岡崎良介のマーケットインサイト『2024年度ドル円の限界ライン』

ゆたかTV
4 Sept 202416:18

Summary

TLDRこの動画では、2024年度の為替レートの変動とその経済への影響について解説しています。8月末時点での平均為替レートは154円で、前年度比10円の円安が進んだと指摘。経済は円安により利益が出る一方、株式市場は先を読む性質があるため、将来の為替レートの動向が懸念されています。2025年度以降の為替レートの予想と、それが日本経済に与える影響についても触れています。

Takeaways

  • 📈 2024年度の平均為替レートは154円台と過去5ヶ月で前年比10円安くなった。
  • 📉 2011年東日本大震災以来、円安が進むと日本経済はデフレに陥る傾向にある。
  • 💹 2013年にアベノミクスが始まり、円安が進むが、マイナス金利導入後はデフレに戻る。
  • 🌐 英国のブレグジットや原油価格の変動が日本経済に大きな影響を与える。
  • 🏭 製造業だけでなく、非製造業も円安に依存し、経済は為替レートに左右される。
  • 📊 2024年度の前半戦では利益が出ると予想され、株価は上昇する可能性がある。
  • 🔍 株式市場は決算発表後に「エアポケット」状態になり、市場は不透明になる。
  • 🌟 2025年度以降の為替レートは、日本企業の利益に大きく影響を与える。
  • 🌱 アメリカの景気回復と金融政策の緩和が日本経済の回復に鍵を握る。
  • 🏢 資産価格の変動は、デフレやインフレのサイクルに大きく影響を及ぼす。

Q & A

  • 2024年度の平均為替レートはどのくらいですか?

    -2024年度の平均為替レートは154円台です。

  • 2023年度の平均為替レートと2024年度の平均為替レートの違いはどのくらいですか?

    -2023年度の平均為替レートは144円台でしたが、2024年度は154円台と10円台増加しています。

  • 為替レートが下がることでどのような経済的影響が懸念されますか?

    -円安が進むと、日本企業の利益が減少し、株価も下落する可能性があります。

  • 2011年から2024年までの為替レートの推移を教えてください。

    -2011年は80円台、2012年は82円台、2013年にアベノミクスの影響で100円まで下落し、その後徐々に回復して2016年度には110円台、2020年度には108円台となり、2024年度には154円台となっています。

  • マイナス金利政策が導入された年度はいつですか?

    -マイナス金利政策が導入されたのは2016年度です。

  • マイナス金利導入後の日本の経済はどのように変化しましたか?

    -マイナス金利導入後は、経済が縮小し、為替レートは110円台に戻りました。

  • 2024年度の前半戦の企業利益はどのように見込まれていますか?

    -2024年度の前半戦は円安が続いたため、利益が出ると見込まれています。

  • 株式市場が決算発表後にどのような変化を示す傾向がありますか?

    -決算発表後は、市場がエアポケット状態になり、次の会計年度の予想や経済の動向が注目されます。

  • 2025年度の為替レート予想はどのようになっていますか?

    -2025年度はアメリカの金融政策や日本銀行の利上げの動きによって、円高が進むと考えられています。

  • 日本経済がデフレに戻るリスクがあると言いますが、それはなぜですか?

    -株価や不動産価格の下落が資産のデフレを引き起こし、全体経済にデフレのリスクをもたらす可能性があるためです。

  • 日本銀行が利上げを続けるとはどういう意味ですか?

    -日本銀行が利上げを続けると、円高が進む一方で、株価の下落や経済の縮小が懸念されます。

Outlines

00:00

📈 2024年度円相関経済分析

この段落では、2024年度の経済状況と円の変動が分析されています。2024年度の平均為替レートが154円に達し、前年比で10円の円安が見込まれています。経済は5ヶ月で下駄を履いており、経済全体の動きは円の変動に大きく依存していると指摘されています。また、過去の為替レートの変動を振り返り、2011年の東日本大震災後の80円台、アベノミクス後の100円台、マイナス金利導入後の110円台まで下落するなど、経済の大きなイベントと円の変動との関連性を解説しています。

05:02

🌐 資源価格と経済の連動

第二段落では、資源価格と経済の連動について語られています。資源価格に依存する経済体が持つ特徴と、日本経済が円安に依存していることの両面性について説明されています。円安が利益を出す一方で、円高になると利益が減少する経済構造を指摘し、経済全体が円安に大きく影響されることを強調しています。また、経済指標としてEPS予想や株価の変動がカセレートに与える影響についても触れられています。

10:04

📉 株式市場の動向と為替レートの関係

第三段落では、株式市場の動向と為替レートとの関係が分析されています。株価は未来を読み取り、決算発表後にはエアポケット効果が起こることを指摘しています。2024年度の為替レートが安定している場合、利益が出ると予想され、円高になると利益が減少するという経済の脆弱性が語られています。また、アメリカの金融政策や日本銀行の利上げが株価に与える影響についても考察されています。

15:05

🏦 経済政策の影響と株価の未来

最後の段落では、経済政策が株価に与える影響と、日本経済の未来が懸念される理由について語られています。日本銀行の金融緩和政策が株価に与える影響や、アメリカ経済の動向が日本経済に与える影響について解説しています。また、株価が下がると資産インフレからデフレに陥り、経済全体が悪化するリスクがあると警告しています。経済政策が株価と経済全体に与える複雑な影響について、詳細な分析が提供されています。

Mindmap

Keywords

💡ドル円

ドル円は、米ドルと日本円の間での為替レートを指します。ビデオでは、2024年度の平均為替レートが154円台であること、そしてそれが前年度の144円台から上昇したことを指して、日本経済への影響を議論しています。ドル円の変動は、日本の輸出企業の収益や、日本経済全体の景気にも大きな影響を与える重要な指標です。

💡円安

円安とは、日本円の価値が下がり、外国貨と比較して安くなることを指します。ビデオでは、円安が進むことで日本の輸出が有利になる反面、輸入コストが増大するという二面性があると説明しています。また、円安が進むと、日本企業の利益が増加する傾向にあると触れています。

💡円高

円高とは、日本円の価値が上がり、外国貨と比較して高くなることを指します。ビデオでは、円高が進むと日本の輸入が有利になるが、輸出企業にとっては不利になる点に焦点を当てています。また、円高が続くと、日本経済がデフレに陥る可能性があると警告しています。

💡デフレ

デフレとは、物価が徐々に下がり、経済全体が縮小する状態を指します。ビデオでは、円安が進むことでデフレから脱却できるとの見方と、円高が進むとデフレに戻る可能性があるとの懸念を述べています。デフレは経済成長の阻害要因となり得ます。

💡インフレ

インフレとは、物価が徐々に上昇し、貨幣の価値が下がる経済现象です。ビデオでは、日本経済が目標とする2%のインフレ率を達成するためには、円安や株価の上昇が必要であると主張しています。インフレは経済活動を活性化させる効果がありますが、過度なインフレは経済に悪影響を及ぼすことも懸念されます。

💡金融政策

金融政策とは、中央銀行が経済を调控するために利率や為替介入などを行う政策を指します。ビデオでは、日本銀行の金融政策が円安や円高に影響を与え、経済全体に大きな影響を及ぼすと説明しています。また、金融政策の変更は株価や為替レートに直接的な影響を与えると触れています。

💡マイナス金利

マイナス金利とは、銀行が預金に対して負の金利を設定することです。ビデオでは、日本銀行がマイナス金利政策を導入したことによる経済への影響を議論しています。マイナス金利は、銀行からお金を借りるコストを下げ、経済活動を促進する効果がありますが、同時には銀行の収益を圧迫する可能性もあります。

💡為替レート

為替レートとは、外国貨と自国の貨幣との交換比率を指します。ビデオでは、2024年度の平均為替レートが154円台であると述べ、これは日本経済の輸出入や企業収益に大きな影響を与える要因であると説明しています。為替レートの変動は、国際経済情勢や各国の金融政策に左右されます。

💡株価

株価とは、企業の株式の市場価格です。ビデオでは、円安が進むと日本企業の利益が増加し、株価が上昇する傾向にあると説明しています。一方で、円高が進むと企業収益が圧迫されるため、株価は下落する可能性があると警告しています。株価は投資家の心理的な要素や経済全体の景気にも大きく影響されます。

💡日本銀行

日本銀行とは、日本の中央銀行を指します。ビデオでは、日本銀行の金融政策が円安や円高に大きな影響を与えると述べています。また、日本銀行が利上げを行なうかどうかが、日本経済の将来を左右する重要な要素であると強調しています。日本銀行は、経済の安定と物价の安定を目指して金融政策を運営しています。

Highlights

2024年度の平均為替レートは154円で、前年度比で10円の上昇

2023年度の平均為替レートは144円台

2011年から2024年まで為替レートの変動を分析

2013年度にアベノミクス開始と円安の進行

2016年度にマイナス金利導入と経済のデフレへの陥落

2016年度には原油価格の暴落と英国のブレグジットが影響

2020年度に新型コロナウイルスの影響で108円の為替レート

2024年度は106円から始まり、徐々に上昇している

日本経済は円安時に利益が出やすい構造にある

非製造業も円安と利益の増加との関連を示す

資源価格と経済の連動性は変わらない

日本経済は円安に依存しており、株価もそれに影響される

2024年度の為替レートは8月末で160円を超えたが、その後下落

2024年度の前半期は利益が出ると予想される

株式市場は決算発表後にエアポケット状態になり、次の年度への懸念が生じる

2025年度は円高が進むと予想され、株価への影響が懸念される

日本経済はデフレから脱却するためには金融緩和が継続されなければならない

株価の安定と資産インフレは目標インフレの達成に不可欠

Transcripts

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[音楽]

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皆さんこんにちは岡崎涼介豊かTVのです

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ねこちらインサイトーなーでございますね

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え今日はドルエの話をしたいと思いますえ

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ちょっと真面目な話なんだけども結論的に

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はうんちょっと暗い話になるかなと思うん

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ですがタイトルはこれですね見てください

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2024

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年度え今日はですね9月5日なんですねで

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9月が始まってま8月までのとこで今年度

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2024年度は5ヶ月が経過したという

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とこですねあと残り7ヶ月ですでこの5

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ヶ月間最後の8月が何せまとんでもない相

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だったんでその前のこと忘れてると思うん

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ですけども4567と結構みんな幸せに

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暮らしちゃうんですよね幸せにで7月31

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日にですね金融政策平行なってからそれ

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からまあテヤワヤの大騒ぎということな

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ですがえこれをえドル円で焦点を当てて

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ですねお話しするとえ今のところ8月末

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までの水準で今年度の今年度の2024

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年度の平均加成レートはなんと154で

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あります154円台でありますで去年1

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年間の2023年度の平均交わせレートが

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144000台でありますつまり10円も

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実は日本経済は5ヶ月間下駄を履いてです

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ね我が家のを化してたわけなんですねえ

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この年間年間とか年度間のですね平均

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交わせレートとえ月中の交わせレートの

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動きを細かく見てもらうとこんな感じに

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なりますえ2011年から見てんですけど

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ね赤い階段上に動いてるところ注目して

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くださいな80円だったんですよね

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2011年度東日本大震災ですで2012

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年度823円ですかねそして2013年度

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アベノミクスが始100円まで行くんです

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よ2013年度え利益が出んのそれ

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当たり前ですわなまあ15%ぐらい円安

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なりましたからね13年度100円でね

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そして14年度が110円えそして15

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年度120円えここまで順調にえデフレ

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から脱却できると思ったんですが16年度

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で滑りましたとで16年度何があったかと

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いうと16年の1月にですねえ日本銀行が

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マイナス金利の導入ってのやっちゃったん

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ですねマイナスで導入してマイナス金利の

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導入すれはそれは普通に考えればですよ

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普通に考えればえ金利をマイナス数まで

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下げんだから円安が進むだろうと思ったん

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ですが面白いですね日本経済はマイナス

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金利を入れたらまたデフレになると言って

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デフレになって経済縮こまるっていうこと

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で110円に戻っちゃったってわけですね

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ま2016年度というのは他にも悪いこと

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がいっぱいあって原油価格が大暴落したり

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夏場には6月か7月でしたっけねイギリス

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のブレグジットEUから出ちゃうぞみたい

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な話があってままひどい1年になったのが

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2016年ですねで16年度17年度18

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年度19年度とま全く身動き取れないま

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110円時代が続いてでえ2020年度え

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久しぶりにこれまコロナの中で108円

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ぐらいで1年間終わったんですねさあ前置

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がなくなりましたがこっからなんですよえ

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220年度は100あ108円じゃない

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106円だ106円21年度が1122

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年度が13523年度が144000

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こんな風に212223そして今年24と

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こう上がってきてそれは利益が出ます利益

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が出れ株も上がるというわけですこちらを

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見てくださいえ今度は青いオール線グラ

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平均カスレートっていうのは年度ごとの

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平均カスレート880円から823円から

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書いてますけどねでこれはえ大企業製造業

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の常計上利益ですのねトータルです日銀

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単価ベースですね300兆まで上がって

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いく過程なんですけども

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結局為せと連動なんですよねま円安で利益

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が出るといまもちろん個々の企業は一生

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懸命頑張ってんの分かりますいろんな

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コストセブがあって生産性の上昇があって

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申請費の開発があって分かりますしかし

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実際には日本という国は円安になれば利益

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が出るそういう国なんですよねでこれ製造

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業なんですけどもねもう1つ非製造業も

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最近じゃ同じ動きです非製造業がなんで

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こんな風にえ買替円安と共に利益が出る形

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になってるのかま細かいこと言い出しは

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切りないんですが1つは海外に進出してる

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う氷とかねそういうのもありますしで

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もっと言うと直近の21年度22年度23

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年度に関して言うと円安と共に販売価格の

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上昇というのが見込まれてますからま円安

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の力でデフレから脱却してで2%の目標

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インフレを達成してえそして経済を起動に

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戻すというさ様だったわけですよまさが

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これ例えば原油価格と連動する山有国経済

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とかね天然ガ価格との連動する資源国家と

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かえコーヒーカと連動するなどとかですね

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まそういう資源価格と連動する経済とは

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あんま変わんないんですよ実のところはも

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でかい国でいろんなまインフラも整って

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先進国であることは持ちないんですがこと

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単純な利益の変更で見ると実は為せにも

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大きく依存してる我が国であるわけです

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じゃどうですかねま反論したい人は反論し

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てくださいなとでま毎年毎年EPS予想と

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か色々ありますけれども結局のところは

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やっぱりカセレートですカセレートが安定

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してるか円安方向に行くのか円高方向に

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行くのか円安方向に行けばその分水膨れし

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て利益は出る円高方向に行けばその分え

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弾けてですねえ膨張してたものがえ潰れて

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ですね利益は減ってしまう非常に非に

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分かりやすい国ですま早いことねもう

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日本円っていうのはなくなってドルで生き

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ても面白いと思うんすけどねまそんなこと

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置いといて今日の話は結論何かって言うと

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これほどまでに為替にやはり依存するえ国

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であるということでえこの青いオルセ

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グラフと日経平均株価と一緒に変えても

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面白いと思いますよ何かが見えてくると

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思いますま皆さんご自由にそれぐらい顔と

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いうのは実は動かしているで為替も名目地

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利益も名目地そして株価も全部名目です

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からまどっかで繋がってるってのはなんと

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なく分かりいただけると思いますさてこれ

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らは全て終わったことです終わったことな

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ので

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えま当たり前ですけども私の動画は動画は

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予想する動画ですからこれから言って何が

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大きいのかという先を読まなきゃいけませ

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んうんまず先を読むためにここまでの今

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年度の足取りを見てみましょうドル円の

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動きですえ今年4月1日は152thes

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ぐらいだったんですねでそっからえ1回5

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月にえ158元ぐらいまって週間160円

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まで行くのかですかね介入があって落とさ

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れてでもその後日本銀行が利上げをせずに

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ずっと金融間をしてたらまた160円を

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超えてきてで160円を超えてきて2度目

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の介入があってでさらに利上げがあって

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ですね144000まで落ちたとで直近

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これまた140これニュヨークの終わり

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ネベスなんですけどね今日143000

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ですからこれ下に抜けましたねネック

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ラインを切れてきたってっていう感じでえ

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いよいよ140円割れに行くのかどうかと

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いう展開になってますこういう状況の中で

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先ほどお伝えした通り8月までは良かった

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ですね8月までどう良かったかと言うと

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去年の2023年度144000えいくら

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いくらっていうところまではえ切ってない

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んですよま今日切ってますけどね9月5日

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えこんな感じなんですね4月から8月は

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150円だったとだから4月から8月は

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絶対利益出てるはずなんですよ去年と比べ

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てもま川の絶対水準とよりもカセと場合は

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あ前年度よりもどれぐらい円安になってる

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かっていうでいうので為替のによるですね

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為替さが生まれてきますから8月までは

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確実に利益出てます46のですね決算で

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いいのも当たり前ですよで七も78は

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良かったので9月分だけ悪くなるかもしれ

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ませんがまだ前半戦上半期は利益出ると

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思いますこういう形ですからね仮今この

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ままえ9月一杯が140どうですかねえ

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5円ぐらいのとこで動いたとしてもこの緑

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のラインていう平均値っていうのは今まで

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5ヶ月のためがありますからそんなには

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下がらないまだ105時ぐらいでしょうね

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ただここから先もう9月5日過ましたけど

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9101112123と7ヶ月間7ヶ月間

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ですね円高が進んだ場合え去年の前年度と

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比べて利益が出る水準はどこかというと

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ここになります金庫水準と書きましたけど

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ねこれどういうことかって言うとえ4月

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から8月に154でここで一応含みができ

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てますから去年に比べてこの含みの分を

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全部吐き出すラインはどこかというと

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137000から8円ぐらいですね138

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ぐらいかな138ぐらいを切らなければえ

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一応ですねえ今年度2024年度の日本

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企業は利益は出ると思いますまめでたし

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めでたしと思う人もいるでしょうしかし

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問題は株っていうのは先を読む生き物です

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分かったわかっ終わったことはそれでいい

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と46は良かったと七もなんとかなる

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だろう神半期はなんとかなることでしょう

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と大体ま上半期の決算が終わるのが10月

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の後半から11月の前半にかけてでこのえ

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10月のえ後半から11月の前半にかけて

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まいつものように株式市場は決算決算で

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ですねま本当に書き入れ時のようにですね

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アナリストとかその細かいことを見てる

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個別株を見てる人は大忙しなんですけども

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思い出して欲しいんですが

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決算の発表が終わった後みんなどんな

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気持ちになるかとエアポケットになるん

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ですよねどうエアポケットになるかって

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いうとああ紙半期終わっちゃったなとで仮

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半期が終わればですね島半期の予想も大体

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企業からガイダンスが出るとでガイダンス

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のまとりあえず鵜呑みにするわけじゃない

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けどもガイダンスが出ればああ今年度も

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終わったなと25年3月も終わっちゃった

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なとエアポケットになってあああっという

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間に終わったな今年もよく頑張りましたね

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なんていうのがおそらく11月の大体ま

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仲間なんですよ11月の中旬のはいつも

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そういうとこですまそこに魔物が潜むん

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ですけどね11月相場ってのはいつもどう

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魔物が潜むかというとそういうエア

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ポケットに入った瞬間にあれと25年3月

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はこれで着地するんだろうけど26年3月

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どうなんのかなとつまり25年度ですよ

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25年度の心配をするのが11月の後半

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からです25年度の心配をするってのは

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どういうことかって言うと2025年度の

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2025年の新の25年の4月からそこ

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からの12か月の為替は一体いくらになる

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だろう日本銀行の利上げがまだまだや

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るって言ってますねアメリカの売り先が

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もう始まってるでしょうねえ今年の間に

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1%ぐらい下がるみたいなですね結構勢い

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こんで下がるみたいな話です中立金利が

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2.8だからえ2.8まで下がるという

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ことはえ簡単に言うと

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え2.75%ぐらいね2.75ということ

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はえ4回4回3回の11回ぐらい下げかな

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なんてことま考えながら結局屈の上では

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円高が進むと考えるわけですよ24年度

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よりも25年度は円高になるそして25

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年度よりも26年度が円高になるさらに

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26年度よりも27年度も円高になるかも

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しれないなんてことを考え出すと目の前

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真っ暗になるのは日本の株式市場の特徴で

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ありますもちろん繰り返しますが為せだけ

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で企業行政が決まるとは言っていません

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それ以上に車の台数が売れたりとか売れが

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良ければどんどんどんどん新新商品が

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生まれてですね新製品が生まれてどんどん

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どんどん売れればいいんですけれども

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そんなに世の中変わりませんからね結局の

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ところはやっぱり顔に依存してるのが

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日本経済です難しいですねこのままの状態

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では日本の企業に対する見方っていうのは

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なかなか情報修正の見通しは立てられない

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し24年度よりも25年度25年度よりも

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26年度が良くなるかというとそういう

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見通しも立てにくいと思いますねなかなか

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株式市場には厳しい季節に入ったと思い

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ますでま円高の方向にずっと行くんですが

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これいつ終わるかって言うと結局まず

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アメリカの景気が良くなってって今これ

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アメリカスローダウンまノノー

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ランディングとかていう人もいますけども

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一応経済は今までの金利の引き締め効果が

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来て今少しずつこ落ちてるとこですねこれ

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がま今度金融の緩和が終わって金融の

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引き締めがいつ始まるか金融の引き締めが

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始まれば今度は安台ですそうなると日本株

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上がってくる次の金融引締までアメリカの

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金融引締まであと何年かかるのだろうと

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その何年かかるかっていう間日本株に取っ

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てみると少なくとも為替という視点から

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見るとあまり期待できない形になって

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しまい

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ます分かってたことなんですけどねなんで

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これを急いだんでしょうかね日本銀行はで

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おまけにまだまだ利上げをするっていう

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意見を生き巻いてるがいっぱいいっぱいい

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ますけどもそんなことすりゃするほ株下が

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るっていうことなんでわかんないのかなと

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いう感じです株が下がれば期待インフレ率

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が下がって期待インフレ率が下がればまた

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デフレに戻るっていう理屈まこの理屈言っ

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てのあの私が私だけみたいなもんで私の

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あの黒い本ですねええなんだっけ野生の

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経済学で書いてる本なんであくまで野生の

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経済額ですからえ増の等の経済額じゃない

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ので偉い先生たちはそんなことは耳を貸す

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きはないんでしょうけども株が下がれば

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資産インフレはなくなります株が下がって

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不動産が下がればこれは資産のデフレに

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なっちゃいます資産のデフレになれば

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世の中全体のデフレがもう1回返ってき

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ますやっぱ株は下げちゃいけないんですよ

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アメリカ経済よく見てくださいと株を稼げ

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ないことでアメリカっていうのは1度も

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デフレになんなかったとえ金融危機の中で

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も必死になって量的緩をしてなんとか株を

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上げてったわけですよね株が本当に下がっ

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ちゃうと世界大教皇の後の10年のような

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アメリカもデフレになるとデフレになっ

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ちゃったらえどうやって脱却したかって

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いうとあの時は第2次世界大戦という

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とんでもないことでもない限りデフレから

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脱却できなかったんですから恐ろしいこと

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知ってると日本経済がまそれをまた教えて

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くれると思いますもう1回デフレに戻っ

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ちゃだめなんですよもう1回フに戻っちゃ

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ダめっていうことはやっぱり円高にしちゃ

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いけないしで株安にしちゃいけないんです

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ねもっと言うと不動産も下げちゃいけない

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ということはずっと金融緩はするしかない

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んですよなんと言われようが国民に

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インフレが困ったとか食用油が高いとかえ

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洗剤が高いとか生活できないとか言われよ

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が何されようがインフレを続けなかしょう

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がないんですよねえ国民の庶民にしわ寄せ

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が来てこんなこと言うとものすごいもう大

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炎上するような動画になっちゃいました

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けどある程度一般的に言われている数字

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よりもやや高めのインフレを日本国民は

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我慢して受け入れていかないとここ頑張ら

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ないとですねまたデフレに戻っちゃうん

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ですけどもなんかデフレに戻りそうな

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そんなような動き方をしている教皇頃の

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株式市場と川崎市場でございますこのまま

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行くと4万円の回復がないですね残念です

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でこれをえ脱却するするためにはま日本

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銀行が利上げしないということとそれと

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アメリカの金融緩をが早く終わることです

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ねこれを待つしかないですね暗い話なって

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すいませんインサイトなんでいろんな角度

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から見なきゃいけませんあくまで1つの見

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方です野生の経済額の見方です野生の経済

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額もう1度繰り返します株は下げちゃだめ

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だ資産インフレを作らないと目標インフレ

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2%なんででもない達成なんかできません

play16:00

というのが私の結論ですそれでは

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