【鉄壁の守りの資産】債券の割合は何%がいいのか検証

ナスビのマネー講座
15 Jul 202318:24

Summary

TLDRこの動画では、資産の減少を避けたい投資家向けに債券の組み入れ方について解説しています。投資歴15年、総資産2.5億円のナスビが、株価の急落時のリスク管理と債券の安定性に焦点を当て、債券のリターンとデフォルト率を分析。さらに、リーマンショックやコロナショック時の株式と債券のパフォーマンス比較を通じて、資産の30%〜70%を債券に投資することが、リスクとリターンのバランスを取る最適な戦略であることを示しています。

Takeaways

  • 😀 資産を減少させたくない場合、債券を組み込むことが有効であると解説されています。
  • 💼 動画の作成者は15年間の投資歴を持ち、2.5億円の総資産を有しており、年収300万円を達成しています。
  • 📈 投資においては、株価の急落時に備えて「守り」も意識する必要があると強調されています。
  • 💡 銀行預金や進行預金以外の元本をほぼ減らさずに増やす方法として、債券投資が提案されています。
  • 🔒 債券の利回りは発行時に決まり、満期まで保有すれば元本が返ってくることが保証されています。
  • 📊 債券のデフォルト率は格付けによって決まり、格付けが低いほどデフォルトリスクが高くなりリターンも高く設定されています。
  • 📉 株価が急落した時には、債券の価格は上昇傾向にあることが示されています。
  • 🌐 リーマンショックやコロナショック時の株価と債券ETFの比較から、債券はリスク時の安全傘となることがわかります。
  • 📊 資産の30%を株に、70%を債券に投資した場合、リーマンショックでも資産の減少は抑制された例が紹介されています。
  • 📉 資産形成後期には、債券を組み込むことで最大下落率を低減することができると提案されています。
  • 💹 資産形成の最終段階では、株式のリターンを最大化しながら、債券の割合を増やすことでリスクを管理することが推奨されています。

Q & A

  • この動画の主なテーマは何ですか?

    -この動画の主なテーマは、資産を減らさずに増やすために債券をどのように組み入れるかの解説です。

  • なぜ株価が急落した時に慌てることが起こるのか?

    -株価が急落した時に慌てるのは、攻めばかりではなく守りも意識していないため、リスク管理が不十分なためです。

  • 動画で説明されている資産の割合はどれくらいですか?

    -動画では、株式と債券の様々な割合を紹介しており、特に資産の30%を株式に、70%を債券に投資する場合について解説しています。

  • 債券のリターンはどのように決まりますか?

    -債券のリターンは発行された時点で決まります。例えば、アメリカの20年国債は4%、日本の10年国債は0.3%などです。

  • デフォルト率とは何を意味しますか?

    -デフォルト率とは、債券の発行元が債務を返済できなくなる確率を指します。

  • 投資信託やETFを利用することの利点は何ですか?

    -投資信託やETFを利用する利点は、複数の債券を分散投資できることです。これにより、リスクを分散化し、個別の債券のリスクを軽減することができます。

  • 株価が暴落した時に債券はどのように動くかを説明してください。

    -株価が暴落した時には、一般的に債券の価格は上がる傾向があります。これは、投資家が安全な資産に資金を移動するためです。

  • リーマンショック時のS&P500とTLTの動向を比較してください。

    -リーマンショック時には、S&P500は約50%下落しましたが、債券ETFであるTLTは約10%上昇しました。

  • 資産の30%を株式に、70%を債券に投資した場合の最大下落率は何%でしたか?

    -資産の30%を株式に、70%を債券に投資した場合の最大下落率は29.19%でした。

  • 動画で紹介された投資者のプロフィールについて教えてください。

    -動画で紹介された投資者は、15年の投資歴があり、現在の総資産は2.5億円ほどあるとされています。

  • この動画の最後に何を呼びかけていますか?

    -この動画の最後に、コメントやチャンネル登録、高評価を呼びかけています。また、投資に関する質問がある場合はコメントでお知らせするよう促しています。

Outlines

00:00

💼 資産を守りながら増やす方法

この段落では、資産を減らさずに増やすために債券を組み入れる方法について解説されています。資産形成に力を入れている人にとって、株価が急落した時に慌ててしまわないように、攻めと守りをバランスよく意識することが重要です。プロフィールを紹介し、投資歴15年、総資産2.5億円という茄子が、債券のリターンやデフォルト確率について解説。債券は元本保証の投資であり、発行された時点で利回りが決まっています。また、債券の格付けが低いほどデフォルト確率が高く、リターンも高くなります。株価や業績が下がっても、債券は元本とリターンを保証するという点で、資産の守りとしての役割を果たします。

05:01

📈 株価が暴落した時の債券の役割

この段落では、株価が暴落した時に債券がどのような役割を果たすかについて説明されています。株価が急落する時に債券は上がる傾向にあるため、保険のような役割を果たします。リーマンショックやコロナショック時の株価と債券ETFの比較を通じて、債券の安定性と保護的な役割を強調しています。また、資産の30%をS&P500に、70%を債券に投資した場合の値動きを分析し、資産の減少を抑える効果を示しています。さらに、資産の50%をS&P500、50%を債券に投資した場合の値動きも紹介し、最大下落率の低減とリターンの比較を行います。

10:01

📊 債券の割合と資産の保護

この段落では、債券の割合をどのように調整するかについて詳細に説明されています。債券を組み入れることでリターンは少し下がるものの、最大下落率を大幅に減らすことができるとされています。リーマンショックやコロナショック時の値動きを分析し、債券を30%、70%、100%と異なる割合で投資した場合の結果を比較。さらに、S&P500とTLTの投資比率を変更した場合の値動きも解説し、債券の比率を下げることでS&P500の値動きに近づくこと、最大下落率の減少についても説明しています。

15:02

💡 資産形成の進むにつれて債券の割合を増やす

この段落では、資産形成の進むにつれて債券の割合を増やす理由とその方法について解説されています。茄子自身の投資計画を紹介し、年齢や資産形成の段階に応じて債券の割合を調整する考え方を提案しています。また、S&P500とVIG(連続増配系ETF)の比較を通じて、債券の利便性を強調。最終的には、資産形成初期は株式と現金のシンプルなアセットアロケーションが推奨され、資産形成後期には債券を組み入れるようアドバイスされています。また、債券の割合は20から40%が適切とされ、現在は債券の買い時と言える状況にあるとされています。

Mindmap

Keywords

💡資産形成

資産形成とは、個人が持つ資産を増加させるプロセスを指します。ビデオでは、資産を守りながら増加させるために債券を組み入れる方法が議論されています。資産形成はビデオの中心テーマであり、投資や貯金を通じて富裕層になることを目指すプロセスを象徴しています。

💡債券

債券は、発行者が借入金を返済し、それには利息が添えられる金融商品です。ビデオでは、株価の急落時のリスクを軽減するために債券を組み入れる方法が解説されています。債券は安定したリターンを提供するため、資産の守りの役割を果たします。

💡デフォルト率

デフォルト率は、債券の発行者が返済を遅延または履行できなくなる確率を指します。ビデオでは、債券のデフォルト率が低いほど安全であるとされ、投資のリスク管理に重要な指標として使用されています。

💡リターン

リターンは、投資から得られる利益または利益の割合を意味します。ビデオでは、債券のリターンが事前に決まっている点について説明されており、これは投資の魅力の1つとして触れられています。

💡投資信託

投資信託は、多数の投資家が集金を出し、専門家が運用する投資方法です。ビデオでは、投資信託を使って債券を分散投資することで、リスクを軽減する方法が紹介されています。

💡ETF

ETFは、指数や特定の資産クラスを追跡する投資商品で、株式市場で売買できます。ビデオでは、ETFを通じて債券を投資することで、多様化を図りながらリスクを管理することができると説明されています。

💡金利

金利は、貸し出す資金に対して支払われる料金の割合です。ビデオでは、金利の変動が債券価格に影響を与えること、そして金利が下がると債券価格が上がるという関係性が説明されています。

💡リーマンショック

リーマンショックは、2008年に起こったリーマン・ブラザーズの破綻を指し、世界的な金融危機を引き起こしました。ビデオでは、リーマンショック時の株価と債券の反応を分析し、債券の安全性を強調しています。

💡最大下落率

最大下落率は、投資ポートフォリオの価値が下落する最大の割合を指します。ビデオでは、資産の安全性を高めるために、最大下落率を低く抑えることが重要であると述べられています。

💡資産の割合

資産の割合とは、ポートフォリオ内で株式や債券などの各資産の割合を意味します。ビデオでは、株式と債券の割合をどのように調整するかが、リターンとリスクのバランスを決める鍵として扱われています。

Highlights

資産を減らしたくない場合に債券を組み入れることの重要性について解説。

投資歴15年、総資産2.5億円のプロフィール紹介。

労働収入で年収300万円達成し、学ぶことによる富裕層への道の提案。

投資や貯金をテーマにしたチャンネル紹介。

銀行預金以外で元本をほぼ減らさずに増やす方法の探求。

債権投資の利点と元本保証の基本的な性質の説明。

債権のリターンとデフォルト確率の関係性。

債券のリターンが発行時点で決まる性質とそのメリット。

企業の信用格付けとデフォルト率の関係。

債券投資の期待値はプラスであるという主張。

債券のデフォルト率とリターンのトレードオフ。

債券投資信託やETFを利用してリスクを分散する提案。

金利の変動と債券価格の関係性。

リーマンショック時の株価と債券ETFの比較。

コロナショック時の株価と債券ETFの比較。

資産の30%を株式、70%を債券に投資した場合のリスクとリターンの分析。

資産の50%を株式、50%を債券に投資した場合のリスクとリターンの分析。

資産の70%を株式、30%を債券に投資した場合のリスクとリターンの分析。

2003年から2023年までの21年間における債券と株式の投資パフォーマンスの比較。

債券の割合を増やすことで最大下落率が減ることの説明。

債券の価格が株価に追いつくのは難しいが、差は縮まると見込まれる。

資産形成後期には債券を組み入れた方がいいという結論。

Transcripts

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はい皆さんこんにちはなすびです今回の

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動画は資産を絶対に減らしたくない場合に

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どのように

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債券を組み入れたらいいかを解説いたし

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ます皆さんは資産形成に力を入れていると

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思いますが

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攻めばかりではなく

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守りも意識しないと株価が急落した時に

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慌ててしまいますそこで今回の動画では

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どのくらいの割合で

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債券を入れたらいいかを解説いたします

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から

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是非最後までご覧ください

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茄子のプロフィールはこのような感じに

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なっております

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投資歴は15年で現在の総資産は

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2.5億円ほどです

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労働収入はずっと年収300万円で達成し

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たので学ぶことにより皆さんも富裕層に

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なれますからぜひ茄子の過去の動画を

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参考にしてみてくださいこのチャンネルは

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投資や貯金をテーマに発信しています

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応援してくれる方はグッドボタンを押して

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くださいいいねの数だけ次の動画がいい

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ものになりますそれではよろしくお願い

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致します

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資産は絶対減らしたくないそりゃそうだよ

play00:59

ね資産が2倍になる嬉しさよりも半分に

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なる苦しみの方が大きいよねなんとか

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元本割れせずに増やす方法はないのそんな

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方法あったら

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茄子にも教えてほしいよなすにでも知ら

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ないのか18年間そんな方法ないか

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徹底的に調べたけど

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銀行預金くらいしかなかったよ進行預金

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じゃインフレで

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余計マイナスじゃんをなかなか賢いこと

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言うねでも

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元本はほぼ減らさずに増やす方法は一つ

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だけ存在するよまさか働いて稼ぐとか確か

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に自己資本が一番だけど

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債権という投資は結構いいよ最近でも

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債権って

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元本保証じゃないでしょでも基本的には

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元本保証なんだよもちろん発光体が潰れ

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ないならって話だけどなるほどつまり

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が潰れる確率と得られるリターンを考え

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たらいいんだねをすごいところに気がつい

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たねその通りだよそしたらちょっと解説

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するねまず

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債権のリターンを見ていきましょう

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債権のリターンというのは最初から決まっ

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ています例えばアメリカの20年国債は

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4%日本の10年国債は0.3%ソフト

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バンクの車載は2%などとこれらは発行さ

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れた時点ですでに利回りが決まっているん

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です

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満期まで保有すれば

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+

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元本が全額返ってきますそして発行元の

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デフォルト確率もほぼ決まっています

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例えばこれはある会社の格付けと

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デフォルト率を表したものになります

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格付けがトリプルAだと0.01%しか

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デフォルトしませんWAだと0.24%

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ですシングルAだと0.75%です

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トリプルBだと1.51%ですなので

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格付けが下がれば下がるほどデフォルト率

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は上がっていくんですつまり

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格付けが高いということはデフォルト率も

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低いのでリターンも低いです

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格付けが低いとデフォルト率が高いので

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リターンを高くしないと誰も投資しません

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よねですからリターンが高いんです

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リターンも決まっていてデフォルト率も

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決まっているなら

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期待値としては必ずプラスそういうこと

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株価や

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業績がどんなに下がろうと

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潰れなければ

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元本とリターンは必ず帰ってくるよ

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もちろん

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潰れたら

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元本は帰ってこないから

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損するけどねそしたら

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危険な株なんてやめて

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債券だけやっていたら

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損しないんじゃ

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儲けは少なくなるけどその通りだよだから

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債権は最強の守りなんだよでもWB以下の

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格付けだとデフォルト率が高くなるから

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損する確率も跳ね上がるよあでも

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デフォルト率が1%あったら100社に

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筆者は倒産するってことよねそうなるねで

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も100社のリターンが2%あったらどう

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リターンは99社×2%得られて198

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デフォルトは2車あったとしてマイナス

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100198-100で98はほぼ確実に

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リターンが得られるって事かこの場合1社

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が倒産して

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元本が返ってこなくても他の99社で

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カバーできるから年利は0.98%になる

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よこれはすごいものを発見した気分だでも

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100社にも

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投資できないよそんな時は

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債券の投資信託か

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ETFを使えばいいのさ何百何千と分散さ

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れているからねほうなるほど

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ETFでも

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元本保証なの残念ながら

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ETFは満期がないよでも

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値動きはあるけどほぼ同じ考えでいいよ

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どんな風に動くの一般的には金利が下がる

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債権価格は上がるよあとは

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株価が暴落している時も

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上がりやすいかなその時って安定した債権

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を買いたくなるでしょ

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株が急落した時は

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怖いから安定した

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債権がそしたら

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株価が急落した時の株価を見ていこうか

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こちらは

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リーマンショックの時のS&P500の

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チャートと最近

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ETFであるTLTのチャートです赤が

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TLTで青がS&P500です

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株式のS&P500はリーマンショックの

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時には約50%下落しました対して

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債券ETFであるTLTは

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リーマンショックの時は約10%上昇した

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んですではコロナショックの時はどう

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でしょうか同じように青がS&P500赤

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が最近ETFであるTNTですS&P

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500はコロナショックの時には約20%

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下落しました対して

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債券ETFであるTLTは約20%上昇し

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ていますつまり

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債券は株価が暴落した時は上がるので

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まるまるショックとかが起こる時の保険に

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なります保険になるとはいえ通常時も

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損することなく

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利息は発生しておりリターンがあります

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から

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債券は最強の守りの資産と言えではS&P

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500を資産の30%

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投資をして

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債券に資産の70%を投資をしたらどう

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なるのかを見ていきましょうこちらは

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リーマンショックの時の値動きです青がS

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&P500100%に投資した場合です赤

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がS&P500に30%

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債券ETFであるTLTに70%を投資を

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した場合の値動きになりますS&P

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5001本だと資産は半値になりました

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対してS&P500に30%TLTに

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70%

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投資をしていた場合はほぼ横ばいでしたで

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はコロナショックの時を見ていきましょう

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コロナショックの時はS&P5001本だ

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と約20%下落したのに対してS&P

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500に30%TLTに70%を投資して

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いた場合下落することなく上昇し続けまし

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たそしてこれが2003年から2023年

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の21年間のチャートですこの赤丸は左が

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リーマンショック右がコロナショックのの

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値動きを表していますこうやって見ると

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債券を70%を投資をしている赤の値動き

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は非常にマイルドですよねですから

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株価が暴落する場面で絶対に資産を減らし

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たくない場合は

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債券を70%

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組み入れた方がいいことになりますそして

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この赤丸の部分は最大下落率を表してい

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ますがS&P5001本だとマイナス

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50.8%になりましたがS&P500に

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30%TLTに70%

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投資をしている時の最大下落率は

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29.19%と下落態勢は非常に強いです

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ただリターンは少し落ちてしまいますS&

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P500一本だと9.99%ありましたが

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S&P530%TLT70%の場合の

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リターンは6.53%まで落ちてしまい

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ますただこれは2003年から2023年

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までのリターンですが2003年から

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2017年頃まではあんまり変わらなかっ

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たんですではS&P500を50%

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投資をして

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債券に資産の50%を投資をしたらどう

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なるのかを見ていきましょうこちらが

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リーマンショックの時の値動きです青がS

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&P500に100%

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投資をした場合の値動きで赤がS&P

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500に半分TLTに半分投資をした場合

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の値動きですS&P500一本だと株価は

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半値になりました対してS&P500に

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半分TLTに半分投資をした場合はほぼ

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横ばいでした今度はコロナショックの時を

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見ていきましょう

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株価は約20%下落しましたがS&P

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500に半分TLTに半分投資をしていた

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場合はほぼ下落することなく

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緩やかに上昇しています2003年から

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2023年までの21年間の全体の値動き

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はこんな感じです左の赤丸がリーマン

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ショックの時の値動きで右の赤丸の時が

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コロナショックの時の値動きですやはり

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債券を半分組み入れることで値動きは非常

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にマイルドになっています

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債券を半分組み入れた方はは少し落ちて

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しまいます

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念入りにするとだいたい2%ほど落ちてい

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ますただ最大下落率は

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株式1本の場合はマイナス50.8%です

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債券を半分組み入れた方はマイナス

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26.92%と下落耐性は非常に強かった

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ですそしてこの最大下落率26.92%と

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いうのは2022年の

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債券の急落のせいですですからこれが

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なければ最大下落率は非常に少なかったん

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ですなので2022年を除いて2021年

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末までの比較をしたのがこちらになります

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そうすると最大下落率は

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-18.17%と通常時はほとんど下落し

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なかったんですそれでいてリターンは株式

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1本の場合は10.51%でしたが

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債券を50%

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組み入れても9.59%とリターンは

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あまり変わらなかったんですでは最後にS

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&P500を資産の70%

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投資

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債券に資産の30%

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投資をしたらになるのかを見ていき

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ましょうこちらが

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リーマンショックの時の値動きです青がS

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&P500のチャートで赤がS&P500

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に70%TLTに30%

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投資をした場合の値動きです

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リーマンショックの時は株価は半値になり

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ましたが

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債券を30%

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組み入れることで下がりはしましたが

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値動きはマイルドになりましたではコロナ

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ショックの時はどうだったかを見ていき

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ましょう

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株価は約20%下落しましたが

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債券を30%

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組み入れることで下落はしますが下落幅は

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小さかったんですそしてこれが2003年

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から2023年の全体の値動きです左の

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赤丸がリーマンショックの時の値動き右側

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の赤丸の時がコロナショックの時の値動き

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です上の赤丸の最大下落率のところを見て

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みると

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債券の割合が減っても下落体制は強いです

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債券30%

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組み入れた場合の最大下落率は

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31.43%ですそしてリターンも8.9

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5%とそれなりにありましたそして今まで

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見てきたように

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債券を組み入れることでリターンは少し

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落ちますが最大下落率のところが大幅に

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減るんです今度はS&P500に100%

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TLTに100%

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投資をした場合の値動きを見ていき

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ましょう青がS&P500赤がTLTです

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TLT1本だけでもリターンはもちろん

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ありました2022年の時のように

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債券とはいえ下がる時もあります2022

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年は40%近くも債券が下がりましたが

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これは非常に稀なことですですから今は

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債券の絶好の海馬と言えます

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株価も債券も一緒に下がった

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珍しいパターンだったんですではここでS

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&P500に30%TLTに70%を投資

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をした場合の値動きも追加してみました

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黄色がその値動きですそしてこちらがS&

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P500に半分TLTに半分投資をした

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場合の値動きですそしてこれがS&P5

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70%TLTに30%を投資をした場合の

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値動きですもう一度見てみましょうこちら

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が債券に70%

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投資をした場合ですこちらが債券に半分

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投資をした場合ですこちらが

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債券に30%

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投資をした場合です見ていただいたら

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わかるとおり

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債券の比率を下げれば下げるほどS&P

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500の値動きに近づいていくことになり

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ますではどの割合が一番良い組み合わせ

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だったかを見ていきましょうこちらの表は

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2003年から2023年までの21年間

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のリターンと最大下落率をまとめてみまし

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た上の方が

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株式の割合が多く下に行けば債券の割合が

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多くなりますそしてもちろん

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株の割合を増やせば増やすほどリターンは

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高くなりますただ株式の割合が多ければ

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多いほど最大下落率も高くなりますそして

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通常は

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債券の割合を増やせば増やすほど最大下落

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率が少なくなるはずですが2022年の

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金利高騰で

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債が大幅に下落したため

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債券単独で持っていた方が下落が大きかっ

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たんです本来は

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債券というのは

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値動きは株に比べてマイルドになります

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債券の割合を増やせば増やすほど最大下落

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率は減りますがこういった場合もあるんだ

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と認識できたいい機会だったと思います

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通常であれば

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債券100%の方が一番最大下落率は低い

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はずですですから2022年を除いた

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2021年末までならこの債券100%の

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最大下落率は約21%でした2022年の

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金利急騰は結構異常な状態だったんです

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ですから今は

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債券の買い時かもしれませんこういう異常

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な状態も

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検証できたのは非常に良かったです金利の

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給湯局面と金利の低下時も検証ができまし

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たからこの21年間の

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検証の結果

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債券が20%から40%ほど多く見入れた

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この辺りがリターンもそれほど落ちず最大

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下落率がので良さそうですねなので資産

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形成後期は

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債券を組み入れた方がいいと思いますなぜ

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かというと資産を取り崩す時は最大下落率

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が低い方がいいからです取り崩す時に

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株価が半値になったらなかなか取り崩せ

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ないと思いますただ当然

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株式100%の方がリターンは最大化し

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ます

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債券を組み入れることでリターンがやはり

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減ってしまうからですなので資産形成初期

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株価が半値になっても

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持ち続けられるなら

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債券は不要だと思いますそれが

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報われる可能性もあるからですリターンが

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1%下がるだけでも

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将来の資産は大幅に変わってくると思い

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ますただ

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株価が半値になった時に資産が半分に減り

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ますから感情面でどれだけ向き合えるか

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ですよねでもこうやって勉強して

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株価が半値になっても絶対に

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元に戻るから絶対に売らないよって思うか

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もしれませんが実際に

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株価が半値になってみないとやはり分から

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ないですよね一応茄子の計画は新任差が

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終わった45歳の頃に

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株式を80%

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債券20%くらいを目標に債券を買って

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いくつもりですそして50歳くらいの時に

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株70%

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債券を30%くらいになるように調整

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しようと思っていますそして60歳くらい

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債券を40%から50%ぐらいになるよう

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にしたいと思っていますそして

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株式はS&P500ではなく連続増配系を

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中心にしようと思っていますそしてそれは

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なぜかというとこちらはS&P500と

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連続増配ETFである

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vigを比較したチャートです赤丸の

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ところを見ていただくとS&P500の

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最大下落率は50.8%ありましたが

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vigは41.11%と下落態勢が強いん

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ですそれでいてリターンは9.26%と

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9.14%ですからリターンはほぼ同じ

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ですS&P500は最強の剣を持ってい

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ます

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VIGはその最強に

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盾を与えたようなものですナスビこう見る

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債権を20から30%入れた方がいいよう

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な気がしてきた

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債券を少し入れることでまるまるショック

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が起きた時に

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衝撃吸収剤になるねでもさ一応の結論とし

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ては

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株式100%が一番リターンが高いねそう

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そうだから資産形成初期は債券は不要だよ

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ねただ最大下落率は半値になることもある

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から半値になっても

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耐えられる覚悟があるかどうかだよです

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から資産形成初期はまずは

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株と現金だけのシンプルなアセット

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アロケーションがおすすめですこれで資産

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形成を進めていき資産形成後期になったら

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債券を買うといいですさらに年齢が上がっ

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てきたら

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債券の割合を増やしていくといいですなぜ

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債権の割合を増やしたらいいかというと

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資産形成が終わったらリターンよりも

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取り崩す時に資産が減っていたらダメだ

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からですまるまるショックが起きると

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債券の価格は

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急騰するためまるまるショックの時は体験

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から売却して資産を取り崩すことができ

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ます

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株価が半値になっている時に

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株を売却するのは難しいですからね

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もちろん

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債券を組み入れず現金の割合を保ったまま

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資産形成を終わらせることもOKですその

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時は

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株価が平常時の時は株から取り崩して

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まるまるショックが起きたらこの現金から

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取り崩すようにすればOKですはい皆さん

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いかがだったでしょうか今回は最強の守り

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の債権について

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解説いたしました資産形成初期には

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債券は不要ですが資産形成が進んできたら

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債券を組み入れてみてはどうでしょうか

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債券の割合としては20から40%が良さ

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そうです

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茄子も新任者が終わるまでには20%

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くらい買うつもりですしかも現在は

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株価と債券の価格の差が開きすぎている

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ため

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債券は

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絶好の会話であると思います

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債権価格が株価に追いつくのは難しいです

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が少なくとも両者の差は縮まると思います

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皆さんここまでご覧いただき本当に

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来た

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投資で何か聞いてみたいことがあったら

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ぜひコメントで聞いてみてください

play17:58

コメントを書くことがなければ

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茄子の絵文字だけでも置いていって

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くださいね今日の動画は以上になります

play18:06

ぜひ高評価とチャンネル登録をよろしくお

play18:09

願い致します皆さんからのコメントが次の

play18:12

動画作成の活力になりますのでぜひ

play18:14

メッセージもお待ちしておりますそれでは

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次の動画でお会いしましょう

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