「どんなに勉強しても意味がない」前頭前野の機能が低下。スマホ利用が子供に与える危険性【成田修造/宮村優子/佐藤ママ】

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19 Mar 202413:08

Summary

TLDRスクリプトは、スマートフォンの過度な使用が脳の発達に悪影響を与える可能性について述べています。特に、前頭前葉と呼ばれる重要な脳の部分が発達しにくくなり、認知や記憶、コミュニケーションなどの機能に悪影響が出ることが示されています。研究では、スマートフォン使用を減らすことが学力回復につながる可能性があると指摘しています。この問題に対処するために、親や教育者がどのようにサポートできるかが重要な課題となっています。

Takeaways

  • 🧠 脳の発達がスマートフォンの使用に影響を受け、特定の領域での発達が遅れていることが示唆されています。
  • 📱 スマートフォンの過度な使用は、前頭前野という重要な脳の領域の発達に悪影響を与える可能性があります。
  • 📱🧒 子供たちがスマートフォンを使いすぎると、記憶力や学習能力の發達に悪影響が出ることが研究から明らかになりました。
  • 🔄 脳の発達は再び取り戻すことができ、学力的回復が見られる場合がありますが、時間と努力が必要です。
  • 📈 研究によると、スマートフォン使用時間の減少が学力の向上につながる可能性があることが示されています。
  • 🚫 デジタルデバイスの使用は、テレビやゲームなどと比べても、脳に悪影響を与える可能性が高いことが指摘されています。
  • 🤔 親としての役割は、子供たちがスマートフォンの使用を適切に管理し、学習習慣を養うためのサポートを提供することです。
  • 🧩 学習におけるデジタルデバイスの使用は、情報収集や記憶形成に対する影響を考慮しなければなりません。
  • 📚 従来の学習方法とデジタルデバイスの使用を適切に組み合わせることが、脳の発達と学力向上に役立つ可能性があります。
  • 🛠️ スマートフォン使用時間の管理や、親と子のコミュニケーションの重要性が、脳の発達と学習成就に関連していることが強調されています。
  • 🔑 教育的アプリやデジタルツールの使用は、適切なバランスと親のサポートを通じて、子供たちの学習にプラスの影響を与えることができます。

Q & A

  • スマート폰の使用がどのように脳の発達に影響を与える可能性があるのですか?

    -スマート폰の使用は、脳の前頭前野という重要な領域の発達に悪影響を与える可能性があります。この領域は認知、記憶、感情、コミュニケーションなどの重要な機能が集中しているため、発達が妨げられると、これらの機能に悪影響が現れる可能性があります。

  • 研究で指摘された黒で塗られているところは何を表しているのですか?

    -黒で塗られている箇所は、MRIスキャンによる脳のイメージで、発達が止まっている領域を表しています。この領域は非常に広範囲にわたっており、主に人間の脳の前頭前野という重要な部位に集中しています。

  • スマート폰使用が学習にどのような悪影響を与える可能性があるのですか?

    -スマート폰使用が長時間続くと、前頭前野の活動が低下することが研究から明らかになり、そのために学習に必要な記憶や理解、努力などの能力が低下する可能性があります。勉強をしても効果が薄く、吸収されないという状況に陥ることがあるでしょう。

  • テレビやゲームの使用とスマート폰使用ではどのような違いがあるのですか?

    -テレビやゲームは過去の世代でも使用されていたメディアですが、スマート폰は持ち運びが容易で、いつでも使用可能である点が異なります。このため、スマートホンはテレビやゲームとは異なる方法で脳に影響を与える可能性があります。

  • 若い世代の方がスマート폰の影響を受けやすいのはなぜですか?

    -若い世代は脳の発達がより活発であり、環境的刺激に敏感なため、スマートホンの影響を受けやすいと考えられます。また、若い世代は学習や記憶の獲得に重要な時期にあって、スマートホンの使用が生活習慣として取り入れられると、より大きな影響を受ける可能性があります。

  • スマートホン使用を減らすことは脳の発達にどのような影響を与えるのですか?

    -研究によると、スマートホンの使用時間を減らすことで、脳の発達にポジティブな影響が期待できます。特に、ヘビーユーザーが使用時間を減らすことで、前頭前野の活動が回復する可能性があるようです。

  • 親は子供のスマートホン使用に対してどのように対処すべきですか?

    -親は子供のスマートホン使用について、時間管理や規則設定を行い、適切な生活習慣を促すことが重要です。また、親が自らの行動を振り返り、子供とコミュニケーションを大切にすることで、子供の行動を改善する手助けができます。

  • 学習における「デジタル性憲法」とは何を指すのですか?

    -「デジタル性憲法」とは、デジタルデバイスを利用した学習で、必要な情報がいつでも取り出せる状況に陥ることで、脳が情報を覚える労力を減少させる現象を指します。このため、脳はエネルギーを節約するように情報判断を変更し、記憶への労力を軽減する傾向があるとされています。

  • スマートホンを使用せずに辞書で情報を調べることのメリットは何ですか?

    -スマートホンを使用せずに辞書で情報を調べることで、脳はより多くの活動を遂行します。辞書を引く行為自体が、ページをめくったり、字を読んだりする行為によって、脳はより多くのエネルギーを消費し、その結果、記憶や学習の効果が高まることがあります。

  • スマートホン使用の増加がもたらす悪循環は何ですか?

    -スマートホン使用の増加は、脳の発達に悪影響を与えることに加え、学習や記憶の能力が低下するという悪循環を引き起こす可能性があります。この悪循環から抜け出すためには、スマートホンの使用時間を減らすことが重要です。

  • 親が子供の学習に対して適切なアプローチを取ることの重要性は何ですか?

    -親が子供の学習に対して適切なアプローチを取ることで、子供は効果的な学習方法を学び、スマートホンなどのデジタルデバイスの使用とバランスを取りながら、学習成果を上げることができます。また、親の理解とサポートがなければ、子供は自主的に学習に取り組むことができない可能性があるため、親の役割は非常に重要です。

Outlines

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🧠 スマートフォンの影響と脳の発達

この段落では、スマートフォンの使用が若者の脳の発達に与える影響について述べられています。特に前頭前葉という重要な部位の発達が、スマートフォンを日常的に使用する子供たちでは停滞していることが示されています。研究により、これらの領域の発達が止まっていることが明らかになり、その結果、記憶やコミュニケーション、そして努力や我慢の力など、人としての重要なスキルに悪影響を及ぼしていることが指摘されています。

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🕒 スマートフォン使用時間の減少と学力の回復

この段落では、スマートフォンの使用時間を減らすことが学力の回復につながる可能性について探求されています。研究によると、スマートフォンを多く使用していた子供たちが使用時間を減らすことで、脳の発達が回復する可能性があることが示されています。しかし、この回復は必ずしも全ての場合で起こるわけではなく、脳の発達自体が取り戻されるかどうかはまだ検討中とされています。また、若い世代の方が発達が大きく影響を受けることも述べられており、若年層でのスマートフォン使用の増加が学力に悪影響を与える可能性があることが担忧されています。

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📚 学習におけるスマートフォンと辞書の使い分け

この段落では、学習におけるスマートフォンと辞書の使い分けについて議論されています。スマートフォンでの検索は便利であり、情報を素早く得ることができますが、脳の発達や記憶形成にはプラスの影響を与えないことが示されています。一方、辞書を使った学習は、脳の発達に良い影響を与えることが明らかになり、検索する際に脳が活動し、記憶形成が促進されることが述べられています。この結果から、教育においては、スマートフォンの使用を抑制し、従来の辞書を使った学習を促すことが重要であるとされています。

Mindmap

Keywords

💡脳の発達

「脳の発達」とは、脳が成長し、機能を習得する過程を指します。動画の文脈では、スマートフォンの使用が子供の脳の発達に悪影響を与える可能性があることが示されています。特に前頭前葉の発達が鈍っていることが報告されており、これは認知機能や情緒制御に重要な役割を果たしています。

💡スマートフォン依存

「スマートフォン依存」とは、スマートフォンの使用に過度に頼りすぎ、日常生活に支障をきたすことを指します。動画では、スマートフォンの過度な使用が脳の発達に悪影響を与える可能性があることが述べられており、 Smartphone依存が社会的問題となっています。

💡認知機能

「認知機能」とは、人間の思考、判断、記憶、問題解決などの精神的活動を指します。動画の文脈では、前頭前葉が認知機能に重要な役割を果たすことが強調されています。スマートフォンの過度な使用がこの機能の発達を阻害する可能性があることが示されています。

💡学力

「学力」とは、学習や知識を蓄積する能力を指します。動画では、スマートフォンの使用が学力に悪影響を与える可能性があることが示されています。特に、前頭前葉の発達が学力に関連していることが述べられており、この部位の活動が低下すると、学習効率が悪化する可能性があります。

💡デジタル機器

「デジタル機器」とは、電子技術を利用して動作する機械を指します。動画の文脈では、デジタル機器の普及が人々の生活に大きな影響を与え、特にスマートフォンの使用が脳の発達や学力に影響を与える可能性があることが述べられています。

💡前頭前葉

「前頭前葉」とは、脳の前部に位置する脳葉の一部であり、認知機能や自己制御能力に重要な役割を果たします。動画の文脈では、スマートフォンの使用が前頭前葉の発達を阻害する可能性があることが指摘されています。

💡Google効果

「Google効果」とは、インターネット検索エンジンGoogleを利用することで、必要な情報を手軽に入手できるため、人々の記憶や学習の習慣が変化することを指します。動画の文脈では、スマートフォンを利用して情報を検索する行為が、Google効果の一形態であることが述べられています。

💡時間管理

「時間管理」とは、時間を効率的に使用するための計画やスケジュールの作成を指します。動画の文脈では、スマートフォンの使用時間を適切に管理することが、脳の発達や学力に好影響を与えることが示されています。

💡親の役割

「親の役割」とは、子供の成長や教育において親が果たす責任や役割を指します。動画の文脈では、親が子供のスマートフォン使用を適切に管理し、時間や学習習慣をサポートすることが重要です。

💡コミュニケーション

「コミュニケーション」とは、人と人との間で情報を交換する行為を指します。動画の文脈では、親と子供の間に良好なコミュニケーションができれば、子供がスマートフォンの使用を適切に管理し、学業や脳の発達に好影響を与えることが可能であることが述べられています。

💡YouTube

「YouTube」とは、世界で最も人気のある動画共有サイトの1つです。動画の文脈では、YouTubeの使用が脳の発達や学力に悪影響を与える可能性があることが述べられています。

Highlights

研究により、スマートフォンの使用が脳の発達に悪影響を与えることが明らかになった。

特に、前頭前葉という重要な脳の機能が智能手机の使用によって発達が抑制されていることが示された。

前頭前葉は認知、記憶、感情、コミュニケーションなど、人間の重要な機能が集中している部位である。

スマートフォンの使用が学習能力や記憶力にも悪影響を及ぼすことが研究から明らかになった。

若い世代の方が脳の発達に大きな影響を受けることが示唆されている。

研究では、スマートフォン使用時間の減少が学力の回復につながる可能性があることが示されている。

ヘビーユーザーがスマートフォン使用をやめてから、脳の回復が見られたと述べられている。

若い世代の方が脳の発達に悪影響を受けやすく、この影響は一度もたらされた後では取り戻せない可能性がある。

デジタル機器の使用が増加するにつれて、テレビやゲームなどと比べてもスマートフォンの影響が特に大きいことが指摘されている。

スマートフォンの使用が脳の発達に悪影響を与えるのは、過去のどの時代にも比べても初めてのことである。

研究では、スマートフォンの使用時間を減らすことが学習にプラスの効果をもたらす可能性があることが示されている。

スマートフォン使用時間の減少が学力に影響を与えるかについて、実際に子供たちを追跡調査したデータが存在している。

スマートフォンの使用が脳の発達に悪影響を与えるメカニズムが、脳が活動を求める性質に関連していることが示されている。

過去の世代でもテレビやゲームが影響を与えていたが、スマートフォンほどの影響はなかったとされている。

スマートフォンの使用が、記憶や学習以外の機能にも悪影響を与える可能性があることが述べられている。

親が子どものスマートフォン使用を管理することが、脳の発達や学力に重要な役割を果たすことが示されている。

生活習慣の改善が、スマートフォン使用の管理に役立つことが示されている。

デジタル技術の進歩とともに、新しい学習方法が登場しているが、脳の発達を考慮することが重要である。

Transcripts

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この黒で塗られているところが大体脳の

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1/3ぐらい非常に幅広い領域がえ塗られ

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ているんですけれどもこれらの領域の発達

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がえスマホ毎日使っていた子では発達が

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止まっていたんですねどこの発達が止まっ

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てはい黒で塗っているところですねでこの

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黒く出ちゃってるところがあんまり発達し

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てないってことですかそうですねはい主に

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えま前頭前夜と言われる人間のとって非常

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に大事なえ機能がたくさん詰まってるそう

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ですね前頭前夜とかあとは言葉をえ使う

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領域とか記憶に関するところ感情に関する

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ところとかえ非常に人として重要な部分の

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発達に明らかな悪影響がえ出ているという

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ことがえこの研究から明らかになりました

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前頭前夜っていうのは主にだからその物事

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の認知とかそうそのを司るそうですね主に

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ものを考えたり理解したり覚えたり

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いわゆる勉強に使う機能ももちろん担当し

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ているんですけども実はそれ以外にもえ

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例えばえ我慢をする努力をする力とかあと

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コミュニケーションですね人の気持ちを

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押しとうんそうい能力に関する部分も実は

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の機能の1つであるですねそれあとはま

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記憶を司る会とかはいそうですねこれって

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スマホがポイントなんですかそれとも

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なんかテレビとかゲームとかっていうのも

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ま僕らの世代でもテレビはずっと見てたり

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とかしてたしゲームは結構やってた記憶が

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あるですけど私らの時代とか昭和の時代

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ってテレビばっかり見てたらバカになそう

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そうテレビとかあとゲームですよねそこと

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言うとどういう比較なんですかはい傾向と

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してはえ全てのデジタル機器で同じように

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出てくる

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前のでテレビから始まりゲーム影同じよう

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なしてきたんですけもここまで幅広い領域

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に悪影響が出たのはもう初めてのことで

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我々も驚きを通り越してぞっとしたという

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ような結果ですここまで悪影響って大きい

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んだっていう風にえ気づかされました

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それってさっきのグラフでもそうだったん

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ですけどそこで機能が低下しちゃうから

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どんなに勉強してもやっぱ勉強してるして

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でる能力やっぱ下がっちゃうっていうこと

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なんですかおっしゃる通りですやっても

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やっても上がんないみたいなはい本来で

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あればスマホたくさん使った分勉強頑張れ

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ば取り返せるじゃんって思うじゃないです

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かでもやっぱり脳が発達してないんだから

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その分脳の機能で覚えるとか考える力がえ

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発達正常に行ってないだから勉強も

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たくさん頑張ったところで吸収されない

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やっぱり脳を測ってみて初めてそこまで

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分かってくるということですねこれ年齢

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ごとにも全然違うんですか影響ってそう

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ですねやっぱりえ一般的には若い方が当然

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発達が大きい分そういう薬影響とかもえ出

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やすいとえいう風に考えてますあへえええ

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これってスマホやめたら戻る戻るんですか

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そこがですね脳の発達自体が取り戻せる

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かっていうところはまだ検討中なんです

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けれどもえ学力という点ではちょっと若干

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救いとなるデータが出てきたのでそれをお

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見せしたいかなと思こちらがえ子供たちの

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先ほどのアンケートの追跡調査をやってい

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ますその子たちがじゃ何らかの努力でその

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使用時間を減らしたりやめることができ

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たらちゃんと学力って持ち直すことが

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できるのかなという分析をえしています左

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の黒がえ全く使わない子で青が1時間未満

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で赤を全部まとめて1時間以上にえしてい

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ますでそれを3軍に分けてそれぞれ2年後

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追跡してえ成績の変化をえ比べていますで

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やっぱり問題え救いとなるのがこの下のえ

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赤の作りなんですけれどもえ元々1時間

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以上使っていたまヘビーユーザーのたちが

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じゃやめることできたらちゃんと回復する

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かなと見てあげるとえ青の棒がえ青の線が

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1時間未満に減少のとこなんですけれども

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きちんと回復しているんですよね風にえ出

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ていますえ1時間未満にでもこれ10.

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1%ってそうなんですまさにそこが我々に

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貸された課題なんだなとやっぱり子供たち

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ほったらかしにしといたら自分の意思だけ

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でなんとか減らせる子っていうのは現状で

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10%にも満たないぐらいの子たちしかい

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ないのかなというところでいかにこの

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手助けを大人がサポートするかという

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ところ自分の意思でねもう自生できるよう

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な子はね元々平も元々青に入ってるです

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そうだから1時間以上使っちゃってる子は

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ずっと1時間以上継続しちゃうそうなん

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ですほとんど87%はもうそのまま使い

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続けてもうあの元が低いので下がり幅も

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ほぼないんですけどでも変化率としては

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マイナスに転じているのでさらにね脳も

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やられてますからねはい悪循環になってし

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ですよねなんか楽な方楽な方人間って逃げ

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ちゃうじゃないですかだからやっぱりその

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12日間のYouTube付けになってた

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後息子をそこから中毒から引きずり出すの

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にすごい苦したどれぐらい時間かった

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イメージ私の体感でいいですか何の科学的

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根拠もないんですけど大体2ヶ月半ぐらい

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かかったでしかも本当にそれは学校に

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iPad持ってって持って帰るるってし

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なきゃいけなかったけどよしもう持ってか

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なくていいてて暑かったんですよだから

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もう学校に持っていけないしうんでそれは

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もう完全にディジタルからは遮断されたん

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です遮断されましたねそれ1ヶ月半遮断2

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ヶ月半でで2ヶ月半ぐらいかかってやっと

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その前ぐらいのなんか目の輝きというか

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すごいお母さん的ななんか感覚であれなん

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ですけどなんか戻ってきたなみたいなそう

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だからま生活週間ってことですよねま結局

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僕らの世代ってまスーパーファミコンとか

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やっぱりゲームでその悪影響もあったって

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お話あったと思うんですけどまそれも

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やっぱり時間管理をしてないと同じように

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あのスーパーファミコン隠されたりみたい

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なこと僕もあったわけですけどまやっぱ

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同じ構造で結局はまやっぱ生活習慣をどう

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作ってくかってことがすご結局ポイントな

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のかなっていうのはでもタブレットとスマ

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ホって持ち歩きやすいじゃないですかねだ

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からテレビって持って歩けないけどスマ

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ホってねこっそりねできるしあのいつまで

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もずっとそばにつけられるから隠れても

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できるからそれが一番まずいんですよま

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そこだからゲーム機と同じようにやっぱり

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まやっぱりこので共有するっていうのか

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うん自分人大なしルまでもルールもね子供

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守らなくなりますからねいずれでもなんか

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ねあのそのなんかYouTube付けに

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なってた時に俺これやめたいけどやめられ

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ないんだよなそうそうなんかなんで俺やめ

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られないんだろうみたいななんかそういう

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葛藤をすごいしてるの見ていやでもだから

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それはでも本質論ですよねだからいやなん

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かそう思うんだよななんかグチグチやっぱ

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どれだけ親が言ってるかって結構重な気す

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んよね

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親がスマホばっか見ててなんかなんだろう

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tiktokとかずっと見てるような人な

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んだとすれば言権利はないですからねそ

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その子に題してでただどれだけその人が

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日々勉強してんのかですよね親がでそれが

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なぜそれが必要なのかっていうことを等々

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と毎日突っ込み続けてれば子供はさすがに

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買わんじゃねえかって思っててそうだけど

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そんななかなか立派な親っていないでしょ

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そうなんですよそこもねここれやってて

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すごい思ういや難しいでもねそうそれがむ

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ずいんですけどねでもまむずいと言って

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たらちょっとすまないんでなんとか

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ちょっと親とのコミュニケーション大事

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ですそうコミニケーションされてるうそう

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そうやっっぱり親とのコミュニケーション

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があの不全な状態だから結局勉強しない

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ままの生活習慣になってるってことだから

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スマホ以上に影響を与えてる要因がかなり

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あるんじゃないかなってのはやっぱり思う

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ですよもスマホの影響力強いですねこれね

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そもそもどうしてスマホは脳に影響がある

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んですかねんでですかま先ほどの

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YouTubeの体験がまさにそうだと

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思うんですけれども脳というのは筋肉と似

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ていてたくさん使えば発達をするし逆に

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使わなかったらどんどん衰えていって

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しまうような性質があるんですよねなので

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我々のまゲームとかスマホを使ってる時の

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脳を測る研究ではいわゆるこの前頭前夜と

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言われる大事な部分がですね活動してい

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ないということが分かっていますなのでま

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当然息抜き程度でやる分にはいいかもしれ

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ないんですけれども1日何時間もこの前頭

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前は使わない習慣が続いてしましまうと

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その分え前頭前が衰えていってしまうと

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いうそれが長い時間続いたらえ前頭前は

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自分をコントロールする力も支えているの

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でさらにコントロールが難しくなるような

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悪循環にってしこれさの話でそうままさに

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これなんですよはいこの実験ではあの調べ

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学習を持した実験をしているんですけれど

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も2分間で知らない単語を何個調べられ

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ますかとで使うのがスマホまたは紙の自書

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で調べた時を比較えしています何の活動な

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んですかこれ全ですねはいでまず前半のえ

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スマホで調べているま良い始めと言ったの

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がこの縦の黒い線なんですけれどもそっ

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からほぼ活動上がらないんですよねでやめ

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と言ってちょっとインタブル挟んでから次

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紙の辞書で調べてくださいと言うとえ調べ

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始めから急に活動が上がってくるというな

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結果が得られていますこれなんでスマホで

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調べると活動しないんだ確かにねはいで

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これはですね心理学の世界ではま

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Google効果とかデジタル性憲法

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なんて言葉で呼ばれていますけれどもうん

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ま言われているのはスマホとかで調べ

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られる情報っていうのは何度でも調べたら

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出てくるじゃないですかうんはいはいはい

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はい脳はやっぱりエネルギーを使う臓器

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期間なのでなるべくこサボりたいんですよ

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ねうん調べたら出てくるもんをわざわざ

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覚えてえ思い出すこの労力使わなくて済む

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のでもう最初から覚えなくていい情報だっ

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て判断しちゃうと言われていますねへえ

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これちょっと突っ込みを入れたいそはこれ

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そもそも前頭前夜動かさなきゃいけないの

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かってちょっと思ていうのがそ調べるとに

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うん紙で調べる方がめどくさいから全然

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動いてると思うんですけど別にそんなめど

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くさくなくていいわけじゃないですか

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スパッとスマホで調べらればよくてそれに

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よってたくさん調べられるし空いた時間で

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もっと想像的な活動ができてるはずなんで

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そそうそう脳は別にこれ上がんなくていい

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んじゃないうどなんて然紙で調べてません

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もん今はですよねいや今いや中学校から本

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それは目的次第だと思いますその調べる

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ことが目的なら短い時間でたくさん調べ

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られるスマフが当然優なんですけうん

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調はれ知識としてきちんとするということ

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が大事で実際この実験の後にそれぞれ調べ

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た単語の意味を思い出せますかという確認

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やってるんですねそうするとスマホで調べ

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た方がもう1個も思い出せないで辞書の方

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は半分ぐらい思い出せるようなえ結果が出

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てますやっぱり前前働いていないとその

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情報が頭に残らないこれは結構日常でも

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経験ありますよねスマホで調べた情報って

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頭に残らないなと何度も同じこと調べてる

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なうんうんことが目なんだったら確かに

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それで効率的にできるからいいと思うん

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ですけど特に子供たちの学習場面でそこ後

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の前頭前を働かせて発達させるということ

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が目的なんだとしたら非効率的であっても

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従来の神の辞書で調べるということは捨て

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ちゃいけないんじゃないかと我々は考えて

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ますこれれって電子辞書も結構短いじゃ

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ないですかスマホと一緒で電事書もスマホ

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と同じ方同傾だと考そうってこう触るじゃ

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ない

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大んじゃないかやっはい基本的には互を

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たくさん使う方が脳は働くというのはも昔

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から言われていることでやっぱりその分脳

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の負荷が下がるうんちっちゃい子は確かに

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小さい頃よくやりますよねその粘土作使わ

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せたりとかそのとにかく手を動かさせる

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ことによって脳が発達するってのは小さい

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時よく言われてることですからまそこは

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当然あるんだろうなと思いそうやっぱこの

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結果で重要なのは紙の辞書の時に調べた

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瞬間だけ脳活動がピコンて上がるわけじゃ

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ないんですよね調べてる間ずっと高い状態

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をキープしているつまり調べることという

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よりもその辞書を引く行為そのものが

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いろんなページをめくるとか字脳に対して

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のコストは明らかに高いとそれは脳活動で

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あるとうんでこれ疲れるとも言えるかも

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しれないし活動してるとも言えるかもしれ

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ないしうん活動してるということは発達に

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つがること能性もある筋トレだから結局

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どうをどれだけこうガンガンガンガン負荷

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をかければその分それが発達するっていう

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ことも示していますようんだから一方で

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このスマホ作ってる会社からしたらこれは

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理想的なデータなんですよね脳を働かせな

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いってことは人間様に楽をさせてあげられ

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ているていうことなので彼らからしたら

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これは正義どちらもだから正義で目的に

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よってえこのどっちを活用していくかって

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いうところのえデータになりますそうです

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ねそれちなみにまさにサービス作ってる側

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からするとこれで比べられるのめっちゃ

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アンフェアなんですようんうんどういう

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ことかいうとうんうんま1つの視点でま1

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つの軸でしかないからねあの覚えさせる

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ためのAIドリルとかをやる

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ここてそのがやっそもそもずれてると思っ

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てるんですねそう覚えさせたいんだったら

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それなりのサービスを作って実際結果が出

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てるあなんかわアプリとかでこうなんか

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覚えさせるやつとかってあの覚えてない

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やつがちゃんとアルゴリズムでね出てくる

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便利なやつとあますそれな当然覚えるね

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なるほどなるほど学習アプリっていうのは

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今めっちゃ出てますよねそういうのはどう

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なんですか良くない基本的には

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okay

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