【B6】Copilot for Microsoft 365 で実現する未来の働き方とその準備のポイント

日本マイクロソフト株式会社 公式チャンネル
14 Jan 202446:27

Summary

TLDRこのスクリプトは、Microsoft 365のCopilotによる未来の働き方とその準備ポイントについて語ります。山田氏が主導し、AI技術の進化と共に実用的なシナリオが広がり、マイクロソフト製品へのAI機能の組み込みが進められていると紹介します。また、Copilotが生産性向上やクリエイティブな仕事に寄与し、多様な働き方に対応している企業の声も聞かれます。さらに、マイクロソフトのミッションに沿って、Copilotが人々がやりたいことをサポートする副操縦士としての役割を果たしていると説明します。また、TeamsやWindowsに搭載されるCopilotの機能や、Windows 10のサポート終了に伴う移行推奨、そしてCopilot Studioによるデータソースの柔軟な活用方法についても触れています。最後に、AIの使い方に対する考え方、安全で責任あるAIの原則、そしてCopilotを使用する際の楽しさと創造性の重要性を強調し、聴衆にAIの力を体感してほしいと呼びかけています。

Takeaways

  • 🚀 Copilot for Microsoft 365 は、未来の働き方を実現し、生産性向上や創造性の発揮に大きく貢献すると期待されています。
  • 🌟 AI技術の進歩により、Microsoft 製品に搭載されるAI機能が、実用的なシナリオをカバーし始め、現実の問題に応用されています。
  • 📈 米国のIgniteで発表されたデータによると、Microsoft Copilotは既に生産性を向上させており、タスク完了速度や情報検索、会議効率化などが改善されています。
  • 🔧 Copilotは個々のユーザーの働き方に合わせ、エージェントとして最適なサポートを提供します。
  • 🏢 導入済みの企業の声によると、Copilotは多岐にわたる組織で効果を発揮し始めています。
  • 🌐 Microsoft Officeが広く使用されており、Copilot for Microsoft 365はその上に構築されており、生産性向上や創造性の支援が期待されています。
  • 📅 Copilotのアーリーアクセスプログラムは、日本国内でも40社ほどが対象となっています。
  • 📝 Microsoftのミッションは、すべての人と組織がより多くを達成できるようにサポートすることで、Copilotはその思想を製品に反映しています。
  • 🔑 Copilotは副操縦士として、ユーザーがやりたいことをサポートし、個々のニーズに応じて働きます。
  • 📊 初期ユーザーの生産性に関する調査によると、Copilotは生産性とクリエイティビティを向上させ、時間の節約に貢献していると示されています。
  • 📚 Copilot for Microsoft 365は、AIの言語モデル、Microsoft Graph、Microsoft 365アプリ、インターネット上の情報を組み合わせ、生産性ツールとして強化されています。

Q & A

  • Copilot for Microsoft 365 はどのような未来の働き方を実現するために開発されましたか?

    -Copilot for Microsoft 365 は、AI技術を活用してタスクをより早く完了させ、情報をより早く探すことができるようになり、効率的な会議を実現し、Word、Excel、メール、仕事の成果物について共同作業ができるようになり、自分の役割や組織についてより学ぶことができるようになり、人間が人間らしく働くために時間を割くことができるようになる、といった未来の働き方を目指して開発されました。

  • Microsoft 365 の Copilot はどのような機能を備えていますか?

    -Copilot はタスクをより早く完了させる、情報をより早く探す、効率的な会議を実現する、Word、Excel、メール、仕事の成果物について共同作業ができるようにする、自分の役割や組織についてより学ぶことができるようになる、クリエイティブなことを行い、人間らしい働き方を実現するための機能を備えています。

  • Copilot for Microsoft 365 を導入している企業のエグゼクティブからどのようなコメントがありますか?

    -導入している企業のエグゼクティブからは、Copilot が会社の規模やインダストリーにかかわらず、組織の多岐にわたる人々が効果を感じ始めているというコメントがあります。

  • Microsoft Office を使用している日本のビジネスパーソンの割合はどのくらいですか?

    -日本国内でビジネスを従事している方々の中で、80%以上が社内業務でMicrosoft Officeを使用しているとされています。

  • Copilot for Microsoft 365 はどのような4つのコンポーネントで構成されていますか?

    -Copilot for Microsoft 365 は、AIの中核を司る大規模言語モデル、Microsoft Graph、Microsoft 365 のアプリ、そしてインターネット上に存在する多くの情報の4つのコンポーネントで構成されています。

  • Copilot for Microsoft 365 を使用していると、どのような効果が期待できますか?

    -Copilot を使用していると、77%の方がCopilot なしでは生きられないと感じ、70%が生産性を向上したと回答し、68%が仕事の質が向上したと答えています。また、Eメールの処理に費やす時間が減少し、ファイル内の情報を探す時間が短縮され、特定のタスクに対して30%早く済むと回答しているユーザーもいます。

  • Copilot for Microsoft 365 はどのようにしてAIの力を提供していますか?

    -Copilot for Microsoft 365 は、大規模言語モデルとMicrosoft Graphのデータ、そしてMicrosoft 365のアプリを組み合わせることで、ユーザーの言葉を地球上で最も強力な生産性ツールに変えるとされています。

  • Copilot for Microsoft 365 はどのようなシナリオで活用されていますか?

    -Copilot for Microsoft 365 は、Teamsでの会議の自動サマリ生成やフォローアップタスクの自動生成、Wordでの下書き作成、PowerPointでのプレゼンテーション作成、Outlookでのメール作成や会議のスケジュール調整、Excelでのデータ分析など、様々なシナリオで活用されています。

  • Copilot Studio はどのような機能を提供していますか?

    -Copilot Studio は、Copilot と他のデータを事前に作成したプラグインやカスタムプラグインを使ってGPTを使って接続できる、ユーザーの仕事に合わせたロジックを作成してオーケストレーションすることができる、IT部門が常にコントロールができるという3つの機能を提供しています。

  • Copilot for Microsoft 365 を導入する際には、どのようなことに注意する必要がありますか?

    -Copilot for Microsoft 365 を導入する際には、商用データの保護やエンタープライズ版のBing Chat Enterpriseの機能を利用して、ユーザーと組織データを保護する必要があります。また、AIの元になる言語モデルの学習に使われないように注意する必要があります。

  • Copilot for Microsoft 365 は今後どのように発展していく予定ですか?

    -Copilot for Microsoft 365 は、社員同士が活発に意見交換や使い方を議論し、組織全体で再利用ができるように、より多くのCopilotが様々な業種や仕事のスタイルに合わせて支援していく予定です。また、GitHub CopilotやCopilot for Sales、Copilot for Serviceなど、様々な分野に応じたCopilotが登場し、より幅広い支援を行う予定です。

Outlines

00:00

🌟 Copilot for Microsoft 365 と未来の働き方

山田さんが話す未来の働き方とCopilot for Microsoft 365の紹介。ChatGPTの発展とサティア・ナデラ社長のAI搭載発表によるCopilot時代の到来。Copilotが生産性向上に寄与し、タスク完了を早く、情報検索を早く、会議を効率的に行えるようになる。個人の働き方にも合わせてサポートし、クリエイティブな仕事に時間を割くことができるようになる。

05:01

🚀 Microsoft Teams と Copilot in Windows の進化

TeamsのビジョンとAI時代に合わせた再構築。新しいTeamsはスピードが2倍早くなり、リソース使用が50%削減された。ユーザーエクスペリエンスも向上し、AI活用による次世代の体験が実現。Windows 10でもCopilotが利用可能になり、Windows 11への移行は強く推奨されているが、延長セキュリティ更新プログラムも提供される。

10:03

🤖 Copilot のビジョンと Microsoft 365 アプリへの影響

Copilotの意味とマイクロソフトのビジョン。Copilotは副操縦士として、人々のやりたいことをサポート。Microsoft Copilotはウェブ上とデバイス上で必要なスキルを提供し、検索から始まる。Bing ChatがCopilotに名称変更され、商用データ保護が強化された。Copilot for Microsoft 365はAI機能が搭載されたアプリケーションで、企業ユーザーに向けて一般提供が開始された。

15:04

📈 Copilot の導入効果と生産性向上の証拠

Copilotの導入効果が示されたWork Trend Indexの結果。77%の人々がCopilotなしでは生きられないと感じ、70%が生産性を向上と感じ、68%が仕事の質が向上したと答えた。Eメール処理時間やファイル内情報検索時間が短縮され、ユーザーは特定のタスクに対して30%早くなると答えている。

20:04

💡 Copilot の使い方とデモ

Copilotの使い方とデモの紹介。Teamsでの議論をAIが自動でサマリし、フォローアップタスクを自動生成する機能。Copilot in Teamsで会議の主な話題をリストアップすることができる。Wordでマイクロソフトの社史を作成し、PowerPointでプレゼンテーションを作成するプロセスが紹介された。

25:04

📊 Excel と Outlook の Copilot 機能紹介

OutlookでCopilotが提供する機能とExcelでのデータ分析のデモンストレーション。Outlookでメール作成のサポートや会議のスケジュール調整が行える。ExcelではCopilotが販売データをハイライトし、降水量と売上高の関係を分析し、Pythonコードを用いてデータフレームを作成し、グラフを生成することができる。

30:05

🔌 Copilot Studio とデータソースの接続

Copilot Studioの紹介とデータソースへの接続方法。Copilot Studioはローコードツールで、Copilotと他のデータをプラグインを使って接続し、カスタマイズが可能。デモではCopilot Chatから出張ポリシーの要約を取得し、SAPやSharepointと接続して予算のサマリーを取得するプロセスが紹介された。

35:06

🛠️ Copilot が支援する業種と安全の重要性

様々なCopilotが異なる業種で支援する機能と、AIの安全な使用について。GitHub Copilotがプログラミング言語への変換をサポートし、Copilot for Salesが商談を支援し、Copilot for Serviceが問題解決を支援する。AIの安全な使用のために、マイクロソフトは責任のあるAIの原則を掲げ、Copilot Copyright Commitmentも発表している。

40:08

🌐 AIの活用と組織への貢献

AIを手足のように活用することの重要性と、組織内での意見交換と使い方の議論の重要性。AIの使い方を知ることは価値があり、新しい言語や運動を学ぶように意図的な練習が必要である。マイクロソフトはCopilotとして成長を支えると述べ、セッションを締めくくった。

Mindmap

Keywords

💡Copilot for Microsoft 365

「Copilot for Microsoft 365」とは、マイクロソフトが提供する新しい機能で、AIを活用して、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどのオフィスアプリケーションをより効率的かつスマートに利用できるように支援します。この機能は、ユーザーが日常的な業務をスムーズに進める上で、時間を節約し、創造性を高める効果があります。

💡AI

「AI」とは、人工知能の略で、人間のように思考や判断を行う能力を持つコンピュータシステムのことを指します。ビデオでは、AIがビジネスプロセスやコミュニケーションを支援し、タスクの生産性を向上させる方法について説明されています。

💡Teams

「Teams」は、マイクロソフトが提供するコラボレーションプラットフォームで、チャット、会議、ファイル共有などが行えます。ビデオでは、TeamsとCopilotを組み合わせることで、会議の録画を効率的に活用し、生産性を向上させる方法が紹介されています。

💡生産性向上

「生産性向上」とは、業務の効率を向上させることを意味します。ビデオでは、Copilotがタスク完了時間を短縮し、情報検索を迅速化することで、ユーザーの生産性を向上させる効果について語られています。

💡Microsoft Graph

「Microsoft Graph」とは、マイクロソフトが提供するAPIプラットフォームで、Office 365やAzure ADなどのサービスからデータを取得・操作することができます。ビデオでは、CopilotがMicrosoft Graphを活用して、カレンダーやメールなどの情報を参照し、業務をサポートしていることが説明されています。

💡セキュリティ

「セキュリティ」とは、組織や個人の情報を保護し、不正アクセスや損失から守ることを意味します。ビデオでは、Copilotが企業データの保護機能を備えていることが触れられており、AIの使用における安全性について強調されています。

💡Bing Chat

「Bing Chat」とは、マイクロソフトが提供する検索エンジンBingのチャット機能で、ユーザーが自然言語で質問や命令を入力することで、情報検索やタスクをこなすことができます。ビデオでは、Bing ChatがCopilotに統合され、検索やデータ保護機能が強化されたことが紹介されています。

💡データ分析

「データ分析」とは、大量のデータを収集・整理し、意味のある情報を引き出すプロセスを指します。ビデオでは、CopilotがExcelとPythonを組み合わせてデータを分析し、ビジネス上の洞察を提供する力について説明されています。

💡カスタムプラグイン

「カスタムプラグイン」とは、既存のソフトウェアに新しい機能を追加するソフトウェア部品です。ビデオでは、Copilot Studioを通じて、カスタムプラグインを使用して他のデータソースと接続し、より幅広い情報を活用できるようになることが説明されています。

💡Copilot Studio

「Copilot Studio」とは、マイクロソフトが提供するローコードプラットフォームで、ユーザーがAIとプラグインを活用して、独自のビジネスアプリケーションを構築することができます。ビデオでは、Copilot Studioを使用して、企業のデータソースと連携し、柔軟なデータアクセスを実現する方法が紹介されています。

💡GitHub Copilot

「GitHub Copilot」とは、プログラミング支援ツールで、自然言語によるコーディングを支援し、開発者の生産性を向上させることができます。ビデオでは、Copilotが開発者に対して提供するサポートと、自然言語をプログラミング言語に変換する機能について触れられています。

Highlights

Microsoft Copilotは、タスク完了を早く、情報検索を早く、効率的な会議を実現し、Word、Excel、メール、仕事の成果物を通じて共同作業が可能に

Copilotは、個人の役割や組織について学ぶことができ、人間らしい働き方を実現する時間を確保する

Copilotは、企業のDX戦略の中で積極的に活用されており、生産性向上や創造性の発揮に寄与している

Microsoftの社長であるSatya Nadellaは、AI機能をマイクロソフトのすべての製品に搭載していくと発表

Copilotは、Microsoft 365のアプリにAI機能が組み込まれ、2023年11月1日からエンタープライズ向けに一般提供が開始

Copilotの導入により、77%の人々がCopilotなしでは生きられないと感じ、70%が生産性を向上したと答えた

Copilotは、Microsoft Graphのデータを活用し、インターネット情報と組み合わせて安全にAIの力を享受できる

Copilotは、プロンプトの情報を使ってLLMの学習には使われないというプライバシーの確保

TeamsのAIアップデートにより、最大2倍速く、使用リソースを50%削減し、ユーザーエクスペリエンスを向上

Copilot in Windowsは、Windows 11の最新アップデートで利用可能で、Windows 10でも近日提供される

Windows 10のサポート終了は2025年10月14日、その後は延長セキュリティ更新プログラムが提供される

Copilot Studioは、Copilotと他のデータをプラグインを使って接続し、カスタマイズが可能

Copilotは、GitHub Copilot、Copilot for Sales、Copilot for Serviceなど、様々な形で業界に応じたサポートを提供

マイクロソフトは責任のあるAIの原則に則っており、ユーザーデータの保護とセキュリティコントロールに力を入れている

Copilot Copyright Commitmentにより、Copilotが生成した内容に関する著作権訴訟でマイクロソフトがお客様を支援

AIの使い方を知ることは価値があり、AIを手足のように使えるようになるプロセスは、組織の価値向上に繋がる

社員が活発に意見交換し、使い方を議論することで、AIの活用方法を組織全体で共有し、成長を促す

Transcripts

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はいみなさんこんにちは

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長丁場ですね

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最後から2つ目のセッションということで

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私 山田の方からですね

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あ これ忘れてましたね

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はい 私の方からですね

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Copilot for Microsoft 365 で実現する未来の働き方と

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その準備のポイントということで

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45分間お時間をいただいてお話をさせていただきたいと思います

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ぜひですね ちょっと肩の力を抜いて聞いていただければと思います

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はい ありがとうございます

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さて ChatGPTがですね

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この世に出たのが大体11月ぐらいだったかなと記憶しておりますが

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そこから1年しか経ってないんですね

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技術革新はすさまじいスピードで 行われてきたなというふうに思っています

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もともと面白い技術 これから発展途上の技術

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そんな立ち位置だったんですけれども

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気づけば非常に実用的な多くのシナリオが活用され始めて

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現実世界のあらゆる問題に踏み込んできています

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この技術が出てから

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サティア・ナデラ マイクロソフトの社長は

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全てのマイクロソフトの製品に

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製品を一変させるようなAI機能を搭載していくと発表いたしました

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まさに

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Copilot の時代が来たと言えるかと思います

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そしてですね

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米国の Ignite で

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Work Trend Index という名前で

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鍵となるいくつかのアーリーフェーズの結果が発表されました

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今日何度か出てましたね

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Microsoft Copilot が

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すでに生産性を向上させていることを示すデータになります

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Copilot はタスクをより早く完了させます

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情報をより早く探すことができるようになります

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効率的な会議ができるようになります

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Word、Excel

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メール

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仕事の成果物について

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共同作業ができるようになり

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自分の役割や組織について

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より学ぶことができるようになりました

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そしてよりクリエイティブなこと

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人間が人間らしく働くために

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時間を割くことができるようになってきます

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皆さまお一人お一人の仕事はですね

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違いますね

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そしてそれに伴って

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世の中に提供されている価値も違うと思います

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100人いらっしゃれば100通りの働き方ありますね

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皆さまの仕事に合わせて

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Copilot は優秀なエージェントとして働いてくれます

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ここにあるコメントは

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Copilot を採用いただいている企業の

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エグゼクティブの方からのコメントです

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会社の規模 インダストリー

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非常に多岐にわたる組織が

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ご自身の企業における Copilot を構築され

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そしてその効果を感じ始めていただいています

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このスライドも何度か出てきました

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日本国内でビジネスを従事されている方々の

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社内業務にて

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なんと80%以上の方に

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Microsoft Office を使っていただいております

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その中でも本日お話ししている

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Copilot for Microsoft 365

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業務の生産性向上や創造性の発揮

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そういったところに大変多くのお客様

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パートナー様からより高い関心をいただいております

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本社からアナウンスございました

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Copilot のアーリーアクセスプログラム

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これ日本で40社ほど

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お客様向けに展開をしておりました

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こちら本日午前のセッションでも紹介ございましたけれども

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そのアーリーアクセスプログラムに

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ご参加いただいているお客様です

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皆様にとっておなじみの企業あったんじゃないでしょうか

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すでに Copilot for Microsoft 365 の導入に

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取り組まれております

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各社様のDXの戦略の中で

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この新しいプロダクトをどう活用できるか

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意欲的に実践をいただいております

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引き続きご支援をしたいなというふうに思っている次第です

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さてマイクロソフトは

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サティア・ナデラが社長に就任してから

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これまで一貫して

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地球上のすべての人と組織がより多くを達成できるようにすると

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そういうミッションを掲げて

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会社のカルチャーの変更も合わせて

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大きく邁進してまいりました

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サティアが社長に就任する前と後

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マイクロソフトに対する印象

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いかがでしょう

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何か変わりましたか

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私ですね

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個人的な話ですけど

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今17年間この会社にいまして

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あくまで中にいる人の感想ではございますが

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本当に大きく変わったのではないかなと思っております

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なぜこの話をさせていただいたのかと申しますと

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サティアがこれまで掲げているミッションは

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皆さまお一人お一人が

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やりたいことをサポートできる会社でありたいと

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そういう意思の表れなんですね

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そしてこれは Copilot

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この製品の特性にも

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非常に大きく表れているところだと思っています

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あくまで主人公は

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パイロットである 皆さまであると

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そういう考え方ですね

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11月 米国本社の Ignite にて

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サティア・ナデラ社長ははっきりと申し上げました

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我々は Copilot の会社である

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マイクロソフトの覚悟と

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そして強い意思が

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現れているものかと思います

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さて 今日 Ignite の中で何度も出てまいりましたが

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Copilot 一つの製品というよりは

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いろいろなレイヤーのコミットメントがあった上で

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成り立っているということです

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私のセッションではですね

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Microsoft apps

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アプリケーションから上のところを

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ご説明させていただきます

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まずは Teams です

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Teams のビジョンは常に

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コラボレーション

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チャット

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ミーティング

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通話など

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必要なものをすべて

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一箇所に集めるということです

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今時点でなんと

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全世界で

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3.2億人以上の人々が

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Teams を利用して

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生産性を上げていただいている

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ということになっています

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Ignite の中で非常に重要なアップデートが

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ございましたので

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簡単に紹介をさせていただきたいと思います

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まず 2023年10月

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私たちはですね

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この新しいAI時代のために

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Teams を再構築しまして

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新しい Teams の提供を

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開始いたしました

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新しい Teams はですね

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最大2倍早くて

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使用するリソースを

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50%削減します

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時間を節約して

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コラボレーションを

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より効率的に

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行うことができるようになりました

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また ユーザーエクスペリエンスですね

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こちらも合理化しました

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より少ないクリック数で

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より多くのことを

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簡単に行うことが

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できるようになりました

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また AIを活用した

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次世代の体験の基盤でもあり

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私たちの働き方を

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一変させます

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そしてすべてのプラットフォーム

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すなわち Windows Mac

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どちらでも利用できますし

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もちろんスマートフォンでも

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利用が可能です

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Teams は単なる

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コミュニケーション

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コラボレーションツールではありません

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Teams はチームとして

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働くためのキャンバスでもあり

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ビジネスプロセスを

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仕事の中に直接

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取り込むことができます

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現在2000以上のアプリが

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Teams のストアの中に

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含まれています

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さて Teams をはじめとする

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マイクロソフトアプリは

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Windows というOSで

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動作をするわけですが

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この Windows にも

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Copilot が搭載されます

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その名も Copilot in Windows

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Windows 11 の 22H2

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そして 23H2 の最新アップデートで

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すでにご利用いただけるようになっています

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ここに新しいニュースとして

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Windows 10 でも

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ご利用できるようになるということを

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先日発表いたしました

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その Windows 10 について

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改めてお知らせをさせてください

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Windows 10 のサポートを

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2025年10月14日に終了します

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現時点では

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すでに2年を切っておりますが

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これ自体に変更はございません

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ただしですね

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マイクロソフトでは

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Windows 11 の移行を

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強く推奨しています

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ですけれども

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EOS の期日までに

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Windows 10 デバイスを

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交換できない事情

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様々なご事情があるということも

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理解しています

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そこで弊社では

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延長セキュリティ更新プログラム

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ここに書いてますね

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ESUの

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Extended Security Update を

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ご提供するということになりました

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Windows 7 の時と同じように

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最長で3年間

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年間のサブスクとして

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ご提供いたします

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価格はいずれ発表するということです

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Windows 10 ESU の特徴はですね

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Windows 365 AVD では

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この ESU を追加費用なしで

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ご利用いただけるという点です

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仮想デスクトップ環境で

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Windows 10 をお使いいただけるという

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オプションもご用意いたしました

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私の立場としては

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可能な限り

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Windows 11 にしてほしいというところは

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変わりはございませんが

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今後のオプションに

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加えていただければなというふうに思います

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というわけで

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ようやくですが

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Copilot そのものの話に

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移らせていただきたいと思います

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改めまして

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マイクロソフトのビジョンは

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単純明快です

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我々は Copilot の

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会社です

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何度か申し上げておりますが

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Copilot は

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副操縦士という意味を持ちます

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すなわち

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パイロットである皆様がやりたいこと

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それをサポートする

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副操縦士として

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Copilot が存在します

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お一人お一人が

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やりたい全てのことを実現するために

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Copilot が存在する

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そういった未来を確信しています

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Microsoft Copilot は

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ウェブ上

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そしてデバイス上の

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あなたを理解し

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仕事中には必要なときに

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必要なスキルを提供してまいります

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そしてその世界は

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Copilot に組み込まれた

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検索から始まります

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私たちが知っているような検索は

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変わりつつあります

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Bing Chat

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そういう名前でしたが

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Copilot という名前に変わりました

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Copilot はブラウザ上で

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copilot.microsoft.com と

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入力してみてください

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エッジだけではなくて

play11:57

Google Chrome

play11:58

Safari

play11:59

モバイルなど

play12:01

プラットフォームを問わずに

play12:02

利用できるようになります

play12:04

またですね

play12:08

これも何度か出てきましたね

play12:10

商用データの保護を追加した

play12:12

エンタープライズ版である

play12:13

Bing Chat エンタープライズというものも

play12:17

Copilot という名前に統合されました

play12:19

見ていただくと分かりになるように

play12:22

protectedと記載ございましたね

play12:24

コンシューマー向けに

play12:25

提供されている

play12:26

Bing Chat と異なりまして

play12:28

チャットデータは保存されません

play12:31

そしてユーザーと組織データを

play12:33

保護する機能が備わっています

play12:35

また入力データが

play12:37

AIの元になる言語モデルの学習にも

play12:42

使用されることはありません

play12:48

また Windows 365 Copilot も

play12:50

Copilot for Microsoft 365 として

play12:53

表現が変わりました

play12:54

例えば

play12:55

Word、PowerPoint、Teams、Excel、Outlook

play12:58

皆様が普段お使いいただいているアプリケーションに

play13:01

AIの機能が搭載されました

play13:05

そしてこの機能は

play13:06

2023年11月1日より

play13:09

Microsoft 365 のエンタープライズのお客様向けに

play13:12

一般提供を開始しております

play13:14

Copilot for Microsoft 365 は

play13:17

全国的に数万社の企業ユーザーに

play13:19

利用され始めております

play13:21

先に共有させていただきましたように

play13:23

多くの日本企業様にも

play13:25

お使いいただいております

play13:29

さて Copilot for Microsoft 365 でございますが

play13:33

大きく分けると

play13:34

4つのコンポーネントで成り立っております

play13:37

AIの中核を司る大規模言語モデル

play13:41

そして普段皆様がお使いいただいている

play13:43

カレンダー、電子メール、チャット、ドキュメント

play13:46

会議などの情報を司る Microsoft Graph

play13:49

そして皆様がお使いいただいている

play13:52

Microsoft 365 のアプリ

play13:54

そしてインターネット上に存在する多くの情報です

play13:58

これら LLM のパワーと

play14:01

Microsoft Graph のデータ

play14:03

そして Microsoft 365 のアプリを

play14:06

組み合わせることで

play14:07

皆様の言葉を地球上で

play14:09

最も強力な生産性ツールに

play14:11

変えるということができるようになります

play14:14

Graph の力によって

play14:16

インターネットで検索できる

play14:18

情報のみではなく

play14:19

普段の仕事でお使いいただいている

play14:24

Microsoft 365 の中のテナントの情報の組み合わせて

play14:28

より安全に

play14:29

AIの力を享受するということが

play14:32

できるようになっています

play14:33

非常に重要なポイントとして

play14:35

Copilot for 365

play14:37

Microsoft 365 を通じて

play14:39

皆様から送られるプロンプトの情報は

play14:42

決して LLM の学習には

play14:44

使われません

play14:48

さてこのCopilotのパワーを

play14:51

さらに感じていただくために

play14:52

Microsoft は Copilot の初期ユーザーの

play14:55

生産性に与える影響について

play14:57

そちらの調査をいたしました

play14:59

アーリーアクセスプログラムに

play15:01

ご参加いただいた会社を対象に

play15:03

1万8000ユーザー

play15:05

12地域で調査をして

play15:07

Work Trend Index として

play15:09

発表いたしました

play15:10

結論から申し上げると

play15:12

Copilot は人々の生産性を向上させる

play15:16

クリエイティブになり

play15:17

充実した仕事ができるということです

play15:19

いくつか数字を

play15:21

説明させていただきます

play15:24

実際に Copilot を使用している77%の人が

play15:28

Copilot なしでは

play15:29

生きられないと

play15:30

そういうふうにおっしゃっております

play15:34

70%が生産性を

play15:35

向上したと回答し

play15:37

68%が仕事の質が

play15:39

向上したと回答いたしました

play15:40

64%が

play15:43

Eメールの処理に費やす時間が

play15:45

減ったと回答しました

play15:48

75%が

play15:50

ファイル内の情報を

play15:51

探す時間が短縮されたと回答しました

play15:59

全体として

play16:00

ユーザーは特定のタスクに対して

play16:02

30%早くなったと回答しました

play16:04

また 欠席したミーティングに

play16:07

3.8倍早く追いつくことが

play16:10

できるようになったとおっしゃっています

play16:13

そして最後に

play16:15

Copilot を使いこなしているユーザーは

play16:17

毎月10時間以上を

play16:20

節約をしていたということになっています

play16:22

毎月10時間 余分があるということを

play16:26

ぜひ想像を

play16:27

巡らしていただければなというふうに思います

play16:32

さてこれは利用し始めて

play16:34

非常に短期間での

play16:36

データです

play16:37

今はより多くの方が

play16:39

一人一人の仕事の文脈に合わせて

play16:41

より効率的な方法を

play16:43

模索しながら Copilot を

play16:45

楽しんで使っていただいているという形です

play16:48

さて

play16:49

今回いくつか数字をご紹介いたしましたが

play16:52

どのように

play16:53

お感じになられましたでしょうか

play16:55

非常に短期間で

play16:57

77%の方々に

play17:00

Copilot なしでは考えられない

play17:02

というふうに言えるようになったというのは

play17:04

そう考えるととてもすごい数字に

play17:06

思えるんですが

play17:07

ただもしかしたらちょっと異なる感じ方を

play17:10

持たれた方もいらっしゃったのではないかな

play17:12

というふうに思っています

play17:13

これは何でなんだろうかと

play17:16

私個人的にちょっと考えてみたんですけれども

play17:18

少し私の個人的な経験を

play17:21

思い出してみます

play17:22

Copilot

play17:23

率直な感想ですけれども

play17:25

すごいんです

play17:26

ものすごく本当にいろいろなことができます

play17:29

ただいつ使うのか

play17:31

どうやって使うのか

play17:33

どのタイミングで使うのか

play17:35

結構頭を使わないといけないなと

play17:38

そういうふうに感じました

play17:39

自由度が高いんですよね

play17:42

自由度が高いゆえに

play17:44

考えることが結構あるなというふうなところです

play17:47

ですから

play17:48

実はAIを使いこなしていくということは

play17:52

パイロットである我々の成長が

play17:55

セットなのではないかというふうに

play17:57

感じるようになってきました

play17:58

そういう意味では

play18:00

人の育成

play18:01

学べる環境

play18:03

そして学ぶ姿勢によって

play18:05

この高められる生産性は

play18:08

大幅に違ってくるのではないかと

play18:10

いうふうに感じ始めました

play18:12

この文脈と

play18:14

人の成長をセットで考えると

play18:17

少し今ご紹介した

play18:19

数字のリアルさ

play18:20

そういうものを感じていただけるのではないかな というふうに思っています

play18:24

これからマイクロソフトは

play18:26

AIそしてこの製品を

play18:29

どんどんより良くしてまいります

play18:31

パイロットである皆様にも

play18:33

まずは楽しんで使っていただければなというふうに思います

play18:38

さて やっとデモに移りたいと思います

play18:44

いくつか まず日本語環境での Copilot デモです

play18:48

ご覧いただければと思います

play18:52

こちら Teams の画面で

play18:55

Teams で会議が終わった後に見ると

play18:59

こういうふうな状態になっています

play19:01

録画していただくと

play19:03

動画が見えますね

play19:05

そして参加者ごとの発言の有無というものを

play19:08

時系列で下で表示がされています

play19:10

今までは動画を1個ずつ参照して

play19:15

この人が何を言っていたのかな

play19:19

この人が何を言っていたのかなということを

play19:22

1個ずつ探していく必要があるわけなんですね

play19:24

これはどうでしょう

play19:26

結構時間かかりますね

play19:29

そうするとですね

play19:32

今回このインテリジェントリキャップという機能がありまして

play19:37

そこでは共有されたコンテンツ

play19:39

そして会議のメモをAIが自動でサマリしてくれて

play19:43

そしてフォローアップタスクまで

play19:46

自動生成をしてくれるようになりました

play19:48

さてこの内容だけでも

play19:51

もうちょっと深いところが

play19:52

知りたいなという場合は

play19:54

Copilot in Teams を開いてみます

play19:56

Copilot in Teams に

play19:58

こういうふうにちょっと命令してみましょう

play20:03

この会議で出た主な話題をリストアップしてくださいと

play20:07

そうするとですね

play20:09

応答を生成してくれます

play20:11

ちょっと考えてくれてますね

play20:13

これちょっとリアルな感じを感じていただくために

play20:17

ちょっと4倍速でお送りしてますが

play20:19

これぐらい時間かかります

play20:21

はい見ていただくと

play20:24

ガンと生成された内容がガンと出てくるということです

play20:29

さて改めて会議の中で特に白熱した議論は何ですかと聞いてみます

play20:36

文字データだけだとなかなか判断できない情報です

play20:40

この情報を聞いてみるとですね

play20:48

はいというわけで

play20:50

はいというわけで

play20:50

白熱した議論は以下のようなものでした という感じで出てくるわけですね

play20:54

はい いかがだったでしょうか

play20:57

お気づきの方もいらっしゃったかと思いますが

play21:00

実はこのセッションで

play21:01

このセッションなんですけど

play21:03

このセッションについてチーム内で会話したときの

play21:06

ベースにしたデモになっております

play21:08

Teams と Copilot の力は本当に強力で

play21:11

私自身は結構気づけばですね

play21:14

毎日朝から晩までミーティングが 埋まっているということは少なくないんです

play21:18

なので結果的に参加できないミーティングが 出てきたりするということなんですが

play21:23

その場合正直な話ですね

play21:25

録画をしてくださったとしても

play21:27

なかなかそれを最初から最後まで見るということは

play21:30

結構骨が折れる作業なので

play21:31

なかなかですね 正直に言うとできてないという感じです

play21:36

そんな中インテリジェントリキャップというものがあればですね

play21:39

録画を聞かずとも会議の内容がどういうものであったか ということを知ることができますし

play21:45

また Copilot を使用することで

play21:47

会議の詳細会議のトーンなんかも

play21:50

後から知ることができるようになるというふうになっています

play21:53

またアクションアイテムを自動的に 整理してくれたいということもしますから

play21:58

これは非常に便利なシナリオで私自身も日々使っています

play22:02

では次に行きたいと思います

play22:07

次は Word ですね

play22:12

さて Word はですね シンプルで

play22:15

ここの下書きをするというところで

play22:18

マイクロソフトの社史を

play22:19

作成したいという要望を伝えます

play22:22

さてちょっと見ていただくと

play22:24

下の方に1990年代後半 前半 2000年代

play22:28

年代別にしかも文字数を指定して指示をしています

play22:33

文字数を指定して指示をすることで

play22:37

こうやって考えてくれます

play22:42

アジェンダに従って文章が少しずつ生成されていくという感じですね

play22:56

そして内容を確認したら文章を保持します

play23:01

ここで作られた内容でちょっとふと気づきました

play23:04

まとめがないなと

play23:05

そうすると じゃあ まとめを作ってくださいというふうなことを

play23:09

改めて文字数を指定した上で作成をお願いします

play23:30

はいというわけでですね

play23:32

未来に向けてということで文章ができてそれを保持します

play23:39

でレイアウトのチェックですね

play23:41

もちろんこれは最終的に皆様がどう使いたいかによるということで

play23:46

最後に手直しをするという形になっています

play23:50

さてこれに続けてですね

play23:53

ちょっともう一つデモを紹介したいと思います

play23:59

次は PowerPoint です

play24:04

さて先ほど作ったマイクロソフト社史のスライドがあります

play24:08

上の方に英語でAbstractなんかも作っています

play24:12

それを使って

play24:13

PowerPoint を作りたいんですね

play24:15

PowerPoint を作るときに

play24:18

プロンプトの方から作成するというところで

play24:21

プロンプトガイドというものがあります

play24:23

このプロンプトガイドを使って

play24:26

この Word のリンクを保存します

play24:31

そしてリンクを貼り付けます

play24:34

ちょっとリンクだけぼやかしてますけども

play24:37

プレゼンテーションをこのファイルから作ってくださいということで

play24:40

リンクを追加して

play24:42

お願いします

play24:43

するとプレゼンテーションが作ってくると

play24:54

まだ処理中ですね

play25:04

最初にこのアウトライン

play25:06

先ほど作ったアウトラインの確認がされて

play25:09

そこからスライドを生成してくれます

play25:17

バンとですね

play25:18

こんな感じで出てきました

play25:23

アジェンダからそれぞれの

play25:26

しゃべる内容のスピーカーノートのところも

play25:29

作成をしてくれるという感じになっています

play25:36

ここで自分で変更した後に

play25:40

フォントを修正してくださいと

play25:42

すべてフォントをYuGothicにしてください

play25:44

というふうな命令をしてみます

play25:45

これすごくないですか

play25:47

私これもう個人でやるとすっごい時間かかりますよね

play25:51

本当にすごいなと思います

play25:56

全スライドでフォントを一括更新してくれるという感じですね

play26:01

というわけでこんな感じでですね

play26:04

Word のドキュメントから PowerPoint を 作ってくれるという感じになっています

play26:09

で ちょっと今日のデモでは

play26:11

紹介したいと思いますが

play26:12

紹介してないんですけども

play26:13

私が PowerPoint で一番よく使うのはですね

play26:15

例えばスライドを作っているときに

play26:18

例えば笑っている絵を追加してという感じで

play26:21

画像を追加する命令を出すものです

play26:23

これ個人的なことかもしれませんけれども

play26:26

きちっと合う絵を探して

play26:28

そしてスライドに合うように調整するのって

play26:30

本当に時間がかかるんですよね

play26:31

それをやっぱりやってくれるということが

play26:34

非常に私にとってはパワーがあります

play26:37

そして先ほどのデモでも出てまいりましたが

play26:40

最後に人の手が入る必要があるということが

play26:43

重要なポイントですのでお伝えしておきます

play26:45

Copilot は副操縦士なので

play26:47

オートパイロットではありません

play26:49

欲しいものは一発で出すと

play26:51

そこが一番できると一番ベストなんですけども

play26:54

そういうよりは皆様のやりたいこと

play26:56

今日の場合は PowerPoint を使って

play26:58

どなたかにプレゼンテーションしますと

play27:00

その場面を想定したトーンやスライド作りが

play27:02

必要なというところがあって

play27:04

そちらに近づいていくために

play27:06

Copilot を支援してくれるという形になっています

play27:09

さて次からはですね

play27:12

少しテイストが変わります

play27:13

英語のところで恐縮ですが

play27:15

私が日本語で話しながらですね

play27:17

Ignite で紹介された新機能の件に関して

play27:20

ご紹介させていただきたいと思います

play27:26

はい Outlook ですね

play27:33

はい これメールを作るときに

play27:36

ドラフトを作るわけなんですけれども

play27:38

ここにですね

play27:39

これ最初の岡嵜のセッションでも出てきました

play27:42

Sound like meというチェックボックがあります

play27:47

これはですね

play27:47

AIが皆さまの癖を分析して

play27:50

こういう感じで書いたら

play27:52

皆さまっぽいかなというふうな感じで

play27:54

表現をしてくれるようになります

play27:56

そしてこのメールをですね

play27:58

作る中で

play28:00

会議をしたいというふうになったときに

play28:03

タイトルと必要な人をピックアップしてくれて

play28:07

そしてどのスロットが空いているかを

play28:11

確認してくれて

play28:13

そして最後に

play28:14

会議室まで押さえてくれると

play28:16

そして 全員が見ておくべきファイルを

play28:20

ここで自動的にプレフェンスをくれて

play28:23

それを

play28:25

アジェンダも最後に作ってくれると

play28:27

そして最後に

play28:29

結果として

play28:31

全員で求めたいアウトプットについても

play28:34

まとめてくれるというような優れものです

play28:39

次は Teams ですね

play28:50

これ Teams のシナリオは

play28:51

冒頭のデモでもご紹介しましたが

play28:53

今回新機能です

play28:55

非常に単純明快なんですけれども

play28:57

Teams で実施している会議の中に

play29:00

全員が見えるメモができますと

play29:03

その中で Copilot が

play29:06

よりチームで

play29:08

このメモが間違っていたら Copilot に指示を出して

play29:12

どんどん編集していくことができるというような形になっています

play29:16

なので単純にこれまでAIは

play29:19

皆様の仕事を楽にするとか

play29:22

そういう文脈が多かったんですけれども

play29:24

よりチームで働きやすくするというような文脈も

play29:28

どんどん追加されているというような感じになっています

play29:32

さて最後に Excel です

play29:35

ちょっと Excel はですね

play29:36

大変恐縮ながらまだ日本語版が 出ていないというところもあるんですけれども

play29:39

ぜひちょっと見ていただければと思います

play29:43

はいこれちょっとあれですね

play29:46

アウトドア用品店のバイヤーが

play29:48

雨が降ったときのギアで

play29:50

一番売れているものを探したいというような状況です

play29:53

そしてこれまでのセールスデータから

play29:56

最も売れているデータをハイライトしてくれました

play29:58

そして月ごとのセールスの状況を知りたいとなった場合に

play30:04

ピボットテーブルが必要なので

play30:06

そのピボットテーブルも Copilot が作ってくれます

play30:10

さてここに

play30:12

降水量が売上に与える影響を合わせて 考えたいというふうになったときに

play30:17

Copilot がウェブから降水量のデータを引っ張って

play30:20

Excel に追加をしてくれます

play30:23

そしてこの2つのデータをですね

play30:26

Copilot を用いて Python のコードを実行していきます

play30:30

Copilot に売上と降水量のデータフレームの結合を指示します

play30:35

そうするとですね

play30:37

こういう形で

play30:39

どんどんコードが勝手に作られます

play30:45

はい 見ていただくと

play30:46

こんな感じでテーブルがまずできます

play30:49

そしてその上でこのデータを使って

play30:52

もうちょっとグラフ ビジュアルを作ってよというふうに言うと

play30:55

コードが自動的に生成されます

play30:58

そして最後に素晴らしいデータも設定されるという形になります

play31:04

はい これ非常に重要なのが

play31:07

Excel と Python を合わせて使うとですね

play31:10

たとえデータアナリストでなかったとしても

play31:12

皆さまの自然言語の中でより幅のある分析と

play31:16

インサイトを提供できるようになる というようなところになります

play31:20

さていかがでしたでしょうか

play31:22

いくつか新しい機能についてご紹介させていただきましたが

play31:26

よりチームでの協業

play31:27

そして皆さまの個人個人のスタイルを尊重するという形で

play31:32

Copilot が活躍する姿になってきています

play31:38

さて これまでは Microsoft Graph がアクセスすることができる

play31:43

テナント内の情報 豊富な情報を利用して

play31:46

利用できるシナリオについてお話をしてまいりました

play31:50

しかしながら Copilot が手の届く Microsoft Graph に

play31:54

全てのデータが存在するわけではないですよね

play31:58

というわけでCRM ERP 財務 人事システムなど

play32:04

本当に全てのデータに Copilot が アクセスできるとしたらどうでしょうか

play32:10

事前に作成したプラグインとか

play32:12

カスタムプラグインを使って

play32:15

Copilot と他のデータをGPTを使って接続できるようにします

play32:20

そしてこれによってインフォメーションワーカーの皆さまが

play32:24

より利用できるシナリオというものが

play32:26

幅が広がるのではないかなというふうに思います

play32:30

Copilot Studio は3つのことを行うローコードツールです

play32:35

1つ目は Copilot と他の

play32:38

データを事前に作成したプラグインやカスタムプラグインを使って

play32:42

GPTを使って接続できるということ

play32:46

そして第2に皆さまの仕事に合わせたロジックを作成して

play32:51

オーケストレーションすることができるということ

play32:54

そして第3にIT部門が常にコントロールが できるようになるというところになります

play33:00

実際にどのように機能するか

play33:03

またデモを用いて見ていきたいと思います

play33:11

まずは Copilot Chat からですね

play33:13

出張のポリシーについて記載したドキュメントを参照させて

play33:20

要約をまずは依頼してみます

play33:35

このドキュメントからまとめてよというふうに言うと

play33:39

ちゃんとまとめてくれますね

play33:41

だけどチームの出張予算

play33:43

残り四半期にどれくらい残ってますかということを

play33:46

Copilot に投げかけます

play33:47

そうすると Microsoft Graph の中に

play33:50

その情報がありませんので

play33:52

残念ながら存在しませんということで

play33:54

答えられませんというレスポンスが返ってきました

play33:57

ここで Copilot Studio を使います

play34:01

Copilot をカスタマイズして

play34:04

複数のソースからデータをアクセスできるというふうになります

play34:09

まずトピックに何をさせたいかを指定します

play34:27

このデモではですね

play34:29

SAPを接続先に選びます

play34:33

そして出張ポリシーが

play34:35

Sharepoint 上に表現されているというふうに仮定すると

play34:39

そちらにも接続するように設定します

play34:42

そうすると Copilot は

play34:44

ポリシーが変更されたときに

play34:46

そのときに追跡ができるというふうになります

play34:48

そして最後に

play34:50

どういう返答をしてほしいかを指定します

play34:52

そしてここでは

play34:54

今回指定したデータソースから

play34:56

予算のサマリーを出してほしいよということを指定します

play35:00

さてチャットに戻って

play35:02

Copilot でさっきと同じ質問を投げかけてみます

play35:05

すると さっきはなかったものですが

play35:08

予算があとどれくらい残っているかということを

play35:10

正確に知ることができるようになりました

play35:12

そして先ほど Sharepoint に接続して

play35:15

新しい旅行は12月30日までに予約しないと

play35:19

ポリシー内に収まらないよということまで

play35:21

教えてくれるという感じですね

play35:27

1100を超える接続オプションが用意されているという状況ですので

play35:31

いろいろなシステムに接続ができるようになります

play35:34

で 一番の利点は

play35:36

IT部門の皆様はこれを一度だけ構成すれば

play35:40

組織全体で再利用ができるようになるということですね

play35:43

数回クリックだったと思うんですけれども

play35:46

これでこのAIのパワーを好きなデータソースと組み合わせて

play35:50

レスポンスをカスタマイズできるようになるという形です

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以前ならおそらく何ヶ月も かかっていたことなんじゃないかなと思います

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これを数分で実現ができるようになるというところになります

play36:01

ここで生み出せるものの可能性というのはですね

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やっぱり非常に大きいんじゃないかなというふうに 私自身も想像しています

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さて今後はですね

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皆様の業種や仕事のスタイルに合わせて

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多くの Copilot が皆様を支援してまいります

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デベロッパーの皆様には

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GitHub Copilot が

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皆様の自然言語をプログラミング言語に

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変換をしてくれるようになります

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そしてセキュリティのオペレーションチームにはですね

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自然言語でセキュリティポリシーの設定のサポートを

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してくれるようになります

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セキュリティの専門家でなくても

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設定ができるようになるというところがポイントです

play36:53

そして営業の皆様においては

play36:57

Copilot for Sales が

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より皆様の商談を支援します

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Copilot が

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皆様がお使いいただいているCRMのデータと連携し

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メールや Teams など

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いろいろな方法でお客様とのコミュニケーションを

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支援をしてくれます

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そしてカスタマーサービスの皆様におきましては

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Copilot for Service が

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問題解決をより早くしてくれるようになります

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必要なナレッジベースや

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日々利用しているツールにより早く アクセスし

play37:34

問題解決を支援してくれるようになります

play37:45

さて皆様

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いろいろな Copilot を

play37:48

このセッションではご紹介させていただきました

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いかがでしたでしょうか

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少しは楽しんでいただけましたでしょうか

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世間を騒がせました OpenAI の

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サム・アルトマンさんが

play38:00

こんな Postをしていました

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何年も働いている社員よりも

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新人の方が生産性が高い

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なぜなら ChatGPT の使い方を知っているからだ

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というコメントを残していました

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それだけ使い方を知っているということに

play38:21

価値があるということだと思います

play38:24

副操縦士が活躍するには

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そうですね

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パイロットの皆様が

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その成長がセットであるというところを何度か申し上げてまいりました

play38:37

非常に面白いなと思ったのは

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AIと人ってとても対極のような存在だなというふうに

play38:44

思っているんですけれども

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実はとても近いんじゃないかというふうに

play38:48

感じるようになってきました

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どうやって楽しんで使ってもらうか

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まず使い倒そうというマインドをどう育てていくか

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我々社内でも有志で勉強会みたいなものを

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開催してみました

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そこで 今日のデモでも出てきましたが

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PowerPoint にフォントを統一してってお願いすると

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統一してくれますよということを教えてくれました

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これ非常にシンプルなアイデアなんですけど

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私だけでは思いつかなかったんです

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これを言われたときにですね

play39:18

ずっと思い出すわけですね

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フォントを書いてた過去の自分が

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それをですねやっぱり

play39:24

自分の枠組みの中で考えられるプロンプトって

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実は限界があるんじゃないかなというふうに

play39:30

すごく感じました

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そうすると 人と人がつながった結果として

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自分の表現がさらに広がっていくんじゃないかなというふうに

play39:40

実感をしました

play39:43

AIと人が密接につながっていると考えるのであれば

play39:48

人と人がつながって

play39:50

そこでAIという文脈を通じて

play39:53

パイロットである我々一人一人の価値観が広がっていくと

play39:58

そういうことなんではないかなというふうに思います

play40:00

生産性は多くの場合

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働く時間というものに焦点が当たります

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ただ私自身は

play40:07

私自身が成長できるという文脈においても

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Copilot を使いたいなというふうに思うようになりました

play40:16

そのためにまずは使っていただく

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これはとても重要なことなのではないかなというふうに思います

play40:24

さて楽しんで使っていただく

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これが重要であるということを申し上げてきましたが

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そのためには安全であるということが

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とても大事だと思います

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例えば ChatGPT を使っていくということを考えるときに

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まずどういう情報を出していいのか

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出してはいけないのか

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会社の文脈を入れるのか入れないのか

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そういうことを考えてルールを制定していくわけですね

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そこなんですけども

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会社の文脈って何なんだろうとか

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ちょっとプロンプトを投げる前に

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ワンクッション挟みますよね

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これを本当に出していいのか

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ChatGPT に聞いていいのかな

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そういう行為は思った以上に使いこなして

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いくためのハードルになっているんじゃないかな

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というふうに思います

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またこれだけ生成AIという単語が

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すごくマスで使われているようになっている状況の中で

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特に若い方々

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センシティブに考えてくださっている方々は

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それを使いたいというふうに思ってくださる方

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多いんじゃないかなと思います

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この定義

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非常に難しいこともありますから

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安全なAIがないと

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そのこと自体がリスクになってしまうということも

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考え方によってはあるんですけれども

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あるんではないかなというふうに思っています

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マイクロソフトはですね

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責任のあるAIの原則

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それにのっとって

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ユーザーのデータはユーザーのものである

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ユーザーのデータは

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許可なくLAMの学習には利用されない

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そしてユーザーのデータは

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高度な法人向けのコンプライアンス

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セキュリティ制御によって

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保護されますというふうなお話をしています

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そして Copilot はですね

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安全に使っていただくためには

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こちらの AIの原則があるところということで

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これも非常に大きなメリットなのではないかな

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というふうに思います

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また少し前ですが

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マイクロソフトは

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Copilot Copyright Commitment

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発表しております

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Microsoft Copilot を

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当該サービスから生成された出力をですね

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ご利用いただいている

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法人のお客様が

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第三者によって著作権侵害で訴えられた場合

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お客様が製品に組み込まれた

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ガードレールとコンテンツフィルターを

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使用しているといった一定の

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条件を満たしていれば

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マイクロソフトはお客様を弁護し

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訴訟の結果生じた不利な判決

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または和解によって

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課された金額を支払うということになります

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AIを取り巻く環境にはですね

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いろいろな考え方がございます

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なのでその中で

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この技術を責任を持って発展させるんだと

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そういう自信と覚悟の表れであると

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私自身は思います

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さて最後の方ですね

play43:05

まずとにかく早く楽しんで

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使っていただきたいということと

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社員同士がどんどんと情報を

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共有できる文化を作っていきましょうと

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そして Copilot を安全に

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使っていただけますよという

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お話をいたしました

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AIはですね

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従来のプロダクトと比較すると

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習慣化していくという要素が

play43:25

どうしても含まれてくるのではないかな

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というふうに思い始めています

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先ほど申し上げた通り

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AIの使い方を知っているということは

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とても価値があります

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皆さまにもこれまで培われた

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社会人の仕事のスタイル

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そういうものがあるのではないかな

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というふうに思います

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僕たちはですね

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人生をかけて多くの人に助けられながら

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時には怒られて

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時には褒められながら

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自分のやり方というものを

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学んでいくのではないかなと思います

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AIの使い方を知るということはですね

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そのリズムの中に

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Copilot を入れ込んでいく

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そういうことが 必要になってくるのではないかなというふうに思います

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それは新しい言語や運動をするときと同じように

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意図的な毎日の練習が必要です

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それこそパイロットである我々の成長

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ここが非常に問われてくるものなのではないかな というふうに思います

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これからですね

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日を追うごとにどんどん製品

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そしてAIはより良くなっていくものと思いますし

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より良くしてまいります

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そしてその時にですね

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副操縦士を使いこなす我々の成長

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それは普遍的な価値になるのではないかなというふうに

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思うようになっております

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ちょっと偉そうなことを申し上げましたけども

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いまだに Copilot をね

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使うための録画ボタンをたまに押し忘れたりとか

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あとこれからこれ使っておけばよかったなということを感じること

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まだ私自身も全然ございます

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ただですね

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何でも申し上げますが

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数年後の自分が

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AIを手足のように使えるようになっていること

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その状態をちょっと少し想像してみてほしいんですね

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それを考えると

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この試行錯誤

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これは自分にとって

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とても大事なことなんじゃないかなというふうに思っております

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組織が人であるとするなれば

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AIを手足のように活用できる人材が多ければ多いほど

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それが組織の価値

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そして生産的向上につながってくるのではないかと思います

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手足のように活用するためにですね

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私の立場からは

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まず楽しんで使っていただきたいなと思います

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楽しみながら

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触っていただいて

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社員同士が活発に意見交換や使い方を議論していくということが

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とても重要なのではないかなというふうに思います

play45:40

地球上の全ての個人と全ての組織が

play45:45

より多くのことを達成できるようにする

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本日このセッションを聞いていただいた皆様におかれましては

play45:51

ぜひこのAIのパワーと未来を 体感していただけたらいいなというふうに思います

play45:57

日本マイクロソフトは

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あなたの Copilot として成長を支えます

play46:02

本日はご清聴いただきましてありがとうございました

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