強い組織の共通点は「弱さの開示」/社員のエンゲージメントが低い時の処方箋/帝京ラグビー部を常勝集団へ変貌させた「組織変革の方程式」(田中安人)【NewSchool】

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28 Jun 202415:15

Summary

TLDRこのスクリプトでは、世界的なエンゲージメント調査の結果をもとに、日本の職場における情熱の欠如とZ世代の価値観が分析されています。組織の構造を令和型に変革し、パーパスを明確にしないと衰退するという警告がされています。田中氏は、ビジネススポーツ会でリーダーシップ育成に取り組んできた経験を通じて、強い組織作りの方法を学ぶことができます。また、組織分析のためのフレームワークや、心理的安全性の重要性についても議論されています。

Takeaways

  • 🌏 世界エンゲージメント調査によると、日本の情熱を持つ人々は6%にすぎず、Z世代はお金よりもエンゲージメントやモチベーションを重視して就職先を選び始めています。
  • 📉 組織構造を令和型に変革しない企業は衰退するリスクが高まり、パーパスを明確にしないと組織の未来は危うくなります。
  • 🔑 変革を導くためには、個人の思いを乗せずに待機することなく、自立型学習組織の重要性を認識し、リーダーシップ育成に力を入れることが求められます。
  • 🤔 4つの質問を通じて、組織が変革を必要としているかどうかを明確にすることが大切です。1つでも当てはまる場合は、エンゲージメントの低い古い組織の可能性があることを示します。
  • 🏆 スタンフォード大学のレポートによれば、強い組織には共通目標、弱さの開示、安全環境という3つの要素があるとされています。
  • 💡 心理的安全性は、組織の強さの鍵であり、社員がボスに対して「分からないんだけど」と言える環境を作ることが重要です。
  • 🏋️‍♂️ 提供大学ラグビー部の成功例から学んだことは、新しいシステムの導入が心理的安全性を高め、結果を出すことができたとわかります。
  • 🔄 ハーバードビジネスレビューの構造図を用いて、組織の現在の状況を分析し、心理的安全性と挑戦のレベルを高めることで、グッドサイクルを築くことができます。
  • 🛠️ 組織の変革を促すためには、関係性の質を向上させることが重要で、互いに尊重し合い、結果を認め合い、一緒に考えることが求められます。
  • 🔄 バッドサイクルから抜け出してグッドサイクルに移行するためには、コミュニケーションの質を向上させることが鍵であり、関係性、思考、行動の質を向上させることが求められます。
  • 🚀 グッドサイクルを築くことで、自立成長型の強い組織に変貌し、イノベーションを起こし、組織の持続可能な成長を促進することができます。

Q & A

  • 世界のエンゲージメント調査によると、日本の順位はどれくらいですか?

    -世界のエンゲージメント調査では、日本は139位にランクされています。

  • 日本のZ世代はどのような基準で就職先を選ぶと考えていますか?

    -日本のZ世代は、お金よりもエンゲージメントやモチベーションで就職先を決めています。

  • 組織の衰退を防ぐためには、何を明確にしなければなりませんか?

    -組織の衰退を防ぐためには、組織の構造を令和型のオペレーションにしたり、パーパスを明確にする必要があります。

  • リーダーとして実行する強い組織作りの方法とは何ですか?

    -リーダーとして実行する強い組織作りの方法は、まず変革が必要な組織を明確にすることから始まります。

  • 田中先生はどのようにリーダーシップ育成に力を入れてきたのですか?

    -田中先生はビジネススポーツ会で組織変革を行い、リーダーシップ育成に力を入れてきたとされています。

  • 組織の変革を明確にするための4つの質問とは何ですか?

    -組織の変革を明確にするための4つの質問は、具体的な内容はスクリプトに記載されていませんが、エンゲージメントの低い古い組織であるかどうかを確認するものと思われます。

  • 強い組織に共通する3つの定義は何ですか?

    -強い組織に共通する3つの定義は、共通目標、弱さの開示、そして安全環境です。

  • 心理的安全とはどのような状態ですか?

    -心理的安全とは、社員が自分の意見を自由に言え、失敗しても非難されない安心感を持ち、創造的なアイデアを出しやすい状態です。

  • 組織の変革を促進するためには、何が重要ですか?

    -組織の変革を促進するためには、関係性の質を高め、信頼関係を築き、思考の質を向上することが重要です。

  • グッドサイクルとバッドサイクルの違いは何ですか?

    -グッドサイクルでは、関係性、思考、行動、結果の質が高まり、組織が成長していきます。一方、バッドサイクルでは、関係性の悪化や思考の質の低下が原因で、組織の成果が下がっていく悪循環が生まれます。

  • 自立成長型の組織になるためには、どのようなフレームワークが必要ですか?

    -自立成長型の組織になるためには、関係性、思考、行動、結果の質を向上させるためのフレームワークが必要です。

Outlines

00:00

📊 組織変革とエンゲージメントの重要性

この段落では、世界中のエンゲージメント調査に基づき、日本が132位と低い順位に位置しており、仕事に情熱を注ぐ人々が6%にとどまっているという問題が指摘されています。Z世代は給与よりも組織のモチベーションとエンゲージメントを重視する傾向があり、組織の構造やビジョンの明確化が求められています。また、リーダーシップの育成や組織変革の方法論が議論され、田中氏の経験に基づく具体的なアプローチが紹介されています。

05:02

🏈 提供大学ラグビー部の成功物語

提供大学ラグビー部の歴史とその成功について語られています。過去の劣勢な状況を乗り越え、新しいマネジメント手法を取り入れたことで、9連覇を達成した彼らの物語が紹介されています。この成功は心理的安全性の確保と新しいコミュニケーションスタイルの導入によるもので、リーダーシップと組織変革の議論につながります。

10:04

🔄 バッドサイクルからグッドサイクルへの転換

組織内で発生するバッドサイクルとグッドサイクルについて説明されています。バッドサイクルは成果低下、対立、命令主義の増大を招き、組織の関係性悪化につながる悪循環を形成します。一方、グッドサイクルは関係性、思考、行動の質を高めることで自立成長型の組織へと変貌させます。具体的なコミュニケーション方法やリーダーシップの取り方、メンバーの能力を正確に把握することが、サイクルの改善に繋がると強調されています。

Mindmap

Keywords

💡エンゲージメント

エンゲージメントとは、人が仕事や活動に情熱や積極性を持って取り組む状態を指します。ビデオでは、日本の6%しかエンゲージメントの高い人がいないと指摘し、Z世代が給与よりも職場のモチベーションやエンゲージメントを重視する傾向に触れています。

💡Z世代

Z世代とは、1980年代後半から1990年代初頭に生まれた世代を指し、ビデオではこの世代が就職選択において給与よりも組織の文化やモチベーションを重視する傾向が強調されています。

💡組織変革

組織変革とは、企業や団体が持続可能な成長や競争力を高めるために、組織文化や構造、プロセスを刷新することを指します。ビデオでは、令和型のオペレーションやパーパスの明確化が変革の例として挙げられ、衰退しないためには変革が不可欠であると述べています。

💡リーダーシップ

リーダーシップとは、人々の集団を導き、目標に向かって動かす能力やプロセスを指します。ビデオでは、田中氏がリーダーシップ育成に力を入れた経験を通じて、強い組織作り方やリーダーとして実行するべき方法について学ぶことが示されています。

💡心理的安全性

心理的安全性とは、組織の中で個人が自分の意見や弱点を安心に表すことができる環境を指します。ビデオでは、心理的安全性が組織の強さに寄与し、新しいアイデアや問題解決につながると強調されています。

💡共通目標

共通目標とは、組織のメンバーが共有し、それに向かって努力する目標を指します。ビデオでは、強い組織は共通目標を持っているとされ、それが組織の結束力を高めると説明されています。

💡自立型学習組織

自立型学習組織とは、メンバーが自主的に学び、自己成長を促し、組織全体の能力向上に寄与する組織を指します。ビデオでは、自立型学習組織の作り方とその重要性が語られており、それが組織の強さにつながると示唆しています。

💡グッドサイクル

グッドサイクルとは、組織内で良い関係性、思考の質、行動の質が相互作用し、組織の強さや成果を高めるサイクルを指します。ビデオでは、グッドサイクルに入るためには関係性の質を高めることが重要であると語られています。

💡バッドサイクル

バッドサイクルとは、組織内で悪化する関係性や思考パターン、行動が組織の成果や雰囲気を低下させるサイクルを指します。ビデオでは、バッドサイクルから抜け出すためには、関係性やコミュニケーションの改善が求められると示唆しています。

💡モチベーション

モチベーションとは、人が行動に移る意欲やインセンティブを指します。ビデオでは、Z世代が給与よりもモチベーションやエンゲージメントを重視し、それが組織選びの基準になることを強調しています。

Highlights

世界のエンゲージメント調査によると、日本は世界139位、熱心で働く人々は6%にとどまっている。

Z世代は給与よりもエンゲージメントとモチベーションを重視して企業を選ぶ傾向がある。

組織構造の改革がなければ、組織は衰退するリスクがある。

自立型学習組織の作り方とその重要性が議論されている。

変革を導くためには、個人の思いを尊重し、新しいアイデアを待つ必要がある。

田中氏はビジネススポーツ会でリーダーシップ育成と組織変革に取り組んでいる。

変革が必要な組織を明確にするための4つの質問が提示されている。

組織の目標と社会との約束を明確に定義することが重要である。

創業者の思いや社会課題に関わる組織のDNAが重要である。

組織の強さは共通目標、弱さの開示、安全環境の実現に依存している。

心理的安全性の重要性とその実現方法が議論されている。

田中氏は大学ラグビー部の成功を例に、組織の変革の効果を示している。

組織の変革は、上から下への指示ではなく、全員がリーダーとなる形で行うべきである。

自立成長型の組織に変革するための具体的なフレームワークが紹介されている。

組織の強さは、関係性、思考の質、行動の質、結果の質の良いサイクルに依存している。

バッドサイクルからグッドサイクルへの変革方法が説明されている。

組織の変革は、関係性の質、思考の質、行動の質の向上に重点を置いている。

グッドサイクルを回すためには、関係性、思考、行動、結果のサイクルを改善する必要がある。

Transcripts

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今ですね世界のエンゲージメント調査と

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いうのがありましてですね世界139位

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中日本は132位なんです情熱を持って

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仕事ができてる人は日本は6%しかいない

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今のZ世代はお金よりエンゲージメント

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モチベーションで就職組織を決めています

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ということはその自分たちの組織の構造を

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令和型のオペレーションにするまたは

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パーパスを明確にしない組織っていうのは

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もう絶対衰退してき

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ますトスがその聞き意識がなくてその他の

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ま誰かがこれが必要であるって思っている

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ようなケースにどうやってその阻止変革に

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導いていくのか個人のその思いを乗せすん

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ちゃって待帰っちゃうみたいなはい要する

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にあの自立型学習組織って最近バズになっ

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てますよどうやって作ったかわかんない

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ですよそれの答えがこれなんです

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今回の講師はビジネススポーツ会で組織

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変革を行いリーダーシップ育成に力を入れ

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てきた田中

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安前回は令和型リーダーになるための方法

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論そして今回はリーダーとして実行する

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強い組織の作り方を学んで

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いくまずは変革が必要な組織を明確にする

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ための4つの

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質問1つでも引っかかれば

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エンゲージメントの低い古い組織の可能性

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がえ皆さんパーパスドリームビリーフで人

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を集めてますかいやお金で釣ってませんか

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僕最初現金でスタッフ集めたんですよそし

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たら社会課題が兄弟とあった時にみんな

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逃げたんですこれ本当のような嘘のような

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本当の話なんですけどだこれからの時代お

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金じゃないんですよっていうことで今これ

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できてますかって話でここも大事な組織や

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社会との約束を明確に定義できてますか

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これ会社の創業者がどういう思いでその

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事業を作ったのかで社会との約束が明確で

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嘘がないからお金をいだけてるんですよね

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なんで最近パーパスとかって言われてます

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けど文字を作ることは誰でもできるけど

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会社の歴史から紡ぎ出した自分たちなりの

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オリジナリティのDNAになってますかっ

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て話なんですここがむちゃくちゃ大事で

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ベンチャーの経営者は自分の価値観の中に

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全部そこが入ってる

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これできてます

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かでさらに社会との約束をナラティブな

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ストーリーちゃんと物語りで語れてますか

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これがちゃんとできてるとIRとして株価

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上がりますかであなた自身や何者でどこに

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行くか明確ですかここがぶれてると

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やっぱり限度一致にならないんですよね

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はい1つでもクエスチョンがあったら強い

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組織にまだなってますだったらじゃあ強い

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措置にしたいじゃないですかっていう話が

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こっから本題なんですけど

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ねあなたの組織はいかがでしたかそれでは

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続いて強い組織に共通する3つの定義を

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解説これ強い組織の共通これ

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スタンフォード大学のレポートであるん

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ですけどもうこれだけ覚えといてください

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共通目標は何回も言ってますけどね共通

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目標と弱さの改と安全環境ができてる組織

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しかま世界で結果出してる組はこれの共通

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があるっていうレポートですここからは

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強い組織を礼に3つの共通行を具体的に

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掘り下げる共通目標に関しては前回の

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リーダー論でその重要性を徹底解説済み

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今回は弱さの開示

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からこれらのチームは新入社員がボスにノ

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と得る仕組みを持ってるんです軍隊であり

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えないですけど持ってるんですピクサーも

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監督という天皇に対してがこれ良くない

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よって言える会議体持ってるんですもう

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シンプルに要は心理的安全ってバザードに

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なってますけどどうやって真理的安全に

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なるしたかわかんないんじゃないですか

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1番大事なのはもうこれなんですボスが

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分からないんだけどって言える組織って

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いうのは新的安全が担保できます調和の

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マネージメントってちょっと異言保し

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たかった時代ってありますよねそれは担保

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できないんですボスが俺分からないんだ

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けどっていうこれ自己示なんですもう本当

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に全てここにやります要はリーダー以上に

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その組織は強くならないから

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ね弱さの開示とは社員の心理的安全を担保

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するため必要な

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こと続いては安全な環境の

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解説ここで田中は自らも学生時代に所属し

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その後マネジメントにも関わった提大学

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ラグビー部の成功を例

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[音楽]

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にる学何学んだかと言うとま本当に小たち

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が頑張ってくれて岩手監督とこのチームを

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作って今年125年なんですねラグビーの

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歴史1899年に京ラグビブができたんで

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で9連覇で2連覇を3連覇を2回で12回

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優勝これってそれはそれは最初の頃誰も

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こんなん勝てるなんて言いませんでした

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120年間早計名を全員けてますでも僕

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やっぱ買てなかったんですね僕たシステム

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をガラっと書い簡単に言うと4年生が天皇

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で1年生が奴隷僕はそうでしたこれを真逆

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にしたん

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です4年生が掃除選択水全部やってくる

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ますこれ考えたら分かるんですけど田舎

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から出てきて掃除

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選択全部やって先輩に圧かけれれたら練習

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できないから

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体心も体もボロボロなんですよねでも逆転

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すると体も大きくなるし勉強する時間も

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できる返値も上がるんですよもう考えたら

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分かるんですけど10020年間誰もやれ

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なかったんですねシプルにそれやっただけ

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でも最初の頃はそんなも絶対無理だと全員

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言われましたもうこれもう心理的安全なん

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ですよ僕たちはこの時代まだ理解して

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なかったこんな心理的安全ってワドが

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なかったかでもやってることって心理的

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安全あったこれ提供大学26年の歴史で

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ここ酒に9連敗って負けてまた今12買っ

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てるんですけど全然勝てない時代があった

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んですよあのメンバーは最高でしたでも

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さっき言ったピラミッド存してたんでもう

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怪我人ばっかりで勝てなかったんですよね

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でこの時全国大会行きなかったんでもう

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マネジメント全員もうやめようと思いまし

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た要するに倒産の危機もう人間って馬鹿

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ですよね倒産の危機を経験しないと変われ

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ないんですよだ優秀な人は倒産の危機の前

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に変革をしてくださいこれが最高です

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なかった時の提供大学ラグビー部の古い

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指導法を定義システム変更後急連覇を達成

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した新しい指導法と比較する縦型の

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コミュニケーション要は上からの指示

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センターコントロールての大本ですね本部

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が指示をする

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やれ固定マインドセットっていうのは

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えっとメンバーをコと

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考えるモチベーション2.01.0は

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えっとアメトムチ

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2.0点強制なんですねで昭和の導で主導

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者価値だってもう今度も不安環境満載です

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よねまう聞いただけで満載なのに僕たち

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分かってなかったでも未だにこういう会社

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いっぱいありますから

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ねで勝ち始めた時には横型の

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コミュニケーション要は海兵隊さ事実型

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学習組織なんで全員がリーダー

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だミッションコマンド型の海兵隊組織です

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ねで成長マインドドっていうのはさっき

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言った固定マインドはこいつらはえっと

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成長しないと思ってるのに対してこの人

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たちは成長すると高知が思ってるとかねで

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モチベーション3.0ってはもう自立型

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っていうことですでギバのローリま本当に

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もうこの状態になったら新的安全が担保

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できます最初の10年は悪い例でこっちが

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良い例もうシンプルなんですよねここで

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イノベーション起こしてるんです勇気を

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持ってそれは学生たちを幸せにしたいと

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本気で監督社長が思ったからなんですね

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ここがポイントですこれで強い組織に共通

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する要素は分かった

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ではここからは実際に強い組織になるため

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自分たちの立ち位置を

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分析それを簡単に行うフレームワークを

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紹介

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するこれはハーバードビジネスレビューで

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えっと提示されてた構造図なんですけど

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これ縦が挑戦基準責任の高い低い下が心的

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安全性なんですねで心理的安全性が低くて

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挑戦が低かったら無気力組織になっちゃう

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んですね

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なんで自分の会社を見た時にあこのチーム

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これやって見えたらこのフレームワークが

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使えるってことですかねこういうことなん

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ですよね挑戦が高くて心理的安全性が

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低かったらもう支配的ってことですかその

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チームねギスギスしてますよねパニックに

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なってる人もいますなのでよくあるの

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が仲良しゾーンに入ってる場合と支配的な

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ゾーンに入ってる場合じゃこれをどうし

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たらいいかって言っ

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たら支配的ゾーンに入ってたんだったら的

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安上げれば

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いいで中良ゾンに入ってたら挑戦のレベル

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を上げればいい新聞っていう使い方資し

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ですねじゃあ新的安全性が高くて挑戦低い

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時にもう家族的なんですけど仲良し

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グループですよね提供大学が旧連覇で負け

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た時っていうのは知らない間にここになっ

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たんですわかんないよねでも慢心なんです

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よね9回連続まあまあ優勝以外知らない

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からでじゃあそこをどうやって解決する

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かてはグッドサイクルとバッドサイクルに

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当てはめていくと良くなってくんでまず

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バッドサイクルになってないか大体この

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支配的なところでバッドサイクルになっ

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てるからじゃグッドサイクルに置き換えて

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あげるっていうことから始めるわリーダー

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とし

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て組織分析ができたら自立成長型の強い

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組織になるため田中が言うバッドサイクル

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の構造をグッドサイクルの構造に変えて

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いくそのためのフレームワークがこちら

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まずはを作り出す方法を解説ポイントは4

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つのフレームのどこから

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コミュニケーションを始めるの

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か基本的にはこの関係性になってます組織

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っていうのはでグッドサイクルは関係性の

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質から始めてくださいって言ってるんです

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よ互いに尊重して結果を認めて一緒に

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考えるところから始めてくださいって言っ

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てるんですねスタートがここなんですこれ

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覚えといてほしいで次にそうなると思考の

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質が気づきがあって共有されて当事者識を

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持つんですよだからなんですよねさっきも

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話しましたリフレクションがここで入っ

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てるんです

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でそうなった時に行動の質が自発的で積極

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的チャレンジに行動するんです人

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はでその結果結果の質が結果が出てきます

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で関係性の質に信頼関係が高まりますで

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思考の質がもっと弱いでが生まれるとい

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これがグッドサイクなんですねでその結果

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フード作り自律を促進する支援環境要する

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にあの自立型学習組織って最近バザードに

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なってますよねどうやって作ったいいか

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わかんないですよねそれの答えがこれなん

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ですじゃあどういうことかと言うとこれ

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さっきのグッドサイクルありましたよね

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ここで関係性の質を丁寧にやるとこれ心理

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的安全性になるんです信頼関係と

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かで思考の質を丁寧にしてあげると搬送し

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てあげることになりますでそうなってき

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たら行動の質要するに行動の質上げたい

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じゃないですか問題関係学習という

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サイクルで教えてあげればいいん

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です組織はグッドサイクルで回せるば自然

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と強い組織の象徴である自立成長型へ

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変わることが

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できるではバッドサイクルに陥ってしまう

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構造とはこれを覚えて意識することが

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グッドサイクルへの近道になる

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度バッド

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サイクルこっから始めちゃうんですよ

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ねなんで成果があがらないん

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だそうすると対立が生じて押し付けあって

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命令指示が増えるんですよねなんで外発的

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同機になってくんですよ

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ねそうなると思考の必は想像的思考が

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なくなって受けみでも動くだけですよねま

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こういうことよく経験すると思いますけど

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で行動の質は自発的で積極的に行動しない

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多ですよね外発的で大きだ

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からそうなってきたらさらに結果が上がら

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なくなってくるそうなってくるとまた関係

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性の人で関係がより悪化してなすりつけ

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あったり自己防衛になってくるまこういう

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組織多いすよ

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ねっていうことなんですなんでこれが

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起こってるかっていうのをこの

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フォーマット当てはめるとここを改善すれ

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ばいいんだってのが分かってくるんです

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ねバッドサイクルの悪循環は結果の

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コミュニケーションから始めてしまう問題

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だと分かったではここからはグッド

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サイクルで回すための具体的な

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コミュニケーションの取り方を学んでいく

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まずは関係の質

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から田川例として低大学ラグビー部の過去

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と現在のマネジメントを

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比較信頼に繋がるシグナル最適難度の把握

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ま昭和のマネジメントはまあねお前たち

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グランド10周走ってこいて言われて

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今提供大学ラグビーブは田君君はえっと

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60分で10km走る能力あるから今日は

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59分30秒で10kmどこ走ってきても

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いいからやりなさいってやるこれ心理学的

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に名前を呼ばれてる心理的安全で自分が見

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てないグランドを走ってきていいよって

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安心感自分が10km60分で走れ

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るっていう数値をこのコーチは知ってくれ

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てるっていう新的安全

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全車は名前も読まれてないお前たち

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グランド集俺の見てる前で走ってこいこの

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コーチに限っていや田中さん最近の若い

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やつは考えないんですよいやあなたが考え

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させてないんでしょこういうさっき言った

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フレームワークをブレイクダウンした時の

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1つ1つの投げかけがすごく大事ですよっ

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て話ですねなんでメンバー全員の能力を

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正確に把握してますかなんでどこをどうし

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ていいかリーダーとして分からなかった

play14:56

さっきのフレームワーク使いながらもっと

play14:59

でこれをやってませんかっていうことを

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もう1回自分に問いかけてくださいという

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