【 外構:計画 】打合せ前に必ずチェック!失敗する外構の進め方5選
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、外交工事に関する基本的な知識と打ち合わせの進め方を紹介しています。初めての外交工事で不安を感じる人が多いことを念頭に、打ち合わせのNG行為5つを紹介し、失敗しないためのポイントを5つ提案します。特に重要なのは、打ち合わせ時期が遅すぎることや無根拠の予算取り、外交予算の非開示、複数要求の図面見積もり、総額のみでの相見積もり比較というNG行為に注意を喚起します。敷地が決まった時点で外交工事の検討を始めることや、外交費の予算設定には敷地条件と要望を加味して金額を設定することが推奨されています。また、外交費は建物費用と異なるため、一般化が難しいと説明しています。
Takeaways
- 🏠 外交打ち合わせは、建物の検討初期段階から始めることが望ましい。敷地が決まった時点で検討を始めると、建物と外交を一体化して計画し、問題を回避できます。
- ⏰ 初回打ち合わせが遅すぎると、外交の問題がすべて外交を通じて対応する必要があり、建物と外交の調整が困難になるため、手遅れになる可能性があります。
- 💰 外交費用は建物費用とは直接的な関係性がないため、外交費を決める際には敷地条件や要望を加味して予算を設定するべきです。
- 📋 外交予算を明かさないことは、顧客との信頼関係を築く上でデメリットをもたらす可能性がある。情報の共有が重要です。
- 🚫 複数の図面や見積もりを要求しないこと。まずは全体像を捉えたうえで、優先順位をつけながら予算を配分することが推奨されます。
- 🔍 相見積もりを総額のみで比較するのは避けるべき。内容の詳細を確認し、材料費と施工費の差異を理解することが重要です。
- 🛠️ 施工費が安すぎる場合、施工品質に問題がある可能性があるため、事前確認をしておくことが望ましい。
- 📈 外交工事は単純な構成ではなく、エリアごとにデザインや使い勝手などによって費用が変動するため、総額を把握しつつ個別の詳細も検討する必要がある。
- 📝 外交打ち合わせの進め方で失敗しないためのポイントとして、打ち合わせ時期、予算の根拠、予算の開示、図面見積もりの要求方法、相見積もりの比較方法が挙げられる。
- 👷♂️ 外交工事は大きな買い物であり、選択肢が多岐にわたる。顧客は業者との信頼関係を築き、情報を積極的に共有することが重要です。
- 📉 外交工事の進め方において、NG行為として挙げられるのは、打ち合わせ時期が遅すぎること、根拠のない予算取り、予算を開示しないこと、図面見積もりを複数要求すること、相見積もりを総額のみで比較することです。
Q & A
外交打ち合わせのNG5000とは何ですか?
-外交打ち合わせのNG5000とは、外交工事の打ち合わせで失敗しないためのポイントを5つ紹介するシリーズのことです。
初めての外交打ち合わせで不安を感じる人が多い理由は何ですか?
-知識や経験がなく、失敗すると大きな費用がかかる恐れがあるためです。また、細かな商品知識は後からでも身につけることができますが、大筋の進め方を誤ると取り返しがつかず、建物が引き渡された後に気づくこともあるからです。
外交工事の検討時期を遅らせばどうなりますか?
-打ち合わせ時期を遅らすと、建物の完成後に問題が発生した場合は外交のみで対応しなければならず、建物と外交を一体化した調整ができなくなります。
敷地が決まった時点で外交工事を検討するべきですか?
-はい、敷地が決まった時点で外交工事を検討することで、必要な土留めやフェンス、グレーシングなどの予算を事前に取ることができます。また、駐車場の広さやカーポートなどのご要望も事前に確認できます。
外交費用の一般的な表現は正しいですか?
-外交費用を建物費用の何%などという一般的な表現は正しくありません。外交費用は建物費用とは直接的な関係性がないため、個別の敷地条件や要望に基づいて予算を設定する必要があります。
外交予算を开示しないデメリットは何ですか?
-外交予算を开示しないと、顧客がイメージしていた金額とかけ離れている場合、設置が叶わない場合などがあり、打ち合わせが徒労に終わってしまうことがあります。
外交打ち合わせで複数図面や見積もりを出してもらうのはなぜ避けるべきですか?
-複数図面や見積もりを出してもらうと、選択肢が増えることで打ち合わせ内容が煩雑になり、最も重要視すべき軸がぶれてしまいます。まずはベースプランを作成し、全体像を捉えた上で、中盤以降で詳細を検討することが望ましいです。
相見積もりを総額のみで比較するのを避ける理由は何ですか?
-総額のみで比較すると、前提条件が知らぬ間に崩れている場合があるためです。また、同じ総額でも材料費や施工費の安さが意味するところが異なるため、詳細を確認しながら比較する必要があります。
外交工事の見積もりでは施工費が安いほうが良いですか?
-施工費が安いほうがいいわけではありません。施工費が他者と極端に低い場合は、施工品質に問題がある可能性があるため、事前確認が必要です。
外交工事の進め方で失敗しないためのポイントとは何ですか?
-失敗しないためのポイントとしては、初回打ち合わせ時期を早め、予算を適切に設定し、予算を開示し、複数図面や見積もりを出さずベースプランから検討し、相見積もりを総額のみで比較しないことが挙げられます。
Outlines
🏗️ 外交打ち合わせの失敗しない進め方
初めての外交工事と打ち合わせに関する不安を解消するため、失敗しないためのポイント5つが紹介されています。外交打ち合わせの時期が遅すぎる、根拠のない予算取り、外交予算の非開示、図面見積もりの複数要求、相見積もりの総額のみでの比較がNG行為として挙げられています。特に、建物の検討初期段階で外交を組み入れることで、後から取り返しのつかないミスを避けることができます。敷地が決まった時点で外交の検討を始めることが推奨されています。
💰 外交費用の予算設定と開示の重要性
外交費用についての一般的な誤解を解き、実際の外交費用は建物費用と比例しないこと、外交工事の多様性とその影響について説明しています。外交費の予算設定は敷地条件や要望を考慮し、早い段階での外構ベースプランの作成と概算見積もりが望ましいとされています。また、外交予算を開示しなかった場合のデメリットも触れられており、情報の積極的な共有が重要であると強調されています。
📋 図面見積もりの複数提供は避けるべき
外交打ち合わせで複数図面や見積もりを提供するというアプローチの問題点が説明されています。外交工事は単純な構成ではなく、個々の選択肢が費用に大きな影響を与えるため、全体像を捉えた上で予算配分を行うことが重要です。また、選択肢に迷った場合は一旦高額な選択肢から削っていく方法が提案されています。
📉 相見積もりの総額比較の危険性
相見積もりを総額のみで比較するリスクについて警告し、具体的な見積もり内容の確認が重要であると述べています。施工費と材料費の相違が施工品質に影響を与えること、低価格の施工費が品質に問題をもたらす可能性があることについて注意喚起しています。また、施工費が他者と極端に低い場合は事前確認を強く推奨しています。
Mindmap
Keywords
💡外交打ち合わせ
💡NG行為
💡敷地
💡予算
💡図面見積もり
💡相見積もり
💡外周
💡カーポート
💡フェンス
💡施工費
Highlights
外交打ち合わせのNG5000について話す。
初めての外交工事と打ち合わせでの不安を共有。
外交打ち合わせ時期が遅すぎる問題とそのリスク。
建物と外交は一体で考えることの重要性。
敷地が決まった時点での外交工事の検討時期の提案。
外交費用の一般的な誤解と実際の費用の相違。
外交予算の開示の重要性とデリケートな扱い方。
図面や見積もりを複数出してもらうことの非推奨とその理由。
外交費の予算取りのアプローチと敷地条件の考慮。
外交工事の進め方で失敗しないためのポイントの紹介。
外交打ち合わせでのNG行為の5つを紹介。
外交費の比較検討における総額のみでの比較の危険性。
施工費と材料費の比較による品質と信頼性の判断。
外交工事における見積もりの詳細確認の重要性。
外交工事の見積もり比較における注意点。
外交工事の進むべき順序と選択肢の優先順位の設定。
外交工事の最終的な希望額へのアプローチの提案。
外交打ち合わせにおける情報共有の重要性。
外交工事の費用と品質のバランスの取り方。
Transcripts
[音楽]
後悔しない外交をH+の小本です今回は
初回打ち合わせ前に必ずチェック
外交打ち合わせのNG5000についてお
話します
初めての外構工事とその打ち合わせ
知識も経験もないし
正直不安じゃなって方
結構
多いです
家の次をOK買い物だし
失敗したら5年生とか
相場がわからんけぼられるんじゃねえかと
か
えっとじゃあ相見積もりを取れようったぞ
とか
様々
実際いつから検討を始めてどれくらい費用
がかかるかもわからないと
正直手のつけようがないですよね
カーポートやフェンスといった
細かな商品知識は後からでも肉付けでき
ますが大筋の進め方を誤ると
後から取り返しがつかず気がついたらもう
建物が引き渡しましたなんてことにもなり
かねません
そこで今回は外交打ち合わせの進め方で
失敗しないためのポイントを5つご紹介し
ます
どれも外交打ち合わせあるあるです
ぜひチェックしましょう
外交打ち合わせのNG5選はこちらです1
打ち合わせ時期が多すぎるに
根拠のない予算取りをする3
外交予算を開示しない4図面見積もりを
複数要求5
相見積もりを
総額のみで比較するでは行きましょう
外交打ち合わせでのNG行為まず1つ目は
初回打ち合わせが
遅すぎるです
打ち合わせの内容をどうこうもさること
ながらそもそも打ち合わせ時期が遅すぎて
もう手遅れという話は
意外に多いです
例えば
建物の内容が全て決まり基礎チャックをし
たのでさあ残るは外交と
打ち合わせをスタートしたとします
建物が終わってからの外交という流れは
一見問題ないように思えますがこの
タイミングで打ち合わせをスタートすると
今後出てくる問題はすべて
外交をのみで対応するようになります
え
外交の問題は
外交で解決するんが普通じゃろと思った方
建物と外交は本来一体で考える
協力関係にあります
例えば
建物の横に駐車場を設ける場合
十分なスペースを確保していたつもりが
室外機やカーポートの柱によって
間口が足りなくなることがあります
建物検討の初期段階であれば
室外機や建物の配置変更で
調整できる場合がありますが
反対に図面確定後の場合は
ほとんど打つ手がありません
他にもよくあるケースとしてサイクル
ポートの屋根が
窓と干渉する
テラス屋根が排気口と干渉する
駐輪場と物置スペースを確保し忘れた
駐車場とアプローチの経営者が思ったより
きついなどなど
数え出したらキリがありません
これらは
建物の検討段階であれば
窓一の変更
排気口の高さ調整
建物の間取り変更
設計GLの見直しやポーチ会談の追加と
いったふうに
建物側で対処できるものも
多くあります
建物側で対処するか外交側で対処するかは
状況によりますが
少なくとも
選択肢は多い方がいいですよねこのように
同じ問題に直面してもタイミングによって
打てる手数が違うことを覚えておき
ましょう
ちなみに私が推奨する
外構工事の検討時期は
敷地が決まった時点です
いやいやそりゃいくらなんでも早すぎ
じゃろまだ建物も決まっとらんのに
外交の健闘なんてできんてと思った方
もちろん
建物が決まってない状態なので
細かな検討はできませんが
敷地条件によって
必ず必要なものってありますよね
例えば高低差から必要になる土留め
ブロックや階段
リンチからの視線を遮るためのフェンス
全面道路の底を塞ぐグレーチングといった
ものをあらかじめ予算取りしておくことが
できますまた
駐車場の広さやカーポート等のご要望が
事前にわかっていれば
必要なスペースを確認しておくことで
建物配置計画の
失敗も防ぐことができます
建物と外交を並行して考えるのは難しい
イメージがありますが
総合的に満足のいくおうち作りには必要な
プロセスとも言えます
特に
敷地の広さ高低差全面道路の幅に不安の
ある方は
早めに相談するようにしましょう
続いてかなり重要度の高い
予算についてです
お家の検討を始める時点でとりあえず
外交費はいくらというのをよく聞きますが
これって何か根拠に基づいた金額なん
でしょうか
外交費用は建物費用の何%とか一般的な
外交費はいくらという表現が
散見されますが
実際には建物費用と外交費用の間にそう
いった関係性はなくまた外交は一般化が
非常に難しいジャンルです
うーんまあでもうちは普通の外交で行け
豪華な門柱も大きなウッドデッキもいらし
あでも駐車場に
土間コンは見ててや
なるほどなるほどではそれ以外の部分は
どうでしょうか
例えば
同じ55坪の敷地でも外周にすでに
ブロックフェンスがある場合と
自費でブロックフェンスを新設する場合と
では
外交費用にかなり差が出ます
具体的には3段積みのブロックに縦防止の
フェンスを新設する場合でおよそ70万円
さらには6段積みのブロックに目隠し
フェンスともなるとおよそ110万円と
さらに高額です
ブロックフェンスって
阻害すらと
驚く方も多いですが何もないところに
ブロック塀を作るには
溝を掘り
土を捨て
鉄筋を組みベースとなるコンクリートを
流して
初めて
ブロックを積む準備ができます
そこからは
ブロックの男性やフェンスの種類で金額に
差が出ますがどういったものが必要かは
周辺環境によっても変わるため一般化は
できません
また
駐車場に荷台用のカーポートを設置したい
となった場合一般的な丸屋根カーポートで
およそ36万円
フラット屋根ならおよそ42万円の費用が
かかります
カーポートはスマイルの思考や敷地条件に
よってより高額な商品が選ばれる場合も
ありますがそもそもカーポートをつける
つけないに関してはどちらが一般的とも
言えませんこのように
同じベースプランの場合でも
外周にブロックフェンスがありカーポート
をつけない場合と
外周にブロックフェンスを新設し
カーポートもつける場合とでは
少なくとも100万円から150万円も
外交費に差が出ます
この差めちゃくちゃ大きいですよね
そのため
外交費の予算取りをする際はある程度の
敷地条件と
主だった要望を加味して金額設定するよう
にしましょう
建物はまだ検討段階でも大丈夫なので
早い段階で外構ベースプランの作成と
概算見積もりが入手できればベストです
続いて3つ目のNG行為は
外交予算を
開示しないことです
外交に限らずお金の話はデリケートですよ
ね
最初から予算を言うたら
予算枠目いっぱいまで
ふっかけられるんじゃねえかと
不安を感じているかもしれません
では
予算を開示しないデメリットについては
どうでしょうか
私は昔
海外旅行で気づかず高級ブティックに入っ
たことがあります
店員さんの感じも良くて色々当てがあって
見てたんですが
札がないのに気づいて値段を聞くと思って
いたものの3倍ぐらいして
慌てて店を出ました
正直気まずい思いもしましたしお店にも
悪いことをした気になりましたが
店員さんはもちろん私にも悪気はありませ
ん
ちょっと極端な例かもしれませんが
知識経験のない外交を打ち合わせでもこれ
に近いことが起こります
例えば
ご主人から
木彫屋根のおしゃれなカーポートの希望が
あって
色々な見積もりを用意したところ
実際にはイメージしていた金額とかけ離れ
ており
設置が叶わない場合などは打ち合わせが
徒労に終わってしまいます
実際にカーポートは
同じサイズ同じ強度でもデザインによって
2倍3倍値段が違うことは珍しくなくまた
それぞれに値引き率も違うためお客様側で
値段の検討をつけるのは難しいかもしれ
ません
そのためこの人は信頼できそうと思えた
外交屋さんとはなるべく早くなるべく多く
の情報を
積極的に共有しましょう
また
服にもたくさん種類があるように外交商品
も多種多様です
ご希望の予算検討している商品だけでなく
その理由も添えると思わぬ提案があり道が
開けるかもしれません
続いて4つ目は
図面や見積もりを複数出してもらうこと
です
例えば
カーポートの丸い屋根とフラット屋根
アプローチのお惣菜とコンクリート
縦越しのフェンスと目隠しフェンス
あるいはその目隠し高さどれも打ち合わせ
の中で
悩む選択肢です
もちろん
外交環境を見てこちらから提案する場合も
ありますがいずれにしてもお客様側で
選択を迫られる場面は多いです
この際
気軽にじゃあ両方の見積もりもらえますか
とか2パターン図面を作ってくださいと
いう方がありますがこちらはおすすめして
いません
この大きい買い物で比較検討もできんので
思いますよねあるいはそれは手間をつくの
をしたい外交屋さんのポジショントーク
じゃろうと思うかもしれませんがもちろん
そうではありません
これは今が検討のタイミングではない場合
があるということですもう少し噛み砕いて
いきますね
外交は大きな買い物ですがその費用は
車のように
車種やグレードで大枠の値段が決まり
付随するオプションでさらに金額が上乗せ
されるといった構成ではありません
外交はエリアごとに
デザイン
使い勝手など
様々な理由で費用がかかり
外交費はそれを積み上げた
合計です
さらにその中でどこを優先するかはかなり
個人差があり一般化が難しいためまずは
全体像を捉え総額を把握することが
スタートラインです
先ほどのような個々の検討は
全体像を捉え優先順位をつけある程度の
予算配分ができた中盤以降の作業です
木を見て森を見ずというように
序盤から枝葉となる選択肢に目を向けると
打ち合わせ内容が煩雑になり最も重要視す
べき軸がぶれてしまいます最初から複数
パターンを比較するのではなくまずは仮
決めでいいので
ベースプランを1つ作ってみましょう
例えば
ベースプランで土間コンクリートの範囲と
カーポートのあるない中盤以降の検討で
ドマやスリットの仕上げカーポートの種類
を検討するイメージです
色の検討は
建物デザインの固まった終盤以降でも
大丈夫ですまたどうしても選択肢に迷う
場合は一旦値段の高い方を選びましょう
そこから優先順位の低い順位に削っていき
最終的な希望額に着地させるのがおすすめ
です
最後のNG行為は
相見積もりを
総額のみで比較することです
先にお話したように
外交工事は
本体とオプションあるいはグレードといっ
たシンプルな構成ではないため
巷でよく聞く
相見積もりも
実は
簡単ではありません
おっと
曽根由で相見積もりを取らせんつもりじゃ
なそもそも
安い人対立するんじゃけ
総額が安い方でマチゲーねかろうが
もちろんそうなんですが
良ければもう少しだけをお付き合い
ください
総額のみの比較をお勧めしない理由として
まずシンプルに
揃えたはずの前提条件が知らぬ間に崩れて
いる場合があるためです
以前
複数者で比較検討していると
他者見積もりを持ち込まれた方がありまし
たが
明細を見てみると
各社内容にズレがあるところが
散見されました
同じ要望を伝えたつもりでも
先方の解釈で内容が変わったり
良かれと思って外交屋さんの方で一部内容
を変えて提案することもあります
そのため
基本的にお見積もり書は内容の説明も
交えて受け取りできれば
同時作成した図面とも
照合してみましょう
さらにここからが
重要なポイントですが
同じ総額同じ迷彩項目であっても
材料費が安いのか
施工費が安いのかで
意味合いは全く変わってきます
一般的に材料費は取引量の多い会社つまり
施行件数の多い会社が
安くなります
こんなにたくさん売ってんだからもう
ちょっと
安くしてよって
メーカーさんに価格交渉するイメージです
つまり
材料費の安さは
同じものを安く買えるという直接的な金額
メリットだけでなくその会社の施工実績の
多さを図る指標にもなります
反対に
施工費の安さは施工品質に直結するため
ここは
十分注意が必要です
施工費は単純工事なら
リンク数ですが
専門工事は
品質
×
後期プラス
専門性で構成されます
つまり
高い品質のものを何日もかけて作りさらに
そこに専門的な
知識と技術が必要とあれば
自ずと施工費は高くなるというイメージ
です
反対に非常に乱暴な言い方をすれば
品質を下げ
後期を短くすれば
施工費は下げられるという理屈になります
私はこれをよく
早いと荒いは紙一重という言い方をします
が
要は
突貫工事しますと見積書に歌う業者はい
ないのでそこは注意が必要ということです
もちろん
必ずしも金額と品質が比例しているとは
限りませんが
施工費が他者と極端に下がる場合は
仕上がり品質に問題がないかゲームを見せ
てもらうなどの
事前確認をお勧めします
営業担当はあなたの理想と現実をつなぐ
架け橋のような存在ですがその橋の向こう
にはまだ見ぬ職人さんがいることを意識し
ておきましょう
いかがでしょうか今回はいつもより
ちょっと踏み込んだ内容を私の思いも交え
てお話しました
少し難しい内容もありますが一つでも参考
にしていただければ幸いです
ということで最後までご覧いただいて
ありがとうございましたこのチャンネルで
は皆さんが今回の講師と外交の検討が
できるような外交の予備知識を発信してい
ます今回の内容が良かったよ為になって
いるという方はグッドボタンとチャンネル
登録コメントなんかで応援いただけると
嬉しいですではまた
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