さらに賢くなる!Claude3におけるプロンプト術を解説してみた

にゃんたのAI実践チャンネル
11 Mar 202413:48

Summary

TLDRこの動画では、新登場の言語モデルclod3について解説されています。clod3はGPT4よりも高精度であり、SNSで注目されています。clod3を使いこなすためには、特定のプロンプト技術が必要であり、その中でも特に学習データの形式が重要です。clod3では、xmlタグを使用してプロンプトを作成することが推奨されており、これにより文脈を理解し、より正確なアウトプットを生成することができます。また、参照する長文をプロンプトの最後に記述し、注意深く読ませることで、回答の精度を高めることができます。

Takeaways

  • 📚 clod3は新しい言語モデルで、SNSで注目を集めている。
  • 🔍 性能比較では、clod3はGPT4よりも性能が高いと感じられる。
  • 🚀 clod3のプロンプト術について話すことで、より精度の高い応答を得られる可能性がある。
  • 📝 プロンプトは、言語モデルに与える入力テキストであり、次のような文章を生成する。
  • 🎯 clod3では、プロンプトのテクニックに基づいて最適な応答を生成する。
  • 📌 言語化の方法論は、指示を正しく伝えられるようにするテクニックであり、ペルソナ設定や具体的な手順を示すことが重要。
  • 📑 学習データの形式が、言語モデルの性能に影響を与える。clod3では、xmlタグを使用してプロンプトを作成することが推奨されている。
  • 🔖 xmlタグを使用することで、クロードは文脈を理解し、より正確なアウトプットを生成することができる。
  • 📈 参照させる文章を先にして、質問や指示を後に記述することで、応答の精度が向上する。
  • 🔍 学習データの形式の特徴として、clod3ではxmlタグが使用されており、これにより言語モデルは文脈をよく理解することができる。
  • 📊 clod3の使用を検討する際は、公式ドキュメントを読むことが重要であり、プロンプトの適切な使用方法を理解することで、言語モデルの性能を最大限に引き出すことができる。

Q & A

  • clod3は何のモデルですか?

    -clod3は、言語モデルの1つで、SNSで話題になっている最新の技術です。

  • clod3の性能はGPT4と比較してどうですか?

    -clod3はGPT4よりも性能が高いと感じられるようです。実際、オーパという最上位のモデルを使用した際に、GPT4よりも優れた結果を得られる可能性があるとされています。

  • clod3のプロンプト技術とは何ですか?

    -プロンプト技術とは、言語モデルに入力する文章をどのように提示するかのテクニックです。clod3では、特定のプロンプトを入力することで、より正確な応答を得ることができます。

  • clod3の学習データにはどのような特徴があるのですか?

    -clod3の学習データには、XMLタグが使用されているという特徴があります。これにより、文脈をより正確に理解し、応答の精度を向上させることができます。

  • プロンプトにペルソナを設定することとは何ですか?

    -ペルソナを設定することは、プロンプトに特定の視点やスタイルを与えることで、言語モデルがどのような回答を生成するかを指導するテクニックです。

  • clod3で使用されるXMLタグの目的は何ですか?

    -XMLタグは、学習データの文脈を明確に示すために使用されます。これにより、clod3はより正確なアウトプットを生成することができます。

  • 長文を参照させる場合、どのようなコツがありますか?

    -長文を参照させる場合、プロンプトや質問を細かく分割し、最後に記述することで、応答の精度が向上します。また、ドキュメントを先に入力して、質問や指示を後に行うことも重要です。

  • clod3のモデルを使用する際、どのようなプロンプト技巧が有効ですか?

    -clod3のモデルでは、XMLタグを使用してプロンプトを作成し、参照するドキュメントを先に記述することで、より正確な応答を得ることができます。また、注意深く読ませることも推奨されています。

  • clod3の学習データの形式はどのように決まっていますか?

    -clod3の学習データの形式は、開発している会社によって異なります。clod3の場合、独自の会話例を作成して学習させていると考えられます。

  • clod3のドキュメントでは、どのような点を押えておくことが重要ですか?

    -clod3のドキュメントでは、学習データの形式が異なることを押えておくことが重要です。特に、XMLタグの使用方法や、長文の参照方法、プロンプトの記述順序などについて注意が必要です。

Outlines

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🤖 クロード3のプロンプト術と学習データの特徴

この段落では、クロード3という言語モデルについて話し、特にプロンプト術と学習データの特徴に焦点を当てています。クロード3は、GPT4よりも性能が高いと感じられるモデルであり、SNSで注目されています。しかし、このモデルを使いこなすためには、特定のプロンプト技術を理解する必要があります。プロンプトは、モデルに入力する文章であり、適切なプロンプトを与えることで、より正確な応答を得ることができます。また、学習データの形式も重要で、クロード3ではXMLタグが使用されています。これは、文脈を理解し、正確なアウトプットを生成するのに役立ちます。

05:01

📚 言語化方法論と学習データの形式

この段落では、言語モデルを使用する際の言語化方法論と学習データの形式について説明しています。言語化方法論は、指示をどのように翻訳するかを決定するテクニックであり、例えばペルソナの設定や具体的な手順を示すことがあります。一方、学習データの形式は、モデルが学習するデータの構造を指し、クロード3ではXMLタグを使用して文章を囲むことで、より正確な結果を得ることができます。また、学習データは会社によって異なり、クロード3は独自の会話例を学習させています。

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📝 プロンプト作成の推奨方法と注意点

この段落では、プロンプトを作成する際の推奨方法と注意点を述べています。プロンプトは、言語モデルに与える指示を入れるための文章であり、適切なプロンプトを作成することは、モデルの性能を最大限に引き出すために重要です。クロード3では、XMLタグを使用してプロンプトを作成することが推奨されており、ネストされたタグの使用には注意が必要です。また、長文を参照させる場合や、注意深く読ませることで、回答の精度を向上させることができます。これらのテクニックは、クロード3のモデルを使用する際に効果的であり、自動化やプログラムでの使用にも関連しています。

Mindmap

Keywords

💡clod3

clod3は、この動画の主題であり、新登場した言語モデルです。このモデルはSNSで話題となり、GPT4よりも性能が高いという印象を受けています。clod3を使用することで、より正確な応答を得られる可能性があるため、多くのユーザーが興味を持っています。

💡プロンプト

プロンプトとは、言語モデルに入力する文章のことであり、モデルが次に生成する文章に影響を与えます。プロンプトを適切に設計することで、モデルの性能を最大限に引き出すことができます。clod3では、特定のプロンプト技術が推奨されています。

💡xmlタグ

xmlタグは、clod3の学習データにおいて使用されるタグで、文脈を理解し、正確なアウトプットを生成するために重要です。xmlタグを使用することで、プロンプトをより効果的に構築することができ、モデルの応答精度を向上させることができます。

💡言語化の方法論

言語化の方法論とは、指示をどのように言語化するかのテクニックであり、ユーザーの意図を正しく伝えるために重要です。適切な言語化を用いることで、言語モデルが指示を正しく理解し、期待される結果を生成する可能性が高まります。

💡学習データの形式

学習データの形式とは、言語モデルが学習する際に使用されるデータの構造やスタイルを指します。clod3の場合、特定の形式の学習データを使っており、これに基づいてプロンプトを設計することが推奨されています。

💡ネスト

ネストとは、xmlタグの中でさらにタグを入れ子構造で使用することを指します。clod3では、ネストを深くすることは避けるよう推奨されており、5個以上のネストになると言語モデルの性能が低下する可能性があるとされています。

💡要約

要約とは、文章やドキュメントを短くまとめたもので、clod3では要約を作成するように指示することで、より正確なアウトプットを得ることができます。要約メモを作成する際には、特定のxmlタグを使用して指示を明確にすることが重要です。

💡参照

参照とは、clod3が回答を生成する際に、特定の文書やテキストを参照できるように指示することです。長い文書や背景情報を追加する場合、プロンプトの最初にその情報を提供し、その後に質問や指示を記述することで、モデルはより正確な回答を生成することができます。

💡注意深く読ませる

注意深く読ませるとは、clod3に提供する文書やテキストを、より注意深く阅读理解するように促す指示のことです。これにより、モデルは提供された情報をより正確に理解し、精度の高い回答を生成することができます。

💡GPT4

GPT4は、OpenAIが開発した言語モデルで、自然言語処理タスクで高い性能を発揮しています。この動画では、clod3がGPT4よりも性能が高いという意見が述べられており、比較的新しいモデルであるclod3が注目されています。

💡SNS

SNSは、Social Networking Serviceの略で、ソーシャルメディアを指します。この動画では、clod3がSNSで話題となり、多くのユーザーが興味を持っていることを示しています。SNSは情報の迅速な拡散や人々の意見交換の場として重要です。

Highlights

clod3の学習データの特徴として、xmlタグが使用されていることが挙げられます。

clod3はGPT4よりも精度が高いという意見があります。

プロンプト術というテーマで話す予定です。

clod3の最上位のモデルであるオーパについても触れています。

clod3のプロンプト術が推奨されている方法があるようです。

言語モデルの性能を最大限に引き出すために、プロンプトのテクニックが重要です。

プロンプトは、入力する文章の次に続きそうな文章を生成する仕組みです。

言語化の方法論は、プロンプトをどのように伝えるかを決定します。

プロンプトにペルソナを設定するなどのテクニックがあります。

学習データの形式が、プロンプトの最適な方法を決めます。

言語モデルは大量のテキストデータを学習しています。

学習データには会話例が含まれ、モデルはそれらを理解しています。

xmlタグを使用することで、クロードは文脈を理解し、正確なアウトプットを生成します。

参照させる文章を先にして、質問や指示を後に記述することが推奨されています。

注意深く読ませることで、回答の精度が上がることが報告されています。

プロンプトの全体像を含めた紹介が行われています。

clod3の使い方や自動化についても今後の動画で解説する予定です。

動画が良いと感じる人には高評価やコメント、チャンネル登録を呼びかけています。

次回の動画でお会いするように呼びかけています。

Transcripts

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でclod3の学習データの形式の特徴と

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してxmlタグが使用されてるという点が

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あげられます質問とか細かいプロンプトに

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関してはえ最後に記述した方が圧倒的に

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精度が高くなるようですはい皆さん

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こんにちはニです本日はclod3の

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プロンプト術というテーマで話していこう

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と思いますえ先日えclod3という

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モデルが登場してSNSがすごい

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盛り上がってたんですがえ皆さん触ってみ

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ましたかで私もえclod3の最上位の

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モデルのオーパというモデルをえ何回か

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使ってみたんですけども体感的にはえ

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GPT4よりもえ性能がいいなという風な

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感じがしますちなみに前回の動画ではオパ

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PASSではなくてOPSと発音して

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しまってたんですけどもパPASSは音楽

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の分野で作品という意味を表すみたいで

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詳しい視聴者さんがコメントで教えてくれ

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ましたありがとうございますはいそんな

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clow3ですがえGPT4よりも精度が

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高いということであればえ今後チャット

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GPTからclod3に乗り換えたいと

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いう人が続出するかもしれませんで

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ChatGPTの方はえgpdsとか

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ウェブ検索とかえそういった機能があるん

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ですけども普段から言語モデルをたくさん

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使うという人にとってはやっぱりえ世界で

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1番賢い言語モデルを使いたいという風に

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なってくるかと思います少し前までは

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オープAIをえ神のように伝ってたんです

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けども性能がトップじゃないという風に

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なってしまうと簡単にユーザーが離れて

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しまうという風に考えるとまめちゃくちゃ

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厳しい世界でなっていう風な感じがします

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よねで皆さんの中にはすでにクロド3を

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使い始めたという人もいると思うんです

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けどもどういうプロンプトを入力してい

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ますかえチャットGPTと同じでいい

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でしょうという風に私も思ってたんです

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けどもどうやら調べてみるとクロードの

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モデルで推奨されているプロンプトという

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のがあるみたいでしたでここら辺の

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プロンプト知らないとえせっかく言語

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モデルの性能はいいのにうまく使いこなせ

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ないということになってしまいますで

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クロードのドキュメント読めばいいんです

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けども結構長いのでえ本日は私の方で読ん

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でみて大事そうだなという風に思った

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ポイントについてまとめていきます

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クロードを使いこなしたいという人は是非

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見ていってもらえればと思いますえそれで

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は早速ていきましょう

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はい最初にえそもそも最適なプロンプトが

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あるって言ってるけどえ何を言ってるのか

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分からないぞにゃんたという風に思った人

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もいるかもしれません言語モデルの

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サービスを使うとえこんな感じでえ

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チャットができるかと思いますこの

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チャットに入力する文章のことをえ

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プロンプトという風に言いますプロンプ

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トっていう風に言うとなんか難しくてすご

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そうなんですけどもただの入力する文章の

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ことを指しているというわけですねで言語

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モデルはこのプロンプトとして入力した

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文章の次に続きそうな文章というのを生成

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していますなのでえ日本の人はどこで

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すかっていう風に聞くとまこんな感じで

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まるで人と喋ってるように回答してくれる

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んですけどもこれはこの質問の文章の後に

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続きそうな文章を生成するとまこんな感じ

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の回答になるという風になってますそれ

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だけの仕組みでこんなにちゃんと会話

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できるというのはすごいですよねで入力

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する文章を使ってえ言語モデルが次の文章

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を予測してるというものになってるので

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当然えどういう風に入力文章を与えるのか

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というのはえとても大事になってきますで

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ここら辺に関してはえ自分で触ってみてえ

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まずは肌感覚を掴むというのがいいと思う

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んですけども世界ではえ色々なプロンプト

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の研究が行われていますえ過去の私の動画

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の中でもえいろんな論文を読んで紹介して

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ますので興味があったら見てみてください

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プロンプトなんてほとんど知らんぞという

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人がいたらおそらく少し勉強してもらえる

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ともっと言語モデルを使いこなせるように

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なるかと思います中にはですねチップを

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上げますという風にプロンプトを入れると

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え言語モデルの性能が上がるという話も

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あったりして人間みたいで面白いものも

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あったりし

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ますはいでこれまではえチットGPTに

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おけるプロンプトを紹介してきたんです

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けどもえ本日はクロド3のプロンプトの話

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になっています言語モデルによってなんで

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プロンプト違うのとかチャットGPTと

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同じでいいんじゃないのという風に思った

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人も多いと思いますそもそもえプロンプト

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のテクニックでえ精度を上げていこうと

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いう風に考えた時にえ大事な観点としては

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2つあるかと思いますえ1つ目がえ言語化

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の方法論の話なのかえ2つ目がえ学習

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データの形式の話なのかという観点になっ

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ていますでちょっとよくわからないと思い

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ますので1つ目から説明していきますで

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まず1つ目のえ言語化の方法論という話な

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んですけどもこれは人と

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コミュニケーションを取る時にどういう風

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にえ指示を言語化するとこちらの意図を

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正しく伝えられるのかというものになって

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います例えば言語モデルにえ

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YouTubeの台本を書いてもらおうと

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思った時にこんな感じでYouTubeの

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台本を書いてという指示もできるかと思い

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ますただこの指示っていうのはえ非常に

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曖昧な指示になってますよねどういう視聴

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者に向けてどういうコンセプトでえどれ

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くらいの長さの台本を考えればいいのかと

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かその他無数に不明な点があるかと思い

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ますで自分が言語モデルだとしたらこう

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いう指示をされたらえすごく困るかと思い

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ますなのでえどういう風に言語化して

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あげればユーザーの意図が伝わりやすく

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なるのかという方法論としていろんな

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テクニックがあります例えばえプロンプト

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にはペルソナを設定しましょうということ

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であなたはままの専門化ですという

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プロンプトを入れてあげるとえどの観点

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から文章を生成して欲しいのかが伝わり

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やすくなったりとかとかあとは考える手順

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を示してあげましょうとかえそういう話も

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ありますでこういったものはえ言語化を

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どういう風にすればより伝わりやすい文章

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になるのかという話になってくるので基本

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的にはえ性能が高い言語モデルならどの

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モデルでも同じテクニックが使えると考え

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られますなのでチットjptで有効な言語

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化のテクニックに関してはえclod3で

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も有効になりそうというわけですねでCL

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3の公式ドキュメントを見てみると

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プロンプトのテクニックが色々と書かれて

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いますただ結構な部分はえチャットGPT

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のプロンプトのテクニックと同じような

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ことが書かれています例えばより具体的に

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指示しましょうとか考える手順を与え

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ましょうとかですねでここら辺は先ほども

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あったように特にクロド3だからという話

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ではないので大事ではあるんですけども

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ここでは深入りしませんえ興味がある人は

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過去にプロンプトの解説動画撮ってますの

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でそちらを見ていただければと思います

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はいそしてえプロンプトで制度を上げよう

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とした時に大事になってくる観点の2つ目

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として学習データの形式がどどうなってる

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のかという点があげられますこれはえ言語

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モデルが学習してるデータによって最適な

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プロンプトが変わってきますよという意味

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になりますでそもそも学習って何だという

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ことなんですけども言語モデルがえ文章を

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生成できてるのはネット上にある文章を

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大量に入力してある文章の次に続く文章が

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えどういうものかというのを学習している

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からになりますえ例えばネット上にはえ

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こんな感じで大量のテキストデータがあり

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ますこういった文章をえ前から順番に次の

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文章は何なのかというのを予測して間違え

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たらモデルを改善するというのをひたすら

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繰り返しています例えばOpenAIは非

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えりっていう文章を入れた時に次の単語と

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しては法人が正解なんですけども正しく

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法人と予測できなかったらえモデルを更新

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するとえそういったイメージですねそれを

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ひたすら繰り返しているとモデルが言語の

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構造を理解していろんな言葉を操れるよう

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になるというわけですねはいこういった

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感じで学習されてますということなんです

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けどもそうすると次はえなんで質問したら

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言語モデルは回答してくれるのかというの

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は疑問ではないでしょうかこういうネット

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上の文章の続きを予測してるだけだったら

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何か質問したとしても適切に回答してくれ

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なさそうですよねじゃあなんで会話してる

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ようにチャットできるのかと言うとえ言語

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モデルはネット上の文章だけじゃなくて

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こういったえ会話文章の例というのも

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たくさん学習してるからになりますま

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つまりこういう質問が来たらえこういう風

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に返答するよという文章をたくさん学習し

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てるので何か質問が来た時に回答制して

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くれるというわけですねただえこういった

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会話文章の例というのはネット上に

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たくさん落ちてるわけじゃないので普通は

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言語モデルを作る時に自分たちでこういっ

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た会話例をたくさん作って学習させると

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考えられますつまり言語モデルを開発し

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てる会社によって学習データの形式が

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変わってくるということですねOpen

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AIはオAIで独自の会話例を作って学習

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させますしクロードを作ってるアンソロ

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ピックも独自に会話例を作って学習させ

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てると考えられますそしてその学習データ

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の作り方に基づいてプロンプトも与えて

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あげた方が当然モデルの精度としても

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上がっていくと考えられますはいちょっと

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コミ話になってしまって難しかったと思う

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んですけどもえどうでしょうかまとめると

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学習データの形式は会社によって変わる

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ことがあるのでここら辺はえchodと

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チャットGPTで違うところになってくる

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ので押えておいた方が良いポイントという

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ことになりますでclod3の学習データ

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の形式の特徴としてxmlタグが使用され

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てるという点があげられますえ皆さん

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xmlタグって知ているでしょうかxml

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タグっていうのはこんな感じでえ文章を

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タグと呼ばれるものでえくってあげる形式

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になっていますでこのタグっていうのはえ

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山格好で記載されていてえこの文章の意味

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を表すような名前をつけます必ず2つを

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使うんですけども2つ目に関してはえ

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こんな感じでスラッシュをつけて記述し

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ます例えばこの文章だったらコンテキスト

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と言われるタグで文章をくっています

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こちらがえ公式ドキュメントになってるん

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ですけどもここにも書いてあるようにえ

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クロードはえxmlタグを持っている

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プロンプトをよく知っていますとなぜかと

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言うとえ学習の時にそういったプロンプト

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を使われてるからという風に書かれてい

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ますなのでえ指示とかえ例とかあとは

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インプットデータとか与える時はxml

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タグで囲ってあげるとクロードはよく文脈

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を理解してより正確なアウトプットを生成

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しますという風に書かれていますつまりえ

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クロードを学習させる時のえ学習データの

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形式がこういう風になってますよという

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ことですね例えばえ文章を予約する場合と

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いうのはえこんな感じで書くことができ

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ますこの文章を分析して要約メモを作成し

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てくださいということで要約して欲しい

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文章をこちらのドキュメントという場所に

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入れますでその文章はえこんな感じで

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xmlタグで囲ってあげますで

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インストラクションに関してはどういう風

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に予約して欲しいのかということでえ

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例えば中学生にも分かるようにとか5歳時

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にも分かるようにとかそういった指示を

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入れてあげますこれも同様に

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インストラクションというxmlタグで

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括ってあげます最後にexampleと

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いうことで要約の仕方の例があればば

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こちらに埋め込んであげるとそういう流れ

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になりますはいこんな感じでxmlタグを

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随所に使ってプロンプを作成するというの

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が推奨されていますちょっと面倒くさい

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なっていう風な感じがしますよねxml

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タグはえネストする形で書くこともでき

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ますまつまりこのxmlタグの中にま

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さらにxmlタグを作って何か文章を記

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するとかえそういったこともできるという

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ことですただその場合はえ5個以上ネスト

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してしまうと言語モデルの性能が低下する

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可能性があるというところが書かれてい

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ましたおそらくここら辺もえモデを学習

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する時にあまりネストさせた文章は学習さ

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せてないんだろうなというところが予想

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できますはい続いてえ長文を参照させる時

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のコツになりますえこれ例えばえ3万持ち

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以上の長文を参照させて何か質問したいと

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かえそういった場合になります例として

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昔々あるところにというのでま桃太郎の話

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があったとしますでこれに対してえおばあ

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さんはどこに選択に行きましたかという

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質問を行うケースを考えますでこの時にえ

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クロードの全てのモデルはは参照させる

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文章を先にして質問とか細かいプロンプト

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に関してはえ最後に記述した方が圧倒的に

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精度が高くなるようですつまりえ

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プロンプトの最初に質問持ってくるんじゃ

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なくて最後にプロンプトとか細かい指示を

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持ってきましょうということになりますで

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ブラウザでPDFとかアップロードする

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場合は位置関係がえ自動で決まってくるの

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で特に問題ないと思うんですけども

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プログラムとかでクロードのモデルを使う

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場合は注意が必要になってきますで公式

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ドキュメントでもこの順番の話はかなり

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強調されていてで長いドキュメントとか

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何かしらえ背景情報を追加する場合って

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いうのはそれらがプロンプトの1番上に

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ある時に一しくパフォーマンスが良くなり

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ますよという風に書かれていますでこれも

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おそらくえクロードのモデルを作る時に

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長文のドキュメントを先にしてえ質問を後

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にするとそういうデータを作って学習し

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てるからだと思われますでこれも知ら

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なかったら普通に最初にいろんな指示を

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書いて最後に参照文章をペタって貼って

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しまいそうですよねノーティスブリー

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ベターということでま全然制度が違う

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らしいのででここら辺は検証してみても

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面白いかもしれませんはいそしてもう1つ

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注意深く読ませるというのが推奨されてい

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ましたでこれはこんな感じでえプロンプト

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の最初の方にえ下の参照できる

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ドキュメントがありますとその後文章を

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よく読んで質問に答えてくださいという

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一文を付け足すといいという話でしたで

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こういう風にするとえその後埋め込む文章

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を注意深く確認してえ質問に答えてくれる

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ので回答の精度が上がるという話でしたで

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ここら辺はもしかしたらえチャットGPT

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でも同じかもしれないんですけどもただ

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この一分を追加するだけだったら結構簡単

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にできると思うのですぐに使えそうな

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テクニックな気がしますはいでここまでを

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まとめると言語化の方法論に関してはえ

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チャットGPTと大体同じなのでそのまま

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テクニックを流用できそうです例えば

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ペルソナな設定とかえ具体的な手順を示す

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とかえそういったテクニックですねその他

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学習データの形式に依存してる部分に関し

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てはクロード独自の方法を抑えておく必要

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があるかと思いますで主要なところだと

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xmlタグをつつけるというところだっ

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たりとかで追加のドキュメントを読み込ま

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せる時はえドキュメントを先に入れて質問

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とか指示は最後に入れるとそしてえ注意

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深く読ませるという風に文章を入れておく

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ことでえ回答の精度が上がるという話でし

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たはい色々とプロンプトの全体像を含めて

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紹介してきたんですけどもえどうだった

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でしょうか結構クウ3のプロンプトって癖

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があって特にxmlタグの部分に関しては

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プログラミングとかで自動化したくなり

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ますよねで今後動画の中でもAPAの使い

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方とかも含めて解説していきたいと思い

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ますはい以上で本日の動画終了したと思い

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ますえこの動画良かったなって人は高評価

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コメントチャンネル登録の方よろしくお

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願いしますえゆやってますので概要欄から

play13:34

見てみてくださいえそれではまた次回の

play13:35

動画でお会いしましょうバイ

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[音楽]

play13:47

バイ

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