【強迫観念】謎の“マウント”も?本って完読しなきゃダメ?崩壊寸前の本棚の持ち主「本は手段に過ぎない」【西田亮介】|アベヒル

ABEMAニュース【公式】
21 Jun 202315:19

Summary

TLDRこの動画スクリプトは、読書の重要性と、近年若い世代に見られる読書離れについて論じています。吉田松陰の言葉を引用し、日々の読書が知識や教養を身につけるために不可欠であること、そして本を読むことの社会的圧力や「読書マウント」の存在に言及。本の要約サービスや速読技術の紹介、そして読書を通じて情報のインプットを増やし、生産性や知識を向上させる方法についても触れています。最終的には、読書が個人の自由であり、読みたいものを読むことの喜びを強調して終わります。

Takeaways

  • 📚 吉田松陰の言葉として、読書が知識や教養を身につける上で欠かせないというメッセージが紹介されています。
  • 📉 近年、特に若い世代を中心に読書離れが進んでいるが、読書の重要性は変わらないと指摘されています。
  • 🤔 一方で、多読が知性の象徴とされる一方で、読書量や質を競う「読書マウント」の存在も明かされています。
  • 🚀 本の要約サービスが、忙しい現代人のための時間効率的な読書方法として紹介され、特にビジネス書を短時間で理解できる利点が強調されています。
  • 🏃‍♂️ 速読支援技術が開発されており、これにより読書スピードを自然と向上させる方法が提案されています。
  • 👀 日本人の平均的な読書スピードは1分間に400文字から600文字だが、読書アシスト技術を用いると1000文字まで向上する可能性があるとされています。
  • 🔍 しかし、本を読むこと自体よりも新しい知識を習得すること、何かができるようになることがより重要との観点が示されています。
  • 📖 西田先生は、本を読むことに対する過度のプレッシャーから解放され、読みたいものを自由に読むことの大切さを説いています。
  • 💡 読書に対する苦手意識を持つ人へのアドバイスとして、読書は楽しむものであり、無理に全てを読み終えようとする必要はないというメッセージが込められています。
  • 🌱 読書だけでなく、勉強や知識習得に対する新しい視点として、興味や好奇心を追求することの重要性が強調されています。

Q & A

  • 吉田松陰が残した「今日の読書こそ真の学問である」という言葉の意味は何ですか?

    -吉田松陰のこの言葉は、知識や教養を身につけるためには毎日の読書が欠かせないというメッセージを伝えています。

  • 近年若い世代に見られる読書離れの原因は何ですか?

    -具体的な原因は述べられていませんが、デジタルメディアの普及や多忙な生活スタイルなどが影響している可能性があります。

  • 「読書マウント」とは何を指しますか?

    -読書の量や質をアピールし、他人と比較して優越感を得ようとする行為を指します。

  • 本の要約サービスのメリットは何ですか?

    -専門知識を持ったライターが要約を行い、時間がない人でも短時間で本の内容を理解できるようにすることです。

  • フライヤーとはどのようなサービスですか?

    -本の要約サービスで、累計会員数105万人を超え、3200冊以上のラインナップがあるサービスです。

  • 速読をサポートする読書アシスト技術の開発者は誰ですか?

    -大日本印刷が開発しました。

Outlines

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🔖 読書の重要性と要約サービスの台頭

この段落では、読書の重要性と価値について論じられています。吉田松陰の言葉「今日の読書こそ真の学問である」を引用し、知識や教養を身につけるために読書が不可欠であるというメッセージが込められています。しかし、近年では若い世代を中心に読書離れが指摘されています。一方で、本を読む人は知的であるというイメージが根強く残っています。そのような状況の中で、時間がない人のために本の要約サービスが話題になっています。フィリップという専門サービスが、著作権を尊重しながら本の要約を提供しており、時間の節約につながると紹介されています。

05:03

⏱️ 読書の効率化と生産性向上の可能性

この段落では、読書の効率化と生産性向上の可能性について述べられています。大日本印刷が開発した技術を基にした「読書アシスト」が紹介されています。これは文書のフォーマットを変更することで、視線を自然と文節単位で誘導し、読み返しを減らすことで読書スピードを向上させるサービスです。通常の1分間400~600文字の読書スピードが、約1000文字まで上がる可能性があります。情報の入力量が2倍になれば、生産性も2倍になり、知識やスキルの向上にもつながると期待されています。社会全体の生産性向上にも貢献できると考えられています。

10:03

📚 本を読む姿勢と自由な学びの大切さ

この段落では、本を読む姿勢と自由な学びの大切さについて論じられています。西田氏は、本を最後まで読む必要はなく、自由に読む姿勢を提唱しています。一方で阿部氏は、「息を吐くように本を読む」ことを勧めてきました。しかし、西田氏は、勉強や読書には「自分のためになるか」というインセンティブが重要であると指摘します。職業によっては、幅広い知識が求められるため、様々な分野の勉強が必要になります。ただし、強制的に勉強するのではなく、自由に学ぶことが大切だと主張しています。

15:03

🔚 番組の終了アナウンス

この短い段落は、番組の終了を知らせるアナウンスです。視聴者に対して番組の視聴をお礼を述べ、チャンネル登録を呼びかけています。

Mindmap

Keywords

💡読書

本を読むこと。この動画では、読書の重要性や読書の意義が幾度も強調されている。例えば、「今日の読書こそ真の学問である」という吉田松陰の言葉が引用されたり、若者の「読書離れ」が問題視されたりしている。本を読むことで知識や教養を身につけることができると考えられている。

💡要約サービス

専門のライターが本の内容を要約し、簡潔に提供するサービス。この動画では、時間の無い人でも本の内容をすばやく得られるメリットがある一方、本を丸ごと読む人には不向きであると指摘されている。フライヤーという要約サービスが具体例として挙げられている。

💡速読

通常より速いスピードで本を読む技術。この動画では、大日本印刷が開発した「読書アシスト」と呼ばれる技術を使うと、従来の2倍のスピードで読めるという話題が取り上げられている。生産性の向上が期待できると説明されている。

💡インセンティブ

何かをする動機付けや刺激。この動画では、本を読む目的やインセンティブについて議論されている。西田先生は、仕事のために読書するインセンティブがあると指摘し、一般の人々はインセンティブがあいまいで読書への意欲が湧きにくいと分析している。

💡ツンドク

積んでおいて読まない本のこと。この動画では、買った本を読まずに積んでしまう「ツンドク」現象について言及されている。ツンドクを肯定的にとらえる意見と、読まない本を買うのは良くないという見方が対立している。

💡教養

広範な知識や教育を受けた品性のこと。この動画の中心的なテーマの1つである。読書によって教養を身につけることができると考えられている。西田先生は「知性的」というイメージと読書量の多さがリンクしていると指摘する。

💡生産性

一定の労力に対してどれだけの成果が得られるかを示す指標。この動画では、速読技術を使えば読書の生産性が2倍になり、社会全体の生産性向上が期待できると説明されている。本を読むスピードが生産性に影響すると考えられている。

💡インプット

外部から新しい情報や知識を取り入れること。この動画では、本を読むことをインプットの一種と位置付け、読書量が増えれば得られるインプットが増えると説明されている。アウトプットとの対比で、重要性が強調されている。

💡焦り

時間に追われているような切迫した気持ち。この動画では、本を読まなければいけないという「焦り」から、読書が苦痛になっていると指摘されている。このような「焦り」は、読書を阻害する要因の一つとみなされている。

💡趣味

楽しみや嗜好を満たすための活動。この動画では、読書を仕事や勉強以外の「趣味」として捉えることの大切さが示唆されている。徳永アナウンサーは読書を「自分の人生のため」の趣味として位置付けていると語っている。

Highlights

今日の読書こそ真の学問であると吉田松陰が述べた言葉が紹介され、読書の重要性が強調されています。

近年、若い世代を中心に読書離れが進んでいる現状に触れ、読書の量や質をアピールする「読書マウント」という現象があることが指摘されています。

本の要約サービスが読書できない人の悩みに応える新しい解決策として登場し、専門知識を持ったライターが要約を提供するサービスが紹介されています。

ビジネス本を10分程度で読めるという本の要約サービスの便利さが強調され、リスキリングツールとしての可能性が示唆されています。

速読をサポートする読書アシスト技術が開発され、文書のフォーマットを変えることで読みやすくする工夫が紹介されています。

読書アシストを利用することで、平均的な読書速度が1分間に1000文字に達する可能性があることが示されています。

勉強することの重要性が強調され、本を読むことは手段であり、新しい知識を習得することが目的であると説明されています。

本を読むことに対する強迫観念について言及され、読書は個人の自由であるべきだという考えが提示されています。

本の読み方には正解がなく、気に入った本だけを読むというスタンスが説明されています。

読んでいない本が話題になった場合の対処法として、読んだフリをする技術が巧みになることが述べられています。

読書に対する苦痛や勉強のイメージが貧困であることが問題とされ、もっと自由に勉強や読書を楽しむべきだという意見が示されています。

自分のための読書を重視し、趣味や人生のために読書をすることの価値が語られています。

本を購入することで出版社や著者を支援しているという観点が提供され、ツンドク(積読)も文化に貢献しているという肯定的な見方が示されています。

読書によってインセンティブを得る方法として、自分にとっての意味や価値を見出すことが重要であると強調されています。

読書を通じて生産性や社会全体の生産性が向上する可能性が語られています。

Transcripts

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今日の読書こそ真の学問である

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幕末の偉人

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吉田松陰が残した言葉です

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多くの知識や教養を身につけるためには

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毎日の読書は書かせない

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そんなメッセージが込められているよう

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です

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近年若い世代を中心に

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読書離れがささやかれていますがそんなご

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時世でも存在する本を読まないことは

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恥ずかしいという

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謎の重圧

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本をたくさん読む人=知性的という

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イメージは相変わらず

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根強く最近では

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読書の量や質をアピールしてくる人に使う

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読書マウントなんていう言葉もあるくらい

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しかしいざ思い立って本を買ってみても

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読む時間がない早く読まなきゃという

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焦り

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思いとは裏腹にみるみる増えていく

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ツンドクボン

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そんな

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読書できない人の悩みに応えてくれると

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話題になっているのが本の要約サービス

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専門知識を持ったライターが本をようやく

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出版

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社と

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著作者のお墨付きのもと配信するサービス

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です

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累計会員数105万人を数えるフライヤー

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話題の深海や過去の名作などおよそ

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3200冊以上のラインナップが揃います

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通常

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読み終えるのに4時間から6時間かかる

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ビジネス本を10分程度で読めるとあって

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そのタイムパフォーマンスの良さからリス

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キリングを促進するツールの一つとしても

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注目されています

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ただ便利な要約サービスですが本の中身を

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全て読みたいという人には不向き

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時間をかけずに本を読む方法といえば

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速読術でも早々簡単に身につけられるもの

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でもなく

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もっと楽に読むスピードを上げられたら

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いいのに

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全部文章を読むのが読んだ結果として

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スピードは2倍最大ですけどね

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なんと誰でも簡単に文章を読むスピードが

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上がる方法がありました

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大日本印刷が開発した技術をもとに

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速読をサポートする

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読書アシストが実用化されようとしてい

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ます

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そのサービス化を手掛けるビプロジーの

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下村さんに仕組みを聞きました

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文書のフォーマットを変えるという形で

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実現する形になっています目線を

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誘導しやすくするということですね

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具体的に言いますと文法会談上にしたり

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ですとか文のベースラインを少しずつ文節

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ごとに下げていったりですとかこれらの

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工夫をすることで

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文字を目線がですね自然と文節単位にこう

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誘導されていってその結果

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読み戻りをしないでスムーズに文字が

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読めることになります

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日本人の平均的な読書のスピードは1分間

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に400文字から600文字程度と言われ

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ていますがこの

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読書アシストを利用すると1分間におよそ

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1000文字の速さで読むことができると

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しています

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インプットされる情報が2倍になってくる

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ということになりますので

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単純に言うと生産性がそれ2倍になると

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いうところと知識量とかスキルがそれに

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よって向上するという形になると思います

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ので日本の

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生産性というか社会の生産性っていうのが

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かなり上がるんじゃないかというふうに

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考えます

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一方本といえば

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恐怖すら感じるこのクセの強い本棚でお

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なじみ

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阿部ヒルコメンテーターの西田先生

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本が読めない

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読みましょう

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息をするように本を読もう勉強しよう

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阿部昼でいつもこれ言ってきたはずです

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差し出がましいこと申し上げるとですね

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息を吐くように勉強する勉強するっていう

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のは息を吐くように

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息をするように本を読むので

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息をするか本を読むか論文読むかみたいな

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ところはあるので

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漫然と読んでいるものが大半なんですよ

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できないです

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最後まで読まない本もたくさんあるし気に

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しないとのことどう

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読むかは読む人の自由だというスタンスだ

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そうで

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やっぱりあの我々真面目だから本を買っ

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たら単独しようみたいな最初から最後まで

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全部読まなきゃいけないでも本って結構

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いい加減に作られてる本もあります僕も

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ちょっといい加減に書いてる本当がない

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わけじゃないですいちいち真に受ける必要

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もないしまあ話半分パラパラ読むぐらいで

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自分だと思いますけどねでき残っていくか

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どんなジャンルのテーマにも

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鋭い目線のコメントを返してくれる

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守備範囲の広い西田先生ですが生放送や

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研究者同士の議論の中で

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読んでいない本が話題に出てきたらどう

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するのでしょうか

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じゃあもちろんごまかすんですよもう長年

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の蓄積によりなんとなく分かるやっぱ相場

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観が出てくるのでだいたいこんな感じで

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あろうと読んでない本はたくさんあるで

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それをいい感じにこう43も読んでいる

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ように取り繕う技術がですね巧みになって

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くるんですね

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息を吐くように本を読み大量の本に囲まれ

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ている西田先生

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さぞかし読書が好きなのかと思いきや

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で大事なの本を読むことじゃなくて勉強

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することですよはい本を読むことじゃない

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んです新しい知識を習得したり何かが

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できるようになったりそれが大事なんで

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だいたい本を

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読むってこれ手段ですよねはいでちなみに

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僕はあのこう本好きな人って思われてる

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ような気がするんですけど

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ネットが一番好きです

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ちょっと西田先生なんでしょうね

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こんな感情になってるとは思わなかった

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ですよね

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幸せの机っていうのがあったんですよ入っ

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て右の

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机の上に山積みされてましたあれは何が

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あったんですか

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プロデューサーの皆さんとかディレクター

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の皆さんともあそこでちゃんと話をしてた

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んですよ打ち合わせを

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阿部っていう番組がAbemaで始まるの

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でコメントが来てくださいっていう風に

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言っていただいて

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喜んでお引き受けしますって言ったらもう

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この机ですよ

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ちょっとコロナでですねやってきたもの

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全部積んでしまう習慣がついてですねもう

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打ち合わせできなくなりましたはい

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西田先生に本を読む息を吐くように勉強

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すると名言ですインプット

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履くのはアウトプットということですね

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本はじゃあこんなにたくさんある本は読ま

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なけれてはいけないんでしょうか今ねこれ

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VTRに映ってた足元の本これ何の折り目

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もついてないんですけどあいつ積んである

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本は読んでない本ですよ

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積んどくいっぱいありますはいでさっきの

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あの打ち合わせができなくなったっていう

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のも送られてきたものをそのまま積んで

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行ってたらなったので基本読んでないです

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では本はね読むべきだとかね

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読んだ方がいい読まなきゃいけないんだと

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いう思いにね強迫観念に駆られてちょっと

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苦しんでる方もいると思うんですさあ西田

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先生なりがお答えはこちらですはい本は

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読むべきだ

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読まねばならない

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読書規範の苦しい理由が3つあると勉強

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しろと言われているような焦りが出てくる

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それから勉強のイメージがそもそも貧困な

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んじゃないですかとそして本を読むのが

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苦痛だというイメージ

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僕ちょっと言いたいんですけど学校でね

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やりすぎてるんだと思うんですね

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勉強しろってめっちゃ言われるじゃない

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ですかでも学校でいう勉強のイメージが

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我々の頭の中に残ってると思うんですよ

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何かを覚えるとか

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算数の問題を解くとかだけど大人の勉強

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ってそうじゃないもっと自由なはずなん

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ですよ例えば語学もなんか文法があってと

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かリスニングもスピーキングもできて

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みたいになりがちですけどでそれから毎日

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やらなきゃいけないとかありますよね3日

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坊主全然いいじゃないですか僕今アプリで

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中国語を勉強してるんですけど今3日坊主

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中ですね

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毎日やってなんか何日連続とかになってた

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んですけどログインしてない日が多分3日

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ぐらい続いてますしょうがないじゃない

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ですか

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大人の自由っていうのはもしかするとこの

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勉強だったり読書っていうのがベースに

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あればあるほど

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豊かなものになるのかもしれないという

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考え方もできますかそんないいもんじゃ

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ないですねこれ皆さんお気づきになって

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ないのはなんかこう僕はめっちゃ勉強して

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て本読んでみたいななんかこう真面目で

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偉いみたいな感じだったじゃないそうです

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ね多分そういう風に映りますよねちょっと

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考えてみて欲しいんですけど僕の場合です

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ねこうやって今日

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阿部昼に出てきてなんかこううんちくを今

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あんまりうんちく言ってませんけど

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いろいろ説明するのが仕事じゃないですか

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だとすると例えば他のコメンテーターの人

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よりもたくさん知識があった方がいいかも

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しれないしすぐに出てきた方がいいかも

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しれないし例えば普通の研究者と違って

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ですね今流行ってるものについても知って

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た方がいいかもしれないだとすれば

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ビジネスモードはですね色んな勉強する

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インセンティブがあるんですねこれ多分

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多くの皆さんと違うところだと思います

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研究者っていう仕事もですねまあ関係し

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ますよねその分野についての理解を深める

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という意味では勉強することにすごく

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インセンティブがありますでこれ言い方を

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変えると皆さんが勉強するって言った時に

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自分にとってのインセンティブうまく設計

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できてないっていうことを関係すると思い

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ますはいなんか勉強しなければいけないと

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いうよくわかんないイメージだけあって

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勉強しなければいけないので勉強しよう

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みたいな感じになってるでそれを通じて

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どうそのなんていうのかな技術が身につく

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とか自分にとってリターンがあるのかそう

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いうインセンティブにちゃんと考えられて

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ないところに問題があると思いますねそこ

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までいちいち考えて丁寧に本は取らない

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ですもんね考えてから勉強し始めるんあー

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怒られましたわかりましたそこはじゃあ

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ちょっと

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設計してからこう手に取るようにしますが

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徳永さんもたくさんいらっしゃる

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アナウンサーの中でも時事問題に対して

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切り込めるように勉強していただくと

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そうですねはいということで私はですね

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私本大好きなんですけれども西澤さんと

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ちょっと一風違う

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研究室の西澤さんの写真いただきましたが

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こちらは私の寝室の

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積読状態ですね

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とてもいいと思います私まず本屋が大好き

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で本屋に行ったらもう10冊ぐらいすぐ

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買っちゃうし

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ネットでもすぐ買っちゃいますでも

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結局のところこれ読みたいなと思って寝室

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に行っていくんですけど本が睡眠薬代わり

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になってこうパタって寝ちゃう時もあれば

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でもやっぱり自分の好きな本っていうのは

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この辺の上の方に結局溜まってってですね

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これはだいたい何かしら手に取るような

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感じなんですけど私そもそも西田先生と

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やっぱり違うのは西田先生の場合

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インセンティブというお話ありましたけど

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あのやっぱり仕事とか勉強ための読書って

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いうのがねすごくあると思うんですが私は

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結構そういうの一切なく本当に自分の趣味

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とか自分のもう人生のための読書って

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割り切って考えていて本当ですかすごく

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遠回りなんですけど自分のためにはなっ

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てるなと思ってはいるんですけどだから

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この辺なんていうのは本当に全然あの自分

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好んでる小説とかそういうのばっかりです

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しだから私は全然その本を読むというのは

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苦ではないんですけど本を読むのは区です

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もうねわかんないですねでも好きなとか

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ないですもうね仕事なんですよねでだから

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僕は多分その普通の研究者よりもう

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ちょっと幅広に仕事をするので例えばそう

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ですね今流行ってるビジネス書とかもまあ

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知っといた方がいいかなとか例えば

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徳永さんの最近こうお気に入りのですね

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ビジネス書の人がとかって言い出した時に

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まあ成田悠輔さんがとか

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成田さん誰ですかとかってなるとやっぱ

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困るんじゃないですかだからそうか成田

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さんという人が流行ってるらしいとかです

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ねメガネが毎年四角になってるとかですね

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勉強しますよねで昔は例えば趣味だった

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はずのものもですね例えば車とか

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サーフィンとか好きなんですけどそういう

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ものさえ仕事にしてしまうことがあるので

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なんかねよくわかんないですね最近なんか

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何かこう読んだ本とか漫画とかってあり

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ますか最近そうですね僕は

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闇金ウシジマ君大好きなんで

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牛島くん46巻7巻ぐらい最近4回目

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ぐらいもっとかな45アニメの

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読み直します全部私10代の頃からずっと

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思ってることがあるんですけど例えば本屋

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さん行って自分が背表紙を見て手に取る本

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ってあるじゃないですか

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あれって結構私は今の自分の状態を鏡の

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ように映してくれてるなと思ってだから

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あのこう自分が今

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好んでる本とか今読みたい本っていうのは

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今の自分の精神状況とかこれからに向かっ

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てこういうこと考えてるんだみたいな

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なんかそういうあのなんかこうものそう

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いう受け止め方もしてるんですが

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徳永さんそれはねすごくよくってちょっと

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羨ましいですねあの古き良き読書陣って

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そういうことですよ自分が読みたいものを

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読みたいものがあるから本屋さんに行って

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読むってその強迫観念とかで勉強しなきゃ

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いけないからなんか本を買おうじゃなくっ

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て本屋さんに行って読みたいものがあって

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読んであ良かったなって思えるこれも昔

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ながらの教養人読書陣の姿ですよ

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僕らもこれを勉強することで何の意味が

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あるのかなとかどんなインセンティブが

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あるんだといろんなことしか考えてない

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ですからこれじゃあどういう風に着地し

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たらいいですかこのスタジオこのスタジオ

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ですか

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まず2つあってですね多分ツン読の問題

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ってのが一つあるだろう

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良くないっていう風に言われてますけど

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文化に貢献してると思ってください大変

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厳しくなってます僕もあの本123冊書い

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てきたと思うんですけど

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我々著者に配られる印税率もどんどん悪く

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なってますでといった時にツンドコは出版

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社と著者を支えますからもう素晴らしい

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ことしてる分かります

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に対してですねいう著者とか出版社絶対

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ないはずです

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あともう一つは1つはですね先ほど

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申し上げたようにあるいはフリップの中に

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もあってるんですね勉強のイメージ貧困

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ですからあまり気にせずですね本の内容

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全部覚えなんて僕だって無理ですよ

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ほとんど覚えてないで同じ本に2回も3回

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も買ってますよもう皆さん別に適当でいい

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と思いますよね

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そこがいいなと思いますがなので

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脅迫関連で読むのはとにかくいいことは

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ないということですね

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自然に

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読みたいものを読んでいきましょうこれは

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何で意味があるのかみたいなそこ私

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ちょっとやってなかったんでちょっと自分

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夢中ってやってみましょうかやってみて

play14:55

くださいわかりました頑張りますよ

play14:58

行きますか

play15:03

最後までご視聴いただきありがとうござい

play15:05

ますAbemaヒルズキャスターの柴田

play15:08

あやです

play15:09

雇用機にチャンネル登録もお願いします

play15:11

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