Stable Diffusionコミュニティーが崩壊の危機に瀕する 【Stable Diffusion 3 Medium】

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20 Jun 202407:25

Summary

TLDRスタビリティAIから最新の画像生成AIモデル『ステーブルディフュージョン3ミディアム』がリリースされました。この動画では、新しいモデルの特徴や問題点、ライセンスに関する混乱について詳しく解説します。特に、商用利用が制限されている新しいライセンスや、生成された画像のクオリティに関する懸念が議論されています。また、コミュニティの反応や開発者チームの動向にも触れています。興味深い内容が満載で、今後の動向が気になるところです。ぜひ、チャンネル登録と高評価、コメントをお願いします。

Takeaways

  • 😀 ステーブルディフュージョン3ミディアムがリリースされ、新たな画像生成AIが期待されています。
  • 🔍 SD3は従来のAIよりも生成品質が向上し、プロンプトに忠実な生成が可能になったとされています。
  • 💻 SD3を動かすためには、対応したプログラムが必要ですが、現在は正式なリリースされていない状況です。
  • 📦 コンフィUIやステイブルスウォームUIがSD3に対応しており、簡単にインストールできると伝えられています。
  • 🚫 スクリプト作成者の方もまだSD3のモデルをダウンロードしていない状況が示されています。
  • 💥 SD3のリリースにより、ステーブルディフュージョンコミュニティが崩壊の危機に直面していると報告されています。
  • 📅 先週の12日に新しいモデルが公開され、ダウンロードを試みた際にライセンスへの同意が必要であることが明らかになりました。
  • 📝 ライセンス条項は非商用研究用とされ、商用利用には制限があり、ファインチューニングしたモデルの公開には商用ライセンスが必要とされています。
  • 🔥 コミュニティ内で問題視された点として、SD3で生成された画像が学習に使われたモデルの公開が困難になるという点が挙げられています。
  • 🚫 ポニーディフュージョンV6XLチームがSD3への対応を保留と発表し、ライセンス契約に関する懸念が示されています。
  • 🤔 スクリプト作成者は、SAIのガバナンスが乱れていると感じ、個人情報の提供に不安を抱いている状況を表しています。
  • 📢 動画の最後に、チャンネル登録、高評価、コメントを呼びかけています。

Q & A

  • ステーブルディフュージョン3ミディアムはどのようなAIですか?

    -ステーブルディフュージョン3ミディアムは、従来のAIよりも生成品質が向上し、プロンプトにより忠実に生成される最新の画像生成AIです。

  • SD3のモデルをダウンロードするにはどうすればよいですか?

    -モデルをダウンロードするには、当初は名前とメールアドレスを入力し、ライセンスへの同意が必要でしたが、現在はハギングフェスのアカウントでログインするだけでよいようです。

  • SD3のライセンス条件には何が含まれていますか?

    -SD3のライセンスはノンコマーシャルリサーチコミュニティライセンスで、商用利用はできません。研究用のライセンスであり、ファインチューニングしたモデルを公開するには商用ライセンスを購入する必要があります。

  • SD3のモデルをダウンロードできない理由は何ですか?

    -ライセンス契約の不明確さや、ファインチューニングしたモデルの公開に関する制限が理由として挙げられています。また、SAIのガバナンスの乱れも問題となっています。

  • SD3のモデルが生成する画像にはどのような問題がありますか?

    -報告によると、SD3のモデルでは女性をまともに描くことができず、特定のプロンプトではおぞましいクリーチャーが生成されることがあります。

  • SD3のモデルをファインチューニングして公開するにはどうすればよいですか?

    -ファインチューニングしたモデルを公開するには、商用ライセンスを購入する必要があり、月額20ドルの支払いで利用が可能です。ただし、画像生成枚数には制限があるようです。

  • SD3のライセンス契約を解除した場合、どうなりますか?

    -契約を解除した場合、公開したファインチューニングしたモデルを非公開状態に戻さなければならないとされています。

  • ポニーディフュージョンV6XLチームはなぜSD3への対応を保留しましたか?

    -ライセンス契約の不明確さや、公開したモデルの扱いに関する問題が理由として挙げられています。

  • SD3のモデルを使用する際の注意点は何ですか?

    -個人情報の保護や、ライセンス契約の詳細を理解することが重要です。また、生成された画像の品質にも注意が必要です。

  • ステーブルディフュージョンコミュニティは現在どのような状況ですか?

    -現在、コミュニティはライセンス問題やガバナンスの乱れによって崩壊の危機に瀕していると報告されています。

  • この動画の目的は何ですか?

    -この動画の目的は、ステーブルディフュージョン3ミディアムのリリース以来の出来事をまとめ、コミュニティの現状や問題点を明らかにすることです。

Outlines

00:00

😐 ステーブルディフュージョン3のリリースとコミュニティの動揺

ステーブルディフュージョン3(SD3)がリリースされ、新たな画像生成AIが期待される中、モデルのダウンロードや使用に制限が設けられ、コミュニティに混乱が生じた。ライセンス契約の不明確さと、ファインチューニングモデルの公開に関する問題が指摘され、SAIのガバナンスに疑問が投げかけられた。また、SD3のモデルは人物を正確に描写することができず、異常に見える画像が生成されることが報告されている。

05:03

😡 コミュニティからの反発とSAIの対応不足

SD3のリリースに伴い、ライセンスの問題やモデルの品質に対する疑問がコミュニティ内で高まり、SAIへの不信感が広がった。非商用の制限と、ファインチューニングモデルの公開に関する制限が、コミュニティの活動を制限し、プラットフォームからの投稿禁止などの対応が行われた。SAIからの明確な回答が得られず、コミュニティはSAIのガバナンスの乱れと、ビジネスモデルの成功に懸念を示した。

Mindmap

Keywords

💡ステーブルディフュージョン3ミディアム

これは最新の画像生成AIのバージョンを指しており、従来のAIと比べて生成品質が向上し、プロンプトにより忠実に生成されることが特徴です。ビデオの主題はこのAIのリリースとそれに関連する問題に焦点を当てています。例えば、スクリプトではSD3がリリースされてから1週間でコミュニティが崩壊の危機に陥っていると述べています。

💡プロンプト

プロンプトとは、AIに生成させたい画像の内容を記述したテキストのことです。ビデオでは、SD3がプロンプトに対してより正確に反応し、より良い生成結果を出すことが期待されていると示しています。スクリプトの例として、女性をまともに描くことができない不具合の報告や、特定のプロンプトで恐ろしいcreatureが生成される問題が挙げられています。

💡ハギングフェス

ハギングフェスは、AIモデルをダウンロードするためのウェブサイトを指しています。ビデオでは、このサイトでSD3モデルをダウンロードするためには、ライセンスへの同意が必要であったり、アカウントでのログインが必要とされたりする点を触れています。

💡ライセンス

ライセンスとは、ソフトウェアやコンテンツを使用する際に遵守すべき法律的な契約条件を指します。ビデオでは、SD3のモデルを使用するためには、非商用の研究用ライセンスに同意する必要があると説明しています。また、商用利用やファインチューニングしたモデルの公開には、商用ライセンスが必要であると述べています。

💡ファインチューニング

ファインチューニングとは、既存のAIモデルに対してさらに学習させ、特定のタスクやデータセットに適応させるプロセスです。ビデオでは、SD3のモデルがファインチューニングを経てより良い生成結果を出すことが期待されていると述べています。しかし、その公開には商用ライセンスが必要となっており、コミュニティに混乱をもたらしています。

💡コミュニティ

コミュニティとは、特定の興味や目的を持つ人々が集まって交流する集団を指します。ビデオでは、ステーブルディフュージョンのコミュニティがSD3のリリースとライセンスの問題に直面し、崩壊の危機に瀕していると述べています。

💡SAI

SAIは、Stability AIの略で、ビデオで触れるAI企業の名前です。この企業はSD3モデルをリリースしており、ビデオではそのライセンスやコミュニティへの影響について議論されています。

💡コンフィUI

コンフィUIとは、ステーブルディフュージョンAIを操作するためのユーザーインターフェースのことで、ビデオではSD3に対応していると紹介されています。スクリプトでは、このUIが簡単にインストールでき、SD3を楽しむ手助けとなると示しています。

💡ビジネスモデル

ビジネスモデルとは、企業が利益を生み出す仕組みを指します。ビデオでは、SAIのビジネスモデルが議論されており、商用ライセンスによって収益を上げる方法が説明されています。しかし、そのライセンスの条件がコミュニティに批判的視点から見られていることも触れています。

💡ガバナンス

ガバナンスとは、組織やプロジェクトの管理と制御の仕組みを指します。ビデオでは、SAIのガバナンスが乱れているという印象を与えており、コミュニティがその管理方法に不満を持っていることを示しています。

💡AIモデル

AIモデルとは、機械学習やディープラーニングを用いて訓練されたアルゴリズムのことです。ビデオでは、SD3が新しいAIモデルとして紹介されており、その性能向上や問題点が議論されています。

Highlights

ステーブルディフュージョン3ミディアムがリリースされ、自分のパソコンで動かすことができる最新の画像生成AIが登場。

従来のAIと比較して、生成品質が向上し、プロンプトにより忠実な生成が可能になった。

stabledifffWEBUIでは、SD3ブランチで対応が始まったが、まだ正式なリリースではない。

コンフィUIとステイブルスウォームUIがSD3に対応しており、簡単にインストールが可能。

SD3のモデルをダウンロードするには、名前とメールアドレスを入力し、ライセンスへの同意が必要。

スタビリティAIの非商用研究用ライセンスが発表され、商用利用は制限されている。

SD3のモデルが女性をまともに描くことができないという報告が上がった。

特定のプロンプトで生成すると、おぞましいクリーチャーが描かれることが発見された。

SAの関係者がXへの投稿で炎上し、スキルのない奴らはツールのせいにするんだと書き込んだ。

SD3はプロンプトがより効果的に効くように改善されており、0.2のパラメーターが重要だと言われている。

ファインチューニングしたモデルを公開するには、商用ライセンスを購入する必要がある。

SDXLのチームがSD3への対応を保留と発表し、ライセンス契約に関する問題が浮上した。

プラットフォームシ隊がSD3の扱いに対して一時的に投稿禁止の決定を発表した。

SAIのガバナンスが乱れており、ライセンス内容が不明確であることが問題視されている。

コンフィUIを作り、SAIで働くことになった開発チームがSAをやめていたことが明らかになった。

ステーブルディフュージョンコミュニティは崩壊の危機に陥り、多くの問題が浮上している。

個人情報の渡し方にも不安が生じ、SAに対する信頼が失われつつある。

作者はSD3のモデルファイルをまだダウンロードしていないが、個人的に遊んでみたいと思っている。

スタビリティAIのビジネスが成功することを祈っているが、今後の動向が気になる。

Transcripts

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ステーブルディフュージョン3ミディアム

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がリリースされましたねスタビリティAI

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最新の画像生成AIが自分のパソコンで

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動かせるようになりました従来のAIより

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も生成品質が向上しプロンプトにより忠実

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な生成ができ文字を正確に描くことが

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できるようになったということでとても

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楽しみにしていました動かすプログラムが

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SD3に対応してくれないと動かせません

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stabledifffWEBUIでは

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SD3ブランチで対応が始まりましたが

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まだ正式なリリースではありませんこの

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ビデオ作成ジではコンフィUI

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とステイブルスウォームUIがSD3に

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対応していますどちらもスタビリティ

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マトリックスで簡単にインストールでき

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ますさあ最新の画像設AIを楽しみ

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ましょうという動画を作る予定だったの

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ですが私はまだSD3のモデルを

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ダウンロードすらしていませんSD3の

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リリースによりステーブル

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ディフュージョンコミュニティが崩壊の

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危機に品してしまったの

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ですこのビデオ公開時点ステーブル

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ディフュージョンのコミュニティが崩壊の

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危機に品しています先週の12日の夜に

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SD3という新しい画像性AIモデルが

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スタビリティAI以後SAIから公開され

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ましたこの時を今か今かと待ち構えてい

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ましたそして新しいモデルがリリースされ

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ました早速モデルをダウンロードしようと

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ハギングフェスのページを開きましたこの

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ビデオ作成時画面が変更されて少し違い

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ますが当初モデルをダウンロードするには

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名前とメールアドレスを自分で入れて

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ライセンスへの同意が必要でしたハギング

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フェスのアカウントがあるのにさらに別に

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メールアドレスを入れるというのは

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ちょっと変ですね今ではハギングフェスの

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アカウントでログインすればいいようです

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ままずはライセンスをちゃんと見なくては

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いけませんスタビリティAIノン

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コマーシャルリサーチコミュニティ

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ライセンスとありますあれ商用できない

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研究用のライセンスうん今までとちょっと

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違うな短い文章とはいえ英語のライセンス

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を正しく解釈するのは私には難しいので

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その時のダウンロは諦め翌日落ち着いて

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作業をすることにしました仕方がないので

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レディットなどでどんな風なのかみんなの

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書き込みを見ることにしました早速女性を

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まともに描くことができないという報告が

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上がってきましたそして草の上に横たわる

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女性というプロンプトで生成すると

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おぞましいクリーチャーが描かれることが

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発見されましたまあSAがリリースした

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モデルはありうまく人を描けないことは

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SD1.52.0SDXLの経験から皆

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知っていますでもそれを超えるお化けを

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次々と生成してしまうようですまネタとし

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ていじっていたような感じだったんですが

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SAの関係者のXへの投稿で炎上へと

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変わっていきますスキルのない奴らは

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ツールのせいにするんだなんてことを書い

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てしまいましたならばそのスキルを見せて

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くれとなるじゃないですかそしたらこんな

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のがちらっと映りました0.2は

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プロンプトの重要さみたいなパラメーター

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なんですが1が通常です0.2って

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そうそうめにかかりませんSD3は

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プロンプトがより効果的に効くようになっ

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たと宣伝しているんですよま追加学習

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ファインチューニングをしてより良い

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モデルが登場してくるこれがオープンな

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ステーブルディフュージョンの良いところ

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ですそこで問題となるのがノン

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コマーシャルリサーチコミュニティ

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ライセンスですファインチューニングした

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モデルを公開するには商用ライセンスを

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購入しなくてはなりませんSAIは事前

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団体ではないのでライセンスでお金を稼が

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なくては事業を継続できませんですからお

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金を払うこと自体に問題はありません月

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20ドルの支払いでほとんどの商用利用は

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できそうなライセンスになっています当初

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と表示が変わっているようですが画像生成

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枚数に月6000枚という制限がありまし

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たこのビデオ作成時でもFAQにはそう

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書かれてい

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ますそして細かく内容を見ると事実上

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ファインチン学習をしたモデルを公開する

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ことは困難だと解釈できるというのです

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SDXLが今年に入って急速に使われる

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ようになりましたがその立役者と言える

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ポニーディフュージョンV6XLのチーム

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がSD3への対応を今のところ保留すると

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発表しましたライセンス契約をしファイン

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チューニングしたモデルを公開した後に

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もしも契約を解除したら公開したモデルを

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非公開状態にしないといけないと

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ライセンスが読めるのだそうですこの辺の

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ことをSAに問い合わせてもはっきりした

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答えが返ってこなかったというのです草の

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上に横たわる女性がお化けになったとして

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もネタとして扱っていたようなんですが

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だんだんと怒りの成分がになっていきます

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そして多くのAIモデルを公開する

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プラットフォームになっているシ隊がSD

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3の扱いに対して発表をしました一時的に

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SD3の投稿を禁止する決定をしました

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SD3で生成した画像を学習させたモデル

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の投稿も禁止ですSD3が次元爆弾のよう

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な扱いをされ始めましたこれらの問題は

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ライセンス内容が不明確なことが発端です

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SAがより詳しく説明をすれば改善する

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ことなんでしょうけれどSAIの

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ガバナンスが乱れているそんな雰囲気

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ですさらに追い打ちをかけるように新たな

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ことが分かりましたコンフィUIを作り

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SAIで働くことになった開発チームが

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SAをやめていたというの

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ですもう驚きの連続です1週間前はSD3

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の発表に心を踊らせていたのに

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たった1週間でステーブル

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ディフュージョンコミュニティは崩壊の

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危機に陥ってしまいまし

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たstableディフュージョン3

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ミディアムが発表されてから1週間の

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出来事をまとめてみましたまさかこんな

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ことになるとは予想していませんでしたと

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いう感じで私はSD3のモデルファイルを

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未だダウンロードしていません

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YouTubeネタにできなくても個人的

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には遊んでみたいですでもSAに個人情報

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を渡すことすら不安になる状況ですもう

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しばらく様子を見ていますいずれにしろ

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スタビリティAIのビジネスが成功する

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ことを祈っており

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ます今回のビデオはここまでよろしければ

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チャンネル登録高評価コメントをお願いし

play07:18

ます

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Stable DiffusionAI画像コミュニティライセンス技術進歩ファインチューニングモデル問題開発チームプラットフォームビジネスモデル
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