「“子育て支援金”が“少子化悪化”」結婚に踏み出せないZ世代が急増。なぜ政府は“ばら撒き”を続けるのか?【泉房穂×荒川和久/加藤浩次】
Summary
TLDR少子化問題に対処するために、フランスやシンガポールなどの外国の政策が議論されました。フランスは出産インセンティブを導入し、一時的に出生率を2.0を超えましたが、その後も減少傾向が続いています。一方、シンガポールは大幅な支援を行っても効果が少なく、持続性がないことが示されています。また、日本の少子化対策は、結婚支援や子育て支援を通じて国民負担率が増加していることが指摘されました。さらに、若者の自己肯定感を高めるためには、彼らが活躍できる場を提供することが重要です。また、子供の泣き声を受け入れる社会を作ることも求められており、実際に地域の取り組みによって、子供や障害者への優しい姿勢が商売繁盛や人口増加につながっている事例があります。
Takeaways
- 📈 フランスは少子化対策として、出産インセンティブを導入し、一時的に出生率を2.0を超えた経験があるが、その後も出生率は下がっている。
- 👶 3人目の子供に対する特別なインセンティブが導入され、それが出生率の増加に効果的であったとされている。
- 👨👩👧👦 日本では、2人目以降の子供の支援が必要だと認識され、1人目から2人目への支援が行われたが、状況は悪化していると指摘。
- 🏡 ハンガリーは子供3人産んだ家族に住宅資金援助や奨学金を提供するなど、極端な政策を導入しているが、出生率の上昇には至っていない。
- 💰 若者の経済的自立が少子化対策に重要な役割を果たすとされ、20代の借金を減らすことが提唱されている。
- 👮♂️ 社会全体で若者を支援する「お前立て」を作ることが、若者の行動促進に必要であると主張。
- 🧒 子供の泣き声を受け入れる社会を作ることが求められており、その一環として子供が泣いても良い図書館が作られた。
- 🌐 シンガポールの少子化対策は、出生率上昇につながらないと言われており、持続的な効果が期待されていない。
- 📉 20代の出生率が低下していることが、全体の出生率低下の主要原因とされており、若者の経済的自立が求められている。
- 🏢 雇用環境の整備や、社会保険料の増加が、若者の結婚や出産のハードルを上げる要因となっている。
- 👵 少子化対策は、国の将来に関わる問題であり、政治や政策決定において、多様な世代の意見を反映することが重要とされている。
Q & A
フランスの出産インセンティブ政策は何年前から行われているのでしょうか?
-フランスの出産インセンティブ政策は、1990年代にヨーロッパで出生率が大きく落ち込んだ際に導入され、その後出生率を一度2.0を超えるまで持ち上げたとされています。
日本の少子化対策で、なぜ2人目から3人目への支援は遅すぎると言われていますか?
-日本の少子化対策では、2011年に3人目の子供を持つ家族への支援が行われたが、その時点で既に遅く、1人目から2人目への支援が必要だと考え直されたためです。
少子化が進むと、どのような社会問題が生じますか?
-少子化が進むと、労働力不足、社会保障費の負担増加、経済成長の阻害など、幅広い社会問題が生じます。また、若者の結婚や出産に対する意識や経済的な余裕の不足も問題となります。
ハンガリーの少子化対策では、どのような政策が行われていますか?
-ハンガリーでは、子供3人産んだ家族には住宅の資金援助や奨学金の免除など、非常に積極的な政策が行われていますが、出生率の上昇には至っていないとされています。
20代の若者の出産率が低下している理由は何ですか?
-20代の若者の出産率が低下している理由として、経済的な余裕の不足、将来への不安、教育やキャリアに対する焦点がかかっていることが挙げられます。また、社会的な圧力や期待も要因の一つです。
若者が行動しやすい社会を作るためには、何が必要ですか?
-若者が行動しやすい社会を作るためには、経済的な不安が少なく、チャレンジできる場があることが大切です。また、社会的な枠組みや禁止事項を減らして、柔軟で多様な選択肢を提供することが重要です。
子供の泣き声を受け入れる社会を作るために、どのような取り組みが行われていますか?
-子供の泣き声を受け入れる社会を作るために、図書館や駅前空間を子供に優しい空間に作り変え、子供が泣いても問題視されない環境を作っています。また、市民の意識を変え、子供を支援する街づくりを進めています。
少子化対策を行わない場合、どのような未来が待ち受けているとされていますか?
-少子化対策を行わない場合、国の将来に対する不安が高まり、経済成長の礎である若者の数が減少し、社会保険や医療、介護などの社会保障制度の持続性が確保できなくなる恐れがあります。
フランスの少子化対策が成功した理由は何ですか?
-フランスの少子化対策が成功した理由は、思い切った政策の導入と、3人目の子供を持つ家族へのインセンティブ政策による出生率の上昇です。また、政策の持続的な支援と強化も成功に貢献しています。
日本の少子化対策で、結婚支援や1人目の子供支援が必要とされている理由は何ですか?
-日本の少子化対策で結婚支援や1人目の子供支援が必要とされている理由は、出産のハードルが高く、若い世代が結婚や出産を控える傾向にあるためです。また、経済的な余裕がない若者が多い現状を考慮し、支援が必要とされています。
少子化対策を成功させるためには、どのような政策が必要ですか?
-少子化対策を成功させるためには、経済的な支援だけでなく、若者や親への心理的な支援や、社会的な枠組みの柔軟な対応が求められます。また、国民の理解を得るためには、政策の意義や効果を的確にアピールする必要があります。
Outlines
🌐 少子化対策の国際比較と日本の取り組み
第1段落では、フランスやシンガポールなどの少子化対策を日本の状況と比較しています。フランスは出産インセンティブを導入し、一時的に出生率を2.0を超えましたが、その後も再び下降しています。日本の対策は遅れをとっており、現在は1人目からの支援が必要とされています。また、ハンガリーのように極端な政策を導入する国もありますが、効果は限定的です。20代の出生率が低下していることが問題であると指摘されており、経済的な支援が必要であると議論されています。
📉 新加坡の少子化対策と国民負担の増加
第2段落では、シンガポールの少子化対策が効果がなく、出生率は依然低下していることが説明されています。予算は増やしているものの、持続性のある対策はできていないと批判されています。また、日本の少子化対策も国民負担を増やしていると指摘されており、新しい政策が求められていると強調されています。自治体レベルでの取り組みについても触れられており、税金を増やすことで支援を行っている例があります。
👶 若者への支援と子供の鳴き声を受け入れる社会の構築
第3段落では、若者への支援と子供の鳴き声を受け入れる社会の重要性が議論されています。若者が活躍できる環境を作ること、経済的不安を持たない場所の提供が重要だと述べられています。また、子供の鳴き声を受け入れる社会を作ることで、市民の意識が変わり、街の風景が変わった経験が語されています。政治や政策決定においても、世代交代が必要とされております。
Mindmap
Keywords
💡少子化対策
💡出産インセンティブ
💡子供の鳴き声を受け入れる社会
💡若者の行動する前立て
💡国民負担率
💡
💡子育て支援
💡統計局の論文
💡自治体の税金
💡消費化対策
💡社会保険料
Highlights
フランスは1990年代に少子化対策を行って、出生率を一度2.0を超えたが、その後も減少傾向が続いている。
フランスは3人目の子供に対するインセンティブ政策を導入し、出生率を上げることができた。
日本の少子化対策は、2人目から3人目への支援が遅れ、1人目からの支援が必要だとの主張がある。
日本の少子化対策では、結婚支援や1人目からの支援も行われているが、状況は悪化しているとの見方がある。
ハンガリーは子ども3人産んだ家族に住宅支援を行うなど、激しい政策を導入しているが、出生率は大きく上がっていない。
20代の出生率が低下していることが、全体の出生率低下の主因であり、これはフランスや日本で共通している。
若者の経済的自立ができていない状況下で、20代で恋愛や結婚を遅延させる傾向があるとの意見がある。
大学卒業後、借金を抱えた状態での社会参加が、結婚や出産の遅延要因になり得るとの見方がある。
20代を経済的に支援することで、結婚や出産の意欲が向上する可能性があるという考えがある。
日本の少子化対策は、自動手当てや子育て支援金を徴収することで国民負担を増やしているとの指摘がある。
少子化対策として新しい政策を導入し、国民負担を増やさずに取り組む必要があるとの主張がある。
自治体が税金を増やさずに、子育て支援予算を増やしている例があるが、民間負担が増えているとの指摘がある。
少子化対策の成功例として、フランスが1回だけ出生率を持ち上げた経験があるが、持続性がないとの見方がある。
若者が行動しやすい環境を作ることが、少子化対策の鍵であり、経済的自立を促進する必要があるとの意見がある。
子供の泣き声を受け入れる社会を作ることが重要であり、子供がいた空間を作ることで街の風景が変わる可能性がある。
明石市で子供を中心とした街の変革が行われ、市民の意識が変わり、子供に対しての態度が暖かくなったとの報告がある。
政策決定において、若者や女性の意見を取り入れる必要があり、世代交代が求められているとの主張がある。
Transcripts
では続いてのテーマ行きたいと思います
続いてえ少子化対策日本が学ぶ書外国の
政策はということですね泉さんの主張が
フランスえ出産へのインセンティブとこと
ですね荒川さんがシンガポール骨支援では
中小率上昇にはつながらない泉さんこれは
フランスのえ出産のインセンティブ私が
国会議員やった20年ほど前ですけど当時
ももう既に日本でも少子化対策の必要性が
言われていても当時は多くの方がフランス
を参考に言ってなぜかというと1990年
代にフランスがはいヨーロッパですごく率
落ち込んだんですけど思い切った政策した
結果ま一旦一旦2.0超えたんですねはい
これ今認めたってこととかあとは3人目
以降をあの出産すると老後の年金増やすと
か子供を3人作った家族全員の遊園時代
無料にするとかつまり3人目に対する
インセンティブを働かせて2人から3人目
さしたんですよそうするとやっぱかなり
効果があったと当時言われていてただ私が
赤となったはそっから2011年なんで
もう明がうんには3人目では遅かったので
赤しは2人目施策だから2人目から3人
じゃなくて1人目から2人目施作が必要と
思ったので2人目1向の保育料の完全無償
化をやったんですでそこはどこにポイント
を当てるかちょっとずれていってるとで今
はもう違います2人目でも遅くて1人目
支援もいるし結婚支援もいるという状況な
のでもうだんだん状況は悪化してるかなと
私は思います手前の段階でやらなきゃいけ
なくなってしまっただまフランスと言って
ますフランスなどは一定程度のかつて成功
事例と言われたとただそのフランスも最
うんは収勝率落ち込んでいますから
フランスもやっぱり母数がさっき言ってた
日本の母数が減ってたら当然減るでしょっ
ていう論理と同じことが起きて
るってことですかどうなんですかあ同じ
こと起きてます起きてるもうフランスの
その統計局の論文の中にもあの僕が言った
消防家っていう言葉は使ってないですけど
もう女性の絶対人口が減るので今後増える
見込みはないってぐらい書いてますから
うんああまそこまで言ってるってことうん
そこはもう先進共通でもう人口は増える
時代はほぼ来なくてどの程度緩やかに減る
か極にるうんうんでもただフランスはそう
いった政策をやって2.0まで1回
持ち上げた1回持ち上げれかどうかって
いうのは結構大きいような気がするたも
日本はもう持ち上げまでにしんどいので
ハンガリーなんかもあのそれこそ
ハンガリーはえあの子供3人産んだら住宅
住宅の一種資金援助するとか奨学金をもう
払わなくて良くなるとかもかなり思いきり
た政策してますけどそれでもそんなに
上がってませんでも気持ち上がってるから
も実際あのある意味あの極端にわからない
けど制作すると少しうん規制策効果はある
とあるけど期待する大きいかどうか若干
悩ましいのでまそこはま議論あるとこだと
思ですけどねうんうんこれフランス黄色な
んですけどはいその日本赤ですねうん要は
30歳以上ってそんなに差ないんですよ
うんうんうんだけど1番減ってるのって
20代ですよフランスと日本比べて分かる
ですけど20代の出張率っていうのが圧倒
的にフランスののがYぐらいて産んでる
わけですよそうね0.8ぐまで行って
るってことですねそうですでこれも0.3
とか0.4の違いが単純に言うとその
1.3と1.6とか.7の違いになってる
だけの話なので韓国がも低性率になってる
のはもう明らか20代の出率にそうだね
0.2だもんねでこれはどの国の統計を
取っても20代が下がることで全体が
下がるんですうんうんうんだから
ハンガリーなんかもこれを前提にやっぱり
あの大学卒業してすぐに結婚するとえ奨学
金払わなくていいとか政策やってんですよ
つまり早く結婚してもらうような
インセンティブの政策やり始めてるんで
それ是非はありますけどねで私が思にうん
小学金を抱えた状況で20代の過ごすと
借金が気になってや踏み出せない面もある
から私的に言うと20代をある意味お金の
面で身軽にあのしてあげることも大きいと
私は思ってますけどね大学卒業して22歳
でそっから社会にて色々勉強して色々ま
自分の人生を多価するって考えた時にそこ
で初めて恋愛するってなったらやっぱり
78年かかるって考えたらやっぱ30代に
なってしまうなってこの20代を上げ
るっていうのは今の日本では僕は無理だと
思う無理だとまで思わないですけどや私は
少なくとも大学卒業した時に借金を制す
ことやめだけでも相当違うと思いますよこ
変わりますからね変ると私は思います荒川
さんどうですか不法なんで不法院未婚なの
かっていうのはあの4割もいるんですよ実
はでこの4割のうちの半分はあのお金がな
いっつってるわけですようんうんうんで
これねあのお金がないことを言い訳にする
なって言ってるわけじゃなくて本当にお金
がないんですよで日本全国で見たら7割は
中小企業従事者でそんなにお金を稼げてる
わけでもうん
稼げてないのにもかわらず税金と社会保険
がどんどんどんどん増えてで1980年代
ボナスから社会保険料引かれなかったのに
今がっつり引かれてますよだからいろんな
意味でお金ね手取りないよねって気がつく
わけですよでそうすると自分で生きること
に敗なんですよねその世代が多いという
そのがやっぱマイナスからのスタート今
なってしまってるんで0からだったらまだ
いいんですけど0からだとこれから未来を
描けばいいと思うんですけど0からの
スタートなってしまってるのはしんどい
状況じゃないですか今は荒さんが
おっしゃってるシンガポールの骨支援は出
率上昇には繋がらなていうのをここ説明し
てもらってよろしいですかまシンガポール
も実は一番早くアジアからは少子化対策
つうのをぶち上げててもう1980年代の
後半ぐらいから子供3人生みましスローガ
ンってやってんですよその通りに予算も
つけてでその予算のやつもどんどん
どんどん充実化させてあのGDP費も
上がってるんですよ上がってるんだけど
それに反比例するように出率はどんどん
どんどん下がってるっのが現状ちょこだけ
たうんに上がったりするとこあるじゃない
ですかあれ一瞬だけこういうことやりま
すって言った時にちょこっとだけ上がるで
ちょこっとだけ上がってまたダメになって
またなんかやってちょこっととだけ上がっ
てまたダメになるこれねやっぱ持続性が
ないんだということの証明だと思うんです
よあの子育支援は全然否定しないんです
けどそれをずっとやり続けていたからって
言って改善はしないんじゃないかっていう
ことにそろそろやっぱり気づいていかない
といけないんじゃないか確かにそだから
数字のトリックの話で結局根本的な話し
ないでなんとなく国民騙せると思ったら
もう大間違いてことですよ全部数字も
つまびらかにしてそしてこういう状況だ
からどうしますか我々はこう考えてるんだ
けどっていうのをちゃんと国民にアピール
しないとやっぱりねごまかすんだよないや
もうさすがにねもう皆さん分かってますっ
ね分かってますやる側がまだその昭和の
国民だろうっててなめてんですよ本当そう
思う国民負担率が上がれば上がるほど結婚
も出張も下がるんですよで僕これうん少子
家のワの口って言ってんですよああ
なるほどね結局少子化対策でその自動
手当てだとかいろんなばら撒きとかってお
金をあげるって言ってるじゃないですか
言ってる後から実は子供なんとか子育て
支援金を徴収しますとかって言って上げる
けど取りますよって言ってこになってるん
ですよでどんどんどんどん国民負担率って
じわじわじわじわ上がってんですけどで
こういうことやり続けてたらこうなっ
ちゃうよってことはもう歴史的に証明され
てるでそこお通新たな政策をするのにより
国民負担たらこのなるからまやるにしても
国民負担を増やさずにやるとかやらないと
結局少子が対策しますから支援金制度導入
しますとか自動不要手当ての工事廃止し
ますとかやったら逆にもう逆にあの負担は
上がりますからどいやそのどっちに触れる
かというと逆に少しか進むことになりかれ
ませんよね帰ってうんこのグラフで分かり
ますよねそれねうんだだから例えば自治体
の場合にはその自分たち税金上げたりはし
ませんからやりくりですから証しだって
子供予算2.4前に増やしてるけど別に民
うん増やしてませんからその中でやりくり
したからこそ助かるんであって他を削って
そっちに回してるそうですそうです泉さん
国行くしかないでしょいいやそちの話は
置いといてでもこれやっぱりすごく私
リアリティありますわ私やっぱり2000
これグ2011年に市長に収入してんです
よで私2003年国会議員やったんですね
で2003年の国会議員時代に少子会言わ
れていたんだけどま周りもあまりピンと来
てなくてで私自身はま将来視になって
やろうと思って考えた2003年そこから
比べた時に2011年もはいかなり負担
上がってますやんかでさらにそっから私
やめた去年ですからずっと上がっていっ
てるからやっぱりあの市長としての
リアリティは市民の負担がどんどん上がっ
ていって年々生活きつくなっていってで
だんだん子供も生みにくなってきたのと
重なるのでこの単なるグラフじゃなくて
リアリティもってあやっぱりそうだよねっ
て感じですねやっぱ市民の生活苦しくなっ
てるし子供も産みにくくなってきたのでま
今後どうするかですけどねだいぶちょっと
ずつ分かってきたんですけどお金の面も
相当あるなていうこと国のま税負担いうの
がみんなのやっぱりちょいと首を閉めてる
部分もあるんだろうなということなんです
けど最後のテーマ行きたいと思います最後
のテーマは消費化対策お金以外でやるべき
ことはということで荒川さんは若者が行動
するお染立てをするべきだということです
ね泉さんは子供の泣き声を受け入れる社会
作りをするべきということまずじゃ荒川
さん若者が行動するお前立てこれどいう
ことですかお前立てってやっぱすごく大事
だていうことをやっぱりもうちょっと再
認識した方が良くてそうだとするならば
ですよ今大人たちが真にやらうんいけない
のは若者たが活躍できるフィールドって
いうかですね行動できるおだ場所を作って
あげるってことがま何より大事ででもお金
がないんだけども将来に経済的不安を持た
ないような場所がここにあるんだ場所って
いうかこうやって行動するチャレンジ
できる場所があるんだとあの例えばその
雇用の環境もそうですしねでそういうよう
なことを準備してあげるって本当に大事な
ことででそれが結果的にですよあの個人
個人のその自己肯定感につうん
はいでないですようんすごいいいことだと
思うんですけど具体的になってくるとそれ
は何になりますかまずはそのお金だけじゃ
ないもんで言うとそのドラマであの不適切
にも歩があるとかっていうのであれって
結局今の若者に強られてるのってあれもし
ちゃダメこれもしちゃダメこんなのは
けしからんっていうダメダメダメ禁止例な
んですよでこうやってくと例えば昔職場で
どあの同僚に声かけて飲みに誘ったりとか
デートに誘ってるのはあたり前の風景だっ
たんですけど今できないんですよでこセ
なっちゃスメントになりますねでこういう
いろんな行動をダメダメダめてやってるの
が今なんですけどこれ一するに決まって
ますよね行動だからこういったありと
あらゆる部分っていうのがなんか若者を
行動しないようにするっていう方向に全部
今向いちゃってるんじゃないかお金のこと
も含めてなんかどっかの会社でね社内結婚
大歓迎みたいな会社があってそこ結構
うまく言ってるみたいな話あってそれはま
国プラス企業隊自体も変わってかなきゃ
いけないですけどねそれはねだいぶ変わっ
てきてますけどねどうですかそこはなんか
やっぱりお前立てをしなきゃ行動できない
のかっていう風に考えるんじゃなくて
あなたたちだって世の中のお前立てで行動
してきたでしょってことにやっぱ気づく
べきなんですよ自分たちもそうだったよね
だったら自分たちもあの若者の自己責任化
っていう風にしないで自分たちがやれるお
然立てそれがね構想するかどうかま別問題
なですよ自分たち高人がやれる立て業うん
立て自治体国がやれるお立てそれぞれ違う
と思うんですけどそのお前立てっていうの
をみんなが考えてくことによって何かしら
あの意味のあるものっていうのは科学反応
を起こすんじゃないかななるなねなるほど
分かりました泉さん泉さんは子供の鳴き声
を受け入れる社会づり言葉通りに鳴き声
受け入れる図書館作ったんですようんはい
あの明の生前の再開発計画の一等ちに計画
あったんですけど白し撤回してそこを子供
のビルにしたんですよだからこ子供の
遊び場を全部入れてで図書館も入れてで
そこの図はん大きな図書館なんですけど
そこは子供が泣き叫んでもいいという
コンセプトで作ったので図子供が泣いても
いい図書館ですよとして泣き叫ぶ子供を図
に来やすくしたで駅の方にも同じように
作ってそから明石の駅前の一等地をま子供
がいる方々が最も使いやすい空間に変えて
いったんですよでそうすると周りが子供が
泣いてもですねえ明石の街は子供の泣き声
をま笑顔で見る街だってコンセプトでやっ
てきたのであの本当にあの意識ありました
図書館になんかま知ったら入とかいる
お母さんとかお父さんは生きずらかったり
しますも泣いちゃったらどうしようみたい
コンサートなんかもう子供が泣き叫んで
いいオーケストラコンサートをあえてやっ
たりとかうんだかられでいいっことですね
連れで泣き叫んでもあの楽しめるような
コンサートあえてするとかいう形で私あの
明とやって嬉しいことがあって何かていう
と市民からあの褒めの言葉いただく時に
嬉しいのは明は制作も変わったし街の風景
も変わりましたけど1番変わったんはあ
子供を見る市民の目が変わった言われるん
ですようん私がなるまでやったら証の生前
で子供がベビーカで泣いてたらみんな
冷たい目で見てたんだけど今はあっちも
こっちもベビーカだらけであっちもこっち
も泣いてるけどみんな市民が笑顔で元気な
声やねて言うと町のみんなが子供脳から
子供イエスに変わったというこれよく言わ
れるんですそれは何をやってそうなったん
ですかバンバン子供とか障害者を1番駅前
の一等ちに遊び場持ってきていっぱいそこ
であの集まるようにしたでその施設整備も
したで当然意識意識の部分ももうずっと
候補やりけてうんでその結が増えてみりし
たので子供とか障害者に優しくすると商売
が繁する街が良くなるってことを多くの方
が思ったので最初は子供脳だったあの方々
が子供イエスに変わって子供応援したら
商売繁盛や子供応援したら人口増えて
マンションラッシュで建設業界潤に変った
のそれ何年かかりましただ私12年でま
現れた7年8年ぐぐらい
年はしんどかったですから56年経って
から見えるようになってきた感じですかね
うんこれだから若者の行動する前立と泉
さんが言った子供の鳴き声を受ける社会作
りってやっぱり50代以上買わないダメ
ですね上だわ政治とか政策決定のところが
もう6070の男性ばっかりが決めるから
うん
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