【徹底検証】スライド生成AI、結局どれ使えばいいの？全４種類試してみた

#usutaku_channel

4 Apr 202422:03

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、法人向けAI研修を提供する代表取締役薄井が、スライド生成AIツールの比較を行っています。ガンマ、キャンバAI、イシル、コパイロット4Powerポイントの4つのツールを比較検討し、料金、使いやすさ、Wordの読み込み、会社ロゴ設定などのポイントを評価。スライド生成の質と編集のしやすさを重視し、ビジネスでの有用性を判断。最終的には、イシルとガンマのツールが特に推奨され、キャンバAIは使いづらいと指摘されています。

Takeaways

😀 スライド生成AIの比較を行い、どのツールがビジネスで使えるかを評価しています。
💼 法人向けにカスタマイズされたAI研修を提供している会社「道草株式会社」の代表者がスライド自動化のニーズを解説しています。
📈 比較対象のAIツールは、ガンマキャンバイル、シルキャンバ、Powerポイントのコパイロット4ポイントです。
💰 料金面では、ガンマキャンバイルシルが月額1500円〜1848円、コパイロット4ポイントが4500円からと高く、機能によっては追加料金がかかることがあります。
🆓 ガンマキャンバイルシルは無料で試すことができる一方、コパイロット4ポイントは無料で試すことができません。
🖼️ ガンマとコパイロットはWordの読み込みが可能で、会社ロゴの設定もできますが、キャンバAIとシルキャンバはWordの読み込みができません。
🔍 ガンマはスライド生成が早いと評価され、編集機能も充実しています。
🎨 キャンバAIはスライド生成が使いづらいとされ、生成されたスライドのクオリティも低いと指摘されています。
🌟 シルキャンバは日本語特化で、スライド生成のクオリティが高いと評価され、テンプレートの設定も豊富です。
🔧 コパイロットはスライドマスターの機能が強力で、既存のフォーマットに合わせてスライドを作成することが容易です。
📝 総評としては、Microsoft環境であればコパイロット、それ以外の場合はシルキャンバまたはガンマがおすすめとのことです。

Q & A

薄井さんの会社「道草株式会社」はどのようなサービスを提供していますか？
-道草株式会社は法人向けに業務に応じてカスタマイズしたAIの研修を提供しており、個人向けにも生成AIについて学べる教材を提供しています。
スライド生成AIの中で薄井さんが取り上げた4つのツールは何ですか？
-薄井さんが取り上げた4つのスライド生成AIは、ガンマ、コパイロット4PowerPoint、イシル、キャンバAIです。
薄井さんがスライド生成AIの比較で重視しているポイントは何ですか？
-重視しているポイントは、料金、無料で試せるかどうか、Wordの読み込みが可能かどうか、会社ロゴの設定が可能かどうか、ビジネスで使えるかどうかです。
ガンマのスライド生成AIの特徴と評価はどうですか？
-ガンマは非常に速く、エラーが少なく、文章を固定して生成してくれる点が優れています。また、編集機能も充実しており、ダイナミックなプレゼンテーションを作成するのに適しています。ただし、Wordから画像を読み込めない点が唯一の欠点です。
キャンバAIのスライド生成機能についての評価はどうですか？
-キャンバAIのスライド生成機能は非常に使いづらく、評価は低いです。文章をスライドに変換する機能が不十分であり、キャンバの豊富なテンプレートを使って手動で作成する方がはるかに効率的です。
イシルのスライド生成AIの特徴と評価はどうですか？
-イシルは日本語特化であり、スライド生成のクオリティが非常に高いです。特にロゴの一括設定機能や日本のスライドカルチャーに即したスライドを作成できる点が優れています。
コパイロット4PowerPointのスライド生成AIの特徴と評価はどうですか？
-コパイロット4PowerPointは非常にスムーズに動作し、Wordから直接ファイルを読み込んでスライドを生成できる点が優れています。また、スライドマスターを使用してテンプレートを固定する機能も便利です。しかし、デザインのクオリティは低く、他のツールに比べて高価です。
薄井さんの総評として、どのスライド生成AIをおすすめしていますか？
-Microsoft環境でコパイロットを契約している法人にはコパイロットをおすすめしていますが、それ以外のほとんどの人にはイシルかガンマをおすすめしています。キャンバAIのスライド生成機能は使えないため、手動でのテンプレート利用を推奨しています。
ガンマのスライド生成AIの利用における注意点は何ですか？
-ガンマのスライド生成AIは、Wordから画像を読み込まないため、手動で画像を追加する必要があります。また、会社のロゴを挿入する機能がないため、AIが作った感の強いスライドになる点が注意点です。
薄井さんが推奨するスライド生成AIの使い方のポイントは何ですか？
-スライド生成AIを利用する際には、まずWordファイルを準備し、AIを使って叩き台を作成することを推奨しています。また、生成されたスライドは手動で編集して完成度を高めることが重要です。