【社会保険料】投資で儲けると負担増?NISA税ってホント?金融資産もターゲットに?医療介護を誰が支える?|アベプラ

ABEMA Prime #アベプラ【公式】
2 May 202415:45

Summary

TLDRこのスクリプトは、日本の社会保障制度とそれに関連する金融所得の取り扱いについて深く掘り下げています。厚生労働省が検討している金融所得からの社会保険料の負担案が話題であり、株式配当などの金融所得の算定方法の変更が提案されています。これにより、確定申告を行わなかった金融所得も保険料に反映される可能性が高くなり、投資を通じて儲けた人々への影響が注目されています。また、高齢化社会において社会保険料の負担増加についても議論されており、制度の見直しが求められています。ゲストとして厚生労働副大臣や公認会計士が登場し、それぞれの視点から議論を深めています。

Takeaways

  • 📉 金融所得の算定方法変更:所得に応じて徴収される医療や介護保険料の中で、株式配当などの金融所得の算定方法を変更することが提案されています。
  • 🤔 確定申告の選択性:現状では株式配当などの金融所得の確定申告を行わなくてもよいとされていますが、提案では申告しなかった人の保険料が増加する可能性があります。
  • 👴 高齢化社会と保険料:高齢化が進む中で、社会保険料の負担が増大している現実を考慮し、制度の見直しが求められています。
  • 💰 貯蓄から投資への促進:岸田政権が個人投資を推進し、金融資産の増加を目指していますが、それが社会保険料に与える影響が問題視されています。
  • 📈 世代間の不公平:金融所得によって保険料が変動することによって、世代間で不公平が生じる可能性があると指摘されています。
  • 👨‍👩‍👧‍👦 社会保障の見直し:社会保障の負担を再評価し、高齢者だけでなく、若い世代にも負担を加えることが議論されています。
  • 💼 企業負担と個人負担:企業が支払う保険料と個人が支払う保険料のバランスが問題となり、制度の見直しが求められています。
  • 📊 所得と保険料の関係:所得が高い人々が保険料を多めに支払うことで、社会保障制度の不公平を解消しようとしています。
  • 👮‍♂️ 制度的な問題:確定申告によって保険料が変動するという制度的な問題が指摘され、その是正が求められています。
  • 🏦 金融所得の把握:金融所得を通じて儲けた金額を把握し、社会保障費に反映させることができるという意見があります。
  • 🌐 経済成長の重要性:経済成長を促進することが社会保障費の負担を軽減する上で重要な役割を果たすとされています。

Q & A

  • 金融所得を社会保険料の負担にどう取り扱うべきかについて、厚生労働省はどのような検討を始めていますか?

    -厚生労働省は、所得に応じて徴収される医療や介護保険料の中で、株式配当などの金融所得の算定方法を変更し、徴収しようという検討を始めています。

  • 確定申告を行わなかった場合、現在の制度では保険料にどのような影響がありますか?

    -現在の制度では、株式配当や売却益などの金融所得の確定申告を行わなかった場合、保険料に反映されません。

  • 検討案によると、確定申告していない所得も保険料に反映される可能性がある理由は何ですか?

    -検討案では、制度的な不公平を解消し、保険料の算定に確定申告を行わなかった金融所得も含めることで、保険料の算定を公平化しようとしています。

  • 個人投資が推奨されている中、金融所得の算定方法の変更はどのような影響を及ぼすと予想されますか?

    -個人投資を推奨する中での金融所得の算定方法の変更は、投資意欲を低下させる可能性があり、早期退職を目指す人々の計画にも影響を及ぼすと予想されます。

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  • NISA(小額投資非課税)制度について、現在の議論の中でどのような問題が指摘されていますか?

    -NISA制度では、税金のかからないところに保険をかけることが問題視されており、また、投資を始めてくださいと言っておいても、金融所得に応じて保険料が値上げされるという声があります。

  • 社会保険料の負担が増大する背景には何がありますか?

    -社会保険料の負担が増大する背景には、高齢化社会による社会保障費の増加があります。また、現役世代が財産を減らしている一方で、高齢層の貯蓄額が横ばいになっていることが影響しています。

  • 社会保険料の算定基準について、現在の状況と提案されている変更とは何ですか?

    -現在の社会保険料の算定基準は、主に給与や年金収入をメインに決定されています。提案されている変更では、配当金収入などの金融所得も算定基準に含めることです。

  • 確定申告を行わなかった場合、保険料にどのような影響があるとされていますか?

    -確定申告を行わなかった場合、現在の制度では保険料に反映されませんが、提案されている変更では、確定申告を行わなかった金融所得も保険料に反映される可能性があります。

  • 社会保険料の負担増加に対する一般的な反応は何ですか?

    -社会保険料の負担増加に対しては、不公平だという指摘があります。また、確定申告を行わなかった人の方が保険料が増える可能性があるという点にも批判的な声があります。

  • 社会保障改革の観点から、今後の社会保険料の仕組みについてどのような見解がありますか?

    -社会保障改革の観点では、社会保険料の仕組みは見直される必要があり、よりフェアに负担を分配する必要があるとされています。また、経済成長を促進し、社会保障財政を強化することも重要です。

  • 社会保険料の負担増加がもたらす可能性のある問題とは何ですか?

    -社会保険料の負担増加は、投資意欲の低下や、早期退職を目指す人々にとっての意欲の減少をもたらす可能性があります。また、若い世代の負担増加に伴い、社会的な不満やストレスの増大も懸念されます。

  • 社会保障費の増加に対して、政府はどのような対応を提案していますか?

    -政府は、社会保障費の増加に対して、年金や健康保険の制度を見直し、負担できる人に対して負担を求める方向で提案しています。また、経済成長を促進することで社会保障費の負担を和らげることも提案されています。

Outlines

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😀 社会保険料の負担公平化と金融所得への影響

第1段落では、金融所得に基づく社会保険料の徴収方法の見直しが厚生労働省で検討されていることが語されています。具体的には、株式配当などの金融所得の算定方法を変更し、確定申告を行わなかった場合でも保険料に反映させる提案が紹介されています。これにより、申告しない選択肢をとった人の保険料が増える可能性があるという懸念が示されています。また、個人投資の推進とその影響についても触れられ、高齢化社会における社会保険料の負担の増加について懸念が述べられています。

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😐 社会保険料の算定基準と確定申告の問題点

第2段落では、社会保険料の算定基準が金融所得を含めることになる可能性と、それがもたらす問題点が議論されています。確定申告をしなければ反映されないという制度的な不平等が指摘され、国民健康保険に加入している人々に対しては社会保険料を課す可能性が示されています。また、高齢者の資産と若者の負債の増加、それに伴う社会保障費の負担の不平等についても触れられています。

10:02

😟 社会保障費の増加と経済成長の関係

第3段落では、社会保障費が増加し続ける中での経済成長の重要性が強調されています。経済成長が社会保障財政を楽にできるとされ、GDPや給与の上昇が保険料の増加に直結すると説明されています。また、若い世代と高齢者の間の負担の不平等についても議論され、負担できる人への負担の移行が今後の流れとされています。

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😕 少子高齢化と社会保障制度の課題

第4段落では、日本の少子高齢化が社会保障制度に与える影響が議論されています。若い人口の減少が社会保険料の負担増加の根本原因とされ、移民の受け入れや社会保障への貢献など、複数の観点を同時に見ることの必要性が示されています。また、治安問題との関連など、移民による社会保障への影響についても触れられています。

Mindmap

Keywords

💡金融所得

金融所得とは、株式配当や債券利息などの金融資産から得られる収入を指します。ビデオでは、金融所得の算定方法が社会保険料の徴収にどのように反映されるかが問題となっています。これは、社会保険料の負担を公平に分配しようとする取り組みの一部として、厚生労働省が検討している改革の一つです。

💡社会保険料

社会保険料は、医療保険、介護保険、年金保険などの社会保険制度に参加するために支払われる料金です。ビデオでは、現在の社会保険料の徴収体系が給与や年金収入に依存していると指摘されており、金融所得を考慮に入れた新たな徴収案が提案されています。

💡確定申告

確定申告とは、税務署に対して、自己申告により過去の1年間で得た所得額を報告する手続きです。ビデオでは、確定申告を行わなかった場合、その所得が社会保険料の徴収に反映されないという問題が提起されています。これは、社会保険料の徴収に公平性の問題が指摘された理由です。

💡NISA

NISAとは、小額投資非課税制度の略で、個人投資を促進するために導入された税制です。ビデオでは、NISAに関する投資によって得られる金融所得が社会保険料の徴収にどのように影響するかが議論されています。また、NISA投資家の声が、新たな徴収案が卑怯ではないかという懸念を表明していることも触れられています。

💡高齢化社会

高齢化社会とは、65歳以上の高齢者が人口の大部分を占める社会構造を指します。ビデオでは、高齢化が進む中で社会保険料の負担が増大しているという現実問題が提起されており、新たな社会保険料の徴収案がその解決策として提案されています。

💡貯蓄から投資へ

これは、政府が推奨している個人投資のスローガンであり、国民が貯蓄から投資へと資金を移動させることを促進しています。ビデオでは、投資によって得られる金融所得が社会保険料の徴収にどのような影響を及ぼすかが問題となっています。また、投資を通じて増やされた金融資産をどのように徴収するかが議論されています。

💡

💡マイナンバー

マイナンバーは、個人を識別するための12桁の番号であり、社会保障・税金の手続きを一元化する目的で導入されました。ビデオでは、マイナンバーが社会保険料の徴収にどのように活用されるかが示されていますが、マイナンバーに不満を持つ人もいるという状況が触れられています。

💡公明党

公明党は日本の政治政党の一つで、ビデオでは社会保障改革を推進している政党として紹介されています。公明党の議員がゲストとして登場し、社会保険料の徴収改革について語っています。

💡貯蓄額

貯蓄額とは、銀行口座などにある預金や定期預金の総額を指します。ビデオでは、高齢者の貯蓄額が横ばいになり、若年層が負債を抱える一方という格差が指摘されています。また、貯蓄額が高い高齢層からの社会保険料の徴収が、社会保障制度の持続性のために必要であると述べられています。

💡税理

税理士は、税金や社会保険料に関する専門知識を持つ資格を持ち、個人や企業の税務・社会保険手続きを代理行うことができます。ビデオでは、税理士として社会保険料や税金の情報を発信している人物が登場し、社会保険料の徴収改革について解説しています。

💡ボーナス

ボーナスとは、企業が従業員に対して、業績や個人の評価に基づいて与える額外の給与です。ビデオでは、ボーナスの社会保険料の算定に入らないという問題が提起されており、これは社会保険料の徴収に公平性の問題が指摘された理由の一つです。

Highlights

金融所得を負担能力に応じた負担として取り扱う必要があるという要望がある

厚生労働省が金融所得からの社会保険料負担案を検討開始

所得に応じて徴収される医療や介護保険料の算定方法の変更が提案されている

株式配当などの金融所得の確定申告の有無によって保険料に反映され方の違い

確定申告しない選択肢がある現状が不公平と指摘

検討案では確定申告していない所得も保険料に反映させる方針

申告しない人により保険料の増加が懸念される

岸田政権が個人投資を推進し、貯蓄から投資への移行を目指している

金融資産の増加と早期退職を目指す人々への影響が問われる

社会保険料の負担が高齢化社会で増え続ける問題について議論

公明党の新一衆議員が社会保障改革を訴える

公認会計士が社会保険料や税金の見方について解説

NISAに関する議論が活発化し、投資を促進する声と懸念の両方が存在

社会保険料の算定基準が金融資産に依存しないように求められる

確定申告の仕組みが制度的に不公平と指摘され、改正が求められる

社会保険料の負担を減らすために経済成長の重要性が強調される

負担できる人に対して負担を求めることが将来の流れになると予想

社会保障費の増加と経済成長の関係が議論される

社会保険料の見直しが必要とされ、フェアな取り扱いが求められる

Transcripts

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負担能力に応じた負担として金融所得を

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どのように取り扱うべきか予兆金口座への

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マイナンバー付き不満の状況なども踏まえ

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ましてこれはそ丁寧な検討が必要だという

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風に考えており

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ます厚生労働省が検討を始めた金融所得

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からの社会保険料負担案

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具体的には所得に応じて徴収される医療や

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介護の保険料の中で株式配当などの金融

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所得の算定方法を変更し徴収しようという

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もの現状株式配当や売却駅などの金融所得

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の確定申告はするしないが選択でき申告し

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た人のみ保険料に反映され

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ますこれが不公平だという指摘が

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検討案は確定申告していない所得も保険料

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に反映させるもので申告しないを選んだ人

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の保険料が増える可能性があるの

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ですそこで気になるのが貯蓄から投資への

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スローガンのも岸田政権が肝入りで推奨し

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ている個人投資なのですが一体どのような

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影響を及ぼすのか

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[音楽]

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から始まった新は課機関が無制限というの

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が売りの1つなのですがSNSで

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はまたステルス増勢国民をなめる

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な2水書はやはり増税のための布石だった

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かさらに金融資産を増やし早期退職を

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目指す人たちから

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ももうファイアへの意欲も希望もなくなる

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な今回の負担案はそもそもどのような内容

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なの

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か導入された場合どのような影響があるの

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か高齢化社会の中増え続ける社会保険料

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負担について考え

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ますではゲストをご紹介いたしますえ前の

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厚生労働副大臣で社会保障改革を訴える

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公明党の新一衆議議員ですさんどうぞ

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よろしお願いいたしますはい今日も

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よろしくお願いします今もよろしくお願い

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しますこんばんはありがとうございます

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そしてもう一方社会保険料や税金について

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YouTubeで情報発信されています

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公認会計士の山田深夜さんです山田さん

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どうぞよろしくお願いしますよろししはい

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いもありがとうございますよろしくお願い

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しますま早速ですけれどもねえ先ほどから

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ありましたように案ということではあるん

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ですがま金融所得に対してですねま社会

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保険の算定基準こちらま少し広げる形を

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取ろうという案がま厚生労働省で検討され

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ていまして自民党の部会でえその案が提示

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されたということですねま労働省として

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本格検討をま始めた段階ということなん

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ですこれを受けてですねネットが賑わって

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いましてえ特にNISAに関わる部分です

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ねはいま投資を始めてくださいと言って

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おいてですねあれとうんえ金融所得に応じ

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て値上げえ保険料値上げっていうのはあ

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ちょっと卑怯ではありませんかみたいな声

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があったりねNISA勢だみたいな声も

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上がってるんですけどもまずこれどう

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受け止めたらいいのかということですがイ

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さんいかがでしょうかあのまず冒頭

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申し上げたいのはこれNISAが今回の対

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案の中に対象に入ってくることはありませ

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んはいなんでかいうとってそもそもこれ

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無勢ですっていうので始まってんのに税の

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かからないところに保険をかけ

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るっていうのはおそらくこれありえません

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これはまずないということででただ1個

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だけちょっと冒頭言いたいのは今回

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そもそもこの議論の意義は何かと言と今の

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社会保険料の負担っていうのは主にその

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給与給料かあるいは年金収入っていうのを

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メインに大体あのこれぐらいですよて決め

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てるんですで金融所得ってあんまりこれ

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入ってなかったんですよでところが例えば

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あの株でかなり収入を得てるけど年金の

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収入はかなり少ないみたいなでその人は

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所得は少ないのであんまり社会保険料も払

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なくて住んでたでこういうところやっぱ不

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公平じゃないかっていうところを今回議論

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したいってことですうんこの議論をするに

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あたっての前提を抑えなきゃいけないまず

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画面に出てるものから抑えていきましょう

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今出てる上に伸びているグラフですねえ

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こちらはですね横の線になってますがこれ

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は70歳以上の金融さあ財産ということ

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ですね貯蓄額これがずっと横ばいに進ん

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でる一方で下にマイナスに伸びてるグラフ

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これがあ30代っていうことになると今度

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マイナスにこう増えてきてるとですから

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現役世代があま財産をすり減らしていく

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なんなら借金が増えている中ですねえ高齢

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層のその高いえ貯蓄額は横ばに行ってると

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ま取れるとこから取らなきゃいけないん

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じゃないですかとそれからま先ほど山田

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さんがおっしゃったようにま金融資産どの

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ぐらい持ってますかていうことを円グラフ

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で見るとですねえ高齢世帯の中のえ70歳

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以上の世帯ですねえ世帯主が70歳以上の

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世帯においては3割近い方々がですね

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2000万円以上持ってますと一方で右側

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が40歳未満の世帯ということですけども

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まそんな財産ありませんよねということで

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まこういう状況になる中まどこからどう

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いう形でまあ社会保険料も取っていくのか

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という話になるだろうという風に思います

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さあその上でとにかくですね今回のまあの

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厚生労働省がやろうとしている案ですねえ

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ややこしいので山さんま簡単に言うと

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そもそもどういう仕組みなのか教えて

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いただけますかざっくり言いますとまこれ

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まではまお給料とか年金のえ額によって

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保険料決められてましたとそれがえ例えば

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配当金とかね配当金収入はまカウントされ

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てなかったんですよねほとんどの場合がで

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それをまカウントしましょうっていうえの

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が大きな流れですただこれちょっと

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ポイントなのはえ先ほど最初の冒頭のえ

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VTもありましたけど確定申告をしなけれ

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ば反映されません確定申告をしたら反映さ

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れますよこれ制度的に不公平ですよね公平

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しましょうって言ってるんですが上智的に

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考えて確定申告してる人わざわざいないん

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ですよ実はうんはい赤字だったら確定申告

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するとかね所得がすごい低いから確定申告

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するといるんですけどうん実はわざわざ

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保険料上がるの分かってて確定信号するる

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人なんていないんですねまこれねえ特定

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講座っていうのにそもそも証証券会社のえ

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やってる人に限るんですけどえわざわざ

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一般講座の人もね最近少ないですし大方は

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え誰も保険やぱ払ってうんなかったんです

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ねでそこでえ今回は制度的に不公平だから

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えそれを公平にしましょうとだからえ国民

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健康保険とかに入ってる人はえじゃあ社会

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保険をかけるかもしれませんよとそうする

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と今度逆に会社員は今対象外なんで会社員

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と国民健康保険入ってる人要は自営業とか

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フリーランスでリタイアした人無職の人と

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あえて不公平になったんですね公平性を

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与えながら結果的に不公平になると制度の

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公平性を求めて人の不公平を出して

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るっていうのでうんこれちょっとおかしく

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ないっていうのがま普通に税金を分かっ

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てる人間からするとそういう意見になっ

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ちゃうんですよねでささん今あのありまし

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た不工兵をま解消するというところは理念

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として非常に大きい部分だと思いますイ

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さんこの部分のあのご説明いただけますか

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はいあのまずですね確定申告はあの損する

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ためにやるんじゃなく例えばカプをして

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欲しい人も確定申告をやるので必ずしも

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赤字黒字じゃないとは思ってますでその上

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であの今すごい大事なポイントおっしゃっ

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ていただいたと思うんですがあのこれ多分

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ね2つの議論が混在してるんですよで1つ

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政府もやりますよと言ってんのは何かと

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言うと国民年金つまり自営業とか

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フリーランスとかあるいは介護保険後期

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高齢者もそうですけどここはさっき

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おっしゃったように確定申告をしてるかし

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てないかであの保険料を払うか払わないか

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が決まるここはやっぱ不公平ですねという

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のがまず1つですこれはやるとでもう1個

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おっしゃった後半今おっしゃったのは山田

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さんおっしゃったのは健康保険つまり

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サラリーマンですよねでサラリーマンの

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場合は別にこれあの金融所得っていうのは

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これ確定申告使用がしてまが全く社会保険

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の算定には今無関係なんですていうのは

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会社がを通じて徴収するので別に会社は

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自分の知り売る給料しか見てないわけです

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よね金融所得は知らないということなので

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ここをどうするかてのはまた別の話で

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こっちはよりハードルが高いここはまだ

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政府はこれやりますとは言ってませんこれ

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が行われることによって

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あのあれですかねじゃ逆に現役世代の今の

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負担額とかは減っていったりとかこう緩和

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されるっていうポジティブな話はあるん

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でしょうかえっと一言も僕は見たことが

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ないです厚生労働省さんのその議論とか

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議事録とかの中で会議の中でうん代わりに

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原世減らしましょうねって話は僕は一言見

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たことがうんこれイさんに来た方がいい

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ですねイさんどうですかどうどう考えます

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かうんえっとですね我々が目指してるもの

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ていうのは大の負担とつまりあの高齢者の

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方がとか若い世代がじゃなくって負担

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できる人に負担していただいて負担が

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難しい人はやっぱり負担を軽くするていう

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話なんですだからま確かに現実は高齢者の

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方がより資産も持ってるかもしれない

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あるいは金融所得もあるかもしれないと

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そうするとやはりそちらの方にマクロで

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見れば酔っていく負担が寄っていくより

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あのさらに乗っていくてことはあると思い

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ますがこれだから年ってよりも負担できる

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人にしてもらうって話ですねえ今ありまし

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たようにこの確定申告がどうこみたいな話

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っていうのはまだあの段階ですし言って

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みれば様な議論なんですけどいずれにして

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もどうにかしなきゃいけないっていう

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大きな額に手を突っ込むということなん

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だろうと言ってみればですねでその時に

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ついにですねこのえ金融所得というワード

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が出てきた場合によって金融資産という話

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になってくるかもしれないでも持ってる人

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から払ってもらわないともう持たないよね

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というこれこそがま究極的に話さなきゃ

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いけない話だとで言ってみれば今回ですね

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この金融所得についに手を加えるとなると

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ま言ってみればありの一決になるかもしれ

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ないみたいなこともあるということですね

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それこそ投資で儲けた額もきちんと把握し

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ていこうという動きにも見えるということ

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含めねさんま大きく考えてこれどういう風

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に見てますかあのま社会保障給付費っての

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はどんどんこうやって伸びていきますで

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その時にやっぱり我々が本当は1番まず1

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丁目1番地でやらなきゃいけないのはあの

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経済です経済成長をいかにするかによって

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例えば社会保険財政もそうですし年金も

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そうですし今今年はちょうど年金の健康

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診断やる年ですけどその財政を見た時に

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経済が成長するのが実は1番社会保障財政

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を楽にしますあのGDP1%分あるいは

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給与がアップするだけでかなりの保険料が

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出ますのでまずはそこをしっかりやること

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がみんなにとってウンウンになるというの

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がまず1つですでその上でさっき申し出

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あげたようにこの大脳負担っていう形で

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あの負担できるところに負担していただい

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たこのうくあの単に今までは若い世代は

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支える側なので全部負担しろとどんどんし

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てもらおうと法令者は支えられる側なので

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あの支援してもらう側だともうここは多分

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これ以上持たないだから能力がある人に

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高齢者であれ若い世代であれ負担をして

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いただくというのが今後の流れになると

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いう風に思いますはいえ田中さんここまで

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どうでしょうかあの私は悪くないんじゃ

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ないかなと思っていてそのあの高齢者の方

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でも私多分この中で1番高齢だと思ってい

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てあの今年還暦になるのでもうあの身に

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つまされる思いで聞いてたんですけどでも

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あの私たち世代以上の人たちがやっぱり

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若い人たちのことすごい次世代のこと心配

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してると思うんですよねで自分たちと全く

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違うあの手取りがが減ってしまっていた

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りっていう世の中になってきたことを

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考えるとぱ負担できる高齢者は負担したい

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なって思ってる人もいるんじゃないかなっ

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てあの思うんですけどなのでま悪くない

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制度だしあの高齢者の人たちがみんなこれ

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に対して嫌な感情を持つかって言ったら

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そんなことないんじゃないかなっていう

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気持ちはありますこの社会保険料の仕組み

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って本当にこう昭和の時代戦後からずっと

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ねなんかな成り行きで決まってきたことが

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たくさんあるんですねなんでかというと

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日本のんの場合やっぱり税の徴収とか社会

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保険の徴収っていうのを企業に任せてたん

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ですねだから給与所得者の場合は全部会社

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がそれをやるっていう制度になってたり

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それから今金融所得についても証券会社が

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それをやるとかいうことになっていてこ

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ここが圧倒的に違っていてですね全体の

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所得を個人の所得を把握するとかじゃ

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なくってなんかもう1番やりやすいところ

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からやるだからこの社会保険料に関して

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もし見直すんであれば僕はやっぱりフェア

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にやるべきだと思うんでフェアにやるん

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だったらこれ儲け儲かった人だけですから

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ねうんうんその利益が出た人だけなんで

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それは所得でしょと所得と同じでしょって

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いう考え方を取るのはままもあのフェアっ

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ていう考え方からはいいと思うんですよで

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税率を税理が元々所得税に対してこの金融

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所得に対して20%低いんだからこの社会

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保険料を見なしでまあの所得と見なして

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取ってもですね依然としてん投資の方が

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はかに有利なのはもう間違いないんですね

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だからそれはいいとただね他にもね変な

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こといっぱいあるんですよ例えばボーナ

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スって社会保険料の算定に入らないんです

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よあ今もう入ってますねいや1まだ入って

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ないのもありますあまあそうですねあの

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500万以上とか入ってないんですよで

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これおかしいんですよ例えば僕ら会社経営

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しててまあのボーナスで払うのはなんか2

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ヶ月になったりとか業績に応じてのじゃあ

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坊にしようってやるじゃないですかと1/

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で払おうとしと社会保が上がるからだから

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本人のテロ実は少なくなるじゃない

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あるいは会社の負担多くなるじゃないだ

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からびな構造っていうのはここだけじゃ

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なくて他にもあるんでこの際全面的に

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フェアにしてほしいなって感じはします

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うん今少なくとも政府が言ってるのはあの

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国民年金基礎年金のところだけなんですね

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あの国民保険地域保険のとこだけなんです

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ねで今言ったサラリーマンのところはまだ

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政府は何も言ってませんただゆくゆくはし

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なきゃいけないんですがさっき申し上げた

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ようにこれそもそも賃金以外のあらゆる

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収入をじゃあ企業に全て把握してもらうの

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かとそれこそさっき言ったように確定申告

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させるってなれば山田さんの言う通り不

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公平を是正するためにより不公平を作っ

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てるみたいなことになってしまうのでこれ

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は良くないとだからその賃金以外の収入を

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事業者がどう把握させるのかってのが1点

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とあとは今まで事業者の保険って老子切断

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なんです労働者側だけじゃなくって事業者

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も払ってくれてるそれを所得で株で儲けた

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お金もじゃ事業者が払うのというそもそも

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のあり方になるのでこれすごい大きな議論

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です簡単じゃないと思いますはいブラス

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さんどうでしょうかなんか今のを聞いてる

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と結局はやっぱり日本の若い人口が減って

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きててそれに対するあのま保証っていうの

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がもうどうも賄えないっていうのがやっぱ

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もう根本にある少子高齢化じゃないけども

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そもうずっとそれじゃないですかいろんな

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もうでそこからま今回はこの枠からもなん

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とか取れるようにしようとか話ではある

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けどもやっぱこの人口の問題を最終的に

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どうにかせなもうずっとこの話って続くん

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かななんてことを考えたりするんでま

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例えば今ま戦れてますけど移民とかを

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受け入れたらあの治安が悪化するんじゃ

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ないかとかっていうので叩かれたりする

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けどもやっぱそういう外国から来た人から

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どうやってお金を集めてそれを社会保障に

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当てるのかとかなんかそういう複数の観点

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を同時に見ていかないと意味がないのか

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なって今のこのポイントだけを見ても何も

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解決しないのかなとはちょっと思っちゃい

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ました

play15:31

アマプライム進行の平石直之ですご視聴

play15:34

ありがとうございますこれおきに

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