【年金インタビュー】喘息持ちで生活保護を受ける68歳男性が話す年金生活
Summary
TLDRこのインタビューでは、生活保護を受けながら体調不良と闘っている一人の高齢者の苦しい生活状況が描かれています。健康問題で働くことが難しく、わずかな生活保護で施設に住みながら日々を過ごす中、政治や社会制度に対する不満が募ります。外国人には手厚い支援がある一方で、長年苦しんでいる日本人の生活は厳しく、将来に対する希望を持てずにいます。貧困ビジネスや政府の不平等な対応に対する鋭い批判も含まれています。
Takeaways
- 😀 68歳の男性が、自身の年金と生活保護について語る。
- 😀 年金は十分に積み立てることができず、受給額は少なく、現在は生活保護を受けている。
- 😀 健康問題(喘息やヘルニアなど)によって、安定した仕事を続けることができなかった。
- 😀 生活保護を受ける前は、清掃のアルバイトをしていたが、体調の問題で続けられなかった。
- 😀 喘息は気圧の変化で悪化し、発作がひどくなることがあり、薬を服用しているが完全に治ることはない。
- 😀 現在、毎日散歩をすることで時間を過ごしており、趣味や生きがいは見つけていない。
- 😀 アルコールは体調に悪影響を与えるため、もう摂取していない。
- 😀 生活保護を受けるためには、バイトやパートで働く必要があり、働いても収入は非常に限られている。
- 😀 施設に住んでおり、家賃や光熱費を差し引くと手元に残る金額はわずかで、生活は非常に厳しい。
- 😀 政治に対する不満があり、特に年金や生活保護が減額され続けること、外国人への支援が優遇されている点に対して不公平感を抱いている。
Q & A
現在の生活保護を受けている状況について教えてください。
-生活保護は60歳から受けており、今はその収入だけで生活しています。施設に入っており、月々の生活費が引かれた後、手元に残る金額は4万円程度です。この金額で食費や日常的な支出を賄っていますが、余裕はありません。
生活保護の受給者がアルバイトをする場合の制限について教えてください。
-生活保護を受けながら、アルバイトをすることは許可されていますが、無理をして体調を崩さないようにとの指導がありました。体調が悪化してバイトを途中で辞めることもあり、結局、今は生活保護だけでの生活となっています。
健康状態について詳しく教えてください。
-過去に肺炎で重病を患った経験があり、その後も喘息やヘルニアなど、体調が安定しません。現在も喘息の発作があり、薬を服用しながら体調と付き合っていますが、過労や天候の影響で発作が激しくなることがあります。
現在住んでいる施設の生活費について説明してください。
-施設の家賃は4万8千円で、その他雑費として3万3千円かかります。これらの費用が毎月引かれ、残りの4万円程度で生活しています。この金額では食費や日用品の購入に苦労しており、贅沢はできません。
施設に入る前はどのように生活していたのですか?
-施設に入る前は、公園で寝泊まりしていたこともありました。その際に、他の困窮者から施設を紹介され、生活保護を受けるために施設に入った経緯があります。
現在の生活における楽しみや趣味はありますか?
-現在、趣味や楽しみはほとんどありません。散歩や自転車で近所を回って時間を過ごしていますが、楽しみを見出すことは難しい状況です。以前はパチンコにハマっていたこともありますが、今はお金が続かず、ほとんど行けていません。
生活保護を受けるための手続きについて、困難はありましたか?
-生活保護の申請には、地域によって差があり、手続きが遅れることもあります。特に都内の一部地域では、申請がすぐに受け入れられないことが多く、困難を感じました。
政治や政府に対して何か意見がありますか?
-政治家が金儲けをするのは自由ですが、私たちにもその恩恵を回して欲しいと感じています。年金や生活保護の支給額が減る一方で、生活がどんどん厳しくなっていると感じています。政治がどうであれ、私たちにはほとんど関係ないと感じています。
施設での生活環境についてどう感じていますか?
-施設での生活は居心地が良くないですが、贅沢は言えません。食費や生活費を賄うのが難しく、また施設内では他の人との接触を避けるように言われるため、孤立しがちです。
将来についてどのように考えていますか?
-将来についてはあまり考えたくありません。健康状態が悪化すれば、さらに厳しい生活になると感じています。長生きすることが怖いという気持ちもあり、特に他の病気にかかることを心配しています。
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