HISの売却から1年。「ハウステンボス」再建のカギは?再生請負人・森岡毅が語る“テーマパークの勝ち筋”

NewsPicks /ニューズピックス
13 Oct 202312:54

Summary

TLDRこのビデオでは、現代最強のマーケターと称される森岡さんが、自らのマーケティングノウハウを披露し、株式会社刀の代表としての挑戦を紹介しています。特に注目されるのは、長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」のプロジェクトです。1992年のオープン以来、経営危機を乗り越えたハウステンボスですが、森岡さんは新たなブランドテーマ「憧れの異世界」を通じて、ハウステンボスのブランド力強化と集客増加を目指しています。彼のマーケティング戦略とハウステンボスに対する深い洞察が語られており、今後の展開が期待されます。

Takeaways

  • 😀盛岡さんは、現代最強のマーケターとして、数々の事業回復に成功している。
  • 🏰株式会社刀を率いる盛岡さんは、ハウステンボスを含むビッグプロジェクトに挑戦している。
  • 🌍ハウステンボスは、1992年にオープンしたオランダの街並みを再現したテーマパークである。
  • 📉2003年に経営破綻したが、2010年にはHISの支援により初の黒字を達成し、その後も経営の浮き沈みが続いている。
  • 🔄盛岡さんは、マーケティングの専門家として、過去の経営者が見落としていたポイントを見つけ出す能力を持っている。
  • 🎨新しいブランド戦略として、「憧れの異世界」をテーマに掲げ、ユニークな体験を提供することで集客を目指している。
  • 💡盛岡さんは、ハウステンボスの「本物」の価値を最大限に活用することで、ブランドを強化しようとしている。
  • 🌟テーマパークの成功は、ハピネスとエキサイトメントの2つの感情を提供することにあると盛岡さんは語っている。
  • 📈目標としては、有料入場者数を現在の約170万人から300万人に増やし、持続可能な経営を実現することを目指している。
  • 🌐盛岡さんは、ハウステンボスに新たな価値をもたらし、長期的な成功へと導くための戦略を練っている。

Q & A

  • 盛岡さんはハウステンボスの過去の経営についてどのように見ていたのでしょうか

    -盛岡さんはハウステンボスの場所的な不利な状況や大規模なテーマパークを運営する難しさを理解していました。しかし、過去のオーナーや経営者たちのマーケティングのノウハウ不足を指摘し、自分たちの専門性をアピールしています。

  • 盛岡さんが考えるテーマパークにおける2つの重要なエモーションとは?

    -盛岡さんはテーマパークにおける大切な2つのエモーションは「ハピネス」と「エキサイトメント」であると述べています。東京ディズニーランドがハピネスを、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがエキサイトメントを得意としている例を挙げています。

  • なぜ「憧れ」がハウステンボスのブランドコンセプトに選ばれたのか?

    -「憧れ」にはハピネスとエキサイトメントの両方の要素が含まれるため、ハウステンボスの人工島という立地の不利を乗り越えられるポジショニングだと盛岡さんは判断したからです。人々が「憧れ」を感じる仕組みの解析からその判断に至ったと説明しています。

  • 盛岡さんがハウステンボスの最大の強み・資産として何をあげているのか?

    -盛岡さんはハウステンボスに実際に本物の街並みが存在することを最大の資産と位置づけています。東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのセットとの違いを強調し、あの街並みこそが武器になると述べています。

  • 2024年当時のハウステンボスの有料入場者数はどのくらいだったのか?

    -コロナ前のハウステンボスの有料入場者数は約170万人だったと盛岡さんは述べています。

  • 目標の300万人到達の意義とは?

    -テーマパークが新しいエンターテイメントを提供し続けるための投資が可能になる水準の入場者数を300万人と設定した、というのが盛岡さんの説明です。

  • 盛岡さんは過去のハウステンボスへの想い入れをどのように評価しているか?

    -盛岡さんは過去のハウステンボス関係者の熱意と頑張りを高く評価し、その積み重ねを大切にしたいという旨のコメントをしています。

  • 過去のハウステンボスの建造物を取り壊す考えはないのか?

    -取り壊すことはダメだと思っており、むしろそれらの有無形資産を上手く活用していきたいと述べています。

  • 300万人の目標達成後は更なる目標値設定の可能性は?

    -300万人達成で貯まる資金でもっと上の目標値を目指せるとしているので、300万人はあくまで最初の目標として、その後さらに高い目標を設定する意向が感じられます。

Outlines

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🚀 盛岡氏と株式会社刀の挑戦

盛岡氏、現代のマーケティングエキスパートとして、USJ等の数々の事業回復に貢献した実績を持つ。現在は株式会社刀の代表として、マーケティングのノウハウを活かし、ハウステンボスという新たなビッグプロジェクトに挑戦している。ハウステンボスは1992年にオープンしたオランダの街を模したテーマパークで、過去に経営危機を乗り越えてきたが、再度の経営難に直面している。盛岡氏はこれまでの経験を生かし、ハウステンボスの再建に取り組む中で、マーケティング戦略としてブランド力の強化を最も重視し、新たなブランドテーマ「憧れの異世界」を提案している。

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🌍 テーマパークの新戦略:憧れの力

盛岡氏はハウステンボスのマーケティング戦略について語り、テーマパーク業界でのディズニーランドのハピネスとUSJのエキサイトメントという2つの主要な感情を超える新しい戦略「アスピレーション(憧れ)」を提案する。この戦略は、訪れる人々が日常では経験できない、社会的ステータスが高まったと感じられるような非日常的な経験を提供することで、ハピネスとエキサイトメントを統合し、ハウステンボスを訪れる理由を作る。さらに、憧れを感じさせることで消費者の頭の中で強いブランドイメージを構築し、成功へと導くことを目指している。

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🏰 ハウステンボスの独自性と未来

盛岡氏はハウステンボスの最大の資産はその「本物の街」であると指摘し、その独自性を活かした新しいマーケティング戦略の重要性を強調する。30年前に創業した当時の企画者たちの本気度が、今でもハウステンボスの強みであると述べる。また、盛岡氏は300万人という目標入場者数を設定し、その達成を通じてハウステンボスが自己投資を可能にするサイクルを作り出し、持続可能なエンターテインメントを提供することを目標としている。

Mindmap

Keywords

💡マーケティング

マーケティングとは、顧客ニーズを理解し製品やサービスを開発するプロセスです。ビデオでは、盛岡氏がマーケターとしての専門知識を生かしてハウステンボスのブランド戦略を立案していることが示されています。

💡ブランド

ブランドとは、企業や製品のアイデンティティやイメージです。ビデオでは、ハウステンボスの新たなブランドコンセプト「憧れの異世界」が提案されており、ブランド力の強化がマーケティング戦略の焦点とされています。

💡テーマパーク

テーマパークとは、特定のテーマやストーリーに基づいた遊園地です。ビデオでは、ハウステンボスをはじめ、東京ディズニーランド、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの事例が紹介され、テーマパークのマーケティング戦略が説明されています。

💡集客

集客とは、来場者数や利用者数を増やすことです。ビデオでは、ハウステンボスの有料入場者数目標を300万人と設定し、集客力の向上がマーケティング戦略の主要課題として取り上げられています。

💡投資

投資とは、将来的な利益や価値向上を期待して資金を運用することです。ビデオでは、集客力を高め利益を出すことで、テーマパークに新しいエンターテインメントを投入できる好循環を作り出すことが目指されています。

💡資産

資産とは、企業が保有する有形・無形の財産です。ビデオでは、ハウステンボスがこれまで築き上げた街並みなどの資産を生かすブランド戦略の重要性が強調されています。

💡顧客体験

顧客体験とは、製品やサービスを利用する際の顧客の感じ方です。ビデオでは、テーマパーク来場者が求めるポジティブな感情として「ハピネス」と「エキサイトメント」があげられ、魅力的な体験を提供することの重要性が述べられています。

💡競争優位

競争優位とは、競合他社に対する差別化要因です。ビデオでは、他のテーマパークと比較してハウステンボスが有する本物の街並みなどの強みを生かす戦略の必要性が述べられています。

💡ブランドイメージ

ブランドイメージとは、消費者の頭の中にあるブランドに対する印象です。ビデオでは、ハウステンボスのブランドが「憧れの異世界」という新たなイメージを獲得することで、マーケティング効果が高まると述べられています。

💡商標登録

商標登録とは、ブランドを法的に保護するために商標を公的機関に申請して登録することです。ビデオでは、新しいブランドテーマ「憧れの異世界」を商標登録したと報告されています。

Highlights

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Transcripts

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盛岡さん早速よろしくお願いしますすごい

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楽しみにしてました本当にろありがとう

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ございありがとうございます現代最強の

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マーケター森岡

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強USJをはめとした数々の事業を無事

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回復させてきた再建受け人として活躍現在

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はマーケティングのエキスパートを集めた

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株式会社刀の代表取り締まり役として人頭

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式を

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取るそんな盛岡はにも旅出演自らの

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マーケティングノウハウをおしげもなく

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披露した講座は大きな話題となっ

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た今回盛岡引きいる刀の挑戦はこちらの2

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つかつてないビッグプロジェクトの全容を

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独占インタビューで明らかにして

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いくまずはハウステンボスのプロジェクト

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につい

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てハウステンボスは1992年に長崎県

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佐世保市にオープンしたオランダの本物の

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街並にこだわったテーマ

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パークまずは右直接あるその歩みを

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振り返る992年の3月にオープンしてま

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その後に京介不審があったとでそしてあの

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ま経破綻が2003年にあってですねで

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これは結構話題になりました2010年の

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hisisの支援が決定してえっと沢田

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さんが社長に主任とで初の黒字達成が

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2010年となったんですが2020年に

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この中に再び赤字経営そして2022年に

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hisisの撤退でまそのhisisに

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よるそのアステボの再建なんですけども

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ちょうど2010年にはいあの同じ時期に

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森岡さんがUSJの再建も始めてるという

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ことであのまどちらもVG回復をま実現し

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たということで話題になったんですけども

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その当時のハウステンボスなんかどういう

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風にご覧なれてましたかまそうですねあの

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まこの我々大阪にあっても結構不利な中

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ですねまどうやっ関東と比べてUSAにお

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客さん呼んでこようかて僕頭抱えてました

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けれどもまさらにまハウステンボスは非常

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にま大変なそのま場所的にはですね

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なかなかテマパークあのあれだけの規模の

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テマパーク運するのが難しい構造になる中

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で私はこれあのこれ心の底からそう思い

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ますけれどもあの

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やはりhisisさんがですねえっとあの

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時にハウステンボスを買ってですね支援し

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てくれなければ今のハウステンボスない

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わけですそういう意味ではえここのバトン

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をついでくださった多くの皆さんに私は心

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から敬意を持っていますねただ我々は

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やはりあのまテパ経営も含めてあの

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マーケティングの一応プロなのでえっと

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かつてのオーナーたちがやっぱできなかっ

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たことんあるいは経営者たちができなかっ

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たことていうのは我々には見えるわけです

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森岡が言うかつてのオーナーたちには見え

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なかったマーケティングのプロならではの

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目線とは

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一体アイデアをいっぱい出していって

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とりあえずアイデア出して極のアイデア

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出して集客のアイデア出してっていうこれ

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がどれだけ大変かって僕もやってたので

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分かるんですけどこのアイデア1つ1つを

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出していくだけでそ不十分で実はこの

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アイデアの点と点っていうのは繋げて

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000にならないばならずその線と線を

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組み合わせたら面ができるんですねで面を

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組み合わせれば立体ができるこの立体

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つまり最終的に作り上げるブランドの設計

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図を書いてそれを作る立体から面に落とし

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て面を線に落として線を落とした点から

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考えてないとだめでこれちゃんと1個1個

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の点がブランドをつ作るようにちゃんと

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繋がってないとダメなんですよねでこう

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いう設計っていうのはあHさんそこ頑張ら

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れればもっと伸びるのになと思いながら

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うんは見ていましたでここはあの正直な

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ところでそこが我々のマーケティングの

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ノウハウですのでまこれまで色々な方が

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頑張ってこられていろんなアイデア出され

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ていい時も悪い時もありながらバトン繋い

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でいただいたでこれからのま刀が入る

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ハウステンボスに関してはブランドの設計

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図をちゃんと持つというとこが多分最大の

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今までとの違いででここがあるがゆえに

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全ての投資がですねイベントが

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アトラクションがコミュニケーションが

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あの1つのブランドイメージを作るために

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ベクトルが揃ってきますのでうん投もこの

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ベクトルに投資していきますので費者の頭

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の中にあ今度このイベントがあるから

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行こうじゃなくてハウステンボスに行こう

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と思わせる未来を作りたいとこれが

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ブランドの力なので我々はブランドを強く

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するっていうところで今までのバトンを

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さらにえっとしっかりと受け継いでより

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良い集客を達成していきたいなという風に

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思っていますうん今回のマーケティング

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戦略で最も大事にすることはブランド力の

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強化ではハウステンボスにどんなブランド

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価値を見出しているのか先日の記者会見で

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ハウステンボスの新たなブランドテーマが

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発表されましたがこれがこちらですはい

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憧れの異世界とこの憧れっていうワード

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どのようにこの考えられたんですか最初

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あの前ですねえっとニュースピックスさん

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に出させていただいた時も僕はちょっと

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説明したこととま一応一貫した考え方で

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あるんですけどえテマパークに行って感じ

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たい素晴らしいポジティブな感情っていう

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のは大きく言うとま2つあるって話を前

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以前にさせていいてはい1つはですね

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ハピネスですハピネスあの東京

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ディズニーランドさんが1番得意としてる

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行ったらなんかここに来たえれこんなとこ

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にこんな耳なんかくっつけてこうちょっと

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はしゃいでるミッキーマウス可愛いなとか

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思った時にこうそこはなとなくこの綺麗な

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可愛い世界ディズニーの世界あれはぱ

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ハピネスを売っているっていうのがま

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ディズニーランドまこれ10人いたら6人

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ぐらいがハピネスが1番欲しいんですけど

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ね1番でかいで次はね興奮

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エキサイトメントんですよね実はUSJは

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全国の競争ではうんメントでディズニーと

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戦えるように設計してるんですよね実は

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USAはエキサイトメント興奮を売ってい

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たとで実はハウステンボスはどちらかを

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選ぶとさらにパが小ちゃくなるわけですよ

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うん元々人工権としては不利なわけですよ

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ねはいだからその人工系の人を目一杯

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取り込まなくちゃいけないのでハピネスも

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エキサイトメントも売れなきゃだめなん

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ですようんでそうした時にこの2つを内側

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に含めながらハウステンボスの今持ってる

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アセット様々有向け資産をテコに使える

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ポジショニングって何なんだろうっていう

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のをこれ消費者の頭の中をずっと分析して

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ハピネスとエキサイトメント両方を包める

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パッケージってないかなって考えたんです

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それがアスピレーションですね憧れ憧れ

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っていうのは憧れ感のあるハピネスも憧れ

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感のある興奮の世界も作れるんですよね

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人々がテーマバークに求める2代

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エモーションはハピネスと

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エキサイトメントその2つをできるのが

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アスピレーション憧れだというではなぜ

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憧れにそこまでコミットできたの

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かここからは盛岡の憧れという感情への

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哲学が明かさ

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れる人々が頭の中で憧れる世界っていうの

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があるんですねそれは自分よりもえっと今

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の自分よりも実は社会的ステータスが高い

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はい人たちの世界ってこういう感じじゃ

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ないかっていうところに多くの人はほぼ

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10にたら10人と憧れ感を持ちますうん

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うんななら

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分社ステにれ分の確率が高まる知ってる

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からね自分の存確率が高まった時に脳は

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喜ぶんです憧れからの正体はそれなんです

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よ私の社会的ステータスが高まったという

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風に脳が認識するので気持ちいいは嬉し

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いっていう気持ちになるんですねでこ

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れって日常半時でみんなあの実はやってい

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てまInstagramとか色々なところ

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でいろんなもの発信される方はそれを相対

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的に実感する毎日を得たいので映える写真

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をいっぱいうんえてるのはザ脳に支配され

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たその人がえっと社会的階層的に自分は

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行けてる生存確率が高い方だと自分自身の

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脳にもう1回認識させたいと思ってイン

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スタに映える写真をあげるわけですよねで

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これって別にあのネガティブに捉える必要

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なくても生命の本能生き残るための

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プログラムなので誰しも持ってるものなん

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ですよなのでみんな旅行に行った時には

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ちょっと今までよりも贅沢も食べたりず

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贅沢なもの買ったりまちょっと豪華な

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ホテルに止まったり下がりますよねあれ

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なんでかって言うと非日常に求めるものは

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今の日常じゃない世界に求めるものは自分

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の社会的ステータスがより成功者よりお

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金持ちより生存確率が高い社会の

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クラスターの自分が考える生存確率が高い

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方だという風に脳に認識させるっていう

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ことの願望が芽ばえてるんですよねでここ

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の方に人は消費思考をまくすぐられるん

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ですそれでは物事の裏側を見る盛岡の戦略

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からハウステンボスに感じた最も大きな

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資産とはちょっとこれ言うとですねかつて

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のUSAの同僚とかがちょっとあの

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ネガティブにとったら嫌なんですけどま

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あれはあれでUSAっていうのは僕は

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素晴らしい施設だと思ってるし誇りを持っ

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てますただやっぱりあれ映画スタジオなん

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ですよねうん映画スタジオっていうのは今

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から撮りたいものをえっと作るための

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セットを作るわけですよUSにあるものは

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あれセットなんですそこにプライドを持っ

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てるし本物に感じさせるセットがそこに

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ありますでもですねハウステンボスはあれ

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本物なんですよあの本物物の街を本気で

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作っちゃったうんであれ作った人がお金

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かけすぎちゃって作りすぎちゃったわけ

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ですよそうですよね本物ですもんねはいで

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あれをなんかスクラップとかすると

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すっごいお金にかかるであれ負の遺産だと

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かあ立て直せないとかあれが敷地の中に

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立ってるから新しいもの入りにくいとか

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色々おっしゃる方もいるんですけど私は

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ちょっと発想変えようよとちょ違う違う

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違うとあれこそが資産なんですあれこそが

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ハウステンボスの武器で唯一無の価値で

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あれをテコに使ったブランドを設計したい

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なと思ってますね私あそこに行った時に何

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が1番活用できるかと思ったらとんでも

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ない素晴らしい景色があそこにある旅その

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旅しずるそのものなんですよねパークがで

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ああいう素晴らしいものって東京

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ディズニーランドさんにもないわけですよ

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東京ディズニーランドさんもディズニー

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映画のセットですからねあれはうんそう

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ですねセットですねはいだそれ素晴らしい

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ですよ僕も大好きですよUSJも映画

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撮影所のセットですからねハリーポッター

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もすごいクリティで作りましたけどでも

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あれもハリーポッターのセットなんですよ

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ねでもね中で住めるように作ってるんです

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よ個の建物がうんでうあののあの建築が何

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もいるんですけどはいあの全部調べさせ

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たら森さんやばいですこれガチですてえ

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ガチで作ってますって言って僕全部調べた

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んですよあのこのお仕事引き受けるかどう

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か考えた時に調べたら出てくるデータ出て

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くるデータがやっぱりこれちょっとこれ

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最初に創業した方々はいい意味でちょっと

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おかしいよねと振り切ってるよね30年前

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にこれ企画者たちのこの本気度っていうの

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はやっぱりあって

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れはないなぜならば多分世界で無理じゃ

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ないですかねあれだけ本物の建物しかない

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テーマパークはそうですよね住んでる人い

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ますもんね実際本当いるんですあの住ん

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でる方いるんですですよレジデンスがあっ

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てそうかそういうなんか上質な体験をあの

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作りうるポテンシャルはある逆にそこに

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勝ち筋を見つけないとなんか今からあれ

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全部建物潰してですよなんか建物潰して

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なんかジコ作るとかんいうのはそ物理的に

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できるんですよでもそれをやったら僕は

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ダメだと思ってるんですよねへえやっぱり

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今まで作ってきたハウステンボスの持っ

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てる有無形資産をうまく活用する形で作っ

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た方がいいま例えば風車の景色とか花と光

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の景色で今でせっかく頑張ってきたもの

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あのハウステンボスの社員の皆さん

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めちゃくちゃ頑張ってきてすごいねあの

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会社への愛が強い人たちなんでうんあそう

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なんですねあの方々の頑張ってきたもので

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すごくいいものいっぱいあるわけですよね

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それ刀が持ってる脳を合わせてなんか科学

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反応うん作りたいんであってなんか別の

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やり方に塗りつぶしたいとか思ってないし

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それやると多分きっとうまくいかないと

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思ってますね先日の記者会見で発表された

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のが目標入場者数それを盛岡は300万人

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と設定この数字の理由と

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はこれあの300万人って数字もですね

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我々はあのいわテーマパークのま有料入場

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者数の目標地として掲げていますそれで見

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た時に実はロナ前はえっとまあ150万

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だった時あれば170万だった時時もある

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まレッツsayで約170万人だったって

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のが実はコロナ前の実態ですでとそれを

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大体えっとまあでも5年後ぐらいをメドに

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して私は約倍の300にするでこれ300

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って何の数字かって言うと実はこのテマ

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パークってですねの稼いだお金で投資が

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できるっていうサイクルが回り始めないと

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うんエンターテインメントてあの新しい

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ものが大事じゃないですかで常に新しい

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ものをやっぱ投入していかなくちゃいけ

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ないそのための投資力うん資金を稼げる

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かっていうのが1つのこの

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サステナビリティのラインなんですねで私

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はハウステンボスに限ってみると有料観客

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者数がですね今の170万人のレベルから

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うん250になったら一応投資可能で回り

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始めるんですよで300あったら結構お金

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が貯まるので僕は300を目指すうんと

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思ってます300目指したら溜まったお金

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でもっと上目指せますしで私の計算では

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ですね

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