Copilot for Microsoft 365は、企業で本当に使えるの?〜実務で使える活用場面・ポイントを完全解説〜(2024/6/13)
Summary
TLDR本日のセミナーでは、MicrosoftとOpenAIが開発した生成AIアシスタント「コパイロット」について解説しました。コパイロット4Microsoft365は、企業で実務に役立つツールとして、Word、Excel、PowerPoint、TeamsなどのMicrosoft365サービスとシームレスに連携し、業務効率化を図る機能を提供しています。セミナーでは、コパイロットの使い方、活用ポイント、具体的な活用事例に焦点を当て、ビジネスでの応用方法を紹介し、ビジネスパーソンにとっても興味深い内容でした。
Takeaways
- 😀 セミナーのテーマは、Microsoft 365におけるコパイロット4の実務活用可能性とそのポイントについて解説するものである。
- 📚 青木さんは神戸大学卒業後、教育系スタートアップ企業でセールスやマーケティングを担当し、生成AIを用いたプロジェクトを推進した経験を持つ。
- 🌐 株式会社ローコードでは、大手企業様向けに生成AIの活用を支援しており、特にMicrosoft 365とコパイロットの活用ポイントに精通している。
- 🔍 コパイロット4Microsoft 365は、MicrosoftとOpenAIが開発し、セキュリティやプライバシー保護に配慮した生成AIアシスタントである。
- 📈 コパイロットはMicrosoftのサービス(Word, Excel, PowerPoint, Teamsなど)とシームレスに連携し、業務効率化に役立つ。
- 🛠️ 今後もブラッシュアップが予定されており、現段階では発展途上の段階と位置づけられている。
- 🔑 業務の質を高めるためには、コパイロットで得意な業務や苦手な業務を理解し、プロンプトエンジニアリングを活用することが重要である。
- 📝 具体的な活用例として、Teamsでの会議要約、Outlookメールの要約、Wordでの文章修正、Excelでのデータ可視化などが挙げられる。
- 💻 サービスのサポートでは、研修、ハッカソン、コミュニティ形成などの形で、生成AIを社内で活用するための支援が提供されている。
- 🔒 コパイロット4Microsoft 365は有料版で、1ユーザーあたりの月額料金が5000円程度となっている。
- 📉 利用のハードルは下がり、1ライセンスから契約できるようになり、個人での利用も容易になっている。
Q & A
セミナーのテーマは何ですか?
-セミナーのテーマは、「パイロット4Microsoft365は企業で本当に使えるのか?」という実務での活用ポイントと活用場面について完全解説することです。
青木さんの職務経歴にはどのような企業が含まれていますか?
-青木さんは神戸大学卒業後、教育系のスタートアップ企業でセールスやマーケティングを担当し、その後生成AI系のスタートアップに転職し、業務効率化のプロジェクトを推進しました。現在は株式会社ローコードで大手企業様の生成AIの利活用に関するご支援を行っています。
パイロット4Microsoft365の主な特徴は何ですか?
-パイロット4Microsoft365の主な特徴は、セキュリティとプライバシーの保護に配慮され、Microsoftの各種サービスとシームレスに連携することができることです。また、ExcelやPowerPoint、Teamsなどのアプリで直接呼び出して活用することが可能です。
パイロット4Microsoft365の導入が企業にどのようなメリットをもたらすか?
-パイロット4Microsoft365の導入は企業の業務生産性を大幅に向上させ、リアルタイムでの修正や変更が可能で、セキュリティコンプライアンスにも優れているため、データ保護にも安心感を与えることができます。
パイロット4Microsoft365を活用する際のポイントは何ですか?
-パイロット4Microsoft365を活用する際のポイントは、得意な業務と苦手な業務を判断し、プロンプトエンジニアリングを活用して的確な指示を出すことです。また、フィードバックを繰り返してブラッシュアップし、経験値や知識量を活用することも重要です。
Microsoft365のサービスの中で特に活用できる場面はありますか?
-特にTeamsでの会議要約、Outlookメールの要約、Wordでの文章修正、Excelでのデータ修正や分析、PowerPointでのスライド作成などがあります。これらの場面でパイロット4Microsoft365を活用することで、業務効率が向上します。
パイロット4Microsoft365の利用料金はどのようになっていますか?
-パイロット4Microsoft365は有料版で、ライセンスごとに費用がかかる形となっており、1ユーザーあたり月額で約5000円程度が必要なサービスとなっています。
セミナーで配布される資料はどこで入手できますか?
-セミナーで配布される資料はアンケートへの回答後、提供されるリンクやQRコードから入手できます。回答できない場合はチャットでご相談が可能です。
コミュニティの立ち上げにどのようなツールが利用されますか?
-コミュニティの立ち上げにはMicrosoftのSharePoint、Teams、Outlookなどがありますが、企業様によって最適なツールが検討されます。
個人でコパイロットを利用することは難しいですか?
-個人での利用は難しくはないですが、現在は主に法人の企業様向けにサービスされています。契約のハードルは下がっており、1ライセンスから契約できるようになっています。
パイロット4Microsoft365の利用が企業にどのような課題を解決するものですか?
-パイロット4Microsoft365は企業の業務効率化やデータ分析、会議要約、メールの管理、ドキュメントの生成や修正など、多岐にわたる課題を解決するのに役立ちます。
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