【N5-N4】#113 Are we happy when we have everything? / Easy Japanese podcast for beginners

Summary

この動画では、忙しい日々を送りながらも、幸せとは何かを見つめ直す重要さが語られています。日本人の幸せ感が低いことに触れ、2023年の調査結果を紹介し、他国と比較しながら、シンプルな日常の中で見つけられる幸せについて考察します。晴れた日に公園で過ごす時間や、美味しいコーヒーを楽しむことなど、日常の小さな幸せを大切にすることが、真の幸福感に繋がることを伝えています。

Takeaways

• 😀 最近、仕事が趣味のようになっていて、週末も仕事をしている。
• 😀 ジムで運動する時間が一人の時間で、仕事のことを考えない貴重な時間。
• 😀 日本人の57%が「幸せだ」と感じているという調査結果があり、半分は幸せを感じていない。
• 😀 日本の幸福感は、フランスやアメリカ、ブラジルに比べて低い。
• 😀 ヨーロッパの人々は、晴れの日に自転車に乗ったり、散歩したり、公園で太陽を感じたりして幸せを感じている。
• 😀 日本では、天気が良いことが当たり前すぎて、幸せを感じることを忘れがち。
• 😀 幸せは、高級なレストランや高価な買い物だけでなく、日常の小さなことにある。
• 😀 毎朝、美味しいコーヒーを飲む、昼ご飯を楽しむ、家族と過ごす時間が幸せである。
• 😀 日本は便利な社会で、欲しいものがすぐに手に入るが、それでも幸せを感じられないことがある。
• 😀 幸せを感じるためには、身近な小さな幸せに気づくことが重要であり、日々の生活で幸せを見つけようとすることが大切。

Q & A

最近、日本人の幸せについての調査結果はどうだったか？

2023年の調査によると、日本人の57%が自分は幸せだと感じていると答えています。しかし、この割合は過去13年間で減少しており、半数近くの人々は幸せを感じていないことがわかります。

日本と他の国々の幸福感にはどのような違いがあるか？

日本では57%の人が幸せだと感じている一方、フランスでは68%、アメリカでは76%、ブラジルでは83%の人々が幸せだと感じていると報告されています。この差は、日本人の幸福感が低いことを示しています。

日本人は幸せを感じにくい理由は何だと思うか？

日本人は幸せのハードルが高いと考えられています。物質的な成功や大きな成果を求める傾向があり、日常の小さな幸せには気づきにくいのかもしれません。

ヨーロッパでの経験から学んだことは何か？

ヨーロッパでは、人々が晴れの日に自転車に乗ったり、公園でくつろいだりする姿を見て、普通のこととして幸せを感じていることに驚きました。日本ではこうした簡単な幸せを感じることが少ないと感じました。

幸せを感じる瞬間とはどんなものか？

幸せは、晴れた日に外で散歩することや、美味しいコーヒーを飲むこと、昼食を楽しむこと、家族と一緒に何もしない時間を過ごすことなど、日常の中にある小さな瞬間から感じることができます。

日本で幸せを感じる瞬間としてどんな例が挙げられるか？

例えば、美味しいコーヒーを飲むことや、美味しい昼食を食べること、家族とリラックスした時間を過ごすことなど、日常生活の中で意識しないと見逃してしまうような小さな幸せが挙げられます。

現代日本の便利さが幸せに与える影響は？

日本は非常に便利な社会であり、欲しいものがすぐ手に入る、行きたい場所にすぐ行けるなどの利点がありますが、その便利さが逆に幸せを感じる感覚を鈍らせることがあると考えられます。

幸せを感じるために大切なことは何か？

幸せは気づくことが重要です。忙しい日々の中で、意識的に小さな幸せに気づくことができれば、もっと多くの幸せを感じることができます。

日本で「幸せ」を物質的なものと結びつける傾向についてどう思うか？

日本では高級なレストランやホテル、車など、物質的な成功と幸せを結びつける傾向がありますが、本当の幸せはもっとシンプルで身近なものに存在するという点が強調されています。

小さな幸せに気づくためにどうすれば良いか？

毎日の生活の中で、無意識に過ごしている瞬間に意識を向けることが重要です。例えば、食事や休息、家族との時間を大切にすることで、日常の中に隠れている幸せを見つけることができます。