【50代・60代向け】新NISAはこう使え!今からでも遅くない理由やおすすめ銘柄もまとめて解説

BANK ACADEMY / バンクアカデミー
11 Feb 202315:32

Summary

TLDRこの動画では、50代60代向けに2024年から始まる新NISAを活用する方法を紹介しています。運用期間が短くなる可能性はあるものの、少額から始めて投資の経験を積むことは退職金の運用で失敗を防ぐ助けとなります。積立投資枠では、自分のリスク許容度に応じた投資信託を選び、成長投資枠では高配当ETFを使って分配金を年金代わりにする方法も提案されています。興味があるならば、少額からでも始めることが推奨されています。

Takeaways

  • 😀 50代や60代の人も新NISAを活用して資産運用を始めることができる。
  • 💼 運用期間は若い世代に比べて短いかもしれないが、失敗を防ぐためにも有益である。
  • 💡 積立投資枠ではリスク許容度に応じて株式や債券重視の投資信託を選ぶことが推奨される。
  • 📈 成長投資枠では高配当ETFを選んで分配金を受け取って運用することが提案されている。
  • 💰 50代60代の人にとって、高配当ETFは自分年金の代わりになる選択肢になる可能性がある。
  • 🌐 新NISAの変更点として、投資可能期間や非課税期間が無期限化されることが説明されている。
  • 📊 障害投資枠が1800万円に拡張され、そのうち成長投資枠が1200万円に設定されている。
  • 🏦 金融機関からの資産運用案内には注意を払うことが、大きな資金での失敗を避けるための経験として重要である。
  • 🌟 積立投資枠と成長投資枠の運用例として、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリーや三井住友DC年金バランス30、債券重点型が紹介されている。
  • 🌐 成長投資枠での米国株やETFの配当金には二重課税が適用されるが、NISA口座での運用では国内での課税が非課税になる点に注意が必要である。

Q & A

  • 50代や60代の人たちが新NISAに参加するメリットは何ですか?

    -50代や60代の人たちは運用期間が短いものの、新NISAを通じて資産運用の経験を積むことができ、退職金を安全に運用するための基礎を築くことができます。

  • 新NISAの投資可能期間と非課税期間はどうなっていますか?

    -新NISAでは投資可能期間と非課税期間が無期限化される変更が行われています。

  • 新NISAの障害投資枠とは何ですか?

    -障害投資枠は1800万円までの投資が可能で、そのうち成長投資枠が1200万円に拡張されています。

  • 積立投資枠での投資信託を選ぶ際の注意点は何ですか?

    -積立投資枠での投資信託を選ぶ際は、個人のリスク許容度に応じて株式の投資信託か債券重視の投資信託などを検討することが重要です。

  • 高配当ETFとはどのような投資商品ですか?

    -高配当ETFは定期的に分配金をもらえる投資信託で、自分年金として運用されることが想定されています。

  • 米国株や米国ETFでの投資時に配当金の二重課税とは何を意味しますか?

    -米国株や米国ETFでの投資時に米国で10%、日本国内でさらに20%の税金がかかる二重課税が発生しますが、確定申告により外国税額控除を行うことで一部を取り戻すことができます。

  • 新NISA口座での米国ETF投資の税金の取り扱いはどのようになっていますか?

    -新NISA口座での米国ETF投資では、米国での10%の税金はそのままですが、日本国内での約20%の税金が非課税になります。

  • パーマネントポートフォリオとはどのような投資戦略ですか?

    -パーマネントポートフォリオは米国株、米国長期国債、金を1/3ずつ均等に保有するシンプルな戦略で、リスクを低減しつつリターンを確保することを目的としています。

  • 新NISAの変更点を簡単に説明できますか?

    -新NISAの変更点は、投資可能期間と非課税期間の無期限化、障害投資枠の拡大、積立投資枠と成長投資枠の設定、および積立NISAと一般NISAの併用が可能になることです。

  • 新NISAを始める際のリスク管理のアドバイスは何ですか?

    -新NISAを始める際は、個人のリスク許容度に応じて投資商品を選ぶことが重要で、まずは少額から始め、徐々に運用を慣れながらリスクを管理することが推奨されます。

Outlines

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😀 新規入社者活用方法の紹介

バンクアカデミーの良平が、50代や60代の新規入社者向けの活用方法について解説。2024年からの新入社に興味があるが遅いと感じる人々に、今からでも遅くないというメッセージを伝える。50代60代の新入社者は運用期間が短いが、退職金の運用で失敗を防ぐことにつながる。少額から始めることを提案し、積立投資枠や成長投資枠での運用方法を紹介。

05:02

😉 積立投資枠と成長投資枠の活用

50代60代が新任者を活用する方法について、積立投資枠と成長投資枠の具体例を説明。積立投資枠ではリスク許容度に応じた投資信託を選ぶことが提案され、株式や債券重視の投資信託を選択肢に挙げられる。成長投資枠では高配当ETFを選んで分配金を受け取る方法が紹介され、自分年金として活用する方法も提案されている。

10:02

😌 高配当ETFの魅力と運用例

高配当ETFの魅力について説明し、分配金を受け取ることで投資を楽しく続けられる方法を提案。分配金を年金代わりとして考えることも提案されており、具体的な運用例として、vymという高配当ETFの運用実績が紹介されている。また、米国株やETFの配当に対する二重課税について触れ、NISA口座での運用の利点も説明されている。

15:03

😃 パーマネントポートフォリオの紹介

パーマネントポートフォリオという運用方法を紹介し、リスクを抑えながら運用するアプローチが提案されている。米国株、米国長期国債、金を1/3ずつ保有するシンプルな戦略が説明されており、運用実績も共有されている。シニア層にも適した運用方法として位置づけられており、リスク許容度に応じた運用が提案されている。

🙂 新規入社者に関するその他の動画の紹介

新任者に関する様々な動画を紹介し、視聴者がチャンネル登録を促進。また、視聴者がわからないことがあれば、YouTubeのコメント欄やTwitter、Instagramから質問を募集。チャンネル登録を呼びかけ、今後も新任者に関する動画を提供するとの約束を視聴者に伝えている。

Mindmap

Keywords

💡新任者

新任者とは、日本の税制において、特定の非課税投資枠を有する投資商品です。このビデオでは、50代や60代の人々に新任者を活用し、資産運用を始める方法について説明しています。例えば、新任者が提供する投資枠や、その利用方法についてのアドバイスが紹介されています。

💡非課税期間

非課税期間とは、投資商品に対して課税されない期間を指します。ビデオでは、新任者の非課税期間が無期限化される変更点が説明されています。これは、投資の長期化を促進する税制上の優遇措置であり、50代や60代の人たちが資産運用を始めるときの重要な要素です。

💡積立投資枠

積立投資枠は、新任者が提供する投資枠の1つで、年間120万円まで積み立てることができ、その積み立て分が非課税扱いされるものです。ビデオでは、この枠内で株式や債券などの投資信託を選択し、リスクに応じた資産配置を行う方法が提案されています。

💡成長投資枠

成長投資枠は新任者のもう1つの投資枠で、年間240万円の投資が可能で、その投資による配当金が非課税となります。ビデオでは、高配当ETFを選んで分配金を受け取り、自分年金として活用する方法が紹介されています。

💡高配当ETF

高配当ETFとは、分配金を定期的に支払うETF(取引所で売買可能な指数ファンド)です。ビデオでは、成長投資枠で高配当ETFを購入し、定期的に分配金を受け取って自分年金として使う方法が提案されています。これは、投資のリターンを即座に享受しながらも、資産運用を続けることができるという利点があります。

💡リスク許容度

リスク許容度は、投資者が投資のリスクをどれだけ許容できるかを示す指標です。ビデオでは、50代60代の人たちが新任者を利用する際に、自分のリスク許容度に応じて投資信託を選択するようアドバイスしています。これは、投資の安全性とリターンをバランスよく考慮する必要性を意味します。

💡退職金

退職金とは、定年退職した際に受け取る金銭です。ビデオでは、50代60代の人たちが新任者を始めるときの利点として、退職金を資産運用に回す際の失敗を防ぐために投資経験を積むことができると説明されています。これは、大きな資金を扱う前に、小額から投資を始めることでリスクを下げる戦略です。

💡二重課税

二重課税とは、同じ所得に対して二度課税されることです。ビデオでは、米国株や米国ETFの配当金を受け取る際に米国と日本で課税される二重課税の問題が触れられています。しかし、NISA口座での投資では、国内での課税が非課税になるというメリットがあります。

💡確定申告

確定申告とは、所得税法に基づいて、所得者が自己申告して税額を確定させる手続きです。ビデオでは、外国税額控除を通じて、外国での税金を控除することで、二重課税を解消するプロセスが説明されています。これは、海外投資を行う際の税務上の注意点として重要です。

💡パーマネントポートフォリオ

パーマネントポートフォリオとは、資産を株式、債券、金属(金)に均等に分散投資する戦略です。ビデオでは、リスクを低減しつつリターンを確保できるという特徴を持ち、シニア層にも適したポートフォリオ戦略として紹介されています。これは、資産運用の多様性とリスク管理の重要性を示す例です。

Highlights

50代60代からの新任者が若い人に比べて運用期間が短いが、退職金の運用で失敗を防ぐことにつながる

50代60代が新任者を活用する方法を紹介

新任者の投資可能期間と非課税期間が無期限化される

年間の非課税枠が大幅に増加

障害投資枠が1800万円に拡大

積立投資枠と成長投資枠の活用方法

積立投資枠でリスク許容度に応じた投資信託を選ぶ

成長投資枠では高配当ETFを選ぶと分配金を受け取れる

退職後に受け取った退職金を資産運用に回す際の失敗を防ぐために新任者を活用する

新任者が選べる商品の範囲を説明

積立投資枠で株式か債券重視の投資信託を選ぶ

成長投資枠で高配当ETFを選んで自分年金にする

米国株や米国ETFでの二重課税について

NISA口座での米国ETFの分配金受け取りの税制上の利点

パーマネントポートフォリオの紹介

新任者に関する様々な動画の紹介

新任者を始める際のアドバイス

Transcripts

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[音楽]

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はいこんにちはバンクアカデミーの良平

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です今日はこちらです2024年からの新

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入社に興味があるけど50代や60代だと

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もう遅いのという方にお話していきます

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この質問は良くもらうので気になる方も

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多いと思いますそんな方にこの動画では今

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からでも遅くない50代60代向けの新任

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者の活用方法を紹介しますのでこの動画が

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役に立ったと思ったらぜひいいねをお願い

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しますそれでは早速見ていきましょう

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[音楽]

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ではこのパートで50代60代向け新任者

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はこう使え今からでも遅くないという話を

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していきますが先にこの動画の結論をお

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知らせします

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50代60代からの新入差は若い人に比べ

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て運用期間が比較的

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短くなってしまうものの

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退職金の運用で

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失敗を防ぐことにもつながるので

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興味があるなら少額から始めよう

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積立投資枠に関しては自分のリスク許容度

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に応じて

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株式の

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投資信託か

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債券重視の

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投資信託などを検討する

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成長投資枠では高配当ETFを選んで分配

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金を受け取り自分年金にするのも50代

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60代には良い選択だと思うこの結論を

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もとに50代60代におすすめの新入差の

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使い方を丸ごと解説したのでぜひ最後まで

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見てくださいそもそもこの動画を撮ろうと

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思ったきっかけですがこんな質問をよく

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もらいます新任者が言い返せになりそうと

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聞き60歳間近ですが資産運用を始めて

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みようかと思っていますただし今からだと

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やはり遅いのか不安なのでアドバイスをお

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願いします確かに2024年からは新任者

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が始まるので大きな注目が集まっています

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主な変更点をおさらいしておくとまずは

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投資可能期間と非課税期間こちらはいずれ

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も高級か無期限化がされます次に年間の非

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課税枠

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従来の積立NISAは年間120万円

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従来の一般NISAは年間24と大幅に

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増えますそして

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障害投資枠こちらは1800万円そのうち

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従来の一般NISAの枠である

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成長投資枠が1200万円最後に

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積立NISAと一般NISAの併用につい

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ても可能になりますこの新任者の変更点に

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ついてはこちらの動画で分かりやすく

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まとめていますので

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概要欄にリンクを載せておきますがそれを

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踏まえ今回は50代60代向けに新任者の

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活用方法を考えていきますはい先ほどの

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質問新NISAを50代60代から始める

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のはどうかについては個人的には興味が

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あるなら

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検討すればいいと思います50代60代の

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方は若い人に比べどうしても運用期間が

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短くなりがちなんですがそれでも関心が

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あれば

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少額から始めてみるのはアリでしょう今は

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人生100年時代とも言いますし思いの

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ほか運用を長く続けられるかもしれません

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また50歳60歳の人が今から新任さを

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始めるその他のメリットとしては

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定年退職をして受け取った

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退職金を資産運用に回す際

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失敗しないための経験を

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積める点もかなり大きいと言えます

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退職金を受け取ると

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銀行や証券会社などの金融機関から資産

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運用の案内が届くことがありますが

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いきなり大きな資金で始めて

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暴落に直面したり自分であまり調べずに

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金融機関任せで運用をしてしまったことに

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よる

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失敗事例は本当に大きくので

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退職金の運用で

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失敗をしないためにも50代60代から

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少しずつ投資の経験を積んでおくのは非常

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に大事と言えますそうしたら50代60代

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は新任さをどう使うかですがまず新任さで

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選べる商品を見ておきましょう対象商品は

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金融庁の新任さんに関するページに載って

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いるので

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拡大をして見ています

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はい新任者には

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積立投資枠と

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成長投資枠がそれぞれあるのでまず積立

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投資枠については

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積立分散投資に適した一定の

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投資信託現行の積立NISAの対象商品と

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同様つまり

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積立NISAの対象商品と同じ

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投資信託が選べます一方の

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成長投資枠は上場株式

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投資信託などただし整理管理銘柄

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信託機関20年未満高レバレッジ型および

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毎月分配型の

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投資信託など除外とあるのでこちらは一般

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NISAとほぼ同じで

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幅広い商品が対象であるため

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積立投資枠と同様の

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投資信託も買うことができると覚えておき

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ましょう

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ちなみに高レバレッジの投資信託は除外と

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のことなので例えばレバナスなどの投資

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信託は選べないかと思いますじゃあ再度

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50代60代は新任さをどう使うべきかを

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考えていますが前提として新任

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非課税枠年360万

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障害投資額1800万とだいぶ大きいので

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少額から始めたので運用になれたら

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まとまった資金を投資に回していくのは

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アリでしょう資金に余裕がある人なら年

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360万かける5年の最速で1800万の

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障害投資枠を埋めるのもいいと思いますで

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非課税枠年360万円のうち

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積立投資枠は年120万円

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成長投資枠は年240万なので

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積立投資枠ではリスク共有度に合わせた

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投資信託を選んでみましょうその上で

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成長投資額は高配当

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ETFなので年金代わりにするのもいいの

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でそれぞれを順番に解説しますまず積立

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投資枠で選ぶ銘柄についてですがこちらの

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eMAXISSlim全世界株式オール

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カントリーや三井住友DC年金バランス

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30

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債券重点型を知っておくといいでしょう

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50代60代の方は

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株式ではなく

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債券で安定した運用が好ましいと言われ

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ますがその前に自分がそもそもどれくらい

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のリスク

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値動きを取りたいかで考えるのが大事です

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例えば

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値動きがそれなりに大きくなってもいいの

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利益を狙いに行きたいなら

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eMAXISSlim全世界株式オール

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カントリーもしくは年齢的に安定して運用

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をしていきたいなら三井住友DC年金

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バランス30

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債券重点型を検討するといいと思います

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これらの銘柄に関してはぜひ見てほしい

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データがありまして僕は2020年の初め

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から

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eMAXISSlim全世界株式オール

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カントリー

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eMAXISSlimバランス83均等型

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三井住友DC年金バランス30

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債券重点型をリスク別の3銘柄として月

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1000円ずつ

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積立を続けているので最初の6ヶ月間の

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実績を載せときます2ヶ月目の赤字は

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コロナショックの時で全世界株式は

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マイナス16%8資産均等型は-9%再建

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重点型はマイナス4%と確かに値動きに差

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が出ていますがその後は回復し全世界株式

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の方が大きく

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プラスになっていますこのような3銘柄だ

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と基本は高リスク中リスク

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低リスクで分かれて

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比較がしやすいと思うのでとりあえず運用

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に慣れてみたいという人はこれらの3つで

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運用を検討してみるのもいいかもしれませ

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んいずれにしろ

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積立投資枠では自分のリスク許容度に応じ

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株式か

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債券重視の投資信託などを検討してみ

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ましょう続いて

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成長投資額では先ほどの積立投資枠と同じ

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商品を選ぶのもいいんですが個人的には高

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配当ETFもありだと思います前提として

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積立投資枠で選ぶことになる

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積立NISAの対象商品は分配金が出ない

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インデックスファンドが基本なので

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遠い将来のためにひたすらお金を出し続け

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て運用を続けるのはなかなか苦行とも言え

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ますまあ福利効果としては分配金が出ない

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方がそれだけ

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値上がりが期待できるのでリにはかなって

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いるんですが自分は理論と感情は別に

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考えるべきだと思ったので僕は配当が

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欲しかったので特定口座でvymを積立し

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ていましたこの

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vymのような高配当ETFを持てば

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定期的に分配金がもらえてそれをご褒美

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感覚で使うことで

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投資を楽しく続けられるようになります僕

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もvymからの分配金は自分のご褒美とし

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て外食などに使っています新任者の成長

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投資枠で高配当ETFは問題なく変える

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はずなので今後は

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成長投資額で

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vymを買っていこうかとも思っています

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が50代60代の人なら受け取った分配金

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を年金代わりとして考えればいいのでこれ

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にで自分年金が作れるでしょう僕も高配当

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ETFのvymはコツコツ買い続けており

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3ヶ月に一度の頻度で分配金を受け取って

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います例えば先日は770ドル日本円に

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直すと

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約10万円もの分配金がもらえました年

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3%の分配金なら500万円の資産からは

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毎年15万円がもらえてNISA口座で

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持てば配当に国内課税はかからないですが

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ただし

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米国課税はありますこれについては次に

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解説しますまたおすすめの高配当ETFの

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紹介は

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概要欄の関連動画を見てくださいはい

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先ほどの税金に関して

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成長投資額で

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米国株

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米国ETFを選ぶ際は配当への二重課税を

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知っておきましょう

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海外株式の売却益は原則

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租税条約により外国では課税されませんが

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配当金や分配金は外国でも課税されます

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例えば

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米国株式の配当が100あったとしてまず

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10%がアメリカで

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税金としてかかりますで残りの90に対し

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て国内で約20%の税金がかかるので残る

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は71.8と

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合計で30%近くの税金が取られますこの

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ように

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米国株や米国ETFだと保有する

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株式から出る配当に対して

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米国で10%

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課税されさらに国内でも課税される二重

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課税が起こるんですか確定申告により

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こっちの米国課税分は一部取り戻すことが

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できるので二重課税解消のための外国税額

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控除のやり方は

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概要欄の関連動画を見てくださいしかし

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NISA口座で

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米国ETFの分配金を受け取ると少し話が

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変わります

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イメージとしてはこのように

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米国課税分10%は変わらないんですか

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国内課税約20%が非課税になるメリット

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があるんですただしこの場合二重課税が

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発生しないので確定申告の外国税額控除

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にて

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米国課税分を取り戻すことができないん

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ですがそもそも外国税額控除を行ったとし

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ても

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米国課税分は一部しか取り戻せないので

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自分はあまり気にせずに

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米国ETFのvymを買っていこうと思っ

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ています

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ちなみに

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成長投資枠で選ぶ銘柄の他の案ですが自分

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の父はパーマネントポートフォリオで運用

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をしているのでそちらも

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参考までに紹介しますパーマネント

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ポートフォリオはいたってシンプルな

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組み合わせで

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米国株と米国長期国債そして金ゴールドを

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1/3ずつ均等に保有するだけで完成し

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ますこれら3つの資産はそれぞれが異なる

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値動きをする傾向があるのでリスクを低減

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しつつリターンの確保が期待できますので

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このパーマネントポートフォリオの詳細は

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概要欄の関連動画を見てください自分の父

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は2020年の初めからパーマネント

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ポートフォリオを

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元本1000万円で運用を開始したので

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そちらの実績もシェアします月末時点の

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残高で2020年1月は

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1025万2月は1021万と

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順調に推移していましたが3月にコロナ

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ショックがありましたしかしコロナ

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ショックの時も月単位では月末時点で

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10003万円と前月比23%程度の下落

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で済みましたそしてその後は

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順調に回復し2021年12月で

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1298万と

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円安も含めて大幅な含み益となりました

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さらに2022年は

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円安が追い風となりましたが

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株式相場が不調だったのであまり増えませ

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んでしたが足元の2023年の1月では

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1305万と運用を開始して3年安定して

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推移していますまたやはり先ほどのコロナ

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ショックの時もあまり下がらなかったため

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パーマネントポートフォリオはリスクを

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抑えながら手堅く運用していきたいシニア

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層にも向いているかと思いますので自分が

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どれくらいのリスクを取っていきたいかの

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リスク許容度とも照らし合わせながら

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堅実に運用していきたい人はぜひ検討をし

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てみてくださいでは最後に新任さんに

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関する動画はいろいろと上げていますと

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いう話をして終わりにします例えば現状の

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積立NISAと一般NISAはどうすれば

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いいか現状の

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ジュニアNISA文の出口戦略は

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特定口座で保有していた

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銘柄はいったん売却すべきか

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年間360万円MAXで

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投資を続けた時のシミュレーションは

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新任さに備えて金融機関の変更は可能か

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これらの動画は概要欄にリンクを載せて

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おきますが

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是非コメント欄でも取り上げてほしい内容

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を教えてください今後も新任さんに関する

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動画は色々とあげますのでぜひチャンネル

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登録をした上で待ってていただけると

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嬉しいですはいでは今日のまとめです

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50代60代からの新NISAは若い人に

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比べて運用期間が比較的

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短くなってしまうものの

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退職金の運用で

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失敗を防ぐことにもつながるので

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興味があるなら少額から始めよう

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積立投資枠に関しては自分のリスク許容度

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に応じて

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株式の

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投資信託か再建重視の

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投資信託などを検討する

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成長投資枠では高配当ETFを選んで分配

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金を受け取り自分年金にするのも50代

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60代には良い選択だと思うはいこんな

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ところですねまたわからないことがあれば

play15:08

YouTubeのコメント欄か

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Twitter

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InstagramをDMから気軽に聞い

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てくださいそしてこの動画が役に立ったー

play15:16

と思ったら是非いいねを押すの

play15:18

忘れないでくださいよろしくお願いします

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それでは今日もありがとうございました

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バンカーアカデミーではお金に関する様々

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な動画を配信しています役に立ったと思っ

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たらぜひチャンネル登録をよろしくお願い

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します

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