第7回後半_キャリアデザイン入門「コミュニケーション・礼儀マナー」全学共通教育センター 齊藤 絵理子特命准教授
Summary
TLDRこのビデオスクリプトは、コミュニケーションと礼儀・マナーの重要性を探求するキャリアデザインのオンライン授業の第7回を要約しています。斎藤先生が、コミュニケーションの心理学的側面から実践的なアプローチまで、学生に伝えるべき知識と、社会での評価に影響を与えるマナーを解説しています。また、キャリア教育における礼儀・マナーの習得の重要性や、時代に伴うマナーの変化についても触れ、学生が社会人として活躍するために必要なコミュニケーションスキルを身につけるよう促します。
Takeaways
- 📚 コミュニケーションとマナー礼儀は、キャリアデザイン教育において非常に重要で、学生が社会人として必要なスキルを身につける上で欠かせない。
- 👤 斎藤先生が、コミュニケーションの礼儀マナーに関するガイダンスを行い、オンライン授業で進めていることを紹介。
- 🔍 準備学習では、女性力を生かしたコミュニケーションや礼儀マナーについて考えをまとめ、事後学習では課題として出題される。
- 🎯 コミュニケーションの到達目標は、第2回に説明された目標1と3に関連しており、シラバスに記載されている。
- 🗣️ コミュニケーションは多様で広範な意味を持つが、相手にとって良いものであるかどうかは常に検討する必要がある。
- 📈 コミュニケーションの定義は多岐にわたり、研究者によって10026種類以上とされている。
- 🌐 松尾先生の心理学的アプローチから、コミュニケーションは知識の共有に基づいて成り立つとされている。
- 🚫 コミュニケーションがうまくいかなかった理由として、共有できない情報や手がかり、間違った伝達、意識情緒地位の不一致が挙げられる。
- 🤝 礼儀マナーは、社会的秩序を守る上で重要な役割を果たし、個人の評価に影響を与える。
- 👘 礼儀アマナーは単なる挨拶や敬語の使用ではなく、相手を理解し、心を尽くすことに重点を置く。
- 🌟 マナーは時代とともに変化し、新しい文化的な背景を生み出すが、エチケットに基づく行動規範として捉えられる。
Q & A
この授業のテーマは何ですか?
-この授業のテーマはコミュニケーションと礼儀・マナーです。
コミュニケーションの定義は何ですか?
-コミュニケーションの定義は10026種類と言われており、研究者によって異なる解釈があります。
コミュニケーションが上手くいかないとき、どのような問題がありますか?
-共有できない情報、間違った伝達、意識情緒地位の不一致などが問題となります。
礼儀・マナーはどのように形成されますか?
-礼儀・マナーは時代、民族、文化の3つの層で形成されます。
コミュニケーションの成功にはどのような要素が必要ですか?
-コミュニケーションの成功には、共有されたメッセージ、相手の理解、適切なタイミングなどが重要です。
コミュニケーションにおいて、メッセージの伝え方の重要性はどの程度ですか?
-メッセージは伝えたい内容を相手に理解してもらうための重要な手段ですが、伝え方の上手さだけでなく、相手の状況や理解度も重要な要素です。
礼儀・マナーはどのようにして学ぶことが推奨されますか?
-礼儀・マナーはキャリアデザインや教育の授業で学ぶことが推奨され、特に大学生は社会人としてのマナーを身につけることが求められます。
コミュニケーションにおける「共有」とは何を指しますか?
-「共有」とは、コミュニケーションの過程で情報を相手方と相互に理解し、受け止め合っていくプロセスを指します。
コミュニケーションの動員低下とは何ですか?
-コミュニケーションの動員低下は、コミュニケーションを始める意欲やモチベーションが低下し、コミュニケーションを続けることが困難になる状態です。
コミュニケーションにおいて、相手の価値観や欲求に合致することの重要性はどの程度ですか?
-相手の価値観や欲求に合致することは、コミュニケーションが成功する上で非常に重要で、相手に受け入れられるメッセージを伝えるためには必要不可欠です。
コミュニケーションやマナーを学ぶことの意義は何ですか?
-コミュニケーションやマナーを学ぶことは、人間関係を円滑にし、社会的秩序を守る上で重要な能力を身につけ、評価を高めることにつながります。
Outlines
😀 コミュニケーション礼儀マナーの重要性
この段落では、コミュニケーションと礼儀マナーに関する授業の紹介とその重要性が説明されています。斎藤先生は、オンライン授業で進められるコミュニケーションの基礎を学ぶ旨を説明し、事前学習と事後課題の存在を確認しています。コミュニケーションの定義は多岐にわたり、正確な伝え方の難しさにも触れています。
😥 コミュニケーションの障害要因
コミュニケーションの妨げになる要素として、共有できない情報やメッセージの伝達の誤り、意識情緒、地位、知識の不一致が挙げられます。また、コミュニケーションの動員の低下や認知的コスト、社会的コストがコミュニケーションの妨げになる要因とされています。
🤔 コミュニケーションの改善と習得
コミュニケーションを改善するためには、共有の感覚や階層を理解し、コミュニケーションの有人を活用することが重要です。コミュニケーションは、相手の理解度や知識に依存するため、コミュニケーションの習得は継続的なプロセスとなります。
👔 礼儀マナーのキャリアへの影響
礼儀マナーは、キャリアにおいて非常に重要な役割を果たしており、社会人にとっては欠かせない能力の一つです。キャリア教育の中で礼儀マナーを学ぶことは、学生が社会人として活躍するために必要なスキルを身につける上で意義深いとされています。
🌐 礼儀マナーの多様性と変化
礼儀マナーは時代や文化によって異なるため、その多様性に敏感であることが求められます。熊倉先生の3層のマナー形成理論に基づき、民族レベル、伝統的な作法、近代化された行動規範の3つの層から成り立っていると説明されています。
🤝 コミュニケーション礼儀マナーの実践
コミュニケーションと礼儀マナーは、社会的秩序を守る上で重要な役割を果たしており、個人の評価にも影響を与えます。ゴフマンのface-to-faceビヘイビア理論に基づき、適切な礼儀マナーは人間関係を円滑にし、社会的秩序を維持する上で欠かせない要素であるとされています。
📚 学生へのコミュニケーション礼儀マナーのアドバイス
学生たちに向けて、コミュニケーションと礼儀マナーを学ぶことの重要性が強調されています。自己表現を通じて、服装やアクセサリーなど、様々な要素がコミュニケーションの一部であることが示され、TPOに合わせた行動が求められることがアドバイスされています。
📖 授業の締めくくりと課題への期待
最後の段落では、授業の締めくくりが行われ、学生たちが課題に取り組むことが期待されています。斎藤先生は、今後の授業に向けて皆さんとの出会いを楽しみにしている旨を述べ、学生たちに課題を頑張ってほしいとエールを送っています。
Mindmap
Keywords
💡コミュニケーション
💡マナー
💡キャリアデザイン
💡共有
💡礼儀
💡自己表現
💡評価
💡メッセージ
💡伝統的礼儀作法
💡社会心理学
💡キャリア教育
Highlights
コミュニケーション礼儀マナーに関する第7回のオンライン授業の概要を提供
斎藤先生がガイダンスの動画とキャリアデザインについての講義を行いました
準備学習では女性力を生かしたコミュニケーションや礼儀マナーについて考えること
事後学習は課題として出されるため、学生はそれを行うことが望ましい
コミュニケーションの定義は研究者によって10026種類あると言われています
コミュニケーションの成功は伝えたい内容と伝わった内容の一致に基づく
コミュニケーションの不成功は共有できない情報や手がかりの欠如による
間違った伝達やコミュニケーションの動員の低下がコミュニケーションの障害となる
コミュニケーションには認知的コストと社会的コストが関連している
礼儀マナーはキャリアデザインや社会人としての評価に影響を与える
コミュニケーションは相手に対する理解や心遣いに基づいて行動することが重要
礼儀マナーは時代とともに変化し、新しい文化的な背景を生み出している
コミュニケーションは表情やボディランゲージを含むノンバーバルな要素も重要
自己表現は服装やアクセサリーなどを含むメディアとして捉えられる
コミュニケーション礼儀マナーは社会人としての基本的なスキルとして学ぶべきもの
コミュニケーションの質は相手に対する評価や社会的秩序に影響を与える
コミュニケーション礼儀マナーの教育は大学教育で義務付けられ、重要性が認識されている
学生はコミュニケーション礼儀マナーを学ぶことでキャリアにプラスの影響を与えることができる
Transcripts
こんにちはキャリアデザインニューモ第7
回ですえ7回の後半ですねこの授業はえ
オンライン授業で進めていきますでは始め
ていき
ましょうえこの回はですね
コミュニケーション礼儀マナーという回
ですえ私はですねガイダンスの動画そして
第2回のキャリアデザインとは何かという
事業でも担当いたしました斎藤と申します
この事業の準備学習と事後学習は書いて
ある通りです準備学習は女性性を生かした
コミュニケーションや礼儀マナーについて
考えをまとめておくことでしたそして事後
学習はこの後の課題として出しますので
是非やっておいてください事業の到達目標
はすでに第2回に説明していますが目標の
1目標の3となります1と3はシラバスに
書いてある通りそして第2回で説明した
通りですのでここで割愛をしますえ私の
授業ですね今日えガイダンスの動画合わせ
て3回目ですね皆さんにお会いするの今日
は第7回ですがあと1回8回が残ってい
ますのでよろしくお願いいたし
ますでは今日のテーマである
コミュニケーションそしてマナー礼儀とは
何かという話をいたします皆さんは普段
コミュニケーションということをねよく
聞かれると思いますきっと中学や高校の時
そして大学に入ってからも
コミュニケーションしてねとか
コミュニケーション見るよということで
非常にですね多的な意味そして広い範囲で
のね意味を持ったこのコミュニケーション
というものをみんなのね人間の中で生きて
いて何かしらねこう意識したりとかそれ
から意識しなくてもね自然とやってると
いうことがあるかと思いますしかしその
コミュニケーションがね果たして相手に
とって良いものなのかそして自分にとって
も良いものなのかっていうのはねなかなか
ね考えるような場面がないと思いますので
今回学習としてこの回で説明をいたします
え皆さんもねこれをきに今一度こう考えて
みていただければなと思ってい
ますそれではコミュニケーションに
まつわる論説を進めましょうえ前回ですね
私の担当者第2回もそうだったのですが
やはりね大学の事業なのでね理論をねこう
きちんと知っておいて欲しいなというのが
あります今論説というように書きましたが
うん私たちがこう読む本そしてメディアで
目にするね情報っていうのはね色々なね
こう研究をされたりとかそれから色々な人
のねうん話し合いしたね合意によってね
作られているものがほとんどですえそれで
言うとごめんなさいちょっと消えちゃって
んですけどもコミュニケーションの定義と
は研究者は論文の中で用いれただけでも
定義ですね定義10026種類と言われて
います今もっと増えてるかもしれないです
ね本当に定義デフィニションて言われる時
に私たちが思い浮かべる
コミュニケーションというのはね少しずつ
ねうーんこう違うものがあるんじゃないか
なと思いますそして今日はそのうちの1つ
であるこの松尾先生のね
コミュニケーションの心理学というところ
からねえちょっとね論を持っていきました
えまず松尾先生がこう書いてある図なん
ですけどコミュニケーションの図式って
いうのはどものがあるかというと知識がね
それぞれの方にあります私が持ってる知識
と皆さんが持ってる知識も違いますね
どちらが優れてるとかどちらが多いという
ことではなくて私にも欠如しているものも
あれば皆さんが持ってないものもあります
しかし私が持っ
ていたり持っていなかったに関わらず皆
さんもねきっといっぱい知識があるんです
ねそしてそれぞれの知識があった時に伝え
たい内容と伝わった
内容でこれがね一致してると知識を元にし
て一致してると非常にコミュニケーション
というものはうまく言っていますで伝え
たい内容を伝わった内容にするためには
メッセージが必要なんですねこの
メッセージは上手にね伝えたい内容を表現
できたりとかうん相手にとってね非常に
最初からこう分かってたり聞きたかった
ものであるとメッセージがそんなにうまく
なくても上手に伝わったりしますでこれは
相手によるんですよねなかなかねこう正確
にね伝えたい内容と伝わた内容が一致
するっていうのはね難しいですねま多分
ほとんどないんじゃないかと思い
ますコミュニケーションっていうのは話す
側も聞く側もとっても知識とか前提論
みたいのがね重要になるということです
ねまたコミュニケーションがうまくいか
ない理由っていうのをねこう先生はねこの
松尾先生がまとめていますがうまくいか
ない理由は結論としては共有ができないと
いうこと
ですこのね情報が共有できてない手がかり
が共有できてない手掛りってのは伝える
メッセージをするそれから意識情緒地位
知識情報が共有できてないという共有でき
てない問題があり
ますその根拠は何かっていうと1つは
間違った伝達をするということです間違っ
た伝達は思い込みそしてがかりの欠
ですそれとコミュニケーションの動員の
低下動員って分かりますちょっと難しい
言葉ですね主観的確信メタ認知ストレスと
いうことでコミュニケーションをそもそも
するよう
な動かすようなねまそういう原因みたいな
ものを持ってないってこと
です
うんなんか話したくないなとかこれ伝え
なくてもいいなとかまねそういうこう
モチベーションみたいなね意欲みたいな
ことが低下してるとこの
コミュニケーション動員低下っていうのが
てねコミュニケーションが断絶しますし
ないから相手にももちろん伝わってない
そして友引の低価っていうのがあります
誘引っていうのはまあ誘発するから動員と
は違うんですね1つは認知的コストそして
2つ目は社会的コストということですで
これはですねまするのでさっき言ったよう
に相手が結構いい聞き手だとですねこちら
発する側がね上手じゃなくてもねうまく
伝わったりしますじゃあ相手がすごくいい
聞き手だったりとかますごくクオリティの
高い人ま平たく言うと頭のいい人とかね
よく物事分かってる人みたいな感じですね
まそういう人だとですね意識や情緒や地位
ってのがあるんですねもちろん知識も豊富
なのであと持ってる情報論がね話す人より
もね聞き手の方が持ってたりするとああこ
れってこういうこと言いたいんだなとかあ
これって前に別の人が相談してきたことだ
なと言って聞き手はですね手がかりが
あんまり良くなくてもすぐに分かってくれ
たりしますねこういうところがま
コミュニケーションのね有人となるもの
です
ねでなかなかねこう情報の共有なのか
手がかりの共有なのかえこういった友人の
ね共有がねできてないのかちょっとねどれ
を私たちは
ね直したらコミュニケーションがうまく
いったっていう風になるのかね分からない
ですねいちいちこう原因をね追求してる
ほどの時間がねコミュニケーションしてる
間ってないですからねそういう意味ではね
とてもねまコミュニケーションっていうの
は原因がね解明しきれないその場で現場
検証できないみたいなところでねとっても
ね難しいところがありますうんスピード
だったりとかタイミングっていうのが
コミュニケーション重要ですよね今話さ
ないととかこの時を逃したらとか特に危険
が迫ってる時もあかねこうコミュニケー
ションって言ってる場合じゃないぐらいね
こうて伝達しなきゃいけないことのね重要
さってありますからねそういう意味で言う
とま普段ねコミュニケーション意識し
なかったりそういう原因の追求できなくて
もまこういったね学習の場面だったりとか
自分のこう状態に余裕がある時にね考えて
みるっていうのはね1つこう
コミュニケーションを良くしていくことか
なと思いますそういう意味で
コミュニケーション学習することのね意義
というものがね得られるかなと思い
ますえ共有の感覚とねそれから共有の感覚
とま人との関わりの階層っていうのがあり
ますねこれも松尾先生の図ですけどもメッ
セージっていうのは共有されるものさっき
言ったように送り手と受け手がえかなり質
がいいとメッセージっていうのは手がかり
がねまそれほどこう重要じゃないんですよ
ね悪運の呼吸でやるものってこういうこと
ですねしかし送り手がねこういう貧しいさ
メッセージとしての貧し
さがあったりとか受け手が貧しかったり
するとどんなにね送り手がね上手に伝え
たりしてもね難しいっていうのがあるん
ですでま同じレベルの人ってなかなかない
ですよね私もきっと皆さんに伝えて皆さん
もよくわかんないなと思うこともあれば皆
さんからこう皆さんがとってもいい送り手
なのに私にうまく伝えてとしても私が
ちょっとねうまく受け取れないみたいなね
まそういうこうレベルの差だったりうん肺
の差だったりとかそういったものがね元々
持ってるのでお互いねそういう意味で
コミュニケーションってやっぱり難しいん
ですよねえそういった意味ではこの右のの
人と人との人と人の関わりの階層っていう
のがねえこれもねこう意識してね
コミュニケーションどの程度までやったら
いいかっていうのをね本当はねこう考えで
やんなきゃいけないんですよねまその場面
でここういったこと考えられないですけど
ね皆さん今友達とかあと親あとアルバイト
の先輩とかいろんな活動のね方とねどんな
風なね階層でね関わってらっしゃいますか
ね一緒にいるだけとかね存在には気づい
情報のやり取りがある共同して作業を行う
きっと共同して作業を行うっていう場面が
ねとってもね今ね現代社会で多いかなと
思います本当に知識社会なので相手がどれ
くらい知識を持ってるかに関わらず自分の
ねこう立場を共鳴したりとか守ったりとか
うん何かやり取りするる時にやっぱりね
この共同して作業を行うって避けられない
ですよねそういう意味で言うとこの
コラボレーションのためのね
コミュニケーションというところをね
かなり意識してねえ習得しておかないと
難しいかなと思いますね仕事する時とかね
勉強する時もねいっぱい共同詐欺あります
よねえ他にもですね例えば経営の面から
言うとコミュニケーションねドラッカーが
説明していますけどもコミュニケーション
は受け手の言葉を使わなければ成立しない
と言っていますまたコミュニケーション
受け手の価値観欲求目的に合致しないで
こういう時に全く受け入れられないか抵抗
されるという風に言っています受け手が
重要だっていうのがねドラッカーのね非常
にこう経営的な考え方ですよねうん
やっぱりお客さんとそれから供給者会社側
とかねまそういう意味でカスタマーを非常
にねファーストに考える大事に考え
るっていうのはね計画ですからねえそう
いう意味ではこの受けてというところの
コミュニケーションのね部分をねとても
説明していますままた社会心理学者の暴露
という人がいるんですがこの人はですね
コミュニケーションというものが何らかの
目的や意を果たすためにえ様々な心の動き
の一部を選択することだと言ってい
ますそして目的や意図を果たす時に心を
動かすんですけども他者と共有するという
ね過程だと説明していますねそして他者と
共有することで関係者間で何らかの変化が
起こるとコミュニケーションうまくいった
という風にね定義してい
ますうんやっぱりこう伝えるだけじゃなく
て相手が納得してこう動くところま行動し
なかったとしても非常に考えを変えると
いったねそういう意味で
コミュニケーションをね成立するっていう
風にね心理学的にね考えるところもあると
いうこと
ですじゃコミュニケーションとは何かと
いう説明をしましたがコミュニケーション
とはさっきのボロの言葉を考えれば共有
することですね何を言ったかではなくて
他者と何をどう共有できたか心を動かして
もらったりねえしたかというところね大切
にして欲しいなと思い
ますえ7つの習慣というねベストセラが
あったんですけどこのスティーブンコビー
が言ってるのは相手があるよという考考え
ですねこれさっきのねドアッカのね経学の
神様と同じ考えですねはいだから
コミュニケーションって1人じゃねない
ですよねそういう意味で言うと相手があっ
てこそコミュニケーションというのは存在
しまた良いものにねなっていくお互いに
とってねえそういった考え方をねして
いただければと思い
ますじゃね次は礼儀アマナーにまつわる
ことをね説明します
ねえこれね私の論文なんですけどこの
deess
非常に長くてごめんなさいえ去年ね出した
論文ですが何をしたかていうと大学のね
このキャリアデザイン入門もそうですが
キャリア教育っていうものがね今大学では
ね義務になっていますでこの時にどういっ
た能力をキャリア教育で身につけられるか
というのをね大学生にね対して調査をして
をしまし
たそしてこの調査に限ってなので一般化は
できるないところもありますけどもま多く
の学生に聞いた時に大学のキャリア
キャリア開通事業では特に偏差値が未満軍
を中心に礼儀とマナーというものをね
キャリア開発の事業で取り扱うていうこと
が非常に意義あるものだという結論でした
またこれも私の論文なんですけどこの
セルパ
byということでローズ新社会人に対して
ですね大学のキャリア教育で習ったんだ
けども身につけていなかったしかし身に
つければ良かったという能力を聞いたん
ですねえそうするとですね多くのね社会人
の方が礼儀マナもっと身につけておけば
おけばよかったということをね答えました
これは国際学会で発表したんですけど
も海外の方で言うとねまエチケットとかね
マナーていうことは自然に振る舞ってね
元々身につけてるものなので非常にこうね
事業で身につつけるものなのっていう反応
もありましたまた日本のキャリア教育って
何を教えてるのっていうねまそういう好奇
心みたいなのもねあるそうですそういう
意味で言うと礼儀マナーというものが能力
なのかとかそれから学校で習うものなの
それって家庭のしつけだったりお父さんや
お母さんを見習うものなんじゃないのって
いうところがありますでもね最近の大学
教育でいくと態度とか姿勢っていうのもね
学ぶものとしてね捉えられてるんですよね
えそういう意味で言うとねこの礼儀マナー
をねきちんと皆さん特にキャリアの授業で
ね学んでいただきたいなと思いますもうね
調査でね必要だって出て
ですねそしてこの礼儀アマナーにまつわる
論説を説明しますと熊倉さんという先生が
います熊倉先生熊倉先生は3つの層につい
て3つの層についてじゃない3つの層で
このマナーの形成っていうのができると
言っています1つ目が時代が変化しても
人類に共通のレベルに関わるということで
進化論的にね第1のね部分でマナーがね
形成されるというものですこの右の図で
言うと民族レベルの作法です
ね民族レベルうん民族レベルていうか人類
共通のレベル
ですそれから第2の層ですが日本で言うと
武士社会の行動様式ですねえこれがですね
江戸時代そして明治対象と私たちに伝統的
な礼儀作法として伝わってきました日本の
有名な伝統作業としてはま辞儀とかねあり
ますよね非常にこれはあのスポーツマンが
ねスポーツマンシップ
でワールドカップなんかで野球の選手や
サッカーの選手がと非常に賞賛されますよ
ねうんあとはロッカーを綺麗に片付けて
から帰るとかね本当に毎回話題になってい
ますゴミをちゃんと拾っておくとこれね
あの江戸時代に完成された日本の伝統的な
礼儀作法です
ねそして第3の層で明治以降近代化によっ
て正正洋流の行動規範がね入ってきまし
たうん例えばレディファーストとかもあり
ますねそれからフォークとスプンのマナー
なんかありますよねまこういう正応流の
ものがあって日本の文化と異文化の衝突が
ありまし
たねそういう意味で言うとこう新たな文化
的背景っていうのがねえ第3の層で
生まれるんです
ねえすなわちマナーていうのは時代と共に
変化していますにおいてはさらに変化を
遂げてるということとマナーと別に海外に
置くとですねエチケットというものがあり
ますエチケットはうんこのペギーポストの
定義がいいと思うんですけども様々な場面
で立場を超えて他人を思いやりその
思いやりに基づいて全ての人々が精神的に
尊重し合う行動の規範という風に提起され
ていますこのポストのねうん定義はま結構
有名なので覚えといていただくてもいいか
なと思います立場を超えるっていうこと
ですねそれから他人を思いやるということ
ま尊重ですよねそして先ほどから説明し
てるマナマナていうのはエチケットに
基づいて行われる実際の行為なんです
ね行為
ですそして日本の令法って呼ばれるものに
は礼儀と作法というものがありますこれは
エチケットとマナーと同様の関係ですね
西洋と日本の間の性が高いと言われてるん
ですけどエチケットはどっちかと精神心
ですねそしてマナーというのは左方の方
です同じように日本においても人と会った
時に挨拶しようと働きかける心が礼儀です
礼儀っていうのはさっき言ったように
心そして実際に行う挨拶行為が左方ですね
これはエチケットとマナーの関係と一緒
ですそういう意味で言うと礼儀は時と場所
状況に応じて行動を統制することそして
作法はそうしたコントロールによってその
場に適した表現の仕方をするということ
です今回事業では礼儀やマナという風に
書いていますのでまエチケットと作法と
いう風に考えていただいてもいいかなと
思い
ますえ私たちの社会の中における行為って
いうのは礼儀マナーのように罰則もない
名文化されていないにも関わらず守ら
なければならない儀式的な行為があります
これは人間関係を円滑にして社会的秩序を
守る上で重要な意味を持ちますこの
振る舞い方によってその人の評価に
つながる重要な能力ですねこれはゴフマン
という非常にね有名なうfaceto
faceビヘイビアというものを書いた人
が言ってい
ますね社会的秩序を守るんだということ
そして評価になるんだということですねえ
これは実はですね論文でも私に書いたん
ですよ
ねそしてですね私がインタビューをした
本当に年収がすごく高くてですね世界的に
評価をもらってるような人たちですね本当
に国際社会で活躍するような方々に
コミュニケーションやマナーや礼儀につい
てねえたくさんの人にインタビューした
ことがあったんですねでその人たちが大学
生に対してコミュニケーションやマナーや
礼儀を教える時どんなことを要ですかって
いう話をしましたえその時に言っていたの
が高校生時代とは違うんだよということ
です社会人になるとですね好き嫌いで人間
関係を気づくことができませんえ苦手な人
を避けることっていうのはできないんです
ねそういう意味で上司は選べないねだから
横ではなくて盾の関係でねこう仕事を回し
てかなきゃいけないってこととってもある
んですよねそういうところでま重要なのは
ですねビジネスをしていく上で職場の人間
関係ビジネスマンとしてのマナーが必要
ですこれはですね社会人としての評価の差
がでところなんですねえ
コミュニケーションもちろんですね評価の
差が出ますあの本当に能力があったとして
もコミュニケーションやマナーや礼儀で
その人の評価が変わってしまうということ
ですそしてマナーとは敬語や挨拶をする
だけではありません相手のことを理解し
相手のために心を尽くせるかどうかこれが
ねえ必要になりますよということでしただ
からそやっぱり学生の時からまそういった
ね心を尽くすということをねえよく理解し
ておいて欲しいなということ
ですじゃあ礼儀アマナーとは何かという
ことでちょっとまとめましたが挨拶しよう
と働きかける心のことです先ほども言った
ようにただ挨拶すればいいとかね敬語を
使うじゃなくて心を尽くせるかです時と
場所状況に応じて行動を統制しその場に
適した表現の仕方をすることですえこれは
ですね社会的秩序を守る上でその人の評価
になってきます
そして付け加えるのであればですね私
マスコミ出身なんですねマスコミのコミは
コミュニケーションなのですそして私も
ずっとこう仕事をしていてね多くの人に
言われたのが自分をねちゃんとしなさいと
いうことでしたえこれはですね学生の皆
さんにもお伝えしたいことで自己表現を
するということですねこれは自分を
メディアとして捉えるということになり
ますでこの中にはですねさっきマナーとか
コミュニケーション言葉って部分もあるし
コミュニケーションっていうのは表情も
ありますねまた文字で伝えたりとか身振り
で伝えるというものはあります
ノンバーバルコミュニケーションという
ものですねでそれ以外にも実は自己表現
メディアとしては服装髪型携帯品送信具
などがあり
ますま人は第1印象で9割決まるっていう
ようなね書籍も昔ありましたけどあらゆる
ものが自分をこう表現するための
コミュニケーション礼儀マナーだと思い
ますので是非ねこう服装やアクセサリー
なんかもね気をつけていただきたいなと
思いますこれもね1つのマナーまTPOを
湧きまるっていう風によく言いますけども
コミュニケーションとしてとても重要な
ところです
ねそれと最後になるかなうん大学での
コミュニケーションマナー礼儀なんです
けどもコミュニケーションってですね
さっき言ったように心を尽くせるかって
いうところがあるし格感情思考の伝達なん
ですねえそういう意味で言うと大学での
コミュニケーションはキャリアデザインに
なってきますさっき言ったように評価が
異なっていくからこの部分でね大きく
異なります高校生時代の
コミュニケーションとは違います大学生も
大学の先生もこの独立した大人ですから
先生方も皆さんはね大人として扱います
それがねま礼儀ですね皆さんに対してもえ
そういう意味で言うと教員の方にも先生方
ねそれから自分のね親や友人に対してもね
え是非ねこのコミュニケーションマナーや
礼儀っていうのをねきちんとね持っておて
欲しいなと思います
ねはいそれではご成長ありがとうござい
ました課題にね取り組んでいただければと
思います私の授業はあと8回目にあります
がここで第7回の授業を終わりにします
また皆さんとねえお会いできること楽しみ
にしておりますでは課題頑張ってください
よろしくお願いしますさようなら
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