アートがよくわからないあなたへ。チームラボ代表が解説するアートの歴史と変化【猪子寿之×堀江貴文】
Summary
TLDRこのビデオでは、アートとは何か、そしてそれが人間の認知にどのように影響を与えるかについて深く掘り下げています。特に、レンズの発明がどのようにして人間の世界の見え方を変えたか、そしてそれがルネサンス期の画家たちにどのように影響を与えたかを探求しています。さらに、現代のAI技術が生み出すアートについても触れ、それがどのようにして伝統的なアートの概念を変えつつあるのかを考察しています。アートの批評や価値についての議論を交えながら、アートが単なる視覚的なものではなく、深い認知的影響を持つことを示唆しています。
Takeaways
- 🎨 アートについての理解が難しいという問題提起がある。
- 🤖 AIによって作られるアート作品の可能性について言及されている。
- 📷 写真と絵画の関係性、特にルネサンス期からの発展に焦点を当てた議論が展開されている。
- 🔍 レンズの発明がいかにして視覚芸術に影響を与えたかについて語られている。
- 🌄 自然と人間の視覚の関係に深く言及し、レンズを通じた世界の見え方について考察している。
- 👁🗨 視点の固定と催眠術への言及を通じて、メディアが人間の認識にどう影響するかを探求している。
- 🎞 レンズと映像技術が現代の視覚文化に与える影響についての考察がある。
- 🔄 アートの認識と科学の発展との関連性についての議論が含まれている。
- 💬 アートをめぐる社会的な対話やポジショニングについての観察がある。
- 🌐 AIとテクノロジーが人間の認識やコミュニケーションに与える影響についての洞察が提供されている。
Q & A
アートに対する堀江貴文の見解は?
-堀江貴文はアートの価値が分からないと述べつつ、AIが作るアートのように新しい技術によってもアートは作られていると認識しています。
堀江貴文はレンズの発見がアートにどのような影響を与えたと考えているか?
-レンズの発見とそれによる像の投影技術が、リアリズムの向上に寄与し、ルネサンス以降のアートの発展に大きな役割を果たしたと考えています。
写真とアートの関係性について堀江貴文はどのように述べているか?
-堀江貴文は、写真技術の出現がアートにリアリズムをもたらしたと述べ、写真が現実を捉える一つの手段としてアートの一部になっていると考えています。
堀江貴文は人間の世界の見方についてどのように述べているか?
-堀江貴文は、レンズや写真を通じて人々が世界を見る客観性が高まったが、その結果として自分自身が世界から切り離されるというデメリットもあると述べています。
アートの進化について堀江貴文はどのように語っているか?
-アートの進化は技術の発展、特にレンズの発明と密接に関連しており、これによってアートの表現方法や見せ方が大きく変わったと述べています。
テレビや動画が人に与える影響について堀江貴文はどのように述べているか?
-テレビや動画を見ることによって人は無自覚に客観的な視点を持ち、しかし同時に物理的な動きを制限されるという特有の状態になると述べています。
堀江貴文がアートにおける「それっぽいもの」についてどのように述べているか?
-堀江貴文は、現代には本物のアートのように見えるが実際には深い意味を持たない「それっぽいもの」が溢れていると指摘しています。
アートと科学の関連性について堀江貴文はどのように説明しているか?
-ルネサンス時代のアートの発展と科学の進歩は密接に関連しており、アートを通じて客観性が高まり、それが科学的観察や発見に寄与したと説明しています。
堀江貴文は催眠についてどのように語っているか?
-レンズを通じて見る動画やテレビは、狭い焦点を持ちながらも強い催眠誘導効果があるとし、これが人間の認識や反応に影響を与えると述べています。
堀江貴文が言及する「教会がない」状態とは何を意味しているか?
-堀江貴文は、物理的な場所や固定された視点に依存しない、より自由な視野と認識を持つ状態を「教会がない」と表現しています。
Outlines
🎨 アートとAIの探求
この段落では、アートに対する理解の難しさと、AIが作り出すアートについての興味深い議論が展開されています。アートの価値や魅力が一見不明瞭に思えるものの、AIによっても創造的な作品が生み出される時代になったことを指摘しています。さらに、アートの批評や評価がどのように行われるか、その基準の不透明さについて疑問を投げかけ、食事の美味しさとは異なり、アートを視覚的に「消費」することの複雑さを話しています。
🔍 レンズを通じた世界の認識
この段落では、視覚メディアがいかにして私たちの世界認識に影響を与えるかについて深掘りしています。特に、レンズを介して切り取られた映像が、視点を固定し、その結果、無自覚に現実とは異なる体験をすることになる現象を解説しています。映画や写真がもたらす「催眠状態」のような体験は、人間が本来持つ視覚的な認識とは異なり、これがいかにして芸術や科学の発展に寄与してきたかを語っています。
🌍 アートと科学の相互作用
最後の段落では、アートと科学の関係性、特にルネサンス期におけるレンズの発明がいかにして科学の発展に貢献したかを論じています。アートによる認知の拡張が、新たな世界観や観察方法をもたらし、それが科学の進歩に結びついた歴史的な視点を提供しています。また、現代においても、AIがどのように人間の認知や芸術創造に影響を与えるかについて考察し、技術とアートの関係がいかに進化しているかを示唆しています。
Mindmap
Keywords
💡レンズ
💡写真
💡ルネサンス
💡科学
💡認知
💡アート
💡客観性
💡世界の見方
💡視点
💡催眠
Highlights
アートの理解についての深掘りと、それがどうして難しいのかについての考察。
AIによるアート制作の可能性とその限界についての議論。
食事とアートの鑑賞を比較し、美的体験の主観性に焦点を当てた考察。
ルネサンス時代の芸術技術の進化、特にレンズとピンホールカメラの発明がアートに与えた影響。
人類が現実世界をどのように認識し、それが歴史を通じてどのように変化してきたかについての分析。
レンズによる視覚の変化が人間の世界観に与えた影響と、それが科学や芸術にどのように作用したか。
レンズを通じた世界の見方が、どのように客観性を高め、科学的な観察や理解を促進したか。
写真と現実の世界の違いに対する個人的な感覚と、それがアート制作に与える影響。
テレビや映画を見る際の視点の固定化が、人間の認識にどのように影響するか。
レンズを通した視覚が、催眠術としてどのように機能するか、そしてそれが人間の注意の仕方にどのように影響するか。
アートと科学の関係性、特にレンズがもたらした視覚革命が科学の発展にどのように貢献したか。
ルネサンス以降の芸術と科学の進歩が、人類の世界を観察する能力にどのように影響を与えたか。
アートの理解と認識における主観性と客観性のバランス。
アート市場とアート作品の価値についての批評。
アートと人間の認識の関係についての最終的な考察。
Transcripts
ほりえもん
チャンネルあれでも俺思うんだけど俺
アートの何がいいのかやっぱりわかんない
のよ結局結局結局のところなんか
めちゃくちゃ面白いねあのよくわかんなく
て俺はうんアートははいうんでまなんか
そういうのも作れるようになってきた
じゃんはい成績AIでさはいはいはいはい
はいだからなんかそれ考えるとなんか系
AIでも結構すごいアートじゃないけど
ぽいの作るじゃんはいああいうのってあー
まこれアートの批評がどうしてできるのか
がわかんないわけうんはいご飯とか食べ
たら美味しいじゃんはいうんはい食べらん
ないじゃん
はいあで見れるじゃんでもい見れるけど
そのうん何がいいあなのかうんちゅうのが
そのいまいちうん
パッと
こう来ないのよああじゃあ話していいです
かはいどうぞ毎回あの大の話しましたけど
うんもうちょっともうちょっとだから原理
っぽい話ですですか例えばはいはい写真
写真は分かりますね写真は分かりますはい
動画とか静止がの写真ねで写真みたい
な絵を書きましたよね昔から術がはい術画
で術画って実はまえちょっと厳密に
ちょっと違う100年ぐらい出るんです
けど簡単に言うとルネサンスからなんです
ねうんルネサンスより前ってないんですね
うんでちょなんでないのそうなんでないの
かで実はえっとこれは別に僕は発見した
わけじゃなくて
えっと国にっていう学がえっと発見する
発見まま僕にが言い出したことなんです
けどうんそれより前っていうのはま全く
違うま簡単に言うとエジプトの昔のなんか
絵みたいなもしくはこううんえ今でいう
なんかご歩の絵みたいなはいはいはいもう
そういう絵ばっかりなんですね突然射術が
始まるんですねでうんそれは実はうん
すっごい簡単に言うとレンズが発見されて
うんうんレンズだったりピンホールカメラ
だったりでうん像がうんレンズの原理で
うんえ壁に像が映映るうんうんそれを
トレースしたのが始めああなるほどはいで
つまりそれより前に施術的な絵はこのより
ないんですねああだからリネンでトレース
が初めてなんですそううんじゃま
ルネサンスだ技術的な何かなのかなと思っ
たらやっぱり技術的な何かなんだそううん
だからレンズレンズによる像を人類が
初めて見るわけですねうんだから写真簡単
に言うと現存する技術がないだけでうん
写真を見た写真を初めて見たつまりレンズ
で射影し空間を射影した世界を初めて見た
わけですねでそれをトレースしてまだから
現像の代りトレースしたオケですねでそれ
を見るみんなが見ることによって人類は
初めて現在のように写真のように現代の人
って写真のように空間を見てますよね写真
を見てこれ俺が見てる世界とあまりも違う
よとは思わないですねああなるほど
なるほどはいそれはもう写真のように見え
てるからですねうんうんうんうんでじゃ
過去の人たちは写真のように見えてなかっ
た見えてなかったと思うんですねはあどう
いう風に見えてたんだろうまさに絵に書か
れたように見えてそうそうで僕はその
ちょっと自分の話混ぜるとややこしいから
混ぜなくてもいいかままぜ混ぜでもいい僕
チムラバ始めたきっかけはやっぱ僕多分
田舎者だからうんうんこう森とか山にいて
写真を撮ってま当時デジカメじゃないから
後で現像されてくるじゃないですかうん
あまりにも違いすぎてああ写真の像がはい
はいはいああまりにも違いすぎてなんだ
これはと見てる世界に自分がいないじゃ
ないかと俺は見てる世界に俺はいるのに
なんでこんなに教会があるんだとうんで
あんまりテレビを見なかったからかもしれ
ないけどテレビたまに見たりするとななん
で自分の肉体がある世界と向こからは違う
世界のように感じだろみたいなうんすごい
違和感があってそれは多分レンズの空間の
射影の仕方にその原理的なうんそういう
特徴があるんだと思い始めてでレンズとは
違った空間の射影の仕方をつまり何がし
たかったかっていうとうんうん教会を感じ
ずうん連続で切り取ると教会の無効側に
出現するんですね必ずディスプレイの無側
にだ境界面ができるんですねあと連続切
とると論理的な特徴として視点がうん定さ
れるんですねだから身体を無自覚に失うん
ですねはいだからテレビを見る時無自覚に
ソに座るうんあ例えば映画感も無近角に
椅子があって座るうんでも例えば紅葉見
てる時に花びら飛んでて動画なんだけど
うん無近角に歩いてますよねああ別に絶対
止まったり座ったりしないっていうかうん
だから別に動いてるものを見る時に止まる
必要はないのにレンズで切り取った時だけ
無自覚に止まるんですそれはあレンズで
切り取った瞬間視点が固定されるので角に
体失うんですねなるほどでだから歩けなく
なる教化面ができる歩けなくなるもう1個
ちょっとマアクなんですけどカスが狭いん
ですねはいはいレンズっていうのはで1点
に集中するんですねうんはいで昔から
怪しいテレビとかで催眠術が来てコイン
こうしたり炎をこうやって催眠誘導する
じゃないですかであれはえっとこの
100円ぐらい1番えっと分かりやすい
催眠えっと1番強い催眠誘導方法なんです
ねうんだから別にあれは本当なんですねあ
そうそう俺それさ精神科の人に聞いてさ
そう精神科の人がさえ催眠術って習うんだ
と思っていやあれはあのあれ本当らしいん
ですよ科学なんですそうそれも俺聞いて
びっくりしてなるほどと思界ってどうもし
人間が動物であるならばうん例えば森の中
で生きてる人とか特にそうなんですけど
司会ってめちゃくちゃ広いんですうんでも
また人狭いんですけどまそれをぐっと狭く
してあげると誘導されるんですねなるほど
でそれを誘導する方法がコインか炎なんで
かって言と人間は動物なので止まってる
ものの狭い範囲を見続けれないんですねだ
から狭いものを動かしてあげるんですね
もしくは炎って揺れてるますよねでレンズ
の動画ってもめちゃくちゃすごくて
めちゃくちゃ狭い範囲が固定されてるんだ
けど後ろはずっと多くじゃないですかうん
だから炎の無敵版みたいな炎のもっと飽き
ない版みたいなだからめちゃくちゃ催眠
誘導にかかるんですねだから基本的に
レンズで見た動画を見てる状態ってのは
催眠状態なんですよ簡単に言うとでだから
催眠って逆に言うとその程度とも言える
なるほどはいはいでちょっと話戻ってだ
からちょっと雑談ですけどスターはえ
スターだからテレビ出てるわけじゃなくて
レンズのレンズで取れてるからスターなる
うんうんうんだからレンズの向こ側にいる
から生がまうんそうだろうねはいそれで
うちはあ自分はえっと教会ができず視点が
固定
つまり移動しながら見れるそしてえっと
フォーカス範囲広い動画空間の射影を
作ろうと思ってなんとなくずっとやってた
んですねだからうちの施設だと歩き回り
ながら動画を見てるし教会がないからよう
に感じたりうんうんえますごいちょっと
フォーカスがすごい広いのでなんとなく
なんとなくちょっとある種のうんええ解放
感ですかはい解放感だったり
えま要は自分がそのはそのフォーカスされ
たその狭いその空間のそこに催眠され
ながら椅子を固定していみじゃない世界を
見てきたからそれをみんなに見せたいそう
感そうそうそうそうちょっと自分の話マ
だったけどちょっと戻ってうんつまり
えっと人は何かえある種の見え方その3
次元を2次元にする時点でさ何らかの嘘と
いうかなんか情報料下げてるわけですね
はいはいはい下げないといけないのでで
なんなか下げるんだけどその下げ方に対し
て何か誰かがすごい定時があった時にそ
認知世界が広がってそういう風なものの
見え方ができるようになるうんはいはい
はいでまたまたまルネサンスは画家では
なくてレンズだったんですけどもレンズの
像を見ることでレンズのように非常に
えっと視点は固定されるけどえ自分がい
なくなるから逆に客観性が上がるうんその
世界に自分一緒にぐっちゃっといったら
客観性なくなるのでだから非常に客観性が
上がる世界の見方ができるようになったと
も言えてレンズによってなるほどねそそれ
がすっごい広かったから画家たちが魅力的
な絵を書いたので大衆がこってそれを見
たい見たいて見まくるんでうんで客観性が
上がったの
でその自分は世界からいなくなるって
デメリットあるんだけどその分客観性が
上がり殺とか観測とかある種の科学の基本
的な振舞いうんが人間により強くできてる
でルネサンス以降突然サイエンス
がはいはいだからサイエンスの爆発と
ルネサンスの画家たちが世界のメ方を提示
したことはあ俺セットだと思っててセント
セットセットあセットああなるほどねはい
はいはいそれはもしかして画たのおかげな
のかレンズなのかちょっと置いといて
レンズとがたちのまあまあまあまあだから
それはそのまそれがたまたま同じ時代にま
鶏卵の話じゃないですかそれってだけど
それはまもちろん連動していてはいはい
そのなんかこうそれまでも色々あったんだ
けど僕だから多分そのギリシャの時代って
めちゃくちゃその科学って発達してたわけ
じゃんそれなりにはいだけど結局その産業
革命起きなかったしはいはいでも起きても
おかしくなかったよねはいはいうんでそれ
はやっぱレンズとそのルネッサンスの画
たっていうのがうまく輝感の起こしたこと
がそのこののそう科学の発展につながると
観察観察とか観測の概念が強くなって人々
のうん世界を観測できるようになり自分は
うん自分は覗いた状態でうんで科学が爆発
して天体とかの学問も爆発するしえ地動
地動説地動説みたいなもをんま受けられる
ようになったはいだからそういうなんか
アートによって認知の世界が広がって認知
の世界が広がると世界の見え方も変わるし
具体的な行動も変わる変わってきてるんだ
と思っていてでもそんなことそんな
めちゃくちゃ大きい世界の見え方って
めちゃくちゃたまにしかないかもしれなく
てだからなんとなくそれっぽいものとかは
溢れていてそれっぽいものがうん堀さんを
アートをよくわかんないものにしてるんだ
と思
ああそういうことかああなるほどねえ
それっぽいものななんちゃってそれっぽい
ものなんちゃって新しいみたいなはいはい
はいはいでそうそうそうだからそれわかん
なかったんだよねだだわかんなくていいん
だそれははいはいはいそれはもうえクズ
ですいやだわかんねえなわかんねえなと
思っててでもなんかほら分かった風になる
人たちいるじゃんなんかあれはねクズです
はいいやいいんです
けどいやだからさなんかアートやってる人
達てさなんか結局資産として持ってたりと
かするそうそうだからあのポジション
トークでもあったりもするんですねそうだ
よねポジショントークだしいやだから
タイプ的にはさなんか村上ファンドみたい
な人が買ってるわけですよあの同じ行動
ですねあのだから村上さんがやられてこと
もアートマーケットで行われたことも構造
的には一緒ですうんうんうんあだから基本
みんなポジショントークになりなって
しまいますまあそうだよねうんいやだから
やっぱそういう感じだよなと思ってま色々
そのビジネス的には参考になるんすけどね
ええいやただそういう表面的な話ではなく
て面白いのはえ僕今言いたかったのは人間
は見てる世界を認知してるわけではなくて
見てる世界を認識してるわけじゃなくて
うんすでに認識してる世界だけを見てる
はいそうですそうですいやだからそれがA
の話にすごくいいんですようんで今のAI
の話ってまさにそこだ
からどこもauソフトバンクどれでも
つがるのwi-fi
韓国アルバニアどこでも繋がるポエの
wi-fiポエのwi-fiでいっ
てらっしゃい堀江のブログでは言えない話
毎週メールマガジン出しております皆さん
の質問に対する答えルールさえ守って
いただければ全部ごえますのでメール
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