【神本】事業会社の人がこの本でコンサル思考を学べばガチでコンサル要らないと思いました『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』
Summary
TLDRこの動画は、高松聡氏の著書「コンサルが最初の3年間で学ぶこと」を徹底解説しています。この本は、コンサルの思考プロセスと働き方を詳細に解説しており、事業会社のビジネスパーソンにとっても非常に参考になる内容となっています。動画では、1年目の「カテゴリーで構造を示す話し方」、2年目の「Day0の重要性」、3年目の「論点マネジメントとタスクマネジメント」などの具体的な事例を紹介しながら、この本の価値と読者層に焦点を当てています。
Takeaways
- 📖 本書「コンサルが最初の3年間で学ぶこと」は、コンサル業界の考え方や働き方を104の二項対立形式で詰め込んだ一冊。
- 🎯 本書の主な対象読者は事業会社に勤務するビジネスパーソンで、コンサル思考を身につけることで高い生産性を発揮できる。
- 💡 著者は二項対立構造を用いて分かりやすく対比しながら、コンサルの考え方を説明している。
- 🗣️ コンサル1年目の学びとして「カテゴリーで構造を示す話し方」がポイントとして紹介されている。
- ⌛ コンサル2年目の学びとして「Day0(プロジェクト開始前の準備期間)」の重要性が強調されている。
- 🧠 コンサル3年目の学びとして「論点マネジメント」の概念が取り上げられ、タスク管理だけでなく目的意識を持つことの大切さが説かれている。
- 📈 本書は直球の表現や分かりやすい事例を多用しており、即実践できるノウハウが満載されている。
- 🚀 コンサル経験者にも新たな気づきを与える内容となっており、コンサル志望者にとっては貴重な一冊。
- 📢 動画内では書籍の魅力を存分にアピールし、視聴者に本書を手に取ることを強く推奨している。
- 🔖 Amazonランキング総合1位になった本書は、今後多くの読者に読まれていく見込みである。
Q & A
この本の主な対象読者は誰ですか?
-この本の主な対象読者は、事業会社に勤務しているビジネスパーソンです。コンサルタントだけでなく、事業会社の社員がコンサル的な思考を身につけることで、より高いパフォーマンスを発揮できると著者は考えています。
この本の構成はどのようになっていますか?
-本書には、著者が最初の3年間でコンサルタントとして学んだ104のエッセンスが含まれています。それらは二項対立の形式で提示され、例えば「上司のためにVSクライアントのために」のように、対立する2つの考え方が示されています。
著者の高松聡さんのネーミングセンスについて説明してください。
-著者の高松さんは、独特のネーミングセンスを持っているようです。例えば「論点バカ」「タスクバカ」「コンサル話し方検定初級」などの表現があり、読者を楽しませる一面があるようです。
「カテゴリーで構造を示す話し方」とは具体的にどのようなものですか?
-「カテゴリーで構造を示す話し方」とは、例えば「この選手の特徴は、技術面、体力面、精神面で説明します」のように、単に「3つある」と数字で示すのではなく、カテゴリーで分類して説明する話し方です。これにより、聞き手が内容を整理しやすくなります。
「Day0」と「Day1」はコンサル業界でどのような意味を持つのでしょうか?
-「Day1」とは、プロジェクトや新しい仕事が始まる最初の日のことです。一方の「Day0」は、その「Day1」に向けて事前に準備する期間のことを指します。コンサルタントは「Day0」の期間に情報収集や仮説立案を行い、「Day1」に備えるのが重要視されています。
「論点マネジメント」と「タスクマネジメント」の違いは何ですか?
-「タスクマネジメント」とは、単に作業内容やスケジュールを管理することです。一方の「論点マネジメント」は、作業の目的や背景にある問題(論点)を意識した上で、その解決に向けてタスクを割り当てることを指します。著者は、マネージャーには「論点マネジメント」の意識が求められると説いています。
この本を読んだ感想や、コンサルタントへのアドバイスはありますか?
-この本には、経験年数を問わず役立つノウハウが満載されています。特に若手のコンサルタントはこの本を活用することで、短期間で多くのことを吸収できるでしょう。また、カテゴリー分けなど具体的な手法は、誰もが実践に移せる有益な内容となっています。
この本で紹介されている考え方や手法を、どのようにビジネスに活かせますか?
-本書で紹介されている「カテゴリーで構造化する話し方」「論点マネジメント」などの手法は、ビジネスパーソンが自身の業務を効率化し、より高い成果を上げるのに役立ちます。また、事前準備の重要性を示す「Day0」の概念は、様々な場面で参考になるでしょう。
この本の内容を一言で表すとしたら、どのようになりますか?
-この本の内容を一言で表すと、「コンサルタントの思考法と働き方のエッセンス」といったところでしょう。コンサルタントならではの発想や行動様式が、分かりやすく解説されています。
この書籍の価値や重要性を、あなたなりにどのように評価しますか?
-この書籍は、ビジネスパーソンにとって大変有益な内容が詰まっていると思われます。コンサルタントの考え方や手法を学ぶことで、業務のクオリティとパフォーマンスを大きく向上させることができるでしょう。幅広い層に読まれるべき一冊だと評価できます。
Outlines
🙆♂️自己紹介と本の概要
この動画では、コンサル仕事術の決定版とも言える高松聡さんの著書「コンサルが最初の3年間で学ぶこと」について解説します。本書は、高松さん自身がコンサルとして入社後3年間で学んだ考え方や働き方がエッセンスとして104個詰まっており、それらを二項対立の形で対比しながら紹介されています。事業会社勤務者がコンサル思考を身につければコンサルが不要になるほど優れた内容で、すぐに実践できるノウハウが満載です。
💡1年目の学び:カテゴリー構造化の話し方
コンサル1年目の学びとして「カテゴリーで構造を示す話し方 vs 数字で構造を示す話し方」があげられています。数字で構造化する話し方は一般的ですが、相手に予測がつきにくい欠点があります。カテゴリーで構造化する方が、話の内容を類推しやすくなり、相手の理解が深まります。例えば「3つの特徴」ではなく「技術面、体力面、精神面」といった具体的なカテゴリーを示すことで、より分かりやすい話し方ができます。
🕰️2年目の学び:Day 0の重要性
コンサル2年目の学びとして「Day 0 vs Day 1」があげられています。プロジェクトが始まる日をDay 1とすると、その前の準備期間をDay 0と呼びます。コンサルはDay 0の期間を非常に重視し、この時点で情報収集や仮説立案を行います。Day 1に向けて事前に準備することで、プロジェクト開始時の理解が深まり、スムーズな立ち上がりが可能になります。Day 1の前にDay 0を大切にする姿勢が、コンサルの早い仕事ぶりの秘訣です。
🧑💼3年目の学び:論点マネジメントの重要性
コンサル3年目の学びとして「論点マネジメント vs タスクマネジメント」があげられています。単にタスクを管理するだけではなく、そのタスクが何を目的としているのかという論点を意識する必要があります。作業の目的やゴールを理解した上でタスクを実行することが重要です。例えば、エクセルファイルの分析という作業は、作業の効率化という論点のための手段に過ぎません。論点に着目し、その解決のためにタスクを割り当てることがマネージャーに求められる力となります。
Mindmap
Keywords
💡コンサル思考
💡二項対立
💡論点
💡Day0
💡カテゴリー構造
💡コンサル話し方検定
💡ネーミングセンス
💡ロジカル思考
💡仮説立案
💡マネージャー
Highlights
この本はコンサル仕事術の決定版であり、ビジネスパーソンにコンサル思考を身につけることをお勧めしている。
著者は転職してコンサル業界に入ったが、この本があればもっとスムーズにスタートできたと振り返る。
本の特徴は104個の考え方が二項対立の構造で書かれていること。
「カテゴリーで構造を示す話し方 vs 数字で構造を示す話し方」というコンサル1年目の話し方のコツが紹介される。
「ディーゼル vs Day1」というコンサル2年目の準備の重要性が説明される。
「論点マネジメント vs タスクマネジメント」という3年目のマネジメント能力について述べられている。
マネージャーは部下にタスクの目的や解決すべき論点を理解させることが重要。
この本にはすぐに実践できるノウハウが満載されている。
この本はAmazonランキング総合1位になっており、多くの人に読まれることが期待されている。
コンサルの考え方を身につけると、事業会社ではコンサルが不要になるかもしれない。
著者の高松さんはユニークなネーミングセンスを持っている。
D0(デイゼロ)はプロジェクト開始前の準備期間のことで、コンサルにとって重要。
タスクマネジメントだけでなく、論点マネジメントができるマネージャーが三流を脱する。
Excelファイル分析のタスクの本当の目的は作業の非効率な点を見つけることにある。
著者は10年以上のコンサルティング経験があるが、この本から新しいノウハウを得た。
Transcripts
こんにちは丸ビジネスシューです今回は
社会人はコンサル思考で最強になれると
いうことで高松聡さんの著書コンサルが
最初の3年間で学ぶことを徹底解説したい
と思います高松さんといえば先日の動画
年末年始に読んでおきたいビジネス書5選
の中でおすすめの本として
答えのないゲームを楽しむ飛行技術って
いうのをご紹介したんですけど今回また
すごい本出されましたよねそれがこちら
コンサルが最初の3年間で学ぶことという
本ですねこの本は高松さん自身がボストン
コンサルに入社して学んだこと要はコン
サルの考え方とか働き方っていうものが
これでもかっていうくらい詰め込まれてい
ますまさにコンサル仕事術決定版という
ことでコンサル仕事術といえばねこの学び
事実でもコンサル仕事術を歌ってますんで
このチャンネルが紹介しない理由はないな
ということで取り上げさせていただきまし
た今回は著者の高松さんご本人に直接了解
をいただきましたんで中身も少しお見せし
ながら動画1本かけて
じっくり解説していきたいと思いますそれ
では参りましょう
まず最初にこの本がどんな本かという
ところでタイトルがねコンサルが最初の3
年間で学ぶことということなのでコンサル
向けの本かなっていうふうに思われるかと
思いますまずねそれは間違いないと思い
ますただ私が今回一番おすすめしたいのは
事業会社に勤務されているビジネス
パーソンの方々ですコンサルってこの本に
書いてるような思考で動いたりしてるん
ですけどこのコンサル思考を事業会社の人
が身につけたらマジでコンサルいらないん
じゃないかっていう風に最初ちょっと思っ
たんですね実際ねコンサル業界の仕事が
減ることはないと思いますけどこういう
思考を持ってる人がお客様にいたら正直ね
ちょっと仕事やりづらいなというふうに
思いますそれくらいね事業会社の人よね
コンサル業界以外の人に読んでもらいたい
本ですもちろんね分かってコンサルという
より10年目くらいとかね中堅のコンサル
でも見てほしいなと思いますそれぐらい
いいことが書かれてる本です実は私は前職
ねシステム開発の仕事をやっていて
転職という形でコンサル業界に入ってきた
のでいわゆるねコンサルのいろは的な事
っていうのがあまりわからないままなんと
なく慣れてきたみたいなところがあるん
ですよねなんでその当時にこの本に出会っ
てたらもっとねいいダッシュができたん
じゃないかなというふうに思う
面白かったですだからね今の若手のコン
サルはマジでラッキー今すぐこの本買って
何度も読み返して欲しいなという風に思っ
ていますこの本の特徴なんですけど著者の
高松聡さんがコンサルになって最初の3
年間で学んだこと実際には3年間+4年目
のちょっとなんですけどこれらの
エッセンスが104個入っていますこの本
が面白いのはねそれぞれの内容が二項対立
になってるって事なんですね二項対立って
何かって言うと
〇〇vsまるまるみたいにお互いを対立さ
せる構造を用いてこの考え方を生きてる
この考え方は生きてないみたいな感じで
書かれていますこういうね比較をすると
わかりやすいですよね例えば上司のために
vsクライアントのためにとか
炎上場とvsシャンシャンとか1時間前
行動vs5分前行動みたいに2つの熱帯率
軸を用いて説明されています
ちなみに何々vs何々の先に出てくること
がコンサル思考で後に出てくるのがよく
考えがちなことみたいになってるので
例えばね5分前行動がダメで1時間前行動
がOkってどういうことみたいな感じに
なるわけですよねあと私が個人的に高松
さんの好きなところが高松さんで
ネーミングセンスないんですよね
論点バカとかタスクバカみたいなこととか
コンサル話し方検定初級みたいな
読んでてねクスッと思わせるような表現
っていうのがたくさんあったりしますぜひ
実際に書籍を手に取って読んでいただき
たいんですけどこの動画ではですね3つ
それぞれ1年目2年目3年目の各章から1
個ずつピックアップしてみたんで少しご
紹介していきたいと思います
まずはコンサル1年目ですコンサル入社1
年目っていうのはねとにかく右も左も
わからないという状況でいろいろある
コンサルのお作法的なものをがむしゃらに
覚えるこんなタイミングだったりしますね
ここで一つピックアップしたのはこれです
カテゴリーで構造を示す話し方vs数字で
構造を示す話し方というものですこれよく
見ると思うんですけどロジカルに話をする
人っていうのはポイントは3つあります
みたいな感じで言ったりしますよねって
いうかいろんな書籍とかでロジカルに話す
にはまず数字で構造を示そうみたいなこと
を書かれてたりするわけですね私も実際に
そういう風に言ってますこれがね二項対立
の右側数字で構造を示すという話し方なん
ですけどそこで留まってたらダメですよっ
ていうことを言ってるんですね高松さん風
に言うとこの状態っていうのはコンサート
話し方検定初級なわけですじゃあこの二項
対立の左側カテゴリーで構造を示す話し方
これがいいよってことになるんですけれど
もこれでどういうことってことですねまず
ねそもそもなんで最初に数字を伝え
ましょうというノウハウがいいのかって
いう話からしていきたいんですけどこれは
ね相手の頭が整理されるからなんですね
つまり最初にポイントが3つありますって
いう風に言っておけ相手はポイント3つ
あるんだなっていう風に心の準備をして
おけるわけなんですねだから最初に数字で
伝えましょうっていうのがいいんですけど
ただこの本ではねその考え方では話し方
検定初級だっていう風に言ってるわけです
ねなぜ初級なのかということなんですけど
それは3つあるっていうのは分かりますよ
ねただそれぞれ一つ一つが何の話なの
かっていうのを聞いてみないと分からない
からなんですね確かに大きく3つありま
すって言われてもその時点でのは3つって
の分かったんだけどじゃあその3つっての
何なのか予想できないしもしかしたら
とんでもないこと言われるかもっていう風
になったりするわけですそこで今回ご紹介
しているこのカテゴリーで構造を示す話し
方っていうのはどんな話し方かっていうと
例えばこの選手の特徴は大きく3つあり
ます」って言うんじゃなくてこの選手の
特徴を
技術面体力面精神面でお伝えするとこう
いう風になりますみたいな感じで3つって
いうんじゃなくて
技術面体力面精神面みたいな感じで
カテゴリーを伝えるこれをやることによっ
てより相手の頭の中で整理がしやすくなる
ということなんですねなるほどって感じだ
と思うんですけどこれね決して3つという
言い方がダメっていうわけじゃなくて
カテゴリーに整理して伝えることができる
んだったらより相手は分かりやすくなり
ますよってことなんですねというのが
カテゴリーで行動を示す話し方vs数字で
構造を示す話し方ということなんですけど
このノウハウ自体分かりやすいですし今日
からすぐ実践できそうですよねこの本には
ねこうしたすぐに実践できそうなノウハウ
も結構詰まってたりします続いてコンサル
2年目からピックアップしていこうと思い
ますけどこの32年目っていうとね1年目
みたいにまだ入社してたからわからない
から教えてくださいみたいにねがむしゃら
にこうにももうあなた2年目なんだからっ
ていう風に突き放されてしまうような
そんな時期ですねなのでものすごく
プレッシャーがかかるのが2年目だという
ふうに思うんですけどここでもね一つ
ピックアップしておきたいと思いますそれ
が
ディーゼルvsDay1です実はねこれと
近い内容をコンサルはなぜ仕事が早いのか
という動画の中でもご紹介したんですけど
コンサルはねこのD0というのを
めちゃくちゃ大事にしていますまさにデイ
ゼロを制する者はプロジェクトを整数って
言っても過言じゃないと思ってるんです
けどというかねそもそもデイゼロって何
電話って何っていう風に思ってしまいます
よねここで言うDay0D1ってことなん
ですけどまずねDay1っていうのは何
かっていうと例えばプロジェクトとか
新しい仕事が始まりますでその
プロジェクトとか仕事が始まる最初の日
つまり1日目のことをDay1っていう風
に言ったりするんですね普通ね最初の日
って言ったらどんなプロジェクトなん
だろうとか自分はどんな仕事を担当するん
だろうみたいな感じでワクワクドキドキ
するそんな日だと思うんですけどただコン
サルにとってはこのD1っていう日がね
めちゃくちゃ勝負の日なんですねでこの日
に勝負をするためにその勝負の日の前
つまりデイゼロっていうのがめちゃくちゃ
大事なんですよっていうことなんですね
これD0っていうのはこういった仕事が
始まる日をD1と捉えたらそれの数日前
からその仕事が始まる直前までのことを
デイゼロって言ったりしますコンサルはね
その期間をめちゃくちゃ大事な期間という
ことでこれから始まるD1に向けて事前に
プロジェクトの情報を収集したりとか今の
問題っていうところある程度その情報から
仮説を立てて考えてみたりとかそういった
ことをねやったりするわけですね
プロジェクトが始まっていない状況なので
いざ蓋を開けてみたら仮説が外れたみたい
なこともちろんあるんですけど事前にそう
いった情報を得ておいて仮説を立てておく
みたいなインプットアウトプットするって
作業が全く無駄になるかっていうとそう
いうわけでもないですしそういった情報が
あることによってプロジェクト関係者との
会話もしやすくなったりパイプ作りも早く
なったりするわけですねなのでDay1
からスタート今から頑張ろうではなくて
Day1に向けていかに自分が準備できる
かこういったところがめちゃくちゃ大事だ
よっていうことでDay1ではなくデイ
ゼロというところを意識してプロジェクト
が始まる前に決着させるみたいな働き方が
できるとめっちゃクールだというふうに
思っていますそしてコンサル3年目
コンサルさんの目ってなってくると
いわゆるジュニアなコンサルっていうのか
次のシニアのコンサルっていう風に使用
するいわゆるプロモーションが近づく人
ってのも出てきたりするそんな時期ですね
なのでだんだんと求められてくる役割って
いうのが1人のコンサルとして仕事が
できるかっていうところから少しずつ
マネージャーもどき人の管理とか
マネジメントですねそういったものも少し
ずつ意識していくことが求められるように
なるこれが3年目だっわけですねこの3年
目で今回ピックアップしたのはこちらです
論点マネジメントvsタスクマネジメント
というところですね要はマネージャー目線
でどういうふうなことを管理しましょうか
というところなんですけどこの本にね
ちょっと厳しめに書いてるんですけど三流
のマネージャー=タスクマネジメントと
いう風に書いてるんですねこれ見て私も
まさにこれだと思ったんですけどタスク
マネジメントって何かっていうとタスクっ
てのねようやること仕事ですよねこのやる
ことを管理するこれはもちろん最低限必要
であるんですけどじゃあそのタスクって何
を解決するためにやってんの何のために
やってるのみたいなことを部下にちゃんと
伝えてなかったりとかあるいは自分自身が
わからずになんとなく作業をやらなきゃ
いけないからやってるみたいなパターンで
ね結構見るんですよね私もこのチャンネル
で論点思考とか論点に関する動画っていう
のはいくつか出してますけどそもそも仕事
って何かの問題を解決するために行ってる
んですねなので何が問題なのかつまり論点
っていうものを意識しながら行うことが
大事だったりするわけです言い方を少し
分かりやすくするとこの作業の目的という
風になりますつまり論点あるいは目的こう
いったものが明確であるからこそその論点
を解決するための行動っていうのが
生まれるわけでそれがね実際にやる作業の
目的となるわけですねなのでそれ何のため
の作業っていうのがちゃんと説明できる
作業これは正しい作業なんですけど
わかんないけどとりあえずやってますって
作業っていうのはただ実感を浪費してる
だけそういう意味でどういった論点のため
のタスクなのかどういったゴールを達成さ
せるためにこれをやっているのかそこを
理解した上でタスクとして作業をお願い
するこういった意識がねマネージャーには
求められてくるということです一つね例を
挙げてみたりすると例えばね今大量の
エクセルファイルを分析していますこう
いったタスクがあるとしますよねでこれ何
のためにやってるんですかどういった論点
のための作業なんですかっていうのを考え
てみるとこのタスクっていうのは作業の
ボトルネックを見つけて効率化するため
つまり作業を効率化するにはどうしたら
いいかという論点に対して今どこが非効率
なのかというサブ論点があってその非効率
な場所を今探すというタスクに落ちて
るっていうような感じなんですねタスク
管理しかできてないマネージャーっていう
のはエクセルファイルを分析して分析でき
たとみたいな感じでの管理になってしまう
んですけど本来マネージャーがすべきって
いうのは
Excelファイル分析することではなく
て作業の非効率な点を見つけることという
ところだったりするのでその論点に着目し
てエクセルファイルを分析するという
タスクに落とせているかどうかこれが意識
できるかどうかによって部下の指示の仕方
も変わってきますし仕事の管理の仕方って
いうのも変わってくるというふうに思って
います
はいということで今回はコンサルが最初の
3年間で学ぶことのご紹介ということで
高松さんの許可を頂いて少しだけ内容をご
紹介させていただきましたこんな感じでね
全部で104個のコンサルの考え方っての
が含まれてますんでぜひ書籍を手に取って
見ていただきたいと思います
組織私もねこの本を実際に買って読んでみ
て思ったんですけどコンサート10年以上
の私でも今すぐ使えるノウハウというのが
満載でした
恥ずかしながら今回ご紹介したカテゴリー
で構造を示す話し方っていうのは私自身無
意識でやることがあったとしてもここまで
ね意識してやっていなかったので改めて
実践してみようというふうに思いました
この本はAmazonランキング総合1位
になってるぐらい多くの人にこれから読ま
れていく本かなというふうに思ってますん
でぜひあなたも実際に手に取って読んでみ
ていただきたいというふうに思いますと
いうことで今回はコンサルが最初の3年間
で学ぶことのご紹介でした高野さんどうも
ありがとうございましたこのチャンネルで
もコンサル仕事術を発信しています今年は
チャンネル登録3万人目指してますので
ぜひチャンネル登録あとTwitterの
フォローとよろしくお願い致しますそれで
はまた次の動画でお会いしましょう
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