岡崎良介 【 鈍化を見せた米国個人消費】|米国小売りを徹底的に深掘り|主要セクター別変化|米国実質小売売上高の推移|米国個人向け信用残高とリボ払いプランの推移|今週のNEWS】2024年5月18 日

【公式】マーケット・アナライズ
17 May 202414:35

Summary

TLDRこの記事では、氷の統計が急激に下がった背景を分析しています。アメリカの消費動向を振り返り、自動車関連、無店舗販売、外食、スーパーマーケット、大型氷店が消費の主要な項目となっていることを指摘。特に無店舗販売が過去10年で大きく成長し、消費の変動に大きな影響を与えていると評価。さらに、余剰貯蓄とクレジットカード残高の動向も経済に与える影響を考察し、今後の成長が抑制される可能性があることを示唆。FOMCの対応と経済への影響についても触れており、読者が経済動向に興味を持つ内容となっています。

Takeaways

  • 🧊 氷の統計は変動が大きく、予測が難しいとアナリストが嫌がることがある。
  • 📉 4月の統計が予想の0.4%に対して実際は0%だったため、市場への影響が大きい。
  • 🇺🇸 アメリカの氷は1ヶ月間に7000億ドル程度で、個人消費の1番は自動車関連。
  • 🛒 2番目は無店舗販売(例:Amazon)で、過去10年で17%増加している。
  • 🍔 第3位は外食、第4位がスーパーマーケット、第5位は大型氷店が消費に大きな影響を与える。
  • 📉 自動車関連売り上げが落ちており、これは氷統計に大きな影響を与える。
  • 📊 物価の変動は氷統計に影響を与え、特にガソリン価格の変動が注目される。
  • 🔍 長期的なデータから見ると、建築や家具、スポーツ趣味などの分野が景気の先行指数として注目されている。
  • 📈 過去1年間の消費動向を見ると、無店舗販売は伸びており、外食はほぼ横ばいとなっている。
  • 💳 クレジットカード残高はリボ払いが増加し、信用枠が減少していることが消費への影響を示す。
  • 📉 氷統計が弱く、余剰貯蓄がなくなったり、個人の節約意識が高まったりする可能性がある。

Q & A

  • 氷の統計が不正確な主な要因は何ですか?

    -氷の統計が不正確になる主な要因は、日並びの関係、天気の冷暖、特別セール、祝日などが挙げられます。これらによって消費行動が変動し、統計の正確性に影響を与えます。

  • アメリカの消費支出の中で最も大きな項目は何ですか?

    -アメリカの消費支出の中で最も大きな項目は自動車関連で、約2割を占めています。

  • オンラインでの消費支出はアメリカ全体の消費支出のどの割合を占めていますか?

    -オンラインでの消費支出はアメリカ全体の消費支出の約17%を占めています。

  • 外食はアメリカの消費支出の中でどの位の割合を占めていますか?

    -外食はアメリカの消費支出の中で重要な部分を占めており、第3位の大きな項目です。

  • 最近の自動車関連の売り上げはどのようになっていますか?

    -最近の自動車関連の売り上げは伸長していないと報告されており、その割合は約20%です。

  • 無店舗販売が過去10年間にどれくらい成長しましたか?

    -過去10年間に無店舗販売は約7%から17%まで成長しました。

  • 景気の先行指数とされる消費項目は何ですか?

    -建築材料や家具、室内装飾などが景気の先行指数とされています。これらの分野の消費が早く動く傾向があります。

  • 余剰貯蓄がなくなった場合、消費活動にどのような影響が生じると思いますか?

    -余剰貯蓄がなくなった場合、消費活動は抑制される可能性があります。人々は貯蓄を減らすか、節約するようになるでしょう。

  • 信用残高が消費活動に与える影響とはどのようなものですか?

    -信用残高は消費活動に大きな影響を与えます。信用残高が高ければ消費が増加し、低い場合は消費が抑制される傾向があります。

  • 最近の氷の統計が弱かった理由として考えられる要因は何ですか?

    -最近の氷の統計が弱かった理由として、余剰貯蓄の減少、節約意識の高まり、クレジットカードの利用枠の減少などが考えられます。

  • FOMCは経済統計を基にどのような政策決定を行うと予想されますか?

    -FOMCは経済統計を基に、金利の調整や金融政策の緩和・引き上げを検討し、経済状況に応じた政策決定を行うと予想されます。

Outlines

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📉 氷が下がった影響と分析

第1段落では、氷が下がったというニュースを取り上げています。統計が不安定で予測が難しいと指摘し、アメリカの氷に関する数字を紹介しています。1ヶ月あたり7000億ドルの使用量と個人消費のトップは自動車関連であることが挙げられます。また、無店舗販売、外食、スーパーマーケット、大型氷店が消費の大部分を占めていると説明されています。さらに、景気の先行指数としての注目されるグループと、それらの動向が分析されています。

05:01

📈 実数量での氷の動向と消費トレンド

第2段落では、実数量での氷の動向を分析しています。2月と4月の比較から全体はプラスであるものの、自動車はマイナスに変動していると指摘。無店舗販売は伸びており、外食はマイナスに転じています。全体として3%の伸びがあり、M店舗では7.5%の伸びがあると報告。消費は落ちていないが、インフレの影響を差し引くと実質ベースの氷はほぼフラットと結論づけています。

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💳 クレジットカード残高と消費者の購買意欲

第3段落では、クレジットカード残高と消費者の購買意欲の関係について話しています。金融危機時の動向を振り返り、その後の回復とコロナ禍での変動を紹介。リボ払いの割合が低下し、クレジットカードの枠がゼロに近づいていると指摘。これらは氷の統計が弱かった背景につながっていると分析し、5月以降も同様の傾向が続く可能性があると予測しています。

Mindmap

Keywords

💡氷統計

「氷統計」とは、経済において消費者の購入行動を示す重要な指標の一つです。このビデオでは、氷がめっきり下がったという統計が話題となっていますが、氷統計は季節や特別セールなどの要因で大きく変動することがあり、予測が難しいとされています。ビデオでは、氷統計が0.4%と予想されていたにもかかわらず、実際には0%だったという具体例が挙げられています。

💡CPI

「CPI」とは消費者物価指数の略で、物価の変動を示す指標です。ビデオではCPIが0.1ポイント程度の変動があると比較して、氷統計が1%程度の大きな変動を示すことが「当たり前」であると説明されています。これは、氷統計が経済分析においても重要な役割を果たしていることを示しています。

💡個人消費

「個人消費」とは、消費者が商品やサービスを購入する行為を指します。ビデオではアメリカの個人消費におけるトップ5のカテゴリーが紹介されており、自動車関連、無店舗販売(例:Amazon)、外食、スーパーマーケット、大型氷店などが挙げられています。これらのカテゴリーはアメリカの消費活動を占める大きな割合を示しており、経済分析において重要な指標とされています。

💡余剰貯蓄

「余剰貯蓄」とは、消費者が支出を超える収入を銀行に預けている状態です。ビデオでは、余剰貯蓄がなくなり始めていると指摘されており、これは消費活動が減少していることを示す兆候とされています。また、余剰貯蓄がなくなることで消費が抑制される可能性があると分析されています。

💡信用残高

「信用残高」とは、クレジットカードなどの信用を利用した支払いの残高を指します。ビデオでは、個人向け信用残高が減少傾向にあると報告されており、これは消費者がクレジットカードを利用する意欲が低下していることを示しています。また、クレジットカードの利用枠が0に近づいていることから、消費が抑制される可能性があると分析されています。

💡インフレ

「インフレ」とは、物価が上がることを指します。ビデオでは、インフレが3.4%程度と報告されており、これは消費者が商品を購入する際に価格が上がっていることを意味します。インフレが高まると、消費が抑制される可能性があると分析されています。

💡FOMC

「FOMC」とは連邦公開市場委員会の略で、アメリカ連邦準備制度理事会の重要な政策決定を行う機関です。ビデオでは、FOMCが利下げを検討する可能性があると触れられており、これは経済状況に応じた金融政策の調整を示しています。

💡景気の先行指数

「景気の先行指数」とは、経済の将来の動向を予測するための指標です。ビデオでは、建築や家具、インテリア、スポーツ趣味などの分野が景気の先行指数として挙げられており、これらの分野の消費が減少していることから経済の減速を示唆していると分析されています。

💡リボ払い

「リボ払い」とは、返済が遅れているローンの支払いを指します。ビデオでは、通常払われる人の割合がほぼ0%に近づいていると報告されており、これは経済状況が悪化していることを示していると分析されています。

💡過剰消費

「過剰消費」とは、消費者が必要以上の商品やサービスを購入する状態です。ビデオでは、コロナ禍のリオープン後、給付金があったことから過剰消費が生じたとされており、これは経済の一時的な消費高を示していますが、その後は元のトレンドに戻りつつあると分析されています。

Highlights

氷の統計が不安定で、予想と大きな差が出ることがあると話題に

アメリカの氷は1ヶ月間に約7000億ドルの規模があると説明

アメリカの個人消費の1番は自動車関連で約20%を占める

無店舗販売は過去10年で約17%成長し、個人消費の2番目に

外食がアメリカの消費の3番目に位置する

スーパーマーケットや食料飲料が4番目に、大型氷店が5番目に

5つのカテゴリーで約3/4の市場を占め、他の項目は影響力が小さいと指摘

建築や家具、スポーツ趣味などの分野が景気の先行指数として注目されている

自動車関連の売上高が落ちており、これは景気の悪化の兆しと

無店舗販売が久しぶりにマイナス成長を記録したと報告

外食はほぼ横ばい、食料飲料は常に必要でプラス成長を維持

大型氷店もマイナス成長を記録し、消費が抑制されている可能性があると分析

実質GDPを考慮に入れた上で氷の統計を見る必要性を強調

消費が過去のトレンドから離れ、過剰消費の後で収束傾向にあると

余剰貯蓄がなくなり、節約意識が高まっていると示唆

クレジットカードの利用枠が過去最大値を更新し、消費への影響が懸念される

氷の統計が弱いことから、経済成長が抑制されると予想

FOMCの利下げのタイミングが重要になると議論

統計が悪化し続けると、経済全体に影響を与えると分析

番組の後半にプレゼント企画と告知あり

BS12レビでのマーケット分析番組の紹介と視聴案内

Transcripts

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では続いて岡崎さんの今週の注目ニュース

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ですはいあの先ほどの冒頭のとこでも言い

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ましたけども氷がめっきり下がってきたと

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いう話なんですはいまめっきり下がってき

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たんですけども氷の統計というのは

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そもそもがぶれやすいんですねまそれこそ

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例えばえイースターがありましたとかです

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ねあるいはなんかえなんか特別セールが

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ありましたとかですねあの日並びの関係で

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あったり暑かったり寒かったりでもちろん

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え今回の場合は4月の統計なんですけども

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4月は4月のい5月は5月の季節調整って

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のをかけて数字は作られていくので長い

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長い歴史の中であるんですけれども92円

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からデータがあるんですけどもだから

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えっと32年分のデータがずっと

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積み重なっていてえそれでもやっぱぶれる

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んですよCPIなんていうのはブレても

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0.1ぐらいなんですけども氷統計っての

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は今回も予想が0.4に対して0だったん

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ですねで1%ぐらいブレのが当たり前なん

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ですよでだからこのアナリストとか

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エコノミストとかこういう人たちは予想し

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づらいっていうのか嫌がるんですええええ

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だけどえ相場を張ってる人間とか投資てる

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人間やっぱりこれこそがやっぱり醍醐でで

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ま今回4月がですねよそりも悪かったん

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ですけども4月悪くて5月もう1回悪かっ

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たらこれは来たぞみたいなそういう形に

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なるんですねでそういう意味では今回の4

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月46のスタートの氷が良くなかったって

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いうのはこれは深掘りする必要があると

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いうので色々な角度から調べてみました

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まずこちらですはいえ何回かこちらの番組

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でもですねお話ししてきたアメリカの氷

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ってのはそもそもどれぐらいの数字がある

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のっていうことなんですが大体1ヶ月間で

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ですね7000億ドルぐらいですねうん

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大きいですね使うんですよでえアメリカの

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個人消費の1番のお買い物は2割が

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やっぱり自動車関連ですうんで今回も自動

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車関連売り上げが落ちてるんですけれども

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それでも138億20%ですねで2番目が

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なんとですねえ無店舗はいうん

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Amazonとかこういう形のやつですね

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昔はこれ10%ぐらいだったんですけども

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えこの10年で17%ぐらいまでやっぱ

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成長してきたていうつですねで第3位が

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外食なんですね外食これもアメリカの消費

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では非常に大きいですねそして4番目に

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やっとここでスーパーマーケットとかで

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入ってきますえ食料飲料ですねで5番目が

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大型氷店いわゆるジェネラルマーチャン

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ダイスていうんですかねあのショッピング

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モールですねこれがここに入ってきますで

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この5つでですねベスト5で大体3/4

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閉めますからあとはもうあんまりはい

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大して影響力持ってないですよまガソリン

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のことがこう高くなっ安くなったりすると

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ぶれるっていうんですけども全体で見ると

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8%せ大きい時で10%ですからそんなに

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影響与えるとは見えませんでただですねえ

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私のように長いことマーケット見てる人間

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はここの7%まで下がった建築演芸である

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とかあるいは紫色で小さく2%と書いて

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ます家具とか室内装飾でさらにはえ青で

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書かれてるスポーツ趣味なんていうですね

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こういうデータを実は深掘りしています

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そうが悪くなるとすごく1番早く下がって

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景気が良くなってくるとこういう趣味にに

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使うお金とか家具とかってちょっとこう

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なんて言いますかねボーナスが出たからと

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か株が儲かったからとかですねちょっと

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贅沢しようかっていう時にこうボンと

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上がるじゃないですかであるいは建築演芸

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なんていうのはこれはホームセンターです

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からえほぼほぼほぼ住宅投資に連動して

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いくんですねでこういったところがあの

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景気の先行指数としてはえずっと兼ねて

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から注目されていたグループなんですが

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これやっぱりダンレンドなってますもう

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この3つはもうずっとこの1年ぐらい

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下り坂なんですただウェートが下がっ

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ちゃってはいこのグループもショッピング

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モールで売られたり無店舗で売られたり

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するものがありますからですから正確な

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数字が見えなくなってきたというですね

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その判断の難しさはつき物ですうんまこれ

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が全体像なんですがえ言いました今言い

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ましたですね主要5つぐらいのとこですか

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ね自動車からですね大型氷点までだけを

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ピックアップしてえ比較してみたいんです

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がこちらのグラフですえ全体と比較して

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ますえ全体はですね3月に比べてフラット

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でした増えてなかったんですねでえ何が

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じゃあ足を引っ張ったかというと自動車が

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売れなかったというのと非常に珍しい

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ケースですが無店舗うん

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え繰り返しますが日並びの関係とか色々

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あるかもしれませんがずっと8の会心劇を

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遂げてきたえAmazonに代表される

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ようなネットのでまえ行われる消費ですね

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これが久しぶりにマイナス1.2%という

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形だったですねうんまちょっとブレを考え

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たとしてもマイナスにはなってるだですね

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で外食はほぼほぼフラットでま食料飲料

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っていうのはこれもえ大体常に必要なもの

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ですで大型氷点もマイナスだったとうんで

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これえ言っといた方が良かったんですが

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これ名目地なのではいあの価格ベースです

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からこれインフレの分が入ってるんですよ

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だからインフレが実際え3月から4月に

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関しても大体まはい

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3ぐらいでしたかね上がってましたから

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それもさくとえ実数量的にはえ4月は良く

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ない氷だったということになりますで2月

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と比べてみるとですね2月と比べると全体

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ではまだプラスだとうんでただ自動車は2

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月と比べてもやっぱりマイナスになってで

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完全にがまはい自動車ってのはなんだかん

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だ言ってですねえお金が張るものですし

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あともう1個あの大外がアメリカの場合は

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ローンがつくんですね48月ぐらいの

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ローンですねこれがあるので金が上がって

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くるとやっぱり効いてくるんですね一方無

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店舗の方はえ2月に比べるとすごい伸び

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てるとだから3月に比べると落ちて

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るってことは3月にすごい使ったんだなと

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いう風にも取れますであともう1つはえ

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外食はえ2月に比べてマイナスになって

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ますでえ大型氷店の方もこれえ先ほどのえ

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無店舗と同じような動きですねえ3月に

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だいぶ使ったんだろうなみたいな絵になり

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ますさてえこれををもうちょっとこの長い

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目で去年と比べてみるとこんな感じです

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去年と比べてみると全体では3%でM店舗

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では7.5ぐらいで2月7月という3ヶ月

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間で見ても大体同じような部類ですからま

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消費はこの絵で言うと差は落ちていないと

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思いますしかしはい一方でインフレが未だ

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にまだ3.4ぐらい来てるわけですから

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インフレ分を差し引くとこれは実質ベース

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の氷はほとんどフラットになったあ伸て

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取れると思いはいさてここからはですね

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ちょっと個別のえ今あげてる主要ご品目と

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全体の絵全部で6アイテムありますけども

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これを少し長期的に見ていきたいんです

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けどねまずこちら全体と自動車ですこれ右

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軸が自動車なんですけども全体はま緩やか

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にえボでさしましょうかね一応まだこんな

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風に緩やかにまだ伸びはにここのペース

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から見ると伸びは鈍ったといえ一応まだ

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プラスの方向にいて3月から4月は

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フラットだったんですけども自動車は

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やっぱりもうこの辺で頭打ちになってます

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よねそうですねえこれ以上は飲みなくなっ

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ている形になってますねうんで次にえ無

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店舗と外食です無店舗はここでちょっと

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へこんだんですが一応トレンドはこんな

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感じだったですねで外食もずっとこの

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トレンドが見てもらうともうこの半年

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ぐらいはフラットになってきたとやっぱり

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景気は鈍り始めてますはい最後にえ食料と

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飲料です食料と飲料の方はえこれは貴重

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大事なま生活必需品がなりますあり多いの

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で一応プラスにはなってるんですけども

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やっぱり節約感がここの辺りからで始め

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ましたね物価があったことに影響されてる

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んでしょうね大型と交店は大体無店舗と似

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たような動きできてると思いますで

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繰り返しまお話ししていたインフレを

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差し引くとというところなんですが

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アメリカのこの総務省データは非常に優秀

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でえ物価を差し引いて実質の小売売上が

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どうだったかというのをちゃんと公表して

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くれてですよおつまりまGDPベースのえ

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実質GDPを作るための氷統計はこんな

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感じになりますあの一応これ出してくれ

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てるんですが計算するのに時間がかかるの

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で4月分でやっと3月が発表されてこれ3

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月までです実質交流売上げだかえ実質交流

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売上げはこんな風に動いていますでほぼ

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ほぼフラットからこれマイナス方向に

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ちょっとなってきてですねでえさらにあの

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前回のこちらのマーケット

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アナライズミー

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する時にサンフランシスコレギが使った

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やり方ですえそれ前のコロナの前のえ

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パンデミック前のトレンドというものを

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作ってでそれをずっと引っ張ってでそれに

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比べてどの辺を位置してるかというような

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絵をここでも作ってみたんですけども見る

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とえコロナがあってえ消費が全くダメに

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なって消費抑制さされてその後リオープン

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になって給付金もあって過剰消費が

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生まれるでも過剰消費が一巡してだんだん

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だんだん元のトレンドにこのさがにですね

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収まりそうな形になってきているおそらく

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4月のデータはえ1ヶ月後にこの実質交流

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利は出るんですけどもこのトレンドライン

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にまたもう1歩近づくようになると思うん

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ですねうんまさらにもう1個えここまでは

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余剰貯蓄の話とそれからまコロナ後のリ

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オープン後の過剰消費の話をしました

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けれどもえこの過剰消費を支えているもう

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1つのファクターえ余剰貯蓄ともう1つの

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ファクターが信用山ですこちらですえー

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まずえこの2つのグラフがあるんですが

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青い方がえ個人向け信用残高え大体5兆ル

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ぐらぐらいありますえクレジットカードの

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残高が前年費でどれぐらい伸びてるのかあ

play09:53

縮んでるのかを示したのがグラフですえ

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例えばこれは2007年から取ってんです

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けども金融機器の時は当然ま不興になっ

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ちゃったんでえ失業率も増えて残高こんな

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風に落ちてきますでもその後またこう戻っ

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て大体これ5%ぐらい毎年ま名目GDPと

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同じぐらいえあの人間も増えていくし所得

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も増えてきますからえクレジットカードの

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枠とか使ってるお金というのは大体5%

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ぐらいは増えるもんなんですねところがえ

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コロナの中で1回ドンと落ちてでその後リ

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オープンでドンと上がってこれ今だんだん

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だんだん落ちてきてます落ちてきてこれが

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マイナスの方向にってしまうとこれは完全

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に不興になります今もうスピードをですね

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かなり鈍ってきてでままだまだ一応プラス

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なんですけども特にあのえ先週でもお話し

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したリボ払じゃない通常払の方はもうほぼ

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0になったとうん0からマイナスいう

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ところですあともう1つこのクレジット

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カードの残高っていうのは使う方の理由も

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あればもう1個はクレジットカードの枠を

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決める銀行などの融をしてるわけですけど

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もそちらのプランというのがありますうん

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えこの赤オルセングラフがクレジット

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カードとその他のリボブライプランえ枠の

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設定なんですけどもこれは結構ブレが

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大きいんですねブレが大きいんですけども

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当然不興になると枠を減らされていきます

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延滞率が増えるとこれも枠を増やされて

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いきますコロナの中で枠を減らされました

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でもリオープの中で枠がズンと上がったん

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ですがこのクレジットカードの枠がこの4

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月見事に0になったんですよええちょっと

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方向性としてはマイナス方向に突っ込もう

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としてるですから先の氷の統計とこれ

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ちょうど表裏の関係でこれの統計悪かった

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悪かったんだけどまこれえ例えば余剰貯蓄

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がなくなったという見方もできるあるいは

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え個人がちょっと節約しようとうん心配に

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なってきたのもあるかもしれないでももう

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一方ではもうこれ以上使いませんよという

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枠もいっぱいいっぱいなってきたこの3つ

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の方向から今回の氷の統計はやっぱり

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弱かったんじゃないかなという側に考え

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られると思うんですねでこの3つの方向

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からするとこれは5月まで連続する可能性

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があるあるいは6月はいまで連続する可能

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性があるそうなってくるとかなり46月期

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まだ始まったばっかりですし統計は4月分

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の氷が出ただけなんですけども成長かなり

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抑制されてくる成長が抑制されるとこれは

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インフレには非常に鈍化する効果がある

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しかし一方でマイナスになっちゃうとやり

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すぎちゃうと今度は不興になってしまう

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不興になってしまうと誰が困るか大統領

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困りますよそうですねはいとなると

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やっぱりFOMCはうんどこで利下げを

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するのかなでいよいよ煮詰まってくるのか

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なと煮詰まってくる材料が1個増えたえ氷

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統計だったと思いますま選挙の時期は秋

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ですからある程度早めに手を打っておか

play12:41

ないと困るっていう思惑もありそうですよ

play12:43

ねはいそうですよあの46多少悪かっても

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その後秘で取り戻しちゃいいんですけども

play12:49

畜が悪かったらそのうんあの成長が悪いぞ

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という環境の中で大統領選挙戦ったらこれ

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は過去の例を見る限り原職はダメですさて

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どうなることやらてとこですねはい岡崎

play13:04

さんの講習の注目ニュースでしたでは最後

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にプレゼントのお知らせです

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