太陽光発電を設置するなら守っておきたい7つの前提
Summary
TLDRこのスクリプトは太陽光発電システムの設置に関する重要な前提条件を説明しています。気象庁の予報に基づいて、札幌や大阪などの地域が高温になる可能性についても触れられています。また、CO2削減の重要性や、世界的な環境保護の動きについても議論されています。太陽光発電システムの設置時に構造計算の重要性や、耐震性能、積雪や強風に対する対策など、リスクを最小限に抑えるための7つの前提条件を詳細に解説しています。
Takeaways
- 🌞 太陽光発電を設置する際は、7つの重要な前提を守ることが重要です。
- 🌡️ 気象庁の2100年予測では、札幌で41度の高温が出るという予測があります。
- 🌍 日本は、CO2削減に対する意識が欧洲に比べて低いとされています。
- 💰 炭素税という制度が、一部の国ではCO2を多く排出する人に重い税金を課している歴史があります。
- 🌱 「RE100」は、100%再生可能エネルギーを目指す企業の集団です。世界中の大手企業が加盟しています。
- 🏢 日本の大企業も環境に配慮する動きに参画していますが、まだ遅れをとっています。
- 🔧 太陽光発電の設置には構造計算時に荷重を正確に考慮する必要があります。
- 🏠 積雪や強風などの地域的な条件を考慮して、適切な屋根の軽量化や耐震設計が必要です。
- 🔄 太陽光発電パネルの設置方法には、先付けか后置け、キャッチ工法などがあります。
- 🚫 太陽光発電パネルの設置場所は、建物の形状や周囲の環境に応じて適切に選定する必要があります。
- 🔥 太陽光発電パネルが発火するリスクがあるため、適切な防火措置を講じることが重要です。
Q & A
太陽光発電を設置する際の最初の前提とは何ですか?
-太陽光発電を設置する際の最初の前提是、構造計算時に荷重をきちんと乗せて計算することです。特に木造2階建ての住宅では、工務店さんが構造計算を行っていないケースが多いため、太陽光発電システムの荷重を考慮することが重要です。
太陽光発電システムの設置にあたって、積雪に関連するリスクをどのように考慮すべきですか?
-積雪に関連するリスクを考慮する際は、地域の特性に応じて適切な耐雪設計を行うことが重要です。例えば、積雪が1メーターに達する地域においては、耐震等級3点の基準に従って厳しい設計が求められます。また、オープンな間取りや軽い屋根材料の選択も積雪対策として有効です。
太陽光発電システムの耐震性能を向上させるためにどのような対策が取られますか?
-太陽光発電システムの耐震性能を向上させるためには、まず構造計算時に太陽光発電システムの荷重を正確に考慮することが重要です。また、軽い屋根材料を使用し、キャッチ工法で設置することで、貫通しないためリスクを減らすことができます。さらに、屋根下地への止付を標準より多めにし、合板が腐らないようにすることで、耐震性能を向上させることができます。
太陽光発電システムの設置に関連する法的リスクを減らすためにどのような措置がとられますか?
-法的リスクを減らすためには、災害補償システムを確認し、適切な保険を加入することが重要です。また、太陽光発電システムの設置に関連する契約書や品質保証書を確認し、必要に応じて専門家の意見を求めることも有効です。
太陽光発電システムの設置場所に関連する発電量の変動をどのように評価するのか?
-太陽光発電システムの設置場所によって発電量が変動することがあります。例えば、南面に設置した場合の発電量を100%とした場合、南西に設置するとほとんど落ちないで85%程度の発電量を維持できますが、北面に設置すると66%まで落ちます。そのため、設置場所の選択は発電効率に大きな影響を与えるため、慎重に評価する必要があります。
太陽光発電システムの耐久性を保つためにどのような対策が取られますか?
-太陽光発電システムの耐久性を保つためには、まず屋根下地と合板の間に不燃材を挟んでおくことが効果的です。また、屋根の形状や材料を選択する際にも、耐久性を考慮することが重要です。例えば、ガルバリウム鋼板を使用することで、耐風性の向上や漏れのリスクを減らすことができます。
太陽光発電システムの設置に関連する風速の影響をどのように考慮するのか?
-風速の影響を考慮する際は、地域の風速特性に応じて適切な設計が必要です。例えば、風速50メートルの台風が来た場合、屋根が飛ぶリスクを考慮し、適切な止め付ピッチや支えの強化を行うことが重要です。また、最近の屋根の標準仕様書では、強烈な台風を想定した設計が求められるようになっています。
太陽光発電システムの設置に関連する影の影響をどのように考慮するのか?
-影の影響を考慮する際は、設置場所の周囲の建物や障害物から発電パネルに影響を与える可能性があることを認識する必要があります。例えば、高層ビルの影が及ぶ場所では発電効率が低下する可能性があります。そのため、設置前には周囲の地形や建物の配置を調査し、発電効率に影響を与えない場所を選択することが重要です。
太陽光発電システムが発火した場合のリスクを減らすためにどのような措置がとられますか?
-太陽光発電システムが発火するリスクを減らすためには、まず屋根一体型のパネルを使用する場合には、不燃材を挟んでおくことが効果的です。また、適切な設置場所の選択や、定期的な点検や保守作業を行い、系统的にリスクを管理することも重要です。
太陽光発電システムの設置に関連する環境保護の観点からのメリットは何ですか?
-太陽光発電システムの設置には環境保護に関する多くのメリットがあります。例えば、CO2の排出量を削減することができます。また、再生可能エネルギーの使用により、化石燃料の依存度を下げ、環境への負荷を軽減することができます。さらに、太陽光発電システムを導入することで、企業イメージの向上や投資家の信頼を得ることも可能です。
太陽光発電システムの設置に関連する経済的な要素を考慮する際に、どのような要素が重要ですか?
-太陽光発電システムの設置に関連する経済的な要素としては、初投資の額、発電効率、運用コスト、減税や補助金の利用可能性などが重要です。また、設置場所や天候などの要素によって発電量が変わるため、これらの要素も経済的な評価に反映される必要があります。さらに、太陽光発電システムの導入が企業イメージの向上やブランド価値の増加につながることも考慮する必要があります。
Outlines
🌞 太陽光発電の前提と気象庁の予報
この段落では、太陽光発電を設置する際に守っておきたい7つの前提について述べています。また、気象庁の2100年の気象予報について触れ、異常気象の発生や地域間の気温の違いについても言及しています。さらに、CO2削減に関する国際的な意識の低い日本の状況に焦点を当て、ヨーロッパとの比較や炭素税の制度などを説明しています。
🏡 太陽光発電設備の設置と建築の適性
この段落では、太陽光発電設備を設置する際の建築の適性について説明しています。まず、構造計算時に荷重を適切に考慮することが重要であると強調しています。また、積雪や強風に対する建築の対応策や、耐震性能を確保するための設計の重要性についても触れています。さらに、太陽光発電設備の設置方法についても詳細に説明しており、キャッチ工法や屋根材料の選択などについても言及しています。
💡 太陽光発電の効率と屋根設計
この段落では、太陽光発電の効率と屋根設計の最適化について議論しています。まず、太陽光発電の設置角度や方向性についての最適解を探ることが重要であると述べています。また、屋根の形状や材料選びに関連する発電効率の影響についても触れ、具体的な例を用いて説明しています。さらに、風速の影響や屋根の腐敗に関する問題と、それに対する解決策についても詳細に取り上げています。
🔥 太陽光発電パネルの火災リスクと対策
この段落では、太陽光発電パネルの火災リスクについて警告し、その対策について述べています。屋根一体型の太陽光発電パネルが火災のリスクを伴うと指摘し、不燃材料を挟むことで火災を防止できると強調しています。また、太陽光発電パネルの発火事例やその対策についても具体的に言及し、災害補償システムの重要性についても触れています。
Mindmap
Keywords
💡太陽光発電
💡CO2削減
💡再生可能エネルギー
💡環境性能
💡炭素税
💡esg
💡sbga
💡耐震性能
💡積雪
💡風速
💡屋根一体型
Highlights
太陽光発電を設置する際に守っておきたい7つの前提
気象庁の2100年予報によると札幌で41度の高温が見込まれる
日本はCO2削減に対する意識が低い
ヨーロッパでは2040年までにCO2排出量ゼロにしなければならないという意識が強くなっている
炭素税という制度が存在し、CO2を多く排出する人には重い税金が課せられ、削減を促している
re100運動が盛んになり、世界的な大企業が再生可能エネルギー100%の目標に取り組んでいる
日本では環境に興味のない人も多く、太陽光発電の認知は遅れをとっている
太陽光発電の設置には構造計算時に荷重を考慮する必要がある
積雪が1メートル以上的地域では、耐震等級3点から厳しい基準が要求される
太陽光発電の重量が増加するため、軽い屋根材料を選ぶことが望ましい
後付けかキャッチ工法で設置する際のリスクと対策
風速50メートル超の台風が全国的に増加傾向にある
屋根下地への止付は標準より多めにし、屋根下地合板が腐らないようにすることが望ましい
屋根の標準仕様書が強烈な台風を想定していない問題
太陽光発電パネルの耐久性と災害補償システムの重要性
太陽光発電を設置する際の陰影効果と建物の形状による発電量の減少
屋根一体型の太陽光発電パネルが発火するリスクと不燃材の重要性
Transcripts
入っては今日のところ始めたいと思います太陽光発電を設置するなら守っておきたい7
つの前提ということですね
でその前にですね前回の補足をちょっとしておきたいと思います前回30分を超えて
しまうちょっと力が入ってしまったのであまりにも長すぎたんでね
ちょっと今日今回に補足をつけたしたいと思います
これ気象庁が出しているんですけれど
もほ2100年のでんき予報っていうことでですねええ
すごくないですかもちろん夏なんですけれども札幌がですね41度っていう風に見える
と思うんですね
ねまぁ私が住んでいる頭に一番近いの大阪ですけどこれ43度っていうですねこういう
ポンドが出てるんですね
でもうちょっと興味深いことがですねこの那覇が一番涼しくなっているっていうですね
まあ今はこれ見られている方でですねニーズ
200円生きている方ってことがいらっしゃらないかと思うんですけれども
でもですねこんな時代がくるという風に言われてるんですねまぁだから黒いが影響を
やめておこうとかですねまぁよく言ってるんですけどに者じゃいえちゃんとやって
おこうとかいう話をしてるんですけれども
すごい時代が来るんですねで今日本で正直あんまり
co2削減ということが全然言われていないですよ皆さんねここ10年くらいでよく
聞くようになったらっていうふうに思うかもしれないですけれども
小泉環境大臣がですね世界中のまあ会議に参加してボロカスに言われているっていうの
新聞でよく見てると思うんですけども私にこの10年でですね20回ぐらいヨーロッパ
に行ってます特にドイツ近辺によく行ってるんですけれども
そこで感じるのはですね日本はかなり co2削減に対する意識が欧州に比べると圧倒
的に低いということですね
ヨーロッパに行くとどこの地方自治体であったりとかもしくは企業に行ってもいいです
ねこういう話し方をされます
2040年から50年の間に我々は co2排出量ゼロにしなければいけない
そのためには今我々は何をしなければいけない例えば自動車業界はマイナス
2020年の時点で何パーセントにしておかなければいけない
そしたらエンジンの音ぎゅあここまで上げておかないといけないとかですねそういう
感じでもう年代とですね業種別の高 co 2削減の割り当てに対する意識っていうの
はみんなしっかりしてるなぁっていうのがドイツに行くと特によく感じるところです
でへ炭素税っていうですね言葉聞いたことあるかもしれないですけれども今世界的な
傾向
嘔吐してですね今2020年ですからまあこのあたりですけどこれまでですね特にこの
ヨーロッパの国っていうのはこの変更を見ていただいたらわかると思うんですけれども
ものすごい勢いでまあガソリンであったりとかですねその他エネルギーをたくさん使う
人ですね
co2をたくさん出す人には懲罰的にものすごく税金をかけていくまあそうする
ことで co2削減を促してきたっていう歴史がありますそれに対してですねこの2本
観ていただきたいんですけれども
異常に低いところにあるんですねでも諸外国は見てもずっと低い時が推してた時期も
あるんですよこうやって
でもどっかの支援でこうやってもう国際的な世論に則ってですねまぁコクがあって
上がる時期っていうのが来てるんですよね
こういう感じでそれを考えると日本もここから先ですね
まあこういうふうにこう来ないかって言ったらですね
まあくる可能性が高いというふうに見るのが一般的な予測の方法じゃないか
なというふうに思うわけです
さらにですね実際もうすでに起こっていることとしてですねこれは去年2019年9月
からですけれどもそれまで自動車を購入した時はですねまぁ上のような税額の計算方法
になってたんですけれどもまあ自動車の取得額かけるまあ3%みたいな感じになってた
んですけれども
環境性能はリっていうの皆さんもう車にふしがある
あってあるシール見たことあるかと思うんですけれども燃費のいい車ほど
まあ税率を威嚇暇低くしましょうっていうですね
生徒はやっぱり日本で始まってきてるんですねでこの傾向は強くなることはあっても
弱くなることは絶対に無いと思います
もうそれは皆さん僕がいねこれ僕の予測ってよりも世界的な流れなんで
2
で実際ですね環境に興味のない方は聞いたことない方も多いと思うんですけれども今
世界でですね re 100っていうですね
運動が盛んになってきていますこれはリニューアブルーエネルギーですね
再生可能エネルギー100%を目指しましょうっていう企業がまあ加盟する団体なん
ですけれどもこれ facebook であったり
グーグルアマゾンそれから adobe とかですねもう無い気も入っているし
マイクロソフトも入っている p & g もボール球のサックスも入ってるみたいな
もっと世界の名だたる企業はまあこぞって入っています
それに対して日本の大企業はまだまだこういうところに比べると遅いんですけれども
今特にヨーロッパなんかでよくあるのはですね
8
ても電気1 k バッターは普通にまあ個人でも会社でもいいんですけれども
例えば10円で手に入るのと30円で手に入る1 kwh があるんだったら当然
10円から買おうっていう話になりますよね
ところがヨーロッパに行くと私ちょっと高いけれども太陽光発電の電気を買おうって
いう人や企業っていうのはいっぱい出てきてるんですよ
ます
でこの流れが加速していくと太陽光発電というのはこれからまずまず増えていくと思い
ますけれども
太陽光発電確かに増えるからまあなんか価値が下がるんじゃないかなという考え方は
もちろんありますその可能性もありますけれども逆にこういう企業が増えると石炭とか
それから石油で作った電気は価値が低くて対応
方でつくった電気を購入することによって企業イメージが上がる
それから実際いま投資の世界で起こっているんですけれどもこういったと活動をして
いるまあ esg とかですねそれから sbg ズっていうのを最近よく聞くように
なったと思うんですけれどもそういう企業に対して
まあ投資家がですねお金をつぎ込むオっていうふうにしてるんで
もうきれいごとではなくですね環境に対してきちんとやっている会社に
が儲かるって言うですねそういう時代がきつつあるということなんですね
ね実際 microsoft これけっこう201210年1月21日に発表されてい
ますけれども
2030年までにですね全社でカーボンネガティブですね要するにこれは自社で
て
使うエネルギーよりも自社でつくるエネルギーの方が実質的に多くなるっていうそう
いうことを目指しているとしかも
2050年までにですね同社が1975年これは私が生まれた年ですけれども45年前
ですね
創立以来輩出してきた二酸化炭素を全部
大気中から除去すると要するに行こう
からまあエネルギーを生み出す方を多くしていくということですね
こういう企業が microsoft アマゾンがファット言われるところなんかは
特に
こういう傾向は強いし速いですけれどもこういう時代になってきているアメリカの
トランクさんがねあの離脱したとかって有名な話ですけれどもでも逆に西海岸のほうに
行くとですね it キー
8なんかはまあおおむねこういう方向にあるとなので太陽光それからまあ太陽光に限ら
ずですね風力とかもそうですけれども自然エネルギーというのはもう貴重な
こういうブランドイメージを高めるための貴重なエネルギーなんだっていう方向に世間
が移りつつっていうことですね
ちょっと補足しておきたいと思いますで今日の本題に入っていく
んですけれどもせっかくの太陽光発電もですねきちんと設置しないとリスクのほうが
大きくなってしまうこともあるということですね起動はなんかメリットを強調するよう
な話に多分聞こえたと思うんですけれども
これは今日お話しする7つの前提がきちっと守れていればという話になります
一つ目ですね構造計算時に荷重をきちんと乗せて計算するとまず
木造2階建ての住宅の場合はもう
工務店さんの場合多分90%以上構造計算やっていないです
範囲構造計算が入ってますよ日
医療計算機はれる限りの構造計算をやっているんですけれども
3階建てで義務づけられている本式のですね許容応力度計算というものはですねこれで
耐震等級3を取っているっていうのが
まあ震度7の地震が来てもしっかり持ちこたえるっていうはベースになるんですけれど
も
もしそれをやっててのですね太陽光果汁をたい
このせるぞっていうのを構造計算の人にちゃんと伝えてなかったらあの当然その荷重
っていうのは載ってない状態での計算になるんですね
これも忘れているところが結構あると思います
なので載せて計算するそれから
まあその考え方と似たような話なんですけれどもやっぱり積雪がですね1メーターに
メーターとかっていう地域が全国いっぱいあります
そういう地域の場合はですねそれで耐震等級3点も度から結構厳しいんですよねえっと
思う壁だらけになっちゃいますオープンな間取りっていうのはまあ難しいんですけれど
もそれにさらに
対応をこなせるっていうのはオープンな間取りはほぼ
来ないという感じになってきますのでご接したりはは載せないほうが無難かなという
ふうに私でも思います
それからガルバ頭の軽い屋根ですね瓦を載せてさらに対応法となるとですね
太陽光結構数百キロとかなったりするんですねまぁキロ数ああもちろん kw するに
はよるんですけれども
なので一番軽い屋根っていうのはガルバリウム鋼板なんですけれどもまあでガル
バリウム鋼板立ハゼ葺きとかですね瓦棒葺きっていうような
形にするとまぁそもそもままぶりのリスクも非常に少ない後方なのでその両面でですね
軽い屋根が無難であるということが言えると思います
それから後付っていうのもですね質問でたくさんあったんですけれども後付するんだっ
たらまあ軽い屋根で仕上げがされててさらに
まあ耐震等級3みたいなだが当社でで
常最初つけてなかったけれども昨日もあったんですね家で設計したお客様が載せて
なかったんですけど
ぞうさんの動画改めて見てみませ8日と思うんですけどっていう話で牧野ささっと計算
してあげましたけれども
まあその家軽い屋根かつ耐震等級3なんですねだから別に乗せてもまぁ後で計算し直し
ても大丈夫なことが結構多いです
ダメな場合もありますけれどもあ
これくらい構造が強い建物であったらだめじゃなくといいですね v 系が出ること
結構あります
でもそう言ったらこんなこといらっしゃらまああと付けてしない方がいいじゃんって
いう家いいじゃんっていうかグランっていう話になっちゃうんですけど正直ですね
まあ
あんまりたくさん載せるのは計算してない弱いたても場合やっぱり僕でもしないほうが
無難かなというふうに思います
で先付けかなものもしくはキャッチ工法で設置するということなんですけれどもまあ
後付する場合特にですね上からぐ at 申し上げから下地まで全部貫通してしまって
でコーキングで止めるって言うやり方があるんですけどやっぱりこれちょっと
守りのリスクが高くなってしまうので新築でやる場合はですね先付けかなものっていう
ものであったりとか
それからなるバリウム鋼板で屋根を得る場合とかは
屋根がこういうふうに板金でこうなっているんですねその上にこう
2が感じたんですけどそれをグってつかむっていうのはキャッチ工法なんでこれは貫通
がないので山盛りリスクが非常に少ないです
なのでこの2つっていうのをておりにしたいなというふうに思っています
屋根自体の下地への止付は標準より多めにしておくとそれから屋根下地合板が腐らない
石ようにしておくということなんですけどまぁ最近風速50メートルをですね超える
台風がまあ全国をちょくちょく襲うようになってきているんですけれども風速50m
って皆さんピンときにくいと思うんですね
持続に直すとですね108
20km ですまあこれ算数ができる人だったら誰も計算は出来るんですけれども
持続やっぱ10キロ要するに高速道路でですね僕もやパンチだしたことないんですけど
山地上で走っててフロントグラスがバーンと言われたって思ったらなんか癖園なんかが
どんなことになるかみたいな事は想像つきやすいと思うんですけど
風速70メートルになるとですね
持続252キロになります
あぁそう
すごいですよねで最近なんかバラエティ番組とかでですねなんかアトラクションでです
ね下から空気ガードがあって吹き上げてくる円柱の中でですね人があってこう
浮かんでいるようなトラクションって見たことあると思うんですけどあれの風速が
だいたい風速70m ぐらいらしいんですよね
なので風速70m てたら人が寝したから吹いて
いたら人が浮くレベルの風という風に考えるとつかみやすいと思うんですけれども
屋根が飛ぶっていうのはですね結構なんか釘の体力が弱ったとかですね屋根が傷んだ
から屋根の仕上げ自体が痛んだからみたいに言われる方多いんですけれどもその
吹き飛ばないように支えているっていうのは大体この日すというかですねそう
ものなんですね差し込んでるこれがぐっと差し込んでいるこれのところコード英語なん
とかギュッと縛っているから抜けないっていうことが実現できるんですけれども残念
ながら
日本の住宅10年以上経つとですねほとんどの住宅のをの下地合板とかがですね
腐ってるって言うことが多いんですねでへ
50メータークラスが空とプロペラってまあ見比べてしまうっていうですね
ことはまあ河原でも飛んだりしているので想いや音だったら飛ばないのかったら決して
そんなことはないですね
軽いがアルバとか言ったらもうすぐぺろぺろっていうね動画がまあ全国にいっぱい流れ
ましたけれどもまあそういうことも来やすくなるので
最近のね最近というか屋根の標準仕様書に載っていると目付のピッチっていうのは今
みたいに強烈な台風が来るって言うことを想定してなかったんですよね正直言うと
なのでまぁうちの場合まぁ最近代表が強くなってきたので70m ぐらいでも行ける
ぐらいまでの止め付のピッチに書いてます
で実際ですねこれに基本ビルダーに乗ってたんですけれども屋根の職人さん103人に
浮き替え工事での g たが劣化していた経験の有無ということはまぁない人が3%
ぐらいいるんですけどこういう人たぶん
まあまだ1年生とかじゃないかなと思うんですねね屋根職人数人のですねと一緒に話を
したことあるんですけどみんな言うんですよね
いやね
着替える時にもう下地は見ないことにするってみたらもうほぼ100%腐ってるからっ
て
で腐ってますよって言ってもですねじゃあお金が出て来なかったら直しようがないん
ですよね
ねぇもしお金あるからじゃあ職人さん直してくださいって言ってもそこから
防水紙を全部メイクってですねで
屋根を葺き替えてそれからあってやるだけのですね工程がもう食えないですね職人さん
明日勝っても1周番号の全部仕事が入ってるわけですよね
で
屋根剥がした状態でですね当然雨が降ってくるわけですなので組めないからもうみんな
見て見ぬふりして屋根の表面の仕上げだけど議会るって言うのはもうやめ屋さんの常識
だというふうに言われています
で実際ですねちょっと写真を見せするとこれ17年築17年これひどい事例というわけ
じゃなくてほとんどの家がこういう風になっているというふうに言われています
もう10年以上たったいいわですねあのー機最強じーっと見てもらうと大体波打ってる
いえば多いっていうふうに言われるんですけど微妙にですよ
激しく打っていうことじゃないですよねえこれ全然これでも一般的な
あまりなんですね合板っていうのがあってその上にアスファルトルーフィングっていう
のがあるんですけれども
ねえヨーロッパなんかですとこの問題が指摘されたしたのは90年代ぐらいで
名90年以降ですね糖質系ルーフィングっていうのを使うことが多くなってきています
今日はほとんどそうですね
糖質経路ウィングの上に2基を取るっていうのはです
ね一番理想なんですけどみんなねん住宅やさんほとんど
大判の下では2基礎をとっている会社は多いですよねそれはそれでいいんですけど一番
高リスクが高いのはこの棒版とアスファルトルームの間なんですね
で衛藤氏スケールフィングっていうのは家なんかよく使うんですけどそのまだ糖質経路
フィングっていうのはですね使っている会社がもう1割に軽く満たないと思います
じゃあ
と透けるリングメリットばっかりなのか
って言ったらデメリットもあってですね雨森に草っていう意味ではあ
足 wald ルーティング後まーす系のリビングの方が全然強いです
なので雨漏り取るか内部結露というかですねこういう実験の抜けを取るかっていうまあ
究極の課題みたいになるんですけれども僕らはトイスケール品を使って執権を抜き
ながら
で上は一番雨森にくいガルバリウム鋼板の館はず武器っていうのを使うことによって
それ
なおかつ2基礎を取るっていうのをですね今某追って
板金メーカーとですね共同開発してまーこの10月には発表ずーっと遅れてきたんです
ねもうこの話聞いている
業界の方ですね難解さ70言ってるんやと次の10月には理性もすでに私が設計して
いる住宅で今じっ頭が1頭を絶ちました
続いて3頭ぐらい経っていくんですけれどもその後方まあ皆さんに発表できると思うの
であまり
ポスト上げずにですねこういう屋根の耐久性を保てる広報っていうのがですね
もうすぐ発表できると思います
で接地面はできれば南東から南西の間ということでまぁこれ僕は言うまでもないんです
けれども
まぁ大体こんな感じですね南面に設置した時の発電量が100%だとしたらなんと南西
ほとんど落ちないですね4分ぐらいしか落ちないんですがマジが閉まりしで85%論外
のきた麺はですね66%まで落ちてしまうということででも
太陽光売りさえすればいいっていう会社が多いんでしょうねきた目に乗ってるで結構見
ます
なのでこんなことはまぁ絶対にやらないでいただきたいなというふうに思います
で5番ですね災害補償システムも確認しておくということでこれ
前回の動画でも説明したんですけれどもう一度おさらいですねこんな感じでこういうの
はあったりするまあリスクリスクっていう方が非常に多いのであの私だ
もう著者楽観的に見えるかもしれないですけどまぁ私個人のモットーとしてですね
最悪を想定してまぁあとは楽観的に生きるって言うのは自分のまあ一つの信条として
いるんですけれどもそういうことを考えるのであればやっぱりね
こういうのがちゃんとついているメーカーを選んでおくといいのかなというふうに思い
ます
でねえか下になる時間が長い場所なら設置しないということですねまぁ昔の
昔というかまぁちょっと前までですね太陽光発電ですね特にシリコン系といわれる奴
ですねもうタブ9割以上し理工系ですけれどもほんの少し例えば電柱の影1本
かかるなければですね全体の発電量ががサッと落ちるっていうか
がありました最近はねまぁものにもよるみたいですけどだいぶマシになってきたって
いう風に聞いてるんですけれどもまあそういった意味で街中で高層ビルの陰力はすごく
かかるようなところっていうのもあんまり
まあつけるメリットが少ないのかなというふうに感じますあと多いのかですね例えば上
から見たとき
屋根の形がねなんかまぁこ
こうなってでこれこういうふうに降ってるこういうふうに降ってるねまた
こっちに大きい屋根がこういうふうにやってこっちは高いところがこうなってて
航空だってこう降ってるみたいな康有為ありますよね
その時に例えばねここに行こう太陽光を載せましたってなったときに自分の建物がです
ねこういうふうに鍵を落とすみたいな
えあり形状になっているパターン結構あるんですねこれも当然この
こっちの告知に近づこうどこのあたりになればなるほど
発電量が落ちますんでこういった設計も極力しない方がいいと思います
ねえ屋根一体型の場合下地合板との間に5年際挟んでおくということですけど今は累計
でですね日本に住宅に乗っている太陽光発電は300万件以上ある風に言われているん
ですけれども
そのうち太陽光発電パネルは発火してですねそれが来たいにはで燃え移った事例は
120例ぐらいあるそうです
その辺
20例すべてがあ
屋根一体型ですねの対応高圧年だったということなんですねそういう事例が11万件
あるうちの
120件なのでまぁ屋根一体型で
間に触れん際朝まりてない住宅に関しては0.1%の確率で火事が起こってしまったと
いうことなんですがちゃんと不燃材を挟んでいる場合はですね1件もなかったという
ですねことになるわけですねなので一体型使う場合きれいに治るんですけれども
下地興南との間に不燃材を挟んでおくっていうのは絶対に守っていただきたいなという
ふうに思います
というところでですね今日の話は以上なんですけれどもチャンネル登録の方よろしくお
願いします
Browse More Related Video
5.0 / 5 (0 votes)