【星野リゾートに学ぶ③】観光の未来とステークホルダーツーリズム【星野リゾート代表・星野佳路】

PIVOT 公式チャンネル
15 Mar 202324:43

Summary

TLDRこのスクリプトでは、コロナ禍後の観光産業の変化と新たな取り組みについて語られています。日本のインバウンド目標は、世界中の観光地が持続可能性と地域住民の声に耳を傾け、新たなツーリズムモデルを模索している中、時代遅れになる恐れがあると指摘。ステークホルダーツーリズムの概念を紹介し、地域経済や環境、住民の生活にプラスの影響を与える取り組みの重要性を強調。また、マイクロツーリズムや連泊の推進、環境負荷の削減など、日本が貢献できる分野についても触れています。

Takeaways

  • 🎯 ステークホルダーツーリズムの概念が、観光業界の持続可能性と地域住民の生活環境を考慮した新しいモデルとして提唱されている。
  • 🌐 コロナ禍により、観光客の減少が世界中で起こり、その結果として環境の改善や地域の快適さが高まったことが示唆されている。
  • 🏔️ スキー場など、観光客の減少により、自然や地域の魅力がより存分に味わえるようになったという意見がある。
  • 📉 2020年の観光目標は、多くの国で見直され、持続可能な観光モデルへのシフトが求められている。
  • 🌍 世界中の観光市場は成長を続ける一方で、過剰な観光が地域に与える影響にも注目が集まっている。
  • 🛑 一部の地域では観光客数の制限を始め、観光の質重視が進んでいる。
  • 🚶‍♂️ 観光客の行動変容が求められており、地域住民と観光客の共存が重要視されている。
  • 🏨 ホテル業界は環境に配慮した取り組みを行っており、例えはペットボトルの廃止やエコロジカルな取り組みなどがある。
  • 🚗 交通の排出が大きな問題とされ、飛行機や自動車の排出削減が進められている。
  • 📈 マイクロツーリズムや連泊の推進が、地域経済の安定と持続可能性に寄与するとの主張がある。
  • 🌸 京都やハワイなどの有名観光地では、観光の過剰集中を避け、需要の平準化と地域の魅力を高める取り組みが行われている。

Q & A

  • 星野リゾートの基本戦略は何ですか?

    -星野リゾートの基本戦略は、地域経済への貢献や雇用の増加、外貨獲得を目指すことです。また、ステークホルダーツーリズムを推進し、持続可能な観光業の形を模索しています。

  • コロナ禍の3年間で観光業は何が変化しましたか?

    -コロナ禍の3年間で、観光客のいないことが都市の空気の清潔さや渋滞の減少につながり、自然保護や地域の快適さが高まったことが世界中で認められるようになりました。

  • 日本のインバウンド観光の現状はどうですか?

    -日本のインバウンド観光は、2019年に3000万人を突破していたものの、コロナの影響で一時大幅に減少しました。現在は6000万人15兆円という目標を掲げて回復を目指しています。

  • 2030年の観光市場の予想は何ですか?

    -2030年に世界中の旅行市場はさらに拡大し、中間層の人々が海外旅行を楽しむようになるという予想があります。

  • 観光客の減少により何が明らかになりましたか?

    -観光客の減少により、人々は自分たちの周りがどれほど快適になるかを実感し、自然保護や地域の快適さが高まることに気づかされました。

  • 新しいツーリズムの模索とは何を指しますか?

    -新しいツーリズムの模索とは、過剰な観光客の流入を避けながら地域経済への貢献や持続可能性を重視する観光業の新しい形を指します。

  • ステークホルダーツーリズムとはどのような概念ですか?

    -ステークホルダーツーリズムは、観光産業のステークホルダー全員が関わり、公平なリターンを得られる持続可能な観光業のモデルを目指す概念です。

  • 観光客の数が減少したことでどのような問題が浮き彫りにされましたか?

    -観光客の数が減少したことで、交通渋滞や環境汚染、地域住民の不便などの問題が浮き彫りにされ、観光業の持続可能性に関する議論が進んだことを指します。

  • 日本における観光業の課題とは何ですか?

    -日本における観光業の課題は、2019年の数字に戻すことよりも、新しいモデルとして復活し、ステークホルダーツーリズムを推進することです。

  • マイクロツーリズムとはどのような観光形態ですか?

    -マイクロツーリズムは、近場をターゲットとした観光形態で、移動距離の短縮によりCO2排出の削減につながる観光業の形態です。

  • なぜ連泊を推進することが重要だと考えられていますか?

    -連泊を推進することは、地域経済への貢献が大きく、滞在期間中の地域の文化や自然をより深く体験できるためです。また、環境負荷も減少するためです。

  • ワーケーションが普及することによる影響とは何ですか?

    -ワーケーションが普及することにより、地方での滞在が増やされ、連泊の数が増加することが予想され、観光業に新たな活力をもたらす可能性があります。

  • 京都のような観光地でステークホルダーツーリズムを推進するためにはどのような措置が必要ですか?

    -京都のような観光地でステークホルダーツーリズムを推進するためには、連泊の推進や入場制限、需要平準化のための価格戦略の導入などが必要です。

Outlines

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🌐 観光業界の変化と新たな取り組み

この段落では、日本の観光業界が直面している課題と、それに対する新たな取り組みについて語られています。コロナ禍の影響で観光客が減少したことで、環境の改善や地域住民の生活の向上が見られるようになった反面、観光業界は大きな打撃を受けています。しかし、この危機を機に新しいツーリズムの模索が始まり、地域経済や環境に配慮した持続可能な観光を目指すことが求められています。

05:02

🌳 環境保護と観光のバランス

この段落では、観光客の数を増やすことで生じる環境汚染や渋滞などの問題と、それと戦う取り組みが語されています。観光地では観光客の数を制限したり、自然環境を守る取り組みを行っています。また、観光客の質を重視し、地域の文化や環境を尊重するような観光を促進する動きもあります。これにより、観光業は環境保護と経済効果の両立を目指しています。

10:03

🏔 ステークホルダーツーリズムの概念

この段落では、ステークホルダーツーリズムという概念が紹介されており、観光業を担う人々だけでなく、地元の住民や環境も観光業のステークホルダーとして位置づけられています。観光業は、地元のコミュニティや環境を守りながら、持続可能な観光を目指すことが求められています。また、観光客の行動変容や、環境に優しい交通手段の利用など、ステークホルダー全般の取り組みが重要視されています。

15:05

🛏️ 連泊の重要性とその効果

この段落では、連泊の重要性が強調されており、日本は国内旅行における平均滞在期間が短いという問題を抱えています。連泊を促すことで、地域経済への貢献や環境負荷の軽減が期待されます。また、連泊により宿泊施設と地域の事業者との連携が深まり、地域の魅力をさらに広げることができるとされています。

20:06

🌸 京都の観光問題と解決策

最後の段落では、京都の観光問題とその解決策について議論されています。京都は多くの観光客を引きつける一方で、その数を超える観光客が地域に与える影響についても懸念されています。そこで、京都全体で連泊を推進し、需要平準化のための価格戦略の導入などが提案されています。これにより、観光客の質を高め、地域経済を持続可能に発展させることが目指されています。

Mindmap

Keywords

💡観光DX

観光DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)を観光業界に適用し、デジタル技術を活用して観光の質と効率を高めることを指します。このビデオでは、コロナ禍を契機に観光業界が変わり、デジタル技術を活用した新しい観光モデルが求められていると示唆しています。

💡ステークホルダーツーリズム

ステークホルダーツーリズムは、地域の住民や観光客、事業者など、観光に関わるすべてのステークホルダーの視点を考慮し、持続可能な観光を目指すアプローチです。ビデオでは、この概念を通じて、地域経済や環境にプラスの影響を与えながら、観光を発展させる方法が探求されています。

💡マイクロツーリズム

マイクロツーリズムは、近場をターゲットとした短距離の旅行を意味します。ビデオでは、遠くの場所に行く代わりに、近場の観光地を探索することで、CO2排出の削減や地域経済の活性化が図られると述べています。

💡連泊

連泊は、観光客が一か所で2泊以上滞在することを指します。ビデオでは、連泊を推進することで、滞在地との深い関わりや地域経済への貢献を促進するというアイデアが示されています。

💡インバウンド

インバウンドは、外国からの観光客を招致することを意味し、ビデオでは日本がインバウンドを通じて経済効果を得る取り組みが議論されています。また、コロナ禍後のインバウンドの目標修正が行われている現状も触れられています。

💡観光需給

観光需給は、観光地における観光客の需要とその供給のバランスを指します。ビデオでは、観光需給を適切に管理することで、地域の質的な向上と持続可能な観光の実現が追求されています。

💡環境負荷

環境負荷は、観光活動が自然環境や生態系に及ぼす影響を指します。ビデオでは、観光業の環境負荷を軽減するために、ステークホルダーツーリズムやマイクロツーリズムの取り組みが重要視されています。

💡SDGs

SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が掲げた17の目標であり、社会的、経済的、環境的な3つの分野の持続可能性を目指しています。ビデオでは、観光業がSDGs達成に貢献する可能性について触れられています。

💡コミュニティ

コミュニティは、地域社会や住民の集まりを意味し、ビデオでは観光業が地域のコミュニティと密接に関わり、彼らの意見やニーズを尊重しながらの観光開発が重要視されています。

💡アメニティ

アメニティは、観光地やホテルなどの顧客向けのサービスや設備のことを指します。ビデオでは、アメニティの変革を通じて、観光客の行動を変える取り組みが行われていると述べています。

Highlights

観光客のターゲットをありがたいと思うお客様に限定し、害虫として扱う人々は迎えないようにすることが提唱されています。

2019年を目標に数字を早く戻すことが時代遅れになる可能性があるという日本の状況についての懸念。

コロナ禍の3年間で、観光客のいない都市では空気の清潔さや渋滞の減少、自然の再発見が見られるようになった。

日本はインバウンド需要が国内に比べて小さいにもかかわらず、国内市場の規模は非常に大きい。

2030年には旅行市場が劇的に成長する見込みで、中間層の人々が海外旅行を検討するようになる。

日本は行動経済成長の段階にあり、インバウンド需要がコロナの影響で一時低下したが、6000万人15兆円の目標を目指している。

新しいツーリズムの模索が始まり、観光客の数を増やすことで生じる環境汚染や渋滞への懸念。

花嫁の観光地では観光客の数を制限し、自然が自らきれいになる時間を確保する取り組みが行われている。

ニュージーランドのDMOトップが、滞在期間を短くする観光客は断るという新しいアプローチを提唱。

観光客の行動変容を促し、地域社会に貢献するステークホルダーツーリズムの概念が重要になる。

CO2排出削減のための取り組みが進んでおり、交通移動の削減が特に重要視されている。

観光客をターゲットに限定し、ありがたいと思うお客様だけを迎える方針が世界中で進んでいる。

ハワイの住民が観光客に対して嫌なことを伝え、6つのルールを守ってほしいと要求している。

日本の観光戦略は2019年の数字に戻すことに重点を置いているが、新しいモデルとして復活することが望ましい。

マイクロツーリズムの推進や連泊の重要性が日本の観光にとっても大きな貢献になる。

ワクATION(ワーケーション)の概念がコロナ禍で生まれ、地方での仕事と滞在が増加する可能性がある。

京都のような観光地での需要平準化と環境への配慮が、ステークホルダーツーリズムの成功に欠かせない。

官公庁や業界団体が新しい観光モデルの定着に向けて積極的に取り組むべきである。

経済効果は長期的な視点から見ることが重要で、ステークホルダーツーリズムは持続可能性に繋がる。

Transcripts

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自分たちにとってありがたいと思うお客

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さんだけをターゲットしようありがたく

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ない人はもう来ないでください

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害虫で今進んでるんですよね単に2019

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年を目指す戻す数字早く戻しましょう

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ちょっと時代遅れになるんじゃないか

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という日本の中では思ってますこれからも

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[音楽]

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貢献できるのは実は連泊なんですよねこれ

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日本が一番

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遅れてると言ってもいいぐらいで

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皆さんこんにちはピボットの佐々木です

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今回は

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星野リゾート代表の星野吉澤さんをゲスト

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にお迎えしてお話を伺っていきます今回も

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よろしくお願いしますよろしくお願いし

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ます最初に星野リゾートの基本戦略があっ

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てそしてパート2で

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マーケティング論そして観光DXローン

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最後に観光の未来ということではどう

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変わっていくんでしょうか

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そうですねなかなかあのこのコロナがです

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ね私たち3年間本当に世界中の観光産業や

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観光の

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携わってる人たちがもう大激変が起こり

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ましてそれが意外にね面白い方向に行って

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るっていう今日お話をちょっとしたいと

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思ったんですよねその前にちょっと日本の

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そのあの観光の話をしておくとインバウン

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ドっていうのは確かに伸びてきていたん

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ですよねで2019年にも3000万人を

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来ていてそして日本は国内は大きいんです

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ですからこの3000万人が実は15%

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ぐらいしかなくて日本国内の需要の方が

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ですね圧倒的に大きくて21兆円ぐらい

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あるんですよねで同時に日本人も含めた

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世界の旅行市場っていうのはこれからも

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伸びるって予想されてまして2030年に

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はですね

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劇的に増える予想されてこれ世界中で中間

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層の人が増えてきて家でもうテレビ買って

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冷蔵庫があって車があってある程度豊かに

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なるとちょっと海外旅行行こうかという風

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に日本もね行動経済成長の時になりました

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けど同じ状態にある国が結構世界で

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たくさんあるって事なんですねで日本は

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ですねインバウンドもこれから一旦コロナ

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で劇的に落ちましたけど

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6000万人15兆円という

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ですね目標を

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達成しようとしてんですねこれはねある

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意味なんかこう僕の中ではねコロナ前は

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輝いていた目標だったんですよところがね

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こういう目標を掲げているいた国々が今ね

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目標修正していたり世界の旅行産業は

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変わるんじゃないかって言い出したんです

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ねでそれをちょっと今日お話したいなと

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いうふうに思ってますまず

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振り返りなんですけどそのコロナ禍の3

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年間で何が起こったかってことんですねで

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一つは

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各都市で

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観光客がいないことによって実は空気が

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きれいになったり

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渋滞がなくなったり見えなかったものは

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見え始めたりコロナで観光客がいないと

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自分たちの周りってこんなに快適になるん

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だねということが世界中の人たちがある

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意味気づいちゃったんですよねまあ人だけ

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じゃなくてこれ花弁に来ている

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モンクシールアザラシがですねビーチで寝

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ていたなんていうことなんですよ僕ねこの

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ねニュースを見た時になんか

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実感するものがあって私年間70日スキー

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をするんですよねであの何人に触れられた

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ほとんど雪山にいるんですけど

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この2年半ね実はインバウンドが来てなく

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てもう

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雪山最高だったんですよ

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朝日岳の

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ロープウェイなんか行くと

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下手すると1時間待ちなんていう時あった

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んですけどね今ねもう今ってかコロナの

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この

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2つ2回の冬はそう快適に登れましたし

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それから説明もねなんかこう観光客が

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多かった時にはなかなか朝も一番に行って

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もねかなり

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荒れたところ滑らなきゃいけなかったのが

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もう

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綺麗なところを滑ることができて実は最高

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だったんですよね経営面では宿泊してまし

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たけど実はねスキーヤーとしての私はもう

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これ続いてくれないかな

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観光客いないって最高って

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そういうね実感を世界中の人たちが味わっ

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てしまったんですよねで今コロナが

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終わろうとしていてそしてあの道が対策も

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終わって国と

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危機が自由になった時に本当にこれハワイ

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のわきビーチですけどこんな風なワイキキ

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に戻りたいんですかともう美しいビーチを

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2年半にさせられたハワイの人住んでる人

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たちはこういう風に戻りたくないっていう

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のは正直なところだしこれ京都の渡月橋

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ですけど

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渡月橋もこういう風に戻んですかという

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ことは問題になっていて今世界中の

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旅行市場はこれからまた10年間

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成長しようというふうに言われてるんだ

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けどその人たちが自分のところに押し寄せ

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てくるってことをあんまりウェルカムして

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ないんですよね

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なのでどんな

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観光産業って大事だなって分かっているし

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地域経済にとってもプラスだし雇用にも

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プラスだし外貨

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獲得でも大事なんだけどだけどだからと

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いってそのまた空気が

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汚れたり水質が汚染されたりまた渋滞が

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生じたり不便な生活になるのは嫌だよねと

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いうことで新しいツーリズムの模索が

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始まったっていうことなんですよねであの

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先ほどの花嫁は最初の一歩を踏み出しまし

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1日の観光客数は入る人の数をですね実は

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制限し始めましたなので日帰りもオン

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ラインリザベーションで最初にスマート

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フォンで撮ってもらってなんと1400人

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を上限にしその代わり入るフィーも

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倍以上にしてですねなおかつ1週間のうち

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2日をですねもう完全にブロックしてその

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時にも海水が自分の力で綺麗になるような

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時間をちゃんとしようというようなところ

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まで行ってるんですねなので世界の

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2022年の夏に私ニュージーランドで

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スキーをしに行っていろんなDMOの

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トップとか観光関係の人たちと話したん

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ですけどみんなね2019年に戻らないっ

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て言い出してまして新しいモデルを目指す

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んだとそれが私がステークホルダー

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ツーリズムと呼んでいるモデルに行こうと

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してるって言うところなんですねで日本は

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相変わらずもう日本全国の自治体さんも

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日本の観光地もさんもやっぱ2019年の

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数字をこう早く戻そう戻そうっていうね

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ところに行ってるしそれから相変わらず

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2030年6000万人っていう数字をね

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インバウンドは掲げてんだけどお金なんと

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なく今見ているとそこに行くのはね本当に

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いいことなんだろうかっていうねことをね

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各地の人たちが気づき始めてるっていう事

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があると思ってます

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って何を言ってるかっていうとその例えば

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旅行エージェントさんとかそれからホテル

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の投資家とかそれから

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バス会社さんとかねビジネスやってる人

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っていうのはもちろん

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観光産業のステークホルダーの大事な部分

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なんだけどそれ以外にその地元の

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コミュニティ住んでるはずがあったとか

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また環境とかですね場合によってはこの

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ビジターつまり

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旅行者ですよねでこういった人たちも

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観光産業の中のステークホルダーに

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取り込んででみんながフェアなリターンが

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この作業から得られるようにしていこうと

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つまり

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過剰な

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渋滞を起こして住んでる人たちに不便を

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かけたり住んでる人たちの周りのその自然

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環境はですね必要以上に汚染されたりと

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いうことはやっぱりサステナブルじゃない

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よねってことが気づき始めていてどうし

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たらこのステークホルダートゥーリスも

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達成できるかという動きを取っていこうと

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いう風に変わり始めたんですね例えば

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前々からこれ課題だったその

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CO2の排出ですよね

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温暖化ガスを削減しようというところなん

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ですけど私たちホテルやとして一生懸命

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頑張ってますけど地熱の

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暖房をやったりとかですね

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灯油の購入ゼロにしたいなんて軽井沢も

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やってるんですが実は

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業界全体としてみるとこの交通の移動が

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なんと全体の半分を占めてるんですよね

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ですから交通の移動を

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減らさない限り私たちは世界が求めている

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そのレベルには行かないですよねで

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エアフランスは飛行機の2時間半鉄道2

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時間半で行けるとこ飛行機とかやめようと

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いう風に踏み切ってますしオーストリアも

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同じようなルールをですね決めてますなの

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で2時半いいじゃないかとそんなところ

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1時間半にするために飛行機飛ばす必要

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ないでしょうというところにですねもう

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なり始めてるんですねでもさんがやっ

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てらっしゃるユーグレナのような会社は

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これ日本世界で最初から世界で最初に

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ミドリムシで旅客機を飛ばすから乗りに来

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てくれって言われて僕言った時には

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ちょっと怖かったですけど

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こういう風にバイオ燃料で飛行機を

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飛ばそうなんてことも起こっていたりそれ

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は心臓とも3カ所を運営している

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八重山諸島ですね石垣島からの離島

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竹富島小浜島への

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フェリーなんかではもう使い始めているん

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ですよねこういった動きもすごく

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ステークホルダートゥーリスの中には

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すごく重要な活動ですよねってことは一つ

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もう一つはやっぱりこの

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観光客をここに取り込んでるって事は

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すごく大事なポイントなんですね今まで

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なかったんですよね

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観光客は数が多ければ多いほど

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ですが昨年5万人来てたら今年はもうなん

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とか5万5000人来てもらおうみたいな

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数だけを追っていたんですけど今ですね

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世界でアフターコロナで

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発送し始めてるのは自分たちにとって

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ありがたいと思うお客さんだけを

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ターゲットしようとありがたくない人は

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もう来ないでくださいと言い始めたんです

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クイーンズタウンっていう

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ニュージーランドのDMOのトップに

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2020年の8月に私お会いしていろいろ

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話ししてきたんですけど彼はね1泊の客は

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断るっていうますバスで来て1泊しか

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止まらなくてその人はホテルの中で食事を

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してそして次の日自然豊かなところに行っ

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て写真撮ってそれで次の場所行っちゃうと

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そうするとね地元の人たちは

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渋滞にはなるしそれからホテルのは儲かる

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んだけど地元の人たちは何だお金落として

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もらえないし

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であの自分の人たち話を聞けば周り文化に

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敬意を持ってる

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観光客に来てほしいという人もすごく多い

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んですよねですから周りの博物館とか

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工芸品とかいっぱいあるんですけどそう

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いったところにも興味を持つ人に同じ

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例えば10万人来るならそういう人の

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10万人にしてもう1泊で

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守りと興味なくて単に

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景色だけ見て帰る人はもういらないんじゃ

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ないかっていうところに行き始めたんです

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ね逆にこういうニュースもどんどん出始め

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てるんです

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旅行者が行動を変えてくれとですから良い

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旅行者になるための行動とかそれから逆に

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このハワイの記事ですけどねハワイのその

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レジデンス住んでらっしゃる人たちが

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普段から観光客に対して嫌だと思うことを

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堂々とも伝えてですねなんで6つのことを

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守ってくださいというようなことをこう

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言っているつまりこれ逆に言うと

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観光客に注文をつけている

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=

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観光客の方の行動変容を要求していてそれ

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観光客の方々もこのステークホルダー

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トゥースの中の一部ですよねっていう風に

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私たちはやっぱり取り込む動きが世界中で

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今進んでるんですよねこういう考え方は

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もう日本の地方もしなきゃいけないし日本

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政府もしなきゃいけないし私はもう

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ステークホルダートゥーリズムの方に世界

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へ行こうとしてる時に

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犯人2019年を

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目指す戻す数字を早く戻しましょうみたい

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なことがやっぱり

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ちょっと時代遅れになるんじゃないかって

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いう日本の中では思ってます日本では全く

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聞かないですねこの言葉そうですね

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世界の記事を探すときにはレスポンシブル

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チューリズムとかっていう風なことで

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調べるとちょっと出てきたりしますけども

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成功

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率っていうのはもうこれから出てくると僕

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は思ってるんですよね実はコロナが前から

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やってたんです

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消費者の行動変容ですねペットボトルって

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のは前から問題で

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プラスチックボトルを世界的に減らそうっ

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ていう動きはあるし私たちの医療の手島の

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ようなところはペットボトルを買ってきて

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ゴミになったらまた島から持って出なきゃ

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いけないんですよねですからもうペット

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ボトルを部屋から完全に廃止しようなんて

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ことでこれウォーターディスペンサーを

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ファブリックに置いてでピッチャーを部屋

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に置いといて取りに来てもらうとかですね

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それから

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プラスチック関係のものをもうどんどん

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減らしていこうなんてことでいろんな活動

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してたんですよね私も

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歯ブラシをなくしたいと思ってて将来は

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まだ踏み切れないんですけど

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調査ではですね

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歯ブラシを今持参してる人がなんと43%

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もいますなので残り57%の人に行動変容

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してもらえればこの人たちに自分の歯

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ブラシ持ってきてくれませんかって言った

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時にどういう風に態度が変わるかなんて

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こともちょっと調査して

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いますこれ見ていただくと実は

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施設に対してなんかいい

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印象を持ってくれるようになる人も多いん

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ですけどまだですね施設を選ばなくなる

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なんていう風におっしゃる方も25%も

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いるしただイメージだけ聞くとイメージは

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ですねとっても良くなるですよねなので

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業界全体としてこれ

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歯ブラシ置いてあるホテルですよなんて

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こと差別化してもしょうがないから

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業界全体として日本のホテル業界全体で

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もう歯ブラシを置くのやめようとでお客様

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に持ってきてもらうようにしようまたは

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普通の歯ブラシをちゃんとコンビニストア

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のような話をちゃんと売るとかですねいう

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風にいけないかなっても大量のゴミになっ

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てるものをなくす活動っていうのはすごく

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大事だよねなんてことをですね私たちは

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ステークオタトゥイズの中の活動として

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大事だと思っていてやっていきたいこれ

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からもやっていこうと思ってますもう一つ

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は日本が貢献できる分野ってねやっぱり

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マイクロトリズムなんですよねこの中で

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需要を獲得するための策として私一生懸命

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取り組みましたけど

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あのこれ結構ねその

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移動の距離が減るんで

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CO2の削減に劇的に効くんですよねなの

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で同じ

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旅なんだけれども近い場所に行くことで

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同じぐらい

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楽しい旅を提供できるんであればわざわざ

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遠くに行かなくてもいいじゃないかって

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いうようなこの

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需要を増やしていく活動も地域にとっては

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すごく安定します

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需要が安定してマイクロツーリズム市場の

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方が実はこの中において僕ら発見したら

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リピート率高いんですよねよく考えてみる

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とニューヨークから

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日本の

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草津温泉に1年3回来ることないじゃない

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ですかだけど

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群馬県の前橋からは3回も4回も5回も

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あり得るんですよねなので

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Microsoft証券っていうのは

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意図的に戦略的にちゃんと私たちが

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マーケティングできるような体制を整え

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るって事大事に市場は違ったニーズを持っ

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てるし

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違った

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価格

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帯に反応しますなのでそういう仕組みを

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ですね今DXの中で取り組んでいくなんて

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ことを一生懸命やってますしこれからも

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やっていかなきゃいけないと思ってますね

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でもう一つ日本全体で取り組むべきことで

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なおかつこれからの

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ステイコルダーツーリズム

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すごく貢献できるのは実は連泊なんですよ

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ねこれ日本が一番

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遅れてると言ってもいいぐらいで日本は

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国内旅行に行く時の平均拍数は2泊行って

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ないんです1点通販で終わっちゃってるん

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ですよねところがどうですか10泊年間

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10泊旅行国内旅行する人が10回行っ

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たり来たりする時の交通にかけているその

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環境負荷でもこうさっきの49%ってのは

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ここから来てるし日本はもしかすると

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もっと多いかもしれないですね49%以上

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なのでなんとか年間10泊同じするんで

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あれば5回の行き来で200ずつして

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もらうとか3拍ずつしてもらうとかって

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いうことにつなげられないだろうかと思っ

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てまして私たちは連泊をですね強烈に

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意図的に進めたいと思ってます短期的に

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これあの

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利益にプラスかとか

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採算が丘とかっていう議論はあるんです

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けどただステークホルダーツーリズムと

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いう長期的なサステナビリティを考えた時

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には私は日本の国内旅行も連泊滞在の推進

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っていうのはすごく大事だと思いますねな

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ので

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滞在の魅力をすごく頑張っていこうとか

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ですね地域の方々と連泊すると中日ができ

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ますからカビの

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楽しみをですね地域の方と考えていこうと

play17:17

かそれから

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ワーケーションですねこれもコロナで

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生まれた新しいワードで

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地方で

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滞在しながら仕事ができるオンライン会議

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で参加するだけでちゃんと出勤したと認め

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てもらえるそういう世界が生むことは

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できればかなり連泊が増えると思うんです

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play17:39

っていうようなことをですね一生懸命今

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やっていて

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ステークホルダーツーリズムを

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促進することが何ですか日本のその

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観光の新しい私はねそのテーマにしていか

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ないとちょっと時代からまた少し置いてか

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れる可能性があると思っているんですよね

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なんでここにアメニティ変革とかマイクロ

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ツーリズムの進化とか連泊許可でもっと

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あるはずなんです

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ねっていう

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概念を

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理解してもらってじゃあここに近づくため

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には我々観光産業それぞれの地域で変えて

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いかなきゃいけないよねっていう意識を

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持ってもらうだけで私は日本の観光って

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いうのはすごく同じなんて言うんですか

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単に6000万人にしようとかそれから

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人数を増やそうとかっていう

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概念とは違った新しいその強さが生まれて

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くるんじゃないかなと思ってますこういう

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方向を打ち出すために何か司令塔になる

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のってなんか日本の場合観光庁とかなんか

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業界団体とかですかもちろん星野さん

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みたいな方がもうこうやって

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掲げるっての一番強いかもしれませんけど

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僕みたいな考えでもだからあんまり強く

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ないんですけど強くないんですけど本当

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やっぱり官公庁観光地なんですねせっかく

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観光地を作ったわけだから

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官公庁がもっともっとそのこういうことに

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対して大きく

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踏み出していくっていうのはですね環境省

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も大事ですね

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環境省さんはやはりその

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CO2の問題それから国立公園を抱えて

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ますから国立公園っていうのは日本の自然

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観光のその大きな

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柱の一つなんですよねなのでそういう意味

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では

play19:18

の環境省

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官公庁ここら辺がタッグを組んでですね

play19:23

あと森を思ってるのは林野帳だったりし

play19:26

ますねこういうところはタッグを組んで

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ステークホルダーに向かっていく

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ことに対して

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政策的に取り組んでもらえるとすごくいい

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と私は思いますねそれじゃ掲げていたその

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経済効果のところはあんまりもう気にし

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なくていいってところなんですかねまあ僕

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は結果的にこれが最終的には経済効果に

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つながっていくと思ってるんですよ

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やはり今までのその

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人数を売っていくもう平準化もなく

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忙しい日にやたら渋滞が生まれそして

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昨年より何人を増やしたかで単価を下げて

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いく場合によってはねそういう観光って

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いうのは結果的に投資家にも良くないし

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結果的に持続可能でもないしで一方であの

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sdgsどうするんだなんてことをね別枠

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でやるんじゃなくて元々この

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観光には一旦コロナで

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縮んだわけだからそれを戻していくときに

play20:24

違った姿で復活してくるって言うんですか

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それが今一番やりやすい時なので私は

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こちらの方が長期的な

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競争力になるしそれは世界の投資家は私は

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理解すると思いますね

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企業で言っていたずらに売上高を売るんで

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はなく利益ですとか生産性とかそっちの

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生産性そして

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環境への適用度今

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投資家もそっちに行ってるじゃないですか

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環境っていうのは一つの環境適用度が

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投資するかどうかの一つの系要素として

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判断材料になってますよね

play21:02

なので日本の

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観光の成長ってことを考えた時には私必ず

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総番そこは課題になってくるしそれがね一

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歩海外がねこのステークホルダーにも

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踏み出しちゃってるんでそこはすごく

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気になってるところ出遅れずに2019年

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に戻ろうではなくてちょっと

play21:25

違った新しいモデルとして復活しようよと

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いうことを目指してほしいなと思います

play21:30

この概念を例えば

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京都に当てはめるとどんな感じになるん

play21:33

ですか

play21:34

京都もこれからが桜の季節でとんでもなく

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人が来るんですけど

play21:38

桜なんていうのはやっぱり宣伝しちゃいけ

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ないってことでしょ宣伝しちゃダメです

play21:43

たくさんいらしていただいてるわけだから

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京都は京都で平準化分かってなきゃいけ

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ないですよねそれからやはり前泊を

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推進しなきゃいけないですね

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星野リゾートの西表島ホテルは私たち1泊

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の予約が取らないです

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もう全部2泊365日200以上の滞在

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しか予約取ってないんですよねそれは

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すごくいろんな意味で聞いてきます生産性

play22:14

play22:14

上がるし連泊するからホテル内だけでは

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なくて外の地域の事業者さんと連携するし

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魅力アクティビティをやってる

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業者さんにもお金が回るし地域全体の

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ステークホルダーにとってプラスになって

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いくんですね

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観光客にとっても私たちのその雇用満足の

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調査によると1×2泊の人の方が結果的に

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満足高まりますなので

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環境面だけではなくてステイホルダー全体

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にとって連発っていうのはものすごく

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プラスなんですよねですから

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京都の問題を解決するためには

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京都全体で連泊推進をするって

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ものすごく大事だしそれが

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効用とか桜とかっていう時にはもう十分人

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はいらっしゃってるんでそこはもう

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渋滞にならないようにいかにボリュームを

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下げていくか例えば花嫁の事例のように

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ですね1日

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清水寺の1日の入場制限をするとかですね

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それを事前に日帰りのお客様であっても

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オンラインで予約を取るとかですねこう

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いう事例から学ぶことによって予約は取れ

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た日に行きますからそうすると自由は分散

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してくるなんてことも起こると思いますよ

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ねもっと

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参拝する方々の入館料とかですね入場料も

play23:31

上げてもいいかもしれないですね上げて

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平準化する日によって価格を変えるそれは

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目的としては

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利益を最大化するためじゃなくて

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需要平準化するためにそういう仕組みを

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導入していくこれもすごくプラスになると

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思います

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京都なんてsdgs都市っていうことで

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言ってますね一番いいかもしれませんね

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そうですねこういうにいや

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ステークホルダートゥースでも目指そう

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よっていう風に思っただけでやはりやる

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べきことが浮かんできたりやることは

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変わってきたりするなのでこういう概念を

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すごく早く日本で定着させるって事は私は

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すごく大事だと思って今あちこちでご紹介

play24:11

してますぜひこういう言葉が広がっていけ

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ばいいなというふうに思います福島さん3

play24:16

回に渡って

play24:17

じっくりと深い話ありがとうございました

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こちらこそありがとうございました

play24:24

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