地球の始まりから終わりまで、様々な専門家を呼んで議論してみた
Summary
TLDRこのトークセッションでは、地球の驚くべき過去と未来について学術的に深く掘り下げる内容が展開されています。ゲストスピーカーは、岩石の研究、プランクトンの特殊な生理機能、社会性昆虫の進化、タンパク質分解と病気の関係など、多岐にわたる専門分野から、地球の歴史と生命の進化について語り合う。彼らの専門知識が交差する中で、地球の始まりから終わりまでの壮大な物語が紡がれ、視聴者を深い思索に誘います。
Takeaways
- 🌏 このトークセッションでは、地球の過去から未来までのさまざまなトピックが議論されました。
- 🗝️ 坪井先生は岩石の研究を専門としており、地球の始まりや隕石の年代測定などについて話しました。
- 💧 松田先生は、海のプランクトンの光合成や二酸化炭素の吸収に関する研究を行っています。
- 🐝 北条先生は、新社会性昆虫の社会構造や進化について研究しており、アリの社会性について触れました。
- 🧬 川田先生はタンパク質分解に関連する疾患の研究をしており、そのメカニズムを探求しています。
- 🌿 松田先生は、植物の進化や特殊な力体を持つ生物についての興味を持っており、その研究を通じて新しい知識を得ています。
- 🦈 地球の歴史において、いくつかの大きなイノベーションが進化の鍵となり、生物の多様性に寄与しています。
- 🌊 地球環境の変化、特にCO2濃度の増加による影響が、海洋生物たちの未来に大きな役割を果たすことが示唆されています。
- 🔬 科学者たちは、地球の過去を通じて未来を予測し、環境問題や生物の適応について深く考えています。
- 🚀 地球の最終的な運命についても触れられており、太陽の寿命や地球の未来についての視点が提供されました。
- 🔮 トークセッションは、地球の過去から未来への道のりを振り返り、科学者の視点から多角的な議論が行われました。
Q & A
坪井先生の専門分野は何ですか?彼はどのような研究をしていますか?
-坪井先生の専門分野は岩石の研究です。彼は野外調査を通じて様々な岩石を採取し、その年代や成り立ちについて研究しています。
松田先生はなぜプランクトンの光合性を研究していますか?
-松田先生は、プランクトンが地球上の二酸化炭素の20%を吸収し、酸素を放出しているという重要な生態系の役割を持っているため、その光合性を研究しています。
法条先生はなぜ新社会性昆虫を研究していますか?
-法条先生は、新社会性昆虫が持つ特殊な社会構造や進化し維持される仕方について興味を持っているため、その研究をしています。
川田優香さんはタンパク質分解に興味を持った理由は何ですか?
-川田さんは、タンパク質分解メカニズムの破綻が病気の原因になることがあるため、そのメカニズムに関する研究をしています。
地球の始まりについて坪井先生はどのように語りましたか?
-坪井先生は、地球は約46億年前に形成され、小さな惑星が互いに引力でぶつかり合い、大きな星となる過程で熱エネルギーに変わり、マグマとして存在していたと語りました。
松田先生が研究するプランクトンの特殊な力体とは何ですか?
-松田先生が研究するプランクトンは、海の中で二酸化炭素を吸収し、酸素を吐き出す特殊な力体を持っており、地球上の二酸化炭素定の20%を担当しているとされています。
法条先生が研究する新社会性昆虫の特徴は何ですか?
-法条先生が研究する新社会性昆虫は、女王とワーカーの存在が特徴で、女王のみが繁殖し、ワーカーは繁殖しないで働く特殊な社会構造を持っているとされています。
川田優香さんが研究するタンパク質cftはどのような機能を持っていますか?
-川田さんが研究するタンパク質cftは、人体の細胞で重要な役割を果たしており、遺伝子変異が入ると脳性繊維症などの病気になる可能性があるとされています。
地球の未来についてどの程度予測できますか?
-地球の未来は完全に予測することは難しいですが、研究者の推測や過去のデータから、ある程度の予測は可能です。例えば、CO2濃度の増加による海洋の酸性化、大陸移動による地理的变化などが考えられます。
地球の最終的な運命についてどう考えられますか?
-地球の最終的な運命は、太陽の寿命が尽きる約50億年後に迎えることになると言われています。その際、太陽が赤巨星と化し、地球は太陽に飲み込まれる可能性があるとされています。
Outlines
🌏 地球の過去と未来の物語
坪井先生は地球の始まりから終わりまでの話を始め、生命の美しさと岩石の研究分野に興味を持つ。松田先生は海のプランクトンの特殊な光合性を紹介し、法条先生は社会性昆虫の進化と維持について話す。川田先生はタンパク質分解と病気との関係を研究しており、彼らの研究が地球の過去と未来を捉えていることを示唆している。
🗝 地球の始まりと生命の誕生
坪井先生が地球の形成過程と隕石の役割について説明し、地球の初期状態に関する知識を提供。松田先生は海のプランクトンの酸素放出の重要性を強調し、化石の研究から得られる情報がどのように過去の生命を理解するのに役立つかを説明している。
🦋 社会性昆虫と進化の謎
法条先生が社会性昆虫の進化とその社会構造について話し、進化の大きなイノベーションの一つとして昆虫の社会性について触れる。また、未来においても昆虫は進化を続け、新しい形で現れるかもしれないと予測している。
🧬 タンパク質研究と病気への応用
川田先生がタンパク質cftとその遺伝子変異が脳性繊維症の原因になる可能性について研究し、過去から現在までの進化を追跡し、未来の医学への貢献が期待されていることを示している。
🌿 研究者たちの研究テーマと興味
各研究者が自身の専門分野や興味を持つ生き物について語り、それぞれの研究がどのように進化や生命の理解に寄与しているかを紹介。また、未来の変化についての個人的な視点も交えている。
🔮 未来予測と進化の可能性
研究者たちは未来の進化や医学の進歩について予想し、CO2増加の影響や社会性昆虫の進化の未来について語る。彼らの研究が未来予測にどのように役立つかを示唆している。
🌊 CO2増加と海洋環境の変化
松田先生がCO2増加が海洋環境に与える影響について研究し、未来の海洋酸性化や生物の適応について考察。地球の歴史の中でCO2濃度の変動と生物の進化の関係を探求している。
🏞 地球の未来と環境問題
壺先生が地球の未来と環境問題について語り、廃棄物処理や大陸移動、太陽の寿命などについて考察。地球の長い歴史と未来の地球環境への影響を考え、人間が環境に与える影響についても議論している。
📚 トークセッションの締めくくり
トークセッションの締めくくりとして、地球の未来と人類の役割について総括。地球の持続可能性と環境保護の重要性を強調し、参加者の洞察と見解をまとめる。
Mindmap
Keywords
💡化石
💡プランクトン
💡社会性昆虫
💡タンパク質分解
💡CO2増加
💡進化
💡大陸移動
💡太陽の寿命
💡有害廃棄物
💡地球の歴史
Highlights
坪井先生は岩石の研究をしており、地球の始まりに関する知識を共有。
松田先生はプランクトンの光合作用とその地球上の影響について解説。
法条先生が社会性昆虫の進化と維持について話す。
川田先生はタンパク質分解と病気の関係を研究。
化石の年代測定と地球歴史の理解の重要性。
隕石の年代測定が地球の形成に寄与していること。
生命の誕生と進化のプロセス、特に酸素产生の重要性。
松田先生が特殊な力体を持つプランクトンの研究を紹介。
北条先生が昆虫の社会性と進化の未来について語る。
プランクトンの酸素产生が人間の呼吸に寄与している事実。
化石と岩石の研究が地球の過去を理解する上で役立つ。
CO2増加と海洋環境への影響、特に貝類の生存への影響。
未来予測に関する各研究者の見解と科学的根拠。
地球の最終的な運命と太陽の影響について。
有害廃棄物の処理方法と岩石の長期安定性。
地球の環境問題と未来予測に関する研究者の洞察。
大陸移動説と地球の未来地形の変化についての議論。
Transcripts
生き物とか興味はどうですかあります
生き物が石になったものありますあ生き物
が石になったやつが好きそうするとあの貝
とかに穴が開くとあそうなんですね地球上
を覆う1つの生命体みたいなもがてるとか
起動上費の細胞とかま増え方が綺麗で好き
ですね増え方が綺麗ねそうです
ねはいではですねちょ早速始めさせて
いただいえ始めさせていただきたいと思い
ますお願いします
はいえ今回のまずテーマなんですけども
今回のお話しするテーマはですねえ地球
我々が住んでるこの地球のすごい過去のお
話とすごい未来のお話をしていきたいと
思ってますなのでまざっくり言うと地球の
始まりから終わりまで皆さんの研究分野に
関わるところをですねまどんどんとえお話
していただいてえど盛り上がっていければ
なと思うので是非ですですねそのクロス
するようなトークがすごい楽しいかなと
思うのでえ他の方がねお話してる時に気に
なることがあったら是非ガンガンとえ入っ
ていただければと思いますえではえ自己
紹介はですねじゃまえ手前のえつ先生から
よろしくお願いしますはいえ皆さん
こんにちは生命環境学部環境用科学科の
坪井本と申しますよろしくお願いします私
の専門分野は岩石の研究をしています今
このような格好できましたが野外調査でえ
色々な岩石をえ採取してその年代ですとか
どういう風な成り立ちでできたかという
ことを研究していますよろしくお願いし
ますありがとうございますいやすごく相
先生分かりやすい格好をしてきていただい
てはい普段の授業からこういう格好してる
わけではではないですではないですねなの
でま普段つ先生を見てる人でも結構この姿
はま学部生の頃は見ることはあまりないで
レアな姿でありがとうございますはい
よろしくお願いしますでは続いてよろしく
お願いします生命環境学部の松田と申し
ますどうぞよろしくお願いします私はあの
植物の工合生の研究をやってるんです
けれどもまみみんながやってるあの陸上に
いる植物のあの工合生ではなくて海の中で
2酸加炭素を吸収して酸素を吐き出して
いるしかもすごく特殊な有力体を持ってい
てさらに地球上の2加炭素定の20%に
なっているっていうですねあの軽装という
植物プランクトンのあの交合生のえ研究を
やってますただ20%ですから皆さんが5
回呼吸するとそのうち1回は軽装が作った
酸素を吸ってるってことになるんです
けれどもそういう生物のあの用力体がです
ね陸上食物と全く違う形してるんです
けれどもそれはまだ全然あのどういう
仕組みでうまいこと工合生をしてのかって
分かってないのそういう研究をあの主に
やっておりますはいおありがとうござい
ますござい
ます是非ま今回皆さんね激しくトークして
いただいてもう軽装が困っちゃうぐらい
ですねえ盛り上がっていけたらいいなと
思いますはいじゃあ続いてよろしくお願い
しますあ生命環境学部生物科科の法条です
僕はま新社会性昆虫って言われるま有なん
ですけれども有を使って研究をしてますで
有ってま女王ありとかってあると思うん
ですけど女王ありが繁殖してまワーカーが
繁殖しないで働いてっていうちょっと特殊
なえっと社会を作ってですねえっと地球上
ですごい反映してる生き物になってますで
僕はまそういうえ昆虫の社会性っていう
ものがどういう風に進化して維持されてる
のかっていうのをま研究しています
よろしくお願いしますはいよろしくお願い
し
ますありがとうございますま普段昆虫の
研究とかありの研究をしてる方と話する間
なかなかないので今回地球のテーマとどう
関わるかすごく楽しみにしてますはい
ありがとうございますでは最後よろしくお
願いしますはいえ生命環境学部生命医科
学科の川田優香と申しますえ私の研究
テーマはタパ室の分解についてなんですが
まタパ質も分解さええ合成されすぎても
困りますので分解するようなメカニズムて
いうのがあるんですけどまその分解
メカニズムが破綻してしまって病気になっ
てしまうということもあるのでそういった
ま病気が関わっているタンパク質分解に
ついての研究を私ここのえ攻め以下学科の
出身なんですが学生時代からずっと行って
いますよろしくお願いしますなるほど
ありがとうござい
[音楽]
ますまここのご出身ということでえ今日
参加してる学生の方々とったらま一番ねま
自分にとって身近に感じられる話も多いか
なと思いますえではですねま早速トーク
テーマ入っていきたいんですけどもつ先生
がもうすでに帽子を脱れて本気モードで
ありがとうございますあの落語みたいな
なんかもうこっから本気になるやつですね
頑張りますございますまあのトークテーも
入っていきたいんですけどま最初なんで
ちょっとあの地球の始まりの部分にえつい
て話していきたいんですけどまあ間違い
なく適任は坪井先生ですよねさすがに岩石
はいはいちょっと地球のじゃ始まりの分
ちょっとお話聞いてもいいですかはいえ
そこはお任せくださいということでえっと
地球はあ授業でもよくやってるんですけど
も46億年前にできましたえ太陽系太陽と
共に地球も一緒にできたんですけれども
小さな小惑星ですね美惑星同士がお互いの
引力でぶつかり合ってどんどん雪だり式に
大きくなっていきました位エネルギーが熱
エネルギーに変わりますのでドロドロに
解けたマグマオシャンと呼ばれるような星
になっていたと考えられますはいうんうん
暑かったですあん時は暑かったでしょうね
暑かったですよ今その頃の岩石は実は
マグマだらけなので残ってないんですそう
なんですねじゃなんか関節的なもので証明
されてるというかその通りでえ実は隕石が
鍵になります隕石の年代測定をすると大体
46億年前後に集中しますなるほど
ありがとうございますじゃあ話の舞台はま
約46億年前に遡るということですねそう
ですねはいありがとうございますちなみに
そういったすごく昔の話でえ研究に直接
関わることってどんなことなんですかそう
ですねえっとまずは岩石の年代測定をする
ということをえ研究ではやっていますはい
うんうんうんいや本当にままさにじゃ今回
のの舞台を作っていただけるような研究
分野ですねそうですね地球の歴史を知る
ためにはその時間軸っていうのが一番大事
ですの年代測定によってきっちりとこう
年代を決めて議論していくというのがあの
大事になりますはいありがとうございます
じゃ僕なんか途中で年代間違てたらその腰
にぶら下げてるやつで殴っていただければ
はいこれ調査用具でハンマーなんです
けどすぐに教えてくださいはいはいわかり
ましたありがとうございますま46億年前
ま昔すぎるかなと思うんですけどもま植物
は結構ね早いと思うんでの松田先生なんか
すごく前のお話で植物に関するお話って
ありますかあのその前にあのなんかあの
まずはマグマオーションですよねマグマ
シンでもう水完全に蒸発しててだんだん
冷えてきて雨降るんでそうですねはい海が
できんですねはいで表面があのま冷えて
くるのでそうすると岩石が大留し始めて
うんうんうんそうするとこう岩石って金属
の塊だからこれがあのジバをんでであの
バガ連体ってのができてきてで宇宙線
カットするんでその海の中の底にしか入れ
なかったうん生物がだんだん上に上がって
これるようになっはいそこでま太陽の光を
使ってえっと水を分解して電子を取り出し
てまその電子でエネルギーを作るっていう
酸素生型の工合生がま生まれるんですけど
はいこれが28億年ぐらい前って言われて
あなるほどでもまだいぶ進みはしましたね
はいはいかなり20億年分ぐらいははい
そうなかなかそこの仕組みができるのに
たどり着くのは相当時間がかかってますね
うんうんうんうんうんでそれどなんで
分かってるかって言とはいその当時の化石
でやろうと思われるものがまストロマ
トライトってんですけど宇宙ができた時に
炭素の重さの比率って決まってて炭素には
さの違うものが3つあるんですけどはい
12っていうのと13っていうのと14
っていうのがあって14はあの放射性なん
ですねであの質量変わってくんですけども
あの13と12の比率って同じなんです
けどうんうん高合成する生物に限っては
その交互性1回通ると12の方が増えるん
ですねはいえだからその化石が一旦生物の
体通って固定された有機物なのかどうなの
かっていうのがま分かるんですけどもえ
それ調べるとそのあるストロマトライク
トっていう化石はまかなり昔の何十億年
うんうん前の化石であるってのがあって
もう1つあのオーストラリアに今もその
ちゃんと作られてる過程のストロマトライ
トってのがあるのでまそれであのそれ
ぐらい前にあの酸素発生がた交合性を行っ
たバクテリアが現れただろうっていうは
言われてますはいま今のじゃ話はすごく
植物の本当の最初のスタート部分の話に
なるんですよねそうですねなるほど
なるほど
そのご自身の研究分野と直接関わってくる
のってじゃあそれからもう少し先になり
ますかえそのそれシアのバクリアってん
ですけどその視野のバクテリアがあの
アメバみたいなのに食べられて有力体に
なるわけですはいでそこからあの陸上食物
の元になる玉草とかうんうんあるいは高層
とか海食層廃炉層って書くんそそういうの
はできてきてでさらにあのその力走とか
高層って言われる藻類が別のアメバみたい
なやつに食べられて二次強制って言うん
ですけどもっと複雑な力体を作るんです
うんうんうんでまそういう複雑な余力体を
持った生物が実は海にものすごく反映して
いてその研究は私やってるんですけどあ
なるほど本当にじゃあもうドンピシャな
部分になったというそうですはい
ありがとうございますなんかま植物らし
着物でま植物の歴史があったんですけども
ま僕もあまり詳しくないですけど北条先生
昆虫はどのタイミングですかもうまだ出て
きてなさそうですけど全然最近ですねそう
全然最近です今のスケールで言えば全然
最近ですけどま大体1億5000万年か
2億年とかまそういったところになって
くるついこの前のついこの前はいみたいな
感じですねだからま海がそういう生物の
あの死体の場だったんだけれどもえっと
そこからま陸地がえっとできてでえ海から
えっとま昆虫の蘇生みたいなものがま
上がってくるいま昆虫ってえっと雲とかム
とかよりもずっとあのうん類がえっと共通
蘇生になってるのでいわゆるミジンコ
みたいなものがこう昆虫になってくるっ
ていのがまでそこでえっとイノベーション
が起きるんですけどえっとま羽を獲得し
たりとかまあの完全変態っていわゆるさぎ
になって成虫になるみたいなことが起きて
えっと出てくるのが今のえっと高中とか
カブトムシの仲間みたいな高中の仲間とか
えっと蜂の仲間とかっていう今すごい
えっと反映しているグループっていうのが
出てくるていうことになりますでそん中で
えっと8のグループでえっと白の後半
ぐらいになるとえま社会性のその8の仲間
ですねていうのがもうえっと地球上で
すごい反映するようになってありっていう
仲間がま今でもそうだけれども陸上のえと
生体系ではもうほぼえっと地球上の土の上
はありだらけみたいな感じがもうその白の
後半ぐらいにまなるほどじゃもう本当に
恐竜がもうバンバンいる時には実はあまり
注目されないけども地面ありだらけてこと
ですかそうですねしかも高度な社会があっ
たっていうあその社会的っていうのはどう
いうことなんですかね社会的っていうのは
まえっと一般的にはこう血縁者って言うん
ですけれどもま親子関係みたいなものが
こう世代を超えてこう集まって集団で
暮らしているま素みたいな家みたいなもの
を作って複数世代がこう重複して暮らし
てるみたいな社会って言うんですけどあと
新社会性根虫ってありとかは言うんです
けどはい最初になんかご専門で言ってまし
たけど新社会新社会線Uソーシャルって
いうんですけどそれは分業がすごいえっと
発達していて役割分担が発達していて
えっと繁殖っていうことを分業してしま
うっていうことをやっていてもうその頃の
ありっていうのは女王ありっていうのが
すでにいて女王ありだけが繁殖していて
えっとワカはもう自分の子供は残さずに
えっと女王の産んだ姉妹を助けるみたいな
ことをやっていたというそういう社会性
っていうことなあはいなるほどまなんか
そういった視点であまりなんか昆虫を見た
ことなかったですけどもでそれはやっぱあ
が結構飛び抜けて優れてと社会性を持って
るってことなんですかねそうですねあのあ
とか有は蜂の仲間なんですけど蜂とかあり
とかっていうのはそのこの子供の世話をし
たりとかっていうようなえと行動がすごい
発達してあなるほどありがとうございます
まだいぶちょっとあの歴史のね時間進み
ましたけども河原先生の専門のま薬の話と
かまあなんかまだ先になりそうですよねで
もね前に遡るとどんな関係がありますか
そうですですね専門の対象としてる生物が
人になってしまうのでちょっとあれなん
ですけど私の所属している研究室で着目し
ているタンパク質cftっていうタンパク
質があるんですけどまこれだけを遡るま
機能を獲得したタンパク室自体の年代を
遡るとしたらはいえっと今も現存している
海八つ目っていうま八ウナギの一種なん
ですけどちょっと不気味なやつですかあ
そうですそうですなんかちょっと見た目が
不気味なちょっと私苦手なですけど苦手な
ですねそういうものがもう4億5000万
年前にはcftっていうタンパク質をま
ちょっと機能弱いんですけど持ってるって
いうのは言われていてまそこからどんどん
進化していってっていう形になってますね
ああじゃあその今我々の体の中にある
タンパク質のまかなり似てるものがもう
めちゃくちゃ昔からあるっていうそうなり
ますねもう本当に似てるものが遡れば4億
5000万年前からあったよああすごい
ですねえ形が変わるってのはそのえ知識と
しては何か使えるものなんですかねなんか
そういう薬を来る時とかでそうですね
例えばまcftそもそもなんで着目してる
かって言うと脳方性線維症っていう病気
CFっていう病気なんですけどcftに
遺伝子変異が入ってしまうと病気になって
しまうっていうものなんですけどま
いろんなはいcftいろんな種族のCFD
を見比べたりすることでまこういった
アミノ酸まアミノ酸の繋がったものが
タンパクなのでアミノさんがま保存されて
いるであったり逆に残ってないていうもの
を見比べることでま治療研究とかまどう
いった変異がどういったま異常を
引き起こすかていうところにつげられる
ことはできるえできるかなと思いますなど
先ほど言ってた八つ目ウナギでしたっけ何
でしたっけ正確にははいえ海集め海集め海
集めもじゃあ同じ病気になってたんですか
なりうるんですかえcftで人で1番多い
変異っていうのがあるんですけどその1番
多い変異に該当する部分は海集めは持って
ないらしくてあなるほどそういったところ
もま比較する知見としては大事なんじゃ
ないかな確かになんか同じタパ質持ってる
のにそういう病気になってないということ
は人間にしかない何かでそれが引きこされ
てるとかっていうにヒントにはなるわけ
ですかねそうですねヒントにはなると思い
ますなるほどありがとうございますまこう
やってなんかますごくね地球の始まりから
今かなりまあ人間の話まで来たんで最近の
まで来たんですけどもまちょっとなんか
その昇級士じゃないですけど今ちょうどと
海集めの話があったと思うんで海集めが
苦手なんですよねそうですねちょっと長い
ものと顔が怖いものはちょっと苦手です
だいぶ結構ありそうですけどね深海魚大体
ダメそうですけどもそうですねはいまあの
4名ともねま広く言えばまその生物か生命
系の選手たちだと思うのでま僕割とま専門
が物理だったので物理系とかま刃牙学先生
とお話してるあるんですけどま生物生命系
ちょっとまレアといえばレアなので
せっかくなんでちょっと聞いてみたいん
ですけどまな色のねご専門もあって関わり
のある部分もあるかと思うんですけどその
特に好きな生き物とか生物はいますか
なんかまご自身の研究とかかる部分があっ
たらなんかまあなんかより楽しいなと思う
んですけど坪井先生はねでも岩石研究して
たら生き物とか興味はどうですかああの
あります生き物が石になったものがありあ
生き物が石になったやつが好き
はいやっぱ石が好きなんですよでもね石が
好きですねはい動いてると困るうん
なるべく動いてない方がいい石の方がいい
えやっぱりその岩石ま調査しに行くわけ
ですね普段そたら生き物のその痕跡っての
はよく出てくるんですかあそうですねあの
化石としてあの実は化石の研究もしている
んですけれどもあなるほどはいでえ体積が
の中に化石は入ってますけれどもその化石
がよくあの丸い玉の中に入っていることが
多いんですなんか人口的な形ですけど丸い
玉の中に入ってるはい本当に綺麗な丸い玉
の中に入っていてコンクリーションって
言うんですけれどもコンクリーションはい
それをパカッとこのハンマーで叩いて割る
と中にあんまナイトが入ってたりとかえ
そんな動物の森の世界みたいなそのなんか
簡単にとってこうやってパカってやって
化石出てくるんですかあそうなんですあの
本当にえっと自然のガチャガチャっていう
風に学生さん言う時もあるんですけど
いわゆるあのお金を入れてガチャガチャと
出てくるものと同じようにおはいおしゃれ
ですね自然のガチャガチャはい結構じゃ
本当に何が出てくるか外側の形からわかん
ないですかあそうですね何が入ってるか
分からないんですけども大きさは本当に数
cmから大きいものだと1m以上のものも
ありますえ1m以上の丸いものが埋まっ
てるんですか埋まってますはあなんか
初めて見たら誰かが作ったみたいに見え
ますけどね本当にそうですねあの信じられ
ないぐらいですけれどもそういうものの
研究をしていますまさかそんな話が
引き出せるとまかったですでまそうやって
も化石も好き生き物というま化石という
意味で生き物が好きなわけですね
ありがとうございます松田先生はね植物ご
専門ということですけどもそういったなん
か生き物で言ったら特別興味があるもの
ありますか生き物好きな生き物を聞かれ
たらね猫ですけどあの普通に猫がだけど私
も植物ですけど最初は蜂の研究やってたん
であそうなんですねそう社会性昆虫一番
最初は三橋から酵素取ってたりしましたね
三橋から酵素を取ってた
だけどまんでしょうあの好き研究する上で
好きな生物たらやっぱりあのあんまり人が
あの研究してない生物がまず好きですね
それであの今軽装まで来たってのはま海の
生物でしかも特殊な余力体の獲得の仕方し
てた誰もまだ教科書にしてないっていう
はいまそういう生物に惹かれましたかね
なるほどちゃんとなんか流れがあるんです
ね植物に行きつくまでに色々と別の生物
調べてたわけですねそうですねはいちなみ
に最終的にどうしてそこに落ち着いたの
かってのはありますかあこれは偶然も
重なりましたけどもはい8を1年間やって
これ3年間やりたくないなと思ったんです
単純にまちょっと待変えたいというそれで
えあの高層額だったもんですからそれでで
あのなんだ陸上植物の小麦だったんです
けど小麦の越冬体制みたいな研究をああ
なるほどだいぶ違うものに聞こえますけど
ねはい学位を取った後ま博士にせっかく
なったんだからちょっとちょうどその頃2
酸加炭素がこう増えてるっていう話があっ
たもんですからあの2酸化炭素を
センシングする仕組みってあらゆる生物
持ってんじゃないかなと私は思いまして
そういうの調べるのに一番単純な生物
やっぱりニサ炭素固定する生物だと思った
んでで単純なニサ炭素固定する生物っての
水の中で単細胞でえ2固定する生物って
いうのをやり始めたんですけどこれは最初
クロレラっていうのでやってたんですけど
そのうちこう海にいるやつの方が面白いな
になりますてだんだん海の方にシフトして
いったあなんかちゃん歴史がありますね
その中でもありますはいね地球の歴史に
比べたらね短い話ですけどもだいぶ
ちゃんとした歴史があっていありがとう
ございますちなみに北条先生はまありが
好きであって欲しいなと思うんですけども
ありですかそうすねありで言えばみたいな
とありで言えばありの中でも何ありかな
みたいななるんですけどちょっとあんま
白いわかんないはいまやっぱ形かっこいい
のは足代わりとかかっこいいですよねとか
足代わりがかっこいいうんというのがあっ
てさっきでもミバもうやりたくないとか
ありましたけど僕好きなありとか結構い
ますけどなんか好きなありこそ研究はし
たくないなっていうのがあるなっていうえ
趣味と仕事一緒にしたくないみたいなやつ
ですかうんていうかまめっちゃ嫌いになる
と思うんですよね多分いうもうずっとあの
研究対として見なきゃいけなくて見てると
うまくいかないこともあるしもう思った
通りにもならないしとかっ言って
フラストレーションが溜まってくるとなん
なんこのありって思い始めるのでもう基本
は好きな結構返してくんなくてあの好きな
ありは基本好きなまもので取っといてま
研究は研究でま違うありを使ええ面白い
そんな考え方があるんですねそう今のちに
対象としてるありの種類何なんですかま
あり今1番使ってるのはアミメありって
いうアミメありへえあ嫌いではないんです
嫌いでは1番1番好きではないわけですね
ええありがとうございますすごいなんか
歴史がここにもま嫌いなものしか聞いて
ないですけど蒲田先生はなんか特別好きな
生き物とかいますかあの私も猫が好きなん
ですけど猫アレルギーなので猫に一生触れ
ないんですけどなんかだいぶちょっと
かわいそうなのかただその今の多分北条
先生の話にもちょっと近いんですけどあの
研究室の中私もそうなんですけど研究室の
中で学生とかでもあのまに細胞を使うん
ですよで細胞ももちろんま生物というか
生物から取ってきたものですけどあのこの
細胞好きこの細胞嫌いっていうのよく聞く
んですねあんま聞かないですねこの細胞
好きうんなんかその細胞がこう増えてき
てるのを顕微鏡で確認するんですけど
やっぱ細胞の種類によって形とかも違って
くるので私この細胞好きなんだよねみたい
なことはよく聞きますねまさか好きな生物
聞いて細胞と言われると思わなかったから
ちなみに先生の好きな胞はんですか私は
ちょうど今買ってるま293系の293A
っていう細胞と293系の293A
ちょっと今何を全く今何もう1回お願いし
ます293Aっていう細胞があるんです
けどそういう細胞とあとBEASTBって
いうま起動上品の細胞なんですけどあ
なるほどはいそうま2さまた別なんです
けどbeBっていうそま機動上品の細胞と
かま増え方が綺麗で好きですね増え方が
綺麗でそうですねなるほど深すぎました話
がいやありがとうございますぜひ皆さん
研究やと絡めていただいてありがとう
ございますまなんかまこういう興味を持っ
て今ご自身の研究をされててでそして
先ほどお話になったようにねえ地球の歴史
ともすごくねどの分野聞いてもねかかって
くるわけですけどもえ今回はやっぱ2つお
聞きしたいんで1つはすごく前のお話と
研究分野のわり聞いたんですけどもま
やっぱりもうこの先の話をちょっと次は
聞きたいなと思ってましてずっとずっと
この先も100年200年あるいはもう
1000年何億年後でもいいのでご自身の
研究分野でどういった変化が起こるかって
のはもちろんね分からないと思うので推測
でも構わないのでえ小野の先生方のねえ
意見とか聞いていたえ聞いていければと
思うんですけどもそうですね田先生は
じゃあどうなってると思いますか何百年後
とかっていうのはね疾患を研究ターゲット
にしてるので結構難しいんですけどま
そもそも今やってるcftTRっていう
ものがえ脳性繊維症の原因タパ質ですよ
って分かったのもえ1991年とかもう
ここ30年40年弱ぐらいの話になるので
まそこからどんどん治療法とかの開発が
進んできてでもそれでもやっぱりまだ根本
的治療法っていうものは見つかってないの
でま数百年のうちにま本当に感知できる
ようなものが出てくればいいなっていうの
とま数百年と言わずまこの30年まゲノム
とかの解析が進んできたりしてどんどん
はいのま爆発的に研究って進んでいるので
ま近い未来もう本当に100年のうちとか
に治療法の確率とかができればいいんじゃ
ないかなとそうすればま人がま幸せになる
というかクオリティオブライフが上が
るっていうところが目標かなと思います
近い未来なんですけどはいいや全然その
まず一歩で100年後にはまできてたら
できてるんじゃないかというのがなるほど
ありがとうございますそうですね実験率的
にどこぐらいが1番ちょうどいいのことて
ありますけどももこれはじゃあ僕の勘で
いきますね昆虫でしょやっぱ北条先生
ちょっとその次ぐらいの話になりますかね
数百年後昆虫はたくさんずっと進化して
ますよねまそうですねま僕自身ま生物の
進化に興味があるんであれですけどま進化
ってま常に進化はしているので常に変わっ
ているという意味では進化はしてるんです
けれどもえっと実際進化におけるもう1大
イベントというかものすごいイノベーショ
ンって実はこの46億年というかまが誕生
してからそんなに数があったわけではない
あでかい変化でかい変化みたいなものは
例えばさっきえっと細胞が他のものを食べ
て強制しましたよねみたいなことを松田
先生言ってましたけれどもそれってすごい
1つのイノベーションで1つの細胞の中に
別の生物が入り込んで暮らすようになった
で今度それがえっと細胞が集まってえっと
僕たち多細胞生物になってますよねで個体
っていうのできてますよねでこれ1つの
イノベーションだったんですよでもそれっ
てすごい時間はいがかかってるしそんなに
数が起こってるわけではないで一旦こう
なってしまうともう元々の単細胞には戻れ
ないというでえっと僕がやってる新車改正
昆虫ってそのさらに1個上を行って
るっていう風に考えられていていわゆる
女王がえっと生殖細胞でワーカーが体細胞
みたいな形でコロニーが1つの個体として
振る舞ってるその新しいイノベーション
だったっていう風に言われてるのでま
わかんないですけれどもこの次のイベント
としてなんか未だに想像できない何かをま
昆虫がやってくれるんじゃないかなって
いうのがま楽しみですねなるほどでもなん
か流れとしてはどんどん増えていってます
よねそうですね数で言うとそうですねだ
から数が集まってグループが今度そういう
社会が複数融合してなんか地球上を覆う1
つの生命体みたいなものができるとか
なんかそういうのがあったりすると面白い
なちなみ地球を1つの生命体ぽいきし
みたいのはないんですか昆虫で例えばま
アリだとえっとアルゼンチンアりってあの
外来師として有名ですけれどもまアリの
すってコロニーって言うんですけどえっと
スーパーコロニーっていうの作ってるん
ですよそれはもうアメリカの西海岸全部を
1つのコロニーが閉めているというぐらい
巨大なえっとコロニーを作っていてさらに
えっと神戸のポータイランドにはえっと
アルゼンチンが入ってますけどはいその頃
にはその西海岸の一部が映ってきてるん
ですよで未だに1つの生命体として捉える
ことができるような概念になって
るってことですねやばいです大陸をはい
はい大陸をまいで1つの生命体がいると
いうような感じになってきてるのでま
やはりそこはありがブレイクスルを出して
くれるんじゃないかブレクスを出して
くれると思ってます地球全体覆ってしまう
時が来るんじゃないかっていうラスボス
みたいなやつですねこれ本当にそう最終的
にはもう全然もう何か被害受けても倒して
も倒しきれないなぜならもう大陸全体地球
全体覆ってるからいう状壊しても全然
大丈夫みたいな痛くも痒くもないぞって
いうスて絶滅しないこと重要なんではいえ
進化の上ではなんでそういうやつらって
絶滅しにくそうですよね確かに進化のなん
かそのま利点ですよねそれがもう本当に
絶滅しなそうはいなるほどいやなんか
ちょっとちょっと物騒な話になりましたね
もなんか怖いアルゼチにちょっとなんか
良くない悪者のイメージあるんですよ
なんかすごい強いありなんかそうです外来
のはいなるほどありがとうございます
どんどんじゃなんかまえこんちゃ進化をし
て形を変えまその1つの集団として見れる
グループがめちゃくちゃ大きくなってくる
という形になるかもしれないということ
ですねはいありがとうございます松田先生
の研究分野だとその先とかってのは何か
考えられることてあるんですかいや先です
かそのCO2が増えてってって話じゃあ
それ話がいいですねCO2ま今も増えてい
てはいえあの100年後には2倍から3倍
になるので今今4000.04%なんです
けどうんまその2倍から3倍にな
るっていうはいそうするとあの海のpHが
3ユニットぐらい落ちるんじゃないか2
ユニット3今8.1くらいなんですけど
7.6とか7ぐらいまで落ちる賛成側に
寄っていくというはいそうするとあの貝と
かに穴が開くとかねあそうなんですねえ
そういうカルシウム35とかも解けるとか
まそういうこと言われてますけどはいうん
うんはいあとあの海とかま水の中で交合成
する生物は二酸化炭素とかいわゆる無き
炭素と呼ばれるものをそういう体の中に
こうコンプで溜め込む能力高いんですけど
それが力体の機能になってんですけどうん
そうそれがなくても良くなるんじゃない
みたいなこもくなるえ言われてるんです
けどもま最近ちょっと研究してると
なくならないなと思ってますけどねそあ
これ今から5倍ぐらいになってもま
なくならないんじゃないかなとあそそれ
本当に最近の研究あそうですねあなるほど
なるほどあの少なくとも軽装ぐらい軽装見
てるとそうかなと思いますけどねうんうん
なので
100年後とかま200年後とかどういう
風になってんのかって少しえ一部の生物で
なんか予測できるようななんか知見は出て
得られてきてるかなとは思いますけれども
うんうんはい1つはじゃあなんかそのま
CO2との関わり方そうですね今は今私が
研究してのはそういうのがですねま歴史を
見てみるとねあの2加炭素がここまで減っ
たっていうのはもうごく最近のことなので
うんうん地球の歴史はもうずっとずっと
ずっと高いにん参加炭素はいで来てるわけ
ですだから地球自体はうん別にそれで平気
なんですはい駒の人間だけなんわけでね
うんですからその人間にとって困る濃度の
下に抑えておくっていうのが今やってる
ことだと思いなるほどはいはいありがとう
ございますまやっぱ最後はじゃあきっと
壮大なスケールの話が聞そうな気がします
けどもはいえ壺先生ははいどれぐらい先に
行けますかあそうですねはか先まで行け
ます
相先生にとったらね100年後って明日
ぐらいの感じですかもあもう1秒ぐらいの
感じですけれどもあの今までこの生命系の
先生のお話を聞いていてあの面白いなと
思ったのは例えば松田先生が
ストロマトライトのお話をされたんです
けれどもそこでこう酸素を出すとそうする
と海の中にある鉄分がその酸素と結合して
島城鉄鉱賞と言われるようなそういうえ
岩石を作るとだから生物と地球っていうの
はお互いにこう強進化っていうんですけも
はいって今現まで至っているんだなという
のがあの分かりましたでえっとこういう
地球の歴史をずっとえ見ていくってことは
これから先のえ100年200年それから
1000年それからもっと先のことを予測
することにもつがるんじゃないかなと思っ
てますはいありがとうございますかなりま
地球と生物の強心化今まで今話してた話の
なか相な伏線回収みたいな話ですけども
地球はずっとこのも続くんですか続いて
ほしいと思っていますでこの100年
200年1番あの問題になってくるのは
やはりあの廃気物の問題だと思います
例えば放射性廃棄物であるとか有害元素
などの廃棄物え例えば人間が絶滅して
しまった後も環境に悪を及ぼすかもしれ
ませんそういう時にやっぱりこの岩石って
いうある化石のようなものは何千万年と
いうタイムスケールであの安定にあの存在
しけてうんきたっていうことの証しでも
ありますそういうところにうまくそういう
有害なものを閉じ込めて例え悲しいです
けど人間がいなくなってしまってもえ周り
の環境とか生物に影響しないようなえそう
いうえ技術っていうのを開発できたらいい
なと思ってますあなんなんか捨て身の
タイムカプセルみたいな話をしてますけど
なるべくね悪い影響を及ぼさないような
そうですねそれがま1000年とか1万年
のオーダーでしてでえそれがどんどんえ
長くなってきてはいま1000万年とか
1億年オダになってくると今度はあの大陸
移動説ってご存知だと思いますけれども
はいで大陸は動いているんですがあの世界
地図思い浮かべると大陸の分布って分かる
と思うんですがえまた今度いずれは超大陸
と言って1つの大きな大陸にまた集まって
いくと思われますアルゼンチンありの有利
なフィールドにそうですねはい一瞬で
大喜び1つにまたそうですね大陸は1つに
に集合してまたあの離れ離れになっていう
のを繰り返していますはいでさらにそれが
え1億年2億年のタイムスケールでえ
どんどんえ先に行きますと地球ができて今
46億年ですがえま太陽と共にあるわけ
ですけれども残念ながら太陽もいずれは
はい終わりを迎える時が来ますそれが大体
今からやはり50億年ぐらい後という風に
言われてますでえその時には地球も同
くはいはい太陽に飲み込まれるんですよね
最後えっと飲み込まれる寸前ぐらいまでは
行くと言われてますはいまというわけで今
まねタイムカプセルでま人がいなくなり
ましてその先に50億年ぐらいでえ地球が
終わったところでですねえ今回のトーク
セッションじゃあ終わりにしたいと思い
ますちょうどのいでね地球がなくなった
ところでというわけでですねこれで一度
トークセッション終わりしたいんですけど
もここまで先生方ありがとうございまし
た届けこんな声よ何個年でも超えてなって
何何度たって
描き直しよ
立ち尽くす方が痛いからZ
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