リスティング広告に「指名検索」って要らないんじゃないの?
Summary
TLDRこの動画スクリプトでは、指名検索の重要性が議論されています。指名検索は、店舗名やブランド名で検索することを指します。スクリプトのspeakerは、Googleの担当者と意見を共有し、指名検索が現在のバージョンレートとロバスが最も高いことを強調しています。また、広告とSEOが重なった状態と、指名検索を出さない場合のイメージを提示し、指名検索のコンバージョン率と単価の低さを指摘しています。さらに、リピーターが指名検索をクリックしている可能性についても言及し、予約の動線を明確にすることで、指名検索のクリックを減らす方法を提案しています。最後に、指名検索を試してみることを勧め、自社のホームページに誘導する戦略を構築するべきだと結論づけています。
Takeaways
- 🔍 指名検索はお店名や印名で検索することを指す機能で、広告を出している場合にも重要だと言われている。
- 💡 指名検索はコンバージョン率が高く、効果的な広告手法の一つであると評価されている。
- 📈 Googleの担当者からも指名検索の重要性が認められており、現在のバージョンレートでは必須とされています。
- 🏥 症状や業態に関するワードのコンバージョン率と単価を比較すると、指名検索の方がはるかに高いことが分かる。
- 🚀 指名検索を出さない場合、検索結果の表示が極めて限定的になる可能性があるため、指名検索を活用することが推奨されている。
- 🔎 SEOで1位に表示されるからといって、広告を出さなくても十分な流入が得られるという誤解があるが、実際にはそうではない。
- 🔄 リピーターが指名検索をクリックしている可能性があるため、指名検索を減らすことは売上に影響を与える可能性がある。
- 📊 予約の動線を明確にすることで、指名検索による予約を促進し、無駄なクリックを減らすことが可能。
- 🤔 指名検索を止めることで、比較検討中の顧客へのアプローチが止まってしまう可能性があるため、注意が必要。
- 🌐 ポータルサイトやGoogleマップが上位に表示される場合でも、指名検索を出して自社のホームページにランディングさせることが重要。
- 📈 指名検索の効果を検証するために、動かしている時と止めた時にそれぞれテストを行うことが効果的である。
Q & A
指名検索とは何ですか?
-指名検索とは、お店や企業の名前を直接検索エンジンに入力して検索することを意味します。
なぜ指名検索は重要だとペコリさんは考えていますか?
-指名検索はコンバージョン率が高く、低コストであるため、効率的な広告手法として非常に重要であるとペコリさんは考えています。
指名検索に広告を出す目的は何ですか?
-指名検索に広告を出す目的は、検索結果ページの上位に表示され、ユーザーが自社のホームページに直接アクセスしやすくすることにあります。
SEOが1位でも指名検索の広告は必要ですか?
-はい、SEOで1位になっていても、指名検索の広告は競合他社やポータルサイトに流れる可能性を減らし、より多くのユーザーを自社のページに導くために重要です。
指名検索のコンバージョン率とは何ですか?
-指名検索のコンバージョン率とは、指名検索を通じてウェブサイトに訪れた人々の中で、実際に商品やサービスを購入または予約した人の割合を指します。
指名検索で最も多いユーザーのタイプは何ですか?
-ペコリさんによると、指名検索を使うユーザーは新規顧客だけでなく、リピーターも含まれています。
リピーターが指名検索を使用することに関するペコリさんの見解は何ですか?
-ペコリさんは、リピーターが指名検索を使用しても問題ないと考えており、売上につながる限り新規顧客に限定する必要はないと考えています。
予約の動線を改善する方法は何ですか?
-予約の動線を改善する方法として、ペコリさんは電話予約の案内や予約専用フォームへのリンクを提供することを推奨しています。
指名検索の広告を出すことの利点は何ですか?
-指名検索の広告を出す利点には、コンバージョン率の向上、コストパフォーマンスの良さ、検索結果のトップに表示されることによる可視性の向上があります。
指名検索の広告を出さないリスクは何ですか?
-指名検索の広告を出さないリスクには、ユーザーが競合他社やポータルサイトに流れること、自社のページへの訪問者数が減少することなどがあります。
Outlines
🔍 指名検索の重要性と効果
この段落では、指名検索(特定のお店名や印名で検索する手法)について議論されています。指名検索に関する広告出稿の効果や、Google担当者からの意見、リストリング広告業界での指名検索の重要性について説明されています。さらに、弊社のアカウント分析結果によるコンバージョン率や単価を例に、指名検索の効果を具体的に示しています。指名検索を行わない場合のリスクも触れられ、SEO上での1位取得と指名検索の相補性についても言及されています。
🎯 指名検索によるランディング戦略とポータルサイトへの対処法
この段落では、指名検索を通じて自社のホームページにランディングさせる戦略が提案されています。ポータルサイトへの注意点や、ファーストビューでの自社情報表示の重要性についても触れられています。また、指名検索を止めた場合の影響や、リピーター顧客のクリックに関する誤解を解くり、予約の動線改善やURLをQRコードに変えるなどの具体的な対策が提案されています。最後に、指名検索のクリック単価のコスト効率と、Webマーケティングにおける1%のクリック率の重要性についても議論されています。
Mindmap
Keywords
💡指名検索
💡コンバージョン率
💡コンバージョン単価
💡SEO
💡リピーター
💡予約の動線
💡LINE
💡Googleマップ
💡ポータルサイト
💡ファーストビュー
💡Webマーケティング
Highlights
指名検索はお店の名前や印名で検索をする方法です。
弊社では指名検索に広告を出していますが、その効果について疑問があるとご意見いただいております。
私自身は指名検索が絶対必要だと考えます。
Googleの担当者からも指名検索がバージョンレートとロバスが最も高いとのことから、必要だとの見解を受けました。
弊社のアカウントでは、症状に関するワードのコンバージョン率が1.36%、業態に関するワードのコンバージョン率が1.97%と結果でした。
指名検索のコンバージョン率は7.98%、コンバージョン単価は718円という非常に好結果が得られました。
SEOで1位取っていると指名検索の広告を出さなくても十分な流入が得られるという意見がありますが、これは誤りです。
指名検索を出さないと、検索結果の1行目に表示されるスペースが非常に小さくなります。
リピーターが指名検索をクリックしている可能性があるとされていますが、これは問題ありません。
予約の動線を明確にすることで、指名検索のクリックを減らすことができます。
指名検索のクリック単価は通常の検索ワードと比べて半分以下なので、コスト効率が良いです。
LINEしたことのあるお客様と Homepage 何度も見ているリピーターユーザーのクリックパターンが異なります。
指名検索を止めることで、比較検討中の最も有力候補のお客様へのアプローチが妨げられる可能性があります。
指名検索を出して、自社のホームページにランディングさせる流れを作ることが重要です。
ポータルサイトが上位に表示された場合でも、指名検索を出して対応策を講じることが望ましいです。
Webマーケティングの世界では1%のクリック率が結構大きいと考慮されるため、指名検索は出しておくべきです。
指名検索を動かしている時と止めた時にそれぞれテストして、LINE検査がどのように変わるかを見るべきです。
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Transcripts
皆さんこんにちはペコリさんです
突然ですけれども
指名検索ってご存知でしょうか
指名検索っていうのはですねお店の名前と
か
印名で検索をするという意味なんです
けれどもこの指名検索にも
弊社では広告を出しています時々ですね
この指名検索って本当にいるのとかいら
ないんじゃないのっていうご意見いただく
んですけれども今回はですねこの指名検索
について
少し考えてみたいと思います
結論からも申し上げると私自身は
指名検索は絶対必要だなというふうに思っ
ていますGoogleの担当の方にも実際
に聞いてみたんですけれども
担当の方も指名検索は今バージョンレート
とロバスが最も高いということで必要じゃ
ないかという回答でしたリスティング広告
の業界では
指名検索っていうのはもう絶対に押さえ
とかないといけない広告というふうに言わ
れています実際にですね
弊社のアカウントを調べてみたところ
症状に関するワードは
コンバージョン率が1.36%
コンバージョン単価が4110円という
結果でした
業態に関するワードは
コンバージョン率が1.97%
コンバージョンの単価が
4562円でしたそれに対しまして
指名検索をですね
コンバージョン率がなんと
7.98%
コンバージョン単価が718円という非常
に
結果になっていましたここだけ見るとです
ね出さないのは絶対もったいないよなって
いう風になってしまうんですけれども本当
に必要なのかなというお声がよくありまし
てどんなお声かっていうところなんです
けれども一番よくあるのはですね
SEOで1位だからという
ご意見です指名検索をしますとですね1位
に表示されるからまあ広告をわざわざ出さ
なくても
十分ホームページに流入できるからもう
いらないんじゃないかというお話ですね
こちらを
例として見ていただきたいなというふうに
思うんですけれどもこちらすごくないです
かパソコンで調べた時にですねそのページ
一面に1店舗の内容が表示されていると
いうような状態ですね
広告とSEO1が重なって出ているような
状態なんですけれども
指名検索にですねここここを出すっていう
のは我々実はこういう状態を作りたいから
なんですねじゃあ
広告を出してなかったらどんな感じになる
かというまあちょっとイメージをお作りし
たんですけれどもこんな感じでしょうか
こちらでもですね
SEOで1位取って再取りに行くも
たくさん表示されているので結構面積が
大きめでまあいいかなというふうに思うん
ですけれどももしこれでサイトリンクが
表示されてなかったとするともう本当に
この1行だけ本当にこのわずかなスペース
だけになってしまいますするとですねまあ
他の治療院さんだったりとか
ポータルサイトなんかがですね
ずらっとですね表示されてくるので他に
流れてしまう可能性っていうのもですね
ゼロではないかなというふうに思います次
に
多いお声としましてはリピーターがこの
指名検索をクリックしてるんじゃないかと
いうお話ですこの指名検索ですね
クリックしているのは実は
新規の獲得したいお客さんじゃなくって
リピーターのユーザーが多いんじゃないか
とだからもったいないんじゃないかという
お話ですね私の見解ではですね
リピーターでもいいじゃないか
売上につながるわけですから新規顧客の
獲得にですね
厳密に限定する必要っていうのはそんなに
ないんじゃないかなというふうに思います
ただどうしてもですねこれ減らしたいと
いう場合なんですね
予約の動線というところまあきっちり作っ
てあげるといいんじゃないかなというふう
に思います例えば
次回の予約はこちらにお電話くださいと
いうことで
ご案したりとかですねあとは予約専用の
フォームがこちらにありますのでという
ことでURLをQRコードにですね変えて
あげてそこから
予約してもらうとかですねそういった流れ
をしっかり作っていくことでまあ100%
カットはできないとは思うんですけれども
減らすことはできますましてやですねこの
指名検索はこのクリック単価が通常の検索
ワードと比べて半分以下なので無駄になっ
たとしてもですね
通常の半分のコストですねという面もあり
ますリピーターという考え方もですねまあ
2つありましてまず1つはですね
LINEしたことはないけれども何回も
ホームページは見ているというお客さん
ですね2つ目はLINEしたことのあるお
客さんですねこの話ではですねこの2番の
ラインしたことがあるというお客さんに
ついて
クリックされるともったいないというふう
に思われていると思うんですけれども1の
ラインはしてないけれども
ホームページは何度も見ているという
リピーターのユーザーですねこの
ユーザーに対してはむしろ逃したくない
わけですよねLINEしたことのお客様
向けというふうに考えてですね今後こう
止めてしまうことでこういったこの比較
検討中のですね最有力候補のお客さんへの
アプローチも止めてしまうということに
なってしまいます
今回はこの指名検索についてお伝えして
まいりましたいろんなご意見はもちろん
あるんですけれどもぜひ一度ですねご自身
の店舗の名前で印名で検索をしてみて
ほしいなというふうに思いますするとです
ね結構
ポータルサイドが上位に表示されたりとか
ですねGoogleマップの方が先に表示
されたりというような場合も結構あるので
そういった場合の対応策としてですねぜひ
指名検索を出して狙い通りに
自社のホームページに
ランディングさせるという流れを作って
ほしいなというふうに思いますポータル
サイトはですね
注意が特に必要で
比較検討をしやすい仕組みになっています
なので
ファーストビューはですね
自社の情報が表示されるんですけれども
少しエリアを拡張して
少し違うですねインを調べるということも
簡単にできてしまうのでそうなるとここに
しようと決めていた気持ちがまた揺れ動い
てしまうという可能性もどうしても出てき
てしまいますこういった状況を防ぐために
もですねできるだけ自社のホームページに
ランディングさせて
コンバージョンにつなげたいというふうに
思いますどうしてもですねこれを検をし
たいという場合には
指名検索を動かしている時と指名検索を
止めた時でそれぞれテストしてみてですね
LINE検査はどのように変わるかって
いうのを見てみるしかないかなというふう
に思うんですけれどもWeb
マーケティングの世界では1%のクリック
率って結構大きいと思うんですよねなので
1%でも多く自社のホームページに
ランディングさせるという観点で考えると
やっぱり
指名検索はしっかり出しておいた方がいい
と思います最後にですねこの動画を見て
いいこと言うなというふうに思って
くださったらですねぜひグッドボタンと
チャンネル登録お願いいたしますまたご
質問などありましたらコメントいただけ
たらというふうに思いますではまた次回お
会いしましょうさよなら
[音楽]
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