【要約】学び方の学び方【バーバラ・オークレー/オラフ・シーヴェ】

フェルミ漫画大学
7 Nov 202115:20

Summary

TLDR本動画では、光学博士のバーバラさんとコックスフォード大学卒のオラフさんが、学び方を解説します。学び方を変えることで、誰でも効率的に学べるようになります。ポモドーロテクニックを使い、25分集中して5分休憩を繰り返す方法や、邪魔になる物を排除するテクニック、休憩が記憶力向上に寄与する点などが紹介されています。また、イメージを使った記憶術や3つのゴールを設定するモチベーション維持法、読書の理解を深める方法、メタ認知による自己管理の重要性などが語られています。

Takeaways

  • 🍅 「ポモドーロテクニック」は25分集中して5分休憩を繰り返すテクニックで、効率的な学習や仕事に役立つ。
  • 📱 学習や仕事中に邪魔になる要素を事前に排除し、スマホは目立たない場所にしまうことが重要。
  • 🏃‍♂️ 休憩時間は脳の回復に役立つが、スマホの使用は避けるべき。代わりに軽い運動をすると良い。
  • 🧠 学習効率を上げるためには、集中モードと拡散モードを適切に使い分けることが肝心。
  • 🌟 学習に必要なのは、生まれ持った頭の良さや根性ではなく、学び方を工夫すること。
  • 🎯 学習のゴールを3つ設定する:最終ゴール(長期目標)、中間ゴール(チェックポイント)、毎日のゴール(日常の目標)。
  • 📚 読書の際には理解を重視し、速読よりも内容を予習してから読むことをお勧め。
  • 🖼️ 学習内容をイメージ化することで、記憶を定着させることができる。
  • 🔄 学習中に行き詰まったら、一時的に集中をやめて拡散モードに切り替える。
  • 🤔 メタ認知を用いることで、自己管理を強化し、学習の目標達成力を高める。

Q & A

  • ポモドーロテクニックとはどのような勉強方法ですか?

    -ポモドーロテクニックはタイマーを25分に設定し、その間徹底的に勉強または仕事に集中する方法です。25分が終わると5分の休憩を取り、これを繰り返します。

  • ポモドーロテクニックで休憩を取らないとどのような問題が起こるのですか?

    -休憩を取らないと記憶力が下がり、学習効率が落ちるという問題があります。休憩は短期記憶を長期記憶に移行させる重要な時間であり、記憶を定着させるのに役立ちます。

  • 勉強中にスマホを避ける理由は何ですか?

    -スマホは視界に入るだけでも集中力を奪うため、勉強や作業の邪魔になり得ます。また、スマホを触ると集中力が30から40%低下する「スイッチングコスト」が発生するためです。

  • 学習効率を上げるためにはどのような環境が理想的ですか?

    -学習効率を上げるためには静かな環境が理想的ですが、騒がしい場所で学習する必要がある場合は耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使うと良いでしょう。

  • 学習中に行き詰まった時はどのように対処すれば良いですか?

    -学習中に行き詰まった時は一旦集中するのをやめて、休憩をとっても良いでしょう。脳には集中モードと拡散モードがあり、拡散モードの時に情報は整理され、アイデアが浮かんでくる可能性があります。

  • イメージを利用して覚えることの利点は何ですか?

    -イメージを利用して覚えることで、記憶を定着させやすくなります。大脳のほぼ半分が視覚処理に使われており、見たものが長期記憶になりやすいためです。

  • 3つのゴールとはどのようなものでしょうか?

    -3つのゴールとは、最終のゴール(長期的な目標)、中間のゴール(長期目標を実現するためのチェックポイント)、毎日のゴール(中間ゴールを達成するための日常的な目標)です。これらを設定することでモチベーションを維持し、目標達成に向かうことができます。

  • 読書の際には理解を優先すべき理由は何ですか?

    -速読術は視線の動かし方を訓練して文字を素早く読むテクニックですが、言葉の意味を理解することができないため、理解を優先すべきです。理解力を上げることで学習効率が向上します。

  • メタ認知とはどのような能力ですか?

    -メタ認知とは、自分自身を一段上から観察してコントロールする能力です。学習中も自分を観察することで、邪魔になる要素を取り除き、計画通り進むことができます。

  • ポモドーロテクニックを始める際にはどのテクニックを最初に試すのがおすすめですか?

    -ポモドーロテクニックを始める際には、まずはタイマーを25分に設定して集中し、その後5分の休憩を取り、これを繰り返す基本的なテクニックを試すのがおすすめです。

Outlines

00:00

📚 学び方を変えれば誰でも効率的に学べる

本段落では、光学博士のバーバラさんとオラフさんが著した学び方の解説が行われています。学び方によって、誰でも効率的に学べるようになるという視点を示しています。オラフさんは子供の頃は成績が良くなかったが、学び方を変えることでオックスフォード大学に進学し優秀な成績を収めることができたと語っています。また、ポモドーロテクニックの紹介もされています。これはタイマーを25分に設定して集中して勉強し、その後5分の休憩を取り繰り返す方法で、効率的に学ぶことができるとされています。東京大学の研究を例に挙げて、休憩をとることの重要性を説明しています。

05:00

🧠 記憶力を高めるには適切な休憩を

ポモドーロテクニックに基づく25分の集中と5分の休憩のサイクルが、記憶力を高めることにも役立つと説明されています。短期記憶から長期記憶への移行が休憩中に起こると指摘され、休憩中にスマホを避けることが脳の回復に良いとされています。また、運動を通じて脳内でのbdnfホルモンの分泌を促進し、記憶力を高める方法も提案されています。集中モードと拡散モードの存在についても話されており、拡散モードはリラックスした時に脳内で情報を整理し、アイデアを生み出すモードであると説明されています。

10:02

🎯 目標達成に向けた3つのゴールの設定

モチベーションを維持するためには、最終のゴール、中間のゴール、毎日のゴールという3つのゴールを設定することが重要だとされています。最終のゴールは長期的な目標、中間のゴールは長期目標を実現するためのチェックポイント、毎日のゴールは中間ゴールを達成するための日々の目標を意味しています。これらのゴールをイメージし、具体的な計画を立てることで、学習や仕事の効率が向上するとされています。

15:02

📖 理解を深めるための読書方法と自己管理

読書の効率を上げるためには、速読よりも理解を重視することが重要だとされています。予習を通じて本の内容を概観し、その後に詳細を学ぶ方法が提案されています。また、メタ認知を用いた自己管理の重要性も強調されています。自己を客観的に観察し、コントロールすることで、学習や目標達成に役立つとされています。最後に、ポモドーロテクニックなどの学び方を取り入れ、自分に合わせて調整することで、より良い学習効率を実現できるとしています。

Mindmap

Keywords

💡ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニックは、時間管理の技術で、25分の集中時間に5分の休憩を繰り返す方法です。この技術は、作業や学習への集中力を高めるのに非常に効果的です。ビデオでは、ポモドーロテクニックを用いた学習は、記憶力の向上にもつながることが述べられており、東京大学の研究を例に挙げています。

💡記憶力

記憶力とは、情報や経験を記憶し、必要に応じて復元する能力です。ビデオでは、ポモドーロテクニックを用いた学習が記憶力向上につながることが説明されています。また、休憩を取ることで短期記憶から長期記憶への情報の整理が行われ、記憶力が向上するという点も触れられています。

💡集中モードと拡散モード

脳には集中モードと拡散モードという2つのモードがあります。集中モードは特定のタスクに焦点を当てた状態で、拡散モードはリラックスした状態でさまざまな思考を巡らせます。ビデオでは、拡散モードがアイデアの浮かべやすく、集中モードが既知のタスクをこなしやすいと説明しています。

💡イメージ

イメージは、物事を心に浮かべる能力で、学習効率を高めるために重要です。ビデオでは、イメージを用いた学習が記憶に残りやすいと述べられており、英語学習やプログラミングの資格試験での活用方法が提案されています。

💡ゴール設定

ゴール設定とは、達成したい目標を定義し、それに向かって計画を立てることです。ビデオでは、最終ゴール、中間ゴール、毎日のゴールという3つのゴールを設定することがモチベーションを維持し、学習効率を高めるのに役立つと説明されています。

💡読書

読書とは、本を読むことにより知識を学ぶ行為です。ビデオでは、速読よりも理解を重視することが重要であると述べられており、予習を通じて理解力を高める方法が提案されています。

💡メタ認知

メタ認知とは、自己の思考や学習過程を客観的に観察し、コントロールする能力です。ビデオでは、学習中もメタ認知を用いて自分自身を監視し、計画通りに進むことが目標達成につながると説明されています。

💡邪魔

邪魔とは、集中や学習を妨げる要因です。ビデオでは、ポモドーロテクニックを用いる際には、スマホなどの邪魔になる物を事前に取り除くことが重要であると述べられています。

💡休憩

休憩とは、一定の活動を一時的にやめ、リフレッシュする時間です。ビデオでは、ポモドーロテクニックにおける5分の休憩が記憶力向上につながり、脳の回復に役立つと説明されています。

💡イメージ記憶

イメージ記憶とは、物事をイメージとして記憶する方式で、視覚的な情報は脳に長く残りやすいという特性を利用します。ビデオでは、英語の単語を覚える際にイメージを用いる方法が提案されており、学習効率を高めるのに役立つとされています。

Highlights

望月凛介绍了光学博士バーバラと教育コンサルタントオラフが書いた学び方について解説します。

学び方を変えれば誰でも効率的に学ぶことができる。

ポモドーロテクニックは作業や学習への集中力を高め維持するのに有効。

ポモドーロテクニックはタイマーを25分に設定し、その間に集中して働く方法。

ポモドーロテクニックは記憶力向上にもつながる。

勉強や作業の邪魔になりそうなものは最初に取り除くこと。

スマホは視線に入るだけで集中力を奪う。

一つの課題を達成しないうちに別の課題にスイッチすると集中力が低下する。

休憩は記憶力向上に役立つ。

休憩中もスマホをいじると脳が回復しない。

学習効率を上げるためにはイメージを利用して覚えること。

3つのゴールを設定することでモチベーションを維持する。

読書は速度よりも理解が重要。

予習をして読書の理解力を上げる方法。

メタ認知を用いて自分自身を監視し、コントロールする。

ポモドーロテクニックは自分に合わせて時間の設定を変えて使うことができる。

ポモドーロテクニックを実際に使ってみると集中できるのがはっきり分かる。

Transcripts

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はい

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望月凛です今回は

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世界最大の

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オンラインコースで何百万人という生徒に

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勉強法を教えている

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光学博士のバーバラさんと

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コックスフォード大学卒のスーパー

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エリートで教育コンサルタントでもある

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オラフさんが書いた学び方の学び方を解説

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していきます

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勉強といえば生まれつき頭が良かったり

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ひたすら長時間勉強し続けた人だけがいい

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成績を残せると思っていないかはい思って

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ますね

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資格試験でも

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英語学習でも

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元々頭が良かったり

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根性のある人じゃないとダメなイメージ

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ですだがそれは違う

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著者のオラフさんは子供の頃どんなに勉強

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してもいい点数が取れなくてそれは自分の

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頭が悪いせいだと思って

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半分諦めていたんだ

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昔の俺のようだしかしあることがきっかけ

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で高校では成績1位になり卒業後は世界

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大学ランキング1位のオックスフォード

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大学に進みそこでも優秀な成績を収める

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ことができたんだ

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ちなみに

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東大はない大学ランキング35位だぞえー

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めちゃくちゃすごいじゃないですか一体何

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でそんなに勉強できるようになっちゃった

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んですか

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学び方を変えたんだ

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物人ですか

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学習に必要なのは

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生まれ持った頭の良さでもなければ

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長時間机の前に座る根性でもない

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学び方を変えれば誰でも著者のように

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効率的に学ぶことができる今日の授業を

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受ければ

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視覚語学プログラミングあらゆる学習に

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通用する学び方を知ることができるだろう

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それでは早速授業を開始する

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心して刮目せよはいよろしくお願いします

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まずはこの道路テクニックを使う

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んですかそれは

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作業や学習への集中力を高め

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維持するのにかなり有効なテクニックだ

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やり方は非常にシンプルでタイマーを25

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分に設定しその25分間は徹底して勉強や

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仕事に集中するその25分が終われば5分

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たりするそれを繰り返すだけだ

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ちなみに

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ポモドーロとはイタリア語でトマトのこと

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なんだが

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元々トマトの形をしたキッチンタイマーで

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時間を計ったことからそう名付けられて

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いる

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なるほどでもそんな簡単な方法で

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効果あるんですかー

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東京大学の池谷教授によって行われた記憶

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力の研究でも60分間休まず勉強した

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グループよりも

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ポモドーロテクニックを使って

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休憩しながら45分間勉強したグループの

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方が

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約20%

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成績が良かったという結果が出ている

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休憩した方が2割も成績良かったんですか

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いつ

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終わるかわからない状況で

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作業を続けるよりも

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短い時間に集中して全力を出す方がはるか

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に効率的だ

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例えば10キロ連続で走るのは結構辛いが

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1キロを10回しかも間に休憩を入れ

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ながら走るとハンガイ楽に走れてしまう

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ものなんだ

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確かにその方が楽そうですねそして5分

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休憩というご褒美タイムがあるおかげで

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そこを目指して頑張れるし5分休憩の

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おかげで頭をスッキリさせて次の25分に

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取り組めるというわけだこれはとにかく

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実際にやってみるのをお勧めするそもそも

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勉強できない人というのは

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勉強を始めるまでに時間がかかる場合が

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多いんだ

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確かにそうですね25分だけとりあえず

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やってみると考えることで勉強のハードル

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を下げて行動を起こしやすくなるぞ

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次は

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勉強の邪魔になりそうなものは最初に

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取り除くだな

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ポモドーロテクニックを使う上でいくつか

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注意点があるまずは

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勉強や作業の邪魔になりそうなものは最初

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に取り除くことだ

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特に

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スマホは別の部屋かカバンの中にしまって

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おいた方がいい

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通知切って机の上に置いてるだけじゃダメ

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なんですか

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ダメだ

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スマホは視界に入るだけで

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通知来てないかな

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SNSでいいね付いてるかなと気になって

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しまい

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集中力を奪うからなだからタイマーも

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スマホじゃなく100均やPCアプリの

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ものを使うのをおそろそろ

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わかりました

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ちなみに一つの課題を達成しないうちに別

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の課題にスイッチすると

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集中力が30から40%

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低下するというのが

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ミシガン大学の研究でわかっているこれは

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スイッチングコストと呼ばれているつまり

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勉強中にスマホを1回触るたびに

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集中力が4割ほど低下しているということ

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確かに

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ちょくちょくスマホを触っているうちに

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作業に戻れなくなって

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ずっとスマホいじってたりしますねーだ

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からポモドーロの25分間は

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ひたすら一つの課題に集中するために

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邪魔になりそうなものは

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机の上に置かないことが重要なんだまた

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気が散らないという意味で理想的なのは

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図書館などの静かな場所だがもし騒がしい

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場所で学習しないといけない時は

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耳栓か

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ノイズキャンセリングイヤホンを使うと

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いいだろうこれは周りに人がいるときに

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邪魔をしないでというサインを送る意味も

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あるぞなるほど

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集中するには

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環境からですね

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次は

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休憩すると

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記憶力が上がるだなポモドーロテクニック

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でも25分ごとに5分間の休憩を取ること

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を進めているが

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効率的に勉強したいなら

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休憩は必須だ

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集中して覚えた内容は一旦短期記憶として

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保存され

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休憩している間に整理され長期記憶に保存

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されるつまり休憩せずに

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ひたすら勉強を続けても記憶は残りにくく

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学習効率は落ちる一方なんだ

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休憩している間に記憶されていくってこと

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ですかその通りだそしてこの休憩中も

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スマホはなるべく触らない方がいい

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休憩中もスマホダメなんですか

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休憩中にスマホをいじると

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脳が回復しないということが研究でわかっ

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ているつまり休憩になっていないという

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ことだ

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スマホって本当

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学習の天敵なんですねああだから休憩中は

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ただぼーっとしたり犬や猫と戯れたり

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ストレジョギングをするといいだろう

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付け加えると神経学者カールコットマンの

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研究で

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運動すると脳の中にbdnfという

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ホルモンが作られ集中力や記憶力は情報

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処理能力などが高くなることがわかって

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いるもちろんヘトヘトになるような激しい

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運動は逆効果だが

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記憶力を高めたければ日頃から運動する

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習慣をつけておくべきだろうなるほど

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休憩するのってなんかサボってるみたいで

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罪悪感あったんですけどいいことづくめな

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んですね

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休憩の間はストレッチするようにしてみ

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ます

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次は行き詰まったら

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集中するのをやめてみるそのさっきした

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休憩の話とも関係するが

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脳には集中モードと拡散モードがある何か

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を覚えたり理解しようとしている時は集中

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モードリラックスしている時は拡散モード

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だたくさんどういう意味ですか

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集中が一つのことだけを考えるのに対して

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拡散は

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考えがあっちへ行ったりこっちへ行ったり

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するってことだな

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散歩している時やベッドで目を使っている

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時っていろんな考えが頭に浮かんでくる

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だろうあーそうですね

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確かにいろんなこと考えてます

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拡散モードに入っている間

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脳内で情報は整理され記憶されている

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そしてそういう時にいいアイデアが浮かん

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だりするんだ

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例えば

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テスト中にいくら集中しても解けなかった

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問題が

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テストが終わって集中が切れた後にもう

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答えわかったっていう経験ないかあーあり

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ますあります

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めっちゃ悔しいやつつまり

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集中モードで行き詰まった問題も

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拡散モードの脳なら解決できることがある

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集中モードはやったことある作業や

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単純計算をするのは得意だしかしやった

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ことない作業や

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難問を解くのは拡散モードの方が得意なん

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だなるほどただ全集中していればいいって

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もんじゃないんですねだから難問に

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行き詰まったり仕事でアイデアが浮かば

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なくなったら一旦集中するのをやめて

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休憩したり別のことをするといいだろう

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次はイメージと一緒に覚えるだな

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英語などの語学でも

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プログラミングなどの資格試験でも

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覚えないといけないことは山ほどあるそう

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なんですよーいろいろ

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頑張って覚えるんですけど

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すぐ忘れちゃうんですよ

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ちなみにお前は人の顔を覚えるのと名前を

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覚えるのどっちが簡単だと思う

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えそれは顔を覚える方が簡単ですね

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顔は思い出せるんだけど

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名前が出てこないってことがよくあります

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そうだろう

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実は大脳のほぼ半分が

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四角の処理をしている逆に聴覚には大脳の

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10%も使っていないつまり人は聞いた

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ものを覚えるのは苦手だが見たものを

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覚えるのは得意なんだ

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例えば小学校の時の通学路とか

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完全に覚えているだろう

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確かに何年も経ってるのにはっきり

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思い出せますそうやってイメージとして脳

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に記憶されたものは

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長期記憶になりやすいんだだから

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覚えたい単語や語句があるときはその覚え

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たい言葉のイメージ映像を頭の中で作って

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もいいし

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英単語など

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単語帳で覚える時は

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イラストが書いてあるものを選ぶといい

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だろうそして

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自分でイメージが湧かない時は

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Googleの画像検索を使うのもお

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すすめだ

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覚えたい言葉で画像検索すればその

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イメージ画像がたくさん出てくるからな

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おーそのイメージと一緒に

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覚えればいいんですね

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次は3つのゴールを設定するだな勉強でも

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仕事でも共通する内容だが

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モチベーションを維持し続けるためには

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ゴールの設定が重要だ

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目標を立て

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るってことですよねああここでは決める

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べき3つのゴールについて説明するまず1

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つ目は最終のゴールだ

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例えば

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英語をマスターして

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ニューヨークで働きたいといった感じだな

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ポイントは

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現実味があって

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ゴールを考えるとワクワクするような目標

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にすることだそして

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ゴールをイメージできる写真や絵を部屋や

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デスク周りに貼っておくといいさっきの例

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で言うとニューヨークの街並みの写真とか

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だななるほどそれはテンション上がりそう

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ですねそして2つ目は中間のゴールだこれ

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は長期的なゴールを実現するための

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チェックポイントを設定するイメージだな

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チェックポイントですかああ

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例えばマリオのステージは細かく分かれて

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いるだろうはい一つのステージはそんなに

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長くないですねあれが沸騰して最終

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ステージまで繋がっていたらどうだいやー

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それはちょっとさすがにやる気しませんね

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それと同じだ最終ゴールだけだと

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途中で心が折れる例えば

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英語をマスターして

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海外で働きたいというのが最終ゴールなら

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まずは英検準に級2級順位級とステップを

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踏んでいく感じで中間ゴールを設定すると

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いいだろうなるほど

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確かにその方が

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モチベーション続きそうですそして3つ目

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が毎日のゴールだこれは中間ゴールを達成

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するための

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毎日やるべき目標だ

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例えば

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毎日2時間

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ポモドーロテクニックを使って

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英検の勉強をするとか

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プログラミングのオンラインレッスンを

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毎日続けて受けることからなるほど

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毎日のゴールを達成し続ければ中間ゴール

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が達成できてそれを続けていれば最終

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ゴールが達成できるっていうイメージです

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ねその通りだ

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次は

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読書は速度よりも理解が大事だな

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世の中のどんな勉強でも仕事でも

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学習しようと思うと

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避けられないのが読書だですよねでも俺

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本読むの遅いんで効率は悪いんですよ

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やっぱ

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速読術とか

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覚えた方がいいんですかねいや速読は必要

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ない

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速読術というのは

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基本的には

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視線の動かし方を訓練して

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素早く数多くの文字を読むという

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テクニックからだが結局その後

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文字の意味を処理するのはNoだつまり

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言葉の意味がわからなければ

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結局理解はできないままだ

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早く読めるだけで

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理解のスピードが上がるわけじゃないって

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ことですかその通りだ

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結局

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効率的に読書したいのであれば

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理解力を上げるしかないんだあーそんな

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俺理解力なんてないですよ

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安心しろ読書の理解力を上げるいい

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テクニックがあるそれは

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本を読む前に

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予習することだ

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予習ですか最初に目次を読んでから

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正午とのまとめ結論図やイラストだけを本

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の最後まで見てしまうんだそれから本文を

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読み始めればかなり理解しやすくなって

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いることに気づくだろう最初にネタバレを

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見てから読み始める感じですか

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例えば

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ジグソーパズルをやるときは最初に管制

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状態の絵を見てからやるだろうどんな絵に

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なるかもわからずいきなりパズルを作り

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始めないはずだ

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確かにそれはめちゃくちゃ効率悪そうです

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本も同じことだなるほど

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確かに大体の内容がわかってから読み始め

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た方が

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簡単に読めそうです最後はもう一人の自分

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に監視させるだな今まで紹介した

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ポモドーロテクニック休憩

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記憶術ゴール設定

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読書法これらの右クリックをうまく使えれ

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ば学習の効率は驚くほど上がるはずだ

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しかしこれらのテクニックをうまく使い

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こなすためには

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自分で自分をしっかり管理する必要がある

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自分で自分を管理するためには

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客観的に自分を見る必要がある難しい言葉

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で言うと

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メタ認知というやつだ

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ネットなんですかまぁ簡単に言うと自分

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自身を一段上から観察してコントロール

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することだ

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例えばお前がめちゃくちゃ怒っていると

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するはいそれをお前は一段上から何で俺は

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こんなに怒っているんだ

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怒りの原因は何だよく考えたらそんなに

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怒るようなことでもないなと自分を観察

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することで自分をコントロールし冷静に

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なれるこれがメタ認知による自己

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コントロールだ

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確かにそうやって客観的に自分を見れば

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冷静になれそうですねああそして学習中も

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同じように自分を観察することで自分を

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コントロールできる

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ゴールに向かって計画通り進んでいるか

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学習の邪魔になるものは

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取り除けているか休憩中スマホは触ってい

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ないかと自分に問いかけ必要であれば計画

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を修正しながら

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前に進んでいくというイメージだわこの

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自分への問いかけを繰り返しているとメタ

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認知能力が上がっていき

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目標達成力が高まることもわかっているぞ

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今日から自分で自分を観察してみますと

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いうわけでまとめだこの道路テクニックを

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使う

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勉強の邪魔になりそうなものは最初に

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取り除く

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休憩すると

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記憶力が上がる行き詰まったら

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集中するのをやめてみるイメージと一緒に

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覚える3つのゴールを設定する

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読書は速度よりも理解が大事もう一人の

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自分に監視させる

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ポモドーロテクニック

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めちゃくちゃ使えそうですね時間の設定は

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ある程度変えていいぞ30分集中して10

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分休憩とか自分のスタイルに合わせて

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変えるといいだろうはい一度諦めていた

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資格試験にまた挑戦できそうな気がしてき

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ました

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一度に全てのテクニックを使う必要はない

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からまずはこの道路テクニックを使って

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みるのをお勧めするぞ私もよく使うが実際

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にやってみると

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集中できるのがはっきり分かるはずだはい

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仕事でも使えそうなんで

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早速試そうと思いますそれがいいなそれで

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は今回の授業はここまでだありがとう

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ございました

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