【教育の本質】古典教育賛成派も反対派も、根本を誤解している

言語の部屋
2 Mar 202437:19

Summary

TLDRこの動画では、古典教育の必要性について論じています。引っ越しによる動画投稿の遅れを謝罪した後、講演者は古典教育を巡る議論、特にカンニング竹山さんの発言が引き起こした最近の話題に便乗し、自身の見解を展開します。古典教育廃止論者と賛成論者の間で交わされる主張を分析し、教育の本質と目的について深掘りしていきます。古典教育が持つ学問的、文化的価値と、教育を通じて国作りに貢献する重要性を強調し、教育政策としての古典教育の位置づけについて独自の洞察を提供します。

Takeaways

  • 📅 2月は動画を全くアップできなかった理由は、引っ越しによるものである。
  • 🤔 古典教育についての議論がTwitterなどで話題になっており、それについて自身の考えを述べたい。
  • 🚫 古典教育廃止論者は、古典が日常生活で役立たないと主張する。
  • 📚 反対に、古典教育賛成論者は、古典を学ぶことによって得られる知識や教養があると主張する。
  • 🤖 教育の目的は、単に役立つ知識を提供することではなく、より良い国家を作るための根本的な政策である。
  • 🌍 外国語教育や理科教育は、学ぶこと自体に価値があり、社会や文化の理解を深める手段である。
  • 💡 教育は、単なる知識の提供ではなく、国家作りの基本的な方策であり、次世代に理想の国家像を形成する手段である。
  • 🏛 古典教育は、言語の美しさや先人の知恵を学ぶことで、現代日本語の理解を深め、日本の文化や歴史に親しむ態度を育てる。
  • 📖 古典教育は日本人としてのアイデンティティを確立する上で重要な役割を果たし、国民としての共通の理解や価値観を育成する。
  • 🔍 教育の議論では、役に立つかどうかだけでなく、教えるべき内容とそのプロセスが国家作りにおいてどのように機能するかを考慮する必要がある。

Q & A

  • 動画のテーマは何ですか?

    -動画のテーマは古典教育に関する論争と、教育の目的についての考察です。

  • 古典教育に関する反対論の主な根拠は何ですか?

    -古典教育の反対論の主な根拠は、古文や漢文が日常生活で役に立たないという点です。

  • 古典教育支持論者はどのような意見を持っていますか?

    -古典教育を支持する人々は、先人の知恵を学ぶことの価値や、現代日本語への理解を深めること、教養としての重要性を主張しています。

  • 講師は古典教育についてどのような立場をとっていますか?

    -講師は古典教育に賛成も反対もしない中立的な立場をとり、教育の目的と古典教育の価値をより広い視野から考察しています。

  • 教育の本質的な目的は何だと講師は述べていますか?

    -教育の本質的な目的は国作りの根幹をなす基本的な政策であり、国民のために国民が政府を通じて実施するものだと述べています。

  • 古典教育がもたらす具体的なメリットは何ですか?

    -古典教育は歴史的文献の読解能力を養い、日本の伝統と文化の保存に寄与し、国民のアイデンティティの形成を助けるメリットがあります。

  • 教育政策におけるリソースの配分について講師はどのように言及していますか?

    -講師は、教育政策におけるリソースの配分は教育の目的と国の方針に基づくべきであり、単に日常生活に役立つ知識の提供だけでないと言及しています。

  • なぜ古典教育は学校教育の中で重要なのか、講師はどう説明していますか?

    -古典教育は単に知識を提供するだけでなく、学ぶプロセスを通じて国民のアイデンティティを確立し、より良い国作りに貢献するから重要だと説明しています。

  • 教育が国作りにおいて果たす役割は何ですか?

    -教育は国民主権の下、理想の国家像を実現し、国民にアイデンティティを提供し、国の将来を形成するための基本的な政策として機能します。

Outlines

00:00

📚 古典教育の価値と現代社会

このパラグラフでは、最近動画を更新できていない理由として引っ越しを挙げ、新居からの初の動画撮影であることを紹介しています。主題として古典教育の重要性を、その教育が時々議論の対象となる背景と共に取り上げています。古典教育を支持する側と廃止を主張する側の意見を紹介し、古典教育が現代社会でどのような価値を持つのか、また教育として教えるべきかどうかについて自身の見解を述べています。

05:01

🌐 教育の目的と国づくり

このパラグラフでは、教育の本質的な目的に焦点を当て、それが単に知識を伝えること以上の意味を持つと説明しています。教育が国作りの根幹となる政策であり、より良い国を作るための手段であるという視点を提供しています。教育を通じて国の理想像を形成し、国民の意識や価値観を育成することの重要性を強調しています。

10:03

📖 第2外国語教育の役割

第3パラグラフでは、ヨーロッパの第2外国語教育を取り上げ、その教育が単に言語能力を高めるだけでなく、異文化理解や平和への貢献にもつながることを論じています。具体的には、外国語を学ぶことによって異文化に対する敬意や理解を深め、国際的な視野を育てることができると述べています。

15:03

🔬 理科教育の意義

このパラグラフでは、理科教育が単に科学的知識を提供するだけでなく、科学への肯定的な態度や国の科学技術発展への支援意識を育てる役割を持つことを説明しています。理科教育が国民の科学に対する理解と尊重を深め、将来の科学技術の進歩を支える基盤を作ることの重要性を強調しています。

20:05

📜 古典教育の多面的な価値

このパラグラフでは、古典教育が持つ複数の価値について深掘りしています。学問的な価値、文化的遺産の継承、そして国民としてのアイデンティティ形成に寄与する点など、古典教育が単なる知識の習得を超えて、国民の精神的な土台を築くことにも貢献していると論じています。

Mindmap

Keywords

💡古典教育

古典教育とは、主に平安時代の日本文学や漢文などの古文書を学ぶ教育のことです。動画では、古典教育が現代社会においてどのような価値を持つか、その必要性や教育政策における位置づけについて論じています。例えば、先人の知恵を学ぶことや日本語理解の深化などが挙げられています。

💡言語学

言語学は、言語の構造、発達、社会的機能などを研究する学問分野です。この動画では、特に古文や漢文を通じて学ぶことの重要性や、それが言語理解にどのように寄与するかが語られています。言語学の視点から、古典教育が現代においても重要である理由を解説しています。

💡アイデンティティ

アイデンティティとは、自己の存在や個性、所属感を意味する概念です。動画では、古典教育を通じて日本人としてのアイデンティティ、つまり日本の文化や歴史に対する理解と認識を深めることができると説明しています。このことが、国民としての共通意識や文化の継承に繋がるとされています。

💡ナショナリズム

ナショナリズムは、自国の文化や価値観を重んじ、国家の利益や独立を優先する思想です。動画では、古典教育がナショナリズムと関連している面があり、それが教育を通じて国民に共通の価値観や文化的背景を植え付けることにどのように寄与するかが議論されています。

💡教育政策

教育政策は、国や地域が教育の目的、内容、方法などを定めるための方針や計画のことです。動画では、古典教育を含む教育内容がどのように国の方針や目的に基づいて決定されるべきか、そしてその過程で考慮すべき点について語られています。

💡役に立つ

「役に立つ」とは、何かが実際の生活や状況において有益であることを意味します。動画内では、古典教育が日常生活において直接「役に立つ」かどうかという観点から、教育内容を評価するのではなく、教育が持つべき本質や目的に焦点を当てるべきであると主張しています。

Highlights

古典教育の現代社会における価値と重要性についての考察。

教育が国づくりの根幹であるという視点の提案。

言語学への情熱を持つ著者による教育内容の深い洞察。

教育を通じたアイデンティティ形成の重要性の強調。

教育政策における言語教育のマクロな視点の説明。

古典教育に関する賛成派と反対派の主張の検討。

日本の伝統と文化を尊重し育む教育の役割の強調。

教育が個人の日常生活に直接役立つ知識を提供することの重要性。

教育内容と教育を受けるプロセスの双方の価値についての議論。

ナショナリズムと教育の関係に関する考察。

教育を通じて次世代に伝えたい価値観と知識の選定。

学問の自主性と教育の民主主義的側面の探求。

教育基本法と教育の目的に関する深い理解。

教育におけるリソース配分の重要性と行政の役割。

言語の部屋としての動画内容の多様性と教育への貢献。

Transcripts

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言語の部屋ようこそあの最近全然動画あげ

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られてなくてごめんなさいあの引っ越しと

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いうのをしてまして今ま新居から1本目の

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動画を撮ってるんですけどあの前の家で

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撮った動画が一応あってまだ編集が全然

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できてないってのがあってま2月は全然

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動画があげられていないんですけどという

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ことでですねま今回は古典教育というもの

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について私の考えをお話ししていきたいと

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思いますまなんか定期的に話題に上がるん

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ですよねTwitterとか見てるとでま

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あのここ数日もあれはなんかカンニング

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竹山さんの発言がきっかけだったのかな

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またなんかすごい話題になってるのでえ

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便乗というかねえ私の考えをお話していき

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たいと思いますでま反対論要は古典教育を

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廃止すべきだって主張する人がま時々

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現れるわけですでその廃止すべきだって

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主張してる人の根拠は何かって言うと役に

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立たないからですま日常生活でま学校で

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勉強した古文勘文が役に立った試しがない

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とでまこれよりももっとね役に立つことを

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も学ぶべきま教育で教えるべきだとこ主張

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するする人がいるわけですでそれに対して

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反論としていや役に立たないって言うけど

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それはあなたが役に立てられていないだけ

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だとあのちゃんと勉強してれば役に立てる

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こう方法なんていくらでもあるぞという

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ことでまあの人によって説明の仕方は色々

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なんですけどまある人は古典の時間に勉強

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したことを通じて先人の知恵がなんか手に

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入るとうんでまこれは現代誤訳で読めば

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いいじゃないかっていう反論をされること

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もあるんだけどでもあの原文で読んだ方が

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その本来のニュアンスが分かるようになる

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んだぞとまこういう風に説明する人がい

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たり現代の日本語の中にも古文半分に由来

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する言い回しとか熟語単語っていうものが

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あったりするま例えば好きこそものの上手

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なれとかねあのなれっていうのはこそなれ

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好きこそものの上手なれっていう係り結び

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であって上手なれっていうなんかこう

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なんか上手になれみたいな命令じゃない

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わけですよね依然系の名残りなわけですよ

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ねっていうことが分かったりするとで

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まあまああのあの熟語にはこう看護ま要は

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勘文のこう影響というかまその看聞その

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ままだったりするわけですから名残りが

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あるというので現代の日本語を理解する上

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で古文勘文に対する知識が役に立つよとま

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こういう主張をする人もいる一方一方でと

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いうかその他には教養としてみたいな形で

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古典には学ぶ価値があるんだという人もい

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ますとで私がね主張したいのはこの2つの

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立場え古典廃止論者と古典に対してま指示

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するとというか古典賛成論者みたいなこの

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2つの立場今言ったような主張の仕方って

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いうのはどっちも間違ってるって話ですで

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そのね古典賛成論者の言う先人の知恵がと

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か教養がとか現代日本語に対する理解

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がっていうのはこれは学ぶ意義学ぶ価値の

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説明としてはいいんですよまあなんか学校

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から子供が帰ってきてなんか今日国語の

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授業でさあ古文とかやったんだけどあれ

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なんか社会に出て使わねえし何の役に立つ

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んだよとか言ってなんか文句垂れてたら

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そういうことを伝えてこういう風に学ぶ

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価値があるんだよって伝えてあげるその

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ことには意味があるというか別にいいと

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思うんですよで実際私も古典学ぶ価値が

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あるものだと思っていますだけどそれと

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教育で教えるべきかどうかっていうのは話

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が違うんですそれをね今言ったような反対

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論者も賛成論者もごっちゃにして語ってる

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つまり役に立つかどうかま役に立つって

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いうのは教養みたいなものも含めてつまり

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私たちの人生を豊かにしてくれかどう

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かっていうことも含めて役に立つかどうか

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この役に立つために教育っていうものが

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存在するつまり学ぶ側の人々のために学ん

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でこういう知識とか技術があったらあなた

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たち嬉しいでしょ役に立つでしょ人生が

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豊かになるでしょだから教えてあげるねっ

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ていうそういうサービスであるかのように

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教育を勘違いしてるそういう勘違いをして

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いる時点で今言ったような反対論者も賛成

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論者もどっちも根本的に教育を理解してい

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ない間違ってると思いますであの一応私

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こう言語の部屋として言語オタ語学オタ

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言語学好きとして色々動画あげてるんです

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けど大学時代の卒論を書いた時はえっとま

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京都大学総合人間学部認知情報学系外国語

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教育論講座というところで一応ま外国語

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教育みたいのものが専門ちゃ専門ではあっ

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たま所詮学部ですけどね大学院行ったこと

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はないんですけどまそんな感じだったので

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なんか教育の話になるとしかもなんか授業

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でどう教えるかみたいなミクロな話では

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なくって教育政策みたいな話になるとま

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ちょっと喋りたくなってしまうというのが

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あるんですがじゃあねま今言ったように

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どっちも教育を理解していないって話なん

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ですがじゃあ教育って何のためにあるのて

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いう話がこの動画のまメインのテーマです

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はいだってさ考えてみればさうんまなんか

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先人の知恵が手に入るとか現代の日本語に

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対する理解が深まるとかまそういう価値が

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あるのは分かるんだけどそういうなんか

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価値を国民が得るために税金を投じる理由

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っていうのがそこまであるように私は正直

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思わないそれは学ぶ価値はあると思うんだ

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けど政策として国の政策としてそれいう

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そういうメリットを国民が得るために税金

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を投じるんですかっていうのはそうなのっ

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て思うでま実際教育の目的ってそこにない

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よねって話で教育っていうのは学ぶ人の

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ためにあるんではなくて教育っていうのは

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国作りの根幹をなす基本的な政策なんです

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重要な政策なんです国づくりのためにやる

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ものなんですま国作りっていうのはつまり

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より良い国を作るためにそのまより良い国

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っていうのは何なのかっていうとそれは

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イデオロギー次第人によって考え方はね

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良い国っていうのが具体的に何なのかって

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いうのは答えが違う人によっては軍国主義

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を目指そうっていう人もいるのかもしれ

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ないその人にとってはそういう国がいい国

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なわけでま良い国を作るために教育って

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いうのはあるわけですでまあの一言で言う

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と国のためなんだけど国のためって言い方

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をするとさなんか政府のためみたいな政府

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のお偉いさんのためみたいなそんな感じが

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してしまうけどでもこの国っていうのは

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国民主権なわけで国民である我々がが政府

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を通じて国作りをしているわけなんですで

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次世代の国民に対して何を教えるのかって

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いうものを通じてその理想の国家像みたい

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なもの国家感みたいなものを実現していく

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わけなんですそういうものが教育なんです

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よ教えてでその要は教わったらあなたたち

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にとってありがたいでしょっていうものを

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教えてあげるのが教育じゃないんですそこ

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を根本的にこう勘違いしないで欲しいと

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いうことですねでえっと教育基本法という

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ものこれの第1条でえ教育の目的というの

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が書かれています教育は人格の感性を

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目指し平和的な国家及び社会の形成者とし

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て心理と正義を愛し個人の価値を尊び勤労

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と責任をじ自主的精神に満ちた心身ともに

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健康な国民の育成をきして行わなければ

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ならないこう書かれているんですねはい

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あのテロップとかこの動画つけないと思う

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のであの何言ってたかわかんないっていう

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人は調べてもらえればと思うんですけど

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何か役に立つ情報とか知識とか技術を国民

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に提供するために行いますよじゃない

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でしょ全然でこれがこの動画で伝えたい

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こと2つ目に関わってくるんですけどま

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まず1つ目っていうのが教育っていうのは

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学ぶ人のためではなく国づくりのために

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やるものなんだっていう大前提ですで2つ

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目っていうのはそのそういう目的を達成

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するために必要なのはその教育の教える

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内容つまり教科書に書いてあることとかま

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要は何を教えるのかっていうそうですね

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教育で実際に教える具体的な知識とか技術

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このなんか特定の技術や知識っていうのを

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国民に与えることでその国作りという目的

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が達成されるっていう側面ももちろんある

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んだけどその具体的な教える内容だけじゃ

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なくて何かそれを教えるっていうプロセス

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を通じて教えるっていうことそのものを

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通じて目的を達成するっていうそういう

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側面もあるんだと今抽象的な話をしてる

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からどういうことかってあんまりよく

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わかんないと思うのでまこれから説明し

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てくんだけどそういう教えるっていういう

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こと自体にも意義があるそれを見逃して

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古典の知識が身についたらこんなメリット

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があるとかねこういう風に役に立つんだ

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あるいは反対に古典の知識は役に立たない

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んだとかこういう話をみんなするんだけど

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その知識が役に立つかどうかじゃなくてま

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もちろん役に立つかどうかで判断するのが

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おかしいってのは1つ目のポイントとして

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言ったんだけどつまり知識を国民に提供

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することで云々カヌではなくってもちろん

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そういう側面もあるんだけどそれだけじゃ

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ない教えるっていうプロセス自体に意義が

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あるっていう考え方も視野に入れて欲しい

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なと思うわけですまアインシュタインの

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言葉でえ教育とは学校で学んだことを全て

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忘れた後に残るものであるとまこういう風

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に言ったわけです学校で学んだことていう

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のが私の言う教える内容ですよね具体的な

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知識とか技術ですそれを忘れてもなお残る

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ものにこそ教育の価値があるんだっていう

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のがまアインシュタインの言った言葉の

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意味だと思うんですけどそういう側面を

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考慮に入れる必要があるよねっていうのが

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2つ目にこの動画でで言いたいことですで

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この2つの側面っていうのをまあなんと

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いうか皆さんに知って欲しい視野に入れて

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欲しいんだけどその上でま古典教育って

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いうのを語っていきたいでその古典教育を

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語る前に古典教育以外のこう事例を見て

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この2つについて理解して欲しいなと思い

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ます1つはヨーロッパにおける第2外国語

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教育ですいいですか第2外国語なのでま

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あの普通に国語というものをまず教えます

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国語っていうのがま例えばこれヨーロッパ

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の話をするんでフランスとかだったらから

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まフランス語をボコとしない子供っていう

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のが少数ながらいるわけですけどま

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ブルターニュとかえまバスク地方とか

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アルザスとかね少数ながらいるんだけど

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そういう人も含めてみんな国語として

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フランス語を学びますこれが国語で第1

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外国語としてま基本的には英語を学びます

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まここまでは日本と状況は同じですよねと

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ただフランスではえ13歳からかなもう1

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言語学ぶんですでまこのもう1言語って

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いうのはまドイツ語であったりスペイン語

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であったりそういう近隣の言語であったり

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ま人によっては日本語を選ぶようなえこと

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ができる学校だったら日本語選ぶような人

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もいるんだけどまこうやってフランス語と

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英語ともう1言語を学ぶわけなんですねで

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これがなんでなのって言うとこう役に立つ

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かどうかっていうところだけ考えたら英語

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だけじゃなくて他にできた方が役に立つよ

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ねっていう話なんだけどそうじゃなくて

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国作りのためっていう側面で考えたらその

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教える内容にまずえ焦点を当てるとまこう

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国際的に活躍できる人材がみたいな話に

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なるわけですよでもその教えるないつまり

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外国語能力第2外国語の能力っていう

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ところにえ焦点を当てたらそうなるんだ

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けど要はなんか国際的に活躍みたいなこと

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になるんだけどこのまヨーロッパにおける

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第2外国語教育ま副言語主義っていう考え

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方になるわけなんだけどこれの第1の目的

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っていうのはそういうなんかその外国語の

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能力を身につけてそれを生かしましょう

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みたいなことじゃないんですそうじゃ

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なくって外国語を学ぶというプロセス学ん

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で身についたっていう能力とか技術知識で

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はではなくって学ぶというプロセスに価値

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があるんだとそういう考えなんですでその

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価値っていうのはどういうものかって言と

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外国語を学ぶことを通じてその外国語を

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話す人々に対して行為的な感情を抱くよう

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になるということなんですねでま行為的な

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感情つまり敵対心とかなんとなくあいつら

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嫌いなんとなくあいつら悪いやつだ嫌な

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やつだみたいな感情ではなくってま彼らは

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違う言語を話すけど普通の私たちと同じ

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人間でま対等平等な人間でまなら彼らと

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仲良くしたいねと彼らのことを理解したい

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ねとそういう感情意識姿勢をえ育むのに

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外国語教育が有用である有効であるとそう

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いう考えに基づくわけなんですねで

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ヨーロッパま特にEUっていうのはもう

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2度と戦争を起こさないようにしましょう

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という理念のもでこう様々な努力を行っ

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てるわけなんですでその一環として外国語

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教育を通じて近隣の国に対してなんとなく

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あいつら嫌いじゃなくってお互いを尊重し

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えお互いに対して有効的な感情を持つう

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そういうこう姿勢を育もうとこれが

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もちろんこれだけで平和が絶対に実現

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できるわけじゃないけど平和のための

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取り組みの1つとしてこういう教育を行お

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うってことなんですで外国語を学んだら彼

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らに対してその外国語の話者に対して有効

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的な感情を抱くようになるってさそれ仮説

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にすぎないじゃんっていう風にね思うかと

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思うんですけど岩波新相言葉の力学

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っちゅう本があってまここで紹介されてる

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ような研究でですねイスラエルの事例が

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ありますイスラエルまもちろん昨今ここ

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そうですね10月7日からはそろそろえ

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半年が経ちますね今5ヶ月が経とうとし

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てるわけですけどま話題になってるように

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もちろん当然ねパレスチナ問題っというの

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は当然今に始まったことではないんですが

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まイスラエルというのは近隣のアラブ諸国

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との対立がありまていうのがま単純な話な

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んですけどこれについてこの本でえ

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取り上げられていることえ77ページから

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78ページを引用しますこの対立この対立

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っていうのはえアラブとイスラエルの間の

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対立ですねこの対立を少しでも和らげよう

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と貴重な実践がイスラエルで行われてい

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ますイスラエルでは母語はヘブライ語です

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第2章で触れたようにヘブライ語は

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イスラエル建国まで長い間話者の以内言語

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でしたそして第2言語は英語でこれに加え

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て現代標準アラビア語を第3言語として

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学びますただこれはフランス語で代用する

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ことができ実際にアラビア語を学習するの

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は60%くらいですアラビア語の学習は

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日本でいう中学1年から始まりますこの

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状況でアラビア語を学習している生徒と

play13:34

そうでない生徒を比べるとアラビア語を

play13:36

学んでいる生徒の方がアラビア語学習に

play13:39

対して同期づけが強くまたアラビア語と

play13:42

その話者に対してより行為的な態度を持っ

play13:44

ているということが分かりましたただこの

play13:47

データだけだと行為的な態度を持っている

play13:49

からフランス語でなくアラビア語を選択し

play13:52

たのではないかとも思いますこれについて

play13:54

はアラビア語を自分で選べる場合と学校の

play13:58

都合で決められてしまう場合の2つの状況

play14:00

を比べても結果に違いはなかったという

play14:03

ことなのでアラビア語を学習することで

play14:05

行為的な態度が生まれると考えていい

play14:07

でしょうこういう風に書かれています

play14:09

つまりえっと外国語を学ぶことでその話者

play14:13

に対して行為的な有効的な感情を抱くと

play14:16

いうことが言えるわけなんですでそのま

play14:18

ヨーロッパとしてヨーロッパとしてって

play14:21

いうか国税として国の方針としてどんどん

play14:24

戦争で周りの国に打ち勝って私たちの

play14:27

美しい国を広めようとか私たちの主義が

play14:32

正しくてそれをガンガンえ周りの野蛮の奴

play14:35

らに教えてあげようとそういういうなんか

play14:37

価値観ではなくってま周りの国々と有効的

play14:41

な関係を維持していきましょうとねそう

play14:43

いう方針を実現するために理念を叶える

play14:47

ためにえ教育というのを行っているまあの

play14:49

平和のための教育という意味では日本の

play14:51

国語の教科書であげるこう取り上げる題材

play14:54

が反戦的なものま戦争って悲しいよねと

play14:58

無いよね残酷だよねていうことを伝える

play15:01

ようなものが国語の教科書で取り上げ

play15:03

られるわけですよでそういうものを通じて

play15:05

反戦的な感情まあ戦争って良くないよねっ

play15:08

ていう国民世論を形成していくとそういう

play15:11

役割が日本の教育にもあるわけですよねで

play15:14

その戦争って良くないよねっていう方針は

play15:16

もちろん憲法にもしっかり書いてあるわけ

play15:18

ですよ救助はもちろんそれどころが全文に

play15:21

再び戦争の参加が起こることのないように

play15:24

することを決意し書いてあるわけですよね

play15:26

でそういう理念を実現するための国作りの

play15:29

ための方策として教育があるんだっていう

play15:31

ことですでえこのヨーロッパの外国語教育

play15:34

の事例で強調したいのは学ぶことを通じて

play15:37

そういう効果が得られるってことなんです

play15:39

その教える技術知識を通じてというよりも

play15:44

外国語学びさえすればそういう効果が得

play15:46

られるつまり外国を教えるっていうこと身

play15:49

につけさせるっていうことじゃなくて教え

play15:50

るっていうことに意味があるんだっていう

play15:52

そういう考え方を思って欲しいわけです

play15:54

これがヨーロッパの外国語教育の事例でし

play15:56

た次古典の話に行く前にに打って変わって

play15:59

理科の話をしましょうか理科科学ですね

play16:02

理科の教育って何のためにやりますかって

play16:04

言うともちろん理科科学の超基本のことを

play16:07

義務教育で教えてでそっから一部の人が

play16:10

高校でえ理系科目を選択してその一部の人

play16:13

が大学に行って大学員に行ってそして最

play16:15

先端の研究をする国の科学技術の発展を

play16:19

支える人材になってくれるとでそのための

play16:21

その一部の人材を育てるための基礎の基礎

play16:24

をま全員に教えましょうとあのどこから目

play16:27

が出るかわかんないから全ての土に水を

play16:29

あげましょうということをやるもちろん

play16:31

こういう側面も大いにあります大いにある

play16:33

でそしてまそれが国の技術力の発展に

play16:36

つがる国づくりのためになるってことです

play16:38

よねでそういう側面もあるんだけど学ぶ

play16:40

ことを通じてま教えるっていうプロセスを

play16:43

通じて得られることっていうのが何なの

play16:45

かっていうのを考えてみるとまこれはあの

play16:47

学習指導要論とかに書いてある話ではない

play16:49

んですけれどまこういう説明ができるよ

play16:51

ねっていうことで教えるというプロセスを

play16:53

通じて科学っていうものに対する肯定的な

play16:56

世論を育むことができるこういう風に私は

play16:59

思いますつまり国の技術力科学技術とか

play17:03

学問を発展させる上ではまそこに税金を

play17:06

投入する必要があるわけなんだけど税金を

play17:08

投入するかどうかとかね科学技術を発展さ

play17:11

せるかどうかっていうのを判断するのは

play17:12

国民なわけですよ国民主権なのでなので今

play17:15

の人たちが科学って大事だよねって思って

play17:17

ても次の世代もそう思ってくれないとその

play17:20

科学っていうのが継承されていかない発展

play17:22

していかないわけなんですで科学ってある

play17:24

意味では宗教みたいなもんなんですよ

play17:26

世の中の心理をつ給するにあたってまある

play17:30

時ある場所では神の存在を想定することで

play17:33

物事を説明しようとしたわけですでもそう

play17:35

じゃなくって観察してそこから仮説を立て

play17:38

てそれを実証してそこから理論を打ち立て

play17:41

てそしてまたえ仮説に帰っていくとこう

play17:43

いう科学的なプロセスを通じて世の中の

play17:46

心理というのが分かるんだとまこういう

play17:48

考え方ですよねこれはまある意味では宗教

play17:51

と神人えというかだからあの科学では

play17:54

なくって宗教が大切だというのであれば

play17:57

まあなんかアメリカの一部の州で天道説が

play18:00

教科書に乗ったとかいうことがニュースに

play18:02

なったりしましたけどそういうことをや

play18:03

るっていうのもそれはイデオロギー次第で

play18:06

そういうことやってもいいわけなんですよ

play18:07

ねでも我が国ではそうではなくって科学

play18:10

っていうものをベースにこう技術を発展さ

play18:13

せたり物事を考えたりえしていきましょう

play18:15

ねとそういう考え方姿勢の国民を育て

play18:17

ましょうねとそのために理科の教育って

play18:19

いうのはあるでまこう国民が理科で習った

play18:22

ことを忘れてしまってもなんか水の電気

play18:25

分解とかやったけどあれ何だったんだっけ

play18:27

みたいなねすっかり忘れてしまっても構わ

play18:29

ないま構わないわけでもないんだけど

play18:31

すっかり忘れてしまったとしてもでもなん

play18:33

か科学って大事だよねとかああいうね今で

play18:37

はなんかこう大事だよねって当たり前に

play18:39

思ってるような理系の研究だってあれって

play18:41

まあなんか時代によって場所によっては

play18:43

なんか金持ちとか暇人がやるなんか

play18:46

暇つぶしのなんか趣味みたいなものに過ぎ

play18:49

なかったんですよねあいつら金があるから

play18:51

あんなよくわかんない調べ物とかなんか

play18:53

実験とかしてるけどあん何の役に立つんだ

play18:56

よでそんなことより俺の俺らの農民の生活

play19:00

のが向上するようなことやってくれよって

play19:02

思ってたようなま時代場所もあるんだけど

play19:05

そうじゃなくて科学っていうのはまこの国

play19:08

とか私たちの生活を豊かにしてくれるもの

play19:10

だよねっていう世論を育むそれは科学を

play19:13

学ぶま理解を学ぶっていうことを通して得

play19:16

られるわけですよね具体的な技術というか

play19:19

知識は忘れてしまってもそういう世論姿勢

play19:22

態度が残るっていうことが国にとって大事

play19:24

なわけですだからま教育ってある意味では

play19:27

洗脳みたいなものですよこう合法なという

play19:30

か国民の手によって行われる私たちが適切

play19:34

であると信じている洗脳なんですよま

play19:36

もちろん洗脳っていうのはこう不適切な

play19:39

ものに対して使う言葉だからあのね教育と

play19:41

は洗脳であるっていうのはちょっと変な

play19:43

言い回しなんだけどでもまレトリックとし

play19:45

てそういうことは全然言えてしまうと思う

play19:47

んですよだから国民にある一定の価値観

play19:50

みたいなものをね言い方悪いけど

play19:51

植えつける刻み込むこれが教育の仕事なん

play19:54

ですもちろんこう植えつけるべきだと思う

play19:56

ものを植えつけるこれが教育ですでは最後

play19:58

に古典教育の話ですよじゃあこういう今ね

play20:01

ヨーロッパの外国教育とえ理科の教育って

play20:04

いう話を通して学ぶっていうプロセスを

play20:08

通じて得られるメリットもあるんだとで

play20:10

もちろんその教える内容自体もメリットを

play20:13

持つんだけどいずれにせよメリットって

play20:15

いうのはそれは国づくりのためっていう

play20:18

観点から語られる語られるべきであると

play20:20

いう話ですでえま国作りっていう観点から

play20:24

ですね古典教育にはどんな意があるかって

play20:26

言ったらまず1つはこう権を同会する基礎

play20:29

の基礎の力が身につくわけですよ古文って

play20:32

さこう平安時代の文学とかを読んだりし

play20:35

ますけどえあとま看聞で中国の作品を読ん

play20:38

だりするけれど戦前くらいまでは普通に

play20:41

看聞長の文章ってのが使われてたわけです

play20:44

でえっとまあ1948年とかまそんぐらい

play20:47

かなあの今の憲法ができるくらいまでは

play20:50

歴史的金遣いとか普通に使われてたわけ

play20:52

ですよでまそういうこう割と最近の明治の

play20:56

時代のものとかであってもの古典の知識が

play20:59

読む上で必要になってくるわけですそう

play21:01

いううま江戸時代明治時代とかの文献を読

play21:04

むっていうのはそれはま別に日本の歴史を

play21:07

研究するみたいなものに限らず分離を問わ

play21:10

ず学術の上でまだまだこう全然必要なこと

play21:13

なんですよだから国の学術を発展させる

play21:16

ために日本の文献を読むっていう技術技術

play21:19

というか能力がえてはいけないということ

play21:21

でえそういう能力の基礎の基礎として義務

play21:24

教育でま本当に入門のところを教え

play21:27

るってことやってるこれが1つの説明です

play21:29

よねでこれはま教えた内容が効果を持つ有

play21:32

意義になってくるっていうそういう事例

play21:34

ですあとはま文化の保存っていう話になっ

play21:37

てくるわけですねでま国のために教育って

play21:40

いうのはあるんだっていう話をしてきまし

play21:42

たけど国のためっていうのもいろんなこう

play21:44

ことを含んでいてより良い国のため国の

play21:47

発展のため国が豊かであるためまいろんな

play21:49

言い方ができるんだけど豊かな国ってその

play21:52

豊かさっていうのは経済的なものだけでは

play21:54

なくって文化的なものも含むわけです要は

play21:57

どんな国でありたいかでそのどんな国で

play22:00

ありたいかっていう理念理想を実現する

play22:03

ために教育を行うのでこれまで継承されて

play22:05

きた日本の1000年以上にわる文化と

play22:08

いうものを途絶えさせたくないこれからも

play22:10

私たちの中に受け継いでいきたいとこれが

play22:13

あの理想とする日本という国のあり方なん

play22:15

だとこういう理念に基づいて文化の保存の

play22:18

ためにまみんなに基本の基本を教える

play22:20

くらいはやりましょうねってやっている

play22:22

これがまもう1つの説明の仕方になるわけ

play22:24

ですで今はあんまり学ぶことを通じてって

play22:27

いう説はしなかったですね教えた内容が役

play22:30

に立つっていう事例を話してきたんです

play22:32

けど大事なのが学ぶことを通じてって話

play22:35

ですつまり古典で習ったことを全部忘れて

play22:37

しまっても人々の中に残るものは何なの

play22:40

かってことですこれ一言で言うと

play22:41

アイデンティティの確率です日本人に日本

play22:44

国民としてのアイデンティティを育てる

play22:46

わけですよねアイデンティティっていうの

play22:48

はどういうことかって言うと他の国には

play22:50

ない日本には日本の文化があり歴史がある

play22:52

私たちのルーツはここにあるんだそういう

play22:55

感覚のことはアイデンティティっていう

play22:56

わけですけれどこれが古典で習ったことを

play22:59

忘れてしまってもなんとなく京都ならとか

play23:02

ああいうところで古い時代から文化が日本

play23:06

にはあったよねとで私たちのルーツって

play23:09

なんとなくそこにあるよねっていうこれは

play23:10

本当にぼんやりしたうっすらした認識で別

play23:14

にみんなが強い意識を持ってるわけでは

play23:16

ないんだけど国民の中にうっすらそういう

play23:18

認識を育むそのために古典教育っていうの

play23:21

は要用であるとでこれは歴史教育を通じて

play23:24

もうま実現できるんだけどこう明治的に

play23:27

知識として教えるんじゃなくって知識が

play23:29

なくなっても残るような形で教える必要が

play23:32

あるわけですだからもちろん歴史教育も

play23:34

有用なんだけどそれとは別に古典っていう

play23:37

ものを通じてなんとなくそういう態度を

play23:40

育んでいくっていうのがアイデンティティ

play23:42

の確率に有効であるとでアイデンティティ

play23:44

を確立するのがじゃ結局国づくりのために

play23:47

どんなメリットがあるのって言うと日本を

play23:49

いい国にしたい発展させたいあるいは守り

play23:52

たいとかそういう日本を大切に思う気持

play23:55

ちってどっから湧いてくるのって話なん

play23:57

ですよただ自分がが生まれ育った国だって

play23:59

いうだけでもちろん多少の愛着は湧くんだ

play24:01

けどそれだけではやっぱり不十分で私たち

play24:04

には培われてきたものがあってそれをこれ

play24:06

からも守っていきたい他国に侵略されたく

play24:09

ない私たちには私たちの文明があるんだと

play24:13

日本には日本らしさがあるんだっていう

play24:15

意識これがあることで日本に対する

play24:18

思い入れそしてじゃあ日本をより発展さ

play24:20

せようとか100年後も日本という国が

play24:22

日本でいられるようにしていこうとそう

play24:24

いう意識が生まれていくと考えられるわけ

play24:26

ですよでま今こういう風に話してきたけど

play24:28

これって大いにナショナリズムなんですよ

play24:31

でましかも北海道から沖縄までみんなこの

play24:34

古典を学ぶわけでしょこれにはま

play24:36

ナショナリズム的な側面があると言わざる

play24:38

は得ないんだけれどまこれがいいことなの

play24:40

か悪いことなのかっていうのは議論の余地

play24:42

があるとしてだから古典教育を批判するん

play24:44

だったらナショナリズムだっって言って

play24:46

批判するっていうのは全然できると思うで

play24:49

ま今言ったように学ぶっていうプロセス

play24:51

教えるってプロセスを通じてま我々の中に

play24:54

なんとなく日本文化とか日本っていうもの

play24:57

のの伝統とか歴史に対する愛着思い入れが

play25:01

湧いてきてそしてえ日本の未来に対する

play25:03

意識というのも向いていくこういうことを

play25:05

期待してえ古典教育というのは行われて

play25:08

いる側面があるとであの古典で習った知識

play25:11

が役に立つとかなんとかいう風に説明し

play25:13

てる人がいますけどやっぱり学習指導要領

play25:15

とか見ても少なくとも中学レベルだと古典

play25:18

に親しむ態度を育てましょうとしか書いて

play25:20

ないんですよ親しむ態度なんですよ確かに

play25:22

さ言われてみればそんななんか詳しいこと

play25:25

を義務教育レベルでは習ってないわけです

play25:27

よねか結びとかさ歴史的金遣いとかはまあ

play25:30

習うんだけどま高校に行ったらねそれなり

play25:32

にちゃんと文房をやるけど少なくとも義務

play25:34

教育レベルでは親しむ態度なんですよで

play25:37

やっぱり教育基本法とかを見てもえ義務

play25:40

教育の目標についてま色々上げられている

play25:42

中で我が国と強度の現状と歴史についての

play25:46

正しい理解伝統と文化を尊重しそれらを

play25:49

育んできた我が国と強度を愛する態度国際

play25:53

理解及び国際強調の精神とまこういう

play25:56

ところに当たるのが古典にに親しむ態度を

play25:58

通じてこう得られる目標なわけだと思うん

play26:01

ですけどそう結局やっぱり義務教育レベル

play26:04

だと役に立つところまで教わってないと

play26:07

さえ言えるかもしれないもちろん役に

play26:09

立てる術は十分あるんだけどねなので教育

play26:12

の目的ってことを考えたらまそもそも役に

play26:14

立てるためにやってないからねていう話

play26:16

でしたはいということでまあの教育って

play26:19

いうものを考える時はま他にも色々考え

play26:21

なければいけないことがありますま例えば

play26:24

教育にかけらず行政っていうのはリソース

play26:26

の配分を考えることなんですよつまり税金

play26:30

公務員そして時間この3つをどこにどれ

play26:33

だけ配分するかっていうま人金時間これを

play26:37

どこにどれだけ配分するかっていうのを

play26:39

考えるのが行政なわけでねこんなことも

play26:41

教えたいあんなことも教えたいってそれは

play26:43

さ教えたいことをあげ出したら切りがない

play26:45

んですよだけどそれをまどっかで線引いて

play26:48

時間も金も人も限られてるからこれを教え

play26:50

ましょうっていう風に決めなきゃいけない

play26:52

でま今話してきたように教育というのは

play26:54

国づくりのために行うものですと教えると

play26:56

いうことを通じてで得られる効果も

play26:58

たくさんありますとでまそういう理解を

play27:00

踏まえた上で結局じゃあその国作

play27:03

りっていうのはどういう国作りを目指すん

play27:05

ですかっていうのは個人によって意見が

play27:06

違うよねとで当然その意見が違えば教える

play27:09

べきこう教育の内容ってのも変わってくる

play27:11

わけでだからその私がねこの動画で言い

play27:14

たかったのは古典教育が必要か不要かって

play27:17

いう結論の部分ではなくてそこに至るまで

play27:19

の考え方の問題なんですだから皆さんの

play27:22

こうイデオロギーによってはだからその

play27:23

前提とする良い国とは何なのかっていう

play27:26

思想によっては結論が古典教育不要になる

play27:29

かもしれないし必要になるかもしれない

play27:31

いずれにせよですね前提の考え方を見誤ら

play27:34

ないで欲しいっていうことなんですよで

play27:35

その不要っていう結論の中にも要は

play27:39

リソースの配分っていうのが行政なんで

play27:41

確かに古典学ぶことには意義があるし

play27:43

教えることにもこう意義はあるんだけど

play27:46

その優先順位は私の考えだと低いわ他に国

play27:49

にとって教えるべき優先順位が高いことが

play27:51

あってそっちにリソースをさえていたら

play27:54

ちょっと古典に割く余裕はないわとだから

play27:56

古典は切り捨てちゃうっていういうそう

play27:58

いう考え方もま結論として古典が不要不要

play28:01

っていうかね教えない廃止論になるとして

play28:03

もまそういう考え方ま思考のプロセスも

play28:06

あるわけですよねだからあの必要か不要

play28:09

かっていうその結論でうわこいつ古典不要

play28:12

って言ってるけしからんてなるんじゃ

play28:14

なくって教育っていうのが何のためにある

play28:16

のかそしてどんな国づくりを目指すの

play28:18

かっていうそこから考える必要があ

play28:20

るっていうことですでまだからさその役に

play28:22

立つか立たないかで教育の内容が決まるん

play28:25

だったらよ私は卒論ではアイルランドに

play28:28

おけるアイルランド語教育っていうのがま

play28:30

テーマジャンルではあったんですけどその

play28:32

上で言いますよアイルランドであっても

play28:35

アイルランド語学んではっきり言うけど何

play28:38

の役に立つんですかて話なんですよ

play28:39

アイルランドでもアイルランド語を防護と

play28:41

する人は1%いるかいないかみたいな2%

play28:44

はいないですねそういう状況でじゃそれで

play28:46

アイルランド語学んで身につけてその知識

play28:49

や能力が役に立ちますか日常生活で便利に

play28:52

なりますかって言ったらはっきりてそんな

play28:54

ことないってことになるんですもちろん

play28:57

こう先人の文学作品を原文で読むことが

play29:01

できるようになまメリットはあるけれど

play29:03

生活を便利にするための学んだら便利に

play29:06

なる知識とか能力はっきり言って他にま山

play29:09

ほどあるわっちゅう話でそれでも教えるの

play29:11

はなんでって言ったらイギリスから独立し

play29:13

てアイルランドがね主権を勝ち取って独立

play29:15

を勝ち取ってその後アイルランドが

play29:17

アイルランドであり続けるために言語って

play29:20

いうのが例えアイルランド語が英語に対し

play29:23

て圧倒的に劣性になってしまったとしても

play29:25

アイルランド語っていうのが私たちにとっ

play29:28

てのアイデンティティであり亡くなっては

play29:30

ならない存在だからだからそこに税金を

play29:32

いくら払ってでも教育を通じて

play29:34

アイルランド語を守る必要があるんです

play29:36

それはアイルランドという国が

play29:38

アイルランドであり続けるために国づくり

play29:40

のために必要なことなんですま同じような

play29:43

方向性のことが日本における古典について

play29:45

も言えるんじゃないかということです

play29:48

じゃあそれがねどの程度の重要性を持つの

play29:50

かっていうのは繰り返すように人によって

play29:51

思想まイデオロギーによって違うことだ

play29:54

から結論が人によって違うと思うなんだ

play29:56

けど役に立つかどうかっていうところで

play29:58

教育を考えないで欲しいなってことですで

play30:01

そのね国のため国のためって言うんだけど

play30:03

最初に言ったように国づくりを担うのは

play30:05

国民ですま日本国憲法全文でも書かれてい

play30:08

ますよねえそもそも国政は国民の厳粛な

play30:12

信託によるものであってその権威は国民に

play30:15

由来しその権力は国民の代表者がこれを

play30:18

行使しその福利はあ国民がこれを教授する

play30:22

と書かれていますねそれからえここに主権

play30:25

が国民に損することを宣言しこの憲法を

play30:28

確定するていう言葉もその直前にあります

play30:31

けれど試験は国民にあるんですだから国の

play30:34

ためって言ってるけどその国のためって

play30:36

いうのは国民の手によって次世代の国民ま

play30:40

我々自身も含むけれど国民の手によって

play30:42

国民のために行うのが政治でありその一部

play30:45

が教育なわけですまこれを英語で言ったら

play30:47

governmentofthe

play30:48

peoplebythepeople

play30:50

forthepeopleですよねでこう

play30:52

いう結局民主的に教育というのも行われる

play30:55

構造には一応なっているからこそ国民の役

play30:59

に立つこういうことを教えてほしいみたい

play31:01

な世論に流されれて軽々しく教育という

play31:04

ものが決まってしまうっていうのもいかが

play31:06

かと思うわけです民主的に決まったことで

play31:08

はあるんだけど国を良くするために政策と

play31:11

して適切なことを行うために国民の多数血

play31:14

が常に正しい方を選ぶかって言ったらま

play31:16

そうとは限らないよねもちろん正しいって

play31:18

いうのが何かを客観的に判断することは

play31:20

できないんだけどま民主主義の限界みたい

play31:22

なところはあってでそれがま英語教育には

play31:24

現れてしまっているわけですよ国民世論と

play31:27

か経済会の後押しみたいなものを受けてま

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世論にホイホイ流されて国としての目的と

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か方針とか理念とかそういうものを

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しっかり定めることなく十分に議論が熟さ

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ないままやれ早期家だとかやれ

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スピーキング重視だっていう方向に英語

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教育はこの20年30年進んできた

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突き進んできたわけです教育っていうのは

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私はそうあるべきではないと思っています

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だからまあ教育っていうのが何のために

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あるのかっていうのを主権者ある国民が

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よく理解して国民のために教育はあるんだ

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けれどじゃあそれは国民の日常生活に

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役立つ知識とか技術を教える場なのかそれ

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でいいのか国のためにそれが必要なことな

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のかそれが日本良くするのかっていうのは

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よく考えた方がいいんじゃないかなと思い

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ますでそのね国民のために役立つ知識を

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教える場なのかどうなのかっていうのに

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関連するんだけど教育っていうのはまこれ

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はまプラスアルファもう1つの考え方とし

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てわざわざ機械を設けないと学ぼうとし

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ないことだけど学んで欲しいこととか誰か

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にわることなしに自分で学ぶのは難しい

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けど身につけといて欲しいことこういう

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わざわざ機会がないと学べない学びにくい

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学ぼうとしない学ぶこうモチベーションが

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湧いてこないようなことを教える機会を

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作るこれが教育だと私は思うんですよそう

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だ古典ってさもちろん古典教育の場がなく

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ても何かのきっかけで古典ま日本の古い

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言葉とか先人の気づいてきた文化みたいな

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ものに興味を持ってそしてま学ぼうとする

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人はいるかもしれないけれどでもやっぱり

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義務教育とかで教わらなかったらそもそも

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その存在を知らないとかなってしまう

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マニアックな人以外はいそんなの学んて何

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になんのてま実際ね学んで何になるのって

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言って反対論が分け起こってるわけでも

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反対論が湧き起こるような不要に見える

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知識だからこそわざわざ教育という場を

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儲けて義務教育で教える必要があるんです

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よこれがじゃ例えば教育の場でね税金の

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ことを教えて欲しいと大人になってから

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税金のことが分からなくていちいち調べ

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なきゃいけなくて苦労するとね教育でま

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学校で教えてくれたら苦労しないのにって

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言うんだけどでもさ調べる必要があって

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調べるわけじゃんだからその必要な時に

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調べたら分かることなわけですよねで教育

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の場で教えるべきことは何かって言うと

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じゃその調べた時にそこに書かれている

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日本語が正確に読み解けますか税金に

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関する数字がちゃんと処理できますかって

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いうこういう能力はやっぱり自分で身に

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つけようと思って身につけるっていうのは

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それは難しいので読みかけの能力ってこれ

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やっぱり人に襲わないと身につかないん

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ですよ話す聞くっていうのはあのその言語

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が話されてる家庭で育てば勝手に身につく

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んだけどね一生懸命こういう風に言うんだ

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よとか教わらなくても勝手に身につくじゃ

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ないですかでも読みかけはそうはいかない

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し数字を扱うっていうのも高度な能力なの

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で教わらないとできないだからこういう

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教わらないとできないけど必要なこととか

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みんな勉強しようとはわざわざしないけど

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この国のために教える必要があることとか

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そういうのをわざわざ税金を払って払って

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ていうか税金を費やして教育という場で

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政策としてやるべきだと思うので日常生活

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に必要なことをみんなのために教えて

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あげるよっっていう場では私はないと思う

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だこういう視点も1つあっていいんじゃ

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ないのかなと思いますまこの動画で伝え

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たかったのは主に2つ国づくりのために

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教育というのは存在するんだっていうこと

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そして教育の内容そのものではなくて教え

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るっていうプロセスによって得られる

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メリットもあるんだっていうことですだ

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から古典は役に立たないだから不要だって

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主張してる人は見かけたらそれに対して

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するべき反論っっていうのは何かって言う

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とその前にじゃしちゃいけないタイプの

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反論を言おうかえっと古典は役に立たない

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日常生活で使わないだから教育に不要だっ

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て言ってる人がいた時にしちゃいけない

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反応っていうのはいや役に立つんだここ

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こういう風に役に立つんだだから必要だ

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これはしちゃいけない反応ですだってさ

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いや正直役に立つかったら立たないじゃ

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ないですか別に立ちはするんだよ立つんだ

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けどもっと役に立つこといくらでもある

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じゃないですか日常生活に実用的に役に立

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つっていうことはいくらでもあるそれでも

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もちろんあれですよもちろん学ぶ価値が

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あることだとは思ってるんだけどでも日常

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生活に必要な知識役に立つ知識って他に

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あるじゃんだから正直いや役に立つんだっ

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て反論するのは苦しいし教育の本質を

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見誤ってるだからするべき反応っていうの

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は何かって言うとえ教育に古典はいらない

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なんでかって言と役に立たないからだって

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言ってる人がいたらするべき反応はうん役

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に立たないかもねであんたの役に立とうが

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立前が知ったこじゃないんでうん教える

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べきことを教えるんだこれです教育っての

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はこうあるべきだと思うんですよ役に立つ

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か立たないかなんて知ったこちゃねどうで

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もいいはっきり言いましどうでもいいです

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よ役に立つか立たないかに関わらず教える

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べきことを教える役に立つか立たないかと

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関係なく教えるべきかどうかっていうのは

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考えるべきことだと思いますはあという

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ことでねえまあなんというか言語の部屋

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らしくない話というかまあ古典なんでま

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古文勘文なんで言語の話っちゃ言語の話な

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んですけどそうですねまあんまり言語の

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部屋らしくない動画になりましたけれど

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あの最初に言ったように実はそうですね

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外国語教育に対するマクロな話教育政策

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みたいなものがあの大学時代に所属してた

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ところの専門ではあるんですよそれでいて

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私自身は言語学とか語学に浅く広く興味が

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あるので言語に関しては色々動画をあげて

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みてるっていうだけなんですけどま今回は

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そんな感じの動画でしたえっと次回は前の

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家で撮った動画がままだ編集途中のやつが

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あるのでそれはえっと英語の発音に関する

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やつですねあげますでえっと前々から言っ

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てる通り世界の言語シリーズフランス5版

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もあげますはいあのこの新しい家に

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移り住んでからは時間と静寂が手に入った

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ので動画を作りやすくなりますのであの

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これからあの2月は動画は全然あげなかっ

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たあれですね生配信は1回2月の上旬に

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やったのかなだけどあの動画をあげて

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なかったんだけどあの3月はま3月からは

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え動画があげられるようになると思います

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のでこれからの動画もお楽しみにお待ち

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くださいそれでは

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また

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