【五輪展望(陸上):為末大】メダル候補は誰か?/日本人が短距離に強くなった理由/えこひいきの効果/多田選手の特徴/ボルトの速さの理由/ハードルはリズムの競技/豊田兼の完璧さ/陸上選手の収入源
Summary
TLDRこのスクリプトは、陸上競技の技術と戦略、特にハードル競技における日本の強さに焦点を当てたインサイトに満ちています。北口栞選手の金メダル可能性や110mハードルの泉谷選手、村ラシッド選手のメダル候補について触れながら、日本の陸上競技の進化と技術の進歩を考察しています。また、日本の文化や教育の影響、選手のリズムやスタート技術などの要素も分析しており、陸上競技の複雑さと魅力を伝えています。
Takeaways
- 🏅 スクリプトでは、陸上競技の注目選手や種目について語り、特に北口さんと呼ばれる女性やり投げ選手の勝率が世界で高いと評価されています。
- 🏋️♀️ 400mハードルの豊田君という選手も注目され、日本人選手のスタートの早い特徴とその技術的な進歩が議論されています。
- 🌟 日本の陸上競技界では、技術的な変化が見られるようになり、例えばハードルの間を8歩から7歩に減らす技術的な進化があります。
- 📊 日本の陸上競技の強化にあたって、若い世代の選手の技術の正しい育成と、日本人らしい走り方の定着が重要視されています。
- 💡 スクリプトでは、日本人選手が世界記録を破ることで自信を得、記録が次々と更新される流れが生まれたと分析されています。
- 🤔 陸上競技の選手が独立して活動する文化が強調され、監督やコーチからの指導は必ずしも選手の意見を左右しないことが示されています。
- 💼 実業団選手やプロスポーツ選手の収入について触れられ、陸上競技選手の収入源は企業所属、スポンサー、または賞金から来ると説明されています。
- 🏁 400mハードルの技術的な側面が議論され、スタートの重要性と選手がそれをどのように攻めるかが分析されています。
- 🎖️ 日本の4x100mリレーと4x400mリレーの強さについて触れられ、伝統的な強みと最近のパフォーマンスが期待される理由が語られています。
- 🤝 スクリプトの最後では、スポーツの成功には幅広い人々が関わり、協力し合うことが重要であるという視点が示されています。
Q & A
北口選手が注目される理由は何ですか?
-北口選手は女子やり投げの選手で、何年間か世界で1番勝率が良いとされています。金メダルを取る可能性があるからです。
400mハードルで日本で有名な選手は誰ですか?
-トヨタ君という選手が400mハードルで素晴らしい実力を持ち、日本で有名な選手です。
日本選手が100mや200mで上位に入るシーンは以前はなかったと思いますが、なぜそれが変わったと思いますか?
-以前は決勝の舞台に日本人が残って上位に入るシーンはなかったと思いますが、最近は強力な選手が現れ始め、その可能性があると言われています。
技術的な進化として、ハードルの間を8歩から7歩に減らすことでどのような影響が生まれましたか?
-ハードルの間を8歩から7歩に減らす技術的な進化は、より速いスピードでハードルを超越できるようになり、泉選手などがその技術を導入して素晴らしい成果を出しました。
日本記録を破る選手たちが続出する背景には何がありますか?
-日本人の選手たちが記録を破る背景には、才能のある選手が流れ込んできており、技術的な進歩と日本人ぽい走り方の追求があるとされています。
陸上競技の選手が独立して動くことが多い理由は何ですか?
-陸上競技は個人が非常に独立して動く傾向があります。それは選手が監督によって選ばれることなく、自分の実力で選ばれるからです。
ダイヤモンドアスリートとは何ですか?
-ダイヤモンドアスリートは、未来が期待できる若い選手をピックアップして強化するプログラムです。山崎さんが始め、北口選手や宮選手などがその影響を受けています。
日本人の走り方には何が特徴的ですか?
-日本人の走り方は、基本的にグローバルでありながら、日本人らしさも追求しています。特に日本人は歩き方からして左右に揺れが小さい、安定した走り方が特徴的です。
100m走で勝負の鍵は何ですか?
-100m走で勝負の鍵はスタートのタイミングと、その後の加速やリズムの維持です。自分のリズムを守りきることも重要です。
400mハードルの競技の特徴は何ですか?
-400mハードルは、加速、中間疾走、減速の3つの区間に分かれているため、効率的な減速やリズムの管理が重要です。また、ハードルを超える技術も勝負に大きく影響します。
リレー競技で日本が強い理由は何ですか?
-リレー競技で日本が強い理由は、伝統的にバトンの受け渡しの技術やチームワークが高く、個々の選手の力だけでなく、戦略や技術の面でも優れているからです。
陸上競技の選手の収入源は何ですか?
-陸上競技の選手の収入源は、主に企業への所属、スポンサーからの収益、そして大会の賞金です。しかし、これらの収入は野球やサッカーなど他のスポーツと比べると限られています。
陸上競技の選手がプロになるメリットとは何ですか?
-陸上競技の選手がプロになると、より多くの自由度があり、練習や試合のスケジュールを自分に合った形で組むことができます。また、スポンサーシップや大会の賞金で収入を得る機会が増えます。
400mハードルの記録を破る可能性があるとされる豊田選手の特徴は何ですか?
-豊田選手は高身長で足が早いとされ、科学的なデータに基づいたトレーニングを受けています。これらの条件が揃うことで、日本記録を破る可能性があるとされています。
陸上競技の選手が引退後のキャリアについてどう考えていますか?
-陸上競技の選手は引退後には会社に残る、または先生になる傾向があります。しかし、もっと攻めた方が良い第二のキャリアについての取り組みが必要なと感じています。
Outlines
🏅 スポーツにおける技術進化と日本人選手の活躍
この段落では、技術の進化と日本人選手の国際大会での勝率について語られています。特に、北口さんと豊田君という400mハードルの選手が技術の進化と共に注目される理由について触れられています。日本人選手が世界陸上競技場で上位に食い込むことが過去には稀だったことと、最近ではそのような選手が現れ始めた理由についても議論されています。
🎖 スポーツ選手の育成と日本のスポーツ文化
日本のスポーツ選手の育成システムと文化について語られています。特に、若い選手の強化や技術の習得、そして個々の選手が独立して活動する傾向が強調されています。また、スポーツ選手の選抜システムや、日本人選手が持つ独自の走り方やスポーツ感覚についても議論されています。
👟 走りの技術と日本人の身体特性
走りの技術や日本人の身体特性、そして文化的な影響について深く掘り下げられています。アメリカ人と日本人の歩き方の違い、それに起因する走り方の違いについて触れられています。また、日本人選手が世界大会で成功する可能性がある理由についても言及されています。
🏃 スタート技術と選手のリズム
短距離競技におけるスタート技術と選手のリズムに関する議論がされています。スタート時の体勢や足の動かし方、そして競技中におけるリズムの重要性が解説されています。ウサイン・ボルトの例を通じて、リズムがレースの勝敗に与える影響についても語られています。
🤸♂️ ハードル競技の技術と日本人選手の強さ
ハードル競技における技術の重要性と日本人選手がその分野で強い理由について解説されています。110mハードルと400mハードルの技術の違い、日本人選手が持つ技術的特徴、そしてその強さの背景にある要素について触れられています。
🏁 400mハードルの技術と心理
400mハードルの技術的な側面と選手の心理状態について語られています。ハードルを超えるスピードや、最後まで躊躇する恐怖心、そして选手がレースを勝ち抜くために必要な精神的な強さについても議論されています。
🥇 スポーツ選手の収入と生活感
陸上競技選手の収入源と生活感について考察されています。実業団に所属する選手やスポンサーシップ、そして大会の賞金が彼らの収入の主たる源となっていることが明らかにされています。また、選手が選んだ道とその結果についても言及されています。
💼 プロスポーツ化の可能性と課題
陸上競技のプロスポーツ化に関する議論がされています。現役の選手が収入を得る方法と、プロスポーツ化の可能性やそれに伴う課題について考察されています。また、プロ化が陸上競技の力強化に与える影響についても語られています。
📈 スポーツのインセンティブ設計と予算配分
スポーツのインセンティブ設計と予算配分の重要性について議論されています。特に、陸上競技の強化のために必要な予算の確保と、それを有効に使う方法について考察されています。また、選手の第二のキャリアについても言及されています。
🤝 スポーツ界の内外の連携と選手の育成
スポーツ界の内外の連携が選手の育成に欠かせない要素であることが強調されています。スポーツ協会や一般企業、そして民間人の役割が議論され、それぞれの貢献が競技の向上にどのように影響を与えるかについて考えられています。
Mindmap
Keywords
💡陸上競技
💡ハードル
💡スタート
💡リズム
💡バトンタッチ
💡心理面
💡技術的進化
💡実業団
💡スポンサーシップ
💡セカンドキャリア
Highlights
北口選手が女子やり投げで世界で勝率が非常に良いと評価されている。
400mハードルの豊田君は日本で非常に有名な選手で、注目されています。
日本選手が100mや200mで世界陸上でメダルを獲得する機会は過去には少なかった。
技術的な進化が選手たちに影響を与え、より良いパフォーマンスが見られるようになった。
日本人のスタート技術は世界クラスで、その早いスタートが競争力につながっている。
日本人の走り方には独自の文化的な要素があり、これは競技に反映されている。
日本人選手は基本的に独立して活動しており、監督からの指導は限られている。
ダイヤモンドアスリートが始まってから、日本の陸上競技は強化された。
科学的分析と技術の導入が日本の陸上競技の進化に寄与している。
日本人選手は小さい頃から基本的な技術を身につけ、悪しき癖をつけずに育っている。
日本人の走り方は世界的に見てもユニークで、文化的な影響が強い。
日本人選手は世界大会で活躍し、記録を更新する可能性がある。
陸上競技の収益モデルは、実業団モデルとスポンサーシップが主である。
日本の陸上競技選手の収入は、世界的には比較的低い水準にある。
日本の陸上競技の強化に向けて、より科学的アプローチが求められている。
日本の陸上競技の未来には、より多くの国際的な成功が期待されている。
日本の陸上競技は、技術的・科学的進歩により、世界クラスの競技力を持つようになった。
Transcripts
まず1つ金メダル取れるかもしれないって
いうのがあの北口さんってやり女子
やり投げの選手が多分この何年間かだと
世界で1番勝率がいいんですよねうん私が
やってた400mハードルの選手もトヨタ
君というのがま素晴らしい選手でま日本で
有名なのはただ選手ってスタート早い選手
いるんですけどここに来てその可能性が
ある選手がこう出てき始めて
るっていうのはこれなぜなんですかね誰か
が破ってあれいけんじゃないって空気に
なったっての大きい気がするんですよね
あのうんに分かった根本的な技術を小さい
時からやっていて変な癖をつけないで育っ
た世代っていう文化権によって歩行の形と
違うんですねやっぱり結局日本で育った
以上は最後の最後は日本人っぽい走り方を
せざるえないなるほど回でまずその競技の
よりちょっとこうマニアックな味方みたい
なものを教えていただきたいんです
けどよろしくお願いしますはいお願いし
ますま今回パリゴリンええっていうことで
競技について伺っていきたいんですけど
はいま今回ちょっとゴリについても伺い
ながらその後半ではそのいわゆる陸上の
実業団選手とかがああま食べていけるのか
とかいうですなんかその辺りのこうまプロ
の例えば野球選手とかサッカー選手とかっ
てなんとなくこうどれぐらい稼いでどんな
感じなのか分かるじゃないですかただ
やっぱ陸上ってなんかその辺よくわかん
ない企業に属してるようにも見えるしそう
ですねね
この辺ちょっとも踏まえながら伺えばと
思い面白いですねわかりましよろしくお
願いしますお願いしますでまずは競技に
ついてなんですけど今回あのま陸上競技ま
短距離も中距離も長距離も色々見られてる
と思うんですけどさんがこう注目してる
はいああ種目とか種目ですかはいあります
ままず1つ金メダル取れるかもしれないっ
ていうのがあの北口さんって女子やり
投げる選手がまあ今すごくいいしままあ
多分この何年間かだと世界で1番勝率が
いいんですよねまキメダルも取りましたし
世界彼女がまず1つ注目ですかねでそれ
からあとは男子の110mハードルで泉谷
選手ってのと村ラシッド選手かなこの2人
がメダル候補に上がってくるという感じ
ですねうんなるほどで私がやってた
400mハードルの選手も豊田君ていうの
がま素晴らしい選手で彼もま走りますし
って感じですかねま他にもいっぱいあり
ますけどまずはうん例えば110m
ハードルて日本選手がその100m110
とか200とかでこう競う舞台だと今まで
あの末さんがえ世界陸上で同メダル
200m取りましたけどあんまりこう決勝
の舞台に日本人が残ってかつ上位に
食い込むみたいなシーンというか雰囲気
ってそんなになかったと思うんですけど
ここに来てそうんある選手がこう出てき
始めてるっていうのはこれなぜなんですか
ねわかんないんですよねこれがうなんか
もう選手それぞれの強い選手がたまたま
同じタイミングでいるみたいなことなのか
はいまあ1個逃げの説明ではあるんです
けどま要するに誰かが破ってあれいけん
じゃないって空気になったってのは大きい
気がするんですよねで選手はみんなま
ちょっと1つ技術的な違い言うと我々の頃
ってハードルの間がえっとスタートから1
台のハードルまでが8歩だったかなで行っ
てたんですねで8歩で行くんですけど
ちょっと狭いんですよみんなスタートして
ちょこちょこちょこってやりながら1代目
のハードル飛んでたんですこれを一歩減ら
すっていう技術が出てきてなるほど考えて
みれば我々の時からもできたんですけど
なんかそういうもんじゃないっていうの
だったんですけどそれができるようになっ
てまその技術を導入した選手が例えば泉
選手とかがますごいスピードで入れるよう
になったっていう技術的な進化がまあ1つ
あったですかねでもなんか徹底的にこれ
だっていうのはないんですよね聞いていて
でもやっぱりま才能がある選手はまず
流れ込んできてるっていうのはありますし
まもう1つはあの日本記録を1回破って
から徐々に徐々に高山選手と色んな選手
いるんですけど破っていってなんか
どんどんどんどん転がるようにあの記録が
伸びていったっていうのはま思い込みが
外れてったってのは大きい気がしますね
うんうんうんあの例えばこう組織として
陸連の強化が当たったとかそういう例えば
サッカーとかだとそえJFAが昔からこう
ユスの年代を強化してその選手が年代が
花開いてだんだんこう強くなるみたいな
あるじゃないですかありますねこう陸連が
はい例えばユス選手とか若い選手の強化を
うまくやってそれが今花開いて20代前半
の選手がうんうん活躍してるみたいなそう
いう文脈ではあんまりなさそうそうですね
あの陸上競技ってちょっと他と違うのが
個人がすごい独立してるんですよであの
強いともう選ばなきゃいけないじゃない
ですか代表に1番だったら圧倒的に選ばな
てできないのだから選手があんまりこう
監督が自分を選んでくれるかもっていう
こと全く考えてなくて俺を選ばないわけ
ないよねとそ世間許さないよねていう僕も
そうでしたけど明確すぎるんですね基準が
だから選手は基本的にあんま言うこと聞か
ないっていうことが結構前提にあるんです
陸上競技のでそれぞれに個別にコチもつい
てるのでま独立して動いてるというま前提
があるのであり全体としてリクンとして
これを戦略的にやったからってのはないん
ですけどただあの考えられるのは2つあっ
て1つはダイヤモンドアスリートっていう
のを始めたんですね10数年前ぐらいに
これ今強化のトップされてる山崎さんて方
がやられたんですけどままさに山崎さんが
順手土台でここがそのハードル2人を排出
してるとそうね宮選手とかもそうですもん
ねはいで何をやったかって言うとま簡単に
言うとエコヒキをやったんですねあのそれ
までのシステムっていうのは
あの高校時代の1番の選手が1番なんで
強化するよねっていうことだったんです
けど当然みんなの成長ってこう行くわけ
じゃなくてこっから急に伸びるやつもいれ
ばこうなる人もいたんですうんで高校時代
までそんなに成績出してないんだけど急に
大学以降に来るっていう選手を
ピックアップして高校時代のうちから裁
教育したらもっと行くんじゃないのって相
は昔からあったんですけど正当性がなかっ
たんですよこなんで1番じゃない選の人を
選ぶってのがルだそうそうそうですそれが
まあ公平成だっていうのででこれある程度
ダイヤモンドアスリートっていうのはま
簡単に言うとこいつ将来行くだろうって
いうまある種のマイアもかかってるのも
含めてピックアップしてその選手たちを
強化したっていうでこれの中から北口選手
サニーブラウン宮君もそうですけどみんな
出てきてるこれかなり1つ大きいですねで
もう1つはあの短距離にまハードルの影響
してるかわかんないですけど短距離は我々
の頃までちょっとだけはなんしょう地面を
蹴るっていうことをやってたんですねこれ
が正しい動きだって言ってもこれ91年の
東京世界陸上でカールルイスの走り方を
データ取ると地面についてる時に足首関節
も膝関節も変わらないとほとんど道具の
ように足が動いていて我々のところこう
やってキックしてたんですけどキックし
ないでなるほどあのそのまま出て
るっていうのは分かってきてでそれから急
にそれが広まった後にあの自分の足首とか
はあんまり動かすもんじゃないっていう風
になったんですねなったんですけど我々
その10代の前半はそうやって習ってるん
でやっぱ最後までちょっと残るんですね
この足組みなるほど線になってるというか
なるほど覚えてるんですね体がはいですで
もま一応そういう常識は世の中に広まった
その世代が桐選手とか山形選手とかユア
選手の世代でまある意味であの科学的に
分かった根本的な技術を小さい時からやっ
ていて変な癖をつけないで育った世代って
いうのもあってまやっぱその2つ大きい
ような気がしてますなるほどはいあの1つ
目の理由のダイヤモンドアスリートそのま
エコ引きっておっしゃられましたけどこの
エコ引きをする上で重要なのは今は1位で
はないんだけどもこいつは将来行くなって
いう選手をはい見つけることじゃないです
かこれってそのそんな割と明確に分かる
もんなんですかこの選手は今は1位じゃ
ないけど体がまだできてないからでかく
なったりしたら絶対くなてはいやっぱプロ
が見れば割とはいこうセレクトできるもん
なんですかえっとあんまりにまでもやった
ことは実はシンプルでえでかい体がでかい
村選手が超でかいですもんねでか大きい
選手は技術を習得するのは遅いっていうの
が一応定説だっったですだから中古ぐらい
までではまだ完成してないんじゃない
かっていうことででも大きいとすでに
大きいからスケールが大きいからそこにま
重点的に技術を投入していくといくんじゃ
ないかっていうのはまあ1個の特徴だった
と思いますねなるほどまその以外にも
メキキである程度もエリアの方たちがこれ
はいいんじゃないかってのピックアップし
てていう仕組みもあったんですけどもま
まず1つ大きいが効いたってのはあるん
じゃないかなと思いますねなるほどじゃあ
もう結構フィジカル的な特性でそうです
教えれば行くとそうですえだからなんか
そのずっとズレがあったんです野球で言う
とリトルリーグの時にえっとすごいあの
能力が高いとでピッチャーとかにされる
じゃないですでも本当はそれは番じゃない
ものに適性があるかもしれないけどその
ぐらいの小さいチームで子供の時に抜きに
出てるとそれに合わせてそのことが将来の
伸びに本当にいいかわかんないですね本当
に向いてる技術と分からないそれと
ちょっと似た感じがあってま体大きいんだ
けど今すぐ早くしようと思っちょっと
スケールが小さい技術を教えるとかそう
いうことやっていく時にもうちょっとそう
いうののを度ししてなるなんとかもう
ちょっと世界でもそもそもやるんだって
いうで実際に留学とかする世代もこの世代
からなですねなんか遊学したいとかって
いう発想も出できてるのもまそういう意味
で世界で勝負するっていうことに
フォーカスをして作った仕組みが機能し
始めてるっていう感じですねなるほど
面白いですねはい一方でその2つ目のその
なんて言うんでしょうこう走り方というか
え最新の科学を導入したま走り方っていう
のを身につけた世代がま強くなってるって
話ありましたけど世界陸上とか
オリンピックの100m200mとか見
てると例えばボルト選手みたいなんこう邪
かとか側の選手って走り方が戻るように
走るというんですかあちょっとこう
リズミカルな感じじゃないですか山形選手
と今日本記録保持者作る100mの9秒
95こ本当にこう帳面にまっすぐ走るじゃ
ないですかなんかこうの日本人にあった
走り方みたいなものも海外持すんでなくて
こう発見されてきたのかなと気がするん
ですけどこの辺ってこうたさん現役で
ならした時となんかよりこう日本人に合う
走り方とか日本人の体系にあった走り方と
かってどんどん洗練化されてるようなとこ
てあるんですかねうんあの今のご質問で
いくとままずあの前提としてあの文化権に
よって歩行の形って違うんですね例えば
アメリカ人の歩き方ってま例えばフス
あたりにポイント打つと結構3次元的に
結構左右ブレも上下ブレもあるんですねで
日本人はそれ小さいですけど揺れて歩いて
ますもんね道見るとそうはいでこの影響が
種はいのが大きいまだから両親と日本人で
もアメリカで育つと結構揺れが大きくなる
なるほどでこの延長に走り方があるんで
やっぱり結局日本で育った以上は最後の
最後は日本人っぽい走り方をせざる得ない
ていうなるほどなぜなら我々水平移動して
あのマイ電車の中をこうすり抜ける民族な
のでそのなんかこう技術がなるべく動か
ないようにこう進むとそうやっぱそれが出
ちゃうんじゃないかなっては言てんですね
で日本の四観点でいくとまま日本は基本的
にはやっぱりグローバルだ日本人らしさの
間をずっと揺れてきたんですね我々が子供
の時にはとにかく日本は世界に出なきゃ
いけない世界だ世界だって言ってままさに
それやっていったんですけどなんかでもと
はいえ違う部分もあるよねってこに
ちょうど末選手とかゴさんの世代が来て
いや日本のベースにして日本人らしさを
追求しようって世代が来てこれ一定成功し
でもあんまりそれするとみんな内向きに
なってきてなんかだんだんちょっと小さ
なってきたねて言ってやっぱ世界だって
こう揺れてきて今ここにいるっていう印象
ですね私の中ではでもしかしたらもう1回
こう日本らしさに言えてくるかもしれない
ですけど技術的にはあの日本人やっぱ特徴
は見えてますけど基本的にはま世界と我々
は違わないんだから世界にどんどん飛び出
ていこうっていうのがま今の状況だと思い
ますねなるほどじゃその意識のこう揺れの
問題とうん実際の文化権とか体系的なま
文化権ですかね先の話だとでどこでったか
はいっていうのが両方領軸であってでも
基本この文化権の話っていうのは意識が
どう変わろうとこう逃れられない制約なの
でまここがやっぱ走り方の基準にはなる
ことそうでそれはすごい文化的に我々は
違うんだってことを強調するのかとはいえ
人類として同じなんで同じ部分を強調する
のかってのが時代によってパーセンテージ
は変わってくるなるほど僕はあのいた
チームはもうほとんど全員がジャマイカ人
かイギリス系のアフリカンとかなんかそう
いうチームだったんですけどやっぱり
クラブに行って踊るとなんかある音で自分
だけ頭が上に出ててみんなの頭が下がる
タイミングがなんか逆とかなんかそういう
1個1個の小さな話なんですけどやっぱ
なんか根本的にここの文化で育つと体得
するリズムがあるっての思ってましたから
なるほど確かにこう山形選手もそうですし
田中のぞみ選手とかもうすっごいこう
まっすぐ体感ぶらさずに走るっていうもう
アフリカ系の距選はいとかって揺れます
もんね結構腕とかもそうですねで上下道も
あるしなんて言うかななんかこの辺の関節
の何かありますそうですねなここう揺れ
ながら走ってますよねそうあなるほど真似
しったことありますけどねできないんです
よあういう風に生まれあそうですか生まれ
た時にそういう環境じゃないと難しいん
じゃないかなと思いなるほどでちょっと
ここからその短距離でまずその競技のえ
よりちょっとこうマニアックな見方みたい
なものを教えていただきたいんですけど
はいま普通に例えば100mと
とんで周回ってくる見るとま勝った負けた
で見ることになるじゃないですかま結果的
に勝った負けたなんですけどなんていうか
もうちょっとこう2っぽく見るとどんな
面白さがあるのかなっていうのをまず
ちょっとこう障害がないえ
10400のレースって見ていきたいん
ですけどこういう風に見るとはいうん
ちょっと通っぽく楽しめるよみたいなの
あったりしますあの走る行為ま加速ちなみ
に端100mっていうのは3つの区間に
大きく分けられるです加速え中間疾走減速
で最後に減速しない選手はいないんですね
全ての線が最後必ず減速するんでこの3つ
の区間に分かれてるとうんで加速区間で
言うとあの倒れるあのこととそれから弾む
ことのこの2つによって人間の走るこって
のは決まってるんですねま前に体傾けない
と加速できないのででスタートが成功した
失敗したってよく選手が言うんですよそれ
どういうことかいうはいまいろんな要素
あるんですけど1つの要素として攻めるん
ですよこのスタートドンと瞬間に角度を倒
すってことです倒すで倒してギリギリまで
倒れるほどま地面に対して鋭角に踏むんで
前に進んでいくんですけどある角度を
超えるとあの踏ん張れない深さになって
そうすると潰れるんですねなるほど普通の
人間はやっぱかなりこれをここまで攻め
られないんでスタートすると結構
起き上がって走っちゃうんですけど彼ら
かなりぐーっと攻めてきてうん
はまったはまってないっていうのはこの
ちょうどいい角度ギリギリの角度を攻めた
かどうかってところで日本人は比較的
スタート得な選手多いんでこれをどこまで
やるかっていうのはまず今回とこれ海外の
選手も失敗すると潰れてダメになったり
する例えば20mから30mぐらいで
ちょっとこうこけそうになる選手とかって
いるじゃないですかたまにこう足が
もたついてあれは失敗して攻めすぎたあれ
は行き過ぎたってことですねでもう1つは
弾むなんですけど弾むのは勝手に足動かし
してるんじゃなくて自分の足がなんて言う
んでしょうねドクター中松のジャンピング
シューズを履くような感じに動くんですよ
自分の足をはいだからただ蹴ればいいって
わけじゃなくてちゃんと踏んだらそこに
たんで跳ね返ってくる周期みたいなものが
あって踏むたわむ弾んでくるっていこれを
待たなきゃいけないんですねでこれ待た
ないで蹴ってると全然地面から力帰ってこ
ないんででこれをずっと周期をこう
繰り返しながら人を走っていくんですけど
まそれぞれの選手の自分のリズムがあると
スタート攻めるでそれからスタートしたら
こうやって弾んでいくなんだけど引き込
みって我々呼ぶんですけど横の人のリズ
ムっていうのは自分と違うリズムなんです
けど見えるじゃないですか見えると影響さ
れるんですよなるほどでこれ結構
オリンピックの100mの決勝で
ウサインボルト選手とタイソンゲー当時の
ナンバー2の選手がはいオリンピックの
決勝の100mで走ってくんですけど全
ボルタはゆっっくり大また体操がちょっと
早いんだけどだんだん終盤体ゲが
ウサインボルトに釣られていくんです
なるほどでこれうまくいくとこっちも自己
ベスト出るんですけどうまくいかないと
肉離れを起こすですうんでかつまうまく
いかなかっただからこの100mのレー
スってのはいかに自分のリズムを守りきる
かっていう競技でまうまく影響されたら
いいんですけどま基本的にでもあんまり
釣られていいことはないっていう考え方す
なるほどそれがまずなんかそのリズムがあ
やられたなって瞬間が結構分かりやすくて
だだって走りがこうなって集団から遅れて
いくんでまその辺りは見てると面白いかな
てなるほどいそうするとその何レンで隣が
誰かみたいなものもかなりこうレース
100mの10秒を切る世界でも影響され
るそうですそうですそうですま日本で有名
なのはただ選手ってスタート早い選手いる
んですけどはいすっごい
タで9秒台はほぼただ選手が共にした
レースで出てるんですねなるほどだから
なんかただ選手が作るリズムが追っかける
側からするとすごい9ブダのリズムになり
やすいんだろうと思うんですなんかそんな
感じで相性がいいとか相性悪いとかあるし
離れてると見えないけど近いとどうかって
いうのもありますそうかただ選手は
スタートがいいから大体30m視点とか
50mぐらい前にいるからみんなそれを見
ながらいいリズムになるはいも早いんで
なんかあるんじゃないかっていうそうです
ねなるほど反対に潰れ潰されちゃう選手も
いるでしょうなるほどそれはちょっと距離
が伸びて400mでも基本的には一緒なん
ですか同じメカニズムありますね400だ
するとちょっとペースみたいなが入ってき
て特にバックスリート側をどのくらいこう
力使わないで走るかが大事なんですけどま
その時にふんふふんて走ってる時になんか
横から競りかけられてきてなんかちょっと
変なことするとうんうん急に体力を消費し
ちゃってってことを起きますなるほど
ちなみにあのもう今今は引退してますけど
ボルト選手ってなんであんなにこう彼だけ
突出して強かったんですかねああ基本的に
はあのこうなんでしょうね棒が前にに
倒れるでそれをこうやって反対なしが出
すっていう感じに人間で走ってるんです
なるほどこうだから高ければ高いほど基本
的にはいいんですけどただ前に倒れて次の
足出さなきゃって時にあのこう後ろ側の足
もちゃんとリカバリーて言うんですけどね
我々こうやってこの位置に持ってきてない
と次に1歩が出せないんですよねうんうん
でも大きくなればなるほどこの持ってくる
足のが長くなるじゃないですかそうすると
長い棒を前に持ってこなきゃいけないんで
大変でま大うん我々の時代は190ぐらい
までえを超えるともうのしのしして足も手
持ってくるのもゆっくりだからあ遅いよね
なるまピークは185ぐらいじゃない
みたいなそういう感じだったんですけど
ボルト198ぐらいあるんですけど上手に
手足をこう畳むんですよねま能力もあるん
ですけどだから長い手足をこううまく
コンパクトにしながら走りかつ自分の重心
の高さも行かせるっていうのがうまく
噛み合った選手で白ま高身長の走り方って
いうのをまだからちょっとくねくね見える
んですよね手とか収めるんでいそうですよ
ねぶれながらくねくねしながら走って
るって感じ見えますよねそうですええあれ
こうやって振っちゃうと手が長すぎて
ゆっくりになっちゃうんですよあなるほど
だからこうやっすることでちょっと早く
できてるっていうのがあってまそれを作っ
たのが大きいと思いますなるほどうんこれ
なんかすごいちょっと脇道にそれるんです
けど小学校とか中学校とかでも足が早い
こと添いこっているじゃないですか同じ
ぐらいの身長で同じぐらいの体型でもはい
はい別に筋肉量は別にみんなトレーニング
してるわけじゃないからそんな大きく
変わんないと思うんですけど早いこと遅い
こっの明らかにいてトレーニングしてない
段階での足が早い遅いってま動きで決まっ
てるってことだと思うんですけど詰まる
ところ何がどういう動きが違うですかね
あのま動きので動きだと解決できますかま
解決ないできないような側面でいくと
例えばこう足の裏がこうやるじゃかなこう
やって足の裏があるじゃないですかでこの
上にまスがありますよね
はいの端にがてるなこのにありますよね
うんでここにフがあってここにアキレス剣
がついてますけどもしスがこっち側だっ
たらまテコの原理みたいになりますねこう
やってこうやってすこうなってるはいで
これがこうなるとあのテコの原理が効き
やすいじゃないですこれが離れてるんで
うんうんうんでこの方がやっぱ地面を踏む
時に大きな力が簡単に出せますなるほどで
こういう選手って後ろにあるんでアレス剣
がポコンと出てるんですよなんか足が早い
黒人選手ってそんな形状だっって認識ない
ですかなんかそんな風に各体中の骨格の
構造の中で力が出やすいとこに骨がつい
てる人とそうじゃない人いて骨の位置
動かせないんでうんうんでまそれであの足
の速さが決まるのが1つともう1つは
ジャークって言ってなるほど筋肉の使い方
ってのが緩んでるところから閉まるところ
までの間の時間が普通はまこのぐらい
ゆっくり力が入ってくるんですぎゅってで
もこれ練習するとキュって一瞬に入るよう
になるんですけどこれが何々短くなれば
なるほど一瞬で力が出せてその分まあなん
しょうな早く足が回転しててもちゃんと
地面が踏めるっていうことなんでまこの
辺りジャークはトレーニングで短くでき
ますけど骨格のところはもう持ってばれる
しかないっていうはいそんなのの複雑な
もので成り立ってるなるほど小中学生だと
結構骨格もあるんですかねいいでしょねえ
昔ある小説家の方に昔大体気に食わない
やつは昔足が早かったやつだって僕メト
向って言ですけどなんか微妙な小学校の足
の速さは努力じゃないですね正直でただ
努力でも早くなるですけどねあの特に早い
子は自転車がすでに乗れる子みたいな
イメージであんまり早くない子が練習する
と急に伸びるのは自転車の乗り方を覚える
みたいなさっき言ったジャークの感じです
かね一瞬で力入れる感じとあるんですけど
まちょっとそういう要素で決まって
なるほどなるほどありがとうございますで
ちょっともう1つそのハードルですねうん
について伺いたいんですけどハードルの方
が日本今強いじゃないですか単球110m
まあの100mもサニブラウ選手が強い
ですけどま0の方がそうですねなんていう
か何人かいてかよりメダル候補が多い
みたいな状況ででたさんも400m
ハードルでまメダルを2回世界選手取られ
てこうなんて言うんですちょっと複雑性が
高いうん
界といやすいのかななんてうんけどこの
ハードルていうは走りながら飛び越え
るっていうのはなんかそもそもこうどう
いうものであってでなんでこっちの方が
日本人が強いのかっていうのぜひ伺いたい
んですあありがとうございますま
おっしゃるのはそうで陸上競技の世界では
シンプルな競技は100m走り幅飛び砲
投げみたいな世界なんですねでこれを複雑
それぞれ複雑にするとうん100mって
いうのは11ハードル400mハードル
幅跳びっていうのは3段飛びとかぼた
飛び方眼投げてのはハンマー投げになるで
やっぱこの世界なんですね日本が今まで
メダル取ってきた世界複雑系の複雑な世界
やっぱそれはま簡単に言うと技術が必要
だっていうのとまなんかマニアックに技を
極めていくことが大事でちょっと大雑把な
人よりはそっちの方が勝てるからっての
あると思うで110mとかまハードルって
そもそも何なのかって言うとま簡単に言う
とうんの競技なんですねうんリズムはいで
あの例えば110mハードルで言うと
ハードルを超えてその後に123ってやっ
て超えてっていうのをま10代の間に
繰り返すんでまハードル感は正確には4歩
なんですね110の110の場合ですねで
これ4歩より短くもできないしまトップ
選手は長くも多くもならない少なくも多く
もないでスタートから1台目もほとんど
決まってるでゴールゴールまでもほとんど
決まってるでうんま突き詰めるとハードル
があるレベルからはみんな同じストライド
なんですねいかにこれを早くするかって
いう競技なんですよ早ピッチだけどそれが
早いピッチかって我々世代ぐらいの時の
とにかくだから回転早くするってやったん
ですけどでもなんかドラマーでもそうです
けどただこうやってやったら早いかって
言うとタカタカたたってやった方が実は
早くなったりすることありますよ自分の中
の内部のリズムとあったりでハードルって
いうのがその実際のハードルの着地っての
こういう音の仕方するんです足音がはいで
それが人によってっていうのがに近い人も
いれば思いっきりこういう人もいれば
なんかま色々なんですなるでそれをやって
いくのでえなんか普通なんか自分の中に
あるリズムを作り上げていってそれが
うまくできるってことがとっても大事なん
ですけどそれを横から人がやってくるんで
なんて言うんでしょうねなんかあるじゃ
ないですか口でやるやつパカなんだかな
HIKAKINがいるようなこうボイス
パーションそうボイスパーカッションを
やってる横に真横から誰かが違うリズムの
ボイスパーカッションをやられるんだけど
自分のリズムを守り通せるような選手が勝
つっていうなるほど横からずっと見えて
くるんで違うリズムなるほどそれを無視
する能力で決まってくっていうそういう
競技なんなるでなんかこの辺りま色々複雑
にあると思うんですけど多分日本人がこの
辺のネチネチ技術を攻めていくところとま
今までは難しかったけどだんだん世界で
活躍するようになってきてあのあのまあ
なんか心のブレなさみたいなものもなんか
体得してきてっていうその辺りなんじゃ
ないかと思いちなみに110と400
アードは全然違う競技で110はとにかく
早くなってくとどんどんどんどんピッチが
早くするんでとにかく刻みたいこうやって
回転させたいって競技で400mハードル
は幅が少ない歩数が少ない方が基本的には
有利な競技なんでハードル感がってこと
ですねえみんな大股で走りたがるっていう
まそういう感じですねなるほどちなみに
400mハードルだとそ15歩とか14歩
とかあ13歩とかっていうじゃないですか
ハードル感の距離があの歩数ですねこれ
なんでその少ない方が有利になるんですか
うま基本的にはピッチは限界があって5回
以上あんま回せないんですね1秒間にで
110あのえっとボルトでも41秒間に4
回ぐらいかな回転なんですけどだからま
なんかホアの方がまちょっと伸ばしやす
いっていうのとあとはまエネルギーを使わ
ないで走る時にホバ背が高くておほ大きい
方が有利っていうのがありますからま一概
にそうじゃないんですけどまその傾向があ
るっていうなるほどちなみにあの以前た
さんのYouTubeでたさんがあの
400mハードルをえ解説するっていう
コンテンツ非常にマニアックなマニアック
なしかも1時間ぐらいあるかなりあの
データを屈しながらまめちゃくちゃ
面白かったんですけど僕あのあそこで
おっしゃられてた要はその最初に加速して
でそっからいかに美しくはい減速する
かっていうのがま400mハードルという
競技であるって話されてたじゃないですか
トップスピードに持っていってどうやって
減速するかっていうはいはいそうすると
400mハードルなんかそれだけ聞くと
ですね最初の数10mで先行してる選手が
勝ちそうな気がするっていうがそのもう
400mもちろん走るんだけど別に後半
っていうのはもうこう競馬みたいに最後の
直線で追い込みみたいなのは基本なくて
もうこうそのままでいくみたいな感じなの
かなと思ったんですけどうん
やっぱりでもやっぱ後半の逆転撃ってのは
あるそうですねありますねま人によって
思いきりガンと上げてこうなるま三角形が
こう角度が効く人もいればま少し緩やかに
なる選手もいてまこっちの方が後半に伸び
てくる感じはありますけどまでも掃除てま
結局物理物理っていうかな我々物体移動の
競技な場競技って物体移動の競技なんです
だからまある程度も法則試合されてるんで
とにかく所得が高くそっからなるべく
滑らかに減速すると最も効率的に走れ
るっていう感ですねスタートがなから基本
的に行った方がいいのは確かそうなんです
けど何を選手たち考えるかってままず恐怖
心があるんですね恐怖心はいえで恐怖心っ
というのはまハードルに入るスピードが
早いので秒速9mとか時速30数kmで
入るんでままあまあ怖いんですねまずその
恐怖感があってえるとでもう1つの恐怖感
はあの最後にヘロヘロになるかもしれない
んですね使い果たすとうんヘロヘロになっ
た後にまこれよりちょっと高いものなん
ですけどそれを超えると引っかけて点灯
するかもしれないんですね400mは当し
ないんですねヘロヘロのままゴールできる
んでだ最後にゴールできないかもしれな
いっていう恐怖感が使い果たしてしまうと
なるほどこれがま結構選手のなんか心理に
聞いていてみんなちょっと躊躇するんです
これ思いきりガンと入れるとまあなんか
早くれたりする私はまその恐怖心が
あんまりない選手だっていうそういう感じ
でしたねまあだってもうゴールした後転倒
してる時とかありましたもんねさでも
ギリギリこうゴールはして最後それでて
いう本当に使い果すっていうことをそう
ですねだからなんか変な感じで練習で
めちゃくちゃヘロヘロでも一応最後の10
代目のハドルが超えられるっていう感覚が
あってだからあんま怖かららずに最初
飛ばせるんですけど同世代でセが高え選手
とかがいてその彼は引っかけて1回転んだ
ことがあったのかなそうするともうずっと
ノりに残るなるほど
あれれそうすとンてくにちょっとなんか
なんかアクセルをちょっと若干躊躇し
ながらでその躊躇がやっぱ100何秒とか
の3でなるほどいう感じかなと思ってます
なるほどちなみにあのちょっとま日分脈で
も1点だけ書いたいんですけど400mと
かま400mハードルとか800mとか
ああいうこうなんて言うんでしょうもう
呼吸も苦しく体も苦しそうなこう競技の
最後の100とかって本当に選手えそう
じゃないですかあの時ってどういう感覚な
んですかあのうんもう苦しいですねうん息
も苦しいのか体のどの部分がもう動かな
いって感覚になっていくんですかあま
しんどいんですけどま変な話人間なれるん
でま大体こんな苦しさかなっていう感じに
なるんですよなるほど今考えて絶対やり
たくないんですけどでも我々あの時に出し
切るって表現って聞いたことないですか
選手が出し切るって言うんですよで出し切
るってどういうことかって言うとますごい
大きく言うと人間の限界決めなんてかな力
を出す要素の決めてる2つの限界ってのは
心配機能と筋力なんですねうんで筋肉が
限界に来るんだけど肺は余裕があ
るってことがあるんですよでそうすると
動かないんだけど息は大丈夫っっていうで
反対に息が上がってるんだけど足は動くっ
て時があってでも息が上がってるからこれ
以上踏めないっていうなんかその両方が
ピークに来た状態でゴールにすると本当に
全部力出し切れた感じでこれは1つの感な
んですよねみるともう全部出し切ったって
いうのででもどっちかがずれてるとゴール
した後になんか思ったより肺が余裕があっ
てもうちょっといけたっていう感じがする
だからなんかこういろんなものがマッチし
て最後に全部力をなるほどこう
歯ブラシ立て
にとことを考えてますねなるほどあそれを
出し切るっていう表現そうですねでもこれ
はなんか練習のプロセスとか前半の走りと
かでうまくいってるかどうかで決まって
くるので
なかなか複雑であるんですけどなるほどで
今回そのオリンピックで400mハードル
でこうニュースターというか豊田選手と
いうあの申請が出てきましたけどはいこの
選手がま今まだ慶王の大学生ですけど今
日本記録はえたさんの記録ですけどこれを
抜くんじゃないかとたさんが思われてる
選手あそうですね抜くと思います多分今年
彼は何がすごいんですかマの時からあの
こういう風にやったらハードまはああいう
マニア400mハードのデータとか多分
日本が1番持ってるんですよすごい色々前
のすごいうんあの能力が高い方とか
いっぱいいて入賞した方もいていろんな
データが集まってきてやったずっとあった
んですけどもしこんな選手が出てきたら
行くかもねって言ってるのがまず1つ高
身長で足が早いっていうで足が早くて高
身長でもハードルに対してやっぱりさっき
言った恐怖感とかがあってんうんもいるん
けどこれができてなんか全部揃った選手が
出てきたっていう感じなんでもう日本の
科学班が持ってるデータを突っ込んでこう
やってやると47秒前半とかあのなんか
色々出るはずだっていうのができるってい
感じま条件が全部揃ったって感じですかね
金が持ってるなるほどじゃあその身体的な
特徴にそのハードルとハードルの間の距離
感えっと歩数はこれぐらいでいってとかを
全部掛け合わせてやればい行くだろうと
いうそうですそうですそうですまだまだ
何にもやってないぐらいの感じだと思い
ます一応いあのやってみてあそうですか
うんまだからそれで僕の記録とほとんど
変わらないからこっから先ちゃんと追求し
ていくと相当行くとなるほど思いますね
なるほどだただ彼だけ見てて背が大きい
選手にありがちなんですけど最後の
ハードル飛ぶ時にちょっと窮屈とに足
上げるんですよはいああいう飛び方って
ぶつかる可能性が結構あってもしかしたら
彼は
あのこのままぶっ飛ばして最後に足が
当たんないでいけるんだろうかっていう
恐怖感をちょっと持つタイプかもしれない
ですねだからそれは最後のハードルの飛び
方を一生懸命練習するかまそれもまず必要
なんですけど当時に自分の恐怖感をあの
どっかで壊すっていうことは必要になるか
もしれないですなるほどじゃ本当いろんな
要素がただ足が早いだけじゃ全然ダメなん
ですねそうですねええなるほど面白うんま
恐怖感とかもなんかやっぱ心理線が大きい
かもしれないですねなるほどでもう1つ
その複雑性の高い短距離種目で言うとリレ
はいはいがあるじゃないですかでま2種目
その4か100m4系と言われるリレと4
か400mのマイルリレーってあります
けど今日本どっちも結構いいとこまで行き
そうだっていうでこの2つについてはま
今回のパリゴリン田さんどういう日本
チームに対してあ見られてますかま
やっぱりえっと4か100ってのはもう
この230年伝統的に日本が勝負するん
だっってやってできてきてるねのでままず
期待ができますねまた1人1の選手が
なんか世界がすごいレベルに行ってるんで
ちょっと色々難しくあるかもしれないです
けどまこういう時にも結構日本はそこ時
から発揮するので私は行けるんじゃないか
と思いますしで400mはもう僕よりも
長く30年以上かな40年近く破られて
ない日本記録を破った選手がいてまあの
まあ4か400も期待できるんじゃないか
と思いますこの2つでいくと今までその4
か100の方が強かったのはそのやっぱり
こうバトンの重要度がやっぱ高いから
さっきの複雑な競技より複雑なので伝統的
に強かったんですかねはいそれでいその
理解であの4か100mの最大の難しさっ
ていうのはま簡単に言うと後ろからあの
原付バイクが来てでバーっと来た時にで
原付バイクのま先頭にどれくらいかな
50cmとか60cmぐらいのなんか棒
があはいで前のバイクがあるところを超え
た瞬間にバってきアクセル踏んででこれを
1回でも緩めちゃだめだととにかく1回
スタートしたもうフルスロットルで行けっ
て言ってこうやってやってその棒が
ちょうどその後ろのバイクの後ろにタッチ
するのはいいんだけどその棒が半分ぐらい
になるまで行くとダメでまたはそれが触ら
なくてもダメでっていうでその間が1秒間
ぐらいしかないっていうそういう競技なん
ですだから走ってきて40kmぐらい出る
んですけど時速40kmぐ走ってきてうん
前がと出てま味1秒ぐらいの間にバトンを
渡す渡すのも近づきすぎたら損するし離れ
たら失格出しっていうまチキンレースを4
回3回やるって感じの競技なんですけど
これが非常に日本語うまいんですね
なるほどうんうんそれで買ってきたって
感じですねなるほどマイルになるともう
ちょっとこう1人1人の総力のま
足し合わせみたいなところがあるんで
ちょっとやっぱりこうそうです総力の差が
世界とまある分今まではなかなか勝て
なかったんだけどま1人1人の総力が
上がってきた分まマイルでも今こう可能性
が高まってることですそうですねあと何気
にな400あのマイルってなんて言う
でしょね手を出してくんですよ人がああれ
ルール上いいのかどうかわからないです
けどだからよくバトンとかに手がこうなん
とかやられるんですよあの全部コーナーが
一緒になるんではいあの全部1連に入って
くるんですね我々基本的に短距離って連を
別にしてて他の選手触うんないですけど4
角400だけはみんな同じレに入ってく
るっていう競技ででそうするとバトン渡し
てバトンをこうなんてしょうねこうなって
きてここで渡すんですけどこの直後にすぐ
入ってくるんですねこのナのとこにでここ
をみんなガっと密集していくと前にく後ろ
に行くかでちょっと適性があるやつだと
こう内側からパンと弾いてバトン落とす
こともありみたいなうんあの時にやられる
ことが2は多かったんですけどなんか今の
選手はわかんないけどなんか僕サッカーと
かが強くなってるのとも関係して技が強い
サッカが強いヨーロッパってなんかマイル
リレの時にこうネチネチ生き残るって印象
があるんですねオランダとかそうそう
ブラジルとかも結構勝ち残ったりするん
ですなんかこううんまなんか体が接触する
競技だってことです唯一の短距離で体が
接触するのが44なるほどそれがうまい
あの日本もうまくなってきたんじゃないか
と思ってますあどこでそのか難しいですね
その自分が1人で400m走るだけだっ
たらま自分のこう相手がまいるんだけども
抜かなくてもいいっていうか自分のレを
走ればいいけどそのじゃ自分が今5番で3
番取りたいってなった時にこのバック
ストレートででもここで足使うと最後やら
れるよなとかそうそうですそうですこの
駆け引きが面白いですよねえでこの
コーナーで抜こうとしたら2レに出るんで
大体レンが1つ違うと3.5mぐらい損
するんですねだからそこまでまそこまで
行くと3.5m損して抜く意味があんのか
とか後ろにつけといて最後の直線で行った
方がいいのかとかでもそうしていくと今度
外側から来た人にかされてこうなんょうね
出られ出られなくなるよくあるでなうん
複雑な競技ですね確なるほど面白いですね
ちょっとですね最後のテーマは少しこう話
のこう方向感を変えてここまではその五輪
の注目選手であったりとかまその五輪を
どういう風に見るとまもううん倍楽しめる
かみたいな話と思うんですけど陸上選手
ってよくわからないのがその収入というか
生活感というか他のこうラグビーま
ラグビーも分かりづらいですけどま野球と
かサッカーってなんとなくわかるんです
けど契約公開とかねありますああるじゃ
ないですか何億とか陸上選手ってそのま
実業団に所属してる選手多いですけどどう
いう風に生活していてかどういう風にお金
が回っていてでこれがもっとトップ選手で
もらえるようになるためにはなんかどう
いう方法とか可能性があるのかみたいな
あたりを是非伺っていきたいんですけど
うんあ分かりましたえっと基本的には陸上
競技の収入の方法は企業に所属するか日本
ですねちなみに実業団スポーツがあるのは
世界であるのは日本だけなんです韓国に
ちょっとありますけどま基本的には日本
だけですねで実業団っていうのに所属して
収得てるでもう1つはスポンえっと
スポンサード3つか実業団に所属してる
スポンサードで賞金っていうのがあってで
大体この3つで食ってるんですけどうん金
は世界で多分8万以内ぐらいに入ってない
と食っていけないぐらいのものなんで
あんまり日本の選手で賞金で食ってる人は
まいないと思っていいと思いますうんでだ
から日本の選手の基本的にこの実業団的な
ものとスポンサー的なものなんですけどで
基本的にスポンサーの方の収入が多くまた
こっちをメインに食ってく人たちのこと
私たちはプロ化するって言うんですけどま
でも企業の視点から言うとま宣伝広告費的
なあの年間ごとの契約でするかあの雇用し
てるかっていうま単純に雇用形態の違いっ
て思ってもらなるほどお金の出してとして
は感覚はそんな変わんないはいそれもう
シンプルにそのぐらいだって感じですかで
なぜならあの雇用されてるんだけど企業
会社に行ってないっていう説が結構多いの
でそうするとほとんどプロと変わらないん
だけど会社からの出し方が違うっていう
だけなんですねでま食っているとで収入と
してはちょっと僕も今の選手が分からない
ですけどそんなに一般の社員の方と収入は
変わらなくてまちょっと大きな試合で活躍
したりするとまそれに手当てがつくとか
なんかちょっと特別に何かがあるぐていう
感じだと思いますで長距離はま駅伝っての
があるのでまそれこそ駅伝チームが
いっぱいあるからまあ300人とか400
人とかもっととかなら束がいるんですけど
あんまり一般競技はそこまでないのでま各
企業に23人いるとかまちょっと大きい
企業があと富士さんとかはいっぱい抱え
たりしてますけどそうやってやってるとだ
けどその選手たうん件費がそのままあの
乗せる場所がないんですよね陸上部って
いう部門を作ってるとかほとんどないので
そうするとそれぞれの選手の人件費をあの
総務とかそういうとこに混ぜてくるんです
ねだから総務分の中に陸上分位が2人
ぐらいいると実質的には陸上部のコストを
総務が抱えてるんですけどまそうなってい
てなから陸上部に実際いくらお金かかっ
てるかをその企業の人も把握してないこと
多いんですねまそんな感じで成り立ってる
トップ選手って野球とかだと本当か5億
10億稼ぐじゃないですかま国内選手でも
でサッカーだとま野球よりは少し下がって
もやっぱ奥くっていう単位を稼ぐじゃない
ですかで陸上のトップ選手ってまその日本
のトップ選手日本選手権何連覇とか言うと
まその野球で言うとなんて言うんでしょう
ホームランを何年連続で取ったとかに匹敵
すると思うんですけどその希少性という
意味ではやっぱ何億っていう数字は
スポンサーがついたとしても稼ぎ稼ぐの
難しいなんて言うんでしょジャンルなん
ですか今マラソンだけでしょうね多分今
までもしそういうことがあった人がいると
したらですねなんかいわゆる普通の企業に
入ってた場合は普通の企業テーブルに乗っ
ちゃってるのでまどう考えても他の社員の
方の23倍も難しいじゃないですかだから
まそんな数字にはならないっていうのでま
企業から外れてプロ的になっていて
スポンサーのがいくつかあるまでも
スポンサー以外の収入はほとんどない世界
なんですよでうんの大会から得る収入もま
1試合勝ってえなんか150万とか
1万ドルとかそういう世界なんでそんなに
大きくならないのでまこのスポンサードの
世界をがものすごく膨らむと一億があるか
もしれないけどでも過去の陸上選手にいた
かなぐらいの感じだと思年間で
スポンサードで1億いった人はいいった人
やっぱり女子マラソンの方とか金
メダリストの方とかそういうさんとかそう
いう事件ってことですよねそうそうですね
そのレベル以外は難しいんじゃないかと
思いますなるほどはいそうすると要はその
プロになるって決断をその金銭的な面で
する場合もちろんその自由度とかはその
練習をこういうのがしたいってあると思う
んですけど金銭面の側面からジャッジする
場合このプロになってプロになってから
こうトップで活躍できる5年間とかでうん
相当稼げるとで将来これで安泰なほど
稼げるという見込みが立てばプロになる
選手っって増えるはずじゃないですかでも
やっぱりそこまでじゃないそういう選手は
本当にうんないからだったらこう引退後も
まその企業からお給料もらうために実業団
にいた方がいいっていうジャッジになる外
実業団選手が多いいていう構造っていう
理解ですうんはいそれでいいと思います
基本的な理解はですねなるほどでもプロに
なった時の収入方がまやっぱ違いますね
ゴルフとかだと大会の賞金とかこの賞金で
食ってるのがやっぱり本来的な意味のプロ
だと思うのでスポンサードモデルと実業団
モデルっていうのはま基本的には企業とは
いえお金企業なんですよねだから企業のお
金の出方が違うっていうぐらいのま広告に
出るとかれなるほどそのぐらいの違いなの
かなっていう感じがしてますかねなで陸上
はまとんでも
なくなる選手もポツポツはいているん
だろうけどもまちょっとなりにくい競技で
はあるかもしれないですねうんなるほど
うんそうすと本質はやっぱり賞金はいが
つくでいい金額がつくっていうところ
スポンサーと実業団は根っこは一緒だと
考えると全然違うお金の出所という意味で
は賞金がつくってのは自由だと思うんです
けどこれはやっぱ陸上が賞金つきにくいて
いうのはその工業的になんて言うん
でしょう野球みたいに限られた時間で勝っ
た負けたがあるわけでもないしみたいな
このなんか競技特性でお金がつきづらいっ
ていうところがあるんですかねその観客を
入れづらいとかそうですねはいままず観客
がまヨーロッパだと結構人気なであれまで
もとはいえ数万人規模の大会ですかね
まそれもあるしあとはまあの法権もあっ
たりするんですけど1番大きいのはまずは
なんでしょうねテニスだとテニスのチャン
ピオンって1人じゃないです陸上の試合1
回やるとチャンピオンが107人出ちゃう
んですよ投げとそうなんですだまずその
割れちゃいますよね賞金がね1億あっても
10人いたら1000万ずつになるんでだ
からそういう意味ではちょっとそれが散っ
てる問題がありまそもそも人気がちょもう
少しねっていうのもあるでしょうしあと
日本人の視点からするといきなり世界なん
ですよね世界以外で賞金出せてる大会
ほとんどないのであのそれはうんあの
ワールドアソシエーションえっと
アスレチックスって言って国際リクリが
やってるんですけどだから世界で3番に
ならとかならないと賞金が出てこないって
いう問題があってそこまで行けてる選手
ほとんどいないま北口さんしか取れない
みたいなそう感じそうですねお金の面で
やっぱり陸上はそんなあんなにま
ウサインボルトとかとすごいね気でした
けどなんかそんな感じがします
ねそこのインセンティブ設計うまくやる
ことによってこう日本の陸上会がもっと
強くなるみたいなのってなんかこううん
うんうまい仕組みづくりもちろん陸上会の
方は皆さんそれを常に考えられてるんだと
思うんですけどこうた生産の中でこういう
インセンティブ設計をすればもっと陸上会
がこう底上げされるんじゃないかとか強く
なるんじゃないかとか盛り上るじゃない
うん
はいはいあのデータとしてはですね
結構あの賞金をダンと高くすることで
パフォーマンス高くなるっていうことだけ
でもなくてむしろ安定した収入があるって
やった方が競技力が高くなるってこれ
ちょっと両方あるんですよなるなんかま
性格的には両ありそうじゃないですけどだ
から必ずしも賞金だけで釣り上げるのは
良くないと思うんですけど一応そうなって
いますとまその上で私がまず1つやった方
がいいのはあの強化のコチに対して払われ
てないんですよねシレがほうなるほどだ
から陸上競技の代表の高知になろうと思う
とまほとんどは大学とかですね学術期間の
人があのま陸上の色々教育のためならいい
よって言ってここの労働時間を削ってくれ
たものが陸連に寄付されてるって構造なん
ですよなるほどでは例えば民間の人間を
ハイヤすることできないですよお金出せ
ないのでうんうんとんでもない金持ち以外
は無理ってことですねそうそうだから基本
的にはサッカーとかの代表を次は誰だって
お金払って連れてくることが陸上はできて
ないのでまずここにま1億ぐらい各競技の
コチに払えるような予算を積んでま選手は
それぞれなんか食ってったりしてるんで
なんかもう専念してくれと4ねっていう
ことができるようにまここにまず予算を
作るべきだろうってのはま1つですねもう
1つは実業団はいいと思うんですけど私
もう半分ぐらいにしてもう半分プロになっ
た方がいいんじゃないかと思うんですよね
なんか会社からしてもちょっと株主に説明
しがい仕組みなんですよ本当に活躍するの
と引退した後に結構な比率やめてるけど
みたいなじゃなんでこの現役中
パフォーマンスサポートしてるのか色々
あるのでま半分ぐらいになって半分はプロ
になるみたいな感じでで今度陸連の方から
ある仕組みで選手たちにお金払うような
ことやったらいいと思うんですけどでも
データで取ると20いくつかな2345
ぐらいまでにメ取ってない選手はその後
メダル取る確率すごい低いんですね
なるほど今満面なくお金出してるんです
けどもうなんかそこまでね自してない選手
はもうダメだっていうことで25ぐらい
までと強化費はでかつその中にまいくつか
重点的にやるとかなんかいろんなこう傾斜
をつけてまちょっとポートフォリオみたい
な感じですからねそういう風にやるとま
かなりうん変わるんじゃないかなと思い
ますだから結構ま考えてみると普通のこと
を普通にやってみるといいんですけどま
陸上教がちょっと教育的な世界なので
みんなに平等にとかあんまり差をつつける
とっていうのは強いんですけどまそこを
ちょっと傾斜つけてやれたら多分だいぶ
変わると思いますねなるほどそのポート
フォリオってのはその株式ポートフォリオ
みたいな感じでベンチャー例えば
スタートアップ投資するんだったら創業
から何年以内にここまでのそのマーケット
フットしてない場合はもうプロダクト
マーケットフィットしてないんで今後行く
可能性ないんでここでじゃあ1回もこれは
撤収ですみたいなこういうのをちゃんと
そうちょっとシビアでドライなんだけどま
強くなるためにはやる必要があるってこと
そうおっしゃる通りですだから変な話で
セカンダリーはもう待ってるって感じだ
ですセカンダリーマーケットが実業団って
いうでそこに渡すためのアーリーステージ
みたいな感じのところの選手たちにしかも
渡し方も多分色々あって国内の合宿とか
あんまり効果ないと思うんでもう世界に3
ヶ月とか行くっていうことにしかお金使わ
ないとかなんか色々その出し方にも
1000円をつけてやるとでそれをま
ずっと経験としてめながらどれやったら
いくらぐらい行ったかなっていうちゃんと
KPIも調整しながらやってくと良くなる
と思いますここが1番かけてる部分かし
ですねなるほどそれをやる際に1つこう
多分なんて言うんでしょう裏側でもう1個
やるべきなのがそのセカンドキャリアを要
はこうもうダメですってなった瞬間にもう
それしか減ってないはいとかあるいはそれ
しか考えてないと結構きついものがあると
思うのでそのセカンドキャリア設計も同時
にこうはいやれる環境整備ってのもいるの
かなって気がしたんですけどこの
アスリート特に陸上会におけるセカンド
キャリアってなんか今どういうこうああ
陸上はですねまとはいえ真な方な競技なん
ですけどほとんどは会社に残るまたは先生
になるっていうなんか大体こんな構造に今
なってますうでなんですけどまちょっと他
のアマチュア競技の中ではやっぱ陸上が
ちょっとなんとなくリードしてるみたいな
とこあるんでまもう少し私は攻めた方い
うんなと思っていてででもセカンド
キャリアに対してフォーカスしてる
取り組みっての今んとこはない感じなん
です私はもうちょっとあの引退を早くする
べきだと思っていてちょっと引退遅いん
ですね30とかまで引っ張れるようになっ
てるんですけどだからそれも待ってさっき
の構造をつけてもう256ぐらいである
程度世界まで行くとかあるレベルまで行く
のは見えてくるんでまそこでなんか
打ち切るような仕組みがあってでそこでも
続けたければ自分なりの仕組みで続けたら
いいけどま教会とうんここで一応ストップ
ねみたいなものがありでやっぱ社会に出て
26ぐらいまでの間の引退またはデュアル
キャリアって言うんですけども仕事し
ながら競技やるだといける気がするんです
けどやっぱ30まで競技だけで行くと結構
困るっていうのはなるほどいろんな方に
相談した多いんですねなのでなんか引退を
ま早める仕組みとデュアルをもうちょっと
促す仕組みっていうのがまセカンド
キャリアに関しては有効なんじゃないかと
思ってますなるほどはいま同距離とかだと
こう1万mとかやってで20代後半から
マラソンに行く選手とかもいてでマラソン
で花開く人とかもたまにいるじゃないです
かその1万Mだとあんまり勝てなかったん
だけどみたいこういうパターンがあると
なかなか引退しづらいですよねいけるん
じゃないかってこう思うそうですあるん
ですよそれがねたまにありますよねあるん
ですようんだからすっごいそこは難しいん
ですけどなるほどまもしでも私がそういう
設計を陸上会できるようななんかそういう
もし立場とかないですけどねもしそういう
のあるとしたらやっぱりとにかく傾斜を
つけるっていうことまなんかどっか金融の
方に行ってそれがある程度計算で出せる
ような人を呼んできてどういう風にこれ
予算配分すると1番インパクト出
るっていうのをちゃんとか相談しながら
やると思いますねなるほどはいるあの最後
言っ点だけあのたさんそういうこう陸上会
のそういう設計の方にこう携わってもっと
やっていきたいとか今後ないんですか陸連
の方と関わりなそれかうんうんあんまり
ないですねうんまでも結構なんか陸上競技
って愛してる方が多いんでま比較的はい
あの中にいらしてな僕自身があんまりそれ
が本当に得意かどうかもよくわかんない
感じなんですどっちかっつうとなんか外で
やややや言ってるなんか向いてる気もして
いてなるほどまでも絶対にこれからま陸上
だけじゃないですか全部のスポーツに必要
なのは中にいる人外にいる人あの民間に
行く人みんながなんか連携を取りながら
同時多発であの仕掛けるっていうのは
すごい重要で中は中だけとか外は外だけと
かは多分うまくいかないのでみんな
それぞれの役割をしながらなるほどやって
いくべきだろうと思っそうじゃないともう
これから先アマチュア競技は結構うん
厳しいと思いますねなるほど分かりました
はい今日ありがとうございましたはい
ありがとうございました
H
[音楽]
浏览更多相关视频
【五輪展望(陸上中長距離):徳本一善】メダルを狙えるのは、3000m障害の三浦龍司/欧米勢とアフリカ勢の違い/駅伝は五輪にマイナス?/田中希美の凄さ/ランニングフォームの課題/マラソン苦戦の理由
RIZIN LANDMARK9 井上直樹vs佐藤将光の勝敗予想
Nick Kyrgios vs Stefanos Tsitsipas | Wimbledon 2022 | Extended Highlights
生成AIの現状と今後/熟練技を手放して、AIと手を結ぶことが重要/Soraとこれまでの動画生成AIの違いとは?/NVIDIAの代替手段はあるのか?【松尾豊×岩村水樹×上野山勝也×川上英良×関灘茂】
【速報】RIZINLANDMARK8メインカード感想
【日本の起業家が世界を目指すには何が必要か?】世界で勝つ私の戦略/1億人のオタク国家 日本の勝ち筋/言語の壁がなくなれば日本は最強/起業志望者へのエール【深堀 昂×加藤史子×近本あゆみ×古賀大貴】
5.0 / 5 (0 votes)