【生成AI時代のプロダクトづくり】LinkedInでの学び/生成AI前後の決定的な違い/企業を分類する3レイヤー/自社の強みを見つめよ/生成AIプロダクトが失敗する主因【LinkedIn曽根原春樹】

PIVOT 公式チャンネル
19 Jun 202439:15

Summary

TLDRこのビデオでは、生成AI時代におけるプロダクトマネジメントの変化と注意点について議論されています。特に生成AIプロダクトはユーザーのインプットによって出力が変わるため、技術基盤の理解と出力の揺らぎを最小化することが重要です。プロダクトマネジメントにおいては、生成AIの特性を正しく捉え、ビジネスにどう活用するかを考えることが求められます。また、生成AIの倫理や価値観の考慮も重要であり、日本独自の文化や価値観を反映させたプロダクト開発の必要性が強調されています。

Takeaways

  • 🤖 生成AI時代のプロダクトマネジメントでは、プロダクトの作り方や注意点が変わる。
  • 🔍 インプットを集め、生成AIモデルが文脈を理解することが重要。
  • 🔄 生成AIプロダクトはユーザーのアクションによって出力が変わる。
  • ⚙️ 確率性のあるプロダクトは、技術基盤と体験の変動を理解する必要がある。
  • 🗣️ プロダクトマネージャーの役割は、ユーザーの期待を調整し、プロダクトの確率性を管理すること。
  • 📚 書籍『生成AI時代のプロダクトマネジメント』は、生成AIプロダクトの作り方や注意点を解説している。
  • 🌐 生成AIは、特定のタスクを迅速に完了させ、生産性を向上させる可能性がある。
  • 💼 BtoBプロダクトでは、生成AIが生産性やコスト削減に大きく寄与する。
  • 📊 生成AIプロダクトの成功には、ユーザーの定着と継続利用が重要。
  • ⚖️ トレーニングデータセットの倫理と公平性は、生成AIプロダクトの品質に直結する。
  • 🧠 生成AIプロダクトの需要性を確認するためには、狭いセグメントにフォーカスすることが重要。
  • 💡 生成AIプロダクトは、ユーザーの期待に応えることで成功する。
  • 🌍 生成AIプロダクトは、文化や言語の違いを考慮してローカライズする必要がある。
  • 💬 プロダクトの確率的なゆらぎを最小化するために、技術基盤の改善が進行中。
  • 🚀 生成AIプロダクトは、ユーザーの体験を劇的に変える可能性がある。

Q & A

  • 生成AI時代のプロダクトマネジメントにおける重要なポイントは何ですか?

    -生成AIプロダクトはユーザーのアクションによって出力が変わるため、確率を左右する技術基盤と確率の揺らぎを理解することが重要です。

  • 生成AIプロダクトと従来のプロダクトの違いは何ですか?

    -従来のプロダクトは決まったアウトプットが出るのに対し、生成AIプロダクトはユーザーのインプットに応じて異なるアウトプットが生成されます。

  • 生成AIプロダクトの基盤層、ツール層、アプリケーション層とは何ですか?

    -基盤層はハードウェアやクラウドリソース、ツール層はモデルを動かすツールやデータプロセッシングツール、アプリケーション層はユースケース別の生成AIプロダクトを指します。

  • 生成AIプロダクトが成功するために重要な要素は何ですか?

    -ユーザーの期待値を正しく設定し、生成AIの限界を理解してプロダクトに反映させることが重要です。また、ユーザーのフィードバックを元にプロダクトを改善していくことも必要です。

  • 生成AIプロダクトが失敗する主要な原因は何ですか?

    -技術スタックを構築してから解決する問題を探すアプローチや、収益モデルが成立しないこと、ユーザー定着率が低いことなどが原因です。

  • 生成AIプロダクトのユーザー定着率を高めるためにはどうすれば良いですか?

    -ユーザーに驚きや感動を与える体験を提供し、継続的に使いたくなるプロダクトにすることが重要です。

  • 生成AIプロダクトを作る際のBtoBとBtoCの違いは何ですか?

    -BtoBでは使用者と購買決定者が異なる場合があり、ROIを重視する傾向があります。BtoCでは使用者自身が購買決定者であり、個人の体験を重視します。

  • 生成AIプロダクトの倫理感や価値観が重要になる理由は何ですか?

    -生成AIはトレーニングデータに依存するため、データの偏りがアウトプットに影響を与える可能性があります。公平性や透明性を保つためには、データの取り扱いに注意する必要があります。

  • 生成AIプロダクトがどのようにしてビジネスにインパクトを与えるのですか?

    -生成AIプロダクトはタスクの効率化や生産性の向上を実現することで、企業のコスト削減や業務プロセスの改善に大きな影響を与えます。

  • 生成AIプロダクトの需要性を確認するためにはどのようなアプローチが必要ですか?

    -まずは特定のセグメントにフォーカスし、そのセグメントでの問題解決やユーザーの反応を確認することが重要です。

Outlines

00:00

🌟 生成AI時代のプロダクトマネジメント

生成AIの登場でプロダクトの作り方がどのように変わるかについて議論します。特に、生成AIを利用する際に重要となるのは、インプットをどのように収集し、それを文脈として理解するかという点です。従来のプロダクトはユーザーからの決まりきったインプットに基づいて固定のアウトプットが出るものでしたが、生成AIのプロダクトではユーザーのアクションにより出力が変動します。このため、生成AIのプロダクトを作る際には、確率を左右する技術基盤とその変動性をどう理解し活用するかが重要です。

05:01

🚀 生成AI時代のプロダクト進化と課題

生成AIの進化がプロダクトに与える影響について説明します。従来のプロダクトでは、ユーザーからのインプットに対して固定のアウトプットが期待されていましたが、生成AIではユーザーのアクションに応じてアウトプットが変わります。この変動性はプロバビリティプロダクトと呼ばれ、確率的なプロダクトとして扱われます。この特性を理解し、生成AIの技術基盤をどのように構築するかが、生成AIを活用したプロダクト開発において重要なポイントです。

10:01

🤖 コーパイロットによる生産性向上

コーパイロットがプロダクトにどのように影響を与えるかについて具体的な例を挙げて説明します。Microsoft Teamsでのミーティング中に、コーパイロットが自動的に議事録を作成し、ミーティングの生産性を大幅に向上させることができます。このように、生成AIがもたらすインパクトはユーザーの作業を効率化し、全体の生産性を高めることが可能です。プロダクトの技術基盤の構築においては、生成AIの確率性をどのように理解し、取り入れるかが鍵となります。

15:03

🔍 確率性と生成AIプロダクトの挑戦

生成AIプロダクトの開発において、インプットの収集とその文脈理解が重要な課題となります。生成AI以前のプロダクトは固定のアウトプットを提供していましたが、生成AIはインプットに応じて変動するアウトプットを生み出します。この変動性を理解し、どう活用するかが生成AIプロダクトの進化において重要です。また、技術基盤の構築には、データプロセッシングツールやモデル開発ツールの役割が大きく、これらをどのように統合するかが成功の鍵となります。

20:03

🌐 倫理と価値観の多様性に対応するAI

生成AIや一般的なAIのトレーニングには、使用するデータセットの選択が大きな影響を与えます。偏ったデータセットでトレーニングされたモデルは、公平性や透明性に欠ける可能性があります。特に、文化や価値観が異なる地域でのAIプロダクトの展開には、ローカルの特性に合わせた対応が求められます。日本語の豊かな表現力を持つAIプロダクトの開発は、言語の特性を維持しつつ、ユーザーの期待に応えるものであるべきです。

25:03

🔄 AIプロダクトの技術的挑戦と精度の向上

高精度な生成AIモデルの開発には時間がかかり、プロダクトの期待値を慎重に調整することが重要です。例えば、ガリレオAIは、プロンプトからUIを自動生成し、デザインツールのフィグマと統合することで、ユーザーのワークフローに組み込まれています。このように、生成AIの限界を理解し、ユーザーの期待を調整しながらプロダクトを展開することが成功の鍵となります。

30:04

⚙️ 生成AIプロダクトの需要確認とセグメント化

生成AIプロダクトの需要を確認するには、まず特定のセグメントに焦点を当て、そのセグメントでの成功を目指すことが重要です。広い範囲に一度にアクセスしようとすると失敗する可能性が高いため、狭いセグメントでのユーザー理解を深め、驚きや感動を生み出す体験を提供することが求められます。これにより、ユーザーにとって価値あるプロダクトとして定着しやすくなります。

35:05

🏢 BtoBとBtoCにおける生成AIの違い

BtoBとBtoCのプロダクトでは、生成AIの活用方法に大きな違いがあります。BtoBでは、生成AIがビジネスの生産性を大幅に向上させることで、投資対効果が明確に示されます。一方、BtoCでは、生成AIがユーザーの体験を向上させ、より効率的な作業を可能にすることで、ユーザーの満足度を高めることが重要です。どちらの分野でも、プロダクトがユーザーに提供する価値を明確に示すことが成功の鍵です。

Mindmap

Keywords

💡生成AI

生成AIは人工知能技術の一つで、ユーザーのアクションに応じて異なる出力を生成します。ビデオの中では、生成AIが従来の決定論的なプロダクトと異なり、ユーザーの入力によって出力が大きく変わることが強調されています。例えば、チャットGPTのように、同じ質問に対して異なる答えが返ってくる可能性があります。

💡プロダクトマネジメント

プロダクトマネジメントは、製品の企画、開発、マーケティング、および管理を行うプロセスです。ビデオでは、生成AIの登場によりプロダクトマネジメントがどのように進化し、どのような注意点があるかが議論されています。

💡確率性

確率性は、生成AIプロダクトにおいて出力が一定でないことを指します。ビデオでは、ユーザーの入力に応じて出力が変わるため、確率性の概念が重要であると述べられています。例えば、プロンプトエンジニアリングによる出力の変動が挙げられます。

💡技術基盤

技術基盤は、生成AIプロダクトを支える基本的な技術やインフラストラクチャを指します。ビデオでは、確率性を管理するための技術基盤の重要性について触れられており、これによりプロダクトの安定性と信頼性が確保されると説明されています。

💡プロンプトエンジニアリング

プロンプトエンジニアリングは、生成AIに対する入力(プロンプト)を工夫して、望ましい出力を得るための技術です。ビデオでは、生成AIプロダクトにおける重要な要素として言及され、出力の品質を左右する要因として紹介されています。

💡ユーザー体験

ユーザー体験は、製品やサービスを使用する際にユーザーが感じる全体的な体験を指します。ビデオでは、生成AIがユーザー体験をどのように変えるか、特に確率性のある出力がユーザーの期待にどのように影響するかについて説明されています。

💡文脈理解

文脈理解は、生成AIがユーザーの入力の背景や意図を理解する能力を指します。ビデオでは、生成AIプロダクトがユーザーの文脈をどのように理解し、適切な出力を生成するかが重要な課題として取り上げられています。

💡創造性とイノベーション

創造性とイノベーションは、新しいアイデアや技術を生み出す能力を指します。ビデオでは、生成AIがプロダクトの創造性とイノベーションをどのように支援するか、またその期待値と現実のギャップについて議論されています。

💡倫理感

倫理感は、AIの開発と運用における倫理的な配慮を指します。ビデオでは、生成AIのトレーニングデータセットの公正性と透明性が重要であり、プロダクトマネージャーがこの倫理感を持つべきであると強調されています。

💡価値観

価値観は、個人や文化が大切にする信念や原則を指します。ビデオでは、生成AIが異なる文化や言語においてどのように価値観に対応するかが議論されており、日本語の豊かな表現力をAIに引き継がせることの重要性が述べられています。

Highlights

生成AI時代にプロダクトマネジメント、プロダクトの作り方がどう変わるのかについて議論。

生成AIプロダクトはユーザーのアクションによって出力が変わる。

生成AIプロダクトの2つの重要なポイント:確率を左右する技術基盤と体験の揺らぎ。

生成AI以前のプロダクトはディターミニスティック(決定論的)であった。

生成AIプロダクトは確率的(プロバビリティ)であり、出力が一定でない。

生成AIプロダクトを作る際に重要なのは技術基盤とツール層、アプリケーション層の理解。

生成AIプロダクトの確率を左右する技術基盤についての理解が必要。

生成AIプロダクトの倫理感や価値観の違いが出力に影響を与える。

トレーニングデータセットの公平性と透明性が重要。

生成AIプロダクトの失敗理由として、技術先行で問題を探すスタイルが挙げられる。

需要性の確認が必要で、セグメントにフォーカスすることが重要。

ユーザーに対する深い理解と狭いセグメントでの証明が重要。

生成AIプロダクト作りでは、BtoBとBtoCでアプローチが異なる。

BtoBの生成AIプロダクトでは生産性向上やコスト削減が重要。

生成AIプロダクトの成功には、ユーザーの期待値調整が重要。

Transcripts

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ま生成愛時代にプロダクトマネジメント

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プロダクトの作り方ってどう変わるのかと

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かどういうとこが注意点になるのかって

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いうところを今日はお伺いしていきたいと

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思います生成AIプロダクトのま進進化の

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1番大事なところかなと思ってるんです

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けどどうやってインプットを集めてくるん

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だろうとでそれをどうやってその文脈か

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文脈としてね生産モデルがあの理解して

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いくのかっていうのはかなり重要しておく

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べき話ってま色々あると思うんですけども

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特にここだけは抑えておいて欲しいって

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いうそのはが思うとこってどういうところ

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でしょうか先生がが出てくる前のプロダク

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トってあのどういうプロダクトかって言と

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基本的にユーザーさんからのインプットを

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もらってそれに対してなんか決まりきった

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アウトプットが出てくるってい話ですよね

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でこれが生成AIのプロダクトになると何

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が起こるかって言うとユーザーの

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アクションによって出力が変わってくるん

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ですよだからこそ押えていただきたいのが

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2つあって1つはこの確率を左右する技術

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基盤っていう考え方と確率があるがゆえに

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体験自体が変わったり揺らいでしまうって

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いうこの部分なんですねでこの部分をその

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生成っていう文脈の中でどうやって理解

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するのかっていうのがま今後ね制裁AIを

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生かしたプロダクトを作る時に非常に重要

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になってき

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ますはい皆さんこんにちはピボットの佐々

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です今回のピボットトークでは生成AIで

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自社サービスを強化するにはというテーマ

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でお話を伺いますゲストにお迎えしたのは

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アメリカのリンクトインでプロダクト

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マネージャーを務めてらっしゃる園原敦樹

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さんです園原さんよろしくお願いします

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よろしくお願いしますはい園原さん今

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リンクトインですけどこれまでももう様々

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な大きい企業からスタートアップまでもう

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あの何年ぐらいプロダクトマネージャー

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勤めてらっしゃるんですかねもそうですね

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プロダクトマネージャー自身もう12年

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過ぎたとかそんな感じですね実10年以上

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やってますねはいああそんなにですね

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スマートニュースなんかもされてましたよ

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ねそそうですねはいちょっとそこお手伝い

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させていただいたりねかなりBtoC

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btubそれからスタートアップあの

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ピックテックみたいな感じでねかなり全

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方位でいろんなご縁があってですね前方位

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でやらせていただいたっていうことはあり

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ますはいシリコンバレはもう何年目ですか

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あシリコンバレ自体はもう18年目ですね

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今ねはあ18長いですねいやあと原さんは

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あのデミの講座でも非常に人気であ

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ありがたいことにね本当にたくさんの方に

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ゆでの私のあのプロダクトマネージメント

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のコーコースですね講座あの受けて

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いただいてもう間もなく3万人が見えてき

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たっていうところまで来ましたねはい本当

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にありがたいですはい多くのプロダクト

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マネージャーの方にとって原さんは師匠

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みたいな存在なわけですあはそんな本当に

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嬉しいですた今日見ていたいて深く学び

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たい方はユの方も見ていただくと深掘り

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できるんじゃないかなと思いますで今回

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ですねちょうど生成AI時代のプロダクト

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マネジメントという本をま翻訳されたと

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いうことでま非常にタイムリーなテーマ

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ですのでその本も踏まえながらま生成時代

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にプロダクトマネジメントプロダクトの

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作り方ってどう変わるのかとかどういう

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とこが注意点になるのかっていうところを

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今日はお伺いしていきたいと思いますまず

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この本をこのタイミングで翻訳されようと

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思ったのはんでなんですかあはいわかり

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ましたえっといくつかちょっと流れがある

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んですけどあのこの本の原作者である

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CBCっていう方がいらっしゃってですね

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でまあの3人の方がげえっとオリジナルの

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著者だったんですねうち1人がCBCと

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いう方でで彼彼女はですね実はリンクトイ

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ンって同じ職場なんですねで僕ももう

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デイトデイで顔したり一緒にミーティング

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したり一緒にプロジェクトやった

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りっていう中でである日ですね彼女があの

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本を出版するということに気がついてえ

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どんな本なのって話をしたら愛の本だとで

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読んでみたらですねこれ非常に面白いなと

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思ってでこれまさに日本に持ってくにも

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タイムリだなって思ったんですねで彼女に

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日本版出すのどうって話しかけたらま非常

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に彼女もですね興味を持ってくれてじゃあ

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一緒にやりましょうっていうところから

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始まったわけなんですねで日本でも今生生

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愛ってすごく今ホットなキーワードじゃ

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ないですかでこれをですねなんかね正しい

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こう流れにして欲しいなって思ってるん

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ですねなんか変にうちに閉じこもって

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なんかえっと要はよくガラパゴスみたいな

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言い方ありますけど

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なんかそういう方向には行ってほしくない

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なと思ってちゃんとこれが日本の競争力に

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正しく作用する方になってほしいなって

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いう思いからあの今世界で起こってる特に

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シコ丸企業で起こってることまこの辺りの

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考え方を紹介できて皆さんの刺激になれば

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なというのが背景ですあその意味では今の

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日本の生成愛を巡る議論ってちょっと

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ガラッパゴスっぽく見えますかそちらから

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見てるとえっとねあの必ずしもガラポク

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スって若干ちょっと言い方きついかもしれ

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ないですけどあのもう少し例ええばね

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すごく皆さんプロンプトエンジニアリング

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頑張ってらっしゃる方がいてこれはこれ

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確かにそうなんですけどなんかもう少し

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引いた状態でプロ生生アっていうのを見て

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いただいて一体そのビジネスにどう聞くの

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かっていう大きな視点でですね捉え直して

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欲しいなっていうところがあるんですね

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もちろんそのプロンプトエンジニアリン

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グっていうのは非常に重要な要素ではあり

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ますし無視はできないんですけどもそれ

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だけではないんですよね生生外ってなので

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いかにそれをその力をまあのなんて言うの

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かな限界も知りつつもどうやって皆さんの

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ビジネスの中に取り込んでいくかっていう

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ことをまもうちょっと広いあ観点でね議論

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できるようになれたらいいんじゃないか

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なっていう風には思ってますはいああそう

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意味じゃはちょっとハツ的な話が多くて

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本質というか対局というか経のど真中の話

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としてのが少ないっていう印象でしょうか

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ねそうですねあの特にプロダクトマネジ

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メントっていう考え方が日本中でもだいぶ

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ね浸透はしてきてるんですけどもじゃあ

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この新しい生成愛っていう流れとその今こ

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はえっとなんだろ日本で広まってきる

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プロダクマネジどう交差するんだという

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ところなんですよねここを間違えてなんか

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進んで欲しくないなっていうのもあって

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ですねま1つのあの世界の中での事例とか

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ですねあのご紹介できたら皆さんの思議に

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なるんじゃないかという風には思いました

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ありがとうございます今日はあの是非

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ちょっとパート1ではまこれだけは知って

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おくべきだっていう基礎的な知識本質の

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ところをちょっと伺ってパート2のとこで

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は実際にプロダクトスクール開発の上での

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注意点あのポイントみたいなところを

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伺えればと思いますはいはいまずパート1

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なんですけどうんま知っておくべき話って

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ま色々あると思うんですけども特にここ

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だけは抑えておいて欲しいっていうそのは

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が思うとこってどういうところでしょうか

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はい分かりましたちょっとここはですね

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スライドを使いながらお話をしたいんです

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けどもあのですねその生成アのプロダクト

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を考える時に是非ちょっと知っといて

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欲しいコンセプトがあるんですねでこれ

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生成AI以前のプロダクトと生成AIの

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プロダクトっていう2面でちょっとも説明

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したいんですけど生成が出てくる前のプロ

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ダクトってあのどういうプロダクトかって

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いうと基本的にユーザーさんからの

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インプットをもらってそれに対してなんか

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決まりきったアウトプットが出てくるっ

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てい話ですよね例えばボタンを押したら

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あのあの投稿ができるとかライディスが

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できるっていう当たり前のところから

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ボタン押したらその動画が再生されるとか

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ねっていう風にユーザーのアクションと

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出力の意味っていうのが1位に決まってた

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わけなんですよこれがあの生成エア以前の

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プロダクトになりますでこれあの

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プロダクトの世界で言うとあの

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ディターミンプロダクトって言葉を言うん

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ですけどもっと平た言い方をすると

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ランダム性がないっていうことなんですね

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ユーザーさんからのインプットに対して

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必ずこういうアウトプットが起きますよと

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いうのがあのいわゆるディタミスプロダク

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トって我々よく言ってるんですねでこれが

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生成AIのプロダクトになると何が起こる

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かって言うとユーザーのアクションによっ

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て出力が変わってくるんですよそれは

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例えばプロンプトを書いた時に毎回毎回

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同じ答えが返ってくるかっていうと実は

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ちょっと微妙に違ったりとかですね同じ

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ことをあのあのタスクをねやってもらおう

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としてるのにプロンプの書き方1つで

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アウトプットは全然変わっちゃったりする

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わけなんですねつまりユーザーの

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アクションによって出力がだいぶ変わって

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しまうってことが起こり得るわけですで

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これをあのよくこちらではプロバビリティ

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プロダクトっていう言い方をしていて

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いわゆる確率性以のプロダクトっていう風

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にま日本語でCで言うなればね表現できる

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かなと思ってますでまずこのディターミン

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なのかプロバビリティなのかってこの

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プロダクト全然違いますと出力が1位なの

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か変わりますよってことが決定的に違う

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とこなんですね生生のプロダクトてでだ

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からこそ抑えていただきたいのが2つあっ

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て1つはこの確率を左右する技術基盤って

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いう考え方と確率があるがゆえに体験自体

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が変わったり揺らいでしまうっていうこの

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部分なんですねでこの部分をその生成I

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っていう文脈の中でどうやって理解するの

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かっていうのがま今後ね生AIを生かした

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プロダクトを作る時に非常に重要になって

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きますでまこの今回私が翻訳させて

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いただいた本というのはまこういった部分

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をいろんな角度からねあの説明してるわけ

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なんですねこういう確率に左右され

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るっていう技術が生まれたのって初めてな

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んですが今までプロダクト作りでこういう

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作り方って今までなかったですかねあの

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いやありますえっと例えばね

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レコメンデーション周りなんていうのは

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あのAIですね生成AIではないんです

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けどもある種AIを使ったプロダクトです

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よね例えばNetflixでを見ていてで

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いろんなあのと作品がねこうレコメンドさ

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れるわけですけど例えば僕が見てる作品の

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佐々木さんが見てる作品で全然違うんで

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レコメンドされるのも変わってくると思う

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んですよでただ決定的にそういう

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レコメンドレコメンデーション系のAIと

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生成AI時代のこのプロあのAIの中でね

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ね何が違うのかって言うとユーザーさんの

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その能動的なアクションがその

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アウトプットのインパクトを大きく変え

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てくわけなんですよ例えばユーザーさんが

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何かタスクを終わらせたいタスクを完了

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させたいあるいはあのディスカッション

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パートナーなってほしいっていうところで

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こう生成を使って正しく動けばですねそれ

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は例えばこれまで1週間ぐらいかかってた

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ようなプランニングがですねまわずか1日

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で終わってしまうみたいなそのインパクト

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がものすごく大きいわけなんですねでここ

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がこれまでのAI系のプロダクトっていう

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ところとあの生成合特にその生成AIって

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いう中でのプロダクトではあの確率のその

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インパクトっていうのがですねかなり大き

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いっていう風には言うことができますま

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リコメンドの場合はデータをベースに

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リコメンドされて受け身なものですねそう

play09:43

ですどちらかいうと受け身ですよねはい

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そうですはいあその能動性によってその

play09:48

生成案によってその生産性が劇的に変

play09:50

るっていに変わりますよねどういう

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プロダクトでそういうことか起きるんです

play09:54

かね例とかってございますか例えばま1番

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分かりやすいところだと今まま臨イ

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マイクロソフト参加なんで我々ずっとその

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コーパイロットを使える状態なんですけど

play10:03

あのコーパイロットで例えばteamsで

play10:06

ねあのミーティングをしてる時にあの裏で

play10:09

コーパイロットが動いててこの誰が何を

play10:11

喋ったかっての全部そのえっと文章化して

play10:14

くれるんですねで終わった後にもう疑似録

play10:16

が勝手にできてるわけなんですよで例えば

play10:19

今まであのコパルトがない状態で

play10:21

ミーティングすると何が起こるかって言と

play10:23

今日のミーティングで誰がその初期やって

play10:26

くれるのみたいな話から始まってでその人

play10:28

がこう時間をかけてそのミーティあの疑似

play10:31

力を取ってでアクションアイテ決めてで

play10:33

そういうのを送り付けるわけなんですけど

play10:35

まこういう誰かの生産性を奪うっていう

play10:38

ことがなくなるわけなんですねみんなが

play10:40

みんなその議論に集中できるっていう状況

play10:42

ができるわけなんですよそうするとやっぱ

play10:44

ミーティングの生産性ってかなり上がって

play10:46

きますよねだこういうところがあの1番

play10:48

分かりやすいとこでねあの大きなチェンジ

play10:51

だったりしますよね大きい本質を抑えた上

play10:54

でそのプロダクト作りってどう変わって

play10:56

いくんですかね確率の左右する技術基盤の

play10:58

方になってい場合にはいえっと例えばこの

play11:01

技術機確率を整理する技術期間っていう

play11:03

ことなんですけどあのさっき申し上げた

play11:06

通りまインプット次第でアウトプットが

play11:08

変わっちゃうっていうのはある種ユーザー

play11:10

さんにとってはあのなんだろうなどこまで

play11:14

信頼していいんだろうっていうま気持ちに

play11:16

繋がっちゃうわけなんですよねでそうなら

play11:17

ないためにま今この生生愛の世界でえっと

play11:21

いろんな会社がどうやってこの確率を

play11:22

高めるかみたいなことをやってるわけなん

play11:24

ですよでこれはいろんなレヤで話があって

play11:27

でこの本書の中では大きくわけで三層モデ

play11:29

ルっていう形でお話してますで1つはその

play11:32

基盤層とツール層とアプリケーション層と

play11:35

いう方なんですけどもう少しちょっとこれ

play11:36

細かくブレイクダウンするとあのこんな風

play11:38

に見えてますで基盤層というのはまもう

play11:41

本当にそのえっとハードウェアとか

play11:43

ソフトウェアとかあのサーバーサーバー

play11:46

リソースとかねあのクラウド

play11:48

プラットフォームとかデータとかっていう

play11:49

部分ですよねその生成を成り立たせるため

play11:52

にま根本的な要素になるとこですよねで

play11:55

この上でいろんなツールが動いてます

play11:57

例えばそれはモデルを動かすためのの

play11:59

ツールだったりそのデータをどうその生成

play12:01

愛のモデルの中で使うかっていうデータに

play12:03

特化したデータプロセッシングに特化した

play12:05

ツールだったりとかですねあとはそういう

play12:07

生Iのモデルをあの作ったり検証したり

play12:09

テストしたりっていう中でまいろんな開発

play12:12

ツールとかフレームワークがあるわけなん

play12:13

ですけどもまこういったツールがどうあの

play12:16

絡んでくるのかてこのツール層がありで

play12:18

その上で例えばそのユースケース別とか

play12:20

業界別とかねその手段別でどういう生成案

play12:23

のプロダクトを作ってるかっていうのがま

play12:25

これがあの各種各社のその特徴にこう

play12:28

繋がってくるわけなんですけどもぱこう

play12:29

いうところでどういうユーザーさんにどう

play12:31

いうその生成アの差し方をするのかって

play12:33

いうのが大きく変わってくるっていうのは

play12:34

ありますよねいわゆるあのオーAIとか

play12:38

あいたGoogleとか高パイロットとか

play12:40

これは基盤層とツール層両方になるんです

play12:42

かそうですねあのオーAI自体はその別に

play12:45

えっとGPUとか作ってるわけではないん

play12:48

でどちらかという基盤層というよりかはま

play12:49

ツール層なのかなとまあ一部ちょっと基盤

play12:52

層に入ってるとこもあると思うんですけど

play12:53

まそうのレイヤーでのプレイヤーってこと

play12:56

になりますねオープンエアとかアスロ

play12:57

ピックとかねはいうん

play12:59

高パイロットとかどこですですか高

play13:01

パイロットの場合は結構アプリケーション

play13:03

周りですよねあの例えばこれで言うとあの

play13:06

アウトプット形式手段別っていうところも

play13:09

そうでしょうしそのユースケース別って

play13:11

いうところもそうでしょうしまこの辺が

play13:13

いわゆるそのえっとオフスえっと

play13:16

デスクワークをする時の生産性アプリケー

play13:18

ションって元々そのMicrosoft

play13:19

OfficeOfficeスイートって

play13:21

いうのがあってでその中にコパイロって

play13:23

いうのは乗っかってきてますからユース

play13:25

ケース別その手段別で言うとまそういう

play13:27

ビジネスアプリケーションですよね

play13:29

オフィスアプリケーションていう中でのま

play13:31

あの生アプロダクトという風に

play13:33

カテゴライズすることできますよねだこの

play13:35

中で言うと例えば一般的なそのプロダクト

play13:37

マネジメントで1番必要となるのは

play13:38

やっぱりアプリケーションのところなん

play13:40

ですかねもち理解は全部必要だと思うん

play13:42

ですけどあのそうですね結局その

play13:45

プロダクトを作る時にどこの

play13:47

ポジショニングを取るのかっていうのは

play13:49

結構あの大きなポイントでしてでそれは

play13:52

やっぱりファウンダーの方がどういう

play13:54

コンピテンシを持ってる人なのかとかね

play13:56

その蘇生されてるチームがどういうところ

play13:58

に強みを持チームなのかとかそういう

play14:00

ところにも寄ってきますよねなのであの

play14:03

必ずもそのアプリケーション層がツール層

play14:05

よに偉いとかそんなことは全然なくって

play14:07

それぞれがやっぱり重要なんですねで

play14:09

もっと考え方として大事なのは今その企業

play14:13

とか置かれてる企業の皆さんが持ってる

play14:15

コンピテンシーが生きるのってどのそうな

play14:17

んだろうっていう言い方の方が正しいかな

play14:19

と思うんですね例えばそういうツールを

play14:22

作るのは得意ですとかあるいは開発者向け

play14:24

に作ってきた経験がありますとかねそう

play14:27

いう会社だったらむしろアプリケーション

play14:29

ソイルがツール層を狙ったプロダクトを

play14:31

作った方がその車内のコンピテンシーを

play14:33

使うことが可能ですよねでむしろえっと

play14:36

会社として例えば元々なんかBtobの

play14:38

あるバーティカルにすごく強いものを持っ

play14:40

ていてこの辺のお客さんにはもうすぐ

play14:42

アプローチできるし話も聞けるということ

play14:44

であれば例えばもう業界別で狙ってた方が

play14:47

やりやすいかもしれないですねだそこは

play14:49

その置かれてる企業のポジショニングとか

play14:51

強みとか結構そういうところに寄って

play14:53

くるってい言い方ができますうんそうまず

play14:57

自分たちを知るってことが

play15:00

おっしゃる通りですねあのよくある間違い

play15:02

がその生成愛っていうのが入ってきたんで

play15:05

いやうちもねなんか生成愛ての流行ってる

play15:07

んでうちもなんかいい感じは作ってよ

play15:09

みたいに風にこう乱暴に上の人が言ったり

play15:11

してですねで下の人たちがオロオロしてな

play15:13

なんかなんかこうプロトタイプ作ってみ

play15:16

ましたみたいなね話があったりするわけな

play15:17

んですけどもその時にやっぱ忘れがちなの

play15:20

はその皆さんの会社ってそも元々何に強い

play15:23

んですかっていうところなんですよねで

play15:25

どういうお客さんと向き合うことが得意な

play15:28

んですかっていう部分がかなり重要です

play15:31

そこも含めて多分もうパート2の生成

play15:33

プロダクト回数の注意点の話もかなり今も

play15:35

あのご指摘いただいてるのかなと思うん

play15:37

ですけどそうですねあの是非そこも含めて

play15:40

あの続きをお伺いできればと思いますはい

play15:43

えっと確率性のあるプロダクトっていう

play15:45

ところでぱそのインプットによって

play15:46

アウトプットがね変わってしまうっていう

play15:48

ところがあったわけなんですけどで生成ア

play15:50

プロダクトのあのままさにここがえなんて

play15:54

言うのかな生成AIプロダクトのま進行

play15:57

進化の1番大事なところかと思ってるん

play15:59

ですけどどうやってインプットを集めて

play16:01

くるんだろうとでそれをどうやってその

play16:03

文脈か文脈としてね生生モデルがあの理解

play16:06

していくのかっていうのはかなり重要です

play16:08

ねでここはまだ完全にできてるわけでは

play16:10

ないですしまさに発展途上なところなん

play16:13

ですねで例えばあの今ここであのコの今

play16:17

あげさせていただいましし本書の中で

play16:18

ちょっとそれぞれ細かく説明させて

play16:20

いただいてますけどもあの例えばその

play16:23

えっと創造性とイノベーションとかねその

play16:25

感情と共感なんていうところは結構その

play16:29

に対してどういう期待値を持ってるかに

play16:31

よってそのインプットの作り方とかも

play16:33

大きく変わってきちゃったりするわけん

play16:35

ですね例えばそのってあの例えば皆さんが

play16:38

ね初めてえっとオープンあチャットGPT

play16:41

と触れ合った時って自分が投げた答に対し

play16:44

てこう文章が返ってくるってい衝撃的な

play16:47

体験を皆さんやったわけなんですよでそれ

play16:49

があのある程度のクオリティだったがゆに

play16:53

いやこれはすごいってみんなが言い出した

play16:55

わけなんですねだからこそチャットGPT

play16:57

ってあれだけまスカイロケットなができた

play16:59

わけなんですけどだこれが変に期待値を

play17:02

高くしてしまってもうチャットGPってに

play17:04

聞けば何でも答えてくれるともうそれこそ

play17:06

魔法の推奨よなな存在だみたいに思った上

play17:10

で使ってしまうとこれはやっぱままだ

play17:12

間違いだったりするわけなんですよね冷静

play17:14

にそのあの生成のプロダクトの能力をまだ

play17:17

把握できてないっていうま間違って理解し

play17:19

てしまってるっていうところかなとそう

play17:20

いう意味でその創造性とイノベーション

play17:22

例えば皆さんが企業の中で新規事業を作り

play17:25

ますとかね新しい顧客セグメントにあの

play17:28

えっと参入していう時にじゃあチャット

play17:30

GPTは答えを持ってるっていうような

play17:32

考え方をしてしまうとこれはつまづいて

play17:34

しまう可能性があるっていうことなんです

play17:36

ねでこれは例えばあのこの意思決定とか

play17:39

その感情と共感って言い方を書きました

play17:41

けどもあの例えば同じ質問をするにしても

play17:43

例えばじゃあこれからえっとなんだろうな

play17:47

えEVの電気自動車のセグメントに進出し

play17:51

たいとでそういう時に考えなきゃいけない

play17:53

ことは何かみたいな質問をGPTで書い

play17:55

たりするじゃないですかそうするとGPT

play17:57

はそれなりの答えは一般的な答え返して

play18:00

くれるんですけどじゃあそれで会社の意思

play18:02

決定できますかって言うとおそらくでき

play18:04

ないと思うんですねでこれなんでかって

play18:06

言うと皆さんが持っている文脈の量と

play18:09

チャットGPTが理解してる文脈の量って

play18:12

まだまだちょっと差があるんですねなので

play18:14

例えばさ感情と共感っていうところもそう

play18:16

なんですけど同じ質問をしたとしても

play18:18

例えば僕はえっとある人はもうこれすぐ

play18:21

答えが欲しいと今あの上からあの答えを

play18:24

求められていて今すぐ彼らに伝えたいあの

play18:27

答えが欲しいて言ってる人ともう1人は

play18:29

例えばじゃあ

play18:31

あのプレゼンする日が10日後なんで

play18:33

まだまだちょっとリサーチに時間かけたい

play18:35

とで実はこれって大事な文脈だったりする

play18:38

んですけど文章で同じ質問しただけだと

play18:41

この辺の文脈ってまだGPT理解できない

play18:43

んですねだこういうところで出力品質って

play18:46

大きくこうブれてしまったりあるいはその

play18:49

答えを見た人間があの我自分が思ってる

play18:52

期待値にミートしてるかしてないかって

play18:53

いうこうこの辺がずれてきてしまうわけな

play18:56

んですよねでこの辺のやっぱり生生AIの

play18:58

先ほど言った確率的なプロダクトっていう

play19:00

のはぱそのユーザーの立ち位置によって

play19:03

その受け方が全然変わってしまうんでこう

play19:05

いうところにも繋がたりしますよね今回の

play19:07

にマルチモーダルがどんどん進んできた

play19:09

場合にはそこの文脈も含めてま表情を

play19:11

読み取ったりコ色を読み取ったりとかそこ

play19:14

の確率の精度はやっぱ上がっていくんです

play19:16

かねそうですねそれがまさにその技術基盤

play19:18

のところにもあの絡んでくるんですけど

play19:20

どうやってじゃこの揺れとか揺らぎとか

play19:23

ずれっていうのをこう最小化していく

play19:25

かっていうところに今こう例えばオープン

play19:27

AIなりあのアンソロピックななりまそう

play19:29

いったいわゆるツールレイヤーとか基盤層

play19:31

のレイヤーの人たっていうのはましのぎを

play19:33

削ってるわけですよねたくさんのお金を

play19:35

投じてでぱあの1番理想的なのはま高品質

play19:39

のアプトがいつも出る先ほどあの申し上げ

play19:41

たのディタディターミンなねプロフトは

play19:44

できることは最高なんですけどただまそこ

play19:46

にはいろんなハードルがあってだそこの

play19:48

ゆらぎをどう縮めるかっていうところで

play19:50

あのすごく今お金と時間とリソースがね

play19:53

投入されてるっていうな状況ですよねはい

play19:55

分かりました今意思決定感情と強化の話し

play19:58

ていただきましたけど他のところはどこ

play20:00

どうでしょうかあ例えばその倫理感とか

play20:02

価値観っていうところもそこにすごくあの

play20:06

そのアウトプットが揺れるっていうところ

play20:07

ではあってですね特にこれはま生生AIに

play20:10

限らずAI一般的なところもあるんです

play20:12

けどやっぱAIっていうのは基本的に

play20:14

トレーニングデータセットに依存がすごく

play20:16

大きいわけなんです何をどんな

play20:18

トレーニングデータセットを使ってその

play20:20

モデルを作ったかっていうのはねかなり

play20:21

依存してるわけなんですねなのでこの

play20:24

トレーニングデータセットの集め方とか

play20:26

作り方がももうそこが1歩目から間違え

play20:30

てるともしかしたらそのモデルを使って出

play20:32

てくるアウトプットって大きく間違っ

play20:33

ちゃってる可能性があるわけなんですよね

play20:35

で例えばあのま昔放射がですねそのと

play20:40

例えば1年間でまえっと数百万体のレジメ

play20:44

が集まってくるんでその中から我々にとっ

play20:46

て1番最適な候補者を選びたいみたいなね

play20:49

ことをやってる会社があったんですけども

play20:51

この時にでそれをAIでこう最適化して

play20:54

可能性のある人をピックするみたいな体験

play20:56

だったわけんですねその時のでその会社は

play20:59

えっと結局どうなったかって言うとあの

play21:01

トレーニングデータセットをかなりやっぱ

play21:03

白人でなんかすごいあの高額歴なあの卒業

play21:08

えっとハイエンドな大学を卒業されてる

play21:10

あるいはNBA保持者とかね偏ったデータ

play21:13

セットばっかであのトレーニングモデル

play21:15

作ってしまったとでそれによってあの候補

play21:18

者をモデルにレジメをかけて選別したら

play21:21

なんか似たような人しか出てこなくなった

play21:23

しあの全然台媒がなくなってしまった

play21:25

みたいなね話があってそのモデルはダメに

play21:27

なってしまったみたいな話あるわけなん

play21:29

ですよやっぱりそのAIのあの生成AIも

play21:32

そうですしいわゆるジェネラルなAIも

play21:33

そうなんですけどそのトレーニングデータ

play21:35

セットの集め方とか何を持って

play21:38

トレーニングしたって言えるのかとかです

play21:39

ねこの辺の倫理感っていうのはかなりあの

play21:42

プロダクトのそのアウトプットの公平性

play21:45

って言うんでしょうかね透明性っていうん

play21:46

でしょねこの辺りにやっぱ大きく影響し

play21:48

ますこれはあの作り手であるやっぱ

play21:50

プロダクトマネージャーのある種倫理感が

play21:53

求められるしもちろんもっていうとその

play21:55

会社としての会社としてそういうデータの

play21:57

扱いに対してどう向き合ってるかっていう

play21:59

その辺まで求められる世界の話だと思い

play22:01

ますよね特に価値観のところなんですけど

play22:04

もやっぱ国によって価値観ってかなり文化

play22:06

によって違うと思うんですけどそうすると

play22:08

やっぱりかなりローカルになっていく部分

play22:10

も出てくるんでしょうかねもちろんあると

play22:12

思いますね例えばやっぱ日本語での表現と

play22:15

英語での表現っってその同じ言葉でもあの

play22:19

表現の多様性っていういいんでしょうかね

play22:21

この辺がやっぱだいぶ違ったりするわけ

play22:23

ないですよ僕なんかもずっと英語で仕事し

play22:25

てますけどでこういった形で日本語を使い

play22:27

ながら仕事しながらだから思うんですけど

play22:29

日本語の表現ってすごく豊かなんですよで

play22:32

英語と比べてま僕がどっちかとビジネス

play22:34

英語しか使ってないせかもしれないんです

play22:36

けどあの日本語の表現っってすごく豊かな

play22:39

んですよねでこうしたのってある種日本語

play22:42

の財産だと僕は思っててこれはAIだから

play22:46

あのなんだろうなあの失ってしまうべきで

play22:49

はないと思うんですねむしろここういう

play22:51

豊かさこそあのAIにしっかりと引き継が

play22:53

せてその仮に相手がAIだったとしても

play22:56

そういう豊表現引れるっていう世界観が

play23:00

あって僕は叱るべきだと思うんですよねで

play23:02

この辺っていうのはやっぱそのえ作り手で

play23:04

あるプロダクトマネージャーとかあるいは

play23:06

その企業家の皆さんとかがねあのその生生

play23:09

に対生がそもそもどういう風に動いてるの

play23:12

かとかそのアウトプットってなんでゆらぎ

play23:14

が出るのかとかトレーニングでトレーニン

play23:16

グてどういう風に行われてるのかとかね

play23:18

この辺は先ほど言った技術基盤の部分です

play23:20

けどまこうした部分を理解した上で望む

play23:23

ことによってよりそのユーザーさんの世界

play23:25

にこう馴染んでくる生生プロダクトって

play23:27

いうのが作りやすくなるんじゃないかなて

play23:28

いうのはありますよねああす全世界で1つ

play23:31

のプロダクトっていうよりもそういった

play23:33

ローカルに合わせていろんな多様な

play23:34

プロジクトが出てくる余地も十分あるって

play23:36

こともちろんあると思いますはいもちろん

play23:37

あると思いますうんそそうみた今回オーン

play23:40

Aも日本語版っていうのを作るってことを

play23:41

発表しましたけどもそういう風に基盤の

play23:43

とこでも文化によってちょっと言語によっ

play23:45

て変わったりまアプリのレヤはもっと多様

play23:47

になるっていう感じですねそうでしょうね

play23:49

あのここがやっぱりそのプロダクトとして

play23:52

変わるところと変わらないところと繋がっ

play23:54

てくると思うんですけどあの今でもやっぱ

play23:57

日本の中であのあのグローバルには出て

play23:59

ないんだけど日本中でよく使われて

play24:00

プロダクトとこあるわけじゃないですか

play24:02

特にBtobの世界でもそうですしB

play24:04

TOCの世界でもありますしでそれが

play24:06

じゃあ必ずしもアメリカで通用するかって

play24:08

いうと通用しないわけなですそれはだって

play24:09

アメリカの例えば小習間とか文化に別に

play24:12

沿ってるわけじゃないですからでもそれで

play24:14

ビジネスが成り立ってるんだったらそれは

play24:16

それで僕は全然問題じゃ問題だとは思って

play24:18

ないんですねで同じようなことが生成愛

play24:21

プロダクトにも多分言えると僕は思って

play24:23

ますで例えばあのアメリカ的な価値観しか

play24:27

学んでいないあるは性合的な価値観しか

play24:29

学んでいない生成合プロダクトが例えば

play24:32

日本のあの例えばビジネスプロセスに深く

play24:35

入ってきた時に果たしてそれでいいの

play24:38

かって言うとちょっとまこれはテストし

play24:40

みるか分からないですけど必ずしもうまく

play24:42

いくのかなっていう不安はありますよね

play24:44

やっぱり特に使うユーザー側としてはその

play24:47

何を持っていいプロダクトかってやっぱり

play24:50

そのえっと日本のユーザーさんとアメリカ

play24:53

のユーザーさんって全然やっぱ感じ方とか

play24:54

考え方違いますからまず価値観が違います

play24:56

からねそういう中でその生生プロダクトを

play24:59

作る過程においてもそういった違いをどう

play25:01

プロダクトマネ例えばプロダクト

play25:03

マネージャーだったらどういう風に吸収し

play25:04

てああの現実化してくかっていうのは

play25:06

かなり求められる世界の話だとは思います

play25:09

既に英語件ではもうこういった実際に使う

play25:11

生成焼けのプロダクトって出てきてると

play25:13

思うんですけどもそういう風にもうかなり

play25:15

精度が高いっていうプロダクトはどれ

play25:17

ぐらいの時間軸でまいろんな分野で出て

play25:19

くるんでしょうかねあの精度が高いモデ

play25:23

ルっていうのはおそらく

play25:25

まだまだえっと時間がかかる話だだと思っ

play25:28

てるんですねであのむしろ今のえっと生系

play25:32

生成愛系のプロダクトを見てて思うのは

play25:35

まずどこにユーザーさんの期待値を置くの

play25:37

かっていうことに対してすごく慎重に行っ

play25:40

てるわけなんですねで先ほど言った通り

play25:42

そのえ生生に対して魔法の推奨のような

play25:45

捉え方をされてしまうとおそらくほとんど

play25:47

のプロダクトは死んでしまうんですねあの

play25:49

全然期待通りのことやってくれないじゃ

play25:51

んっていう話になってしまってあのすぐ

play25:53

使われなくなってしまうとだけどもこの

play25:55

プロダクトは例えばこういうことができ

play25:57

ますよととかあるいはこの部分だったら

play26:00

このプロダクトはできあのえっとこの

play26:02

レベルでアウトプット出せますよっていう

play26:04

ことを例えば事前のデモだったりサンプル

play26:06

のアウトプットだったりして実際に目に見

play26:09

てもらうっていうところがあったりする

play26:10

わけなんですね例えばあの1つご紹介し

play26:13

ますけどあのガリレオAIっていうプロフ

play26:15

はあるんですこれあのフリーでも頼みせる

play26:17

んで是非使って欲しいんですけど基本的に

play26:19

このプロンプトでテクストUIって書れて

play26:21

あるんですけども自分で例えばこういう

play26:24

あのスキーのアプリを作りたいというよう

play26:26

なことが言ってる書かれてるわけなんです

play26:28

けどこれを書くとですねそのガリレオAI

play26:30

っていうのがあじゃあこういうウェブ

play26:31

サイトが必要なんだねっていうことを考え

play26:33

てくれるんですねでそれに対してあの

play26:35

じゃあこういうあのこういう風にページを

play26:37

カスタマイズしてっていう風にすると

play26:39

こんな風にUIが出てくるわけなんですよ

play26:41

でなおかつここからあのここにですねあの

play26:45

フィグマって書いてあるんですけどあの

play26:47

いわゆるフィグマっていうデザインツール

play26:48

があるんですけどここに貼り付けることが

play26:51

できるんですねあのコンポーネントuui

play26:53

のコンポーネントも含めてでえっとそう

play26:55

いうところで死体値を設定しながらうま

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うくその現在のユーザーさんの

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ワークフローの中にも落とし込めて

play27:01

るっていう形なんですよねですだからその

play27:03

辺の先ほど言ったように確率でこう

play27:05

アウトプットがぶれてしまうっていう

play27:07

ところをいかにその今できることと

play27:10

ユーザーさんのフローの中でこうミックス

play27:12

させるかってこの部分の期待値の調整を

play27:15

すごく慎重に行ってるプロダクトが多いっ

play27:16

ていうのは間違いないですああじゃそこの

play27:19

限界も含めてお伝えして期待値調整をする

play27:22

コミュニケーション行うのも大事な役割な

play27:24

んですね企業側でありプロダクト

play27:25

マネジャーあ分かりましたそこ今の

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インプットの質のところも含めてま逆に今

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んとこ生成愛プロダクトがま失敗する主要

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員みたいなものがあったら教えていただき

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たいんですけどはい分かりましたあの生成

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AIのプロダクトが失敗するっていう

play27:40

ところでいろんな理由があるんですけども

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特にこういう新しいプロダクトが出てきた

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時に1番陥りがちなのってやっぱ技術なん

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かねテクノロジースタックとかを構築して

play27:51

から解決できる問題を探すっていう

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スタイルを取ってしまう人なんですよで

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例えばこれって別に生成に始まったわけで

play27:58

なくてあのブロックチェーンとかクリプト

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カレンシーとかWeb3っていうキー

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ワードがわーっと流行った時にいろんな

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スタートアップが世の中へ現れたじゃない

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ですかで結局今残ってる会社とかあるいは

play28:12

インパクトを出し続けてる会社ってどこっ

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て言うと多分誰も知らないと思うんですよ

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もあるとは思うんですよあると思うんです

play28:17

けどもほとんど知られてないと思うんです

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ねでこれはやっぱり重い先行で実際の需要

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性を確認できてないままこう突してしま

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うっていうケースがやっぱ多かったんじゃ

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じゃないかなっていう風に振り返ることが

play28:30

できますしまもちろんそのあの収益モデル

play28:33

がねビジネスとして成立できてないと

play28:35

いわゆるそのクリフトカレンシーと非常に

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このボラティリティが高いカレンシーと

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連動してますんでそもそも安定した収益

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モデルがこう成り立たないっていうことに

play28:43

なかなかこう修練できなかったっていうの

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もあるでしょうねでもちろんその発展登場

play28:48

の技術なんでわその例えば企業家の皆さん

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プロダクトマネージャーがやりたいことに

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対してどう実現していくのかっていう

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見通しが難しかったりもしくは甘かった

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りっていうところでまして失敗してしまう

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ケースっていうのはたくさんあったように

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あ僕は振り返ることできますなのでま同じ

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ようなことがね特にやっぱ生成系の

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プロダクトでもちらほらやっぱ出てきたり

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してますし例えばあのスタビリティAI

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っていうスタートアップがあるんですけど

play29:11

これあの元々ステーブルディフュージョン

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ていういわゆるえっとテキストから画像を

play29:16

生成するモデルを作った会社ですよねある

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意味総子者なんですモデルのなんですけど

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も今も身売りをさ探して身売り先を探し

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てるような状況だったりするんですねで

play29:27

これやっぱり特にこの収益モデルが

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ビジネスして成立できないってところに

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まさにあの修練するんですけどやっぱね月

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でねえっと日本円で言うと10億円ぐらい

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かかってるんですねまこのサービスを

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ランニングするのにでやっぱそれだけの

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収益を慣れたたせないと成立しない

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サービスだったわけなんですよでこういっ

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た部分やはりそのなんだろうな技術先行で

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走ってしまって解決できる問題を後から探

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すっていうようなスタイルを取ってしまっ

play29:54

たが故にあの失敗してしまったっていうの

play29:56

はあ見受けられますよねはいその意味では

play30:00

インターネットの時もサービスも赤字を

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掘ってもいいんでとにかくまずユーザー

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集めればいいって発想でしたけどそれは

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ダメなんですかあのここもよくねえっと

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マーケティング出身の方とかあのVCの方

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でも言ってる方いらっしゃるんですけど

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もちろんそのユーザーを獲得するっていう

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のはすごく大事ですこのプロダクトを作る

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においてただ僕が主に1番もっと大事な

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ところていかにユーザーに定着してもらう

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かなんですね使い続けてもらって何ぼな

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ですよで例えばあのゲーム系のプロダク

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トってえっとすごくこの似たようなこう

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えっとなんて言うのユーザーの定着の問題

play30:37

をえ抱えていて最初にある日ダゲームを

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そのダウンロードして初日に使いまし

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たって言ってから次の日に戻ってくる人

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ってすごく少ないんですねゲーム系のアプ

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リってでプロダクトが定着しなかったら

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はっきり言って作ってる味全然意味ない

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じゃないですかあのダウンロードしてる

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だけだったらそれは全く意味ないんですね

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でよくあのあの日本でも見たりしますけど

play31:00

もあのダウンロード数ナンバーワンみたい

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にこう宣伝してる方いらっしゃいますけど

play31:03

もあれはね僕はあんまり意味ないと思っ

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てるんですねそれ以上にその中でじゃあ

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一体何人のユーザーが定着してくれてるの

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か使い続けてくれるのかとでその中から単

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なるアクティブユーザーじゃなくって

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もっとヘビーユーザーになってくれて

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るっていう状態ができて初めてその

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プロダクトは本当に成功する所持があ

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るっていう風に見ることができると思って

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ますでこれはどんなプロダクションになっ

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ても変わらないことですねこれは内

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プロダクトになっても同じようなことが

play31:30

あの通用するっていう風には思ってます

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はいその意味ではチャットGPTなんかは

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無料版もあってそちらは長く使われていて

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かつ有料版の方で課金してるってまあの

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バランスはいいってことなんですかねいや

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非常にそうですねあのサースのプロダクト

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をよく分かってるプロダクトマネージャー

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がきっといるんだなっていう風にはあの

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思いますよねはいあとこの重い先行で実際

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の重要性の確認ってところなんですけどま

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生生AI自体がま未知の体験なのでこの

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需要性の確認っていうのがかなり難しそう

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に感じるんですけどうんここはどうやって

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確認していけばいいんでしょうかねはい

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えっとねこれもよく日本でちょ聞いたり

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することがあるんですけどあのどうやって

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面を取るかみたいなこと言ってる人がいる

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んですよいかにこの多くのユーザーさんに

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1度にアクセスするかみたいなこと言われ

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てる人がいるんですけどまプロダクトとか

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サービスによってはそれができるのかも

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しれないんですが特に生成AIのように

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新しい先ほど言った通りこの確率性で

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揺れるプロダクトであるっていうことあの

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今の現代プロダクトってなかなか1度に

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マスでこうわっとこう広がるプロダクトっ

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て作るのは非常に難しい世界なんですねで

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こういう中で麺を取りいきなり取りに行

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くっていうのは結構ねハードル高い話だと

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思うんですよだからこそ需要性を確認する

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ためにはまずはどこかのセグメントに

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しっかりフォーカスしましょうとでその

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セグメントの人たちが本当に喜んでくれ

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るっていう状況を作った上でないと多分ね

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あの広げる時に失敗してしまうっていう

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ことがかなり発生してますなのでその需要

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需要性を確認するっていう時に一体どこの

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セグメントを狙うのかとかそのセグメント

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の中のどんなプロあの問題を解決しようと

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するのかっていうことに対しては

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ものすごくシビアに見ないとおそらく最初

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の1歩目でこうつまづいてしまうだろうね

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いきなり面を狙うとねあのつまづいて

play33:15

しまうだなっていうことは言えますよね

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そのでは最初に確認するセグメントと言い

play33:20

ますかそういったとこはレーザー

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フォーカスというかかなり狭くてもいいん

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でしょうかねおっしゃる通りだと思います

play33:24

あの最初はえっとレーザーフォーカスって

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いいありますしあビーチヘッドっていう

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言葉があったりするんですけどあのまずは

play33:32

そこの狭いセグメントでもそのすごくも

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その問題があの解決されないと非常に痛い

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とそれがそのペインがものすごく痛い

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ペインがそこにあるっていうことあるいは

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ものすごくその作業するのに時間かかっ

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てるとかねいう無駄が発生してるとかねで

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こういうところでその体験っていうのが

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圧倒的なパフォーマンスで問題を解決

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できるかどうかってこういう部分があって

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初めてユがこれはすごいって思って

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もらえる状況を作れるわけなんですよで

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あのこれはねその精々愛だろうとどんな

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プロダクトでもそうなんですけどま人間

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ってこう驚くいい意味ポジティブな意味で

play34:09

驚くと感情がものすごく動くわけなんです

play34:12

よね例えば皆さんがあのどんな例えば本で

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もいいですしどんなアプリでもいいですし

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わこれすごいって思った瞬間ってますごく

play34:21

記憶にも残りますしそこが次のアクション

play34:24

にも繋がる例えばもっとこれ使ってみよう

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とかねもっとこの本読んでみようとかね

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いう次のアクションに繋がっていくわけ

play34:30

じゃないですかでこの辺のやっぱ感情の

play34:33

いい意味でのこのゆらぎっていうのを

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作れるプロダクトであるためにはやっぱ

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ユーザーさんに対する理解がやっぱすごく

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あの細かくて深いっていう状況を作れるの

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が一番やりやすいんですねでこれはやっぱ

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ねマスでやっちゃうとすごく難しいですし

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特にスタートアップだからこそこう

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レーザーフォーカスってかえっとす狭い

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セグメントでまずはそれを証明すると我々

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そのプロダクトを作る価値を作ることに

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意味があるっていうことを証明するって

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いうのがやっぱすごく大事なファースト

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ステップになりますあ分かりました園原

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さんあのBtoBKプロダクトもBto

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CKも両方されてますけど生成ア

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プロダクト作る上でBtoBかBTOCか

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で結考え方の違いってあるんでしょうかあ

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はいえっとBTOBとBTOCであの1番

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大きな違いっていうのはあまずその生成I

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っていう手前なところですねこれあの生I

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だろうとなかろと変わらない部分でお話を

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するとBTOCとBtoBのプロダクトの

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1番の違いって誰がお金を払うのかって

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いうところなんですよでBtobはその

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使う人とそれに対して予算を取ってきて

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承認してじゃそれに対してそそうその通路

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を買うよっていうあの意思決定をする人が

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いるんですけどこれが使う人と違ったり

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するんですねでもBtoCって基本的に

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同じ人じゃないですか例えばAmazon

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で何かを買うって時に自分で選んで自分で

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お金払うじゃないですかでここがやっぱり

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決定的に違うところなんですねじゃあここ

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にCIの文脈を持ってきてあの何が変わっ

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てくるかっていうと例えばBtobの世界

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になるんですけども生成AIを入れた時に

play36:00

例えばじゃあ僕のチームの生産性が今まで

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使う前よりも生産性が例えば5倍10倍

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良くなりますっていう話になるとそれは

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やっぱりビジネス的に例えば時間がこれ

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までえっと1週間ぐらいかかってたのが

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わずか6分ぐらいで終わりますみたいな

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世界だと圧倒的に生産性が上がるんですね

play36:18

これ企業としてやっぱRoiが高いって

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いう話になるわけじゃないですかだこう

play36:22

いう部分のその見え方ですよねでここの

play36:25

見え方があのちゃんとプロダクトのその

play36:28

確率的なゆらぎがある中であのストーリー

play36:31

が作れるかっていうのが結構やっぱB

play36:33

tobプロダクトの中ではすごく重要です

play36:35

よねでま確かにBtoCでも同じような

play36:38

議論はありますあのBTOCでもやっぱり

play36:40

その人があの常に仕事何かをしてるタスク

play36:43

もしくは何かをやってる仕事の中でその人

play36:46

がその生生プロダクトを使うことによって

play36:49

今までこんなに時間かけて調べてきて

play36:51

こんなにあの面倒な作業やってきてで

play36:53

ようやくこのアウトプットができてき

play36:54

たっていう世界に急にその生成プロダクト

play36:56

が入ってくることによってわずかもう2分

play36:58

ぐらいで終わっちゃうみたいなねいうあ

play37:00

そのいわゆるカスタマーワウみたいな言い

play37:02

方をするんですけどそういう体験が作れる

play37:04

とそのユーザーさんはあのまかなり高い確

play37:08

でまずはトライアルはやってくれる

play37:09

でしょうねだこんな流れを作れるかって

play37:12

いうのはやっぱこの制裁プロダクトB

play37:14

TOCだろうBTOBだろうとあのすごく

play37:16

重要な観点になってくると思いますよね

play37:18

はいBtobの場合は特にやはりコスト

play37:21

削減っていう目的がもう当面大半になるん

play37:23

でしょうかね今はそれが1番分かりやすい

play37:26

文脈だだと思うんですよねで特にそのよく

play37:30

ババイヤってあのBtobの世界で言うと

play37:33

そのバイヤって言うんですけどもそのその

play37:35

ツールを買うかどうかっていうことに対し

play37:36

て意決定をすることバイヤーって言うん

play37:38

ですけどそのバイヤーが1番えっと予算を

play37:41

取ってきやすい承認を得やすいっっていう

play37:43

意味だとま特にそのコストカットっていう

play37:46

ところは目に見えてその数字が変わる

play37:48

ところなんですよねだそういう意味で話を

play37:50

しやすいって間違いなくそうだと思います

play37:52

なのであの最初の1歩目として必然的に

play37:55

そのコストカット系のねあの生成

play37:57

プロダクトが出てくるのは全然あの不思議

play37:59

がないですしむしろそこからユーザーさん

play38:01

自体が生成愛ってのはこういうもんだって

play38:03

いう認知が広がってくことが次のあのあの

play38:07

切り口の生生プロダクトが出てくる素行に

play38:09

なるっていう風には僕は思ってますなので

play38:11

この先にはもっとそのダイレクトに石決定

play38:13

を支援する生成アプロダクトとかあるいは

play38:16

リサーチを支援するプロダクトとかもう

play38:18

実際にありますけどもあの例えばユーザー

play38:21

インタビューする時に助けてくる生成

play38:23

プロダクトがねいろんなキシのそういう

play38:25

BTBプロダクトが出てくるのは多分自然

play38:27

流れだと思います自社の持ってる

play38:29

コンピテンシーとあの隣接してるまたまた

play38:32

かぶってるところから始めるっていうのは

play38:35

間違いなく大事なところだなっていう風に

play38:36

は思ってますなんでガーフデってこんな

play38:39

大きい動きに一気にこんだけどでかい組織

play38:42

がちゃんと適用できたんですかいやこれ

play38:44

すごいなと思って企業のトップの人たちが

play38:46

ソフトウェアプロダクトっていうことを

play38:48

すごく理解してるんですねだからこそこう

play38:51

いう人に対してこういう投資をしなきゃ

play38:53

いけないしあの会社のお金っていうのは

play38:55

こういう風に使わなきゃいけないし単に

play38:57

コストカットすりゃいいってもんではない

play38:59

会社はこういう文化であと意思決定なり

play39:01

コミュニケーションなりあのチーム同士の

play39:04

コラボレーションてのはこういう風にやる

play39:05

べきだしっていうことがきちんとあの社員

play39:07

の中に落ちてきてるってやっぱねこの辺が

play39:10

うまくミックスされてるのが間違いなく

play39:12

強い原因だなっていう風には思いますよね

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