「大学の学者より、ビジネスマンのほうがよほど哲学的」東浩紀、知とビジネスを語る(ゲンロン/シラス/経営/現代思想/SNS)
Summary
TLDRこのスクリプトでは、ビジネスパーソンが哲学者としての可能性について語り、テクノロジーの進歩とそれに伴う倫理的な問題について考察しています。ビジネス経験から学んだ哲学を通じて、主体的な選択の重要性と、その選択を支える哲学的思考の必要性を強調しています。また、現代のビジネス書と人文書の分離、若手研究者の限られた発信手段、そして新しいメディアでのコミュニケーションの可能性についても触れています。
Takeaways
- 😀 スクリプトではビジネスパーソンの方が、大学で哲学を学んでいる人たちよりも哲学者である可能性が高くあるという主張がされています。
- 🤔 テクノロジーを利用するかどうかの選択肢が増えることで、その選択の意味が問われることが示唆されています。
- 📚 哲学はビジネスの役に立つとは限らず、むしろビジネス経験から哲学が作られるという考えが示されています。
- 💡 ビジネスパーソンが持つ哲学的な表現力が、社会を豊かにするとの考えが述べられています。
- 📖 過去には多くの人が人文科学を求めていた時代があったが、現代ではそのような傾向は見られないという歴史的な変化が触れられています。
- 🎓 大学の知識人が狭い世界に閉じ込められている現状と、その改革が必要であるという問題が指摘されています。
- 📘 出版業界の縮小と若手研究者の自由な発達の場の不足が、人文科学の精神の根本を蝕んでいるという懸念が示されています。
- 📝 現代のビジネス書やテクノロジー書は、ビジネスパーソンにとって非常に重要で、それらを人文書として捉えるべきだとの視点が示されています。
- 🌐 インターネットやSNSの台頭が民主主義や社会変革に寄与するとの過去の楽観的な考え方と、現代の状況が比較されています。
- 📈 口コミや現象的な話題性は、新しいコンテンツやビジネスの成功に重要な役割を果たしているという点が強調されています。
- 🎨 ビジネスパーソンが哲学的な思考を持ち、それを具体的なエピソードや抽象化された形で表現することが、社会に価値を提供できるという視点が示されています。
Q & A
ビジネスパーソンはなぜ哲学者になる可能性があると言っていますか?
-ビジネスパーソンは実践的な経験を通じて哲学的な洞察を得ることができるため、大学で哲学を学んでいる人たちよりも哲学者になる可能性が高くあるとされています。
テクノロジーの進歩がもたらす選択肢の増加について、どのような影響があると思いますか?
-テクノロジーの進歩は選択肢を増やし、人々の生活を豊かにする一方で、生命倫理など重たい問題にも直面させることになります。
ゲノム編集技術の使用について、どのような哲学的な問題が考えられますか?
-ゲノム編集技術は、例えばダウン症を排除することができるが、その使用には倫理的な問題が絡み、生命に対する責任や自然との関係について哲学的に考える必要があります。
ビジネスパーソンが持つ哲学的な考え方とはどのようなものですか?
-ビジネスパーソンが持つ哲学的な考え方は、ビジネスの経験から生まれる実践的な哲学であり、経営や組織の課題を哲学的に捉える能力が含まれています。
現代のビジネス書と人文書の関係についてどう思われますか?
-現代ではビジネス書と人文書が明確に分離されており、ビジネス書が主導権を握っていると感じられます。しかし、ビジネスパーソンが哲学的な視点を持ち合わせることで、ビジネス書にも人文書の要素が加わる可能性があります。
80年代から2000年代にかけての変化について、どのような影響が考えられますか?
-80年代には多くの人が人文的な分野に関心を寄せていたが、2000年代にはビジネス書が主導権を握るようになり、社会の価値観が変化したとされています。
現代のビジネスパーソンが持つ哲学的な視点は、社会にどのような影響を与えると思いますか?
-ビジネスパーソンが哲学的な視点を持ち合わせることで、ビジネス戦略や組織管理において深い洞察を提供し、社会の豊かさに寄与する可能性があります。
現代の若い世代が人文書に関心を持たない理由は何だと思いますか?
-現代の若い世代は、情報化の進歩やメディアの多様化により、人文書に比べてエンターテイメント性の高いコンテンツに寄せられる傾向があると考えられます。
ビジネスパーソンが哲学的な思考を実践することの重要性について教えてください。
-ビジネスパーソンが哲学的な思考を実践することは、ビジネスの戦略や意思決定において深い洞察を提供し、長期的な視野を持つことができるようになるため重要です。
現代のビジネス環境におけるテクノロジーの役割についてどう思われますか?
-テクノロジーはビジネス環境において非常に重要な役割を果たしており、ビジネスモデルの変革や効率化、新しい市場の開拓に寄与しています。
ビジネスパーソンが哲学的な思考を通じて得られる利点とは何ですか?
-ビジネスパーソンが哲学的な思考を通じて得られる利点は、問題解決能力の向上や創造性の発想、倫理的な判断力の強化などがあります。
Outlines
🤔 ビジネスと哲学の関係性
ビジネスパーソンが哲学を学ぶことの重要性と、ビジネス経験を通じて哲学が形成される可能性について議論しています。テクノロジーの進歩がもたらす選択肢の増大と、それら選択をするための倫理的な基準の重要性を指摘。また、ビジネスパーソンが持つ哲学的な洞察と、それを具体的なビジネスの状況に適用する能力について述べています。
📚 知識人との対話の重要性
2000年代から2010年代にかけての社会の楽観的な展望と、インターネットが民主主義に与える影響について触れています。しかし、現代では知識人や言論人たちがテクノロジー系の人々と十分に対話していない現状を指摘。彼らの視野が狭く、新しい社会論に対して適切な応答を提供していないと批判しています。
🎓 人文科学の現状と課題
人文科学の分野における現在の状況と課題について考察しています。若手研究者が大学内で生き残るために苦労し、社会からの要請が少ないことが問題視されています。また、出版業界の縮小や論客の減少が人文科学の縮小につながっていると指摘。新しいコンテンツや口コミの力が、人文科学の再評価につながると期待しています。
📖 コンテンツの多様性とリーチ
コンテンツの多様性とリーチに関する考えを共有しています。口コミやSNSでの評価が重要で、それによって人生が変わる可能性があると強調。また、新しいコンテンツの作成と、特に若い世代にリーチすることが、社会の変化をもたらす可能性があると述べています。
Mindmap
Keywords
💡ビジネスマン
💡テクノロジー
💡倫理
💡選択肢
💡人文系
💡ゲノム編集
💡民主主義
💡ポストモダニズム
💡出版
💡言論
Highlights
ビジネスマンの方が大学の中で哲学やってる人たちより哲学者である可能性はすごくあると思います。
テクノロジー使えるってなったら使わないことの意味が出るじゃないですか。
哲学がそのままビジネスの役に立つと思ったことはほとんどないむしろビジネスの経験から哲学が作られると思うことはすごく多い。
ビジネスマンの方が哲学者である可能性はすごくあると思いますよ。
生きることが哲学だって言論選挙で書いてらっしゃった。
哲学的な表現っていうのはなんて言うかなある種のこう抽象化みたいな話。
ビジネスパーソンの中にそういう表現力があった方が社会豊かになると思います。
普通の経営者も経験してるゴタゴタをもう少し思想っぽく哲学っぽく言えちゃう。
そのために哲学を学んでいるわけではなく、ビジネスの経験を哲学的に表現できる。
哲学を持つことで特定のスキルが身につくわけではない。
今の人文系大学の知識人は非常に狭い世界の中にいる。
人文社会医学というものはその定期上を社会に開かれてないといけない。
若手の研究者も大学の中でどう生き残るかを第一に考えるようになってしまった。
人文社会系の研究者の精神の根本が蝕まれることに危機感を持っている。
人文系の人たちに対してもっとビジネス系やテック系の世界観に応答する必要がある。
ニューズピックスは日本で新しい論壇を考える場合に重要な役割を果たしている。
人文系の人たちはニューズピックスのようなテック系の新しい社会論に応答するべき。
人文書とビジネス書が分かれすぎており、その間をつなぐ必要がある。
現象的な口コミに期待することが重要。
若手の研究者が自由に議論する場がほとんどない。
Transcripts
ま人文系の地っていうのは全く必要とされ
てないですからね僕はビジネスマンの方が
大学の中で哲学やってる人たちより哲学者
である可能性はすごくあると思います
[音楽]
よやっぱビジネスパーソンとはいえある
程度学んだ方がいいんじゃないかっていう
ところも感じてうんすごいこれから選択肢
が増えていくじゃないですかうん
テクノロジー使えるってなったら使わない
ことの意味が出るじゃないですかあなたは
使えるのに使わなかったねってその例えば
ダウン症をこう完全に事前にあのゲノム
編集によってえ排除できますみたいな
ちょっと重たいま生命倫理の話とかでも
なんかえそれ使えるのにそれ使わないんだ
みたいななんか今まであんまりこうしてこ
なかった主体的な選択をする時になんか
ベースとなる何をベースにしてっていう
うんところが0だときついんじゃない
かっていうそうねまでもなんていうかうん
ま僕はもちろんビジネスマンの人に人文的
な共有を持ってほしいと思うんだけどはい
それあったからなんかできるとかなかった
から失敗するよとはとても言えないなって
いう気持ちがあるわけ僕は人文系の人間で
哲学とかあのそういうことについては
かなり真剣に考えてる人間だと思うけど
哲学がそのままビジネスの役に立つと思っ
たことはほとんどないむしろビジネスの
経験から哲学が作られると思って思うこと
はすごく多いだから僕にとっては言論の
経験があって今の哲学があると思っはいで
も哲学があったから言論ができたと思って
ないんですよねはいだからあのそういう
意味で言うと今までの話とは随分また違っ
て聞こえるかもしんないけど僕は
ビジネスマンの方があの大学の中で哲学
やってる人たちより哲学者である可能性は
すごくあると思いますよああそれは面白い
ですよね生きることが哲学だって言論選挙
で書いてらっしゃったうんじゃないですか
僕にとってこれはその実践なんだっていう
まそれで言うと確かに生きることによって
何か葛藤を感じてここをどう乗り越えるか
みたいなことのもう1つの問題意識という
か物語はビジネスパーソンの方がとは言わ
ないですけどま生まれる可能性はあ
るっていうことだからあの僕がちょっと
珍しいのはあの哲学やっててビジネスやっ
てるからっていよりもはいあの結構この
言論でここ10年間ぐらいやってた
ゴタゴタみたいなものを哲学のい言葉に
翻訳して表現することができるっていう
能力を持ってるんですよその前哲学やって
たからはいはいだから哲学が生かされて
経営やってるわけじゃないんですよね
むしろあの普通の経営者もあの経験してる
ゴタゴタをもうなんかもう少し思想っぽく
哲学っぽく言えちゃうんですよ僕はいそれ
がちょっと珍しいっていうことでなんかま
そういう点では僕が言ってることも非常に
ぼなことでしかないでそれじゃああのさん
と似たようなもしねあの
うんが別人的があってそういう表現ができ
たらいいなとも特に思わないあそれ思い
ますよあのだから哲学的な表現っっていう
のはなんて言うかなまある種のこう抽象化
みたいな話なんではいそのやっぱり個別の
具体的な話だけしてる面白エピソードで
終わっちゃうからはいそれがもう少し抽象
化された方がいろんな教訓が伝わりやすい
んでうんうんうんあのそういう意味で
なんかビジネスパーソンの中にそういう
表現力があった方が社会豊かになると思い
ますけど
ねちょっとあの歴史的にこう前に戻ると
なんかあの普通にもっと多くの人が人文地
を求めてた時代があったと僕はちょっと
その時は生まれてないですけど聞いたこと
があるニュ赤と言われてこう7080年代
えまいろんな人がいや好造が流行ご対象
っていうのがもうちょっと想像がつかない
んですけどなんかそっからま多分2000
年ぐらいになって90年代2000年多分
これ書店の本当にその棚の作り方みたいな
のとセットになってると思うんですけど
ビジネス書がこう1番メインのところに
置かれるようになってま勝かさんなんか
多分時代の象徴だったと思うんですけど
そっからずっと来ているんですよねだその
普通の人がこう流行語対象になるぐらい
そういう本を読んでたみたいな時に何が
起こってたのかでそれはもう2度と起こり
得ないのかっていうのをちょっと聞いてみ
たいんですけどもね80年代のあの
いわゆるニアとかポストモダニズムブー
ムっていうのはその背景にあ60年代と
から70年代の学生運動のブームってのが
あるわけですよねでなんかあの若い学生
たちが新しいマルクス主義の理論とかで
社会変えるんだみたいなこと思われてた
時期があるわけですよまた本人たちも
思い込んでた時期があるなんかそれの余波
みたいなものなんですよねうんああま
じゃああれですねTwitterが出てき
た時にこれで民主主義が良くなるみたいな
あれに近いですはいだからみんなだから
あのネットが民主よくそうまさにあの
2000年代から2010年代にかけての
はいあのあるしのすごい楽観的な世界です
よねもうTwitterがあってブログが
あれば民主義行けるんじゃねみたいなはい
はいああいうのに近いような感じであの
マク主義とかあって若者のパワーがあれば
どんどん世の中変わるんじゃねみたいなの
があったわけですよ60年代750まま
607080ぐらいまでだからその雰囲気
があとしてるんではい今はそれはない
でしょうね言論をあのもっとメジにさ
せようと思えばできるんだと思うんですよ
はいただ僕がやりたいと思ってないんです
よねうんだから壁があるとしたら僕の心の
中に壁があるのではい多分その10代の人
どど接点持つかみたいな話も出ると思うん
ですけどそこもま来る人が来りゃもう自然
に自然に来るんじゃないですかねうん自然
に来るうんうんこない人はいいとてか来
なかったとしたら僕がやってることが
つまらないんでしょうだから結局のところ
それはそれにその現実によってテストされ
てるだけだからうんちょっとま言論から
範囲を広げてま人文地的なものと呼ばれる
もの相対が今来ないんだったら来ないって
いう意味で言うと来てないじゃないですか
うんそんな社会に要請されてないじゃない
ですかなんかそこの範囲それを単位で見た
時にそれもう非常にシンプルにやっぱり
あの今の人文系大学の知識人っていうのは
やっぱりすごい狭い世界の中にいるからだ
と思いますよ人文社会医学というものは
その定期上を社会に開かれてないといけ
ないのではいあのある学問領域の中の整合
性とか大学制度をどういう風に改革するの
かっていうこととはやっぱり別の視点が
ないといけないわけですよはいでその別の
視点っていうのは日本においては古くは
ずっと出版が保ってたんですねうんうん
うんだから大学の若手の先生たっていうの
を大学の外に引きずり出すシステムとして
はいはいところが今はそれがすごく細く
なってしまってるのでうんあの若手の研究
者もあのとにかく大学の中でどう生き残る
かってことを第一に考えるようになって
しまったはいで人文社会系の研究者がそう
なるとやっぱあの精神の根本がやっぱり
あの蝕まれると思いますうんまそれ僕は
そう思いますあのこれもおそらく聞いてる
方でふざけんだと思う人もうんと思います
あの僕はそんなにだって大学について喋る
ほと大学にをきちんと所属してないです
からねあは初戦はお前なんか人気好きで
ちょこっとと色々やっただけで偉そうに
言うんじゃないよと全くその通りだと思い
ますだからあの僕はこれに関しても特に
そんなに自信を持って言えないただま僕は
別のことやってるうんそうすねいやなんか
そこが出版を担ってたって言うとまその
引きずり出して世の中にこうだって提示し
てまそっからスターが生まれるみたいなの
は今も0じゃないですけどま多分230年
前に比べたら相当し定だろうな落ちてます
よだそもそも論士っていうもの自体があの
数が少なくなってますしあの若手研究者が
自由発達に議論する場なんてほとんどない
んじゃないかなうんだからあの今つ論客
って言葉もほとんど死後だけど若手論客
って誰がいるのって感じだと思いますね今
いや本当そうですね20代でってなったら
まだからアマTVとかにあの出てる人たち
だと思いますけど多分今今論客っていうの
で言われるのはまそれでもほぼロジカルか
どうかとイコールで壊れていて昔の意味と
違いますよねうんどうなんだろうないやだ
から僕たちも割とそのま人文地には入るか
わからないけれどもその世界の地みたいな
ものを届けてきた時になんだろう崩し方が
どっちなんだろうなんだろう1分で分かる
とかそういう崩し方なんだろうじゃない気
がしていてでもどっちに行くべきかみたい
な入り口がつめずにいるんですよなんか
人生相談みたいななった聞きましたけど
すいませいやまあだからそれはどうまこれ
に関してはもうとにかくその一般的な回答
ってなくてでていうのはなくてやっぱり
個別の問題で考えるしかないんですけど僕
の今度のその訂正可能性の哲学っていうの
は後半っていうのはゆノアハリとか落谷
洋一とか成田裕介とかって名前が出てくる
わけですよねはいであのまこれなんでやっ
たかって言うと別にこの3冊とも
ニューズピックスではないけれども僕実は
あの車内ではあのニューズピックスの
オレンジ色のあのなんかあの背子の軍団と
いうのはこれ実は非常に重要で今日本で
あの新しくなんかこう論壇みたいなものを
考えた場合このニューズFIXていうのは
すごく新しいことやってるからこれは
ちょっとパラパラで見ないといけないよっ
て僕実は言ってんですよ車内で本当ですか
今取り方立ってんですけどめちゃ嬉しいん
ですけどななんでそう思うんですかいや
だってなかったじゃないですこれはだって
10年ぐらい前にはなかっ10年ぐらに
なかった今オレンジの本がずらっと並ん
でるわけですよはいそれだけやっぱり存在
感新しくたってすごい大きいことでしょ
未来の日本はどうなるとか社会どうな
るって話をしてるわけでねはいでこういう
ようなものに対してやっぱ人文系の論壇人
っていうか言論人って本当無視してるん
ですよ無視ですねはいで僕それ良くないな
と思ったんではいまあのまでもまはりも
成田もおちも別にニューズピックスの本
じゃないんだけど本じゃないんだけどでも
ま一応そこら辺のの関連するというかはい
うんやっぱりあのそういうそういうこう
あのテック系の人たちが考えるあの世界観
っていうものに対して人文系の知として
どう応答するかってことをやっぱり入れ
ないといけないと思って公案書いたんです
よねはいうんうんであのまそういう意味で
はこれからこのもっと人文系の人たって
こういうこうビジネス系というかまテック
系ですね正確にはねだからあの
テクノロジー系のあのえっと新しい社会論
みたいなものをどういう風に考えるかって
ことに対してちゃんと答えてかなきゃいけ
ないと思いますようん僕だけじゃなくて
いろんな人が
うんただそん時にもう1回その知識人的な
枠を作ってなんかそこにこう憧れを情勢
するみたいなやり方って多分そのうん過去
の共用主義とあんま変わんない気がしてる
んですよななんというかなヒエラルキーを
作ってむこっち側にっていう風に煽って
みたいなことはなんか違ううんなと思って
いてなんかどういう欲求のこう耕し方
みたいなものがあり得るまだからもうでも
それ本当個別にやるしかないですよまだ
からトータルには言えますよだから彼らの
世界観はこうだから狭いよねお前ら
ちゃんともう少し心開けとは言えるけどで
も言ってもどうせ開かないから結局その
なんて言うんだろうなま僕であれば今回だ
から
その今回の本の後半では結局その一方に
ルソとかを読みながら方で新ティの話を
するとはいでこれかなりアクロバティック
なんだけどこういう話をしてると人文系の
人もシンギュラリティとかにつて多少考え
なきゃいけなくなるじゃないですかはい
そういう環境をどう作ってくかですよね
1人1人がうんうんだからあの人文系の人
たちニューズピックス読んでくださいって
読まないんどうせ読まないですねそそう
そんな言い方じゃダメなんですよだから
読まざる得ない状況を作ってくっていう
ことだと思うんですよねうんまだからあの
僕なりにちょこっととそれやったと他の人
もやったらいいなと思ってるとうんだから
あの結局その元々人文系っていうのは本当
はすごい雑色的なものではいあの社会で
色々なん社会について話題になってるもの
があったら全部人文書って言ったっていい
ぐらいなんですよだからそういう
カテゴリーの中では本当はニューズピック
だって人文書なわけうんはいでもあの
いわゆる人文書っていうので本屋の書店員
さんとか学者さんがイメージしてるものの
中にあとこのシリーズ多分入ってないと
思うんですよねはいこのだからうんそう
いう状況はまあ変えた方がいいですよね
そうですねうんでもやっぱ時間なんだろう
ないやあの結局そのじゃキンドルで本読ん
だらそれで本なのかっていう話があった
じゃないですかでやっぱ言論でやってきた
のってじゃチェルノブリーまで連れて
行こうみたいなどんだけ往復かかるか
わかんないですけどまそれも含めて全部
コンテンツだからまむしろチェルノブイリ
に行く前後がコンテンツだみたいなこと思
そうそううんでそれが本でってなったらま
本である必要もないですよねっていうのが
知らすやっていることですかね結論ま別に
本じゃなくていいっていういや本本だから
うえっとまだから僕は本が好きだから本
作ってるけど本じゃなくてもいいんだと
思いますあのそういう目的を達成するのは
うんうんうんま最初フラッと入ってくるん
だったらむしろ動画の方がねやりやすい
ですよねそうなんから僕は人文系の人間だ
から人文系にの人たちに対して極めて
厳しいんだけど今人文書とか人文系って
言ってる人たちの視野はすごく狭いんです
よはいはいあの
なんていうか彼らの中からあの彼らが考え
てる哲学とか思想っていうものが
めちゃめちゃ狭くなっちゃってて僕はもう
そっちですごい危機感があるわけはい伺っ
ていてやっぱま書店がまさにもうそのまま
その問題を表してるなと思ってやっぱ
ビジネス書に行った時のなんでしょうねま
これからNISAが始まるからみたいな
こととかチャットDVDの本がま今単純に
めちゃくちゃ多いとそうねチャットGPT
だらけだよねでチャットGPTをいかに
使うかだらけのところとうんチャット
gbtは危険だみたいなのもまあんまない
までも人文書と要はビジネス書がパキッと
別れすぎていてでそこのなんだろう
ほとんどの人は踏みを迫られるぐらいの
感じで間がなさすぎるうんうんなんかここ
がねなんかもうちょっと例えば言論と
ニュースFIXのユーザーがうんかぶっ
たっていいわけじゃないですかで多分今も
被ってる人いると思いやそうますよあの
いやだから今もかぶってんですよだから
うんかぶってだだそういう人たちが
あんまり可視化されないというかまあの
まそれこそその店とかあの大学とかのあの
既存のシステムがそこを分けちゃってるん
ですよねすごく現象的な口コミに期待する
しかないだろうと思ってるんです
よ現象的な込みだからSNSの口コミじゃ
なくてもう本当リアルの込みはいああだ
から言論カフェ行ったよ知らす見たよ
面白いよ君も見たらってやつですよねでだ
から知らす面白いよっていうのが何百RT
とかされてあの何10万インプレッション
とか言ったって関係ないんですよそんなの
そんなのじゃ全然人生変わんないからうん
うんで結局口コみっていうのは倍化してく
ものでだからうんこうやっぱそういう
口コミの売買ゲームパワーに期待みたいな
大きくなるプロセスとしてうんまあだから
10代の子たちとか10代20代の人たち
を狙い打ちしたあの新しいコンテンツとか
作って一気にリーチとかじゃなくてもう
なんかあのうんもう口コミに期待しようと
でにみが勝つみたいなうんいやなんかもう
あの
[音楽]
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