【本格骨太本なのに30万部突破】『ストーリーとしての競争戦略』をわかりやすく解説【サラタメ的No.1バイブル】
Summary
TLDRこのビデオスクリプトは、圧倒的な戦略を描くためのポイントを解説しています。著者の楠さんによると、圧倒的に良い戦略には面白いストーリーが必要です。そのために大切なのは、一見非合理に思えるような「バカになるポイント」を盛り込むこと、過去を重視して長いストーリーを描くこと、そしてライバルに真似されても受け入れ、自らのポジションを見極めることです。個人の生き方や働き方にも活用できる、独自の視点を提示している実践的な内容です。
Takeaways
- 😀 競争戦略を理解するには、面白いストーリーがある戦略が重要である。
- 🤔 圧倒的な戦略を描くには、3つのポイントが大切である: 1. あえて賢くならずにバカになる 2. あえて未来を見ずに過去をヒントにする 3. ライバルに真似してもらう
- 😲 「あえて賢くならずにバカになる」とは、一見して非合理なポイントを戦略に盛り込むことで、ライバルに真似されない面白いストーリーを作ることである。
- 🗓 過去からのストーリーには深みがあり、独自性を生み出す。未来に合わせるよりも、過去の歴史やコンセプトをヒントにするべきである。
- 👥 ライバルに対してオープンに構え、真似されても住み分けを考えるべきである。ビジネスではスポーツのように完全勝利を目指す必要はない。
- 💡 これらの考え方は個人の働き方や生き方にも活用できる。大事な場面では理屈では捉えきれない「バカなる」発想が重要である。
- 🙌 スターバックスは直営店方式という一見非合理な戦略を取ったが、コンセプトを大事にすることで成功した事例である。
- 🎯 競争戦略は、平凡な合理的な戦略ではなく、独自の面白いストーリーを作ることが肝心である。
- 💼 転職フェアで転職における情報収集方法について解説する予定である。
- 📚 この内容は『ストーリーとしての競争戦略』という本に基づいている。
Q & A
この動画の主題は何ですか?
-この動画では、書籍『スタバ本質経営講座』を解説しています。著者の楠木建の競争戦略論を紹介し、面白いストーリーのある戦略を描くための3つのポイントを説明しています。
圧倒的に良い戦略とはどのようなものですか?
-圧倒的に良い戦略とは、ただ話を聞いただけでストーリーを思い描くことができ、頭の中にありありとした映像が流れるような、面白いストーリーのある戦略のことです。
圧倒的戦略を実践するための3つのポイントはなんですか?
-3つのポイントは、1)あえて賢くならずにバカになる、2)あえて未来を見ずに過去をヒントにする、3)あえてライバルに真似してもらう、です。
「バカになる」とはどういう意味ですか?
-一見して非合理なポイントを戦略に盛り込むことです。部分的には馬鹿に見えますが、全体を見れば合理的な戦略を描くことです。スターバックスが直営店方式を選択したのがこの例にあたります。
なぜ過去をヒントにする必要があるのですか?
-面白いストーリーには長い歴史が必要です。未来に合わせるだけでなく、過去から積み上げてきたものを大切にすることが重要です。
ライバルに真似されることについてどのように考えるべきですか?
-ライバルに真似されることは、自分の商売がうまくいっている証拠です。ビジネスはスポーツとは違い、複数の勝者が存在します。真似されることを恐れず、オープンに情報を公開することが勝ち続けるコツです。
この競争戦略論は個人の生き方にも適用できますか?
-はい、この競争戦略は個人の生き方や働き方、転職、副業などにも活用できるものです。
競争戦略を実践する際の注意点はありますか?
-常に非合理な戦略をとるのではなく、重要な局面で圧倒的な成果を狙う場合にこの戦略を活用するのがコツです。
この動画で紹介されたマイナビ転職フェアについて教えてください。
-9月23日に開催されるマイナビ転職フェア東京にて、動画投稿者が転職における情報収集方法について10分程度解説する予定です。無料のイベントなので、事前登録して参加することができます。
この動画から得られる教訓は何ですか?
-競争戦略には面白いストーリーが必要で、ときにはバカなるように見えても全体を見ればそれが合理的な戦略になり得ること、過去から学ぶこと、ライバルの真似を恐れずオープンであることなどが重要な教訓として得られます。
Outlines
🎉 書籍解説の始まり
本動画は、名門大学の教授で企業経営にも関わっている楠さんが書いた「ストーリーとしての競争戦略」という本を解説することを宣言します。本書は30万部突破するほど大ヒットしており、ビジネスパーソン必読の一冊と推奨されています。競争戦略を理解することがライバルに出し抜かれずに成果を出すために重要だと述べられています。また、この本の戦略は個人のライフスタイルや仕事、転職にも活用できることを示唆しています。
🧠 一つ目のポイント「あえて賢くならずにバカになる」
圧倒的な戦略を実践するための最も重要なポイントは、一見して非合理で変なポイントを戦略に盛り込む「バカなる」ことです。局所的には非合理に見えても、全体像を見れば合理的な「賢者の盲点」を作ることで、面白いストーリーを生み出して戦略を圧倒的なものに進化させることができます。スターバックスが日本に参入した際の戦略は、直営店方式を取ったことで非合理と見なされましたが、「サードプレイス」というコンセプトを守る上では合理的でした。このように部分的には変に見えても、全体像を説明すれば納得されるような戦略を描くことが大切です。
🔁 二つ目のポイント「あえて未来を見ずに過去をヒントにする」
面白いストーリーには深みが必要なので、過去から続いている歴史を踏まえて戦略を描くことが重要です。将来の流行やブームに目を奪われるのではなく、自分が大切にしてきたビジネスの歴史や積み上げてきたものがヒントになります。スターバックスが「サードプレイス」というコンセプトを守ってきたことが、今の成功につながっています。自分の過去や強みを忘れずに新しい流行に翻弄されないように注意が必要です。
🌱 三つ目のポイント「ライバルにあえて真似してもらう」
ビジネスではライバルを完全に打ち負かす必要はありません。ライバルが生まれるのは自分の商売が成功している証拠です。オープンに情報を共有し、真似してもらうことでお互いに住み分けしながら市場を盛り上げていくのが賢明です。トヨタの生産方式のように、自分の知見を公開して真似されることを歓迎するべきです。ビジネスは勝者が一人だけではありません。情報をオープンにし、ライバル会社との住み分けを考えるべきです。
📚 本書の要点のまとめ
本動画では、「ストーリーとしての競争戦略」の要点として、圧倒的に良い戦略とは面白いストーリーがある戦略であること、そしてそのような戦略を描くために大事な3つのポイントを解説しました。1つ目は「バカなる」ことで、一見非合理なポイントを盛り込む。2つ目は「過去をヒントにする」ことで、自分の歴史や積み重ねからアイデアを得る。3つ目は「ライバルに真似してもらう」ことで、情報をオープンにしてお互いの住み分けを探る。これらのポイントを理解し、実践することが競争力のある戦略を描くためには大切だと強調されています。
🎁 プレゼントのお知らせとイベント情報
本動画の最後に、転職支援サービスである「偏食」の紹介と、動画解説者による講演イベントの案内がされています。「偏食」では、アンケートに回答することで転職支援資料をプレゼントすることが告知されています。また、9月23日に東京国際フォーラムで開催される「マイナビ転職フェア東京」で、動画解説者がナマで登壇することが告知されています。イベントでは転職における情報収集方法について10分間解説するとのことで、転職に関心のある方への案内が行われています。
Mindmap
Keywords
💡競争戦略
💡バカになる
💡シンプルな真理
💡ストーリー
💡非合理
💡サードプレイス
💡フル活用
💡未来を見ずに過去をヒントにする
💡真似される
Highlights
圧倒的な戦略は面白いストーリーでできているとで面白いストーリーっていうのは長いもんなんです
スターバックスが日本に進出してきた時の戦略,これが超非合理ではカナルなんですよ
スタバがコンセプトとして掲げているのは,サードプレイス家でも職場でもないお客さんがやすらげる空間を売るということ
スタバは直営店方式で自分たちの社員直々にオーナーをやらせて土地も自分たちのコンセプトに合う立地を厳選する,そういう戦略をとったんです
これこそが著者の楠さんがいう部分的にお, バカなポイントを盛り込むバカなるな戦略なんです
本当に勝負どころのライバルに圧倒的な差を付けたい時には,絶対合理的なだけの戦略で勝負しない,必ず相手が真似できないじゃなくてマネしたくないような非合理なポイントを盛り込む
過去から未来を構想するでは私なりに言い換えるとをあえて過去をヒントにしましょうということ
例えばスタバがこれからはスピードが求められる時代だとか言ってスピーディーに提供できるコーヒーと食事のセットを用意したりとかあとはそうですね例えばリモートワークの人が今後増えてくるからとか言って店舗を縮小してデリバリーに注力なんかしたらスタバはただ崩壊するだけ
大事なのは過去今まで何を大事にしてきたか積み上げてきたかその歴史なんです,サードプレイスをコンセプトに安らげる場所を提供し続けてきたそんな過去から彼らは戦略を描いているからだからイケてるんです
強力なライバルが現れたとき,その相手を蹴落とそうとなんてするな,オープンに受け入れるということです
トヨタはトヨタ生産方式っていう戦略の柱となる知見をご丁寧に書籍にして出版して,ぜひ真似してくださいとオープンにしちゃってます
世界を股にかけるビッグビジネスはどうかわかりませんが,個人とか少人数でまぁ年商1億円から10億円を狙うようなスモールビジネスにおいてはライバルを蹴落とすために割く時間ってのはめっちゃ無駄です
一つ目あえて賢くならずに馬鹿になる,丸にあえて未来を見ずに過去をヒントにする,マルサンあえてライバルに真似してもらう
ひたすら合理的で平均点70点ぐらいの仕事が求められる場面の方がきっとビジネスマンだったら多いと思いますただここぞという場面圧倒的120点の成果を出したいときぜひ今回の同伴内容を思い出してほしいんです
目指すべきなのはただのおバカではありませんあくまでバックなるなんです局所的に部分的に見たら非合理なだけであってその会社の成り立ちとか商品やサービスの全体のコンセプトとかを考えるとなるほど合理的だねってなるようなバカなるな戦略を目指さないといけないんです
Transcripts
最強の戦略は母なるブラッ今日から by
直売の方へ帰郷に転職を成功させて
ぬくぬくユーチューバーシェルを立ち去ら
ためが多くします
今回は私された女の人生に最も影響を与え
たと呼び声高い一冊
ストーリーとしての競争戦略
という本を解説します約3年前にも一度
動画で解説しているんですがまだまだ
話し足りないということでさらに
ボリュームアップ完全版として改めて解説
させていただきます本性を書かれたのは
くすんの危険さん名門一橋大学の大学院で
経営学を研究されている先生でありながら
実際にサントリーとかりそな銀行
ユニクロを運営するファースト
リテイリングの経営にも深く関わっている
すごい方なんでございますそんな楠さんが
書かれた本書はほんと骨太で勉強になり
ますしシンプルに4良いものとしても
面白いですしなんてったってもう30万部
突破するぐらい売れている gacchi
名著なんでこんな動画見てないで今すぐ
買って読んで下さいってぐらいおすすめ膳
ビジネスパーソン必読の一冊ですでなんで
室得かというと一言で言えば超大事な競争
戦略についてまるっと理解できるからこれ
が大事です
競争戦略を理解できてないとがむしゃらに
頑張りまくってもライバルに出し抜かれて
途方に暮れるだけです逆に競争戦略を理解
できていると何を頑張って何を頑張らなく
ていいのかそこがクリアになって迷いなく
突き進めるめっちゃ成果が出るとそりゃ
大事に決まってるわけなんですが私皿ため
的に今回の動画で特にお伝えしたいのが
この競争戦略っていうのは個人としても
フル活用できるんだということです
というのもぶっちゃけですねこの競争戦略
を使ってユニクロが成功第一になろうが
りそながみずほに加藤が私たちにそれって
関係ないじゃないですかそんなことはどう
でもいいから自分の人生をハッピーにする
ために使ってほしいんです本書に書かれて
いる競争戦略の描きかたは個人としての
生き方とか働き方転職副業などなど1個人
としての3をこなしにめっちゃ使えますし
実際に私はフル活用してきましたぜひ皆
さんにもフル活用いただきたいということ
で今回の動画はこんな構成でお送りします
まず最初に大前提としてそもそも圧倒的に
良い戦略ってどんな戦略なのかというお話
をさらっと12分でしましてそこかは本題
圧倒的戦略を実践するために大事な
ポイント3つ
まるいちあえて賢くならずにバカになる
丸にあえて未来を見ずに過去をヒントに
する
マルサンあえてライバルに真似してもらう
以上の3つのポイントを解説しまして
あなたをぬくぬくしながらあっ東的に
勝てる競争戦略の達人に仕上げさせて
いただきますではいきましょう
ではまず大前提のそもそも圧倒的に良い
戦略ってどんな戦略なのかという話ですが
それは結論本書のタイトルの通り面白い
ストーリーがある戦略です圧倒的な戦略は
ちょっと話してもらえば一発で分かります
頭の中にありありと映像が流れてくる
そんな音後ろ良いストーリーになっている
とあれはダメです多くの会社でよく
見かける表紙に中期経営計画とか書いて
あって中には業界シェアの拡大を目指すと
かなんかそれらしいことが書かれている
分厚い資料あんなのは断じて戦略ではない
とそんな分厚い資料なんかなくても
ちょっとお話を聞いただけで確かにこう
なってこうなってこうなったらこんな感じ
でとんでもない成果につながっちゃう
じゃんとワクワクする動きのある映像が
イメージできるそれがストーリーのある
戦略でありライバルに圧倒的に勝ち続ける
ことができるそんな戦略なんです
a なるほどねとめっちゃいい戦略って
いうのは面白いストーリーのある戦略って
いうのはまあなんとなくわかったけど
じゃあ実際にどうやったらそんな面白戦略
を描くことができるのよと気になるかと
思いますので皿でいきましょう
さあここからが本題です圧倒的戦略を実践
するために大事なポイント3つ
まず1つ目あえて賢くならずにバカになる
というポイントについて事前に言っておき
ますがこのポイントがダントツ一番で大事
なんでめっちゃ時間をかけて入念に解説さ
せていただきますでそのダントツ大事な
あえてバカになるってどういうことかと
いうと本書では一見して非合理を生み出す
ことそう表現されています一見して非合理
この一発では絶対理解できない難しそうな
言葉ですが簡単に言えば
一見してつまりパッと見た時に非合理合理
的じゃないおかしい変だというポイントを
りこむってことなんです
要は誰か他人があなたの戦略をパッと見た
時に馬鹿だとか変だとか文句を言いたく
なるようなポイントをあえて盛り込もう
ってことなんですいかがでしょうか
まったく意味がわからないですよね私も
最初本で読んだとき一旦本を閉じましたし
文句を言いました訳が分からんとおバカな
子ヒントを盛り込むなんていうのが戦略に
なるわけないだろと全然論理的じゃねー
じゃんって文句を垂れたんですがこれが
違いましたこれが実に論理的なんです
もう少し詳しく説明させていただきますが
ぜひですね聞き流しの方も一瞬だけ今画面
に出している表を見ていただきたいんです
が
まさにこの表のとおりなんですこの表に
あえてばかりになること一見して非合理で
あることがなぜそんなにすごいのかその
理由が隠されています一見して非合理お
バカなぽ遠投を盛り込むという戦略はこの
表にある通り戦略全体と局所的な部分と
いう2つの軸で分けてみた場合に部分的に
見れば非合理部分的に見れば変なんだけど
戦略全体を見れば合理的つまりこの表で
いう賢者の盲点をつくっていうことなん
ですまだよう分かりませんよねつまりは今
やってるその行動をピンポイントで見たら
バカみたいな非合理な行動に見えるとただ
なんでそんなことをしているかっていう
全体像の話を聞いたらあなるほどそういう
ことねって合理的に思えるような戦略と
いうことなので本書の中でこの一見して非
合理っていう言葉ははかなりという言葉で
も表現されていますそんなバカなことある
かいって思ってたけど結局最後までその
戦略を聞くとなるほどと納得してしまう
ような戦略だから略してはカナルです
この馬鹿なる一見して非合理なことが
面白いストーリーを生んで戦略を圧倒的な
ものに進化させるわけなんですがこれ言う
は安しでいざ実践するのがめちゃくちゃ
難しいですよ
だって皆さん日々のお仕事を振り返ってみ
ていただきたいんですが私も含め多くの
95%のビジネスマンの方々がどうしても
目指しちゃいがちなのってさっきの表で
いう普通の賢者のところですよねつまり
部分的に見ても全体的に見てもどちらも
合理的いっていう戦略
この部分的にも全体的にも合理的っていう
いわば誰もが正しいと思えるようなそんな
戦略を目指しがちなんですよ
いやいいじゃねーかと正しい戦略は正しい
んだからそれが正義だろーって思っちゃう
かもしれませんがこれが致命的な罠でして
誰もが正しいと思えるような戦略っていう
のは言い換えれば誰もが思いついて誰もが
行動に移しやすい戦略なんですそういう
戦略を実行に移すとどうなるかこれわかり
ますかねぇまず会社の決済はスルスル通っ
ていきます部分的にも全体的にもどこを
切り取ってもう正しい戦略なんで直属の
上司から上層部のお偉いさんまで oe
戦略じゃないかとバンバン犯行をしてくれ
ます
ただここからが注意ですいざですよその
商品だかサービスを世の中にリリースして
みたらどうなるか察しのいい方なら気付く
と思いますその先にあるのは模倣と熾烈な
競争なんです誰もが思いつくし社内の決済
も簡単に通せるようなサービス商品は自社
だけじゃなく自分の会社だけじゃなく
ライバルとなる会社からもうどんどん出て
きます
そうなるとまねっこ競争価格競争に
飲み込まれてもし仮に一生懸命頑張って
そのまねっこ競争価格競争を勝ち抜いたと
しても全然利益が出ませんし残念ながら
長期的に続く商売にはなりえないんですよ
これ悲しいですよね95
%ほぼ全ビジネスパーソンの方々が目指し
がちな部分的にも全体的にもどこから見て
も合理的な戦略を立てると実はそれって
遅かれ早かれ
バッドエンドを迎えることが約束されて
いるということなんですなので話は戻り
ますがバカなる一見して非合理これが大事
部分的におバカなポイントを戦略に
盛り込む必要があるんです私も今まで
マーケティング関連の仕事をしてきたので
思うんですが正直この世の中に真似でき
ない戦略ってないんですよ
特に私が1社目で入った大手企業なんか
そうですが資本力をカネの力が桁違いなん
でこれ真似したら儲かるかなーって思っ
たら全力で真似てお金の力と大量の人材で
駆逐できちゃうジャーマネされて駆逐され
たくないならどうすればいいかその答えが
バカなるなんです正しくてまっとうな戦略
とは真逆
マネしたくないと思わせるんです
ライバル会社からしたら真似したくない
馬鹿すぎて真似する気にもならないような
そんな変な戦略を目指すとそうすると圧倒
的な成果が待ってるんですただここだけは
絶対勘違いしないでください目指すべきな
のはただのおバカではありませんあくまで
バックなるなんです局所的に部分的に見
たら非合理なだけであってその会社の
成り立ちとか商品やサービスの全体の
コンセプトとかを考えるとなるほど合理的
だねってなるようなバカなるな戦略を
目指さないといけないんです
おいおいいつまでバカナルの話するんだよ
と思われるかもしれませんがここが本書も
サビなんでもう少しお話しさせてください
というのもちょっとここまではまだ概念的
な話でイメージしづらかったかと思います
んでここで1件だけ具体的なお話をします
実際に一見して非合理はかなるなぁ戦略を
取って見事に成功した事例の話を聞いて
もらってバカナルのこの感覚を骨の髄まで
ご理解いただきたいと思います
でそのお話大成功事例っていうのが皆さん
ご存知あのスターバックスが日本に進出し
てきた時の戦略
これが超非合理ではカナルなんですよとか
言われてもスターバックスてもう日本でも
コーヒーショップとして唯一無二の地位を
築いてるんで全然変なことをしている
イメージがないと思いますただ実はですね
スタバって日本に参入し始めた時には
めちゃくちゃ非合理なことをしてて周り
から絶対失敗するって言われてたんですよ
でどんな非合理なことをしてたかっていう
と star bar ですね日本国内で
フランチャイズではなく直営店方式だけで
お店を増やしていったんですよこれ業界に
詳しい人ならわかると思うんですが相当頭
のおかしい戦略なんです
よくわからないって人のためにざっくり
説明しておきますとフランチャイズと直営
店っていうのは似てるようでめっちゃ違い
ます簡単に言えばフランチャイズっていう
店舗展開は誰かそこら辺の人にお店を任せ
ちゃってその売り上げの一部をもらう形
その一方で直営店方式というのはお店の
土地も建物もオーナーはもうスタバが自分
たちで用意して自分たちの手で運営してい
くってやり方です
で全国的に多店舗展開して行くんだったら
フランチャイズで進めるのがセオリーなん
ですよ
皆さんご存知セブンイレブンとかファミマ
だってそうですもともと何かお店とか土地
を持っている人を捕まえてきてその人に
スタバをやらせちゃう方法なんでで多店舗
展開のキモである出店のスピードが圧倒的
に速いと土地が空くのを待つんじゃなくて
もうすでに持っている人にやらせちゃうん
で
さらに言うとその土地とか商品の仕入れと
か運営とかもその捕まえてきたオーナー
さんに全部任せちゃうんでリスクも少ない
と売り上げが上がったらその売り上げの
一部がもらえて仮にうまくいかない場合は
残念でしたってまぁ言い方悪いですが
切り捨てられるんでとにかく全国に多店舗
展開バーっとするんだったら
フランチャイズの方が明らかにメリットが
多いんで鉄板の戦略なんだと
にもかかわらずフランチャイズの方が鉄板
の戦略などにスタバは直営店方式で
突き進んだんですよそれこそを当時は
メディアとか投資家の人とかにボロクソに
言われてたそうです出典スピードも落ちる
し土地とか店舗もう全部自分たちで用意
するのはあまりにリスキーだアホだと言わ
れてたわけですそんな磯に言われる中で
なんでスタバが曲 a 店方式という非
合理な戦略で突き進んだのかというとここ
でついに戻ってきましたそうはかなる一見
して非合理がここに聞いてくるんです
スタバが進めた直営店方式という戦略は
部分的にそこをピンポイントで見れば完全
に非合理なんですが
スタバ全体の戦略
前者で掲げているコンセプトから考えれば
逆にめっちゃ合理的だったんですというの
も star bar ですね知っている
方も多いと思いますがそもそもただ
コーヒーを売ってるお店じゃないんですよ
スタバがコンセプトとして掲げているのは
サードプレイス家でも職場でもないお客
さんがやすらゲル空間を売るということ
スタバはコーヒーを売って稼いでるんじゃ
ないんです安らげる場所を売って稼いでる
んだとそのスタバが全社で掲げる
コンセプトを踏まえると逆に直営店方式が
合理的な選択だったんだと一気に理解
できるかと思います
だってですよ仮に直営じゃなくて
フランチャイズ方式でどっかも知らない
オジサンオーナーに任せてじゃんじゃん
出店して言ったらそれってどうなっちゃい
ますかねきっとそのおじさんオーナーは
こう考えますいやいやサードプレイスとか
それがコンセプトよりとにかく売上を上げ
たいぜとそう考えるんですまぁ当然ですよ
ねおじさんにとってはスタバのコンセプト
なんかよりもそんなのを守るよりも自分が
儲かる方はよっぽど重要ですから
でそうなるとオーナーのおじさんたちは
狭いお店でもぎゅうぎゅうに椅子を配置し
ますしお客さんの回転率を高めるために
長居するお客さんを追い出したりし始める
とそれって確かに短期的な売り上げを
高めるためにはまあ合理的な判断なんです
けどスタバのコンセプトを考えると絶対
やっちゃいけないことなんですサード
プレイスもクソもないとだからスタバは
直営店方式で自分たちの社員直々に
オーナーをやらせて土地も自分たちの
コンセプトに合う立地を厳選する
そういう戦略をとったんです
結果どうでしょうか明らかに触って
コンビニコーヒーとかドトールより値段は
高いです
なのにお客さんはコスパの良いコーヒー
じゃなくてあのを安らげる場所を求めて
来店するので低価格で攻めてくる強豪が
バンバン次々生まれても勝ち続けることが
できているんです
いやーどうでしょうかこのスタバの戦略
勝ちずつれているストーリー人に話したく
なりませんかね
これこそが著者の楠さんがいう部分的にお
バカなポイントを盛り込むバカなるな戦略
なんです
いやーすいません完全に一つ目のポイント
を話しすぎましたただそのぐらい大事なん
です本書にとってのサビなんです私の生き
方働き方としてもめっちゃ大事にしてます
いつもじゃないですけど本当に勝負どころ
のライバルに圧倒的な差を付けたい時には
絶対合理的なだけの戦略で勝負しません
必ず
相手が真似できないじゃなくてマネしたく
ないような非合理なポイントを盛り込むと
そしてそんなばかなりな戦略を進めようと
すると関係者の人たちとか特に直属の上司
の理解を得るのが難しいんで本書に書かれ
ているように全体像を見せて納得して
もらうと田中課長ともしかすると私のこの
アイデアアホらしいと思われているかも
知れませんとわかります私もややそう思い
ますがちょっと待ってくださいと振り返っ
てみるとうちの会社ってずーっとこういう
理念を守ってきてますよねとこういう
ビジネスが回り回って結局今柱のビジネス
になってますよねと実はそれを踏まえて
その歴史を踏まえての提案なんですという
感じで全体像を見せないら説得します
そうやって私自身が提案する時もそうして
ますしもし逆に私が相手から突拍子のない
提案を受けた時も頭ごなしに否定するん
じゃなくて一旦バカなるチェックをしてい
ます
いや待てよとこれってぶっ飛んだアホ提案
かと思ったけど今回の企画の本質的な目的
を踏まえると全体像を踏まえると実はあり
あったりしないかと頭を巡らせるようにし
てますとまぁこんな風にですね個人として
働く上でもバカナルはマジで使える思考法
なんですマジで使えるマジで大事だから
こそ正
は誰だろうと一つ目のポイントの話をし
ちゃってすみませんなんですがそろそろ2
つ目のポイントをあえて加工をヒントに
するというポイントに参りますすみません
完全にペース配分をミスったんでポイント
にとポイントさんはめっちゃさらっと解説
します本書の中では過去から未来を構想
すると表現されているんですが私なりに
言い換えるとをあえて過去をヒントにし
ましょうということ
このポイントの面白いところはですね普通
戦略を立てようとすると多くの人が過去
じゃなくて未来にばかり目を向けてしまう
じゃないですか例えばそうですねこれから
の時代インバウンド需要があるとかないと
か nft が来るとかメタバースだ
web すリーダーとか未来の世界ばかり
見てそれに合わせるような戦略ばかり立て
てしまうんですがそれじゃダメだと
なんで駄目かというと結論面白い
ストーリーというのは長いからです
冒頭でも言いましたが圧倒的な戦略は
面白いストーリーでできているとで面白い
ストーリーっていうのは長いもんなんです
よ100館を超えて私が小学生の頃から
連載しているあのワンピースのように遠い
過去から続いているストーリーには深みが
出てきて唯一無二の面白さを醸し出すん
ですさっきのスタバの例だってそうですよ
ね例えばスタバがこれからはスピードが
求められる時代だとか言ってスピーディー
に提供できるコーヒーと食事のセットを
用意したりとかあとはそうですね例えば
リモートワークの人が今後増えてくるから
とか言って店舗を縮小してデリバリーに
注力なんかしたら未来に合わせた結果
スタバはただ崩壊するだけでそうじゃなく
て大事なのは過去今まで何を大事にしてき
たか積み上げてきたかその歴史なんです
サードプレイスをコンセプトに安らげる
場所を提供し続けてきたそんな過去から彼
らは戦略を描いているからだからイケてる
んです
ここで私ごと気を引き合いに出すのもあれ
ですけど私だってこれからくる未来に
合わせてこの youtube をやる
なら例えばメタバースチャンネルとか仮想
通貨チャンネルとかそういうチャンネルを
やった方がいいのかもしれません
ただ私はそうしません私は本書の教えを
忠実に守って私の人生を私の過去大きい
支えてくれたビジネスを含めた本当転職
この2つのジャンルに絞りますそれ以外に
浮気はしないとそう決めちゃうことで流行
とかブームはあくまでたまに利用するだけ
でそれに翻弄されるようなことがなくなる
非常にこれオススメの考え方です
最後3つ目はあえてライバルに真似して
もらうというポイント本書では競合他社に
対してオープンに構えると表現されてい
ますが要は強力なライバルが現れたとき
その相手を蹴落とそうとなんてするな
オープンに受け入れるということです
というのもあなたがされているお仕事とか
ビジネスがうまく行けば行くほど
絶対ライバルが生まれますそしてその
ライバルたちはだいたいあなたのやり方を
真似してたりするものです
これって直感的にいい気はしないと思い
ます今まで試行錯誤して作り上げてきた
やり方を真似されてライバルには最短
ルートを行かれてしまうなんだかそうです
ね大きな樽をぶっこいてる気になると思う
んですがああそれでいいんです
なぜならそれはあなたがうらやましい
ぐらいにうまくいっている証拠なわけです
しそもそもなんですがあなたが真似されて
嫌だなーとか思っても絶対誰かが真似する
もんだからです例えば a さんが真似し
てくるのを無理やり止めさせたとしても他
に混ぜする b さん c さんが必ず出
て来んでこれって意味がないんですよ
それとこれが一番大事ですねぜひ脳みそに
刻みつけておいていただきたいんですが
ビジネスはスポーツは違うんです
まるでスポーツのようにライバルを完全に
打ち負かさないといけないと思ってるんだ
としたらそれってビジネスセンスが相当
ないかスポ根漫画の読みすぎです確かに
スポーツにおいて優勝者は一人です少年
漫画でも最後は主人公がライバルを
打ち負かして完全勝利ハッピーエンドで
終わります
ただビジネスの世界はそうじゃありません
勝者が何人も存在するんです例えばそう
ですねお酒メーカーで言えば今一番
売り上げが高いのって確かサントリーか
なぁと思うんですがだからって3ぷりーが
一番だからってキリンとか朝日とか
サッポロビールが倒産に追い込まれるわけ
じゃないですよね
なんならこれらの大手お酒メーカーだけ
じゃなくて中小メーカー含めていろんな
会社がしのぎを削っているからこそお酒
市場が盛り上がって結局みんなで儲かって
いるわけですだからこそ長く勝ち続ける
会社というのは情報をオープンにするん
ですあえて真似してもらうように仕向ける
と例えばあの大手企業とが違ってそうです
トヨタはトヨタ生産方式っていう戦略の柱
となる知見をご丁寧に書籍にして出版して
ぜひ真似してくださいとオープンにし
ちゃってます
あのトヨタでもそうしているんですから
例えば副業とかそういう small
business ごときでやり方を真似
されたとか起こるのは本当エネルギーの
無駄です
もちろん全く同じで完全マルバクリーンさ
れたらそれは怒っていいと思いますがやり
方を真似されたぐらいで自分の商売が
立ち行かなくなるんだったらそれは真似し
てきた人じゃなくてそれは自分の問題です
例えば私なんかもこうやって
youtube で書籍をアニメーション
で解説するってことをもう3年以上も前
からやってますからいろんな方々にこの
やり方を真似してもらっていますこれは
マジの嘘だしでこれって真似されるのって
めちゃくちゃ嬉しいことですだってきっと
私だけしかこういう youtube を
やってなかったら私は更新頻度とかも
大して多くないんで視聴者の方々が別の
メディアとか別のジャンルのをユー
チューブに入ってしまうと思います
ただ今では学識サロンさんとか sam
さんとか今ようやくさんまあ広い意味で
言えば中田あっちゃんとかふぇるみさんと
かたくさんのユーチューバーさんたちが
ガンガン更新してくれてるんでもう
だんだんおすすめ本のオススメ書籍の情報
収集をするなら youtube 見た
ほうがいいよねってことが一般的に知れ
渡ってきてますよね
これは間違いなくみんなでいがみ合うこと
なく市場を盛り上げてきたおかげだと思い
ます
例えばこの出版社さんに許諾を取るなら
この人に連絡した方がいいですよとか私も
本会談で今度を献本させてくださないとか
オーブンにやりとりしているおかげだと
思います
そんな私の実体験からもですねまああれ
ですね世界を股にかけるビッグビジネスは
どうかわかりませんが
個人とか少人数でまぁ年商1億円から
10億円を狙うようなスモールビジネスに
おいてはライバルを蹴落とすために割く
時間ってのはめっちゃ無駄です考えるべき
なのは住み分けだけ
この人がこう来るなら私はこのポジション
をやればお互いうまくいくだろうみたいな
ポジショニングこそたっぷり時間を割いて
考えるべきです
でその超大事な自分のポジショニングを
センスよく考える上でですねここまでお
伝えしてきたバカなるとかこのストーリー
この2つが効いてくるんですよん
はいということで今回は私が大好きな石達
ストーリーとしての競争戦略について解説
しました超ざっくりで振り返りますとまず
大前提としてそもそも圧倒的に良い戦略と
は何かというと話してても効いてても
面白いそんなストーリーがある戦略ですと
でそんな面白いストーリーのある戦略を
描くた目に大事なポイントは3つ
マルチあえて賢くならずには海になる
丸にあえて未来を見ずに加工をヒントに
する
マルサンライバルにあえて真似してもらう
以上の3つなんだとそんなお話をさせて
いただきましたもう再三言っておりますが
とにかく一つ目あえてばかりになるこの
ポイントはめっちゃ大事です一見して非
合理なポイントを盛り込んではカナルな
戦略を描くっていうのはマジで働き方生き
方において使える思考法です
もちろんいつもじゃなくていいんですけど
ねひたすら合理的で平均点70点ぐらいの
仕事が求められる場面の方がきっと
ビジネスマンだったら多いと思いますただ
ここぞという場面圧倒的120点の成果を
出したいときぜひ今回の同伴内容を
思い出してほしいんです
そういう大事な場面ほど理屈で固めて死角
のない合理的な判断をしたくなっちゃうと
思うんですがそれをやっちゃうと結局合理
的競争の嵐に飛び込むことになっちゃい
ます
そんな時ほど馬鹿なれです自分に与えられ
た仕事や役割の全体像コンセプト過去歴史
を踏まえた上であなたなりのとっておきの
ボケをとっておきのおバカなポイントを
盛り込んでぜひ圧倒的な成果に結びつけて
いただきたいと思います今回は以上で
ございます
偏食に興味ある方にはガチでおすすめ偏食
と辛いのお知らせです概要欄の url
から登録して簡単なアンケートにご回答
いただくと豪華プレゼント大手コンサル
ファーム amazon 私立大学職員で
内定をゲットした転職成功者たちから私が
買い取った応募書類をプレゼント他にも
サーズ業界ウェブマーケ業界人材紹介業界
などなど業界特化の内定ノウハウ動画もう
ライン前提で公開中いつかは転職したい方
すでに転職活動中の方全ての方にお役立て
いただけるようお金と手間をかけて作り
ましたのでぜひ概要欄の url からご
登録くださいませ
最後に good なお知らせをひとつ
結論私された目が日本最大級の転職
イベントマイナビ転職フェアに生登場し
ます記述の9月23日金曜日に東京国際
フォーラムで開かれるマイナビ転職フェア
東京で定めがナマコを応援するんです
ざっくりで言うと転職における情報収集
方法について順10分ほどを解説します
もちろん完全なる無料ですのでぜひですね
偏食に興味ある生で動くされた目生田目を
見てみたいという方は説明欄のリンクから
来場のための事前登録をしていただいて
いらっしゃって下さいよろしくです
もし近藤はためになったっていう方は
チャンネル登録良いねボタンコメントなど
頂けたらとても嬉しいです説明欄に豪快ご
紹介写本のリンクも貼っておきますお
すすめの本能で気になった方はそちらも
ぜひチェックしてみてくださいあと
ツイッターや転職ブログなんかもやって
ますし新サラリーマンというごつい品も
楽しい込めてがきましたのでそちらも是非
チェックお願いしますでまたお会いし
ましょう整流エフェクター
5.0 / 5 (0 votes)