あなたのカメラは、本当の実力を発揮しているか? ファイル設定422、420を解説します。
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、高画質カメラの解像度と圧縮技術の関係について詳しく説明しています。4Kや6Kカメラが主流になっても、YouTubeなどではフルHDで配信することが多かったり、データサイズの大きな問題もあります。スクリプトではH264とH265の圧縮方式、422や420のカラーサンプリングの違いについて解説し、実際の撮影でどの解像度で撮影が最適か、カメラの性能に合わせた圧縮設定の重要性を強調しています。
Takeaways
- 📷 高画質カメラが普及しているが、YouTubeなどではフルHDで十分な場合が多いと述べています。
- 🔍 4Kカメラで撮影した映像をフルHDで配信する際、データサイズが大きくなるため配信に向いていないと指摘しています。
- 🎥 動画の解像度を720Pに落とす理由として、データサイズを小さく抑えることで視聴者が快適に視聴できると説明しています。
- 📚 過去のSDカードよりも720Pは大きい解像度であるが、データの無駄を省くための選択であるとしています。
- 🌟 パーショットV10カメラはフルHDで撮影すると解像度が悪化し、ジャギーが目立つことがあると警告しています。
- 📐 H264とH265という圧縮技術の違いについて解説しており、H265はより効率的な圧縮が可能であると説明しています。
- 🌈 422と420という色解像度の違いについて説明しており、422の方が色解像度が高いと伝えています。
- 🎨 動画の設定におけるビットレートや圧縮率の選択肢について、最終的なデータ量を決める要素であると述べています。
- 🤖 カメラの自動圧縮機能が解像度を上げるほどデータ量が大きくなることを示唆しています。
- 🌆 撮影時の照明状況が解像度や圧縮技術の選択に影響を与えると触れています。
- 📹 実際に使用するカメラの性能に応じて、フルHDか4Kで撮影する必要があると結論づけています。
Q & A
最近のカメラ技術で高画質を追求する上で、最も重要なポイントは何ですか?
-最近のカメラ技術では、高画質を追求するためには、解像度だけでなく、圧縮技術(H264, H265)、カラーサンプリング(422, 420, 444)などにも注目する必要があります。
4Kカメラで撮影した映像をYouTubeで公開する際、なぜフルHDで配信する傾向があるのですか?
-フルHDで配信する理由は、データサイズを小さく保ち、視聴者がスムーズに視聴できるようにするためです。また、YouTubeのほとんどの視聴環境では4Kの解像度が必要とは限りません。
カメラの解像度が高くなると、どのような圧縮技術が使われることが多いか述べていますか?
-解像度が高くなると、H264やH265などのMPEG方式の圧縮技術が使われることが多いです。これにより、データサイズを小さく抑えることができます。
422と420のカラーサンプリングの違いは何ですか?
-422のカラーサンプリングでは、縦方向にはすべての色の情報が含まれていますが、横方向の色情報は半分になっています。一方、420では横も縦も色情報の半分に減らされています。
ビデオのデータ量を小さくするには、どのような設定が有効ですか?
-データ量を小さくするには、低解像度(例えば720P)で撮影し、編集時にさらに解像度を落とす設定が有効です。また、圧縮率の低い設定も有効です。
高解像度カメラで撮影した映像をフルHDで見ると、なぜ解像度が悪くなることがあるのですか?
-高解像度カメラでフルHDで見ると解像度が悪くなることがあるのは、カメラのセンサーが物理的に飛び飛びに画素を選択してフルHDを作り上げているためです。
録画時のビットレートはどのように選択するべきですか?
-ビットレートは、シーンの複雑さや必要な画質に応じて選択するべきです。シーンが単色で単純な場合は低いビットレートでも十分ですが、詳細や動きの多いシーンでは高いビットレートが望ましいです。
グリーンバックを使った際に、なぜイントラフレーム(Intra)を使用することが推奨されるのですか?
-グリーンバックを使った際には、背景と前景の合成が行われるため、イントラフレームを使用することで各フレームが独立して解釈されるため、合成の安定性が向上します。
カメラの解像度が高いほど、画質は必ず良いのでしょうか?
-解像度が高いからといって画質が良いとは限りません。圧縮技術やカラーサンプリングの設定によっては、解像度が高くても画質が低下することがあります。
録音時のデータ量を小さくするため、どのような圧縮設定が有効ですか?
-データ量を小さくするため、H265の圧縮設定や低いビットレート、420のカラーサンプリングなどが有効です。ただし、これらの設定は画質に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
Outlines
📹 高画質カメラの解像度と圧縮技術について
第1段落では、最近の高画質カメラの解像度が4Kや6Kに達していることと、実際にYouTubeで使用される解像度はフルHD程度であることが説明されています。作者は、データサイズの大きさとそれに伴う問題について触れ、特にモバイルデバイスでの視聴を念頭に置いています。また、撮影時の解像度と編集後の出力解像度の違い、およびその理由についても議論されています。
🔍 圧縮技術H264とH265の比較と解像度の影響
第2段落では、H264とH265という2つの異なる圧縮技術が紹介されています。H264は長い間標準的な圧縮方法であり、効率的である一方で、H265はさらに効率を高めた新しい技術であることが説明されています。また、圧縮技術が画質に与える影響や、特定のシーンでの圧縮の難しさについても触れられています。
🎨 色情報と解像度の違い:422と420の解像度について
第3段落では、422と420という色情報の解像度の違いが解説されています。422は色情報とモノクロ解像度のバランスが良く、自然なシーンでの圧縮が適切であると説明されています。一方、420は色情報が減り、特定のシーンでは画質が低下する可能性があることが議論されています。
📚 カメラの解像度設定と実際の画質の関係
第4段落では、高解像度のカメラをフルHDモードで使用する場合の画質の低下について触れられています。カメラのセンサーの特性や圧縮技術が画質に与える影響について説明され、実際にはカメラのテストが必要であることが強調されています。
🛠️ 撮影時の圧縮設定と編集の影響
第5段落では、撮影時の圧縮設定や編集プロセスが画質に与える影響について議論されています。特に、解像度、色情報の解像度、および圧縮形式の選択肢について詳細に説明されています。また、編集時に必要なハードウェアのスペックやデータの管理についても触れられています。
🌟 カメラの性能と圧縮技術の最適な使用
第6段落では、カメラの性能を最大限に引き出す方法と、圧縮技術の最適な使用について話されています。作者は、実際の使用例やカメラの設定に関する個人的な経験を共有し、アナモフィックレンズを使用する場合の編集アプリの選択肢についても言及しています。
Mindmap
Keywords
💡4K
💡フルHD
💡データサイズ
💡H264とH265
💡422と420
💡グリーンバック
💡ビットレート
💡オーバーサンプリング
💡プロセッサーパワー
💡画像処理
Highlights
最近高画質カメラが登場し、4Kや6Kカメラが多く出ていますが、実際のYouTube動画はフルHD程度で十分。
データサイズが大きいと、特にモバイルデバイスで見る際に無駄に大きくなる問題がある。
720Pの小さいサイズで動画を配信することで、データサイズを小さく抑える理由が説明されている。
H264とH265という圧縮技術の違いが解説されており、H265はより効率的な圧縮が可能です。
カメラの設定で422や420といった色情報の解像度の違いが解説されており、422の方が色解像度が高い。
高画素カメラでフルHDモードを使用すると画質が落ちる現象があることが指摘されている。
カメラによっては、4K画像をフルHDに圧縮する方法が異なるため、画質に影響が出ることがある。
録画時のビットレートや圧縮率の選択が画質に大きな影響を与えることが説明されている。
グリーンバックなどの特殊な撮影状況では、イントラフレーム方式の圧縮が推奨されている。
カメラの画像エンジンが異なると、同じ解像度でも画質に差が出ることがある。
実際の撮影では、メモリーカードの残量や編集の負担を考慮し、最高画質の設定で取ることが難しいことが指摘されている。
映画撮影の際には、最終的にフルHDで収録することが多くとされている。
カメラのカタログスペックだけでなく、実際の使用時の圧縮技術や画像エンジンの動作も画質に影響を与える。
自分のカメラで最高画質が出る設定を見つけるために、テスト撮影を行うことが重要であることが強調されている。
アナモフィックレンズ使用時の編集アプリによる画質の差が出る可能性があることが触れられている。
編集アプリの選択が、特にアナモフィックレンズ使用時の画質に影響を与える可能性がある。
最終的に、カメラの性能を最大限に引き出すことができる設定を見つけることが、画質向上の鍵であることが結びで語られている。
Transcripts
[音楽]
春風涼でございますということで今日は
えっとなぜ俺の俺のカメラ
は綺麗じゃないのかロンについて語りたい
と思います綺麗じゃないのかっていうちょ
色々難しいな
えっとね最近ま非常に高画カメラがねえ
出てきてますねま4kは当たり前で6K8
Kみたいなカメラがねいっぱい出てきて
ますけれどもだけどま現実にこう
YouTubeで使うのはまあフルHD
ぐらいだよね4kって僕も4kで公開する
時はま画像比較みたいなねレンズの画像
比較とかカメラのえ能力比較みたいな時は
4kで出すことがありますけどもま普段は
フルHDどころかですね720Pというも
ちっちゃいあのサイズで動画はねあのお
届けしておりますでまその理由は簡単で
データサイズが大きいとま色々スマホとか
でねえ外で見てくださる方に対して無駄に
ねデータサイズが大きくなっちゃうから
こういう語りの時は非常に小さい非常
にっていうかまうん昔のSDってま昔のね
アナログ放送よりはでかいですけども
720Pというね横100え1280の縦
720ドットっていう小さいでお送りし
てるんだけどもまそれをです
ねやるから通常の今もそうなんだけどこれ
もフルHDで撮影していますでそれをま
フルHDで編集して出力時に720Pに
落としてるんだけどもまそれが一応ね仕事
の作業上はですねベターだなとえ編集手間
も下がるしそれから保存しとくねデータも
小さくなるんでいいなというところなんで
上のま撮影のほとんどはですねえフルHD
で撮影してるんですねで今撮ってるカメラ
はパーショットV10なんだけどえパー
ショットV10がねフルHDで取ると
かなりね解像度が悪くなるんだよね
ジャギーも出てくるんだよねそれがま
明るい時にあんま目立たないんだけど暗く
なってくるとかなり目立ってくるなという
印象がありますねそこでえそもそも
そもそも論なんだけど
えまログがいいかみたいなことにも繋がる
んだけど皆様その動画の設定でえH264
とかH265とかっていうのありますよね
それから422とか420とかっていう
なんかよくわかんないお間ないが書いて
あってどれ選べばいいのってわかんないん
で最終的なえBPSっていうデータ量だね
データ量を50がいいのとか100がいい
のとかもしくは30がいいのとか15が
いいのみたいなところの最終的な数字で
選んでる方も多いのかなという風に思い
ますけどもそこでですねえその圧縮技術と
いうんだけれども画質を左右する圧縮技術
についてちょいと解説しようかなと思い
ますでよえっとまずねH264とH26
265っていうのはまmpeg方式の圧縮
方法でま長らくH264というのが使われ
てきてますねでこれはねアするのにま
そんなにまなんていうのえっと
プロセッサーパワーを食わずにで効率よく
圧縮できてこれをまた時間圧縮って言うん
だけどもあるシャッタパチンと切った
ところからえっと次はですね前の絵とどの
くらい差があるかっていうのを計算して
いってまえ10枚に1枚本当の絵が入って
て間はえその差を差だけをねあの引き算し
た差だけをこう記録していくってことで
全部の絵を保保存しないのでデータが
小さくなりますよっていう技術なんだ
けれどもまそれをさらに発展したのが
265でちょっと圧縮の細かい技術わかん
ないけどま理屈あの仕組みは一緒であの
時間圧縮をするっていうとこなんだよねと
間の絵はねあのCGなんだよあの皆さん見
てる絵はね本物の絵じゃなくて差分しか
取ってないんで本当はちょっとCG的に色
を作ったりしているってことなんだけど
ただしその作り方がセンサーから入ってき
た絵を使ってえ差分を作ってくってことな
んでまいわゆるね完全なCになってるわけ
じゃないんだけどねま木々の揺れとか波と
かていう画像全体が動くものは時間圧縮
かけてもそんなに圧縮できないんで今度は
データまきって言って改造度を落として
あの詰め込むっていうようなやり方をする
のでそういう波とか木々のちっちゃい
葉っぱの揺れみたいなものを撮影する時に
はデータレートビットレートっていうのが
小さいとえ改造度が落ちていっちゃうって
いう性格があるんだよねまということでね
まそういう圧縮の波が出たりなとかすると
すごくあの圧縮しにくくなるので画質が
落ちるってまその基本をですねまず皆さん
頭に入れといて欲しいんですけどもそこで
ね我々プロがどういう風にそれを対処し
てんのかっていうのをお話しするとま
こんな風にね後ろまグリーンバックです
けど人しかないみたいな時にはこれはね
圧縮がかかりやすいんですねなものでえ
ビットレートも低くても大丈夫なので飛車
体がですねあんまり
こう自然の中にないって言った方がいいん
だけど
えーまあのそんなに背景にたくさん
いろんなちなんて言うのかなうめくものが
ない場合にはあんまりこのえなんていう
圧縮率のま要するにmpegのだからま
424H2655にするか264にする
かってとこなんだけどここんところがねま
ちょっとカメラによって多少違ってくる
から難しいとこなんだけど実際にはね
テストしてみて264で取った方が綺麗な
のか265で取った方が綺麗なのかやって
みないとわかんないんでやってみて
ファイルフォーマット決めるっていうのが
ま正しいとこなんですねで
えっとここんところでねえっともう1個の
問題の422
っていうのと420って書いてあるま
もしくはカメラねプロ4だと444っての
もついてるカメラもあるんだけどもまそれ
の使い分けもねちょっと考えないとま
例えばYouTubeでね画質比較なんか
のね動画が出てんだけど420で取られ
ちゃってたらそれはちょっと画質云々を
言うのが難しくなっちゃうんでちょっと
444って言うと
422と420が何がちゃうのっていう
ところをお話するとですねまずねあの
センサーがRGBね3色に分けてえ
取り込んでそれをまデータ化するってこと
は皆さんもご存知だと思うんですけども実
はねRGBのそのえ3元色でデータを記録
してるわけじゃないんだよねセンサーは
そうやって出してくるんだけどま実際には
ね色差情報って言うんだけどま細かい
ところはちょっとま省くんだけどまず
モノクロ画像を作ると思ってください
要するに光の
解像度ね全体の解像感ま改造度っつっても
いいねあの絵をまモノクロ画像としてまず
作るんですねでそれに対して今センサーに
入ってる色がま緑からどのくらい離れてる
かとかっていうのをまあの抽出していって
RGBからですねyuvというデータ形式
に変わりますそうすると何ができるかと
いうとモノクロ画像に対して色の画像を2
枚作りますでそれを合成すると元のカラー
に戻るんだけれどもあのその色解像度って
いうのを決めるのがさっきの444って
いうのと422っていうと420ってのが
あってフルHDだとま横が1920縦がえ
縦が1080っていうモノクロデータは
そのえ改造度全部持ってますところが
422の場合は縦方向は1080.全部色
情報がありますなのでえ縦方向には全ての
色の差が全部グラデーションがね全部入っ
てますところが横方向は人間の目はね横
方向の色解像度が悪いです人間の目がねな
のであの横方向に対して多少色をまいても
人間の目は感じられないっていう性質を
利用して横の色解像度を半分にしますなの
でさっきYUVってYとUとVという信号
になるんだけれどもえYっていうのがその
モノクロ信号だよねモノクロ信号は4つ
ありますでそれに対して
えっと色差情報は22という値になるんだ
けどそれは縦解像度横幅をの解像度を半分
に減らしますなのでえっと422になった
段階で色の色にねあの色の解像度が落ちる
のででまあのジャギーが出たり色の
ジャギーが出たりねするんですよ422に
なるとねまそれを防ぐためにオーバーサン
プリングって言って少し解像度の大きい
映像を作ってそれを422にしてジャギー
が出てるのをギュっと小さくすることに
よって元の解像度に戻してジャギを減らす
という技術を使うんだよねなのでで420
って何かって言うと今度は横が半分なった
んだけど縦の色情報も半分にするんですだ
から色情報がね1/4に減っちゃうんです
よだから420で取った画像っていうのは
色だけで見た時には解像度が1/4に
下がっちゃってるっていうことなんだよね
なのでそれそこが1つのポイントで420
のものを見るとま本来改造感がなくなって
いくんですよでそれを防ぐための技術がま
色々あるんだけどまそこがねポイントでで
高解像度になればなるほどえデータが
でかくなっちゃうからその間引きを
たくさんしてあげないとデータを収めきれ
なくなっちゃうもしくはその後の画像処理
ができなくなっちゃう画像チューニングを
ねなっちゃうので
420にしてそういう処理をしていく
みたいなやり方をまあま最終的にはそ
ちょっと言いすぎ言いすぎちゃったなあの
要はえっとカードに収める時に420で
収めるとデータサイズが小さくなるので
書き込みスピードも間に合うしデータも
でかくならないっていう利点があるのでま
そういうのを基本的にはえ使いたがると
メーカーとしてねでローデーターみたいな
のは444を使ってるから色足されて色色
まびきがされてないのでま高画質になるよ
という理屈なんだけどデータがでかすぎて
そもそも扱いにくいしデータ書き込み
間に合わないよみたいなことも起きちゃ
うってことだねなものでえ実際に僕ら映画
を撮る時にえどうしてるかって言うと最終
的な仕上げはフルHDにすんですよで4k
でえっと映画館に収めても4kのえっと
プロジェクターっていうかねあの
スクリーンに投映できる機械を持ってる
映画館って国内4箇所ぐらいしかないのか
な基本的にはフルHDで投映してるので
フルHDで収めてあげればま映画レベルの
クオリティにはできるので僕らとしてはま
フルHDで撮影してフルHDで編集して
フルHDで出せばま1番手間がないので
いいんだけどもところがねここからここ
から今日のポイントなんだけど高画素
カメラの4Kとか6Kとかって言ってる
ものをのカメラをフルHDモードで取って
しまうと画質が落ちるカメラがあるんです
よていうのはフルHDを作る時に4K画像
を1回使作ってで演算でま小さくするって
いうことをやってくれればま色解像度も
むしろまあ良くなるかもしれないよね
さっきの話で言と422とか420になっ
てた場合にはでっかいので取ってちゃんと
し
た縮め方をするんであれば綺麗になるはず
なんだけどカメラによってはですねそう
いう処理をしない
で高画素センサーの使う場所を飛び飛びに
使う
あの4kのセンサーからえ1つ飛ばしで
ですねま実際にはえ4つ飛ばしか4つ
飛ばしでこうあのガスを使ってくるともう
隙間が開いたデータでフルHDを作っ
ちゃうつまり画像技術でちっちゃくするん
じゃなくてセンサーの物理的な飛び飛びが
画素だけを使ってフルHDを作ってる
カメラもあるんだなでそういうのはフル
HDモードで取ると非常に画質が落ちちゃ
うっていうカメラがあるわけよでそれはね
まいろんな
こうなんちゅうのかな設計側のうん考え方
というかまフルHDで撮る人はいないよね
というでフルHDはおまけ程度にあの
YouTube程度で使えばいいんじゃ
ないのとかスマホで表示するように使えば
いいんじゃないのというまおまけレベルで
つけてるような考え方でチューニング自体
は4Kとか6Kのところで1番いい画質に
なるように作っててフルHDはなんちゃっ
てで出してるようなものがあって今使っ
てるパーショットV1はおそらくフルHD
はガソ飛ばしで入れてくからあの
そもそも420圧縮だと思うんですよね
これね420圧縮でさらにあでも422も
あんのかなモードがあったっけな忘れ
ちゃったま仮に420で圧縮してる時に
ガソ飛ばしされたらですね色解像度が
すげえ落ちちゃうわけそうするとあの
ジャギーがね色ジャギーが出るわけですな
こうね本来の改造度は持ってるはずなんだ
けど色解像度は1/4になっちゃってく
からさらにガソ飛ばしされるともっと
もっと色改造度が落ちちゃうという現象が
起きるんだよねなのでまちょっとその
ジャギーの原理はまたねその保管技術とか
色あるんでちょっと細かいことは飛ばす
けど簡単に言う
とフルHDで使えないカメラちうのがある
よっていうことなんだよねデータがでかく
てしょうがないんだけど要するに記録残り
の記録時間が足りなくなっちゃうかもしん
ないんだけど
あの4kで取っとかないとダメだよって
カメラがあんだよで俺の持ってるカメラで
言うと4KじゃなくてフルHDにして画質
が起こっちゃうのはこのえV10とそれ
からFX30こいつらはあのフルHDにし
た時になんだこれっていような画質になっ
てっちゃうからここんとこは注意しなく
ちゃいけなくてあの4kで取るないとダメ
なんだよねなの
でまよくわかんなかったら4k4221
ビットっていうので取っとかないとえ
いくらいいカメラであってもなんかもう
一部だけを使ったなんかなんちゃって画像
になってるよっていうことがありますよと
いうことだねなのでお手持ちのカメラがね
その4kで取った方が綺麗なのかHDでも
大丈夫なのかっていうところはちょっと
試してみた方がいいよねで試す場合には
1番分かりやすいのはねま自然を取って
電線とか電線がこうジャギになってかなっ
てないかとかあのいうところを見とくと
いいよねそれからこあの木を取ってま
フリンジの問題もあんだけどフリンジだけ
じゃなくてどうも葉っぱみてなものの改造
度がねえなみたいなのは圧縮問題とそのえ
今の420とか422とかっていうところ
が影響してる可能性が高いよねとなので
やっぱりいいのはね4kで取って小さな
画像を編集で作り出すという方がベターだ
よねなのでまずはね自分のカメラが得意と
する1番そのカメラの画質が良く
なる改造度をテストで見つけとかないと
いけないよねでさらに圧縮はじゃどれが
いいのかっていうところねでえっともう1
個だけ言うとロングGgoopとかって
いうのが書いてあっていあとはねイント
ラって
intrとかって書いてあるあの圧縮形式
があるんだけどこれ何かって言うとロング
GOPっていうのはさっき言った時間足で
本物の絵が何フレームに1回出てくんで
すかっていうのがあのロングって言われて
んだよねそれにえっとイントラってのは
全ての絵を入れてますよと
全ての絵をちゃんと入れてるとまいう風に
考えればいいんじゃないかなと思うんだ
けどもなので僕らそのえっとロングを使う
かイントラ使うかっていうところの判断は
こういう抜きをする時に
あのグリーンバックなんかねそういう時は
イントラ使っといた方が安全ですねで当然
420なんか使ったら意味がないんでえ
422を使うもしくはね444で取れば
もっと綺麗になるはず髪の毛の細かいもの
が抜きやすくなるってことだけどま体感的
に言うとあの4k422で取っとけば大体
綺麗には抜けてるかな本当は444で取り
たいけどねというところですねそれ
からまあなんていうの改造度の高い背景
あのいっぱい細かい周波数が高いって言い
方するんだけどもいろんなものが映ってて
ボケてなくねいう時にはま
422以上を使わないともったいないよう
ねというところでちょっとま今日は
ちょっとお勉強チックだったんだけど
あの結局さ実際に現場で撮影するとさ
要するに持ってるメモリーカードの残量と
の兼ね合いがあって最高画質にするって
いうね最高画質の設定で取れるかっていう
となかなか難しいし最高画質の設定で取っ
てしまうと編集データがでかくなって編集
時にもたつきが起きるとかっていうことも
あるからつまり高画質にするためにはで
メモリーカードでっかいの持ってかなきゃ
いけなかったりそれから編集するあの
パソコンのパワーがでかくないとあのでき
なかったりそれから保存する僕らも映画
一歩やると2テラぐらいの
ディスクを用意しなくちゃいけなくて2テ
でも単ないの意最近4テぐらいので映画1
本でそれをバックアップで2個それから
配布っってあの何予告編を作ってくれる
とことかっていろんなとこにそのデータを
渡すんだけどそれよにもなるから今4テラ
クラスのハードディスクが3つから4つ
用意しなきゃいけないってことが僕らの
場合は起きるねなのでそのデータがね
なるべく小さければそのそのそういう経費
がどんどん小さくなっていいんだけどまあ
いずれにしてもだよいいいいものを出す
ためにはですねその辺も気を使わないと
カメラのねカタログスペックだけでは
分からないことが結構ありますよなもんで
理論上1番解像度が高いのは解像度って
いうか画質が良くなる色改造画質がいって
のはね色改造度と元々の解像度あのガソス
との兼ね合いになってくんだけど普通は
まあRGBのこう要するにガソに色
フィルターであの緑とあRGBだね緑青赤
っていうのをこうベイヤードですとか言う
んだけどまこうやるとあの4つで1画素を
作るってのが基本になるんだけどそうする
とどうしても
あの本当の解像度より4/41落ちてんだ
よな言ってること分かっかねあの4画素で
1個作るから本来は1個ずつであの絵を
作ってあげれば4倍の改造度が作れるから
よくさモノクロ専用カメラとかあるじゃ
ないですかあれはだから同じ画素数でも
解像度は4倍になるっちゅうことなんだな
なもんであのそれをそのまま出せるカメラ
が1番解像度とか色解像力が良くなるんだ
けどなかなかそそれをやっちゃうとジャギ
が出るとか色々モあれが出るとかいろんな
問題もあってまローパスフィルターっての
を入れてえぼかしてから作るって保管
するっていかあの綺麗にし直すみたいな
こともやるんでまなかなか一概には何がい
いって言いにくいとこもあんだけど今今は
ねプロセッサーのスピードが上がってきて
あの高度な補正がねとびとびにしかデータ
が持ってないんだけどあの補正ができる
ようにもなってきてくからまあなかなかね
つまりあの8Kだとか6Kだとか言ってる
けどそれを上げることによって圧縮で
ごまかされごまかしてを作る必要が出てき
ちゃうからあの
6Kなのに4系より画質が悪いとかって
いうことがその圧縮技術のとこで起きて
くる可能性もあるんだなそこも難しいとこ
でまちょっと最終的にもう1回まとめます
と分かりますも1回まとめますとえあなた
の持ってるカメラがえどの解像度で取るの
が1番そのカメラの性能が出んのかって
いうのはお調べいただく必要があるよと
それからファイルフォーマットはえ422
と420ってのがあるんだけどとなるべく
422で取りたいねとでビット数で言うと
点ビットで取るべきね今はねなので420
点ビットの方が
422あ420の点ビットのが420の8
ビットよりは綺麗になるはずなんだけどま
そういうところも色々やってみないと
わかんないねその画像エンジンが何をし
てるかちょっとブラックボックスなところ
もあるから理屈ではそうなんだけど現実
どうなのっていうところはあるなという
ところなのでまず自分のカメラが綺麗とか
汚いとかいう前に
え自分のカメラが最高画質に出るものは何
なのっていうのをま見つけていこうかなと
いうのがいいかなでまあ1番最後に今FX
30とえzvE1を使い分けてんだけども
これはレンズのそのフルサイズとかえ
スーパー35あのapscとかっていう
その物理的なそのサイズは別にしてえ画像
処理の部分で言うとやっぱりね
あのE1の方がいいねあの後発っていうの
もあんだけどどうもねこの不思議な高感度
センサーの使い方っていうのが非常にま
よく研究されていてもちろんそれはえ
ソニーの映画用のカメラのFX6っていう
のとFX3っていうこの2つのシネマ
カメラと同じセンサーを積んでんだけども
これのまあ解像度が高いあのガソスの多い
センサーを
え複数をまとめて1個にするっていうこと
で感度上げてんだけどもそこの画像処理が
非常にうまくいっているみたいでフルHD
でも4kでもそんなにこうなんて言うのか
な画質が変わったって気はしないんだよね
なのでそこんところはあの安心してどの
改造度でも使えるんでE1の場合はもう
フルHDで取っておけば大丈夫なねていう
ような感じだけどFX30はやっぱりフル
HDで取るとちょっと寝ぼけた絵になっ
ちゃうねっっていうところだよねでそれは
あのいろんな人がまあのネット上でも公開
してるけどもいわゆる普通のセンサーのア
74の画質とS3の画質を比べた時に
やっぱり圧倒的にねあのS3の方がいいん
ですよ改造感がでそれはさっき言った色の
改造度を出すのにどうしてるかっていう
仕組みが違うっていうとこなんだねなので
え皆の州のカメラもですねどの改造度で
どうどの圧縮モードにするといいのかで
それはね拡大して1部分を見るとかって
いうそういうねなんかねあの重爆の隅を
続くようなレベルじゃなくてねパッと見て
分かりますよパッと見てなんか寝ぼけた絵
になってんなってかもっと改造度が高く
なるはずなのになっていう風に思う場面が
あると思うんですよねそん時は改造感あの
えっと記録が4kなのか何なのかねあの
フルHDなのかもしくは6Kで取った方が
綺麗になるのかみたいなことはちょっと
確かめてみた方がいいよねそれから圧縮が
何を使ってんのかっていうのを考えた方が
いいよねでま余談だけど今えっとサヤン
からえアナモフィックレンズが出てきてる
けれどもあのアモフィックって横をまあ
1.ナバに拡大してくからそしたら今日の
お話の中で422とか420がすごく
関わることが分かりますよねあのそもそも
422にした段階で横の色解像度が半分
なってんのにさらにそれ引き延ばしちゃう
から実際の横か横の色解像度が1/3
ぐらいに色改造度が落ちるはずなんだよね
422で取ったらねなので422と420
で差が出るかって言うとま縦改造度が
変わるだけなんでま若干その改造度はあの
40のが落ちるはずなんだけどもそれ以上
にやっぱり横拡大しちゃった時に420の
あの海造感のなさが出てくる可能性は高い
よねでただしそのカメラの中で
420あ422をの絵を横にカメラの中で
拡大してないから編集アプリの方が横拡大
した時に色保管をどれだけしてるかって
いうので画質の差が出そうなのでま
アナモフィックレンズを使った編集
ってあの編集アプリによる仕上がりの差が
出そうな気が今ちょっとしてきているね
あのうんそうするとまファイナルカット
なんか結構適当に横引き延ばししてそうな
感じがするからうんなんかアナモフィック
で編集すんのはダヴィンチとかそれ
からえっとプレミアとかでやった方がいい
ような気もを今ちょっとしてきている今日
この頃今日この頃っていう気がしますと
いうことで今日は4224120なんかの
お話をしてみましたということではかス
でした
[音楽]
[拍手]
[音楽]
5.0 / 5 (0 votes)