【永遠にくる質問】貯蓄型保険を解約すると元本割れします。それでも解約した方が良いですか?【回答】解約しなはれ【永遠シリーズ】:(アニメ動画)第281回

両学長 リベラルアーツ大学
10 Oct 202215:25

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、貯蓄型保険の解約に関する永遠に来る質問に対する答えを提供します。解約すると損する場合でも、基本的には解約を推奨する理由として、掛金に対しての保証が薄く、高額な手数料が取られるという貯蓄型保険の現実を明らかにします。また、具体例を用いて、解約後の投資と引き替えに得られる利益を説明し、保険料控除の節税効果の限界についても触れています。最後に、解約を検討する際に注意すべきポイントや例外的なケースについても言及しています。

Takeaways

  • 😀 スクリプトは貯蓄型保険の解約に関する疑問に焦点を当てており、解約を推奨する立場から話が進んでいます。
  • 💡 YouTubeチャンネルの登録者数が200万人以上で、多くの人に見られていることが示されています。
  • 📈 リベダイの成長は、多くの人々が金融に関する情報を求めていることを表しています。
  • 🤔 貯蓄型保険は、加入時に点取られる高額な手数料と、長期間にわたっての低利回りのために非効率的だと主張されています。
  • 💸 貯蓄型保険の解約は、元本を失う可能性がある反面、長期的な損失を避けることができるとされています。
  • 📉 保険料控除による節税効果は、実際にはそれほど大きな利益をもたらさないと指摘されています。
  • 🚫 貯蓄型保険は、多くの場合、保障が不十分で、保険料が高額であるため、家計に影響を与える可能性があると警告されています。
  • 🔄 貯蓄型保険を解約し、その資金をより良い投資に回すことで、将来的により多くのリターンを得ることができると提案されています。
  • 📚 貯蓄型保険の詳細を理解するために、積立利率や予定利率などの用語を正確に理解することが重要だと強調されています。
  • 🏁 特定のケースでは、貯蓄型保険を解約せずに続けることが合理的であるとされており、その条件が説明されています。
  • 👉 最後に、貯蓄型保険の解約は個人の状況に応じて判断する必要があると結論づけられています。

Q & A

  • 貯蓄型保険を解約する際に元本が戻らない理由は何ですか?

    -貯蓄型保険を途中で解約すると、高額な解約費用が発生するため、元本が戻らないことがあります。また、保険会社は最初の段階で数十%の手数料を取ることがあるため、損失が大きくなることがあります。

  • 貯蓄型保険の解約を検討する際、どのようなポイントを考慮すべきですか?

    -解約するかどうかを決める際には、解約費用、保険の利回り、保険料控除による節税効果、そして保険の保障内容を考慮する必要があります。

  • 貯蓄型保険の保障額が不足している可能性とは何を指しますか?

    -保障額が不足しているとは、保険加入者が想定していた保障よりも実際の保障が低い状態を指しており、万が一の事態が起こった場合に十分な保障が受けられない可能性があることを意味します。

  • 貯蓄型保険の節税効果はどの程度ですか?

    -貯蓄型保険の節税効果は控除対象額に応じて異なりますが、一般的には所得税と住民税の合計で6800円程度の節税効果しか得られません。

  • 貯蓄型保険の代替としてどのような投資方法が提案されていますか?

    -代替として、安い手数料の投資信託やインデックスファンドを利用して、より効率的な資産運用を行うことが提案されています。

  • 貯蓄型保険の解約を避けるべき例外的な状況はありますか?

    -はい、例外的な状況として、あと数年で元本が戻る見込みがあり、解約により最後の元本回復の機会を逃してしまう場合は、解約を避けるべきです。

  • 貯蓄型保険の保障内容が不足している場合、どのようなリスクがありますか?

    -保障内容が不足している場合、万が一の事態が起こった際に、保険金が不足して家族の生活や子育て費が確保できないリスクがあります。

  • 貯蓄型保険の解約による損失を回避するためには、どのようなアプローチが有効ですか?

    -解約による損失を回避するためには、保険料を控除するよりは、適切な投資を通じて資金を増やし、より良い保障と利回りを確保するアプローチが有効です。

  • 貯蓄型保険の加入を検討する際、どのような要素を重視すべきですか?

    -貯蓄型保険の加入を検討する際には、保険料、保障内容、利回り、解約費用、そして保険料控除による節税効果を重視すべきです。

  • 貯蓄型保険の解約を決定づける際に、どのようなリスクを考慮する必要がありますか?

    -解約を決定づける際には、解約費用による損失、投資によるリスク、および保険料控除による節税効果の損失を考慮する必要があります。

Outlines

00:00

💡 貯蓄型保険の解約と投資の選択

この段落では、貯蓄型保険の解約に関する懸念とその代替手段である投資について解説しています。貯蓄型保険は、途中で解約すると損失を被るという欠点がありますが、その代わりに、投資を通じてより良いリターンを得る機会があると示唆しています。また、YouTuberとして多くのフォロワーを持つリベダイが、同じ質問に答え続ける「永遠シリーズ」として、貯蓄型保険に関する疑問に答えることで多くの人々に理解を深めてもらえると期待しています。

05:01

📉 貯蓄型保険の解約損失と投資の潜在力

第二段落では、具体的に貯蓄型保険の解約損失を計算し、その代わりに同じ資金を投資に使う場合の潜在的な利益を比較しています。投資を通じて得られる複利効果が、長期的には貯蓄型保険の低いリターン率を上回ることを強調しています。また、貯蓄型保険の高額な手数料や不十分な保障額にも触れており、より良い投資オプションを選ぶことの重要性を説いています。

10:03

🚫 貯蓄型保険のリスクと投資への注意点

第三段落では、貯蓄型保険のリスクについて警告し、投資への注意喚起をしています。貯蓄型保険は、保険料が高額であり、保障額が不十分であることが指摘されています。また、投資に切り替える際には、適切な期間が必要ですが、無謀な投資は避けるべきであると注意喚起しています。さらに、払い済み保険への移行は非効率的であると主張しており、より良い選択肢があるとしています。

15:04

🔄 貯蓄型保険の解約と人生の選択の自由

最後の段落では、貯蓄型保険の解約が人生の選択の自由を広げること、そしてその意味を探求しています。貯蓄型保険の長期間の拘束が、人生の選択肢を制限し、自由を奪う可能性があると警告しています。一方で、解約することで、より良い投資機会をつかむことができ、将来に向けたより良い保証と資金の増やしを目指すことが出来ると前向きに示唆しています。

Mindmap

Keywords

💡貯蓄型保険

貯蓄型保険とは、保険料を定期的に支払うことで、将来に備える貯金と保障を兼ね備えた金融商品です。このビデオでは、貯蓄型保険の解約が元本を失うリスクについて議論されており、それはビデオの中心テーマの一つです。例えば、ビデオでは貯蓄型保険を解約することで損失を被ることについて触れられています。

💡解約

解約とは、契約を終了することを指します。ビデオでは、貯蓄型保険の解約が元本を返しても損失を被う可能性があると説明されています。解約の際の損失を避けるためには、保険と投資を組み合わせることが推奨されています。

💡元本

元本とは、保険に加入した際に支払った保険料の総額を指します。ビデオでは、貯蓄型保険を解約する際に元本が返戻されるかどうかが問題となっています。元本が返戻されない場合、損失を被る可能性があると示唆されています。

💡投資

投資とは、将来的利益を得るために資金を他の事業や資産に割り当てる行為です。ビデオでは、貯蓄型保険の代わりに投資を行うことで、より良いリターンを得ることができると述べられています。

💡保険料控除

保険料控除とは、税金の控除が可能になる保険料の支払いです。ビデオでは、貯蓄型保険の保険料控除が節税効果があるが、その効果が実際には小さいと指摘されています。

💡リターン

リターンとは、投資や貯金によって得られる利益を指します。ビデオでは、貯蓄型保険と投資のリターンを比較し、投資の方がより大きなリターンをもたらすことが期待できると述べています。

💡複利

複利とは、利息が元手形に加算され、新たな元手形として次の期間の利息計算に用いられる計算方法です。ビデオでは、複利の効果を利用した投資が、貯蓄型保険よりも利益を上げる可能性があると説明されています。

💡保障

保障とは、保険によって提供される損害や不測の事態に対する補償の約束です。ビデオでは、貯蓄型保険の保障内容が不十分である場合があると警告されており、その場合、より適切な保険を選ぶべきだとしています。

💡節税効果

節税効果とは、税金を節約することができる効果のことです。ビデオでは、貯蓄型保険の節税効果について触れられており、その効果が実際には期待ほど大きくないと述べています。

💡手数料

手数料とは、サービスや取引に対して支払われる料金です。ビデオでは、貯蓄型保険に含まれる手数料が高すぎると批判されており、その高額な手数料が利益を奪う要因の一つだと指摘されています。

Highlights

貯蓄型保険を解約すると元本が戻らないという問題に対する答えは、解約するべきだと述べています。

理由としては、掛け捨て保険と正しい投資の組み合わせが貯蓄型保険の上位互換であると主張しています。

貯蓄型保険は多くの場合、高額な手数料と薄い保証が特徴であることが指摘されています。

貯蓄型保険に加入することで、節税効果は限定的であり、大きな経済的な利便性はないと説明しています。

貯蓄型保険の解約による損失は、その投資がぼったくりであることを示すと同時に、投資の失敗を避けるために解約することが推奨されています。

貯蓄型保険の加入は、銀行預金よりも利回りがいいという誤解を抱かせることがあると指摘しています。

貯蓄型保険の解約による損失を、割高な掛け捨て保険に入っていたと同等の損失と考えることで受け入れやすくなると提案しています。

貯蓄型保険の保障額が不足している可能性や、長期間の資金拘束がリターンを小さくするリスクについて警告しています。

具体的な事例を用いて、貯蓄型保険の解約と投資の選択肢を比較分析しています。

貯蓄型保険の返礼率が100%になるまで待っても、保険の保障額が不足している可能性があると述べています。

解約後の返戻金を元手に投資を開始する場合、より良いリターンが見込まれると比較しています。

貯蓄型保険の加入が家計を圧迫し、他の支出や人生の選択肢を制限することがあると警告しています。

解約を避けるために、払い済み保険への移行は非効率であり、解約が適切な選択肢であると述べています。

貯蓄型保険の解約が、個人の経済的自由を回復させる手段として位置づけています。

解約を検討する際には、損失回避の心理的な障壁を乗り越える必要があると指摘しています。

貯蓄型保険の加入が、他の金融商品への投資を妨げ、経済的成長を制限する可能性があると述べています。

貯蓄型保険の解約と投資の選択肢を、個人のライフステージや目標に応じて適切に評価するべきだと提案しています。

Transcripts

play00:00

[音楽]

play00:04

こんにちはりょうですそれでは今日も元気

play00:06

よくお金の勉強をしていきましょう今日の

play00:08

テーマはこれですね

play00:09

永遠に来る質問

play00:10

貯蓄型保険を解約すると元本あれします

play00:12

それでも解約した方がいいですか

play00:15

回答解約しながらこういうテーマで話をし

play00:17

ていきたいと思いますもはや答え言っ

play00:19

ちゃってますけどね今日の話題ですね

play00:21

YouTubeで情報発信を始めて早いよ

play00:23

ねいつの間にやらチャンネル登録者数は

play00:25

200万人以上になりました

play00:27

ライブをすれば曜日時間帯を問わず数千人

play00:30

の方が見に来てくれます2022年10月

play00:33

現在

play00:34

公式ブログは月間数百万PV

play00:36

インスタのフォロワー数は約40万

play00:38

Twitterのフォロワー数は約46万

play00:40

ってことで

play00:41

本当に多くの人に見ていただいています

play00:42

いつも皆さんありがとうございますさてお

play00:45

金に関するメディアとしてここまで大規模

play00:47

に成長したリベダイには

play00:49

永遠にコメント欄に書き込まれ続ける質問

play00:51

永遠にライブでされ続ける質問

play00:54

永遠にお問い合わせフォームから来続ける

play00:55

質問そういうものがあります何と同じこと

play00:58

を答えても何度も同じ質問が来続けます

play01:01

意思を積んでも積んでも鬼に倒される

play01:04

まさに才の河原にいる気分ですそこで一つ

play01:07

の決心をしました

play01:08

同じ質問が永遠に来るならば

play01:10

同じ質問に永遠に答え続けようと

play01:13

押してダメならもっと押すこの動画は視聴

play01:15

者の皆さんと時空を超えて一つになる企画

play01:18

です

play01:19

名付けて永遠シリーズ

play01:21

永遠に来る質問に対して一問一答形式で

play01:23

ズバッと答える永遠シリーズこれが充実し

play01:26

てくると

play01:27

皆さんには3つのメリットがあります

play01:29

メリット1つ目

play01:30

多くの人がハマりやすいお金の落とし穴を

play01:32

抑えられる

play01:33

メリット2つ目

play01:35

悩んだことがあったときその答えを簡単に

play01:37

検索できる

play01:38

リベダイの動画は2022年現在で

play01:40

1400本以上公開されていて

play01:43

正直検索制に何があります

play01:45

メリット3つ目

play01:46

家族や友人にお金の相談を受けた時この

play01:48

動画を見ておいてって言える

play01:50

多くの人が永遠にし続けている質問なだけ

play01:52

あってこのシリーズを全て制覇できれば

play01:54

まず間違いなくお金の失敗を避けられる

play01:57

そんなシリーズに仕上げる予定ですという

play02:00

わけで今回の永遠に来る質問はこちらこの

play02:03

保険を解約すると損しますそれでも解約し

play02:06

た方がいいですかまさに永遠のテーマです

play02:08

play02:09

ズバッと解説していきますなお一問一答の

play02:12

A円シリーズではすべての質問に対して

play02:14

回答はズバッと端的にいきます

play02:16

理由についてはその後詳しく丁寧に解説し

play02:19

ますので

play02:20

解答部分だけの切り抜きや結論部分

play02:22

一人歩きこれはなしでお願いしますそれで

play02:24

は回答と解説いきましょうこの保険を解約

play02:27

すると損しますそれでも解約した方がいい

play02:30

ですかこれに対しての回答は

play02:32

解約しなはれこうですね

play02:34

理由は

play02:35

掛け捨て保険と正しい投資の組み合わせは

play02:37

貯蓄型保険の上位互換だからです

play02:40

詳しく解説します

play02:41

貯蓄型保険を解約したいんだけど

play02:43

元本割れするから解約するかどうか迷うと

play02:47

している人はとても多いです

play02:48

貯蓄型保険の大半がぼったくりだというの

play02:50

はわかったよって言いながら

play02:52

養老保険やどれだけ中心保険こういった

play02:55

ものに加入し続けている人も多いですね

play02:57

貯蓄型保険っていう名前ではないので

play02:59

わからなくなっているんですね

play03:01

貯蓄型保険という意味では

play03:02

個人年金保険

play03:04

養老保険

play03:05

終身保険学資保険

play03:07

ドル建終身保険

play03:08

ドル建て変額保険などいろいろとあります

play03:10

がどの貯蓄型保険も基本は同じです

play03:13

途中で解約すると損するっていうよりも

play03:16

加入してしまった時点で損だと言えるん

play03:18

ですね

play03:19

貯蓄型保険に入った人は

play03:21

銀行預金よりも利回りがいいしかも保険も

play03:23

ついているさらに保険料控除で節税だって

play03:26

できるということで

play03:27

E保険に加入したなって思っているかも

play03:29

しれませんでも先ほどのようなセール

play03:32

ストークは保険の表面に過ぎません

play03:34

ひっくり返して裏面を見てみると別な顔が

play03:37

見えてきますそれは貯蓄型保険が大してお

play03:40

金が増えない手数料の高いぼったくり投資

play03:42

信託と

play03:43

手数料が高く保証の薄い保険この2つの

play03:46

抱き合わせ商品だっていう現実です

play03:48

いじめっ子のジャイアントいじめっ子の

play03:51

スネ夫が組んだらいじめっ子コンビニに

play03:52

なるだけ

play03:53

ぼったくりと信託とぼったくり保険を

play03:55

組み合わせたら

play03:56

ぼったくりコンビになるだけですまた保険

play03:59

料控除も大した節税にはなりません

play04:01

例えば個人年金保険料控除の場合

play04:04

控除対象額は年間の掛金に対して

play04:06

所得税は4万円

play04:08

住民税は2万8000円まで

play04:10

仮に保険加入者の所得税率が10%

play04:13

住民税が10%だとしたら4万円×10%

play04:16

で4000円2万8000円×10%で

play04:19

2800円

play04:20

合計でたった6800円の節税効果しか

play04:23

ありません

play04:24

保険商品そのものが有料なものであれば

play04:26

この節税効果もおまけとして意味があるか

play04:28

もしれませんでも保険商品本体でもっと

play04:31

大きな損を出しているとしたらどう

play04:33

でしょうそれは損失を埋め合わせるための

play04:36

スズメの涙にしかならないんですね

play04:38

仮に貯蓄型保険に加入したことで10万円

play04:41

損しているとしたら

play04:42

6800円節税で得してもトータルでは

play04:44

大損ですよねなので

play04:46

加入することも続けることも解約すること

play04:49

もすべてそうなんですね

play04:51

ぼったくり商品を買った時点で勝負はつい

play04:53

てしまっているんですねこれを聞いて

play04:55

学長いまいちピンとこないよもっと数字で

play04:59

示してよこういう人もいるかもしれません

play05:00

なので具体例を使って解説しましょう

play05:03

例例えばドル建て終身保険を毎月約3万円

play05:06

かける4年間積み立てている

play05:08

総支払い保険料は144万円この保険を今

play05:12

解約するとしますこの時解約返戻金の額が

play05:15

107万円

play05:16

返戻率は74.2%だと仮定すると

play05:19

トータルで37万円損することになります

play05:21

今解約したら37万円損するじゃないか

play05:25

続けよう

play05:26

元本割が嫌だから解約はしないってことで

play05:28

5年目まで続けたとします

play05:30

累計で180万円を支払い

play05:33

返礼率は78%にアップ

play05:35

先ほどは74.2%でしたねでもこれでも

play05:38

180万円×78%で140万円しか戻り

play05:42

ません

play05:43

返戻率は上がっても40万円損することに

play05:45

なるので

play05:46

以外は広がっていますね

play05:47

続けたところで傷口が治るとは限らない

play05:49

これも貯蓄型保険の怖いところですねなぜ

play05:53

初期の解約だとこんなに損してしまうのか

play05:54

というと

play05:55

初っ端に数十%の手数料が取られている

play05:58

からですしかもいくらの手数料を抜いて

play06:00

いるのか明治しないところに闇を感じます

play06:03

ねでこれを言うと

play06:04

学長10年だろうが20年だろうが持ち

play06:07

続ければ最終的には損しないじゃないこう

play06:09

いう方もいらっしゃるんですねもちろん

play06:12

返礼率が100%になるまで待てば金額的

play06:14

には損はしませんでもそもそもの保障額が

play06:17

不足している可能性がありますし10年

play06:19

20年と資金拘束された結果としては

play06:22

あまりにもリターンがなさすぎますあまり

play06:24

にもリターンが小さいのでインフレ負けし

play06:26

てしまうリスクも高いです今度は路線を

play06:29

切り替えたケースを想定してみましょう4

play06:31

年目で貯蓄型保険をやめる返礼金の

play06:33

107万円を元手に投資スタート

play06:36

保険料として払っていた月3万円のうち月

play06:38

2万円を投資に回す

play06:40

残りの月1万円で掛けして保険に加入

play06:43

万が一にはしっかり備えますそして

play06:45

掛け捨てであれば保障額はもともとの貯蓄

play06:47

型保険よりもアップするはずですそして

play06:49

複利5%で16年間運用できたとするこの

play06:52

場合

play06:53

元本491万円に対して

play06:55

運用益が約333万円

play06:57

合計約824万円になります

play07:00

ちなみに複利5%も出せるのかよそんな

play07:02

商品あるのかよって方もいらっしゃるん

play07:04

ですけど

play07:04

有料なインデックスファンドで16年間

play07:06

運用複利5%というのは

play07:09

過去の統計データからいって十分に現実的

play07:11

な数字です

play07:12

長い目で見れば

play07:13

元の状態よりも保証を充実させた上で

play07:16

元の状態よりもお金も増える可能性が高い

play07:18

ということでまさに両通りです

play07:21

超割高な手数料さえぼったくられなければ

play07:23

お金は皆さんの手元に残せるんですこう

play07:26

やって

play07:27

保険は保険投資は投資っていう形で分けて

play07:30

考えないから

play07:31

ぼったくられるんですよ皆さんここ大事な

play07:32

ところですよ

play07:33

自分で簡単にできること人に任せてはいけ

play07:36

ません

play07:37

安い手数料で代行してくれるならまだいい

play07:39

んですけど

play07:40

手数料があまりにも高すぎます

play07:42

十数年前ならいざ知らず今は正しい資産

play07:45

運用が誰にでもできる時代ですからね

play07:46

もちろん

play07:48

注意点はあります

play07:49

損した分を急いで取り返そうこう考えて

play07:52

しまうと無理な投資をしてしまったり

play07:54

余計なリスクを取ってしまう可能性があり

play07:55

ますだから向きになるのは禁物です

play07:58

手数料の高い増えないと信託から

play08:01

手数料の安い

play08:02

真っ当な投資信託にその後に乗り換える

play08:04

そして10年15年という期間で適正な形

play08:07

になればいいっていう気持ちが正解ですで

play08:10

ここまで話していても

play08:11

先々を考えると投資に切り替えた方がいい

play08:14

こう分かっていても人間は損失回避の

play08:17

生き物です

play08:18

目の前の損失を受け入れることができない

play08:19

人も多くいますね

play08:21

皆さんが考える通り甘い話はありません

play08:24

投資にはリスクがあり損する可能性もある

play08:26

わけですからねでもそんな時にこそもう

play08:28

一度1

play08:30

ぼったくりと信託2保証の薄い保険この2

play08:33

つに分けて考えてほしいんですね1つ目

play08:36

ぼったくりと信託について

play08:37

きつい言葉ですが

play08:39

ぼったくりって言っているのには2つの

play08:40

理由があります

play08:41

理由の1つ目は全然増えないことです20

play08:44

年でやっと元本に戻るとか105%になっ

play08:47

たなどという商品がゴロゴロありますこれ

play08:49

ではインフレ負けをしてしまいます

play08:51

理由の2つ目は保険のパンフレットに書い

play08:53

てある

play08:54

積立利率とか

play08:56

予定利率っていう言葉これがまやかしで

play08:58

あることです

play08:59

例えば

play09:00

予定利率2.5%最低保証しますとか

play09:04

積立利率3.5%で運用できれば最終的に

play09:07

はここまで増えますみたいな感じで書かれ

play09:09

ている資料がたくさんありますだからつい

play09:11

金利が2.5%最低保証ってすごいなーっ

play09:14

て勘違いしてしまうんですねですが

play09:17

予定利率や積立利率と銀行の金利これらは

play09:21

意味が全然違いますこれ勘違いしている人

play09:23

が多いんでよく聞いてくださいこの動画を

play09:25

見ている人の95%が

play09:27

へーそうなんやになるはずです

play09:30

例えば積立利率2.5%と書いてある場合

play09:32

これは積み立てた保険料の全てが2.5%

play09:36

で運用に回っているわけではありません

play09:38

保険料のうち

play09:39

保険会社が決めた一定の割合だけが運用さ

play09:42

れますこの一定の割合は

play09:45

公表されないことがほとんどですだから

play09:47

最終的な利回りは計算をしてみないと

play09:49

分かりません

play09:51

積立率2.5%と書いてある場合だいたい

play09:54

保険料のうち5分の1から1/6ぐらいが

play09:57

運用に回っているケースが多いですね

play09:58

つまり実質的には0.4%や0.5%

play10:02

ぐらいで運用されていることにあるんです

play10:04

ねまさにまやかしです

play10:06

保険会社のマジック超一流のトリックです

play10:08

play10:08

名探偵コナン君でも気づいていない真実か

play10:11

もしれませんそして手数料も非常に割高

play10:13

です

play10:14

信託報酬に換算すると保険のコストも

play10:17

合わせて2%以上も手数料が取られている

play10:19

ことがほとんどです

play10:21

優秀な投資信託が0.1%ほどの信託報酬

play10:24

で変えることを考えると20倍以上も高い

play10:27

手数料を払っていることになります2つ目

play10:29

保証の薄い保険について

play10:31

貯蓄型保険は保険の部分についても掛け金

play10:33

に対して保証が薄い保険が多いですお子

play10:36

さんがいる家庭の場合

play10:37

子供の生活費や教育費を保険で賄おうと

play10:40

するとそれだけ多くの保険料が必要になっ

play10:42

てしまいます

play10:43

例えば貯蓄型保険では

play10:45

毎月3万円ほどの掛け金でも1000万円

play10:48

の死亡保障しかつかないなんてこともザラ

play10:50

にあります

play10:51

子供がいて親に万が一のことがあった場合

play10:53

ただでさえ残された家族の生活が大変なの

play10:56

play10:56

貯蓄型保険に大量に入ってしまったがゆえ

play10:58

に子供の生活が守られなかった

play11:01

貯蓄型保険の保障額は十分でなかったし

play11:03

その他の貯蓄もできなかったこんなことに

play11:06

なっていたら本末転倒ですそしてお子さん

play11:08

がいない家庭であればそもそも死亡保障

play11:10

自体が不要なケースも多いですここまでの

play11:13

話を聞いても途中解約で損切りすることは

play11:15

なかなか受け入れがたいと思いますでも

play11:17

その損失の部分はものすごく割高な

play11:20

掛け捨て保険に入っていたこう理解すると

play11:22

いいと思います

play11:23

割高な掛け捨て保険で払った分がなくなっ

play11:26

ただけこう考えられると気持ちの整理がし

play11:28

やすいんじゃないかなとでこれを聞いて

play11:31

ガーク長そうは言っても続けた方がいい

play11:34

ケースもあるでしょう100人いたら

play11:35

100人全員解約せよなんて乱暴すぎるぜ

play11:38

こう感じる人もいると思いますこれは

play11:40

おっしゃる通りですね

play11:42

基本があれば例外もあるからです

play11:44

基本的に解約を推奨しますがこういう場合

play11:47

は例外ですやりきった方がいいって

play11:49

アドバイスするケースを紹介しますそれは

play11:51

あと数年やり切れば元本が戻る場合です

play11:54

長く貯蓄型保険を積み立ててきてあと数年

play11:57

で返礼金が100%以上になる場合とです

play12:00

この場合

play12:01

解約により最後の元本回復キーを逃て

play12:03

しまうことになりますこういう時は最後

play12:05

までやりきった方がいいでしょう

play12:07

特に50代以降の方で今まで長く貯蓄型

play12:10

保険に積み立ててきている方こういう人は

play12:12

引退まであまり時間がありません

play12:14

損切りして投資に切り替えるのもリスクが

play12:16

高くなってしまうので

play12:18

貯蓄型保険を満期までやり切ることをお

play12:20

勧めしていますまた

play12:21

学資目的で貯蓄型保険を積み立てていて

play12:23

あと10年以内に大学入学があるような

play12:26

場合ですこの場合解約すると返礼金が元本

play12:29

あれして投資で取り戻す期間がありません

play12:32

投資の元本割れリスクを十分に抑えるには

play12:34

約15年の投資期間が必要ですただし現金

play12:37

の貯蓄が別にあって将来の学費は現金で

play12:40

払えるような場合この場合は損切りになっ

play12:42

ても貯蓄型保険をやめていいですね

play12:44

保険の返戻金を老後資金に切り替えるなら

play12:47

十分に投資期間があるからです

play12:49

ちなみに払い済みは選択肢になりません

play12:51

保険を解約しに行ったら一定数払い済み

play12:54

保険に切り替えてくる方いるんですけど

play12:55

これは選択肢に入りません

play12:58

損したくないこの一心で払い済み保険にし

play13:00

て元本が戻るまで寝かせるっていう選択は

play13:03

全くにかなっていませんどういうことか

play13:06

効率が悪いから辞めた保険を返戻金でもう

play13:08

1回買うってことになるからですこれが

play13:11

払い済みの実態ですから

play13:12

合理的な選択肢にはならないんですね

play13:14

意味のある保険なら続ける

play13:16

意味のない保険なら解約するこの2択です

play13:19

嫌いで別れるんだからよりを戻してキープ

play13:22

しておく必要はありません

play13:23

僕の知り合いのFPの方は日々家計の相談

play13:26

に乗っている中でこのような方に多く

play13:28

出会うそうです

play13:29

貯蓄型保険がありリボ払いが始まった

play13:31

貯蓄型保険があり子供がやりたがっている

play13:34

習い事をさせられなかった

play13:36

貯蓄型保険があり健康なうちに旅行に行け

play13:38

なかった

play13:39

貯蓄型保険がありイデコや積立NISAに

play13:41

回せるお金がない

play13:42

貯蓄型保険があり子供がいるのに十分な

play13:45

脂肪保険に入れないこんな感じですね

play13:47

もちろん全て貯蓄型保険が原因ってわけで

play13:50

はありませんでも

play13:51

貯蓄型保険の加入時には想定していなかっ

play13:54

た資質が出てきたり

play13:55

ライフステージの変化でお金がかかるよう

play13:57

になったりすると高額に何がちな貯蓄型

play13:59

保険の保険料は間違いなく家計をひっ迫し

play14:02

ます

play14:03

ドミノ名的に他の支出が制限を受けて自分

play14:05

の人生を自分で選択するっていう自由が

play14:08

奪われてしまうんですね

play14:09

貯蓄型保険を途中解約して元本割れをし

play14:12

たくないこの思いが判断を鈍らせます

play14:15

資金を長期間拘束させたままさらに間違っ

play14:17

たお金の使い方をしてしまったりどんどん

play14:19

自由を奪われてしまうということになるん

play14:21

ですね

play14:22

以上参考になれば嬉しいです

play14:23

教科人生で一番若い日です

play14:25

貯蓄型保険を解約し最適化することで

play14:28

長い目で見れば

play14:29

元の状態よりも保証を充実させた上で

play14:32

元の状態よりもお金も増やせるこういう

play14:34

状態を作れる可能性が高いです

play14:37

掛け捨て保険と正しい投資の組み合わせは

play14:39

貯蓄型保険の上位互換です

play14:41

保険は保険投資は投資貯蓄は貯蓄混ぜるな

play14:45

危険ですね

play14:46

改めてもう一度

play14:47

永遠に苦しむこの保険を解約すると損し

play14:50

ますそれでも解約した方がいいですかこれ

play14:53

に対しての回答は

play14:54

解約しながらこれですねということでこれ

play14:56

からもしっかり学んで行動して10年2

play14:58

ちゃんでいきましょう終わりたいと思い

play14:59

ます今日もありがとうございましたそれで

play15:02

は今日も1日

play15:03

気をつけて行ってらっしゃい

play15:06

[音楽]

play15:18

[音楽]

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
貯蓄型保険解約投資節税保険料利回り損切り保険の選び方経済教育リスク管理資産運用
Do you need a summary in English?