【最新データで読み解く】米国銀行崩壊【金融危機の再来】

マネーヘルスch 目指せ1億円
13 Mar 202425:58

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、現在のアメリカの金融業界の状況を解説し、FDICのデータに基づいて銀行の利益減少や金融危機への懸念を示唆しています。特に、2023年第4四半期における利益の大幅な減少、銀行破綻の衝撃、そして商業用不動産ローンのリスクなどが重点的に触れられています。さらに、投資戦略としてタイミングを見計らった集中分散投資法を提案し、キャッシュの重要性を強調しています。

Takeaways

  • 📉 米銀破綻は目前銀行崩壊偽りの株高が、2023年第4市販期のデータから大幅減少が見られ、300億ドルの減少に至りました。
  • 🏦 FDICは、破綻銀行の預金保護のために重点した資金をうものとし、加盟銀行から特別付加金を徴収しました。
  • 💰 2023年第4市販期に、jpモルガンなどの大手銀行がFDICに24億ドルを支払ったことが明らかになりました。
  • 🔍 銀行の準利益減少の70%が、特定の非計上的な支出に寄与しており、このうちの大部分がFDICへの支払いによるものです。
  • 📈 有価証券の含み損は減少傾向にありますが、依然として高い水準を維持しています。
  • 💹 国内預金は過去7半期で初めて増加しましたが、普通預金は減少し続けています。
  • 🏢 商業用不動産ローンの危機が2024年以降に襲来する可能性があり、これに備えるための資金の準備が必要です。
  • 📊 大手銀行の商業用不動産論機器の延滞及び未集の割合が異常に増えており、リスクは依然として高まっています。
  • 🛠️ 投資戦略として、タイミングを見計らった集中分散投資法が提案されており、キャッシュを蓄積することが重要とされています。
  • 🌐 株式市場は上昇を続けていますが、これは実態経済の成長を伴うブルスオーバーではなく、バブルである可能性が高いです。
  • 🚨 未だにFDICは2023年3月の銀行連鎖破綻の再建が終わっていない状況であり、将来的なリスクに注意が必要です。

Q & A

  • 米国の金融業界は現在どのような状況にあると考えられますか?

    -現在、米国の金融業界は厳しい状況にあります。特に銀行業界は、FDIC(連邦預金保険公社)が公表しない金融業界の闇があるとされています。

  • FDICの役割は何ですか?

    -FDICは、米国の金融機関が破綻した場合に一定額の預金を保護するための預金保険制度を運営しています。また、金融機関の健全性を監督する役目も果たしています。

  • 2023年第4四半期に発表された米国銀行のデータでは、どのような問題が指摘されていますか?

    -2023年第4四半期のデータでは、全市販期から300億ドルもの準利益の減少が見られました。これは2020年のコロナパンデミックに匹敵するレベルです。また、金利以外の費用が増加しており、特に大手銀行においては特定の非計上的な支出が大きくなっています。

  • FDICからの徴収が増加した理由は何ですか?

    -FDICからの徴収が増加した理由は、2023年に起こった銀行連鎖破綻によるものです。FDICは破綻銀行の預金保護のために重点した資金をうも的东西を承認しました。

  • 商業用不動産ローン危機が起こる予兆は何ですか?

    -商業用不動産ローン危機が起こる予兆としては、2024年以降多くのローンが満期し、借換えが必要なローンが数千億ドルにのぼるという点が挙げられます。また、コロナパンデミック時の金融緩和による低金利が引き起こした不動産ローンの増加も問題となっています。

  • 銀行の有価証券の含み損が減少したことから、どのような結論を導くことができますか?

    -銀行の有価証券の含み損が減少したことは、一見好ましい方向に進んでいるように見えますが、まだ水準は高く、リスクは依然として存在しています。

  • 投資家にとっての安全な戦略は何ですか?

    -投資家にとっての安全な戦略は、タイミングを見計らった集中分散投資法です。これには、コアサテライト戦略を用いて、安定した投資と冒険的な投資を組み合わせることが含まれます。また、キャッシュを蓄積して、適切な投資タイミングを待つことも重要です。

  • 現在の上昇相場は実態経済の成長を反映しているものですか?

    -現在の上昇相場が実態経済の成長を反映しているかどうかは疑問があります。銀行業界の深刻な問題や、商業用不動産ローン危機の予兆など、金融危機が近づいている可能性があるため、投資家は注意が必要です。

  • 2023年3月の銀行連鎖破綻の影響はまだ終わっていないと言えますか?

    -はい、2023年3月の銀行連鎖破綻の影響はまだ終わっていないと言えます。FDICはまだ預金保証を維持するために銀行からの多額の支払いを徴収しています。

  • 普通預金と有利資預金の違いは何ですか?

    -普通預金はいつでも引き出せる預金です。一方、有利資預金は定期預金のことであり、一定期間内に引き出すことができない場合があります。しかし、有利資預金はより高い利息を得ることができます。

  • 今後の金融危機に備えするために、投資家はどのような準備をすべきですか?

    -今後の金融危機に備えるために、投資家はキャッシュを貯め、適切な投資タイミングを待つことが重要です。また、コアサテライト戦略を用いて、安定した投資と冒険的な投資をバランス良く組み合わせることも大切です。

Outlines

00:00

🏦 米銀破綻の衝撃と銀行業界の現状

この段落では、米国の金融業界における銀行の厳しい状況とその闇について説明されています。FDIC(連邦預金保険校舎)が公表しないデータに基づいて、投資家たちに現在の状況を理解させることが目的です。特に注目すべきは、2023年第4四半期における米国銀行の準利益の大幅な減少に関連するデータと、その背景に関連する税制の変更や、大型銀行の特定の非計上の支出についての分析です。

05:04

💰 FDIの預金保険基金と銀行破綻の衝撃

この段落では、FDICの預金保険基金に関する状況と、2023年に起こった銀行破綻の影響について述べられています。シリコンバレーバンクやシグネチャーバンクの破綻により、FDICは大量の資金を徴収し、その一部はjpモルガンチェースなどの大型銀行から得られたことが明らかになっています。また、FDIC基金の残高に関する不明点や、銀行連鎖破綻の衝撃がまだ終わっていない可能性についても触れられています。

10:05

📉 銀行の有価証券の含み損と預金の動向

この段落では、米国銀行の有価証券の含み損が減少したことや、国内預金の動向について説明されています。有価証券の含み損は前年比で大幅に減少し、看似して好調な状況にあります。しかし、普通預金は減少し続けており、取り付け騒ぎのリスクが高まっていることが示されています。また、商業用不動産ローンのリスクが増加していることが示唆されており、将来の金融危機の可能性についても警告されています。

15:05

🚀 タイミングを見計らった集中分散投資法

最後の段落では、将来の金融危機に備えた投資戦略について述べられています。集中分散投資法を用いることで、市場の暴落を避け、資金を効率的に活用する方法が提案されています。この方法には、大量のキャッシュを貯め、適切なタイミングで分散投資を行うことが重要です。また、銀行システムの现状を考慮し、円でのキャッシュ貯積が推奨されています。

Mindmap

Keywords

💡米銀破綻

「米銀破綻」とは、アメリカの銀行が破綻するという予測を指します。この動画では、現在のアメリカの金融業界における銀行の厳しい状況や、FDIC(連邦預金保険公社)の決算内容などから、銀行破綻の可能性について考察しています。

💡FDIC

FDIC(連邦預金保険公社)は、アメリカの金融機関が破綻した場合に預金を保護するために設立された政府機関です。個人の預金口座に対して、一定額の保護を提供しています。この動画では、FDICの資金状況や、銀行から徴収される特別付加金についても言及されています。

💡準利益

「準利益」とは、企業の利益を表す会計上の用語で、利益を算定する際に、金融的な評価の変動などを反映した結果を指します。この動画では、アメリカの銀行の準利益が大幅に減少していることを指摘しており、銀行の経営状況の悪化を示す重要な指標となっています。

💡投資

「投資」とは、資金や労力を投入して将来の利益を得る行為を指します。この動画では、投資家が現在の経済状況を理解し、適切な投資戦略を立てることが重要であると述べられています。また、投資に伴うリスクや、経済データに基づく評価の重要性についても触れられています。

💡バブル

「バブル」とは、資産の価格が経済の基礎とは無関係に急激に上昇し、最終的には不合理な高値に達し崩壊する現象を指します。この動画では、現在の株式市場の上昇が、実態経済の成長を伴わないバブルであるかどうかを探求しています。

💡暴落

「暴落」とは、価格や値が急激に下落することを指します。この動画では、投資において最も避けるべきリスクの一つとして、「暴落」について説明されています。また、経済データに基づいて投資を行うことで、暴落を避けることができる可能性があるとも述べられています。

💡商業用不動産ローン

「商業用不動産ローン」とは、企業が商用施設を購入や改良する際に利用する金融商品です。この動画では、コロナパンデミック後の低金利によって発生した不動産ローンのリスクや、その返済が困難になる可能性について説明されています。

💡集中分散投資

「集中分散投資」とは、投資を一つの顕著な投資先に集中させる一方で、他の投資先にはリスクを分散させる戦略です。この動画では、その方法がどのように役立つか、またどのようなタイミングで実施することが効果的かについて説明されています。

💡キャッシュ待機

「キャッシュ待機」とは、投資を行う前に資金を現金として保有しておく戦略です。この動画では、キャッシュを貯めることが、将来の投資機会を逃すリスクを減らす方法として説明されています。また、キャッシュを円で保有することで、日米の金利差が変わる際に有利な状況を得られるとも触れられています。

💡株式市場

「株式市場」とは、株式の売買が行われる市場です。この動画では、株式市場の上昇が実態経済の成長を反映しているかどうか、またはバブル現象であるかどうかを探求しています。また、株式市場の動向は、投資家にとって重要な指標であると述べられています。

💡経済データ

「経済データ」とは、経済の状況を示す数値や統計データのことを指します。この動画では、経済データに基づいて投資を行うことの重要性が強調されています。経済データは、投資家が市場の動向を理解し、適切な投資判断を行う上で欠かせない情報源です。

Highlights

米国の金融業界における銀行の現状が解説されています。

FDIC(連邦預金保険校舎)の役割と機能が説明されています。

2023年第4四半期にアメリカの銀行における市販期ごとの準利益が大幅に減少しました。

準利益の減少の主な要因は、ノンインタレストエースの増加と特定の非計上支出にあります。

FDICは2023年に銀行破綻の保護のために重点した資金をうものとし、銀行からの徴収を行いました。

jpモルガンチャンゼがFDICに支払った費用が明らかになりました。

FDICの預金保険基金の残高に不調和が見られ、未解決の問題がある可能性が示唆されています。

2023年3月の銀行連鎖破綻の影響がまだ終わっていないと推測されます。

商業用不動産ローン危機が2024年以降に襲来する可能性があることが示唆されています。

銀行の有価証券の含み損が減少したものの、まだ高い水準にあります。

国内預金が過去7半期で初めて増加したとされていますが、普通預金は減少傾向にあります。

商業用不動産ローンの延滞及び未集の割合が異常に増えています。

株式市場の現在の上昇が偽りの株高である可能性があると述べられています。

2025年後半にバブルが来るという仮説が提案されています。

タイミングを見計らった集中分散投資法が有効な投資戦略として提案されています。

キャッシュを貯めることが重要であり、円でのキャッシュ待機が推奨されています。

ショート取引は避けるべきであり、資金の安全性を保つことが重要です。

投資の必勝法は負けないことであり、経済の状況をデータで評価することが重要です。

Transcripts

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米銀破綻は目前銀行崩壊偽りの株高が

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はけるというタイトルでお話ししていき

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たいと思いますこの動画を見れば現在の

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米国の金融業界銀行が立たされた厳しい

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状況が分かりfdicという米国の預金

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保険校舎が決して公表しない金融業界の闇

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についての理解が深まりますので是非最後

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までご視聴ください改めまして皆さん

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こんにちはマネルですこの動画を見ている

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皆さんはすでに投資をしているもしくは

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これから投資をし始めたいと考えている

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方たちだと思いますそんな皆さんにね聞き

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たいことがあるんですよ今って実態経済の

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成長を伴った長く続くブルソーバだと思い

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ますかそれとももうすぐ弾けるバブル相場

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偽りの株高だと思いますか今後何年にも

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わって上昇していくようなブルース

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オーバーだと確信しているのであればそれ

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もありです投資は自己責任ですからね

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ただし今の上昇相場に違和感を感じている

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方にとってはこれからお伝えする情報は

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とても役に立つと思います投資の必勝法が

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あるとすればそれは負けないことです負け

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ないこととは暴落を極力避けるということ

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です暴落を避けるためには雰囲気で投資

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するのではなく経済の状況をしっかりと

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データで評価して判断するべきです

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もちろんチャートでの判断も悪くはないん

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ですが長期目線で行くならば経済データを

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知るのは必須でしょうここからお話するの

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は米国の銀行に関する最新のデータになり

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ます2024年3月7日にfdicから

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発表された2023年第4市販期の米国

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銀行のデータですね特に最初のグラフは

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衝撃的ですので心してご視聴をお願いし

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ますそれではこちらをご覧ください米国

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銀行における市販期ごとの準利益の推移

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です2024年3月7日に発表のなった

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2023年第4市販期ですがなんと全市販

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期から300億ドルもの減少つまり

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43.9も減少したんですこんなに減少

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することなんてそうそうないんですよ

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2020年のコロナパンデミックに匹敵

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するレベルですグラフではもう1つ

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2017年第4半期も40%以上減少して

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いるのが見受けられるんですが過去の

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データを調べてみると税制の変更に伴う

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一時的なものということで別段問題はない

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ですからこれは無視しましょう300億

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ドルの減少の内訳ですがこちらをご覧

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ください準利益の市販期ごとの変化の内訳

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ですこうしてみるとノンインタレスト

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エスペの増加が目立ちますよねこれは金利

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以外の費用を指しこれが

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266ドルと準利益減少の80%以上を

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占めたようですまた全体の70%つまり

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2億ドルは大手銀行における特定の非計上

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的かつ利息のない支出とされていました

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この266ドルと210億ドルは大部分で

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被っていますねというか皆さん大丈夫です

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かついてきてますか今話した部分もう

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ちょっと分かりやすくしますね金利以外の

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費用と利息のない支出ってのは同一しして

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いいですこれはすなわち定期的に発生はし

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ない費用によって準利益が大幅に減少し

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ましたよってことなんですそしてその支出

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に大きく寄与したのはですね大手銀行が

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fdicに支払った分なんですよ210億

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ドルですからね相当な額ですこれって何の

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ために支払ったと思いますか2023年の

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不金融機器でfdicが破綻銀行の預金

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保護のために重点した資金をうものなん

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ですよfdicというのはそもそも連邦

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預金保険校舎と言んですが米国の金融機関

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が破綻した場合に一定額の預金を保護する

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ための預金保険制度を運営しています預金

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を取り扱う金融機関は加盟が義務付けられ

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ていてfdicは金融機関の健全性を監督

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する役目も果たしますちなみに個人の1

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口座あたりの預金保護上限は25万ドル

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です1ドル147000として大体

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3600万円3月にシリコンバレーバンク

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が破綻した際なんかは預金全額保護します

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みたいに言ってましたけど最終的には

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fdicに加盟している大手銀行から徴収

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しますよってことなんですそもそもですね

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fdcは2023年5月11日に3月の

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銀行破綻で目減りした預金保険基金の補充

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を113の銀行に負担してもらう提案を

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承認したんです預金保険基金からは

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シリコンバレーバンクとシグネチャー

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バンクの破綻に伴って預金全額保護措置を

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講じた際に約160億ドルが引き出されて

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おりさらにfdicが接収したファースト

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リパブリックバンクをjpモルガン

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チェースが買収するにあたり基金は

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130億ドルの支払いを強いられたんです

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ねfdicはこの穴埋めとして資産50億

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ドルを超える銀行から特別付加金として

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徴収する方針としました特に資産500億

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ドル超の銀行がこれらの特別付加金の

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95%余りを支払うこととしたんですでも

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ねちょっと私的に不可解な点がありまして

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明確な答えが出ない部分があるので

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ちょっと聞いてくれませんかそんでもって

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詳しい人いたらコメントで教えてください

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あのですねjpモルガンの2023年第4

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市販期の決算を見てくださいこの部分なん

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ですが34億ドルの費用は全年期で

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30億ドル増加しておりこれは主に

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fdicへの支払いによるって書いてある

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んですよこの詳細は分からなかったんです

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プレドミナントリっていうのは主にって

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意味です主にってのはほぼ全体という意味

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です皆さんの中での主にって何割くらい

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でしょうか私個人的には8割くらいには

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なると思ってるんですよこの前提が間違っ

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てたらごめんなさいねとりあえず8割と

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仮定すると30億ドルの8割なんで24億

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ドルですよねこの数値は覚えておいて

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くださいjpモルガンみたいな大手銀行で

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あればFDICの預金が減った分を重点

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するために2023年第4市販期に24億

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ドルを負担したわけですよそしてそういっ

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た負担額があさって先ほどお話しした大手

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銀行における特定の非計上的活利息のない

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支出である210億ドルとなるわけです

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少し難しい話が続いたので一旦まとめます

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よfdicに加盟する銀行たちの2023

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年4販期の準利益は前期費で

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43.9300億ドルも減少しましたその

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減少のうち70%である210億ドルは

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大手銀行における特定の非計上的かつ利息

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のない支出という名のfdicからの徴収

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でしたjpモルガンなんかは2023年第

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4試半期に2億ドルもfdicに支払って

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いますここまでは整理できましたよねそれ

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では本題の私がいくら考えても明確な答え

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が出ない部分を説明しますこちらをご覧

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くださいFDIの預金保険基金の残高です

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2023年12月31日時点で残高は

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1218ドルですそしてこれは前期費で

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24億ドルの増加となっていますなんか

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おかしくないですか2023年第4市販機

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って多くの銀行破綻があったわけでもない

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ですよねそしてfdicに加盟している

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銀行からは210億ドルも見いでもらった

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んですよねだからこそ銀行の準利益は

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300億ドルも大幅に減少したんですよね

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それなのにfdic基金の残高は全自販期

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から24億ドルしか増えてないんですよ

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ここで皆さん思い出してくださいjp

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モルガンが2023年第4試期にFDに

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支払額が24億ドルでしたよねつまり金額

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的に言えばjpモルガン以外の銀行たちが

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fdicに支払った部分がどこかに消え

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てるんですよ21億ドル引2億ドルで

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186ドルです半端じゃない額ですこの

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186ドルどこに行ったんでしょうかこれ

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がね私がどう考えても答えが出ない部分だ

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です答えは出ないんですが1つの仮説は

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提示できますのでちょっと聞いてください

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よこれが本当だとすればマジで恐ろしい

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ですよ心して聞いてくださいそもそもです

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ねこの預金保険基金の残高なんですけど

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2023年の第1市販期に銀行連鎖破綻で

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減ったとはいえ全体的なパーセンテージと

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しては大したことないように見えませんか

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2008年のリーマンシで残高がマイナス

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に転じて以降は毎年順調に積み立てて

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2023年第3市販期末でも1193億

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ドルもあったわけですそれなのに銀行たち

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から多額の資金を徴収するのってちょっと

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違和感ありませんかそしてこちらをご覧

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くださいこのグラフはfdicが出して

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いる銀行破の年ごのグラフです破綻銀行の

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保有していた資産が青で左軸破綻銀行の数

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が赤で

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右軸偏位なんて思ってる以上にやばかった

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んですつまりですね2023年3月の銀行

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連鎖破綻の衝撃は未だに終わっていないん

play11:10

じゃないかと思うんです銀行たちからの

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多額の貢ぎ物がなければ未だに預金保護が

play11:17

ままならないギリギリの状態なんじゃない

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かということですグラフ上は一見十分な

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預金があるようですけれどもひび均衡が

play11:27

崩れれば十分な金保護をできないんじゃ

play11:31

ないかとも思うわけですもう皆さん

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2023年3月の銀行破綻の影響終わった

play11:37

と思っていませんでしたかここまでの話を

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聞いて改めて考えてみてくださいとても

play11:44

じゃないですが終わってなさそうですよね

play11:47

もしも影響がないのなら未だに多額の資金

play11:51

を銀行たちから徴収する必要がありますか

play11:54

もしも影響がないのなら多額の資金を徴収

play11:58

しているのに

play11:59

なぜ預金保険基金の増加が24億ドルだけ

play12:04

なんですかまだ2023年3月の銀行連鎖

play12:09

破綻の影響が大きく残っているんじゃない

play12:13

かってことですよそしてですねさらなる

play12:16

問題はここからですニューヨーク

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コミュニティバコプ問題がありましたよね

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商業用不動産ローン危機ですよコロナ

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パンデミック時の金融緩和による低金利が

play12:28

引き起こした

play12:29

商業用不動産ロ機器ですこの満期が

play12:33

2024年以降たくさん襲ってくるんです

play12:37

ニューヨークコミュニティバコペなんて山

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の一角です2021年2022年という

play12:44

超絶低金利で組んだローンのうち2024

play12:48

年に借換えが必要なローン総額は数千億

play12:51

ドルです2000億ドルだとしたら約

play12:55

30兆円ですよfdicの基金残高が

play12:59

1200億ドルであることを考えるとこの

play13:02

規模のやばさが伝わりますかねローンを

play13:05

借り換えるば金利高に耐え切れずに破綻

play13:08

する不動産オーナーが続出し労音は

play13:11

焦げつきますさらにリモートワ増加に伴う

play13:15

都部オフィス需要低迷に伴って商業用不

play13:18

動産の価値は超絶下落しています担保とし

play13:22

ていた不動産の価値が下落すれば銀行の

play13:25

損失は測り知れませんそんな商業用不動産

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危機が今後襲ってくることをfdicが

play13:33

理解していないはずがありませんそもそも

play13:37

2023年3月の銀行連鎖破綻の処理さえ

play13:40

終わっていない上に商業用不動産ロー機器

play13:43

が襲ってくるんですみの金融危機が目前に

play13:48

迫っているんですだからこそFDIは預金

play13:52

保険基金を未だに焦って積み上げているん

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じゃないでしょうかというのが私の仮説

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ですこれを信じるか信じないかはあなた

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次第です都市伝説みたいここからまだ動画

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は続くんですがここまでの話をちょっとで

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も面白いと思ってくれた方は是非高評価と

play14:13

チャンネル登録をお願いしますなんなら

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数値ボタンもポチっと押してくださいそう

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してくれたら私マネフル泣いて喜びます

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仮説を述べた上に皆さんに媚びへらった

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ところで次の話に移りましょうちょっと今

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かなりですね喉のが悪くてあの声が微妙か

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もしれませんがもう少しお付き合い

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ください今回のレポートで銀行システムの

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建前性が戻ってると言われた部分が2点

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ありました1つ目は有価証券の含み損が

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減ったことですこちらをご覧ください

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2022年以降で含み損が半端ないことに

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なっていましたそして今回は前期費で

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30.24075554,130.5487693

play14:59

ということです皆さんはこれを見てどう

play15:01

思いますか私的には全く安心できないです

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よね確かに3割も減ったのはいいことでも

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4776-1つは預金についてですこちら

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をご覧ください国内預金が過去7半期で

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初めて増加したとのことです確かにこれは

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いいニュースですよね私も最初はそう思い

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ましたただねよく読んでみると無理子預金

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は7四半期連続で減少したって書いてある

play15:42

んですよ預金の増加に大きく影響したのは

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有利資預金の増加ということですね無理資

play15:49

預金というのはいわゆる普通預金のことで

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有利子預金とは定期預金のことです皆さん

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これを聞いてどう思いますか金利なので

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そりゃ定期預金は増えておかしくないです

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よねでもね普通預金は7時半期連続で減っ

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てるんですよいつでも引き出せる預金で

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ある普通預金が未だに減ってるんです

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取り付け騒ぎで問題になるのは普通預金

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ですよこれを聞いても国内預金が過去7試

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半期で初めて増加したことを手話で喜べ

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ますかね長くなりましたがいよいよ最後

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ですこちらをご覧ください商業用不動産

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ローの延滞及び未集の割合を銀行の資産

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レベルごとに表したグラフになりますこの

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濃い青色の部分が異常に増えてきてますよ

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ね2008年のリーマンショック並みの

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増加率ですよこれは資産が2500ドル

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以上の銀行なんです大手銀行が抱える商業

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用不動産労の延滞及び未集率が2008年

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のリーマンショック並みに増えていること

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を表しているんです私はこのチャンネルで

play17:01

散々商業用不動産ロー機器について説明し

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てきましたがfdacが提示するグラフ

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から見てもいよいよ銀行の崩壊を表して

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いると言っても過言じゃないですよねこれ

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だけの状況が揃っているのに株式市場は

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狂ったように上昇を続けていますこれが

play17:20

バブルでなくて何ですか私の考えは一貫し

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ておりこれまでの動画で述べてきたように

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2025年後半くらいまでに会場が来ると

play17:30

考えていますそしてそこで集中分散投資を

play17:33

行う予定です私マネヘルが重要視するのは

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NASA200好き移動平均線下抜けです

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ITバブルリーマンショックの際の株価

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推移を参考にしていますそしてそれがいつ

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起こるのかですがニューヨーク錬金景気

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交代確率や過去のリセッションにおける

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天井からそこまでの期間を考慮すると

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2025年後半あたりでNASA200

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好き移動平均線抜けを達成するんじゃない

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かと睨んでいるわけですもちろん下した後

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でもさらに下がることはありますよけどね

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大体1年の間には上昇に転じていますだ

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からですねナダック200付き移動平均線

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下抜け後に1年ほどかけて投資をする予定

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です例えば1000万円用意できた場合は

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毎週20万円を50回繰り返すということ

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ですねこれが私マネヘルが提唱する

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タイミングを見計らった集中分散投資法

play18:34

ですその中身ですが基本的にはコア

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サテライト戦略でいいと思いますオルカン

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を5から7割その他はもう少し冒険しても

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いいですがあまり個別株1銘柄とかにはし

play18:48

ない方が安全でしょうおいマネヘル結局

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堅実なコアサテライトでおるかんかよと

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思いますか違うんです中身は同じでも

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タイミングと集中分散投資というもので

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いわゆるオルカでのコアサテライト戦略

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なんかをぶち抜けとんでもない破壊力を

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生むんですITバブルの底で集中分散投資

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ができたらどうだったでしょうかリーマン

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ショックのそこで集中分散投資をできてい

play19:17

たらどうだったでしょうかそれさえできて

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いればあなたの資産は爆走していたこと

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でしょう今後12年でITバブルやリーマ

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ショック級のリセッションが来る可能性が

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十分あるんですこれを狙わなくして何を

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狙うんですかただしこれには必要な条件が

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ありますそれは大量の種銭ですいくら

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タイミングがあっていても集中分散投資が

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できなければ旨みが少なくなりますだから

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ですね皆さん今はとにかく働きまくって金

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を稼いでください働きながら経済状況や

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労働市場まで自分で考えるのが大変だと

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いう皆さんそこは私がいるでしょお任せ

play19:59

ください私が頑張りますなので高評価と

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チャンネル登録してください今の上昇を

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取り逃したくない人もいるかもしれません

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けどね私から言わせれば今の上昇なんて

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正直気にする必要はないんですよむしろね

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上昇に乗った場合に果たしてちゃんと利確

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できると思いますか連日資産が増えていく

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のを見ているともうねその感覚に慣れ

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ちゃって増えるのが当たり前になって

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しまいます

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そんな状態で下落が始まったとしても福駅

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が1番乗っていた株価に戻るまで売りたく

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ないという気持ちが邪魔しまくって売却の

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タイミングが遅れるんです気づけば含み損

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になっているのに株価は絶対に回復するん

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だ自分は間違っていないんだという謎の

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自信が脳内を占有し結局暴落に巻き込まれ

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て資産がなくなるんですなのでですね今は

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ずれ訪れる会場に備えてキャッシュを蓄え

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ておくべきですむしろバブルで株価が

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上がるということはキャッシュ待機組に

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とってもいいことなんですよ信頼の受ける

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株価指数って長期で見ればいつも新高値を

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更新していくものだとするならばバブルに

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おける株価の上昇でつけた最高到達点って

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その後のリセッションで株価が暴落しそこ

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をついてからの上昇幅でもあるからですだ

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からね全く必要はないですただし1つだけ

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注意することがありますそれはショートに

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は手を出さないということですバブル時の

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株がは常識の枠を超えて上昇するものです

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そんな中でショートにかけて資金を蒸発さ

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せてしまえば肝心の会場で入金する

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キャッシュがなくなります余計なことはし

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なくていいんです今はとにかく働いて

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キャッシュを貯めましょうそれも円でね

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多少のノイズはあれどドル円は日米の金利

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さに従いますそしてその金利差は間違い

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なく今後数年で縮まりますから私は円での

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キャッシュ待機を超絶推奨しますもしも私

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の見立てが間違っていて何らかの超絶的な

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政策で商業用不動産ローン機器が解消し

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リセッションを生じずに株式相場が推移し

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た場合あなたのそには何が残りますか大量

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のキャッシュが残りますよねこれって別に

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問題ないですよねそれならそこから分散

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投資でも始めればいいんです個人的には

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12年のうちにリセッションが生じない

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なんてことはないと思いますがねまとめ

play22:38

ですfdicに加盟する銀行たちの

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2023年第4試案期の準利益は全期費で

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43.9300億ドルも減少しましたその

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減少のうち70%である210億ドルは

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fdicからの徴収でしたJBモルガン

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なんかは2023年第4試期に24億も

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fdicに支払っていますそれだけ銀行

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からの支払いがあるにも関わらずfdic

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の預金保険基金は前期費で24億ドルしか

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増えていませんその理由に深く関わるもの

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としてそもそも2023年3月に破綻した

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銀行の資産が5487億ドルと超絶高額で

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ありこれはリーマジョックの来た2008

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年と2009年を足し合計金額よりも高い

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という事実がありましたこのことから未だ

play23:34

にfdicは2023年3月の銀行連鎖

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破綻の再建がまだまだ終わっておらず銀行

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からの多額の支払いがなければ預金の保証

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がままならない状況であるという仮説を

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提示しましたそんな中でも銀行の有価証券

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の含み損は全市販期より減少したとはいえ

play23:55

まだまだ水準でありまた預金が過去7半期

play24:00

で初めて増加したとはいえ普通預金は7次

play24:03

半期連続で減少しており取り付け騒ぎの

play24:06

リスクが未だに高まっていることをお伝え

play24:08

しましたさらに商業用不動産論機器は

play24:12

2024年以降襲ってくるのは確実であり

play24:15

すでにその兆候は大手銀行を筆頭に露呈し

play24:19

ていることを解説しましたそんな大きな

play24:22

金融危機が訪れた際に有効な投資法として

play24:26

タイミングを見計らった集中分散投資法を

play24:29

説明しましたそしてこの投資法に必要なの

play24:32

はとにかくキャッシュでありそれも円で

play24:35

蓄えておくことの重要性をお伝えしました

play24:38

まとめなげえよでもしょうがねえじゃん

play24:42

そんだけ米国銀行って崖っぷちなんだもん

play24:46

ここまでを聞いてそれでも今の上昇相場が

play24:50

ちゃんとした実態経済の成長を伴うブルス

play24:53

オーバーだと考えるならばもう私が言う

play24:56

ことはありません視聴者の皆様にとって

play24:59

この動画及びこのチャンネルが少しでも

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今後の投資生活に役立ってくれれば幸い

play25:05

です最初に言いましたが投資の必勝法が

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あるとすればそれは負けないことです負け

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ないこととは暴落を極力避けるということ

play25:14

です暴落を避けるためには雰囲気で投資

play25:18

するのではなく経済の状況をしっかりと

play25:20

データで評価して判断するべきです

play25:23

もちろんチャートでの判断も悪くはないん

play25:25

ですが長期目線で行くならば経済データを

play25:29

知るのは必須ですこの動画及びこの

play25:32

チャンネルがそのお役に立ち今後起こるで

play25:35

あろう暴落を皆さんが回避できるのであれ

play25:38

ばこれ以上の喜びはありません今後も皆様

play25:42

の役に立つ動画を作成していきますので

play25:45

是非チャンネル登録と高評価をお願いし

play25:48

ます皆様の応援が動画作成の励みになり

play25:51

ますのでマジでよろしく次回の動画をお

play25:55

楽しみにそれではまたバイバイ

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