特にえっとここ最近あのvalu
指数が上がってましてはいでそれはもう
あのいくつか理由があるのでご紹介したい
んですけどもままやっぱりあの海外であの
利上げが続いて米国中心に金利が高水準に
なってきたのでまその影響もま日本にも
当然ありましてま金利が上がるんじゃない
かっていう見方がされると将来の収益に
対しての期待の高いグロース株はどうして
もやっぱ株価が下がりがちなんですよね
あのvalu株に対してなのでまグロース
かvaluかって言われたらまvaluの
方が比較的良かったていうのがまここ数年
はいはいであとはですねこれあの国内に
関してなんですけど低PBRの企業への
国内からのプレッシャーがま結構強くて
あの23年3月は当初からあの資本コスト
や株価を意識した経営の実現に向けた対応
についてっていうのでま方針が出てたりと
かあとはあの岸田首相も公演でPBR等を
意識した経営の云々カヌっていうのでま
やっぱりそのうん上場してるからには
PBRを意識してくださいねていうのはま
国から言われているっていう状況なので
やっぱり経営者もそこは無視はできない
はい
まこの公式にもあの当てはまるんですけど
やっぱりあのROとかげてかなきゃいけ
ないねみたいな意識になったのでそれで
あの株価上昇に繋がってはいであともう1
つはこれあのちょっとこの先の展開次第で
は分かんないですけどもやっぱりここ10
年ぐらいグロース相場ってのがずっと続い
たんですよねへで相場っていうのは
やっぱりあのトレンドがあるのではいま
グロース続くと次バリューが来ますしま
そういうま入れ替えのタイミングなのか
なっていう気はちょっとしてますグロース
がこの10年来てたっていうのは例えば
どういう銘柄が来てたって言えるんですか
ま例えばあの世界で見るとま特にアメリカ
なんかそうですけどまテクノロジー企業
あとは反動体はいはいの株価がま大きく
上がってきたと思いますけどやっぱりあの
将来を見た時にまこういう事業伸びるぞま
このこういう企業成長するぞっていう期待
がま株式の中で大きくてまそういう銘柄が
こう上がってきたので結果そういう企業に
会が集まってそれによって株式市場がこう
上きたいう流れがま10年ぐらいま続いた
と思いますけど確かだからいわゆるその
アメリカのテック企業がはいそれだけ
流行ったってことですもんねはいそこ
ちょっと今変わりつつあるってことですか
いやあの味方自体はそんな大きくは変わっ
てないと思いますけどま先ほどお話した
ように金利が上がっちゃったんでこういう
グロス企業って将来の将来に生み出す収益
のその企業価値に占める割がやっぱり
大きいのでそこは金利が上がるとま株価は
どうしても下がりやすくなるああそうです
よねはいNVIDIAはグロース株なん
ですかもうドグロースカブですドグロー
スカブですねそれで言ったらもはいはい
とてつもなく何が起こるかわかんないって
感じですそれで言ドグロースカですね
あははははグロース株成長株のど真ん中に
いるっていうことですよねちょっとあの
ここまであのバリューカ話したので改めて
グロース株の整理しときたいんですけどま
グロース株ってあの日本語で言うと成長株
はいっていう風にま言われていてじゃあ何
を持って成長なのかっていう話なんです
けどま売上とかま利益がえま市場よりも
成長すると思えばま成長株っていうので
えっと定義してますじゃもうちょっと厳密
に定義しようという風にするとまさっきの
あのvalu株じゃないですけどPRとか
PBRのマルチプルでま株式市場全体にも
高いとかうんうんうんで大体このグロス
カブの特徴で顕著なのがま利益が出て
なかったりとかもするのでなかなかこう
PRも使いづらいんですよPRって利益が
出てないとはい弾けないのでうんうんそう
いう場合はあの売上うんが株価に対して
どれぐらいの割合かっていうのでPSR
っていうのがあるんですけどまこういう
もの使って判断したりしますはいはははは
でグロスカブの特徴としてはも利益は出て
ないんでま配当が払えなかったりするんで
さっき言った配当利回りとかも0%になっ
ちゃうんでまそういうのでも測れないので
これがまグロースカブの特徴ですかね確か
になこのマトリックスは何ですかこれは
ですね今まであのvalu株とグロース株
の説明してきたんですけど改めてちょっと
そのバリエーション基準で見ていきたいな
と思ってんですけどはい横にPARで縦に
PBRっていうのをえ置いてますはいここ
までのお話のようにあのPBRが高いもの
をま一般的にまグロース株と呼んでます上
上の方ですねはいで今度下の方に見て
いただくといわゆるそのPBRが低いもの
をあのま講義のvalて言っててでここで
あのちょっとあの説明しといた方がいいな
と思うんですけれどもあのいわゆるその
PRが高くてPBRが高い銘柄はこの右上
のとこですね一般的なまグロース株なん
ですけど単純にPBRが高いからあの
グロースカブかって言われるとま必
ちょっとそうじゃなくてはいえPBRは
高いんだけどはい
えPERが低い銘柄じゃあどういう特徴が
あるかっていうことなんですけどうん
うんうんまどちらかていうと低成長企業
うんあとま成熟した企業あと成熟した産業
に位置してるようななるほどま会社はいで
あったりとかあとあのPBRが高い
のにはあの色々理由があってはいROEが
高いからPBRが高い銘柄ってあるんです
けどREが高い企業の一部の特徴でもある
んですけど財務レバレッジが高いつまり
どういうことかって言うと株主法に対して
結構多めの借り入れをしてる銀行から
借入れをしてるっていうあの会社があるの
でまそういう会社の特徴なのでこれ
それぞれ見ていくとかしもこれって
グロース株ですかみたいなそうですね今お
話した特徴で言うとうんちょっと違うのか
なっていう気はしますよねで今度下の
えっとvaluカの説明いきたいんです
けどPERも低くてPBRも低いものを
一般的なvaluカですでじゃあ右側し
あの右の下のとこですねえ見ていきたいん
ですけどPBRが低くてPRが高いって
ことはつまりROEが低いんですよこの式
でいくとああはでROEが低いってことは
資本効率が悪いんですねはいうまくお金を
使えていない株主もうまく使えていないっ
ていうことがえありますうんはいで今度と
PRが高いっていうのはあの株価に対して
利益が少ないっていうことも言えるのでま
収益力が低かったりま一時的に利益が
大きく落ちてるっていうパターンがあるの
でこれもなんかこうバリオカブですよって
言われるとちょっとイメージ違うくない
ですかそうです
ねこのPBRが高い低いってさっき言った
みたいに1倍割れてたら低いよねてのは
分かるんですよ株式市場のの平均のPBR
ってどのぐらい1.5とか日本で言うと
1.5とか日本1.5じゃアメリカ4
ぐらいはいざっくり4ざっくり4はいかま
平均だよねとだからそれに比べてその個別
銘柄がPBRどのぐらいかっていうのはで
これアメリカと比べた時にPRも基準が
違うしROも違うんすよはいああなので
日本とアメリカだけ単純に比べて割安です
割高ですっていうのははいなかなか言い
にくい今後だからここはなんかそれぞれ
上がってくるっていうのは3方としては
あるんですかめっちゃいい質問なんです
けどはいそのPBR上げるには何したら
いいですかPBR上げるにはここの数字
上げるしかないんでおっしゃる通りどっち
上げた方がいいですか会社はROE上げた
方がいいんじゃないですかこ今後頑張り
ましょうていうことほほほはい本当は両方
上げた方がいいんですよはいただそのPR
ってさっきも言ったように将来の利益に
対する期待値なんで会社が投資にうちの
会社すごい利益伸びますよっていう説得を
しないといけないんですよここ説得ですよ
ねはいはいこれってやっぱり結構準備も
いるしその事業の体制も整ってないといや
そうならないでしょって突っ込まれちゃう
んですよねなので結構ここ難しいんですよ
PR上げるってただROEは比較的会社の
コントロールで上げることが可能なんです
あなのでROEを上げるにはどうしたら
いいかっていうのを今みんな考えてるほお
これじゃぜひちょっとトピックの2つ目に
なるんですけどそのバー株投資の
メカニズム
[音楽]
まvalu投資が機能する時ってまあの
いくつかあるんですけどエクイティを減ら
すっていう風にあったんですけど自社株
買えをして自分の株式を自分のキャッシュ
とかで買ってでそれを償却しちゃうんです
だ株主の資本減らしちゃうんですはいこれ
をすると分母が減るんであい上がりますよ
ねこれ1つこよくアメリカの企業がやり
ますはいうんうんうんでえっと2つ目とし
ては負債産事業を売却してまそもそも利益
を増やしちゃうエクイティは変わんないん
だけど利益を増やしちゃうとRあうんあり
ます赤字だったもやめるとか他社に売却
するとかすると自分のあの損計算書から
なくなるんであるいは常的に上がります
そうだであとはこの3つ目はすごい難しい
んですけどPRをそのやはり上げてく投資
家に対していやうちの事業すごい伸びるん
ですよっていう説得をしてくのがますごく
本質的な議論なんですけどま利益成長性が
その投資家の中でポジティブになってくま
これがうまくできるとバ投資が機能します
そうかそっかはいでRA上げるにはじゃあ
どうしたらいいかっていう話なんですけど
ここ上げるためにこれみんな覚えとき
ましょうここROEを上げるためにはい
配当を増やすと内部流が減ります配当を
増やすと内部流減りますね内部流の増え方
が減りますそうですねはい正確に言うと
内部
流これが
配当で残りが内部流になりますうん
うんうんふふでこれがえっと
去年これを30にしてこれ70にし
ましょうはいこれ100ですとはいで
えっと株主資本が1000あったとし
ましょうかはいそうするとROE
は10%1000えっと100を1000
で割って100あったら70内部流法30
配当にしますよとこれ昨年のま状況ですよ
ねはいはいなのでROEを上げるために
ちょっとこういうケースで考えてみたいん
ですけどま利益がま120ま出たとし
ましょう増えたはいま20%増えましたと
はい出た利益もう全部配当だと
ほう配当しますとはいも増配増配なのでま
配当自体30だったのが120になってる
んで4倍すねそうですねはいもう大増配
はいしたとしましょうとそうするとまRO
どうかって言うとこの1070がえっと
分母で分子が120なんでまこれ割り算
すると
ま11.2ぐらいですかねふんふん
ふんなるのでまこういう風にはい利益の
成長よりも配当大幅に増やすことでROE
っていうのはあ10%からこう上がると
そうかそうかだから増配によってROEは
上げられますよとという例ですね例ですね
まこれちょっと極端ですけどなかなかはい
ここまでやる企業ってないと思いますけど
はいでもまたまにあるんですけどすごく
大きく配当増やしますってアナウンスする
と株価がボン上がるケースがあるんですよ
ありますねそれはやっぱり計算するとあ
この配当の出し方だとアロイ上がるよねっ
ていう風にま思って買が集ま
るっていうのはよくありますそうなるほど
まそれ結果的にだからPBRま上げる要因
になるかってことですよねはいはいああ
分かりましたこれが増配R効果ですねはい
こういうの聞くともちろんこう株式投資の
投資が投資家側の視点もそうなんですけど
経営判断っって難しいですねあそうですね
特にRは会社のマネージメントが考えて
やることなんでですよね問われますよね何
ですかこの図はこのグラフはですねまこの
PBR=PR下ROEっていうのをま
グラフにしたものですはいでえっと横軸に
PR縦軸にPBRを取っていてROEが
傾きだと思ってくださいROE傾きはい
はいはいでえっとこのRO傾きなんです
けどもまあの今回valのお話なのでえ
うんRAの傾きが低いと思ってください
低いはいはいあの要はRAが低くてうん
うんでPBRも低いですよっていう状況
ちょっと想像して欲しいんですけどはいえ
今あのvalu株の基準になるPBRが1
倍っていうとこに青い線を入れてますはい
はいでえ今のこの会社の状況はROが低
いっていうのをちょっと前提に置いてるの
ではい
えBのところにちょっと点があると思って
くださいPRがまあはい低くてでPBRも
低いっていう状況ですねうんしかもROE
も低いはいで傾きのROも低いはいでこの
会社ま何かやってRE上げれたらうんグっ
と傾きが上がるんでああグってBダッシュ
のところまで来たはいはいPが変わらなく
ても株式市場の収益に対しての期待が
変わらなくてもはいPBRは上がるんです
よそういうことかはい分かりましただから
PRが変わらなくても期待が変わらなくも
ROEを上げさすればPBRを上げられ
ますよとはいでこれはま配当増やすとか
財産事業売却するとかっていうことで一応
対応はできるのでPRを変えなくてもでき
ますよって話なんですねうんうんはいこれ
企業判断ですよねだからそこはね株価を
上げる上でどうするかそうはいもう利益が
出る事業に集中するとかあの使ってないお
金を株主に返すとかそういうことするとR
を上げることができますはいはいそうする
とだからPBRが上がるのでえっと上の方
のこれ一般的なグロース株の方に移動して
いくってことですかまあのPRをえっと
変えなくてもま会社をよりいい状況に持っ
てくことはできるのではいま味方によって
は一般的なグロースのレベルこれがあの
安定してるってことが大事なんですけど
一時的にROが上がりましたよとかって
いうのだと投資化見透かしちゃうんであの
PRもなかなか
あの味方変えてくれなかったりするとも
あるんですけどまあの安定的にうちはRA
を高めて利益も出せますよってなると
グロス株の仲間ができるかもしれません
うんうんこれはだから別にネガティブ
インパクトではないんですか捉え方として
はネガティブなことではない上にグロース
の方に行くっていうのはあ多分みんな
グロースに行けるのを求めてると思います
けどねああはははいそうそういうことです
よねはいずっとバリオカブでいたいって人
はあんまりいないいないとは思いますそう
ですよね成長しなければいけないんですも
まあの投資家から成長する会社だ見られた
いていう風には思ってると思いますそう
ですよねはいそうかそうかえvalu株
投資に流派あるんですかあの実はありまし
てはいこれあの一口にvalu株投資って
言うんですけどはい投資家のスタイルで
種類分けできるんですよねで一般的な
valu株投資っていうのははいま自分が
この会社の価値株式市場で全然評価されて
ないと僕が知ってるこの事業とか資産
すごいのにはいに株式事反映しきれてな
いっていう風になればまそれ買いますよね
で買って株式市場が気づくまでこうずっと
待つっていうタイプはいまあの昔からよく
事業とかでありますけどなかるなら泣く
までまとほととぎすみたいなまそんな投資
家ですおお時が来るまで待つとはいはい
ただ自分だけは気づいてそれをみんなに
気づかせたいっていう人も世の中にはいて
はいでそれがあのよくうアクティビスト
だったりするんですよこの会社はこんな
価値があるこんないい授業持ってんのに
なんで知らないんだっていう風に積極的に
仕掛けていったりとかこうどんどん攻めて
いく人がいるんですけどこれはもうあの
仕掛ける人たちなのでえ泣かぬなら泣かせ
て見せよホギスっていうのでまこういう
投資家がアクティビストと言われています
物ゆ株主はい物ゆ株主ですねはいでえっと
最近だとこれに加えてまエンゲージメント
ファンドというのがこうありましてですか
これあの投資家と経営者がま同じ方向向い
て一緒にこううん会社よくしてこうみたい
なはいあなたの会社にどんどんこう
コメントとかアドバイスして会社をよくし
てきたいですっていう投資家がいてまこれ
がエンゲージメントファンドの人たちなん
ですけどま泣かなら一緒に泣こうこと
みたいなああだから外に大外的に何かこう
発信するわけではなくてそのインナーで
経営者と向き合ってじゃこうした方がいい
よこうした方がいいよて言って株価をあげ
ていこうはいはいでこのたちもやっぱり
その会社の価値が株式市場で十分評価され
てないと思ってるのでその自分たちが思う
企業価値はい方法をま伝えてで経営者に
納得してやってもらうとかまそういうこと
やってる人たちですねうんなるほどはい
それとこのマトリックスってどう繋がって
くるんですかこれですねさっき言ったよう
にえアクティビストって気づかない価値を
ま積極的に気づいてもらうようにまする
パターンでえっとどちらかというと右側の
下うんまあの極端に資本効率が悪かったり
ま一的に何らかの理由で利益が悪かったり
した場合にこの授業売却はいしろとか配当
もっと出せっていう風に言って短期的な
利益を改善することでPBRを上げる
みたいなあの動きをするのでうんまこの
右下から右上にグッと木業を持っていく
みたいなはああただ継続的にグロースの
仲間に入れるかどうかってのはその後の
経営次第なんでま必ずしもそうではない
ですけど短期的に上がればさえすればま
そこで株売れ売って儲けることができるん
で確かにはいまこういう動きをあ作るよう
なま泣ぬなら泣かせて見せようこととギス
方式ですね上げて売っちゃうみたいなこと
はできちゃうってことですよねはいはいを
やる人たちもいますとはい一方でさっきの
エンゲージメントファンドなんですけどま
PRも低くてまPBRROが低いんであの
PBRも低いケースがあるんですけどもう
ここはもう膝詰めでまこういうあの方針で
事業計画立てて発表した方がいいですよと
かまこういう資産無駄にあの持ってて使え
てないのでえ資産効率上げるようにした方
がいいですよっていうのを
コミュニケーションしながらま一般的な
そのvalu株のえエリアから長期的に
グロース株になるようにこうアドバイスと
かをしていくっていうまそれが
エンゲージメントファンドですねで今日
せっかくはいまPBRとあのPRとロイの
関係理解したのではいえっと先ほど冒頭に
お話したまvalu投資の神様のあの
グレアムがえっと言ってたまあのま公式
っていうかうんうんあの
ま経験則あるんですけどあのまこれ本に
書いてあることなんでそのまま書いてます
けどはいあのPRとPBRを掛け算して
22.5以下ならま投資に与すんじゃない
のっていうのを彼は本で言っていてじゃあ
22.5って何かって言うとまあ15と
1.5かると22.5になるんですかね
確かに確かにはいでこれさっきの関係に
当てはめるとまRO10%のこと言ってん
ですよねああそういうことかおほうほほう
ここ10%かはいはいはい50%ねはい
はいでだとえっとPRが15倍だとPBR
は1.5になりますよねはいここ1.5
ってことですねはいはいこれはあの
グレアムが投資判断する時に使ってた基準
へえのようですただこれすごい今現実
難しくてはいアメリカってあのPRもう
22.5超えてたりするんでそうですよね
よっぽどじゃないとその企業がよっぽど
何かの理由で安くないとなかなか買えない
んで確かにこの基準に該当するものを探す
のは難しいんですけど日本株だとまだ結構
あったりもするのでああまそういう意味で
はなんか世界中の投資家がこうRが改善
するんだったら面白いんじゃないのとか
思ってる可能性は十分ありますねなるほど
そういう動きなのかはいなのでだから日本
株へのこの流入もどんどんお金も入ってき
てるってことだと思うんですけどこれ
日本株だったら今だから当てはまるものあ
るって話じゃないですか泉田さん色々今
こう教えていただいたんですけど聞きたい
の1つだけなんですよはいぶっちゃけどの
銘柄なのって話なんです
よさんのポートフォリオってどうなってん
ですかあじゃちょっといいですかついに
個別銘柄までポートフォリオ公開するよう
になりましたホンダホンダはいいでしょ
PBRをあげるにははいこの会社どうし
たらいいですかねROあげましょうはい
あともう1個あの気になってる銘柄があり
まして
はいなるほどガてってるんですよちょっと
バランスシート見ていきますかねすごい
valu投資にはあのバランスシートを見
るってことが欠かせないので8400ま
現金及び価証券すぐ売れるものがあって
借入れがもう38億なのでめちゃくちゃ
キャッシュ持ってるじゃないですかまって
いう会社ですね他の曲よりも倍ぐらいに
なってるんですよ4000円ぐらいなん
ですよこれ割高なんじゃないかって思っ
ちゃったんですねはいはい株価自体比べて
も意味ないですここの比較は意味ないん
ですかはい2000と4000円比べて
2000円のが水準低いからこっちのが
安いですよねっていう判断はそれは悲しも
正しくはないですあだから今日学んだこの
式に当てはめてはい個別銘柄で見てみ
ましょうってことになるとそうことです
はあはあはあだったら買いっていう判断に
なりますよねバリー株ですもん
ねピボットアプリでは朝の支度をしながら
でも学べるバックグラウンド再生が可能
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