How to combine Midjourney, Runway ML Gen 3 Alpha Turbo & After Effects for Visual Effects Composites

After Effects & Visual Effects Tutorials

10 Sept 202423:48

Summary

TLDRこのビデオでは、MidJourney、Runway ML Gen 3 Alpha Turbo、そしてAfter Effectsを使用してモーショングラフィックスと視覚効果を作成する方法を紹介します。画像生成から始まり、MidJourneyで得たイメージの編集や修正を行い、Runwayでその画像に動きを与え、最終的にAfter Effectsでコンポジットするプロセスを詳細に説明します。また、モーション追跡やワイヤーのアニメーション化など、複雑な工程についても触れながら、各ツールの強力な機能を活用する方法を学べます。クリエイティブなプロジェクトを進化させるための貴重な技術が詰まった内容です。

Takeaways

😀 MidJourney、Runway ML、After Effectsを使ってモーショングラフィックスとVFXを作成する方法を紹介。
🎨 MidJourneyでの画像生成に関する問題点として、6本指やワイヤーの乱れが挙げられ、これを改善するためにスタイル参照画像を使用。
🖌️ MidJourneyの新しい編集機能を使って、ワイヤーを消去し、特定のプロンプトで画像を再生成。
🔧 Runway ML Gen-3 Alpha Turboを使用して、静止画像から30〜40秒で手の動きを生成。
🧠 RunwayのAIはまだトレーニングが不十分な点があり、手の動きにモンスター的な結果を生むこともある。
📽️ After EffectsのMocha Pro Power Meshツールで、手の動きにワイヤーを合成。
🔍 Mocha Proでのトラッキングが成功したら、ワイヤーを詳細に調整し、アニメーションの微調整を行う。
🎬 After Effectsのトリムパスプリセットを使って、ワイヤーが段階的にアニメーションする効果を追加。
💡 Photoshopでワイヤーの色や明るさを修正し、よりリアルに見えるようにレベル調整を使用。
✨ 最後にワイヤーに光の効果や残像を追加し、映像に溶け込むように調整。

Q & A

MidJourneyで画像を生成する際、どのような問題が発生しましたか？
-MidJourneyで生成された画像に6本の指が含まれており、ワイヤーが乱雑だったため、ユーザーが望む滑らかでシンプルなワイヤー表現にはならなかった。
ユーザーはどのようにしてスタイル参照画像を使って結果を改善しましたか？
-スタイル参照画像を使って、全体の色や美的要素を新しい画像に適用し、より理想的なワイヤー表現を試みた。
After Effectsでの合成作業に向けて、どのような準備が行われましたか？
-After Effectsでの合成作業に向けて、ワイヤーを含んだ画像とワイヤーを除去した画像の両方を作成し、それらを合成してより複雑なビジュアルエフェクトを作成する準備を行った。
Photoshopで行った具体的な修正作業は何ですか？
-ユーザーはPhotoshopでレベル補正を使って暗い部分を明るくし、スタンプツールで手の間の異常な部分を修正した。
Runway MLを使ってどのようにアニメーションを生成しましたか？
-Runway MLのGen-3 Alpha Turbo機能を使用して、静止画に手の動きを注入し、約30〜40秒でアニメーションを生成した。
Mocha Proのパワーメッシュツールはどのように使用されましたか？
-Mocha Proのパワーメッシュツールを使って手の動きをトラッキングし、ワイヤーが手の輪郭に沿って歪むように調整した。
After Effectsでのワイヤーのアニメーション作業はどのように行われましたか？
-After Effectsでトリムパスプリセットを適用し、ワイヤーが段階的に成長するようにスプラインをアニメーション化し、その後タイミングを調整して有機的かつエレガントに動くようにした。
ワイヤーの形状を手に沿わせるためにどのようなエフェクトを使用しましたか？
-Bezier Warpエフェクトを使って、ワイヤーが手の輪郭にフィットするように調整し、より自然な見た目にした。
ワイヤーの影や光の効果はどのように追加されましたか？
-ワイヤーにドロップシャドウを追加して立体感を与え、さらに光の輝きを追加するためにOptical Glowエフェクトを使用した。
最終的なエフェクトを強化するためにどのような技術を使用しましたか？
-最終的なエフェクトを強化するために、Echoエフェクトを追加してワイヤーの動きに後ろに残るようなトレイル（尾引き効果）を作り出し、全体のアニメーションに奥行き感を加えた。