PHOTOREAL CAR RENDER TIPS | Unreal Engine 5

Summary

このビデオでは、Unreal Engineを使用した自動車ビジュアル化のための写真風静止画の作り方を紹介しています。HDRIとパストレーシング、ポストプロセス設定を用いて、高品質な結果を得ることができます。Unreal EngineのHDRIバックドロップを使用することで、シーンを自然な光源で照らして照明を設定し、高速で高品質な結果を得ることができます。また、ポストプロセスボリュームを使用して露出を調整し、カメラと車の位置を調整することで、写真風静止画を作成します。さらに、アニメーションを加えることで、車の加速感や車輪の回転を表現し、最終的なタッチとしてカメラシェイクを追加して、よりリアルな感覚を与えます。最後に、DaVinci Resolveでカラーグレーディングを行い、完成度の高い写真風静止画を作成します。

Takeaways

• 🚗 Unreal Engineは、自動車ビジュアライゼーションに幅広く使用されており、最近はHDRIとパストレーシングを使用して写真のようにリアルな静止画を作成することが可能です。
• 🌟 HDRIバックドロップは、360度のキューブマップで、エンジンが画像の明度に基づいて光源と解釈できます。これはシーンを素早く自然な感じで照らすためのチートコードのようなものです。
• 📷 HDRIマップを使用する際の欠点は、使用できる角度が限定的であることです。そのため、最良の見た目を確保するためにカメラの視点を調整する必要があります。
• 🎨 パストレーシングを有効にし、ポストプロセス設定を調整することで、露出をバランスよく保ち、高コントラストの外観を作り出すことができます。
• 🚙 自動車のモデルをシーンに追加し、Unreal Engineのマテリアルパックを使用して車の素材をシェーディングします。
• 🌄 HDRIマップとメガスキャンのアセットを組み合わせることで、シーンに自然な感覚を与えることができます。
• 🎥 アニメーションを追加し、レンダリング設定を整えることで、車の加速感やカメラを通過する様子を表現できます。
• 📹 カメラのシェイクを追加し、車が不平坦な道路を走っているときにセンサーに伝わるような小さな振動を再現します。
• 🖥️ DaVinci Resolveを使用して、色味を調整し、最終的なカラーグレーディングと仕上げを行います。
• 📈 Unreal Engineを使用することで、市場で需要のある高品質の自動車ビジュアライゼーション作品を素早く作成し、競争力を持ちます。
• ⚙️ このアプローチの欠点は、カメラの角度が限定的であり、車の運転やriftなどのアニメーションの余地が少ないことです。
• 📚 このビデオは、Unreal Engineを使用して自動車の静止画を作成する方法を学ぶための貴重なリソースです。

Q & A

CGIはなぜ自動車広告に使われるようになったのですか？

CGIはビデオだけでなく、ブローchureやメーカーウェブサイトの説明などの静止画にも使われるようになったのは、その多様性とリアルさによる高画質の結果が得られるためです。

Unreal Engineはどのようにして自動車ビジュアライゼーションに広く使われるようになったのですか？

Unreal Engineは最近、HDRIとパストレーシング、ポストプロセス設定を用いて写真のようなリアルな静止画を作成することができるため、自動車ビジュアライゼーションに広く使われるようになったのです。

HDRIバックドロップとは何ですか？

HDRIバックドロップは360度のキューブマップで、エンジンが画像の明度に基づいて光源として解釈できます。これはシーンのライティングを非常に自然に見せ、高品質の結果を迅速に得るためのチートコードのようなものです。

Unreal EngineでHDRIバックドロップを使用する前に何を設定する必要がありますか？

Unreal EngineでHDRIバックドロップを使用する前に、プロジェクト設定の「エンジン レンダリング」タブでハードウェアレイトレーシングとパストレーシングを有効にする必要があります。

ポストプロセスボリュームとは何で、どのように使われますか？

ポストプロセスボリュームは、シーン全体に影響を与えるように設定し、露出補償を調整することで、シーンの露出バランスをとるために使われます。

Unreal Engineの自動차マテリアルパックには何が含まれていますか？

Unreal Engineの自動車マテリアルパックには、車のシェーディングに必要なすべての素材が含まれており、Unreal Engineマーケットプレイスで無料で入手可能です。

シーンにアニメーションを加えるとき、どのようなことを考慮すべきですか？

シーンにアニメーションを加えるときは、カメラの動きや車の加速感、ホイールのローテーションを考慮し、それらをリアルタイムに動かすためにキーフレームを作成する必要があります。

カメラシェイクはどのようにしてシーンに追加するのですか？

カメラシェイクはブループリントクラスを作成し、カメラシェイクベースを選択して設定することでシーンに追加することができます。

レンダリングの際に Unreal Engine で使用する設定には何がありますか？

レンダリングの際には、EXRシーケンスパス、ゲームオーバーライド、サンプルカウント、およびモーションブラーの設定などがあります。

DaVinci Resolveで色gradingを行うとき、Unreal Engineのレンダリングと異なる色空間をどうやって修正するのですか？

DaVinci Resolveで色gradingを行う際には、色空間変換を使用してUnreal EngineのデフォルトのSRGBとガンマからRGBリニアとRec709に変換することで修正します。

このビデオスクリプトではどのようなリソースが使われていますか？

このビデオスクリプトでは、HDRIのリソースとしてpolyhaven.comからダウンロードした HDRI や CGI backgrounds プラグインが使われています。

Outlines

00:00

🎨 Unreal Engineを使った自動車ビジュアライゼーションの紹介

この段落では、Unreal Engineを利用した自動車のビジュアライゼーションと静止画作成の方法が紹介されています。Unreal Engineは、広告やブローchure、メーカーのウェブサイトの説明など、様々なソフトウェアを使用して自動車のCGIを作成するのに使われています。映像制作者として、Unreal Engineを使い、HDRIとパストレーシング、ポストプロセス設定を組み合わせて写真のようにリアルな静止画を作成する方法を解説します。また、HDRIバックドロップを使ったシーンのライティング方法や、Unreal Engineの設定変更、HDRIの選択と適用、ポストプロセスボリュームの設定、カメラの配置、そしてDaVinci Resolveでの仕上げについても説明されています。

05:01

🛠️ 車両のマテリアル設定とアニメーションの追加

段落2では、Unreal Engine Automotive material packを使用して車のマテリアルを設定し、ポストプロセス設定を調整する方法が説明されています。このセクションでは、光源からの反射による金属素材や車体の塗装のフレアをよりリアルに表現するために、ブルーム設定とレンズフレアの調整方法が紹介されています。さらに、カメラの奥行きの設定やアニメーションの追加、車輪のローテーション、カメラシェイクの適用など、シーンに動きとリアルさを加えるためのテクニックも詳述されています。最後に、アニメーションの設定とカメラの調整方法、そして最終的なレンダリングの準備についても解説されています。

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🎞️ レンダリング設定とDaVinci Resolveでの仕上げ

最後の段落では、レンダリングの設定方法とDaVinci Resolveでの仕上げについて説明されています。Unreal EngineのMovie Render Queueを使用して、高品質の静止画をレンダリングする方法が紹介されています。EXRシーケンスパスの設定、シャドウとマテリアルのクオリティの向上、サンプル数の調整、そしてレンダリングの開始方法について詳述されています。その後、DaVinci Resolveにインポートしてカラースペースの調整とカラーグレーディングを行う方法も説明されています。最後に、この手法が自動車広告のウェブサイトや商業静止画に広く使われていること、市場での需要があること、そしてUnreal Engineで高品質の結果を作り出すことができることを強調しています。

Keywords

💡CGI

CGIとはコンピュータ・グラフィックス・インターフェースの略で、コンピュータによって生成された3次元の画像やアニメーションを指します。ビデオでは主に自動車のビジュアライゼーションに使用されており、広告やカタログ、ウェブサイトなどで自動車のイメージを作り出しています。ビデオでは特にUnreal Engineを用いたCGIの活用方法が紹介されています。

💡Unreal Engine

Unreal Engineは、Epic Gamesが開発した3Dゲームエンジンです。ビデオではUnreal Engineを使用して自動車のビジュアライゼーションを作成し、その自然な光源表現と高品質な結果を得る方法が説明されています。Unreal Engineは最近では自動車業界でも広く使われており、多くのポストプロダクション会社で利用されています。

💡hdri

hdriとはHigh Dynamic Range Imagingの略で、非常に広い動的レンジを持つ画像を意味します。ビデオではhdriをUnreal Engine内で使用してシーンの照明を設定し、自然な光源効果を得る方法が紹介されています。hdriは360度のキューブマップとして扱われ、シーンの明るさに基づいて光源として解釈されます。

💡Path Tracing

Path Tracingは、光線トレーシングの一形態で、光が物質と相互作用する様子をシミュレートします。ビデオではPath Tracingを使用してシーンを照明し、リアルな影と反射を作り出す方法が説明されています。これは高品質のビジュアライゼーションに欠かせない技術です。

💡Post-process Settings

ポストプロセス設定とは、レンダリング後に画像に適用される様々な効果の設定を指します。ビデオでは、露出補償やブルーム効果、レンズフレアなどのポストプロセス設定を使用して、シーンの最終的な外観を調整する方法が紹介されています。これらの設定はリアルな照明効果を実現する上で重要な役割を果たします。

💡DaVinci Resolve

DaVinci Resolveは、カラーグレーディングとビデオ編集のためのソフトウェアです。ビデオでは、Unreal EngineでレンダリングされたシーンをDaVinci Resolveで最終調整し、カラーグレーディングを行う方法が説明されています。DaVinci Resolveは高品質の映像制作に欠かせないツールの一つです。

💡Automotive Material Pack

Automotive Material Packは、Unreal Engineマーケットプレイスで無料で入手可能な、自動車のシェーディングに必要な素材のセットです。ビデオではこのパックを使用して車のマテリアルを調整し、リアルな外観を作り出す方法が紹介されています。

💡Cinematic Camera

シネマティックカメラとは、映画のようにシーンを撮影するためのカメラ設定を指します。ビデオでは、Unreal Engine内でシネマティックカメラを使用してシーンを撮影し、奥行きの効果を出す方法が説明されています。シネマティックカメラは映画風のビジュアルを作り出す上で重要な要素です。

💡Camera Shake

カメラシェイクとは、カメラが振動する効果を指します。これは実際の撮影で車が動くときに発生する振動を再現するのに使われます。ビデオでは、Unreal Engine内でカメラシェイクを実装し、運転中の車の振動をシミュレートする方法が紹介されています。

💡Movie Render Queue

Movie Render Queueは、Unreal Engineの機能で、複数のシーンを一度にレンダリングするためのキューです。ビデオでは、Movie Render Queueを使用して高品質の静止画をレンダリングし、DaVinci Resolveで最終調整する方法が説明されています。

Highlights

Unreal Engine is increasingly used for automotive visualization in both videos and stills for advertising and brochures.

The video provides tips on creating photorealistic stills for automotive visualization using HDRI and path tracing.

The presenter is an Unreal Engine artist specializing in Automotive CGI and animations.

HDRI backdrops are 360-degree cube maps used for lighting in scenes, providing a natural feel to the light.

Polyhaven.com is a resource for free HDRI assets.

Post-process settings are crucial for balancing exposure and achieving a high-contrast look.

The use of Unreal Engine's Automotive material pack for realistic car shading.

Bloom settings are adjusted for more realistic reflections on metal and car paint.

Lens flares are minimized to avoid spoiling the shot.

Cinematic camera settings like depth of field and aperture are used to enhance the visual appeal.

A level sequence is created for adding animation, such as making the car appear as if it's accelerating.

Camera shake is added to simulate the vibration from driving on an uneven road.

The render settings are configured for the best quality output in DaVinci Resolve.

Color space transformation is necessary when importing renders into DaVinci Resolve to match Unreal Engine's color space.

The final result showcases a realistic and appealing automotive visualization.

Unreal Engine is in demand for automotive visualization, allowing creators to produce high-quality results quickly.

The video concludes by encouraging viewers to experiment with camera angles and settings in Unreal Engine.

Transcripts

[Music]

these days a lot of CGI is used for car

advertising and not only in videos but

also as Stills for example for brochures

or descriptions of manufacturer websites

there is a huge variety of software

which can be used for this purpose and

Unreal Engine recently is not falling

behind and became widely used for

automotive visualization hello everyone

and welcome back to my channel for those

of you who are there for the first time

I'm leading real engine artist working

in post-production company and mostly

focused on Automotive CGI and animations

and in today's video I will share a few

tips on how to make photorealistic

Stills for automotive visualization

using hdri and path tracing and

post-process settings we will create

scene and light it using hdri backdrop

and set post process settings we will

create cameras in cinematic render still

frame and add some final touches in

DaVinci Resolve also during the video I

will show you the resources I use for

hdri and all of it will not go see a

single penny let's get started I will

start with short intro to hdri backdrop

in Unreal Engine hdri is 360 Degrees

Cube map which engine can interpret as

source of light based on brightness of

the image for almost every shot of my

Bronco Video I used hdris for lighting

of each scene and getting desired mode

same way I light my scene in on record

breakdown it just gives natural feeling

to the light and allows you to get high

quality result very fast basically it is

just like a cheat code which allows you

to light your scene very fast now let's

try it so here I have my project and I

have created a new empty level called

hdri tutorial it is completely empty

before we start creating this scene we

need to make some changes to our project

settings click project project settings

go to engine rendering tab scroll down

to Hardware Ray tracing and enable if it

is not enabled

also enable path tracing if it's not

enabled yet

after that navigate to settings plugins

foreign

and look for movie render queue plugin

in my case it's already enabled but if

you didn't have it enabled unreal will

ask to restart the project do so and

wait for Shader compilation when it is

done we start with the basic scene

creation click on ADD button and select

light hdri backdrop nice we have already

have some scene and light in it with one

click for this example I will be using

hdri that I have downloaded from

polyhaven.com it has a lot of free

assets which you can try yourself I

click on this texture I have downloaded

and imported and in hdri backdrop

details panel I click on this arrow

button so I will apply a recently

selected texture it is high quality 8K

texture so it already looks good one

disadvantage of hdri maps that you are

heavily limited with angles you can use

so it will look proper I'm setting my

camera at the point of view where it

looks the best this one looks fine I

believe after that I am adding post

process volume to balance exposure when

I added to the level first thing I need

to expand its bounds to affect the whole

level so I checked the Box infinite

extent

change exposure methods to manual and

set compensation to 9.5 it gives nice

high contrast look to my taste

at this point you can add any of your

car models and it will probably look

good with the pass tracing here I'm

placing model of Volvo s19 which I think

will look good in this setting now I

change View mode to path racing and

adjust camera and car position

it already looks great so this is a

basic setup which you can use it was

just a demonstration how that works you

can combine hdri maps with mega scans

assets like I did in my Bronco Video or

with Road spline and trees like in my

McLaren Elva but now let's talk about

adding a little bit of animation and

setting up the renders I have deleted

all of the actors except post process

volume and I will add another hdri map

but from CGI backgrounds plugin right

now they don't pay me it's not a

promotion CGI backgrounds has free plan

which I am using and it has some nice

motion blur the hdris you can use their

ass in just same way as usual Unreal

Engine backdrop if you download the

texture or if you install the plugin you

can choose assets from your CGI

backgrounds library and add them to

Unreal with expert button just like I'm

doing with right now same as in previous

example I have prepared this scene I

didn't delete post process volume as I

mentioned because it already has the

exposure settings that I like for this

scene I will use Toyota Supra just like

on the thumbnail of this video if I

place it in the center it already looks

pretty cool for car materials I'm using

Unreal Engine Automotive material pack

which is available for free in Unreal

Engine Marketplace it contains all what

you need for shading of the car let's

tweak some post-process settings right

now just like in my previous example I

have my exposure set to manual and

condensation to 9.5 now we need to

change Bloom settings type from standard

to convolution convolution gives us more

realistic results when light is

reflected from metal materials car paint

or Chrome creating these beautiful

flares personally I find them better

looking next thing in post-process

settings is the lens flares I always

turn it way down to 0.1 as I don't like

very obvious light players they tend to

spoil the shot so I try to keep them

down and change Pokey shape to default

one

now let's set camera sequence and render

settings click add cinematic camera

well now when depth of field was

introduced it looks even better

here I'm setting the angle right now

looking for the best spot I decided to

go with 16 millimeter lens to make it

wider and also go full open with

aperture of f 1.2

[Music]

that will make picture brighter so I

would need to adjust post process

exposure compensation again something

like 7 looks good we still see details

in the clouds and shadows are deep black

next I set Focus for the car and do

minor adjustments to camera position

looking for perfect shot

[Music]

now we can create sequence add a little

bit of Animation to introduce Bluer for

our wheels and the car itself in content

browser I create new level sequence

at camera I have graded to the sequence

fixed position a bit

now I'm adding car to the sequence and

adding transform track for it

the idea is basically make the car

feeling that it's accelerating and

overtakes the camera passes it not at

the exact same speed between the camera

and the car so I will add a bit of

movement to the car itself and driving

straight we'll do so by creating a

keyframe at the beginning of the

sequence move the car a bit closer and

keyframe its position then move like 14

to 13 frames forward change card

position and also make a keyframe

make them all linear as they don't want

smooth acceleration or breaking I need

the car move at constant speed even for

this small distance of couple of meters

now I will add some wheel rotation but

very very slow because we'll be using a

lot of sub samples for the render to get

the proper motion blur and we don't want

our Wheels completely like blown away

right now I'm using my control rig to

make Wheels rotate and if you would like

to know how to build Simple Car rig you

can watch my tutorial by clicking here

in the top right corner or by following

the link in the description also I have

some more videos about Unreal Engine and

car animation on my channel so you can

check it out too don't forget to like

this video And subscribe to my channel

for more unreal stuff now back to the

video so what do we have here car moving

forward and wheels rotating camera is

set animation is done let's add the

Final Touch before the render which is

camera Shake right click in content

browser and select blueprint class look

for camera Shake base give it an name in

my case it's camera Drive

open it close it and open again

I don't know why it still has this bug

but it just how it works in rule Shake

part and choose Berlin noise camera

Shake set time into zero which means

infinite as we need constant camera

shake for the whole duration

for this shot we only need location on

that axis set amplitude something around

three centimeters and frequency

something around 15. hit compile and

Save

basically it will give us something like

a small Shake which is like the

vibration which transfers to the sensor

from the body of the car when driving on

uneven Road in the sequence add track to

cinema camera actor select camera shake

and choose the blueprint you have just

created you can see now how it looks on

timeline by previewing it

while it's all done let's set up the

render click window cinematics movie

render queue

here we will delete everything as we

don't need it in these settings we are

going for the best quality for finishing

in DaVinci Resolve select exr sequence

path try surrenderer game overrides to

give best quality to our shadows and

materials and realizing to get more

samples and better quality motion blur

set sample count to 32 by 32 and enable

override and realizing checkbox it will

give us in total 1024 samples and less

noisy result in pasteurizing select

reference motion blur in my opinion it

looks more realistic than the usual that

engine provides now let's pick a frame

as we're doing only one still in outputs

tab check custom playback range I will

pick 8 to 9 frames which will give me a

total of one frame accept and hit render

local this scene is very simple and it

will not take a lot of time to render

now let's import our render into DaVinci

Resolve upon inputs you might notice

that our frame doesn't look like it was

in Unreal Engine because when exporting

it uses different color space in gamma

by default unreal uses S Sub GB and

linear gamma to fix it navigate to color

Tab and in effects library to the right

look for the color space transform drop

it on the Node graph and change input

and output color space and Gamma as

shown on the screen as RGB linear to

Rack 709

now it looks properly and you can do the

color grading if you are good in

Photoshop you can use same approach

there it's just a matter of preference

which software to use for grading and

finishing I'm mostly experienced in

resolve and it's software of my choice I

add some final touches to my render and

finally I'm happy to provide you with

the final result I think it looks really

great and very close to reality feel

free also to play around with the camera

angles and Unreal Engine afterwards and

try different shots for this as I

mentioned this approach most commonly

used for websites and Commercial Stills

for car advertising by a lot of

Automotive manufacturers for example

right now I'm receiving some Automotive

visualization requests and client

specifically asks for Unreal Engine That

means there is a demand on the market

and you can create some nice results

really fast and even compete in this

market using just Unreal Engine there

are some downsides of this approach

which are limitation of camera angles

and hardly any room for animation if you

want to drive the car or Rift but

nevertheless I hope you found this video

useful thanks for watching and see you

in the next one