【悲報】配当金生活はムダだらけ…?高配当株投資の厳しい現実・デメリット
Summary
TLDRこの動画では高配当株投資のメリットとデメリットをバランス良く分析しています。ポンチョさんは自ら年100万円以上の配当金を受領している経験から、不労所得を築くための配当金の重要性を説きます。一方で、税金の影響やリターンの低い点、さらには高配当株が持つリスクについても言及。投資信託やETFの選択肢や、配当利回りが高い銘柄の購入時における注意点を考察し、投資の選択肢として高配当株の適性を評価する上で必要な情報を提供しています。
Takeaways
- 😀 スクリプトは、高配当株投資のメリットとデメリットについて話し、特に配当金生活を送りたい人々に向けてアドバイスを提供している。
- 💰 作者は年間100万円以上の配当金を受け取っている経験から、高配当株投資の実際の効果について述べている。
- 📉 高配当株投資は効率が悪いという意見もあるが、作者はデータに基づく研究と個人の経験を通じてその真偽を検証している。
- 🚫 高配当株投資は税金の面でもリターンの面でも不利な場合があり、特に米国株の場合は二重課税の問題がある。
- 📈 高配当株投資は資産拡大に適していないが、毎月の配当金が安定した収入源として機能する可能性がある。
- 🤔 高配当株投資は適切な銘柄選択が重要で、単に配当利回りが高いからといって投資するべきではない。
- 💡 高配当株は将来のキャッシュフローを想像しやすいため、フリーランスや自営業者にとって魅力的である。
- 🎉 作者は配当金の受け取りが資産形成のモチベーションにつながると感じており、その喜びを多くの投資家と共有している。
- 🛑 高配当株投資はリスクがあるため、財務状況や事業内容をしっかり確認する必要がある。
- 🌐 スクリプトでは、米国市場の高配当ETFと比較して、インデックス投資のほうがリターンが良かった例を紹介している。
- 🔄 高配当株投資は不労所得として機能するが、再投資の効率が落ちることも考えられる。
Q & A
ポンチョさんはなぜ高配当株投資をやめるべきかという主張をしていますか?
-ポンチョさんは高配当株投資をやめるべきという主張ではありませんが、そのデメリットとリターンの現実について考察し、投資家が自分に合った投資戦略を選ぶべきだとしています。
ポンチョさんはなぜ年間100万円以上の配当金を受け取っていると話しましたか?
-ポンチョさんは実際に高配当株投資を行っており、その結果として年間100万円以上の配当金を受け取っている状況にあると述べています。
配当金が欲しいと思っている投資家にとって、高配当株投資はなぜ効率が悪いと感じられることがあるのでしょうか?
-高配当株投資は税金の負担が大きく、リターンが期待通りにならなかったり、業績の不安定な企業による減配の恐れがあることから、効率が悪いと感じられることがあります。
ポンチョさんが高配当株投資を検討する際のポイントは何ですか?
-ポンチョさんは財務状況、事業内容、配当性向(利益に対する配当金の割合)などをしっかり確認し、銘柄選びを慎重に行うことの重要性を説いていました。
ポンチョさんが高配当株投資のデメリットとして挙げたものは何ですか?
-ポンチョさんは税金の負担、リターンの悪しさ、高配当株が衰退産業にあること、配当金が振り込まれない場合の意味のなさなどをデメリットとして挙げています。
米国高配当株ETFの例としてポンチョさんが挙げたものとは?
-ポンチョさんは米国高配当ETFの例として「VYM」を挙げています。これは米国市場の配当利回りの平均よりも高いものを組み込んだETFです。
ポンチョさんはなぜ高配当株投資はファイヤーを目指す人々に適していると話しましたか?
-ポンチョさんは高配当株投資が提供する定期的な配当金がファイヤーを目指す人々にとって安定した収入源になるため、適していると述べています。
ポンチョさんが高配当株投資を始めた理由は何ですか?
-ポンチョさんは早期退職を目指して、高配当株投資を始めたと話しています。また、投資によって得られる配当金が自分の資産形成に心の支えとなり、モチベーションにもつながったと述べています。
ポンチョさんが高配当株投資のメリットとして挙げたものは何ですか?
-ポンチョさんは将来のキャッシュフローが想像しやすく、安定した収入源になること、ファイヤー卒業を目指す人々に適していること、投資収入の喜びを感じられることなどをメリットとして挙げています。
ポンチョさんが高配当株投資とインデックス投資との違いについてどのように語っていますか?
-ポンチョさんは高配当株投資はリターンが悪く、税金もかかる一方で、インデックス投資はリターンが比較的良いが、安定した収入源として高配当株の方が適していると語っています。
Outlines
😀 高配当株投資の是非と配当金生活の実態
ポンチョさんが高配当株投資をやめるべきかどうか、配当金生活の無駄について語る。高配当株やETFを買っている人が多いかもしれないと触れ、自身も年間100万円以上の配当金を受け取っていると紹介。高配当株投資の効率が悪いという話を聞いたことがあると述べ、データに基づく研究と投資の是非を考察する。不労所得としての配当金の実体験を紹介し、資産額に応じた配当金のシミュレーションを行い、ファイナンシャルインディペンデンスを目指す人にとっての配当金の価値を説明する。
😉 配当金を受け取ることの利点とデメリット
配当金を受け取ること自体がデメリットになる場合があるとポンチョさんが指摘。日本の税金制度による源泉徴収の影響で、実際に手にする配当金は大幅に減少する。高配当株投資信託での税金効率の良い再投資方法と、sbivのような配当金を振り込まれない投資方法のデメリットも説明する。米国高配当株の場合には、現地課税と日本の所得税の二重課税の問題も指摘している。
😓 高配当株投資のリスクとリターンの現実
ポンチョさんは高配当株投資のリスクとリターンについて語る。特に、配当利回りが高い銘柄を買った場合のリスクについて注意し、商船三井や日本郵船のような開運銘柄の配当利回りが高くなる背景にある物流需要の高まりとそれに伴う運賃価格の上昇を紹介。しかし、運賃価格が下がり始めていることを指摘し、今後の業績悪化とそれに伴う配当金の減少の可能性について警告する。
😌 高配当株投資のメリットと資産収益へのアプローチ
ポンチョさんは高配当株投資のメリットについて話す。将来のキャッシュフローを想像しやすい点や、安定した収入を得られる点について説明。フリーランスや自営業者にとっての安定収入の重要性と、インデックス投資と比較しての配当金の安定性とそのストレスの少ない点に触れる。また、ファイヤーを目指す人にとっての配当金の喜びと、そのモチベーションアップの効果についても語っている。
🙂 高配当株投資の選択肢と人生の選択肢
ポンチョさんは高配当株投資の選択肢と人生の選択肢について語る。インデックス投資と比較して、高配当株のメリットとデメリットを再確認し、資産拡大だけでなく毎月の配当金がもらえる喜びについても触れる。ファイヤーを目指す人やその人たちが心配する切り崩しのストレスと比べ、高配当株投資の選択肢を検討するよう呼びかける。最後に、配当金を受け取ることの意味と、それを通じて得られる充実感についても語っている。
😇 視聴者の皆さんへのお願い
ポンチョさんは視聴者に対して、動画の最後には「いいね」やチャンネル登録をお願いする形で締める。
Mindmap
Keywords
💡高配当株
💡配当金
💡ファイナンシャルインディペンデンス
💡配当利回り
💡不労所得
💡ファイヤー
💡リタイヤ
💡投資信託
💡再投資
💡ファイヤー卒業
Highlights
ポンチョが高配当株投資の是非を考察し、配当金生活の無駄を語る。
高配当株やETFを買っている人々が多く、効率が悪いという意見もある。
ポンチョ自身も年間100万円以上の配当金を受け取っており、その意見を述べる。
配当金100万円の不労所得を実現するシミュレーションを紹介。
ファイナンシャルインディペンデンスを目指す人も配当金を築きたいと感じる。
配当金が月3万円でも生活に贅沢を出したり、旅行に使える。
ポンチョが自身の早期退職目標と5100万円の資産形成目標を明かす。
米国高配当ETFのvymは配当利回りの高い銘柄を組み合わせたもので、3ヶ月ごとに配当金が入る。
配当金を再投資することで資産を拡大する戦略を説明。
高配当株投資のデメリットとして税金の負担が大きく、再投資効率が落ちる点を指摘。
米国株の高配当株は業績が良い銘柄が多いが、税金の負担が大きい。
高配当株投資は資産拡大フェーズでは適していないと主張。
配当利回りが高い銘柄を購入する際には注意が必要で、業績が悪化する可能性がある。
ポンチョが高配当株投資のメリットとデメリットをバランスよく述べる。
高配当株は将来のキャッシュフローを想像しやすいとポンチョは評価。
ファイヤー卒業を目指す人には高配当株投資が適していると主張。
配当金を受け取ることで資産形成のモチベーションが高まるとポンチョは体験談を交える。
インデックス投資と比較して、高配当株投資の選択肢として検討するよう呼びかける。
Transcripts
どうもこんにちはポンチョです今回は
高配当株はやめるべき配当金生活無駄じゃ
ねっていうことでやっていきましょう結構
ショッキングなタイトルですけど皆さん
配当金が欲しいと思って高配当株や高配当
ETF買っている方も多いんじゃない
でしょうかまた過去の動画でも実際に
私自身連続増配の最強20銘柄とか
2023年高配当株厳選10銘柄みたいな
感じで高配当系の動画も出してきました
ただ高配当株投資をやってる人またこれ
から配当金が欲しいという人の中には
高配当株投資って効率が悪いみたいな話を
聞いたことがある方もいらっしゃるかと
思います私自身実際に年間100万円以上
の配当金をもらっているんですがその配当
金を受け取っている身としての意見として
実際にじゃあ高配当株投資
効率が悪いのかっていうのをデータごとに
研究してまたそれ以外にですねじゃあ
どんな人高配当株投資辞めるべきなの
かっていう話をしていきたいと思いますと
いうことで今回の動画の流れですがまずは
不労所得こその配当金100万円の実体験
2つ目に配当金を受け取ること自体が
デメリットっていう話をして3つ目に
高配当株投資のリターンてどれぐらい悪い
のかっていう話をして4つ目に配当利回り
が高い銘柄を買っていると大失敗の例も
あるのでそれを話して最後に高配当株投資
デメリットばかり話すんですけど
デメリットばかりなのかっていうことで
高配当株投資自分が合っているのか合って
いないのかっていうのを見極めて
いただければと思いますではまず最初に
不労所得こそ思考配当金100万円の
実体験ということで
投資をする人多くはですね不労所得を築き
たいとかあとは将来の資産形成をみたいな
ことを考える方だと思いますただ人の中に
は働かないで生きていきたいまた
ファイナンシャルインディペンデンス
リタイヤありファイヤーしたいみたいな
感じでそういう中で不労所得配当金を築き
たい人もいると思いますもし仮にですね
ファイヤーを目指さなかったとしても月
3万円の不労所得さえあればですね毎月
国内旅行には行けるかもしれませんしまた
飲み会の頻度とかちょっと高価なディ
ナーっていうの月1回2回ぐらい入れれる
かもしれません本当に月3万円とか月
1万円とかでもちょっと贅沢ってできます
よねということでじゃあ配当金って資産額
ごとにどれぐらい入ってくるのかっていう
のちょっとシュミレーションしてみたん
ですけど配当利回り4%の場合例えば
100万円持っていれば4%で月々は
333円年間ですと4万円の不労所得って
いうことになりますこれがですね4%なの
で500万円投資をしていれば20万円で
月々は1.67万円またですねもっと資産
額が増えて1500万円とか投資していれ
ば毎月配当金5万円っていうことになって
安い地方特に私とか一人暮らし地方でやっ
ていたので5万円もあれば家賃払えちゃう
よっていう人もいらっしゃると思いますし
また300万円投資をしていれば月々
1万円のいいお小遣いになると思いますと
いうことで実際にですねこういうことを
目指して配当金でファイヤーしたいとか
思う方もいらっしゃると思います私自身は
早期退職済みで今はセミリタイア生活中な
んですけど最初会社勤め時代のっていうの
もこの仕事を続けたくないな40歳までに
辞めたいなと思って当時っていうのはセミ
リタイア目標として5100万円を作
るっていうのを目標にですね
めちゃめちゃ倹約してめちゃめちゃ交渉し
てみたいな感じでですねお金を貯めようと
していました当時の5100万円っていう
目標は生活防衛資金100万円と
5000万円で4%で運用すれば年間
200万円で毎月16.6万円の不労所得
が入るなみたいな感じの計算だったんです
けど実際にですね当時の生活水準っていう
のは本当にですねまあ家賃含めて10万円
行くか行かないかみたいな感じなので一人
で生きていくっていうことに特化した場合
には16.6万円でも生きていけるのは
さすがにですねまあライフプランとか
変わり次第ですね16.6万円じゃあ生き
ていけなくはなるとは思うんですけどそれ
でもですねこれが心の支えとなって資産
形成をしていました実際には
転職であるとかまたそれ以外にですねまあ
5100万円じゃさすがにやめたくないな
とは思って資産計画の見直しもあり
だいたい7000万円ほどたまったあたり
で退職したっていうのが実際のところです
ポートフォリオというのは日本株
536万円で米国株3700万円投資信託
とか仮想通貨も実は持ってて現金も
2000万円ほど持っていたっていう状態
なんですけど資産全額を突っ込むわけでは
なく一部の資産を投資に充てるまたですね
現金ポジションも持っていくっていうこと
で全体的な配当利回りとしては約2%
ぐらいのポートフォリオとなっていました
それでもですね資産額が増えてきたという
ことで年間100万円以上の配当金って
いうのはもらっているのが現状なんです
けど実際にですねじゃあ高配当株持って
みるとどんな世界が広がっているのかって
いうと例えば米国高配当ETF私自身も
vymとか持っているんですけどもvym
っていうのは米国市場の配当利回りの平均
よりも高いものを組み入れた詰め合わせ
パックということになるんですが配当金3
ヶ月に1回入ってきますということでです
ね3ヶ月に1回となると3月6月9月12
月に振り込まれることになるんですが本当
にですねちょこちょこお金が入ってくるん
だ例えばこれ最近の2023年の3月23
日に一株につき0.7172ドル刷り込ま
れますよっていう通知が来てるんですけど
本当にお小遣い感覚で嬉しいなっていう風
に思いますまた配当金100万円ですと
ちょっとした贅沢に使うことはもちろん
できますなんなら配当金100万円あれば
月々8万円ぐらいは贅沢できるなっていう
ことなんですけどさすがに私自身このお金
を贅沢に使うっていうことはなくて結局
資産を再投資してしまって資産を拡大させ
るっていう方向に動いているわけですまた
この流れっていうのは私だけじゃなくて
実際の多くの人っていうのがサラリーマン
ですとか公務員の方だと思いますこういう
方々にとっては毎月毎月ですね
給料が入ってくるのでこの配当金をあてに
して生活をしているというよりは実際には
ですね
毎月の給料から生活費を捻出して
例え配当金が振り込まれたとしても結局再
投資をするっていう人が多いんじゃない
でしょうかということで私自身も同じよう
に配当金年間100万円受け取っているん
ですけどそれを再投資しているんですか
その上で大事なのはデメリットを共有した
上で投資をしてるっていう事なんですよね
ただ一方でこれから後輩と投資行って
みようとか配当金が欲しいと思っている人
このデメリットを加味せずにですね
高配当株って不労所得が入ってきて布石だ
なって思っている方も多いと思いますと
いうことでこの高配当株のデメリットも
しっかり知っておかないといけないんだよ
ということで3つ紹介したいんですけど
まず配当金を受け取ること自体が
デメリットということでそもそも配当金
欲しいから高配当株買うんですがこの配当
金受け取っちゃうっていうのがまずいよっ
ていうことなんですよね例えば配当金
100%
振り込まれたらいいんですけど実際には
日本の税金っていうのがだいたい
20.315%配当金っていうのは80%
ぐらいになっちゃうんですよねこの源泉
徴収っていうものに乗ってせっかく企業
から振り込まれている時に中抜きされた
状態で帰ってきてしまいます結果この配当
金再投資をする場合っていうのは再投資の
効率が落ちてしまうため結局個別株を持っ
て配当金をもらうのは税金を払わないと
いけなくてもったいないんですよねこれを
回避するためには例えば高配当株に投資を
したいっていう時には例えば高配当株の
投資信託系ですと配当金を支払わないよっ
ていう投資も存在しますこうなってくると
投資信託内で配当金再投資をしてくれる
ため税金減もなく配当金再投資ができるの
でいいなとは思うんですけどただ一方で
そもそも配当金が欲しくて高配当株を買っ
てるのに配当金を支払わない例えば
sbiv米国高配当株インデックス
ファンドこれをかかってしまうと配当金が
振り込まれないので結局意味ないじゃんっ
ていうことになりかねないですよねまた
特にですねさっき後輩とETF米国のもの
も私自身持ってますよっていう話をしたん
ですけどやっぱり
米国高配当株のメリットっていうのは株主
還元の意識の高さですよねこちらはですね
米国株の連続増配年数別にですね見た
銘柄なんですけど
米国企業の場合は最大で69年も連続増配
69年っていうと本当に1950年近く
からずっと増配を続けてきたっていう企業
も存在するんですよねということで毎年
毎年増配を続けてくれるこういう安心感の
もと米国高配当株って買いやすいですし
業績も良い銘柄っていうのも多いんです
けどただ米国高配
株の場合はデメリットも大きいよという
ことで配当金先ほどですね振り込まれた時
には日本株の場合はだいたいですね80%
ぐらいになっちゃいますよっていう話をし
たんですけどこれっていうのは日本の所得
税20%がかかるからですただ米国の
高配当株や高配当ETFの場合っていうの
はまず現地課税10%っていうのが存在し
て配当金が90%ほどになってしまいます
さらにここから20%
税金が引かれるので配当金っていうの
72%ということで二重課税もされて
しまうのでさらにこれをですね配当金再
投資をすると30%
効率が落ちてしまってい
るっていうのでめちゃくちゃリターンが
悪くなってしまうんですよねまたそれ以外
にですね高配当株投資のリターンの現実
っていうのも話しておかなければいけませ
ん特に現役世代今働いている方っていうの
は資産を取り崩すステージまたですね
定期収入が欲しいステージというよりは
むしろ今働いたお金を生活費に当てて
さらに余剰資金を投資をしていく資産拡大
のフェーズだと思いますそういう時に本来
高配当株っていうのは取り崩しとか資金
生活を行う人たちのものなんですけどそれ
をやってしまうともったいないよという
ことで資産拡大フェーズには米国高配当株
って相性あんまり良くないんですよね
こちらはですね実際にS&P500の連動
とETFであるVooと米国の高配当
ETFvymのですね株価のチャート配当
金再投資をした場合のチャートっていうの
を載せているんですけども実際にここ10
何年間でvymの方配当金再投資した場合
には3.68倍一方ですねS&P500の
配当金再投資の場合は3.98倍と
リターンていうのはやっぱりインデックス
投資の方が良くなってるんですよねさらに
それに加えて言うのであれば青色の線
vymの米国高配当ETFの配当金再投資
っていうのは税金の現場を加味されてい
ませんつまりもし日本でこれをやる場合
っていうのは30%
税金引かれた状態で配当金再投資をするの
でこの青い線のリターンというのかなり
悪くなってくるんですよねこういうところ
から実際にはもっとインデックス投資と
高配当ETFの差って開くよということで
税金の面でもリターンの面でもあんまり
おいしくないっていうのが後輩と投資の
現状となっていますまた配当利回り高い
銘柄買っていると大失敗もということで
高配当株ってやっぱり皆さん目にするのは
配当金欲しいって思った時配当利回り順に
見てですね配当金の高い銘柄っていうのに
目を躍らせてしまうと思います例えば今
現在
商船三井ですとか日本郵船って配当利回り
15%となっていますもしこれに80万円
投資をした場合年間15%の配当利回り
ですとから年間12万円の配当金を
受け取りますということで80万円あれば
毎月1万円の不労所得っていうのができて
しまいますさらに言うのであればもし
1600万円あれば毎月20万円不労所得
が入ってくるということでこれだけでも
ファイヤーできちゃうよみたいな感じ
まさかのファイヤーが1600万円ででき
るっていう世界が来るんですけどただ
難しいのはさすがに高配当株投資そんなに
甘い話はありません例えば今現在超高配当
株の企業っていうのは事業が続けられない
業界であるまた業績が一時的なケースって
いう場合に配当があるのに株価が上がら
なくて配当利回りが上がっているっていう
ケースですちょっと難しいこと言いました
がそもそも配当利回りっていうのは一株
当たりの配当金割る株価なので株価が
下がればですね配当利回りっていうのは
上がるんですよねこうやって配当利回りが
高い銘柄っていうのが出てきてくるんです
けど例えば今回ですね日本の配当利回り
上位銘柄NX1000川上規制日本郵船
商船三井それぞれですね開運銘柄といわ
れるですね海の運行とか荷物の運びを担う
企業が入っており周りの上位になってい
ますただですねじゃあなんでこういう企業
っていうのが今日本株で全部配当利回りが
上がってるかっていうとそもそも開運銘柄
コロナのロックダウンによって物流が
ストップしてしまった後物流が再開し始め
た時に急激にですね需要が上がって
コンテナの運賃価格っていうのが急上昇し
ました実際のグラフっていうのがこれが
運賃価格なんですけど2019年2020
年を科学に
ギューンと上がっているのが分かりますよ
ねこれによってですね開運銘柄っていうの
は荷物をいつも通り運ぶだけなのに運賃が
めちゃくちゃ上がっということで利益を
莫大に上げていってその分配当金を出して
いたんですけどただ見ていただきたいのは
ここ最近のコンテナ価格の運賃なんですよ
ね一時期すごい上がってたのが急激に
下がってきたっていうのがわかると思い
ますということでこのように運賃価格って
いうのが下がっているっていう事から
ニュースでもですね日本汽船7%安い
コンテナ選手権悪化ということですね今後
業績が下がってくるんじゃないか今まで
っていうのが特殊だっただけで本来の業績
に戻ってくるだろうって予想されるから
こそ配当金が今高くても今後下がって
しまう可能性が非常に強いので買う人が
少ないんですよねということでこのように
ですね今回は火炎系の特殊なケースとは
いえそれ以外にも衰退産業であったり長期
的に業績不振な会社っていうのは配当
利回り高くなりがちなんですけど結果的に
ですねそういう企業っていうのを買って
しまうと減配の恐れもありますそしてです
ねまたもし連敗してしまうと株価が暴落し
て配当金は確かにもらえたかもしれない
けどそれ以上に暴落してしまって資産が
減ってしまったっていうことも起こるん
ですよね私自身過去に配当利回り
ランキングみたいな動画も出しましたけど
その中ですねやっぱり高配当株配当金や
利回りだけで選んで欲しくないんですだ
からこそ自分自身も表を作る時に直近の
売上の伸びとか直近の営業利益の伸びまた
それ以外に見て欲しいポイントっていうの
は高配当株の配当性向配当性向っていうの
は利益に対して配当金がどれぐらい圧迫し
ているかっていう数値なんですけどこれも
ですね見ていただきたいよということで
財務状況とか事業内容とか高配当株として
しっかり確認してから投資しないといけ
ないので一概に初心者向けの投資とは言え
ないんですよねじゃあ今までですね後輩と
株とデメリット税金面とかリターンとか
両方で不利だよっていう話もしましたし
個別株投資なんてしっかりと銘柄を選ば
ないといけないよねっていう話をしてき
ましたけど実際には私自身100万円以上
の配当金っていうの年間もらってるんです
けどじゃあ何でもらってんだよそんなに
デメリットがあるんだったらもらうわけ
ないだろうって思う方もいらっしゃるかも
しれませんが私自身実際にもらってる身と
してちゃんとメリットもあると思います
そもそも高配当株っていうのは将来の
キャッシュフローお金の流れっていうのが
想像しやすいんですよね例えば
インデックス投資の場合
米国市場が傾けばS&P500も下がり
ます世界的な不況が来れば全世界株式も
下がってしまいますそのように相場次第で
は価格が下がってしまいやっぱりですね数
ヶ月後にはだいたい5%
上がってるっていう予想はしにくいんです
よね一方で高配当株の場合っていうのは仮
に1000万円分投資して配当利回り3%
だった場合
銘柄の業績が非常に悪いですとか大きな
減配をしてしまったこういうこと以外の
場合には大体の場合年間配当金30万円
っていうのが入ってきますそして来年
もらえる配当金でもだいたい想像できるん
ですよね特にアメリカの増配企業であれば
数十年間増配を保ち続けてたすなわちです
ね
減配はしてない企業っていうのも存在し
ますこういう企業は買っていけば来年は
そんぐらい配当金もらえるだろうなって
いうことを簡単に想像できますよねこう
いうところがメリットとしていいですまた
特にこういうキャッシュフローを想像し
やすいっていうのはフリーランスとか自営
業者とてもいいです私自身も
YouTuberっていう側面でもちろん
ですねある程度余裕は持っていますがいつ
まで続けられるのか稼げなくなるかもって
いうリスクも伴いますちなみに最近私だけ
の事象なんですけどYouTube収益化
停止とかそういう問題もあったんですけど
やっぱりそういう自営業者の人とかには
配当金とか安定収入って心強いと思います
また2つ目のメリットとして資産を切り
下さなくても資産収入を得られるという
ところです確かにインデックス投資で
4670万円気づいて年間5%で運用して
いけばだいたい20万円を毎月切り崩した
としても90歳まで30歳から生きていく
ことができるんですよねつまり30歳の
場合っていうのは4670万円気づけば
20年間切り崩してもファイヤーでき
るっていう事ではありますこう考えると夢
がありますし例えばこれFire年齢と
いうことで年間240万円切り崩すつまり
月々20万円切り崩すプランだったら30
歳だったら4670万円必要だよ40歳
だったら4500万円50歳だったら
4230万円必要だよっていう表なんです
けどこれ見るとですね5000万円以下で
も全然ファイヤーできるなって思う方も
いらっしゃるかもしれませんそして
案外実現できそうって思う方もいると思い
ますがただ実際のところですねまあ私自身
も5000万円持った状態つまりは
4500万円以上超えたとしても数千万円
の資産を持ってたとしてもこれを
切り崩せるかっていうのはかなりストレス
のかかるところだと思います特にですね今
まで資産を頑張って築いてきた人っていう
のはなかなかですねこのお金を切り崩すっ
ていうことはやったことがないですし
やっぱり不安を感じると思いますまたその
典型的な例として2022年には
ファイヤー卒業みたいなね言葉も飛び込ん
できましたよねこれって言うのは
ファイヤー卒業そもそも2021年まで
っていうのがコロナショックを含めすごい
好調な相場だったんですよねこんな相場の
中でファイヤーしますもう仕事辞めます僕
は資産収入だけで生きていきますみたいな
感じで発表している方もいましたが一方で
2022年以降っていうのは久々に下落
相場っていうのが来ましたこういう中では
やっぱり資産を切り崩すということを加味
しても大きく資産が減少してしまってもう
経済的にやばいかもしれないって思って
ファイヤー卒業しましたつまり再就職し
ましたっていう方も現れたんですけど実際
には私自身これファイヤー卒業というより
はファイヤー中体とかファイヤー除籍
みたいな感じなのかなとは思うんですけど
一方で切り崩しを考えない高配当株の場合
っていうのは有料株とか連続増配株を買っ
ていればたとえ副業が来たとしても配当金
を維持してくるんである程度ですねどれ
ぐらい収入が入るのかっていうのを想定
できますということでストレス少ないです
しファイヤー卒業っていうことにはなら
ないんじゃないかなと思いますということ
で資産拡大のフェーズというよりはこれ
から
退職をするとかそういうフェーズには
インデックス投資よりも配当金を出すよう
な高配当株に切り替えていくっていうのが
いいんじゃないかなと思いますし私もです
ね退職近くなってきて結構高配当系の銘柄
に株を投資するようになりましたまた実際
に投資収入が入る喜びっていうのを
高配当株の最大のメリットだと思います
やっぱり私自身初めての配当金当時って
いうのがですね日本株から始めたので確か
トヨタとか楽天とかもう本当にみんなが
知ってる株っていうのをとりあえず
手当たり次第に買ってたんですけどそう
いう時に振り込まれた配当金っていうのは
本当に勉強や行動が報われたなって感じが
して今後の資産形成のモチベーションに
つながったなっていうのがすごいですね
記憶として残っていますこの
充実感っていうのは何事も耐え難いですし
あの配当金振り込まれた時っていうのは
配当金入金通知みたいなですね手紙が届く
んですけどこれがすごい嬉しくてですね親
にも写真を撮ってこれがついに不労所得を
手に入れたよみたいな感じで報告した記憶
っていうのもあるんですよね今となっては
可愛らしいなと思うんですけどやっぱり
こういうモチベーションのアップのために
配当金再投資が非効率だったとしても配当
金もらうというのは一つ人生の選択として
ありだと思いますということでですね
高配当株っていうのはやっぱり資産拡大で
は無理ですよ税金もかかるしまたですね
リターンもハイテク企業も含まない可能性
が高いのでよくないですけどそれでも投資
するメリットっていうのは十分あります
毎月毎月配当金が振り込まれるこれだけで
も小遣い入ってきたなよしこれで次何の株
を買おうみたいな感じで充実感もあります
し実際に持っている身として本当にそれを
感じますまたですね会食をするとかこれ
から考え人はインデックス投資信託で不
安定なですね切り崩しを考えるよりも
高配当株投資に切り替え
るっていうのもぜひ検討に入れていただき
たいと思います特に2022年レバナス
だけで切り崩して生きていけるっていう
試算を出していた方もいらっしゃいますが
果たしてそれができたのでしょうか私自身
はちょっとですね株価の値上がり益を常に
狙っていって切り崩しを考え
るっていうのはなかなかストレスがかかる
んじゃないかと思います特にファイヤーを
目指すとかファイヤーをした人
退職金もらっても仕事をしなくていい人
こういう人がですねお金で再び悩むって
いうのはとてももったいないと思いますの
でぜひですねそういう方高配当株投資あり
だと思います私自身過去にですねじゃあ
後輩とかどんな株買えばいいのっていう
ところで参考になるような動画っていうの
も例えば配当金が増える最強20銘柄とか
高配当厳選10銘柄みたいな動画も出して
いますそれぞれ動画の説明欄に貼ってある
んですけど本当にですね配当金っていうの
はリターンが悪かったとしてもメリットっ
ていうのも存在しますし逆にですね
メリットだけじゃないんだよっていうのを
覚えておいて頂け資産拡大だけをしたいの
であればぜひインデックス投資を買った方
がいいんじゃないかなとも思ってしまい
ますではではご視聴ありがとうございまし
たついでにいいねやチャンネル登録
よろしくお願いしますではでは
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