子どもの頭が激烈に悪くなり中学受験で失敗しやすくなる家庭の共通点を5つ紹介します

【中学受験に向けた子育てch】中学受験専門塾伸学会
26 Apr 202413:49

Summary

TLDRこの動画は、中学受験生の親が子供の脳に良くない影響を与える行動を避けるためのアドバイスを提供しています。特に、睡眠不足、否定的な言葉の使用、強制的な行動、スマートフォンの過度な使用、そして家庭内での笑顔の欠如という5つの要素が挙げられます。これらの要素は、子供の学習や成長に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。動画では、代わりに子供が積極的に学び、目標に向かって努力できる環境を作り出すための具体的な方法も提案されています。また、親同士での意見の整合や子供へのポジティブな言葉の大切さが強調されています。最終的に、ストレスを減らし、家族全員が笑顔で修学試験を終えられるようになることが目指されています。

Takeaways

  • 😴 睡眠不足は脳の発達と成長を妨げ、学習効率を下げる。子どもには十分な睡眠時間を確保することが重要です。
  • 📉 ネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉で子どもを励ましましょう。それは子どもの思考力や記憶力を向上させます。
  • 🚫 強制的な行動は子どもの自己報酬神経群を阻害し、学習意欲を低下させる可能性があるため、避けるべきです。
  • 📱 スマートフォンの過度な使用は脳に悪影響を及ぼす可能性があり、子どもの学習に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
  • 📺 テレビやゲームの長時間の使用は、睡眠時間や学習時間を減らすだけでなく、脳に直接悪影響を及ぼす可能性がある。
  • 😄 家庭内での笑顔の有無は子どもの健全な発達に大きく影響し、ストレスを減らすためにも重要です。
  • 👪 親同士で意見が一致しない場合は、対話と理解を通じて共通の理解に達することが大切です。
  • 🌟 子どもがやりたいことに変えていけるようなサポートやアプローチを考えることが、自主学習意欲を高める鍵です。
  • 🚫 強制的な手段は最終手段として控えめに使用し、子どもが理解し同意する教育方法を用いることが望ましいです。
  • 📈 成績が下がる原因は単に学習時間や睡眠時間の不足だけでなく、脳への悪影響も要因となる可能性がある。
  • 🧐 親が子どもに対してネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉を用いることで、子どもの可能性を広げることができます。
  • 📱 スマートフォンの使用時間を適切に管理し、子どもが健康的に成長できる環境を整えることが求められます。

Q & A

  • 子供の脳にとって良くないことは何ですか?

    -子供の脳にとって良くないことは、睡眠不足、否定的な言葉の投げかけ、やるべきことを強制し続けること、スマホの使いすぎ、そして家庭内に笑顔がないことです。

  • なぜ子供が十分な睡眠をとることが重要なのですか?

    -子供が十分な睡眠をとることが重要で、それは脳や体の成長を妨げ、学習の効率を下げるだけでなく、集中力や自己コントロール能力にも悪影響を及ぼすためです。

  • 親が子供に否定的な言葉を投げかけるとどうなりますか?

    -親が子供に否定的な言葉を投げかけると、子供はそれを素直に受け取り、自分の能力を疑い始め、思考力や記憶力が低下する可能性があります。

  • 強制的に子供に勉強をさせると何が起こりますか?

    -強制的に子供に勉強をさせると、子供の自己報酬神経群が働かなくなり、学習意欲が低下し、結果的に覚えた内容もすぐに忘れてしまう可能性が高くなります。

  • スマホの使いすぎにはどのような悪影響がありますか?

    -スマホの使いすぎには、言語や認知機能の発達が悪くなるだけでなく、成績が低下する傾向があります。また、脳に直接的な悪影響を及ぼす可能性もあります。

  • 家庭内で笑顔がないことはなぜ子供の脳にとって良くないですか?

    -家庭内で笑顔がないことは、子供のストレスを増やし、自己コントロール能力を低下させるだけでなく、家庭の和気あいあいを損ない、子供の健全な発達を阻害する可能性があります。

  • 親が子供に対してポジティブな言葉を使い続けることの大切さは何ですか?

    -親が子供に対してポジティブな言葉を使い続けることで、子供の自己効力感を高め、学習意欲を喚起し、子供が自信を持って目標に向かって努力するようになります。

  • 親が子供の勉強時間をどのように計画的に行動すべきですか?

    -親は子供の学習記録をつけることで、睡眠時間を確保し、計画的に行動することで、子供が十分な睡眠と学習時間を両立できるように心がける必要があります。

  • テレビやゲームの時間を制限することの大切さは何ですか?

    -テレビやゲームの時間を制限することで、子供が過度にそのようなアクティビティに依存しないようにし、学習や他の生産的な活動に時間を割くよう促すことができます。

  • 親が子供の学習をどのようにサポートすべきですか?

    -親は子供がやりたいことに興味を持ち、やりがいを感じられるようにアプローチし、無理やりやらせるのではなく、子供が自主的に学びたいと思うようにサポートすることが大切です。

  • 夫婦間で意見が食い違った場合、どう対処すればよいですか?

    -夫婦間で意見が食い違った場合、お互いの意見を理解し合い、尊重し合いながら、話し合いを通じて共通の理解に達することが重要です。また、子供に対しても、家族が一致した方針を示すことが大切です。

Outlines

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😴 睡眠不足の影響

第1段落では、睡眠不足が脳や体の成長を妨げ、特に中学生の成績に悪影響を及ぼすことが説明されています。睡眠不足は、脳の血流と代謝を悪化させ、学習に必要な前頭葉の働きを低下させるため、集中力が失われ、遊びやYouTubeなどの誘惑に弱くなります。また、自己コントロール能力が低下すると、無駄な時間を過ごすことが増え、生産的な活動が妨げられます。睡眠不足は、子供の身長や脳の発達にも悪影響を及ぼし、自信を失うなどのメンタル問題を引き起こす可能性があります。

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🗣️ 否定的な言葉の使用

第2段落では、子供に向かって否定的な言葉を投げかけることが脳に悪影響を与える可能性があることが述べられています。親の言葉は子供に素直に受け止められ、彼らの思考パターンにも影響を与えるため、不可能を認めるような言葉は避けるべきです。代わりに、ポジティブな言葉を用いて、子供を励まし、彼らの可能性を引き出すように勧告されています。教育心理学者のキャロルドゥエック先生のアドバイスも紹介されています。

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🚫 強制的な行動の禁止

第3段落では、子供にやるべきことを強制し続けることが学習意欲を阻害し、自己報酬神経群を働かなくする可能性があることが警告されています。強制的な命令は、子供がやりたいと思う本能を阻害し、学習のモチベーションを低下させるため、指導者や親は指示を出さずに、子供が自主的に学ぶ意欲を引き出す方法を模索することが推奨されています。また、子供が何かを楽しんで学べるようなアプローチを心がけるよう指導されています。

📱 スマフォの使用時間の制限

第4段落では、スマートフォンの使用時間が長いと、言語や認知機能の発達が悪くなる可能性があることが示されています。テレビやゲームの長い使用時間は、成績を低下させるだけでなく、脳に悪影響を及ぼす可能性があります。スマートフォンの使用時間を制限し、子供が健康的に成長できるようにすることが重要です。

😊 家庭内での笑顔の大切さ

最後の段落では、家庭内での笑顔の重要性が強調されています。笑顔は脳を活発にし、自律神経を整えるだけでなく、免疫力を高める効果もあります。家庭内が笑顔でいることが子供の健全な発達にとって非常に大切であり、ストレスを減らすためにも、家族が協力して目標に向かって頑張ることが求められます。また、親同士で意見が一致しなくなっても、相手を尊重し合い、折り合いをつけることが大切です。

Mindmap

Keywords

💡睡眠不足

睡眠不足は、脳や体の健康に悪影響を及ぼす状態を指します。この動画では、特に中学受験生の学習効果や精神的な健康において、十分な睡眠の重要性が強調されています。講師は、睡眠不足が学習成果に及ぼすネガティブな影響を具体的に説明し、親が子供の睡眠時間を管理し、最適な睡眠を確保することの重要性を説いています。

💡勉強時間

勉強時間は、学習に費やされる時間の長さを指します。動画では、睡眠時間を十分にとることとのバランスが重要であることが説明されています。長時間勉強しても睡眠不足になると学習効率が下がるため、効果的な学習スケジュールを設計することが強調されています。

💡自己コントロール

自己コントロールは、自分の感情や行動を適切に管理し、誘惑に打ち勝つ能力を指します。動画では、睡眠不足によりこの能力が低下し、勉強への集中力が途切れがちになることが語られています。また、不十分な自己コントロールは、テレビやスマートフォンなどの誘惑に負けやすくなることを示しています。

💡マイナスの言葉

マイナスの言葉とは、否定的または制限的な言葉を指し、これが子供の思考力や自尊心に悪影響を与える可能性があると動画で指摘されています。教育者は、「できない」という言葉よりも、「今はまだ」という表現を使うことで、成長と改善の可能性を子供に示すべきだと説明しています。

💡強制

強制は、他人に自分の意志を押し付け、特定の行動を無理やりさせることを意味します。動画では、特に学習に関して強制的なアプローチが子供のモチベーションを削ぎ、学習効果を低下させるとされています。代わりに自発的な興味や意欲を引き出す方法が推奨されています。

💡スマホの使用

スマホの使用が多すぎると、特に子供の脳の発達に悪影響を与える可能性があると動画で警告されています。テレビやゲームと同様に、過度なメディアの消費は学業成績の低下につながることが研究によって示されており、親は適切な使用を促すべきだとされています。

Highlights

子供の脳にとって良くない5つの行動のリストを紹介しました。

睡眠不足は脳や体の成長を妨げ、成績が下がる可能性があります。

4年生以上の子供には10時間以上の睡眠が理想的です。

睡眠時間を8時間を切ると成績が下がり始める傾向があります。

睡眠不足は脳の血流と代謝を悪化させ、学習集中力を低下させる可能性があります。

マイナスの言葉を子供に投げかけると、思考力や記憶力が低下するリスクがあります。

「今はまだできない」と認識する際は、「今はまだ」と表現しましょう。

子供に向けたマイナスな言葉は脳の働きを低下させる可能性がある。

やるべきことを強制的に続けると、自己報酬神経群が働かなくなる可能性がある。

命令的で強制的な態度は学習意欲を阻害し、記憶を妨げる可能性があります。

スマホの使用時間が長くなると、成績が低下するリスクがあります。

テレビやゲームの長い視聴時間が言語や認知機能の発達に悪影響を及ぼす可能性がある。

スマホの使用は、睡眠時間や学習時間とは独立して成績に影響を与える可能性がある。

家庭内の笑顔の不足は子供の脳に悪影響を与える可能性がある。

親の意見が一致しない場合、子供は混乱し、適切な指導を受けることが難しくなる。

家族の中で相手を尊重し、折り合いをつけながら目標に向かって協力することが重要です。

ストレスを減らし、家族全員が笑顔で修学事件を終えることができるようにしましょう。

Transcripts

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ちゃんと勉強してちゃんと睡眠を取ってい

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てもが長いと成績が下がるってことが確認

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されたんです

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[音楽]

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ねこんにちは中学受験専門塾新学会代表の

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菊です今日は中学受験生の親が気を

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つつけるべき子供の脳にとって良くない

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ことワースト5っていうテーマでお話をし

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ていきます子供が成長する上でやるべき

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ことってたくさんありますが逆に子供の脳

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にとって良くないやってはいけないことっ

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てのもいっぱいあるんですねこれからお

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伝えすることはその中でも特に中学事件を

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やるご家庭でありがちな脳にとって良く

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ないことです当てはまる誤家庭要注意です

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チェックしてみてあこれやっちゃってるな

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とかこういう状況になってるなってものが

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あったら今日から改善に取り組んで

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ください

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ね子供の脳にとって良くないこと第5位は

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睡眠不足です基本中の基本ですよね

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睡眠不足は脳や体の成長を妨げます4年生

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なら10時間以上56年生でも9時間が

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理想ですねま現実的にはなかなかこれだけ

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の睡眠時間を確保することって難しいとは

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思うんですがそれくらい睡眠時間があった

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方がいいんだっていうことを念頭において

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可能な限り睡眠を取れるように計画的に

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行動していきましょう進学会では毎日学習

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記録ってのを書かせてですねその中で睡眠

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時間もどれくらあったかってことを報告し

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てもらってるんですけどやっぱり睡眠時間

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が8時間を切ると成績が徐々に下がり出す

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傾向がありますねで7時間を切っちゃっ

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てる子って成績良い子が本当に少なくなり

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ますこれは勉強時間がすごく長くても

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やっぱりそういう傾向がはっきり見て

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取れるんでせっかくの勉強時間が無駄に

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なってしまってるってことが言えるんじゃ

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ないかと思います宿題を深夜までやらない

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と終わらないような勉強料だとしたらそれ

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はもう見直しを図った方がいいですね

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オーバーワークでやっても身になってませ

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んとってももったいない状況ですなんで

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そうなってしまうかって言うと本当に

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シンプルに睡眠不足になると発育も悪く

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なるしそれだけじゃなくって日々のその日

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その日の脳の働きも悪くなってしまうから

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なんですね睡眠不足になると脳の血流が

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圧覚して栄養となる武道刀の代謝が落ちて

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脳の中でも勉強する上で特に重要な働きを

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している前頭前夜の働きが低下していくん

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ですねその状態になると勉強に集中でき

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なくなり遊びの誘惑に弱くなります目の前

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のゲームがしたいとかテレビが見たいとか

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YouTubeみたいそういった誘惑とか

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短期的な目先の満足感へと引き寄せられ

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やすくなってしまって抗えなくなっちゃう

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んですねした誘惑を跳ねのける力ってのも

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先ほど話した脳の全頭前夜の部分がになっ

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ているんですけれどもその部分が働かなく

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なっちゃったら当然遊びたいって気持ちが

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我慢できなくなっちゃうわけです自分の

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ことに置き換えて想像してみてもイメージ

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しやすいんじゃないかと思います私たち

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大人も疲れてて早く寝なきゃいけないって

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時に限ってついついスマホ見て夜更かしと

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かしちゃったりしませんかあれがまさに

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自己コントロールが低下しちゃってる状態

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なんですね私も何度も経験あるんですよ

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ついついスマホで無駄にYahoo

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ニュースを読みふけってしまったりとかで

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後で見た時にいや何も生産的じゃないな

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こんなニュース見て何の意味があったん

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だろうって思うような内容を読んで気づい

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たら分20分って時間が経ってたりする

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ことって何度もあったんですよヘッド

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ライン見てなんか面白そうと思っちゃうと

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それに抗えなくなっちゃってた状態なん

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ですね大人でもその様なんで子供は私たち

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以上に総し誘惑に抗えなくなってしまい

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ます睡眠をしっかり取ること大事なんです

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ね改めてなんですが睡眠不足になると身長

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も伸びなくなるし脳も発達しなくなるし

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さらに集中力がなくなり目標に向かって

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努力するのを邪魔するゲームや

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YouTubeといった誘惑に抗えなく

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なるでそんな状態で頑張っても当然成果は

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出ないですから自分なりに頑張ったのに

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ダメだったまたテストで悪い点数取っ

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ちゃったっていう無力感が募って自信を

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失うみたいなメンタルに対しての悪影響も

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出てきますとても怖い状況なので睡眠不足

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にならないようにご注意

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ください続けて脳に悪いこと第4位ですね

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できないなどのマイナスの言葉を子供に

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向かって投げかけるっていうことですね

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子供は親の言葉を素直に受け取って子供

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自身もそういうマインドになりやすいん

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ですね無理できないっていう風に考えて

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しまうとその脳がマイナスのレテるっての

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を張ってしまって思考力や記憶力がダウン

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します本来できることでも失敗したり必要

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以上に時間がかかってしまったりするん

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ですねまですからそういう子供の能力を

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ダウンさせる心を縛るようなことを

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投げかけないようにしましょうやっぱり

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現状認識としてできないことをできないと

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把握することも必要な場合はありますよね

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そういう時には今はまだという言葉をつけ

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ましょうただ単にできないだけだとずっと

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できないままだっていうそういう意識が

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生まれてしまうんですね今はまだっていう

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言葉をつつけることによってそれが変わっ

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ていくっていう風に印象を付けることが

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できますこれは有名な教育心理学者の

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キャロルドゥエック先生がお勧めしてる

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方法でもありますので是非あなたもこれ

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からは今はまだっていう言葉を使うように

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してくださいさらにできるのであれば

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どんどんプラスの言葉に言い換えていき

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ましょう子供に対してそんなんじゃいつ

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までもできるならないよて言いたくなっ

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たらこうすればきっとできるようになる

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よっていう風に言い換えてみてください

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こんな成績じゃ不合格になるよとかもこう

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いう努力をすればこの成績が変わっていっ

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て合格できるようになるよねていう風に

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言い換えることができるはずですマイナス

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の言葉で脳の働きを低下させないようにお

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気をつけ

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ください続けて脳に悪いこと第3位はやる

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べきことを強制し続けるっていうことです

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命令は相手のやる気を阻害してしまうん

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ですね人が高い学習能力を発揮するために

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は脳の自己報酬神経群っていう部分を

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しっかり働かせる必要がありますこの自己

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報酬神経群っというのは自分でやりたいっ

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ていう本能を生み出す部分なんですねこの

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部分をどうやったら働かせられるかっての

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はま正直すごく難しいんですよでも働かせ

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ない方法ってめちゃめちゃ簡単なんですね

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それが何かって言と今まさにお話してる

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やるべきことを強制するってことなんです

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ね自己報酬神経軍は人からやれと命じられ

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た時にはほとんど働かないんですそんな

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状態でやれって言われていやいや勉強して

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も思考がしっかり働かないから結果として

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ま頑張って勉強して覚えようとしたことも

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すぐに忘れてしまうっていうことになるん

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ですねまですから私は指導者や親子さんの

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ような人を導く立場の人間はできる限り

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ああしろこうしろって言わない方がいいん

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ですね叱ってやらせるのはなおさら悪影響

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が大きいです叱られるっていう状況は本能

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は攻撃されてるっていう風に受け取ること

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が多いんですねそうなると自分を守りた

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いっていう本能が働いて闘争する反撃する

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防御するこういったことばっかり考える

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ようになってしまうんですねこれでは

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もちろん自分からやりたいっていう本能は

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しっかり機能しなくなってしまいますです

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から誓って無理やり勉強させるっていう

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手段は取らないようにしていきましょうえ

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こういうことをお話しするとですね

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やっぱり一部の方からは子供はしらないと

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勉強しないですとか子供の実践に任せたら

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ゲームやYoutubeばっかりになって

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しまいます力ざ得ないんですその風に言わ

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れるんですねそうおっしゃる気持ちも大変

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よく分かります他にどうしていいか分から

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ないその辛い気持ちは分かるんですがそれ

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は他にどうしていいか分からないことその

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ものが問題なんですねちょっと自分のこと

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に置き換えて考えてみていただきたいん

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ですね強制しないと子供は勉強しないよと

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かしっかり管理しないと遊んでばっかりに

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なるよそんなことをいうのと同じような

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感じでですね部下は強制しないと仕事し

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ないよとかさらないように見張って管理し

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ないと仕事中に遊んでばっかりになるよ

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あなたの上司がそんなことを言う人だっ

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たらどう思いますか素晴らしい上司だこの

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人についていこうっていう風に思いますか

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普通そうじゃないと思うんですよね強制的

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に仕事をさせるさらないように監視の目を

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強めるイをした時には起るそんな上司の元

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で高いモチベーションを持って仕事に

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取り組み高いパフォーマンスを発揮する

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ことってできないんじゃないかと思うん

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ですよ誇を通り越して怒鳴ってきたりし

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たらもうパワハラだって言って訴えて

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やろうかって思う方も多いんじゃないかと

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思うんですね是非あなたはそんな無能な

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パワハラ上司みたいにならないでいただき

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たいと思います相手が大人であっても子供

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であってもやる気を引き出しその人の能力

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を引き出すためのアプローチってのは強制

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することではないんですねどうすれば

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楽しくなるかどうすればやりがいが感じ

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られるかどうすればやって良かったって

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いう風にその人が思ってそして次もまた

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頑張ろうって思えるかそういうことを考え

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て工夫していくことってのが大事なことな

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んじゃないかと私は思います進学会の中で

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もやっぱりスタッフ全員にそういう

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アプローチを大事にするように指導して

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いっていますスタッフ指導に関しても本当

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に同じなんですよ強制するよりも楽しま

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せるアプローチをしていくとスタッフたち

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頑張ってくれるんですね小学生から大人

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まで全部一緒間の中高生も大学生も全部

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一緒だと思うんですねあなたのご家庭でも

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是非そうしていくといいんじゃない

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でしょうかじゃあ具体的にねどうすれば

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楽しくなるのかモチベーションが高まるの

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かという話はですねもうこれ話していくと

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セミナー3時間コースとかなっちゃうんで

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今日は掘り下げないですけれども強制的に

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やらせることってのは脳に役影響なんだと

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いうこと是非覚えておいていただければと

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思いますでは続けて脳に悪いこと第2位

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ですねスマホの使いすぎですねテレビを長

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時間見ている子は言語や認知機能の発達が

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悪くなる傾向があるとこは知られています

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例えばニュージーランドで行われた

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1000人もの子供を対象に26歳まで

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追跡調査した研究では5歳から11歳まで

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の間テレビの視聴時間が多かった人及び

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13歳から15歳までの間でテレビの視聴

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時間が長かった人どちらもですね成績に悪

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影響があったってことが確認されました

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年齢的には小学生と中学生っていう感じな

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んですがどっちもテレビをたくさ見るほど

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成績が悪くなったっていうことだったん

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ですねでこの結果は家庭の経済状況とか

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あと子供本人の幼児期の行動上の問題です

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ねテレビをいっぱい見るってのは自己

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コントロールができない問題ある子だから

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テレビを見ちゃうんじゃないかっていう

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可能性もあるじゃないですかそういった

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要因も調整してみたんですがその上でも

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やっぱりテレビを長時間見ると成績が下が

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るっていう傾向が見て取れたんだそうなん

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ですねでこの調査はですね対象が1972

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年生まれの人たちだったんでま私よりも

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さらに年な人たちなんですよその時代だと

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動画メディアといえばテレビしかなかっ

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たっていう時代だと思うんですが現代だっ

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たらYouTubeでもきっと同じ結果に

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なるんじゃないかなと思いますまたスマホ

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のもう1つ大きな使い道としてはゲームが

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ありますこちらもゲーム時間が長いほど

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成績が低下するってことは知られています

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まそりゃそうだっていう風にあなたも思い

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ますよねでもここで意外なことをお伝えし

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ますテレビやゲームの時間が長くなると

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成績が下がる理由は睡眠時間や学習時間が

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減るからではないっていうことなんですね

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これって意外じゃないですかテレビや

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ゲームで遊んでいると寝るのが遅くなっ

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たりとかあるいは勉強してる時間が

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なくなっちゃうからだから成績が下がるん

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だよねていう風に思われる方多いと思うん

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ですよでもそうじゃなかったんですね

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ちゃんと勉強してちゃんと睡眠をっていて

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もスマホの利用時間が長いと成績が下が

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るってことが確認されたんですねこれは

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東北大学と仙台市教育委員会が仙台市内の

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小中学生7万人を対象にして行った調査

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から分かったことなんですが同じ睡眠時間

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同じ勉強時間で条件を揃えて比較しても

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スマホの使用時間が長くなると成績が低下

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していたってことは分かったんですねで

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どうしてそうなるのかそのメカニズムは

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まだはっきり分かっていないんですが

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スマホそのものに脳に対しての悪影響が

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ある可能性があるっていうことなんです

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恐ろしいですよねスマホの使い過ぎには

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是非お気をつけ

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くださいそれでは最後第1位に行く前に

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いつものお知らせです新学会の入会説明会

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参加者を募集しています日程が追加され

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ましたので予定がありましたらぜひぜひご

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参加ください詳細は概要欄に書いておき

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ますのでお申し込みお待ちしています改め

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まして脳に悪いこと第1位これは家庭内に

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笑顔がないっていうことなんですね笑顔は

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脳を活発にしたり結構を促進したり自律

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神経を整えたりします免疫力も高まり病気

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にもなりにくくなり幸福になりやすいん

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ですね家庭ないが笑顔であることは子供の

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健全な紳士の発達にとって超大切なことな

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んですですから受験勉強を巡ってお現が

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耐えないとか子育ての方針受験の方針を

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巡ってこう夫婦原価が度々起こってしまう

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とかそんな状況になっていたらそれは本末

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転倒なことだっていう風に言えると思い

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ます私立中学校に進学させて良い環境を

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与えたり受験合格を目指して勉強する中で

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知識や思考力や自己コト力そしてやりにく

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力などを身させようとしたりしてもそれら

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のプラスの効果を超消しにしてしまうほど

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マイナスの影響が発生してしまうかもしれ

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ませんまもちろん程度の問題なので超度級

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のマイナスを生んでしまっているもう

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ギスギスした誤家庭もあればうっすら

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マイナスな時々喧嘩するよぐらいなでもま

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トータルでは全然プラスだよねってご家庭

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もあるんじゃないかと思うんですが

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マイナスの危険があるってことは是非知っ

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ておいてくださいで気をつけないと中学

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受験を巡って家庭崩壊しちゃうてことも

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あります親子関係夫婦関係に決定的に亀裂

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が入ってしまうことってのがあるんですね

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そういう対立が起こった時には一体どう

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対処したらいいのかこれはやっぱりなぜ

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そう思うのかってことをしっかり掘り下げ

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ていくことがすごく大事だと思います

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私たちがお子さんを預かりしていて特に

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困るなって思うのが夫婦の意見のすれ違い

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なんですねこれがあると私たちも子供に

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対してどういう風に指導したらいいかって

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ことも方針が立てづらくなりますし子供が

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混乱したり自分にとってすごい行のいい方

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の意見に飛びついたりするようになって

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しまうんですねですから是非夫婦感の意見

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のすり合わせってのをしていきましょう

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そのためには意見そのもの以上になぜそう

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いう意見になったのかていう背景を

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掘り起こしていってくださいお互いそう

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いう考えを持つに至った何らかの過去の

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経験とか体験があるはずなんですね中学

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受験をさせるかさせないかとか勉強には

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介入すべきかそれとも実生を尊重すべきか

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様々なことに対して自分の経験だったり

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勉強したことだったり背景がありますその

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背景についてお互いに話していくと相手の

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気持ち考えに対して理解が深まり共感する

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こともできるようになっていくんですね

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もちろんそれによってどちらかの意見が

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変わることもありますし変わらなくてもお

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互いに相手の意見を理解して尊重すること

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はできるという状態には近づいていきます

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自分とは意見が違ったとしてもそれを尊重

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して折り合いをつつけることってすごく

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大事なことですよねそれ自体が子供にも

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教えたいことなんじゃないかと思います

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家族の中で誰かが一方的に我慢したりお

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互いの意見を曲げずにぶつけ合ったりして

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家庭の中の状況がギスギスしてしまうと

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先ほどお話したように子供の脳にとって

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とても悪影響な状況っていうのは生まれて

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くるんですねそうならないように違う

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ところがあったとしても相手を尊重して

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いきましょうそして折り合いをつけながら

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家族一緒に目標に向かって協力し合って

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頑張る状況を作っていきましょうストレス

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を手放してみんなが笑顔になれる状況を

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作っていきましょうそうすれば修学受験を

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ちゃんと本当に価値のある体験にすること

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ができますよ以上中学受験をするご家庭に

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ありがちな子供の脳に悪影響なこと

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ワースト5でした最後に改めてまとめます

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脳に悪いこと第5位は睡眠不足でした勉強

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が大変でなかなかしっかり睡眠が取れない

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というご家庭もありがちだと思うんです

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けれども勉強以上に睡眠は大事だと思って

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睡眠時間優先的に確保するようにして

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くださいね第4位はできないなどの

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ネガティブな言葉を使うことでした現状

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認識として今今はできてないよねってこと

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を確認する時には今はまだという言葉を

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つけて話すようにしましょうそしてこれ

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からのことについて話す時にはこのまま

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じゃできないままだよとかこのまま行くと

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不合格になるようじゃなくってこうすれば

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できるようになるよねとかこうすれば合格

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できるよねていう風にポジティブな

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言い換えをしていくようにしてくださいで

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第3位はやるべきことを強制し続け

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るってことですね強制的にやらせようと

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すると脳がどんどん働かなくなっていって

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しまいますすごくもったいない状況です

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どうすればやりたくないことを無理やり

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やらせられるかっていう発想を捨ててどう

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すればやりたいことに変えていけるか

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どんなサポートどんなアプローチができる

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かっていう風に考えるようにしてください

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ね第2位はスマホの使いすぎですこれは

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もう本当に脳に悪影響がある可能性がある

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んでお酒やタバコと同じように子供の心身

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の健康のためにしっかりと制限を手伝って

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いきましょう3つ目のところで強制は良く

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ないとお話をしましたがじゃ子供の実生に

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任せてお酒飲みたいって言ったら飲ませ

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ますかって言われそれは違いますよね

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スマホの使いすぎに関してもそれと同じ

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目線で危険を取り除くためには時に強制が

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必要なこともあるっていう風に私も思って

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います最終手段として場合によっては強制

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的に取り上げるってことも必要かもしれ

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ませんでできればそうならないように子供

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がお酒飲むって良くないよねタバコ吸うっ

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て良くないよねってことは子供が理解して

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そういうものに手を出さないよう教育する

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のと同じようにスマホの使いすぎは良く

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ないんだってことを子供が理解できるよう

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に教えてあげてくださいそうじゃないとね

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強制的に募集しようとしても結局隠れて

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やったり親が隠しておいたものを見つけ

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出してこっそり使ったりということになっ

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ていきがちですから本人が未成年はお酒

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飲んじゃダメなんだっていう風に思って

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ないと法律でダメって禁止されてても飲む

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人がいるのと一緒ですねちゃんと本人の

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価値観を育てることが大事です脳に悪い

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こと第一位が家庭の中に笑顔がないこと

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ギスギスしてることですこれは本当に子供

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の脳に通てダメージが大きいのでそういう

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状況にならないようにお気をつけください

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是非笑顔で修学事件を終えられるようにし

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ていただきたいと思いますそのための方法

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をこれからもこのチャンネルでどんどん

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情報情報発信をしていきますので他の動画

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を見て実践していってくださいねそれでは

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本日はここまでですありがとうございまし

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から私とお友達になっておいてくださいね

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それではまた次の動画でお会いしましょう

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さよなら

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