#3-1 仕入れを逆転!学生時代から大もうけ〜リクルートはどこから始まった?

ハイパー起業ラジオ
19 Mar 202442:52

Summary

TLDRこのトランスクリプトは、ハイパー企業ラジオイエイイエイの新しいシリーズの開始を告げています。リクルート編をテーマに、リクルートの歴史とそのビジネスモデルの強み、さらには江添克彦氏の遺伝子とその影響についても触れています。リクルートは、1960年から始まり、大学新聞広告からスタートし、就職、結婚、不動産など様々な分野にわたって成長しました。特に、リクルートがどのようにユーザーを集め、そのニーズに合わせたサービスを提供し、そのプロセスを科学化して収益を上げたかが説明されています。

Takeaways

  • 🚀 リクルートは1960年から始まった企業で、創業者の江添克彦さんのアイデアが基盤を形成しています。
  • 📈 リクルートのビジネスモデルは、传统的な商品仕入れモデルを逆転させ、優れたユーザーを集めることに重点を置いています。
  • 💡 江添さんは、東大新聞に広告を出すことで儲けるというアイデアを展開し、大学新聞を利用した求人広告のビジネスを開始しました。
  • 🎯 リクルートの成功の鍵は、特定のニーズを持つユーザーに対して的確な情報提供を行うことにあります。
  • 📚 企業への招待という形で、新潟大学工学部を例に、針對的な広告メディアを作り、効果的なマッチングを実現しました。
  • 🌐 インターネットの普及前には、リクルートが提供する情報を通じて、ユーザーと企業が直接結びつけられていました。
  • 💼 リクルートの事業は多岐にわたり、フリーペーパー事業からモバイルへの転換など、継続的に新規事業を起こし続けています。
  • 📈 リクルートの売上は2009年時点で約3200億円から、現在は約1兆3400億円に増加し、利益も約4000億円に到達しています。
  • 🔄 リクルートは「リボンズ」という形で、ユーザー側と広告主側のニーズを橋渡しし、収益性の高いビジネスモデルを構築しています。
  • 🌟 リクルートのビジネスは、単に情報提供だけではなく、人生の重要な選択肢を支援するサービスとしても機能しています。
  • 🔮 これからのリクルートは、インターネットの普及によって情報収集が容易になった現代においても、そのビジネスモデルの強みを活かして成長し続ける可能性があります。

Q & A

  • ハイパー企業ラジオイエイイエイの新シリーズのテーマは何ですか?

    -新シリーズのテーマは「リクルート編」です。

  • リクルートの創業者である江添克彦さんの影響力はどのように会社に反映されていますか?

    -江添克彦さんのDNAが非常に濃く刻まれており、会社の事業方針や新規事業の起こし方においてその影響力が反映されています。

  • リクルートの歴史において、何が最初のビジネスモデルでしたか?

    -最初のビジネスモデルは東大新聞の広告を売ることでした。

  • リクルートはどのようにして自分のビジネスを成長させ続けていますか?

    -リクルートは新しい事業を起こし続け、継続的に成長を遂げています。また、ネットワーク効果を活用して競争優位を築いています。

  • リクルートの売上高はどのくらい成長しましたか?

    -リクルートの売上高は創業時から約10倍以上に成長し、1兆3.4万円に達しました。

  • リクルートの歴史に衝撃的な事件は何がありましたか?

    -創業者である江添克彦さんが对人関係で困った事件があり、その影響で会社への影響力は失われましたが、会社のDNAとして残された影響は強いままです。

  • リクルートはなぜ「リクルート」という名前を選びましたか?

    -リクルートという名前は、1960年に東大新聞に広告を出すことで始まった事業から来ています。

  • リクルートの事業において、「爪」とは何を指しますか?

    -「爪」とは、リクルートが提供するコンテンツがユーザーの人生選択に関わる重要な情報であることを指します。

  • リクルートのビジネスモデルが成功した要因は何ですか?

    -リクルートのビジネスモデルが成功した要因は、素人のユーザーを集め、彼らが必要な情報を提供し、その过程中で効率的な広告とマッチングを行うことにあります。

  • リクルートはどのようにして新しい事業を起こし続けるのか?

    -リクルートは、創業者の遺伝子から紐解いて組織として、新規事業を連発していく方法を模索しています。また、リクルートは国内外の事業を買収やパートナーシップを通じて拡大しています。

Outlines

00:00

📢ハイパー企業ラジオイエイイエイの新シリーズ開始

ハイパー企業ラジオイエイイエイの新シリーズが始まり、最近ハイパー企業の話題が多くなっている。ラジオを聞く企業家からのDMや打ち合わせ前での言及が増え、佩ルソナ編が大好きであるが、今回リクルート編に焦点を当てる。リクルートの魅力とそのビジネスモデルの秘密を深く掘り下げ、リクルートの成功ストーリーを紹介する予定である。

05:00

🌟リクルートの歴史とそのビジネスモデル

リクルートは1960年から始まり、東大新聞広告を起点として求人事業を広げた。創業者の事件にもかかわらず、会社DNAが強く、事業を継続している。リクルートは事業を継続的に成功させる方法と、その事業をどのように持続的に成功させていくかの鍵となる要素を提供する。

10:00

🚀リクルートの成長戦略とその影響力

リクルートは事業を起こし続け、新しい事業を成功させる方法を模索している。その成長戦略は、リクルートが過去60年間を経て、継続的に成功を収めている要因である。リクルートの事業は、その遺伝子から紐解いて、どのように新規事業を連発していくかを説明する予定である。

15:03

📈リクルートの収益性とその秘術

リクルートの収益性は非常に高い。2010年には売上3200億円であったが、現在は1兆円以上に達している。利益も4000億円を超え、その成功の秘術は「爪」の概念に関連している。リクルートがどのようにその「爪」を失われた技術として生かしているかを次回の話題にすると述べている。

20:05

📚リクルートの歴史的な発想とその影響

リクルートの創業者は、東大新聞広告を通じて求人広告の本を作ることで成功した。その発想は、高度成長期の日本で優秀な学生を獲得するために、新聞に求人広告を掲載するという逆転したアプローチだった。この発想がリクルートの全ての始まりであり、その後の成長と発展に大きく貢献した。

25:06

🎯リクルートのビジネスモデルの転換と進化

リクルートは、求人広告だけを集めた本を作成し、その本を学生に直接届けるという革新的なビジネスモデルを展開した。この方法は、企業と学生のニーズを効果的にマッチングし、双方にとって魅力的な解決策を提供した。リクルートはこの成功を基に、さらに多くのビジネスモデルの転換と進化を遂げた。

30:09

💼リクルートのビジネス戦略とその効果

リクルートは、素人をターゲットにしたビジネス戦略を展開し、その効果を最大限に活かした。素人を集客と位置付け、そのニーズに合わせたサービスを提供することで、リクルートは高い収益性を維持している。この戦略は、リクルートのビジネスモデルの核心であり、その効果は継続的に高い成長をもたらしている。

35:11

🔍リクルートの今後の展望と課題

リクルートは、インターネットの普及によって情報収集の方法が変化する中でも、そのビジネスモデルの持続的な収益性を証明する必要がある。リクルートは、今後もどのようにしてその成功を維持し、新たな課題に対処していくかが重要である。

Mindmap

Keywords

💡ハイパー企業

本视频中所指的'ハイパー企業'是指那些在特定领域内实现快速增长和巨大成功的企业。这类企业往往通过创新的商业模式或技术革新,在竞争激烈的市场中脱颖而出。例如,视频中提到的リクルート公司,就是通过独特的商业模式和战略,在日本的人力资源行业中成为了一个典型的ハイパー企業。

💡ラジオ

ラジオは、音声を無線波で伝送する媒体の一つで、ニュース、音楽、トークショーなど様々なコンテンツを提供します。本视频中、ラジオがハイパー企業の話題として取り上げられ、リクルートの成長ストーリーやビジネスモデルを解説するために使用されています。

💡リクルート

リクルートは、日本の人材紹介・転職情報サービスを提供する企業です。本视频中、リクルートの創業から現代までの成長歴史と、そのビジネスモデルが詳細に説明されています。リクルートは、日本初の就職情報誌の発行から現在に至るまで、多くのイノベーションを起こし、その事業を多岐にわたして成長しました。

💡ネットワーク効果

ネットワーク効果とは、ネットワークを利用するユーザーが増えることで、そのサービスや商品の価値が向上することを指します。本视频中は、リクルートが提供する人材情報サービスが、多くのユーザーと企業が参加することで、その価値が高まることを例に挙げています。

💡ペルソナ

ペルソナとは、マーケティングや製品開発などで、ターゲットとする理想的な顧客のモデルを指します。本视频中では、リクルートがどのようにペルソナを作り、それを基にサービスを提供しているかについて説明されています。

💡企業軸

企業軸とは、企業のビジョンや戦略を基軸として事業を展開することを指します。本视频中、リクルートが自身の企業軸を明確にし、それをもとに様々な新事業を展開して成長し続けたことを説明しています。

💡持続的成長

持続的成長とは、企業が長期的に安定した成長を続けることを指します。本视频中、リクルートがその事業を通じて持続的成長を実現し、売上や利益を大幅に増加させたことを例に挙げています。

💡事業転換

事業転換とは、企業が現行の事業を別の事業に転換することを指します。本视频中、リクルートが紙媒体からデジタル媒体への転換を成功させ、その過程での戦略や取り組みが説明されています。

💡イノベーション

イノベーションとは、新しきことを考案し、実現することによって価値を生み出すことを指します。本视频中、リクルートが過去60年間で継続的にイノベーションを行い、新しいサービスやビジネスモデルを展開して成長を遂げたことを強調しています。

💡ホットペッパー

ホットペッパーは、リクルートが運営するフリーペーパー事業の一つで、主に求人情報を提供するサービスです。本视频中、ホットペッパーがどのようにリクルートのビジネスモデルの一部となり、その成長に貢献したかが説明されています。

💡グローバル戦略

グローバル戦略とは、企業が全世界規模で展開する事業戦略のことです。本视频中、リクルートがどのようにグローバル市場に進出し、その戦略をどのように展開して成長を遂げたかが説明されています。

Highlights

新シリーズの開始とハイパー企業ラジオの注目

リクルート編のテーマ設定

リクルートの創業者江添正次郎の影響力

リクルートの事業の多様性と継続的な新規事業の創出

リクルートの売上高と利益の驚くべき成長

リクルートの株価の上昇と従業員の幸福感

リクルートの歴史と創業の始まり

大学新聞広告ビジネスの創設とその成功

リクルートの逆転構造のビジネスモデル

リクルートの広告とコンテンツの質とその効果

リクルートのビジネス戦略とその持続的な収益性

リクルートの成長戦略と脅威への対処法

リクルートのグローバル戦略とイノベーション

リクルートのホットペッパー事業とその成功

リクルートのペルソナ編とその意義

リクルートの事業を通じた社会への貢献

リクルートの未来の展望とそのポテンシャル

Transcripts

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ハイパー企業ラジオイエイイエイという

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わけで今回から新シリーズが始まりますが

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はいそもそもですね結構最近ハイパー企業

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ラジオ聞いてますみたいな感じでDMが来

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たりですとか打ち合わせの前に言われる

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ことがすごく多くなっていてへえ聞いてん

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だなていうのがすごい体感わかるになり

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ましたねありがたいですね僕全く言われ

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ないのはどういうことなんだろうなんでな

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んだろうなんか今までだったらねあのX見

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てますとかノート読んでますって言われて

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たんですけど今もしかしたら企業家から

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言われるのハイパー企業ラジオ聞いてます

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が一番多いかもしれないですねすごいです

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ねまほぼね僕らステルスでやっているん

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ですけれどもやっぱりアクセスのこう分を

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ずっと見てるとまありがたいことに1話の

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再生数が落ちないですよねうんだから

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おそらく皆さんがこうこれいいんじゃな

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いって言って人にあの伝えてくださってま

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聞いていただけてるの本当にありがたいな

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と思いつつだけどちょっとペルソナ編

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やっぱりそのめちゃくちゃ好きなんだけど

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ま心から苦しいぐらいそれがもう元々知っ

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てたかていうとそうじゃなかったのではあ

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なるほどちょっとこのシリーズはもう絶対

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に外せないっていう気合いが入ったものに

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させていいておりますね今回あなるほど

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じゃあちょっと早速テーマ発表からじゃあ

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行きます

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かテーマとしてはリクルート編でいきたい

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と思っますおリクルート編ですねはいあ

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みんな大好きリクルートはいでありま僕と

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まケスもあのリクルート出身でますしま僕

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に至ってはですねま14回転職してるクズ

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なんですけどま3色目と8色目とあの

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リクルート好きすぎて2回行って

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るっていうですねうんはいうんぐらい好き

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なので非常に参考になるかと珍しいですよ

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ねなんかやっぱ2回もう1回行ってもいい

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なって思える企業にま転職するっていうの

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はすごいですねそうなんですよねというの

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はやっぱりま元々僕がそのインターネット

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に関してまこうやってなんでハイパー企業

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ラジオやってるかっていうとインターネッ

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トってやっぱエンパワメントこ人だったり

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小さものに力を提供することによってで

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その小さ方々が自分の魅力を発信すること

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でま多様な繋がりができてま生態系が豊か

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になってくみたいなことが大好きでま

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やっぱりリクルートってまその象徴的な

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会社ですよねで一方でそういった小さもの

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に力を提供するっていうことをやってるが

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ゆえにま第1シリーズでやっていた

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ネットワーク効果の権みたいな会社でもも

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あるしうんま一方でネットワーク効果に

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振り回され続ける中新しいままお客様から

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の選ばれ方事業としての持続性をますごい

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いろんなパターンを実は作り続けてる会社

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なのでうんまこういったことを1度話して

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もいいんじゃないかなという風に思った

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次第なんですよねいや楽しみですねなか今

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までだったらネットワーク効果とか

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ペルソナみたいな結構フレームワークとか

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手法の話だったんですけれども今回

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ちょっと軸が企業軸なのでま結構幅広くね

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話せるかなという気がしてますねそうなん

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ですよだからまあ今までのネット効果

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ペルソナあってまいろんな領域に汎用的に

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使える横軸だとするとま今回のリクルー

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トってのはま縦軸としてま1つの事業を

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どういう風に持続的にま成功するものにし

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ていくのかっていう時にまいろんな横軸の

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武器を使っていくのでまそういったところ

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でね立体的に分かるシリーズになればいい

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んじゃないかなという風に思うんですよね

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ああいいですねまあ今まで話した

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ネットワーク交換の話もあれば例えばなん

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か編集の紙の時代からインターネットに

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映るみたいなそうそうそうそうそうそう

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テクノロジーを取り入れないといけないと

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かまそこにはイノベーションの地連マ的な

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はい全然違う組織の携帯を変えるとか採用

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事態を変えるとかなんかいろんな要素が

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あってかつまあのずっとこう成長し続け

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てる未だにベンチャー感のある

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ますごくいい企業なのでまその辺の話も

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全部できるっていうのはああそっかそう

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するとあれだね今全88話で考えてたんだ

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けどももう1話やっぱフリーペーパーと

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いうものの事業転換をどういう風に

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リクルートかやってでフリーペーパーから

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モバイルにどう転換したかみたいなあそこ

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もね実はむちゃくちゃあのインサイトある

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んですよねだから全9回うんなのかもって

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今思ってああいいですねはいいやちょっと

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どんな話になるか僕もまだ分からないん

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ですけど例えば社長が創業者がいなくなっ

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てもちゃんと持続して成長できてるみたい

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なところもリクルートの特徴だったりとか

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はいそうなんですよね本当になんかも参考

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になる企業ランキングで言うと日本企業の

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中でもトップクラスだなていう風に思うの

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ですごく楽しみですねはいだからそもそも

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定型的なところで言うとまよにまリクルー

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トってのはその1960年その東大新聞に

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広告を出すっていうところからま始まった

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会社なんですけれどもまその後ま求人事業

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をビジネスとし不動産事業をビジネスをし

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という形で急拡大してたんだけれどもま

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ある事件があってまその創業者であるえぞ

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さんはま対人をせざる得なくなったしま

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ホームページにすら名前が書かれなくな

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うんなるっていうぐらいまでちょっと衝撃

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的な事件だったんだけれどもま一方でその

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やっぱえいさんが残した会社としての

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DNAですよねうんこのDNAっていうの

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がものすごく濃く刻まれたがゆえにその

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会社として何をやっぱ良しとするかみたい

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なところが強烈に刻まれてその後もま

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ジランだとか国内旅行のジランだったり

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結婚のゼクシだったりまそういう形ででま

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さっき言ったフリーペーパーのとしての

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ホットペッパーだったりとかで最近で言え

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ばま海外で求人サービスナンバーワンに

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なってるインディードだったりっていう形

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でま常に新規事業を起こし起こし起こし

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ながらま来ている60年間なわけですね

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うんうんしかもえぐいことにそのこの充電

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ですらま売上ま僕らがリクルートにいた頃

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は多分ね4000億ぐらいのタイミング

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だったと思うんですよね数が最後いた

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年ぐらいだよね2010年ぐらいあ

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2010そうですね9年ぐらいかなまでい

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ましたねはいはい2009年10年だと

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その売上ってまず3200円ぐらいだった

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んですけれどもはい問題です今リクルート

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の売上はいくらでしょうか1兆円

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3.4万円ええすごい10倍以上になって

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んだへえそうはいででま件数がいた頃は

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まだ非上場だからま利益に関しては非公開

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なんですけどまそその後2013年にま

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上場してその時でまあ

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1.4いやえっと1兆500億ぐらいの

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売上で1300円利益があってははす

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凄まじいですねで本気おそらく

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3.4万円の売上で4000億円の利益

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素晴らしいですねもう桁が違いすぎて

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ちょっとピンとこない人も多いと思うん

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ですけれどもはい時価総額1.7兆円はい

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10.7兆円はい僕らがあの辞めた後あの

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10年今日でえ株価が5倍になっていたの

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で実はリクルートの株をずっとホールドし

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てるっていうことが僕らは人生幸せだった

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んじゃないか問題っていうのが常に

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つきまとうぐらいの救世長企業っていうね

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そうですねなんかあのそう考えてる人も

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多いと思いますけど

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ねはい早速なんですけどま

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じゃあそういうなんか歴史をあの捉えてい

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くっていうのもいいんですけれども

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やっぱりあのハイパー企業ラジオですから

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どういう風にその事業が成長することが

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できたのかっていうことでま一旦8つま

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プラス1のここの2で考えてるんですよ

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はいはいで1個目はやっぱりリクルートは

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どこから始まったのか実はリクルートって

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いうものはまその江添さんが学生時代から

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もう大儲けするビジネスを作ったんです

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けどうんある事業構造を逆転することに

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よってリクルートの全てを始まってるん

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ですねああなるほどはいこの逆転構造を

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始めるってのがまあ第1セッションはい

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じゃあリクルートはどこから始まったのか

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みたいな話が最初の第1回目として聞ける

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わけですねはあ楽しみでじゃあでもさっき

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言ったようにリクルトってめちゃめちゃ

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儲かるわけですよはいで儲かるってのは

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基本的に何度も話してるようにライバルが

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できない構造があってそれがやっぱ

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ネットワーク効果なんですけどでも

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ネットワーク効果ある中でなぜリクルート

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だけがネットワーク効果を作ることができ

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たのかっていうのが爪の発明なんですね

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はい爪爪はいこのねもうあもう失われた

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ロストテクノロジーについて実は生生で

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むちゃくちゃ大事になってくるのでこの爪

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の話をしますいうのが第2ああなるほど

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はいでで第3話がじゃこれを持続的に儲け

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にするためにはやっぱアートから

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サイエンスに変えてく必要性があるんです

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けどもうんテークレートって言葉ってなぜ

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かあのネットビジネスの用語では

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むちゃくちゃ海外では大事なのであんま

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日本では聞かれない言葉があってはいこの

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低クレートを徹底的に科学しているのが実

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はリクルートの儲けの秘密なのでこの低

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クレートを語りましょうとほおなるほど

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ちなみにテクレートって聞いてました件数

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ってなんかやっぱECサイトの話とかの時

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だけ出てくるっていイメージがあってああ

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確かに確かに確か確かに確かにうんなんか

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楽天のテイクレートがみたいなのは読んだ

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ことあるんですけど確かにあんまり詳しく

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はないですねそうなんですよね実はここ

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むちゃくちゃ科学できる話なので詳細含め

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てはあの次回なんですけれどもで第4話で

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ちょっとずらしたいんですようんこれも

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ロストテクノロジーの話をしたくてうんえ

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ゼクシの編集方針は幸せの迷いの森なん

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ですねほう幸せの迷いの森はい何言ってる

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か今の時代全くわかんないですよねでも

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この言葉にはそのやっぱ今ネットで儲かっ

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てるビジネスってGoogleとか検索な

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んだけれども実は検索よりも探索の方が

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ユーザーを幸せにできて儲かる時もあるし

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うんでテクノロジーによる情報の

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マッチングよりも編集の力によるじあの

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需要を想像するっていうことの方がずっと

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大事なことがあってこのリクルートが

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ずっとマッチングの中で設けてきたのに

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その逆を行く世界を作っているっていう

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このま検索なのか探索なのか編集なのか

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テックなのかってのを第4まで語りたいと

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思っていてあ面白い面白そうはいで一方で

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まさっき言ったようにまリクルートっての

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2年に1回今事業規模がま200億とか

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300億規模になるビジネスを作り続け

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てる頭のおかしな会社なんですよねすご

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すぎるうんでこれのなんでこんな数百億

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規模の事業を立ち上げ続けれるのかって

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いうのがやっぱり組織の力でありさっき

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言った江添の遺伝子であるのでまこの江添

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さんのま遺伝子から紐解いて組織として

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どうやって新規事業を連発していくの

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かっていうことのま話をしていきたいって

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いうのが第5話うんはいで一方でえっと第

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6話として考えてるのは第6話第7話は

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できればでも実はリクルートもリクルート

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があまりにうまくいきすぎたがゆえに

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やっぱ別のライバルによってあの脅威に

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さらされるってことが生まれてくるんです

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よねはいはいはいでただリクルートが

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面白いのは脅威が現れるんだったら先に

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脅威を自分で作っちゃえうんとがあって

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その2つがエアレジとインリードっていう

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今リクルートの戦略の中心を支えてる2つ

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なんですよはあなるほど

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はいなので第6話ではエアレジでこれは

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イネーブラーモデルっていうま日本でも

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ちょっと聞かれるようになってきたかなっ

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ていうのはあるんですけれどもその新しい

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モデルについて話をしていきたいなって

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いうのが1つとうんあとインデードですね

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もう本当に困ったもんで

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こ海外売上リクートてたの5年で10倍に

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しちゃってるんだけもすごいことですよま

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それの中心を作っているのがま

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インディードでま正確に言うと派遣事業

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っていう買収を重ねてあの非連続で売上を

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伸ばしていく事業とそのHRソリューショ

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ンっていう形でまグローバルにま伸ばし

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てる売上があってその後者が10倍になっ

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たって話なんですけどでも実はこのうん

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インディードっていうのをみんななんか

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すげえアプリっていう風に勘違いしてるん

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だけど実はこれってリクルートの悲劇から

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逆手にとったグローバル戦略だったんだ

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よっていうえまさにイノベーションの地連

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マを乗り越えた事例なのでまこのの辺も

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語っていきたいなっていうのが面白そう

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これもはいうんでで最後はまじゃあこの

play14:25

事例を総括した時に次リクルートになる

play14:29

ような事業を考える時のま考え方みたいな

play14:33

ことを整理したいなっていうのがま第8話

play14:35

でうんであとまもう一方でまさっき

play14:40

ちょっと件数がちらっと言ってたようにま

play14:42

リクルートって色々業体を変えながらやっ

play14:44

てる中でホットペッパーっていうフリー

play14:47

ペーパー事業ってま特にそのまフリー

play14:51

ペーパーがなぜ起こったかっていうのと

play14:53

フリーペーパーからモバイルになぜその

play14:56

スムーズに転換できたのかっていういう

play14:59

ところもま実はすごい重要なえ示唆がある

play15:03

のでまもしかしたらちょっとうんとま5話

play15:06

と6話の間にえまホットペッパーほフリー

play15:10

ペパーからモバイルへっていうのをま

play15:12

入れようかなっていう感じの全体構成です

play15:15

ねめちゃくちゃ楽しみですねこれははい

play15:19

個人的にはケスがどの辺が1番いやそう

play15:22

ですねやっぱ興味あるところで言うとま

play15:25

編集かテックかみたいなところうんですね

play15:29

ま紙の時代があって今はテクノロジーの

play15:31

時代があってでそこでま変わらなきゃいけ

play15:34

ないところと変えてないところの両方が

play15:36

あるだろうなと思うのでここはすごく気に

play15:40

なるのとあと僕自身もリクルートで新規

play15:43

事業やっててやっぱり2年で100億円

play15:46

ぐらい行かないと新規事業じゃないよって

play15:48

言われてたはいそうですねはいよくえそれ

play15:52

リクルとがやる事業かなって僕ら追い詰め

play15:54

られながら新規事業を考えてましたからね

play15:58

そうですねで100億て利益30億以上

play16:01

行かない事業はくずみたいに言われてて

play16:05

はい普通に考えたらでも2年で100億

play16:09

利益30億の事業を立ち上げるって結構

play16:11

大変なはずなのでまそれができて

play16:14

るっていうのはすごいなと思うのでそこも

play16:16

興味ありますねはいまさになんだろう本当

play16:20

どんどんあの回多うことに察しが良くなる

play16:22

んですけどその本質が実はリクルートの

play16:27

えぞさんが作った最初の事業からその事業

play16:31

が100億規模で30億儲かるっていう

play16:34

とこの本質が凝縮されてるんですよって話

play16:37

から今日はま入っていきたいという風に

play16:40

思い

play16:46

ますまリクルートっていうのは先ほど言っ

play16:49

たように実は1960年なんですよねもう

play16:53

創業がはいだからもうま6ももう創業から

play16:58

はなんと

play17:00

え60年

play17:03

63年か4年経ってるんですよねもうはい

play17:07

で何から始まったかって言うとその東大の

play17:13

学生新聞の中に広告を売るっていうこと

play17:17

からえぞさんが始まるんですようんケス

play17:21

って学校に大学新聞あった大学新聞はもう

play17:25

なかったですねあそっかもうないじゃ

play17:29

やっぱり大学の学生向けの新聞があってま

play17:32

学生の方がま読みますとうんていう形でま

play17:36

運営していてま正直学生の中からしか読ま

play17:39

ないからそんなに無数出ないしま運営も

play17:43

難しいんですようんでえぞさんって当時

play17:46

すごいあのお金に困ってらっしゃってで

play17:49

その東大新聞の広告営業ってむちゃくちゃ

play17:53

給料がいいよっていう風に書かれていたの

play17:55

で喜んで入ってみた実際みうん不合性だっ

play17:59

たんですねはいはい要は自分が広告を

play18:02

たくさん取ってくれば儲かるよとうんいう

play18:05

ことでま彼はもう思考錯誤するわけですよ

play18:09

はいで当時の学生新聞なんてま要はその

play18:13

学生相手の新聞だからま近所に学東大の

play18:17

学生さんがよく来るレストランとかうん

play18:20

うんまクリーニング屋さんとかまいわゆる

play18:23

あの新聞のチラシ的なご近所の方々がま

play18:27

出してくださってるわけはいはい

play18:35

はいん新聞の広告でまあんま売れないわけ

play18:39

ですよねまそうですよね学生だからそんな

play18:42

にね勾配力があるわけでもないですしね

play18:45

そうだけどそうやってさんが動いてる中で

play18:49

金鉱脈を見つけるわけですほうそれが東大

play18:54

生に1番金を出してもリーチしたい人たて

play18:59

誰ですかて言うと東大生を就職として

play19:03

欲しい会社ですよねってことになですうん

play19:07

多分歴史的に見るとそこの時代はまだ採用

play19:11

がそういうなんかリクルートみたいなのが

play19:13

当然なかったのでどうやって採用してたん

play19:16

ですかはいあそれはねちょっとこの話を

play19:19

するとまたあの因果の話に繋がっていくん

play19:22

ですけど当時あのそういう求人を集める

play19:26

ところてあのうん新聞おおだから要はその

play19:31

日間新聞さんとか朝日新聞さんとか読売

play19:35

新聞さんとかまあのま各地方の中日新聞

play19:40

さんとかその新聞の中に求人乱っていうの

play19:44

があってですねああなるほどへえ新聞だっ

play19:46

たですねはいそこから集めるっていうのが

play19:48

メインかまいわゆるチラシですよねはいう

play19:52

学生部に行ってでその大学の季節になると

play19:57

学校の掲示板に

play19:59

ああなるほどねへえだからある意味その

play20:05

新聞に求人公告を載せるってまじゃ新聞

play20:08

読んでるうちの何パーセンがま本当に来て

play20:13

ほしいあの方なのかっていう話なわけです

play20:16

よねまあまあ学生じゃない人もねたくさん

play20:19

読んでますからねそうなんですでそれで

play20:22

言えばま当時1960年というのはもう

play20:25

メーカーがどんどんどんどん伸びていく

play20:27

高度成長でございますからやっぱり優秀な

play20:31

学生にメーカーとしては来てほしい

play20:33

タイミングだったわけですねうんうんうん

play20:36

なのでもうまいそのソニーにしてもその

play20:39

ホンダにしてもトヨタにしてももうできる

play20:42

だけ優秀な理系の学生が来てほしいうん

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じゃあその東大生だけが読む新聞があると

play20:51

したらいかがでございますかということに

play20:53

気づいたのがえぞさんの発想なるほど

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なるほどま分かりやすいですね東大生しか

play20:57

読まない新聞に人広告載せましょうって話

play21:00

なのではいそうなんですうんででここから

play21:03

始まって彼は次何をやったかって言うとま

play21:06

当然もうその大学新聞に広告を載せるだけ

play21:10

で彼は儲かってたので就職活動とか全然し

play21:12

てなくてうんはいはいあれ俺就職席ない

play21:15

じゃんって話になっちゃったわけですね

play21:16

うんうんでだったらもうイスのことそれを

play21:20

会社にしてしまえということでまあ大学

play21:24

新聞社というのをま大学新聞広告者とうん

play21:28

いうのを作って東大のえ大学生新聞だけ

play21:32

じゃなくて他の大学の新聞の広告も俺が

play21:37

取ってきますようんうんこれがリクルート

play21:40

の全ての始まりなわけですおおなるほどね

play21:43

うんまあでも分かりやすいですねメディア

play21:47

を抑えてやってであの営業もいろんなこう

play21:50

会社さんにするのでまそのメディアの露出

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の面を増やしましょうっていうはいこと

play21:57

ですねはいはいにおいてさっき言った発想

play22:00

の逆転が生まれたんですよほう結局

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メディアビジネスというものがどんどん

play22:07

大きくなる中で今までの商売っていうと

play22:11

いい商品を仕入れると儲かるねだわけです

play22:15

よねはいはいそうですよね野菜屋さんは

play22:18

新鮮な野菜用メーカーさんはユーザーに

play22:22

とって便利な家電を作って仕入れれば儲け

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るっていうところからメディアがうんして

play22:29

いく時代の中では商品を仕入れるのでは

play22:32

なくて高く売れるユーザーを仕入れたやつ

play22:35

が勝つうーなるほどこれが逆転なわけです

play22:40

ようんでじゃあ高く売れるユーザーはどこ

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にいるのと言うとまあ大学の新聞になって

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くるんですけれどもじゃあこの大学の新聞

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でやるって言ってもま基本的には新聞を

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読む人に見せてるだけじゃないですかはい

play23:01

はいいやだったら全部求人広告の本を作れ

play23:06

ばいいんじゃないですかっていう風になっ

play23:09

て企業への招待というものが生まれるこれ

play23:12

がリクルートのとしての最初のま商品に

play23:15

なってくるんですね要はもう採用ここが

play23:18

これ募集してますよっていうのしか載って

play23:21

ない本を作っててことですよねそうはい

play23:25

つまり100%広告うんにでも本当に

play23:31

ユーザーにとって欲しいものであれば情報

play23:34

士になるうんうんまこれがその江添さんの

play23:40

割り切りでありすごさなんですねでちなみ

play23:43

に今あの画面の方にですねえまちょっと総

play23:47

感合がちょっと入手できなかったので

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1962年の企業への正体って本の表紙が

play23:54

あるんですけれどもうんこれの異常さ

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分かりますか件数おその年の下にとんでも

play24:01

ないことが書いてあるそう新潟大学工学部

play24:04

を来春卒業される方はいつまり何を江添

play24:09

さんはやったかって言うとユーザーを

play24:11

仕入れるためにはうんそのユーザーを

play24:15

仕入れたい人に対してピンポイントで

play24:18

集めればいいんだって言って大学の学部別

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に雑誌を作ってその雑誌を学生に直接

play24:27

届けるということをやったんですようんだ

play24:30

からそのさっきの東大生っていうものは

play24:34

まあ確かにハイブランドだからまその東大

play24:37

生に来てほしいっていう広告を出す人もま

play24:41

たくさんいるよねうんはいはいけどそう

play24:44

じゃなくてやっぱりそのもう新潟の工学部

play24:49

を出てる方をやっぱり新潟の地元の

play24:51

メーカーさんはめちゃめちゃ喉が出るほど

play24:54

欲しいわけですようんうんうんでこれが

play24:57

結局マッチンの1番の名であって結局需要

play25:01

と供給が一致するっていうところの

play25:06

マトリクスのサイズに合わしてだったら

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新潟大学工学部の方向けに求人広告だけを

play25:15

集めた本を作ればユーザーにとってみれば

play25:19

うちの大学に来て欲しいっていう人しか

play25:22

広告出してないからうんうんユーザーから

play25:25

すると要は応募すると合格率が高いわけ

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ですよねそうですよねうんで一方で企業側

play25:33

からするとそのもう新潟大学の工学部から

play25:37

来て欲しいっていうのが明確にスペックが

play25:40

決まってるからうん欲しい人が来てくれる

play25:43

から高いお金を払ってでも広告を出すわけ

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ですねこれ僕も先輩とかから聞いた時に

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就職活動の時にあのどうやって企業を探し

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てるのかと聞いたらそんなのはあの勝手に

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リクルートから察し言っていはい当時へえ

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と思ったんですけど考えてみれば別に

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ユーザーも欲しいですって言ってないのに

play26:06

勝手に郵便のところに届いてるって

play26:10

めっちゃすごい話ですよねそうですねま

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当時は個人情報保合法とかが大らかだった

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時代だったのでまこういったその住所の

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売買みたいなものがまあの特にあの問題に

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ならなかった時代なんですよねまそうです

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ね当時はねコンプラとかも厳しくないし

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そもそもねほとんど法律を守らないで

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みんな自由に暮らしてたようななのでそう

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いう法律を守らないとコンプラじゃなくて

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その法律っていうものが後から厳しくなっ

play26:44

てきたしそのコンプラというその社会規範

play26:49

としていやこれはやっちゃダメなんじゃ

play26:51

ないかなっていうのが後からそのダメに

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なっただけでその当時はまだこれを問題と

play26:57

思ってなかったうんわけです

play26:59

ねで1番大事なことは送り付けられたあの

play27:04

学生は便利だと思ってたわけじゃない嘘

play27:07

ですよねなんか誰もこれこんなん送ってき

play27:10

やがってと思わず当然あのインターネット

play27:13

とかもないので就職を活動するならこの本

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がないともうそもそも成り立たないみたい

play27:19

な状態ですもんねそうですねだからこれ

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実際にその本の中身をちょっと写真撮っ

play27:24

たるんですけどまあ分厚いわまあその各

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会社の歴史から私たちは何をしようとして

play27:34

いてどういった学生に来ていただきたいの

play27:37

かまこのレベルで書いてあるわけですよ

play27:39

はい是非ググって見てみてもらいたいん

play27:42

ですけど本当にな500ページとかもっと

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あんのかな1000ペぐらいあるかもしん

play27:47

ないですねうんはいあの僕一応その重大学

play27:50

の企業への招待をPDFで保管してあるん

play27:54

ですけどま人が殺せるぐらいの分厚さです

play27:57

しはいそうですねまあ今だったら想像でき

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ないんですけど当然インターネットとかも

play28:04

ないので企業がどういう考えであのどう

play28:07

いう感じのものかっていう情報が多分

play28:10

ほとんど流通してないんですよねはいうん

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なので非常に貴重な情報限なんでしょうね

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はいそうですだからここにおける転換点

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って3つあって1つはやっぱりメディアの

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時代になるといい商品を仕入れるのでは

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なくてまいいユーザーを仕入れ

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るっていうことがビジネスになるよって

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いうのが1点目の逆転構造はいはいいい

play28:34

ユーザーまいい大学の生徒さんみたいなの

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をいいユーザーとして抱え込むとほはい

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そうで2番目がユーザーのターゲットを

play28:43

絞ると広告は情報に転換することができ

play28:48

るってことなんですよねうんつまりこの本

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の場合はもう最初から新潟大学工学部の方

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にお渡しするていうことが決まっているの

play28:59

で新潟大学工学部の方がうちの企業を好き

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になってくれるように書くのはどう書けば

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いいのかっていうことが明確に相手が

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決まってれば結局広告はラブレターに

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変わるわけですねうんなるほど

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これ面白いっすねやっぱ今のスマホサイト

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とか見てると広告って邪魔だよねってわれ

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てるけど本当にこうユーザーが絞られてて

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いいコンテンツをラブレたのようで書い

play29:28

てるとそれ自体がもうあのユーザーさんに

play29:31

とってはとても魅力的なものになってい

play29:34

くっていうはいことがってるわけですね

play29:37

はいでそして3番目がそのフリクション

play29:41

レスにするっていうことでえっとま何年か

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からはちょっと調査できなかったんです

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けれどもあのある年ぐらいからですねえ

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もうこの企業への正体の後ろにもうはがき

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がくっついているようになってききてうん

play29:58

でそのはがきはもう切手を貼らなくても

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いいしえ応募先の住所まで書いてあるわけ

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ですようんでそうすると裏側にそのその

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会社への死亡同期と自分のアピールって

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いうことをしっかり書けばもう投函すれば

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終わりこれってもう今の応募ホームですよ

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ねそうですねまフリクションレスって摩擦

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がないっていう意味だと思うんですけれど

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ももうあの応募したいなと思ったらすぐ

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応募できるようにい工夫されてるっていう

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ようなことですよねそうなんですだから今

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で言うそのユーザーエクスペリエンスに

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おける離脱をしてしまうような要素っって

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いうものを徹底的に摩擦を排除していく

play30:40

ことによってまこのメディアであれば情報

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も得られるだけではなくて応募するための

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ツールとしても便利だからもうここで行動

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を完結してしまううんっていう風なところ

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まで磨き込みれているのでまあそのなんで

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俺のところの住所をあかんで送り付けてる

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のという若干の気持ち悪さあるものの便利

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だから使っちゃおうになるわけですよね

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うんだこれやっぱ今聞いても凄まじいなと

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思うんですけれどもコンテンツはあの企業

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から提供されてでお金をもらって

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コンテンツを作ってるわけですよねはいな

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のであのこのユーザーさんには無料で

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配れるそこのコストをかけずに済む

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みたいになってるのってすごいことですよ

play31:32

ねそうなんですねうんだって新聞とかはね

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あのコンテンツ作るのにすごいお金が

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かかってるのでお客さんからちゃんとお金

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をもらわないと成り立ちませんよねって

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いう風になってる中1000ページの本を

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無料で配っても全然大丈夫なぐらいお金を

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もらってコンテンツも作ってるみたいな

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はいことがまなんかすごくま画期的な

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ビジネスモデルですよねそうなんですね

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でか

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そのそのことを結局2003年にま始めて

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世界的なビジネスになったのが

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Googleってやつではい結局広告で

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設けれるから検索って便利なものは無料で

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使わせてあげるよっってわるこうフリー

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ミニアムって呼ばれるようなものをもう

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1960年の段階からもうそこに特化す

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べきだってことをやっていたのがま

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リクルートであり江さんていうことなん

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ですよねうん

play32:28

いやすごいですねうんはいでしかもじゃあ

play32:32

リクルートがなぜ儲かるのかっていう

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ところでま今回をま最後にしてじゃあ

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いよいよ次儲かるためのその秘術である爪

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って話に入っていきたいと思うんです

play32:43

けれどもじゃあリクルートはとはいえなん

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でこんなに儲かるのかってことなんですよ

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はいはいで僕リクルートにまいる時にです

play32:53

ねまあるじま僕あのリクルートにいる時は

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ずっと役員フロアでうろうろして

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るってことで有名な人間だったんですけど

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もそのある役員の方がトイレに行ったので

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あラッキーって思ってまその方になんで

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リクルートって儲かるんですかって質問し

play33:10

たことがあるんでようんむちゃくちゃ

play33:12

シンプルなで彼が言った答えが

play33:14

めちゃめちゃ分かりやすくてそれはなお客

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さんが永遠に素人やからやああていう答え

play33:21

だったんですねあはいおどういうこと知

play33:25

はいつまりリクルートってあのおみくじ

play33:28

コンテンツって呼ばれてた時代があって

play33:31

うんリクルートがやってるコンテンツって

play33:34

就職とか結婚とか引越しとか旅行とかじゃ

play33:39

ないですかはいうんこれっておみくじに

play33:43

あの今年はこうした方がいいよねって書か

play33:46

れる内容ばかりなんですよねああなるほど

play33:49

なるほどなんかねこう結婚運とかそう結婚

play33:53

今年は縁ありあの優しく育むが良しみたい

play33:56

なものとかあの引越しはでだけえたがいい

play34:01

まもしするとしてもその夏過ぎる方がし

play34:05

みたいなことが書いてあるわけじゃない

play34:07

ですかつまり何かって言うとその

play34:10

リクルートが提供してるのって人生の中で

play34:14

そんなに数をそもそもやらないだろって

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いうことをやってるからユーザーはずっと

play34:21

素人なんですようなるほど面白いだだから

play34:25

僕は転職を14回やってるクズですけれど

play34:28

もその一般的にはこのリクルートが創業さ

play34:31

れた頃ってま転職はほとんどなくて就職1

play34:34

回っていう人生で1回しか就職しない時期

play34:37

だったしあで僕結婚2回してるクズです

play34:40

けれどもそのま結婚も1回しかしないって

play34:44

いう方がまほとんどじゃないですかそう

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ですねいやだから小原さんはめっちゃ転職

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している珍しい人ですよって言ってもま

play34:54

それでも14回とかまそうですねなわけ

play34:57

ですもんねはいだからにま2年に1回

play35:02

ぐらいそうです大体ま1年半から2年に1

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回というペースなのでだから転職のまあ

play35:08

14回で転職のプロって言えるのかって

play35:10

いう問題はあるにしろその少なくとも転職

play35:14

1回ではなかなか転職のプロになれない

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わけですよねうんでそうするとさっきの話

play35:21

に戻ってくるわけなんですけどこれからの

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メディアビジネスってのは良い商品を

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仕入れることよりも良いユーザーを

play35:28

仕入れることの方が儲かるいや

play35:31

めちゃくちゃ面白いじゃあ良い良い

play35:33

ユーザーを仕入れるためにはそのユーザー

play35:36

がここに行けばめっちゃ情報があの分かる

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しこの本を読めばいい転職先に恵まれる

play35:46

ことができるっていう風に信じて

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いただけるぐらい良質なコンテンツを提供

play35:51

できるかってことが大事になってくるわけ

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ですようんうんでそれをリクルートはもう

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圧倒的なさっきの500ページぐらいの

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規模感でかつその人たちがその素人でうん

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就職ってどういう風にしたらいいのかなっ

play36:06

ていう風に悩み出した頃に送り付けてくる

play36:10

なるほどこれいいお客さんとは何かって

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いう時に例えばあのその広告を出すお客

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さんにとっていいお客さん例えば東大生

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欲しいよねと思ってる企業にとっては東大

play36:20

生がいいお客さんだしまもっともう

play36:23

ちょっと広い目で見るとあの要は素人であ

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お客さんかつあのみんながここに

play36:31

アプローチしたいと思ってるお客さんて

play36:33

いうこの両方があるからより良いお客さん

play36:36

ていうことなんですかねそうなんですああ

play36:40

なでさらに言えばこの素人っていう言葉は

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そのカスタマーユーザー側だけではなくて

play36:48

広告主側もそうなんですよねああなるほど

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実はその就職って人家のメインの仕事って

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やっぱり車内にいらっしゃる方を評価して

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成長を加速するっていうことがメインのお

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仕事で就職ってやっぱりその1年に1回の

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まイベント的な臨時的なものだったりする

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しうんで結婚式場とかまましてレストラン

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とかが一番分かりやすいですけれども

play37:18

レストランってやっぱり美味しいご飯作っ

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てそのお客さんをほっこりした

play37:23

ホスピタリティ提供することがメイの仕事

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でお客さんには集まってもらうことって

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そのメインの仕事じゃないしそこが好きで

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得意でレストランやる人ってあんまいない

play37:33

じゃないですかああ確かに集客とかは

play37:36

やっぱり仕事の中で1番にはならないです

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もんねそうなんですよねだで俺レストラン

play37:41

の集客が好きだからレストランやるんで

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すっていう人あんまいないわけですよね

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そうですね確かに確かにだそうすると企業

play37:49

側も素人なのでそうすると企業側に対して

play37:53

もまこういう風にお客さんを集めていくと

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いいんですうんよていうことのガイダンス

play37:58

ができるところが強いうんなので

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リクルートの中ではリボンズという言い方

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をしていてうんでお客様側ユーザー側が

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どういう風に集まっていただいてどういう

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風に動くのかっていうことのサポートを

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するでこういうのをファネルズって言って

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またくさんの人が集まった後にだんだん

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ロートみたいに人が減ってってこうまにて

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いくからこう三角形になるっていう図なん

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ですけどこれがユーザー側だけじゃなくて

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広告主側も同じで広告主側にやっぱりその

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ユーザーを集めるといいですよっていう

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この最初の重要間期から始まってでも

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あなたのお客様にとって本当にいい

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ユーザーに来てもらうためにはどういう

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ユーザーに来てもらったらいいんです

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かっていうことのまプチコンサルまでやっ

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て集めるだからうんまユーザー側の三角形

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のファネルと広告主側のユーザーのあ広告

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主側のえ三角形のファネルがくっつくから

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まリボンの形になるのでまリボンズという

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形でやってきたうんまなんか砂時計を横に

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したような形ですよねなんかこう中心に

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集まっていくみたいなはいはあなるほどで

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この領域がまさっき言ったようにお客

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がユーザー側も広告主側も素人な領域を

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徹底的な質の良さでやるからやっぱり

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リクルートに任せようっていう風になるで

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も両方素人だからやっぱ相場感が分から

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ないのでやっぱリクルートさんにま任せ

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ようっていう風な形になるからたくさんお

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金も払うしうんでさらに言えばリクルート

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はさっき言ったようにおみくじっていう人

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の選択肢にまかわるところをほぼ全てやっ

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てるのでこの人生の選択に関わるところて

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めっちゃお金かかるんですよねうんうん

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うん例えば分かりやすい話で言うとま

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だいぶ相場下がってきたもののその結婚

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ってえ大体とか600万ぐらいおかけなれ

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てやられてますしで転職で言うと大体年収

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の30%ぐらいま手数料を払うよっていう

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ぐらいま重要な選択肢になってるのでま年

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400万の方が動けば120万円動かして

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もいいっていうぐらいの相場になっている

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しまましては住宅に至ってはねえまあ大体

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まあ賃貸でも家賃の1ヶ月分を払うって

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いうのが相場感覚だったりしてま単価も

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高いで単価は高いんだけれどもやっぱり人

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を集めるっていうで人を動かすっていう

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ところが素人だからそのパーセンテージを

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喜んでうまくやってくれる人に渡します

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よっていう構造になっているのでまリク

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ルートっていうのは儲かる仕組みっていう

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ものが内在されていてでそこの本質って

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いうのはメディアビジネスというもののが

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増えてきた時に結局今まではいい商品を

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仕入れるということがビジネスの根幹だっ

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たことからいいユーザーを仕入れ

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るっていうことがまメディアビジネスに

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おいては根管になるということに着目して

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そこをやり切った基盤を作ったえさんがが

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すごいていう話になってくる

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わけなるほど

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リクルートの始まりの歴史からもうその

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ビジネスモデルの仕組みというかはいま

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構造が出来上がってるのでまそれをこうま

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最初は就職からやって結婚とか住宅とか

play41:49

色々広げていくよっていうのがま

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めちゃくちゃざっくりとした始まりから今

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までの歴史のはいこうコアになるところ

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てこですかねそうですねいただいや小原

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さん原さんでもインターネット広まってき

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たらそのユーザーもクライアント広告主が

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もそのネットで勉強できるようになるじゃ

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ないかだからリクルートってダメになるん

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じゃないのとかまそんなねあの形でやる

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ビジネスがなんで持続的なのっていう話と

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かがまあ多分次の疑問として湧いてくると

play42:23

思うのでうんじゃあなぜリクルートはそう

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いうにユーザーが自分で情報を集めれる

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時代の中でも収益性を高く成長し続ける

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ことができるのかっていう秘術それが爪な

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ので次の回でそのお話をしていきたいと

play42:41

思いますはいなるほどありがとうござい

play42:43

ますじゃあ今日はそんな感じですかねはい

play42:45

よろしくお願いいたしますはいはい

play42:47

ありがとうござい

play42:50

ます

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