【日本株復活の条件】今後2、3年は日本の個人投資家がカギ/海外投資家の売買動向/通貨の強い国になる最後のチャンス/カギはTOPIXの見直し/企業の下剋上/大統領選と株価【ストラテジスト糸島孝俊】
Summary
TLDRこのスクリプトは、日本の通貨強化の可能性と株式市場の動向について議論しています。トピックスの見直し、企業競争、株価の変動、インフレの影響、投資家の戦略、AIバブルの崩壊、政治情勢の不透明性などが分析され、日本経済の将来に対する前向きな展望が示されています。また、株式市場におけるリスク管理や投資の長期的な視点を重要視し、投資家に適切なポジションを維持し、市場の変化に柔軟に対応するよう促しています。
Takeaways
- 🇯🇵 もしかしたら日本は通貨が強い国になるかもしれないと示唆している。
- 📉 トピックスの見直しが行われており、2026年10月から2028年7月までに段階的に行われる予定である。
- 📈 プライム市場にあっても、次世代のトピックスは半分しか残らないという予測がある。
- 🏆 企業の経営者たちは競争を繰り広げることが求められるという視点が示されている。
- 💡 AIバブル崩壊やアメリカの不興など、世界経済に影響を与える可能性のある要素が存在する。
- 💸 現金保有の重要性が述べられており、インフレ下で現金を持っている人は資産の価値が下がるリスクがある。
- 📊 日本の食品価格やガソリン価格が上がっていることから、物価上昇が実際に感じられている。
- 🌐 円高の影響で、海外旅行や買い物が安く感じられる可能性がある。
- 📉 日本株式市場は海外投資家の売的气息が強まっており、株価の下落が懸念されている。
- 🔄 株式市場の動向は不透明で、投資家は状況を見極めることが難しくなった。
- 🗳️ アメリカの大統領選挙結果が経済や株式市場に大きな影響を与える可能性がある。
Q & A
トピックスの見直しとはどのようなものですか?
-トピックスの見直しとは、東証のプライムセグメント内の銘柄数を削減し、より質の高い企業を残すことを目的とした取り組みです。2026年10月から2028年7月までの間に段階的に移行する予定です。
株価が上がることと消費活動にはどのような関係がありますか?
-株価が上がると、投資家の資産価値が増大し、消費意欲が高まり、経済全体の消費活動が向上することが期待されます。
インフレが進むと、食品価格はどうなりますか?
-インフレが進むと、原材料コストの上昇や需要の増加などから、食品価格が上がる傾向があります。
日本株とアメリカ株のパフォーマンスにはどのような違いがありますか?
-日本株とアメリカ株は、それぞれ異なる経済環境と企業の業績に基づいてパフォーマンスが決まります。しかし、どちらも現地通貨ベースでのパフォーマンスはほぼ同じ水準であるとされています。
株式投資において、なぜ現金保持が重要だと考えられるのですか?
-株式投資において現金保持は、市場の動向に応じて柔軟に対応できるようにするためです。また、株価の下落や不透明な市場状況に対応する際にも、現金を保有することが重要です。
アメリカの大統領選挙が株式市場に与える影響とはどのようなものですか?
-アメリカの大統領選挙は、政策の方向性や経済戦略に大きな変動をもたらす可能性があるため、株式市場の不透明感や不安定さを高める要因となります。
日本企業が直面する競争の激化は、企業の強化にどう役立つことがありますか?
-競争の激化は、企業が効率化や革新を促し、競争力を高めるための改革を行えるように仕向けることで、企業の強化に寄与することが期待されます。
株価の変動に伴い、投資家はどのようなリスク管理を行っているのですか?
-株価の変動に伴い、投資家は多角化投資、ポジションの見直し、または現金保持など、リスク管理の取組みを行っています。
円高が進むと、日本の企業はどのような影響を受けますか?
-円高が進むと、日本の企業は輸出競争力が低下する反面、輸入コストが下がり、国内消費者にとっては購買力を高める可能性があります。
株式市場における「インデックスファンド」とは何を意味していますか?
-「インデックスファンド」とは、特定の株式指数を追跡し、その指数に含まれる銘柄に投資を行うファンドです。トピックスの見直しによって、インデックスファンドでの投資対象となる銘柄が変更されることがあります。
日本株とアメリカ株のパフォーマンスを比較したグラフから、どのような結論が導かれますか?
-グラフから見ると、日本株とアメリカ株は異なる時期に上昇や下降がありますが、長期的にはお互いのパフォーマンスが比較的近接していることがわかります。
株式投資において、短期的な利益と長期的な成長の間でどのようにバランスをとるべきですか?
-短期的な利益と長期的な成長の間でバランスをとるためには、投資者のリスク許容度や投資目標に応じたポートフォリオの分散化が重要です。また、市場の状況や経済指標を注視し、適切なタイミングでポジションを調整することも必要です。
トピックスの見直しが終了した後の日本の株式市場のあり方はどうなるでしょうか?
-トピックスの見直しが終了した後、より質の高い企業が残り、投資家の関心が高まることが予想されます。その結果、市場の健全性や透明性が高まり、長期的な投資価値が向上する可能性があります。
株式市場における「プライムセグメント」とは何を意味していますか?
-「プライムセグメント」とは、東証において最も質の高い企業が集約される市場セグメントです。トピックスの見直しによって、プライムセグメント内の銘柄数が削減され、より厳しい基準で企業が選ばれることになります。
Outlines
🌐 通貨強国への道
第1段落では、日本が通貨強国になる可能性と、その実現に向けた具体的な方法が議論されています。トピックスの見直しや、2026年から2028年の期間にかけての段階的な移行が提案されています。また、企業経営者への競争の重要性と、AIバブル崩壊やアメリカの不興など、今後の経済動向に対する懸念が述べられています。
📉 株価の動向と投資家の反応
第2段落では、株価の動向とそれに伴う投資家の反応が分析されています。日本株の低迷が続き、投資家の間で売られていますが、アメリカの株式市場も同様のリスクがあると指摘されています。また、株価の変動に伴い、投資家の戦略がどのように変化しているかについても触れられています。
🏦 経済情勢と投資戦略
第3段落では、世界経済の動向とそれに対応する投資戦略が議論されています。バフェットの行動や、中東情勢、ウクライナ事情など、さまざまな要素が株式市場に与える影響が分析されています。さらに、投資家がどのような姿勢をとり、どのような戦略を展開すべきかが提案されています。
📊 株式市場の分析
第4段落では、日本の株式市場の現状と、トピックスの見直しがどのように市場に影響を与えるかが解説されています。企業の競争力向上と株主の反応、そして市場区分の変更が企業価値に与える影響についても触れられています。
🛑 株式市場の変動と企業の将来
第5段落では、株式市場の変動とそれに伴う企業の将来について議論されています。企業が直面する競争の厳しさと、それに対する対応策が述べられています。また、投資家がどのように株式市場を読み、どのような投資戦略を展開すべきかについても言及されています。
🗳️ 大統領選挙と経済政策の将来
第6段落では、アメリカの大統領選挙とそれに伴う経済政策の将来が焦点に当てられています。選挙結果が株式市場に与える可能性のある影響や、FOMCの動向が経済に及ぼす影響について分析されています。さらに、投資家が選挙期間中どのような姿勢をとり、どのように投資戦略を立てるべきかが提案されています。
Mindmap
Keywords
💡通貨
💡トピックス
💡インフレ
💡株式投資
💡AIバブル
💡ドル建て
💡競争
💡株価
💡円安
💡大統領選挙
Highlights
日本が通貨が強い国になる可能性があるとの見方と、それが最後のチャンスかもしれないという意見。
トピックスの見直しと、2026年からの段階的な移行計画について。
プライム市場の銘柄数が半分程度に減ることで、企業の競争が激化するという予測。
AIバブル崩壊やアメリカの不興等、世界経済への影響とそれに伴うリスクについて。
現金保有の重要性と、インフレ下での資産評価の変化。
円高の影響と、日本住民がドル預金を保有する状況の分析。
株価の下落と個人投資家の対応について。
日本株とアメリカ株のパフォーマンス比較と、投資家の対応。
株価の動向と、投資家の心理、行動の関係について。
トピックスの銘柄数の減少と、それが企業価値に与える影響。
日本企業の強さと、株価上昇の背景に潜む改革の進展について。
アメリカ大統領選挙の結果が経済に与える影響と、投資家の戦略。
株式投資におけるリスク管理と、短期的な市場動向の分析。
日本株の魅力と、投資家の日本株への期待。
経済の不透明感と、投資家がそれをどのように受け止めるかについて。
株式市場の動向と、投資家がそれをどう捉えているか。
日本株の今後の展望と、投資家のポジションの戦略。
経済分析の複雑性と、投資家がそれをどう理解しているか。
Transcripts
もしかしたら日本は通貨が強い国になれる
最後のチャンスかも分ないませそれ具体的
にはどういうことですればいいんですか
トピックスのその見直しっていうのを今
ずっとしてたんですよ2026年の10月
から2028年の7月にかけて時期
トピックスほお段階的に行こう要するに
プライムが全部あってもそっち半分ぐらい
しか多分次世代のトピックスは残らない
わけですからすると世の中の社長が変わっ
ていくと思いません企業の経営者競争する
しかないですよ
ねちょっとこのうこんだけ激しく動いて
しかも今後そのAIバブル崩壊とか
アメリカが不興に入ってとかまセカンド
ショックみたいなのもなきにしもあるず
じゃないですかその動きがちょっと怖いっ
ていう人は1回もう現金に変えた方がいい
んですかえっとまず現金に変えるのもあり
ですもちろんそれはえっとどこでするか
でしょうけどもうんはいあの思い切って
できる方は構わないと思いますうんただし
ずっと現金では多分ダメなんですよはい
あのやっぱりえ世界中今インフレですよね
日本も信じられないぐらい多分食品価格
って上がってるじゃないですかうんあの
プロのエコノミストは食品科学とかその
エネルギーの科学を除いたえそのまCPI
って言ってその物価が上げ下げて言うん
ですけどもま我々その庶民感覚で行くので
あればそのガソリンだってねはいそのまえ
まま冬じゃないけど灯油だって例えばその
生鮮職員についてもめちゃくちゃ上がって
ませんかうんうんうん分かってますね多分
これ買い物行く人の感覚ではすごく分かる
と思うんですけどもするとその物の値段は
どんどん多分もとサービスの値段が上がる
んですよ現金っていうのは利息がつきませ
んそうですねということなんでやっぱ何か
に投資していかなきゃいけないんで今投資
しているものが違うと思ったら他を考え
なきゃいけないうんっていう意味で一時的
な避難はいいと思いますけどもずっと置い
とくのは賛成しないですそうですよねその
時債権ってことでま以前もね米国祭の話さ
れてましたけどそのせリスクがあると
考えると米国祭もちょっとリスク大きく
ないですかまなのでま前回はですねあの
債権っていうのはアメリカに今後住むんだ
とかね半分アメリカで生活するんだうん
うんていう方とかまアメリカに子供が大学
に行くとかその部分という部分を使うので
あればアメリカのドルでは減りませんよね
あそうですねうんでも今回ですね162
NHから20円うん円高になったわけです
よすごいパーセンテージなんですよはいで
ねこれもし日本人の方っていうか日本に
住んでる方が全部ドリ預金だったとし
ましょうはい感覚的には温存してるんです
よそうですよねこれ日本で買えるお金が
減っちゃったわけですうんでするとですよ
我々日本に住んでて別に海外の方でもいい
ですエで持ってる方はな今回株で損したと
かねなんか色々損があったかも分かりませ
んでもま少しそのなめになるとするので
あればドルで持ってるより良かったねと
うんドルだったら大きくやられてるわけ
ですはいてことは相対的に見るとうんドル
に対して円の価値が戻ってきたわけなんで
うん変な話今海外旅行に行きます例えば今
フランスオリンピックでしょまアメリカに
旅行するでもいい多分物の値段サービスの
値段はま例えばカード決済とか社会にあれ
ちょっと前よりも安くなったうんっていう
感じるのでそういう方にとってはいいこと
なんですよですから実は為せが円高にな
るっていうことについては円で持ってる方
実はいいことなんで今回株は下がって大変
なことになってますけどもうん日本の投資
家って株買ってないんですよねほとんど
ああ確かにねあのこれがですねあの個人
投資家の売買同行の現金ですですから
ずっとま例えば230年前から株持ってて
塩漬けでとかま最近買ってでもいいんです
けどもあのじゃその方がじゃあ今売買どう
したんですかっていうのでこれも2020
年のからえま4年間2024年の直近まで
お示ししていて赤いのがこの日経平均のの
週平均の株価の動きですで緑が1週間ごと
に上に出ていたら買い下に行ってると売り
なんですよで2023年の46って
めっちゃ株上がったんですね海外投資家が
もうすごい買った時売りまくってます
ずっとも横ばの時にずっと売っててこれ今
めちゃくちゃ株上がったじゃないですか
こっから4万2まで行く家庭でもほとんど
ずっと売ってるんですよほお
やっと今回下がってええなんでこんなに
売ってんですかねま多分ねあの株持ってる
方の年齢が高くなってきたということと
やっぱりやっと自分の買った値段に近づい
てきたからそっかとか急激に上がったから
とかとうんでもしくはもずっと下がった時
に買い続けたてこともあるんですけどもす
日本株に対してま魅力を失って
るっていうかまやりやり売りっていうか
もう見たくないっていうかこれもギャップ
があってですねその平成眼より前から止し
てる人はもう10年間ぐらい10年20年
ずっと株が低迷していて嫌な思いをした
わけですようんなのでもうやっと戻ってき
たから見たくないでもあの申し上げたとに
20034年ぐらいから投資を始めた人は
株は20年間上がったことしか見てない
日本株もアメリカ株もパフォーマンスはま
え両方とも現地通貨ベースですけども同じ
パフォーマンスなんですねほとんどだから
これは売ってるのはま元々株を持ってた
大口の人たちが売ってるとうんうんいう
ことでいくとですから何申し上げたいかと
いくと大人は株買ってないんですよそかだ
今回日本株下がったって大騒ぎしてます
けどうん板でこうってるのは海外投資家
でしょうね海外投資家がやっぱずっと買っ
ていたので板でこうってると思いますで
個人投資家どっちかて買ってないのでま
ここから下がったところをですねそれこそ
日本の個人投資かが支えるタイミングにま
こっから23年来たのかなという風に思っ
てますはあま今投資たら損はしにくいです
よねもち絶対損はしないとは言えないです
けど
体的にはいそう思いますで特にその海外の
方を見ていくと海外もこれはその現物と
先物を見ていくと今さっき申し上げたあの
日本の投資がものすごくってたこの上がっ
た時うんえ2023年の春ですけども
ものすごい買ってますよねうんでずっと
上がって今上がったとこで売ってるわけ
ですはいで売ってるのもこちらにある通り
あの先物っていうので売ってるんですよ
うんもう完全に見切って売ってるという
感じはあえなのでやっぱりこの一気にその
短期筋が売ってきてるということでま
大きくトレンドが変わってきたとうんいう
ことなのでやっぱ海外投資家の会は
ちょっと期待しづらいかもわかんないです
ねああここからはそっかですのであんま
指数に期待するのでなくてま僕は日経兵器
よにもトピックストピックスでもまどっち
かと割安なものうんでま円高に強いような
銘柄軍をま買っていったらどうですかって
ことをずっとまこの46月に言ってきたん
ですけどもま今その銘柄軍はあんまり下げ
てないですうんうやっぱそこがやっぱ強く
なっていくと思いますしまそうは言っても
ね今回大きく下げた成長も下げすぎた
ところやっぱ買っていっていいと思うん
ですよというので本当結構こテクニックが
必要になってくるのでちょっと難しい局面
ではあると思いますはあ冒頭にまさし解説
いただきましたけどなんでこのタイミング
でここまで大きく海外投資化って売って
しまったんですかその売ったっていう行為
はま今後もトレンドとして続くってことな
んですねあんまりまた買に転じる可能性は
低いと考えた方がいいんですかねまず
さっき申したそのエンキャリートレー
ドドってところがまだ半分解消されました
けどもま当たり前のようになってた
ぬるま湯が急に目が覚めて要するに為替が
動き出す動き出すと結構そのポジションっ
て持ちにくいんですよはいうんうんうんで
円高になるで今後日米金差が縮小していく
方向になるっていうことを考えると
やっぱりそのトレードはなくなってくる
ですから今こう何十年と来た逆動きの
巻き戻しなんではいもしかしたら始まった
ばかりかもわかりませんしんはい止まった
かなそっかまここはだからま上がって
欲しいですけども頭の中にはこの上がった
後もう1回下がるかもしれないっていう風
に身構えながらやっぱり行ってほしいなと
思うんですようーんそれでも海外投資家の
会にはあまり期待しない方がいいってこと
ですねでま理由がやっぱりいくつかあり
ましてあの日本以外の理由まやっぱこれは
日本以上にアメリカですよさっき申し上げ
たりアメリカの景気がどうなるかこう不
透明でそうした中でがどうなるかよく
わかんないうんでもその奥底に何があるん
ですすかていうと今コロナが終わコロナ中
からずっと来たこのバイデン政権が
とうとうバイデンさんがもう1月でめに
なってうんで次は今民主党で行けば河原
ハリスさんが出てきてまやって今副大統領
も決まりましたよねはいであの共和党
対する候補はですね今えトランプさん引き
いる共和党ま今非常に気候した状態で
あまりこう僕深く立ち入るつもりはない
方んっだいるといあえてはゴブゴブとます
リスクを取らずにどっちになるかによって
マーケット変わってくるわけですよはい
まずカハさんであれば今のバイデン政権の
流れがそのまま続くよってことだといいと
思います基本的にはえトランプさんだった
やっぱガラっと変わってきますよねうん
当然その移民の問題もそうですし関税の
問題もそうですしあとはその世界との
付き合い方も変わってくるかもしれないし
ここ不透明ですよねうんで事によっても
変わってくるそれで一時期トランプトレー
ドドってありましたよねなくなりました
けどもそういう意味で行くとやっぱりこの
年後半のこのま8月はいにしてしろ9月
10月っていうのはまさに大統領選挙の
この真中うんなんで必要以上にですね
どちら候補も勝ちたいのでバトルが始まり
わけですよねそ外から見てるとアメリカが
やっぱ混迷してるように見えませんか見え
ますその時って懸命な投資家は1回
ちょっとみようと思いませんだから
バフェットとか引いてんですかねちょっと
バフェットがまあの某ねあのリンゴの株を
大きく売ったって話がありまして彼は
ずっと上と減らしてきてんのはうんうんま
やっぱり見えない時まもっと言うと何か
大きく下がった時に何かを買う株かどうか
分かりませんよ何かを買おう米株かそれ
以外かも分かりませんけどってことで要す
に下がった時にも要すに何か手立てを
打てるにキャッシュを持とうとうんさっき
佐々木さんから全部打ってキャッシュです
かてありましたけどもやっぱり半分キャッ
シュってのはありかもわかんないんですよ
うん何かに通していく過程でねはいでそれ
でそうなればでもならなくって上がって
いった場合にはせっかく持っていたのに
はい利益を取りそれたってこともなるんで
はいそれを僕ね明言するつもりもないん
ですよそれはあくまでも自己責任で判断で
いただきたいんですけどもただあれ
るっていうこと両方あるんだよという
ところでそれに加えて今中頭揉めてますよ
ねうんあのどうしてもそのイスラエルに
絡むところの問題でまそのイランも含めた
報復がこれね広がるか広がらないかって
ことで今なんとかちょっと収まりつつは
ありますけどもうんまこれどうなるか
分かりませんうんその時にホルム業とか
海峡とかね止まっちゃうとまた原科学が
大きくぶれる可能性もある世界経にも影響
あるかもしれない今ちょっと収まりつあり
ますけどもじゃウクライナどうなるんだろ
あるかもしれないやっぱりこの年半以降
すごく荒れてくるでしょうしアメリカの
トップが変わるとそこだって動く可能性も
あるわけですようんそうするとやっぱり年
見えづらいんで僕は今予想をずっと割れて
きててあのこのま例えばえ3月に目先
ピークかなって言って1回抜けそうになっ
た時にはま七の中でピーク打ってまそれが
今年のピークだろうとまま間違いなくって
いうかほぼ可能性とした7月11日が10
日11日アメリカと日本でそこがピークに
なった可能性がうん8割型うんうんまて2
割もっと高いと思ってんですけどまそれ
くらいだと思ってるんです今んところは
崩れちゃったんではいはいまいずれ戻るに
しても時間かかるということでいくと
やっぱ年半は腕の店ところうんうん株だけ
じゃなくていろんなものをどう仕込んで
いくのかはいそういうタイミングなのかな
と思ってますそういうことですねいや
日本株の見方がよく分かってきましたそ
じゃアメリカも大きく崩れる恐れもかなり
あるってことですよね今日の話を走行する
とはいえじゃあ一応チャートでですねあの
アメリカ株もチェックしていきたいんです
けどもあのこちらにあるのがえっと
ニューヨークダウとうんナスダックとはい
日本の日本とトピックスこう4つお示しし
たものになりますでこれ2021年からお
示ししていって青いのがやっぱり1番
大きく下げて戻ってきてですけども1番右
の方全部ぐちゃっと来てるじゃないですか
うん見えづらいんであのあえてこの
ナスタックビル
たから上がってきたトレンドライン割っ
ちゃったわけですよはあ右上がりだった
ものがちょっとずっと来てますよねうんこ
れって1回割ってしまうとなかなかその
直近の高値を抜きにくいというえチャート
的な見方になってしまうのでま今日大きく
日本株戻しましたけども昨日京都まここで
少し止まってもたつくようであれば
やっぱりもう1回下に模索するリスクも
あるというところなんでまずこれがあると
いうことですでそうするとこれあの日本株
もナスダックも下がってますよねうん
やっぱりナスダックと日本株って連動し
てるんでそこをチェックしていきたいとで
それででもう1つ見ていただきたいところ
がこれなんですけどもえこれはえっと
さっき今申し上げたニューヨークダウと
NASダックとS&Pとあとは日本のエ
ベースとトピックスとえお示ししたものな
んですけども赤いのが日本のドルベースな
んですようんドルで換算した日経平均
あんまりドカンと保はこれ下がってないん
ですよはあ下げしぶってるんですよねほ
まだっていうとこでいくと実はあの今回
大きく日本株は日本エベスで下ましたけど
もドルを持ってる人の感じから行くと円高
なんで実は円ベースではえすいませんドル
ベースではあまり下げてないんだという
ことになりますそういう意味でいくとあの
これがですね日本が今申し上げたアメリカ
のその株高が1つのエンジンあとはその
円安がエンジンでしたよってことがあり
ますけどどこかでこれねえっとま連動し
なくなるんですようんアメリカと連動し
なくなる時っていうのはもう日本株が
さっき申し上げた結構まアメリカに比べれ
ば割りやすになってきたってことで
だんだんアメリカ株に連動しなくなると
思いますおあと川成についても為替が円高
でも要するにしっかりやっていける企業軍
に企業の対数が変っていけば変っていくと
思いますでもその体質変のはやっぱ23年
かかるんですよですからまここ12年は
まだ今私の言ったことがすぐ株価に現れる
かどうか分かりませんけどもま例えば3年
とか5年とか10年え時間をくれるので
あれば日本株の国からの下げとかこう
もたもたしたところていうのはあの感に
なる可能性高いんですようん要するに通貨
の弱い国の株は基本的に買えないんです
ああてことをまずっと今までは申し上げて
いたんですけどももしかしたら日本は通貨
が強い国になれる最後のチャンスかも
わかんないんですよ最後ですかはいもっと
言うとその冒頭あったその為替を見てる
方々がね円安だったっていうロジック構造
的な問題にメスを入れる最後のチャンスだ
しじゃそれをうんしようとはしてますよね
はいでもこういった時じゃないメスは
入れれないんでまそこはやっぱりあのま
我々国民え政治家も含めですねえそこは
あえて認識していって新しい日本にするん
だと強くするんだという意識があれば
変わっていけるその兆しもあるのでそこは
ね前向きに考えたいなと思ってますはあ
それ具体的にはどういうことですればいい
んですかえっとこちらにある通りあの
トピックスのその見直しっていうのを今
ずっとしてたんですよあのこの第1弾って
いう風に左上にありますけども何をして
いったかというとこの2022年のま4月
からえこういったえルールが決まって業
市場区分との紐付け禁止っていうルールで
それからこうずっとこう銘柄数をですねえ
来年2025年の1月までこうウトを
減らして銘柄数減らしてたんですようん
うんトピックスの要するにま昔は東小一部
イコーえプライムえ当初一部イトピックス
でが指数ねで今それが当初一部がプライ
ムって変わってプライムの中でも銘柄数を
減らしていきましょうってこうなったわけ
なんですよでそれでまここが今銘柄数が
減ってきたんですけども実はこの6月に何
が起きたかといくと6月にほぼルールが
決まって詳細は今年の9月に出るんです
けどもここから2026年の10月から
2028年の7月にかけてえ時期
トピックスほう段階的に移行今銘柄数が
ですねざと言うとザクと言いますよこう
2000近い前後のま例えばえトピックス
が1000銘柄になるとはい要するにはま
半分に銘柄数が減るんですよそっか淘汰さ
れるんですねえっと指数に入らない要すに
トピックスに入らないってことはあの今
投資家の大好きなインデックスファンドで
買ってもらえないわけなんですうん個別で
見てもらわなきゃいけない個別案件になっ
ちゃうハードル高いですねそうそう個別
案件になって頑張ってる会社いいけども
頑張ってない会社は株価下がるでしょはい
株主起こるじゃないですかうん刑事何やっ
てるんだって突き上げくらうしもしかし
たらまたアクティビストにねやってこ
られるリスクだってあるわけですよはいま
針の後ろになるわけですで残ったところは
残ったところでこういうにやっていくん
ですけどもこちらにとり上位96%の銘柄
は残るんですけどもえ97までだったら
一応残れますよってことなんでまざくって
とこ34%まで毎年ねうん毎年トピックス
の中で新しく銘柄に入ったとしてもまJ1
にサッカーで上がったとしても毎年広角が
待ってるわけですよはあ回4%に入ると
毎年広角ほお入ってもすぐ広角ですから
安住できないわけですよでみんな頑張る
しかないでしょ企業ははいそうじゃないと
トピックスに入ってないと株価が
インデックスファンドで買ってもらえない
じゃないですかはいっていうのが1番
大きいですしポイントがあってねうんこの
のプライムとかスタンダードとかグロース
プライムっていうのは当初1部9
スタンダードは9当初2部グロース今株価
大変に下落してますけども旧まずまずここ
も別にねプライムに入ってなくてもいい
ですよ時価総額がしっかり上がってきたら
飛び級できるんですほお飛び級だまあえて
プライムがま大学なのか社会人とするとえ
ま例中学生とか小学生であっても社会人と
か大学のこうリーグに入れるとはあそう
いうことが起こるわけですよより競争が
フェアというか活発になるってことですね
なので頑張ればより評価がされるとはあ
これは上場会社でですねかつえその
プライムの中でも要するにプライムが全部
あってもそち半分ぐらいしか多分あ次世代
のトピックスは残らないわけですからその
銘柄軍が引っ張るわけですよすると世の中
の社長が変わっていくと思いませんうん
思いこ228年のこの7月の時この時の
あと4年後の日本の上場会社ああそれも
プライムでも2つに分かるやつプライムで
かつトピックスに入ってる会社と入って
ない会社分かれるわけですJ1かJ3か
みたいなねJ1でもま格の高い格の高い格
の高いJ1ねAクラスかねていう形になっ
てくるのでうんこれ企業の経営者競争する
しかないですよねそっかこれがやっぱり
日本のねやっぱりほとんども1%近い
ぐらいしか上場会社ないですけども
やっぱりそこの大企業と中中堅企業冷企業
までやっぱ付き合いして世の中って回っ
てるわけですよねうんどんどん上のルール
が変わってくると下まで変わってくるわけ
ですはいはいそうすと日本の企業って強く
なるんですようんうんうんそれが実はもう
仕組まれてるって言ったら言いすかも
分かりませんけどもあるだから僕は日本株
はよくね日本株はダメでアメリカ株がい
いっていう風に脳天気なこと言うと言い
ますけどその人たちね本当日本株のこと見
てるんですかうんアメリカ株しか見てない
しか見てないのに僕に言わせると日本株を
語るなとはいうん語るんだったらちゃんと
この日本の当初そのせま政人政治は入って
ないかも分かりませんけどもその霞ヶ関
あと当初も含めたあと投資家あとその
GPIFも含めたそのアセットオーナーも
含めた改革が実は進んでるんだっていう中
で株価が上がってれば僕今こういったこと
言うつもりなかったんですけどうんうん
挑戦してきたんで良かったじゃないとうん
ただ今ね本当に下がってて大変な方には
本当ごめんなさいって感じなんですけども
だからねなんとか撤退せずになんとか
ポジションを守って繋げてほしいあと中身
もこういったところになった時にその
変わっていくような会社要するに変化して
いく会社なんですよそういったところの方
が評価されるので今いい会社じゃないん
ですそういうことですね今良くても横張
だったらどんどん追いつかれるんですよ
はいそれよりもこれから下剋上で上がって
くるような銘柄軍を探すチャンスそっか
経営者もプロ化するしまく下場ってこと
ですねどんどんどんどんここの競争がきだ
からそういった意味で4年間ね僕はそのま
海外のね株を積み立てるのもいいん
でしょうけどもああ日本を信じて頑張ろ
うっていうんだったらま1部分は日本株も
ねうんまインデックスなのかファンドか
分かりませんけどもあのこう積み立てをし
ていってもいいのかなと思うのはこういう
理由なんですよ確かに輪といろんな
サッカーの日本代表を応援するのと同じ
ようなもんですよねうん日本に住んで
るってんですよまあの海外に移住してとか
ねまそういう方はもう日本を去るんです
からそれは別に止めませんはいで僕はも
日本に残ってるつもりですからそういった
意味でやっぱりこっから3年4年かけてえ
投資をしていくってのであればうん日本の
こういったこれから頑張るような企業軍
っていうのもまありなのかなとはだから
明日パフォーマンス求めちゃダメなんです
ようんうんただデイトレもあります
スイングトレードもあります期の方FX
ですそういった方々についてはこっから
ますますそのボラティリティっていうか
上下が激しくなるのでうんまあ多分今今回
が起きたことがもう今ね何十年ぶりって
ありましたけどもまたすぐ起きても
おかしくないんですよ今年はうんはいこっ
からほなのでそこは上も下もあるんだと僕
下に下がるっていう恐怖をあるつもりも
なくて上がってほしいんですよそれもある
かも分かりませんですからどっちに行って
もおかしくないようにそこは守りながら
はあ守ってするとこういったことに提出
欲しいなと思ってます短期の大きいブレが
あるからこそ中長期に見て本当に何が大事
か何にかけたいかってことをもっと考え
深く考えた方がいいてことですねはいま
特に中期の投資家はそうだしうんでもえ
短期の投資家はね日々でしょうしただね
短期が見えない人は中金も見えないし長期
も見えないんですよあ長期の投資家はね
短期の投資家はなんかこう馬鹿にする嫌い
があるんですけども僕その言ってること
自体が不公平だと思っていて両方とも投資
ですうんうんうんはのがしっかり勉強し
たりてんほほなそこはね長期の投資家も僕
は逆に見べきじゃないですかとうんうん
うん多分今回のこの上下のところも短期の
投資家うまくこのね逃げ切ってる投資家も
一部いると思うんですようんまそこはそこ
で学びながらやっぱ全部短期の投資かも
長期の投資かもお互い切磋琢磨しながら
強くなっていけたらなと思ってますはあ
分かりましたぱ当初って的確な改革してる
んですねと思ってますはあ素晴らしいよく
分かりました今日日本株ま米国株の動きに
ついてよく理解できたんですけどま今年
ってことで言うとやはり大統領戦がどう
なるかが大きいと思うんですけどこれ見て
いくポイントってどこになるんでしょうか
はいあの私はですが大統領選挙ま年前半
まではまなんとか強きで年後半見えないっ
て言ってるんでまその中でポイントって
ことを申し上げるとやはりまず民主党政権
今そのバイデンさんかける河ハリスさんま
新しい副大統領候補もいますけども彼ら彼
たちの武器って何ですかって言うと
やっぱり
パウレレカ株が下がってくると消費って
やっぱり株が上がってることによって平均
的には持ってるわけでしょうん僕はまだ
模様で危ないと思ってるんですよでも持っ
てるはいやっぱ株価はね上げていかないと
やっぱり民主党苦しいと思うんですよはい
11月選挙ですよね9月ぐらいから投票が
始まりますそうするともしその9月10月
にかけて下がっていればやっぱりいい形で
緊急利作をするとか追い込まれずにやって
いくもっと目先でするかもしれないそして
株高をキープしていくとアメリカ株も
上がるし日本株も心配しせずにま高値は
抜けないにして日本株もう1回高値近辺
来れるのかなとま最大3万9000ぐらい
かなと思ってますはいですがその民主党
政権の場合は来年がですから今度はカード
なくなっちゃうんでそっか1回ちょっと
来年は心配かなと思いますうんうんで逆に
トランプさんの場合はどうでしょうかって
いうとまこれ見えないのでそうするとその
カードを切っても見えないっていう中で
いくとまた不透明なんでこれ両方あります
よねあれるんだろうなと思いますああなの
でキーワードはそのアメリカの大統領選挙
をまでのFOMCの動きはいてことだと
思いますうんで具体的に行くとこの
FOMCは今度は9月の1718なんです
はいこれ1本ですうん次は11月の6と7
なんでもうアメリカの大統領選挙終わっ
ちゃってますはいでその前にえジャクソン
ホールというですね世界のこの中央銀行の
方々が集まる会議がアメリカであるんです
けどもこれが8月の22から24ですから
22から24で9月の利下げとかに関して
パウルさんが何言うのかなっていうところ
がまあ1つあるのとその9月の1718
ですからそこを起点にま手前かも分かり
ませんけども大きく株価もし下がっていて
戻ってくる可能性があるんでそのカードを
民主党がどう使えるかどうかうんそれとそ
裏側にある経済データがどうなのかそこと
の睨み合いなんでまここはですから両方
あると思ってますうんはあ分かりました
まあ2024年はここまでも波乱でした
けど本当に今後も含めて波乱の1年として
記憶されそうですねはいはあ分かりました
ということでそこの動きも見た上でまた
来年がちょっとね色々不安もあるってこと
なんでそこもまたベット改めて伺えればと
思います本日ありがとうございました
ありがとうございました
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