【成田悠輔「円安は敵ではない」】東京がアジアの金融ハブになるには?/タンス預金の使い道/投資詐欺に騙されないための金融教育/グローバルビジネスとGX/英語と税制特区で勝て【日本再興ラストチャンス】
Summary
TLDRこのスクリプトは、日本の経済状況と将来の展望に関する議論を展開しています。円安が日本のコストを下げ、海外進出のチャンスになるというポジティブな側面に触れつつも、日本の経済が持っている強みと課題をバランスよく評価しています。投資と資産運用による国としての成長戦略について語り合い、金融教育の重要性や、日本がアジアの金融ハブになるために必要なステップを探求しています。さらに、中国リスクの高まりを受けて、日本がどのように資金を集め、グローバルな競争力を強化することができるかについても議論されています。
Takeaways
- 📉 日本経済はグローバルに売れる商品が不足していると指摘している。円安がコストを下げることのメリットに注目し、海外進出のチャンスと捉えている。
- 🌱 GX(グリーンエクスチェンジ)が重要なポイントとされており、二酸化炭素排出ゼロの技術が期待されている。
- 💼 資産運用立国に向けて、日本の金融教育が義務化され、アメリカやイギリスのように金融リテラシーを高める取り組みが必要だと考えられている。
- 🏦 日本の貯蓄率は下がっているが、家計の貯蓄額は過去最高を記録。政府は税制や奨励策を通じて、貯蓄を動かす努力を促している。
- 💰 金融リテラシーの向上が投資の鍵であり、個人がリスクに応じた投資を行うことが重要だと強調されている。
- 🏫 教育制度における金融教育の強化が、日本の資産運用能力向上に資する可能性があると見られている。
- 🌐 円安が進めば、日本企業の海外進出と投資が促進されると期待されている。一方で、円安による逆の影響にも注意する必要がある。
- 🏢 企業は円高の時代に積極的に海外資産を購入し、その結果、日本経済を支えている。家庭はこれに追随しておらず、ホームバイアスが強いと分析されている。
- 💹 投資で利益を上げることをネガティブに捉える傾向があるが、金利が上がるインフレ時代においては、投資が1つの選択肢になると述べている。
- 🏙️ 東京がアジアの金融ハブになるためには、税制の整備や英語の普及、外国人才の誘致など、多岐にわたる努力が必要と語られている。
- 🌟 日本のポテンシャルは高く、特にGX分野で世界にリーダーシップを発揮する可能性があるが、規制緩和などが必要です。
Q & A
円安が日本経済に与える影響についてどう考えていますか?
-円安はコストが安いと見なされるため、海外進出のチャンスにもなります。一方で、円安が原因で日本経済が持っていない「売れるもの」の不足が指摘されていますが、日本の企業は特定の分野で世界市場で強い支配力を有しています。
GXとは何ですか?それが日本の将来にどのような影響を与えると期待されていますか?
-GXとは、温室効果ガス排出を抑制する技術を指します。日本はGX分野でリーダーシップを握ることができますが、これにより新たな売り物が生まれ、円安のメリットと組み合わせることで、利益の向上が期待されます。
日本の金融教育の現状はどうですか?
-日本の高校では2022年から金融教育が義務化されましたが、アメリカやイギリスのように統一的なカリキュラムはなく、家族や周囲の大人たちから学ぶ傾向があります。日本のメディアや出版界での投資ブームは、アメリカ的な雰囲気を漂わせています。
日本の貯蓄率が下がっているとされていますが、これはどのように見ていますか?
-コロナ禍のピーク時には貯蓄率が下がっていましたが、日本の貯蓄額は過去最高を記録しています。お金は回転することで価値を持ち、炭素貯金のように動かされないお金は有効利用されないため、出して投資することが望ましいとされています。
金融リテラシーが低いとどのような問題が生じますか?
-金融リテラシーが低いと、投資先の選択ができず、リスクの高い投資に進んで全てを失う可能性があります。また、自分のリスク許容度に合った投資を行えるようになり、運用ができるようになると、経済的な成長が期待できます。
日本がアジアの金融ハブになるために必要な要素は何ですか?
-日本は、税制の緩和、英語での手続きの簡素化、外国人の誘致、地域の特性を活かした特区の設立など、様々な工夫が必要です。また、GX経済やIT、AIなどの分野で技術力を発揮し、アジア圏にリーダーシップを示すことが求められます。
円安が進むことで、日本が持つ強みは何ですか?
-円安が進むことで、日本の資産価値が下がり、海外からの投資が容易になります。また、輸出企業にとっては、製品が安く売れやすくなり、経済成長を促進する可能性があります。
中国リスクが高まる中、日本のポテンシャルはどの程度認識されていますか?
-中国リスクが高まる中、日本の安定した政治環境と法律制度、そして高品質の生活環境が高く評価されています。そのため、中国から資本が日本に流入り、株価上昇の一因となっています。
日本の税制が、金融ハブになる上でどのような課題を抱えていますか?
-日本の税制は比較的高く、特に所得税や相続税が高く感じられる傾向があります。税制の見直しや、外国人や企業に対する特区の設立などが、金融ハブになる上で重要な課題となります。
円安が進むと、日本経済にどのような影響を与えるとされていますか?
-円安が進むと、日本の輸出企業の競争力が高まり、海外からの投資が容易になる反面、国内の消費者にとっては輸入品の価格が高くなるなどの影響があります。また、円安はマイナスの側面も持ち合わせているため、バランスの取れた見方が必要です。
日本の金融立国戦略の成功のためには、どのような措置が必要ですか?
-日本の金融立国戦略の成功には、税制の見直し、金融リテラシーの向上、外国人才の誘致、政治的リスクの低減、そして積極的な国際的なマーケティングが求められます。また、円安を利用したグローバルビジネス展開も重要です。
Outlines
😀 日本経済と円安の影響
円安が日本のコストを安くし、海外進出のチャンスを提供しているという意見が述べられました。また、GX(環境問題に関する指標)の重要性と、石炭火力発電所などの排出ガス問題が話し合われた。日本の資産運用立国への移行と、金融教育の义务化が提起され、アメリカやイギリスの事例が参照されました。日本の投資ブームや金融リテラシーの向上についても触れられ、金利の上昇とインフレの現状に対処するための投資の重要性が語られました。
😉 新しい金融運用の促進と課題
政府が金融資産の運用を促進し、税制による支援を行うことで、家計の貯蓄を動かす狙いが説明されています。また、金融リテラシーの不足が問題視され、投資のリスクとリターンについて理解を深める必要性が強調されました。日本の経済政策や、政府が示す金融立国への方向性についても議論されており、経済諮問会議の役割が触れられています。
😌 投資家の誘致と金融ハブとしての東京
東京がアジアの金融ハブになるための議論がされています。海外から投資家を誘致し、日本が魅力的になれるように、規制緩和や税制の見直しが求められています。また、GX経済やグリーンボンドの発行が、日本を海外投資家にアピールする手段として期待されています。一方で、中国リスクの高評価と、シンガポールの安定した政治状況が比べられる中で、日本のポテンシャルがどのように評価されているかが語られています。
😓 税金と外国人材の受け入れ方
税金や住環境の課題が、東京が金融ハブになる障害とされています。外国人材の受け入れ方や、税制の見直しが、シンガポールのようにアピール力を高めるために必要だと述べられています。また、日本が持つ優位性として、安全で美味しい食事が得られることが挙げられ、税金や英語力の課題をクリアすることで、より多くの注目を集めることができるとされています。
😏 円安と日本経済の未来
円安が日本経済に与える影響について議論されており、円安が悪いことではないと主張する意見がされています。円安が日本の輸出を促進し、経済成長に寄与することが示されています。また、円安によって日本企業が海外で成功を収め、グローバルビジネスを展開することができるとの見方が語られています。さらに、円安がもたらす問題と、その活用方法が議論され、日本の強みであるGX技術の期待が語られています。
😣 投資による格差問題への警戒
投資や金融の盛んさによる社会的格差が問題視されており、取り残された人々への救済策が求められています。また、円安のメリットと合わせてリーダーシップを築くことが、将来的に円高をもたらす可能性があると予想されています。最後に、学びながらポイントゲットができるPIVOTアプリが紹介され、アプリの詳細がリンクで提供されています。
Mindmap
Keywords
💡円安
💡GX(グリーンエクスチェンジ)
💡資産運用立国
💡金融リテラシー
💡税制
💡ホームバイアス
💡デフレ
💡金融ハブ
💡円高
💡リスク許容度
Highlights
円安は、日本のコストが安いと言い換えて、海外進出のチャンスであると見なすことができます。
GX(グリーンクロス)は、二酸化炭素排出ゼロの技術を持つ重要なポイントであり、世界を変えることができると期待されています。
日本の高校では、金融教育が義務化され、家庭での資産経営科目で学ばれるようになりました。
アメリカやイギリスのように、日本の金融教育も海外の事例を参考にすべきです。
日本のメディアや出版で投資ブームがあり、アメリカ的な雰囲気が漂っています。
アメリカでは、投資に関する訓練を受けている人が多く、家族などから幼い頃から投資の話を聞く文化があります。
日本の金利が上がることで、インフレも進んでいる現代において、投資が1つの方法になる可能性があります。
日本の家計貯蓄率は減少しているにもかかわらず、日銀の資金循環統計によると、貯蓄額は過去最高を記録しています。
税制の見直しや投資に対する奨励政策が、国民の貯蓄を動かす鍵となります。
金融リテラシーの向上が、個人が適切なリスクに合った投資を行うことができるようになる重要要素です。
政府は、国民に投資を促進する方針であり、課税の軽減などのメリットを提供することで投資を促しています。
円安が進めば、日本が持っている強みである自動 車やモーターなどの輸出に有利となります。
日本の企業は、海外で成功するためにグローバルビジネスを展開し、円安を活用してコストを下げています。
GX分野の技術力を強化し、アジア圏でリーダーシップを確立することで、投資家の関心を集めることができます。
中国リスクの高評価が、日本の株価上昇の要因の1つであり、政治的なリスクを避けるための選択地として注目されています。
東京がアジアの金融ハブになるためには、税制の見直しや英語の普及、外国人の住環境の改善が求められます。
円安が進めば、日本の資産が安くなるため、海外からの投資が呼び込まれやすくなります。
円安は単純に悪いことではなく、輸出促進やサービス業の成長を通じて経済成長をもたらす可能性があります。
Transcripts
[音楽]
問題はま日本経済がそんなに売れるものを
持ってないってことですよね円安でコスト
が安いっていうのは別に悪いことじゃなく
て海外に出るチャンスでもあるんですよね
GXってやっぱり手玉に取るべきポイント
かなと思っていて2酸化炭素を出さない
石炭火力とかそういうのが出てくるとです
ねやっぱり世界を変えていけると思ってる
ん
[音楽]
です
質問もいいてますえ資産運用立国になる
ために必要ことはありますかというものな
んですけれどもまこ教育のデータとしては
え2022年からですね日本の高校では
金融教育も義務化化されてえ資産経営の
事業が家庭化などのえ科目などでスタート
したとでアメリカを見てみるとま統一的な
カリキュラムはないけれども196010
年ぐらいからま盛に行われているで
イギリスはシチズンシップという科目が
あってまこれでま市民として生きていく
基礎を学ぶ科目の中にこの金融についての
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日本のメディアとかそれ出版とかでの投資
ブームみたいなのはま昔のん
アメリカ的な雰囲気がちょっと漂ってます
よねまただその正規の教育システムの中で
どうなのかと言われるとそれアメリカと
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たちみたいなのがそういう話を子供の頃
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ポートフォリオの話とかをなんか日常的に
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先生たち日本の大学の先生がそういう話し
てるのちょっとほぼほぼ聞いたことがない
感違いはありますよねなのでそういう多分
そのもうもう生活習慣文化の違の方が教育
制度の違いよりは大きいんじゃないかなっ
ていう気がしますけどね賛成ですねあの
投資で利益上げるとなんとなくこう気まず
いっていうかなんとなくこう良くないよう
なあのことの印象を持ってきすぎんじゃ
うんですかね日本は特になので利益を上げ
たっていうのもこう実に働くのではなくて
投資をするっていうのはなんか一角金な
感じがするのでそれはあまり安定してない
んじゃないかっていう見方をしすぎたんだ
と思いますなのでそういうも立派な稼ぎ方
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よっていうことをま認知していくという
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など眠っているお金を動かすにはどうすれ
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グラフなんですけれどもコロナをピークに
まどんどん下がっているようには見えるま
ただ去年日銀発表の資金循環統計によると
えその額は過去最高の2100兆だったと
いうデータもございますこういったところ
をどう見ている中さんはいかがですかはい
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ては有効に使えるわけですじゃどうし
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て1つは罰を与える何もしなければ罰を
与えるでもう1つは何かしたことに対して
奨励をするどっちかだと思うんですで結局
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安くするとかあのメリットを与え
るってことになると思いますそうするとお
金は出てくるんだと思うんですねでえっと
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に投資して全部なくなっちゃってまた
引っ込んじゃうことになりないわけです
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クってのはどれくらいでその自分のリスク
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を自分で判断して投資ができるようになる
運用ができるようになることを日本が示す
金融立国資産運用立国っていうんだとする
とそこはもうちょっとリテラシーも加えて
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ていますうんあの中空さんあの骨太の方針
ですとか経済諮問会議とかにも携わっ
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方針としては今ははい奨するそのお金を
出すように促してるということなそうです
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ことになってるわけですで出てきた運用液
だって課税しませんよって話になるわけ
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資産に分配したらいいかっていうこう
イメージみたいなもりになるんですかある
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動かないと儲からないんですよで儲かる
ことがいいことかって言われたらそんな
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ましょう成長しましょうっていうことが私
みたいなあの多分辻さんもそこは参しして
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と思うんですねなのでどこからお金を得
ましょうかっていうことをあのもう
ちょっと真剣に考えるんであれば現金半分
っていうのはえ少し日本としては変えて
いきたいなと考えてると私は思っています
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とすごい景気が良くて円高だっった時代に
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見ると世界1になってるじゃないですか
企業はなんであんに海外うん調子したり
あの海外の資産を買いまくったのに家計は
全然そういう動きなかったんだと思わます
うんもうそこは大変あのそう私も思うん
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大きなホームバイアスがあるという風に
思いますで今でこそあの外国にみんな旅行
するようになりましたけどやっぱり基本的
には縁を持ってるっていう行動を長く取っ
てきましたよねなので日本ほど縁であの話
が済むのってないじゃないですかどこに
行ったって例えばドルであの買い物ができ
たりもはいしますよね違う国アメリカじゃ
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がとにかく強いんだこれは1個とそれから
海外にえっと投資をするって発想になかっ
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ばあの金融資産だけ出ていくってことは
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実際にそこで収益を上げて設けたい
あるいは工場を作った方が安いってなった
から行けたんだと思うんですねで行った
結果そこで運用したことが儲かったので今
日本なで所得収支を大きく経済を支えて
くれてますけどそういう結果になったんだ
と思いますなのでま言ってしまえば自分の
あの実際のえ実活動が海外に出ていった
企業と生活が日本国内に完全に閉じてた
家計の違あとあれじゃないですかその僕
ネット証券で前働いてましたけどその海外
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たくてもそいうのが1つとあと日本デフレ
だったんでデフレの時って預金が1番最強
じゃないですか価値上がっていくんでだ
から預金は合理的だったと思うんですよね
だインフラナって今回変わるんで投資
ちゃんと自分のリスク許容度に応じた形で
やるのがいいんじゃないですかちいう話だ
と思うんですけどうんうんあのマネ
フォワードと言えば先日富裕層向けの
サービスもロンチされていますしトシ向け
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ますけれども個人の金融リテラシって日本
では高まってるって感じますかうん
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ぐらいユザーいらっしゃって7割
アンケートに答えてくださった7割が今
1番投資興味あるんですようんでボーナス
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ですあそうなんだ明らかにマインドは
変わっててやっぱ2すごいなと思うんです
けどでNなってインフレータなって海外さ
あんだけ上がって日本の株価もこうじゃ
ないですか政府的には裏でもうなんか僕
たちもそうですけどこれ超大赤で政府予算
がこれ社会保障とかこのまま行けんのとか
みんなどっかで持ってるじゃないですか
そうするとなんか自分でやっぱある程度
守んないと危なくないみたいな感じもどっ
かで感じてると思う
なんかがいてるよう気しますけどでは続い
てのテーマになりますえ東京がアジアの
金融ハブになるためにはどうしたらいいの
かという話題ですえ香港そして
シンガポールも中国リスクが大きいという
ことで東京にもえ目が集まっているという
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どう見ていますかはいえっと日本がえ何で
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なっていくのかっていうことまず考えたい
と思うんですねであといろんな意味がある
と思うんです例えば日本のお金を海外に
投資して所得集して分配金とかで返して
もらって豊かになるこれも1個だし日本に
海外のお金をたくさん集めてくるこれも1
個だしあとは海外に散らばってるような
投資家の人を日本に来てもらって投資をし
てもらうこれもい個だと思うんですどの
金融立国っていうか資産立国で行くんです
かっていうのは1つやり方は全部違ってる
と思うんです例えば海外の人たちを日本に
来てもらおうと思うんだったらある地域
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は無勢にするとかあのそれからえ外国人や
外国に住んだことのある日本人を日本に
帰ってきてもらうためには例えばあのあの
羽制度ナ制度みたいなものを徹底するとか
あともう少し広い家を作んなきゃいけない
とかあの英語でいろんな登録ができるとか
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それから海外から日本がいいねと思われる
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債券を発行したんですよこのグリーン
ボンドなんですけどあまトランジション
ボンドドって言うんですけどそれを発行し
て海外の人たちがもっとその日本に興味を
持って買ってくれるんじゃないかって期待
感があったんですけど今のところそれほど
でもなくてでもそれが出てきてそのGX
投資をして日本ってGXの分野強いじゃ
ないかとこの分野の技術をアジアでも
くださいって言われるようになってきたら
そこを足がかりに金融立国として日本
アジアの多分になれる気がするんですでも
あくまでもGXっていう実需があってそこ
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技術を買うのと見合いで投資が進んでい
くってことかなと考えますなんで可能性は
あると思ってるんですけどでその可能性を
高めるために様々な規制緩和が必要になっ
てきたかなという風に思ってます先に
ちょっと辻さんにも伺いたいんですがその
日本のそのポテンシャルと課題で言うと
どう見てらっしゃいますかいやもうすごい
あると思いますであの僕し来た時にIR
行くじゃないですかイギリス行くんですよ
イギリスのすごい田舎に行くんですよだ
そのすごい田舎なんですけどものすごい
金額を運用してるファンドがあるんですで
俺ここまで行かないといけないのかと思い
ながらやっぱすごい世界中からやいいま
その会社の経営者が集まるんですよねで
その人に投資してもらいたいんででそう
するとあイギリスってそんなに国内
いっぱいその産業ないけどやっぱ金融立国
としてお金がちゃんと回っててでそれお金
成長企業に投資しでそのリターンで国民が
豊かになっていくってまこういういい循環
を作ってるんだという風に認識してあ金融
立国って結構大事だなと思ったんですよ要
は情報も集まるし人も集まるんですよね
そうすると日本って今2100兆の個人
資産があってまこれ日本の最大の武器の1
つなんでそこにどうやってGPIFとか国
のあの運用機関もありますしシンガポール
のタセックみたいなのもありますしそう
いうなんかお金をちゃんと回してリターン
をっていう仕組みと人とか情報が入る
仕組みそうすると経済も色々回ったり
ヒントが出たり椅ときたりくるんで高循環
になっていくていうのは僕は日本は結構
できんじゃないかなと思っててなんで安全
だし法律もあるしご飯も美味しいし便利だ
しすごいいいんでまあとはそのさっき中田
さんおっしゃったポイントとまあとは税金
じゃないですかね税金はすごい高いんでだ
そこがある程度整理されるとアジアのハブ
にはなれますよねもその場合金融ハブって
いうのはその誰とかどういう組織が来て
どんなことをやることを金融ハブって呼ん
でるんですか僕のイメージはやっぱ大きな
資産運用会社がありそれに関するエコ
システムがありお金がま資本主義の世界で
僕思ったのがそっか資本主義ってお金が
出す人が偉いんだって思ったんですよ
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喋ってるんで初め来てくれないかなと思っ
てたんですけどつさん何言ってんですか
つって僕らが営業行かないとダメなんで
すって言われてなるほどと思って営業行っ
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多分ハブなイメージですけどねだ関係者
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シンガポールと日本っていうのをどこに
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なくてシンガポールや香港今は香港から
シンガポールにどんどんどんどんあの吸収
されてるのがま事実ですからうんハブって
いうことでえ日本がなるためにはそういう
選択の時にま日本が負けてないことですよ
ね日本にアジアのハブを置きましょうって
いう選択をみんながするっていうことに
なっていけばいいという風に思います
PIVOTアプリではランニングしながら
でも学べるバックグラウンド再生が可能
です運動中通勤中家事をしながらでもいつ
でもどこでも学べます学びながらポイント
ゲットできちゃいますよ流で学ぼう
ピボット詳細は概要欄のリンクを
チェック中国リスクってどれぐらい今その
金融業界の中でそこは見られてるのか逆に
日本のポテンシャルはどれぐらい大きいと
見られてるのかってどうなんですかあの
やっぱり中国がリスクが高いと思って中国
に投下していたお金を日本に回して
るってのは明らかに大きくなってますよね
なんでそういう意味では日本があの株価が
上がってる理由の最初に申し上げたように
受給を支えてる1つはそこにあると思い
ますで中国ってのはやっぱり不透明感が
高いわけですあの潜在的なあの市場の大き
さだとかやっぱりあれだけ人口がいると
どうしても利益が出るであろうってのは
もう明らかなんであのクレジットの世界で
はあの人口がイコールあの安定なるんです
よで信用の安定石ずになるんですねなので
人口があれだけいると中国をあの素通りは
できない見過ごすことはできないだけど
中国にある今の政治的な様々なリスクって
のを考えると日本に来ているってことなの
で潜在的にはまた安定してきたら中国に
戻るお金ってあると思って
その点シンガポールの政治的リスクはどれ
ぐらいみんなビクビクしてるんですか
そんなに見てないですね見てないですね
やっぱりシンガポールは長い歴史の間で
えっと自分の国をオープにすることによっ
て支えてきたという歴史ですしそこを十分
踏まえてるという風に思いますねでしかも
富裕層に向けてそれをオープンにしている
なのでお金をえっと持ってこさせる仕組み
っていうのはとてもうまいしま極端なこと
言うと何でもやりますよねお金を持って
くるためにそこのそのオープンマインドて
のはとても強いうんと思っていてそこが
日本はえ遅いですよねえ届け出するのに
英語がいいなって言って英語になるまでに
結構な時間かってしまうしということだと
思いますなんでシンガポールのリスクその
ものを過に見てる人はまだ聞いたことが
ないですうん確かに言論当選みたいのは
あるけれども経済とかビジネスへの統制
みたいなあんまり聞いたことがないですよ
ねうんうんうんでもそその上で東京日本が
金融ハブを目指すとすると超えなくちゃ
いけない変えなくちゃいけないことって
いうとどの辺りになるんですかね今話が
あってさっき税金のお話があったと思うん
ですかでも言語と税金でま結構体操だと
思いますよあとはあの住みたいと思ってる
あの外国人の人は当然大勢いてだけど家が
狭いだとかウバを連れてこれれないって
いうことやまそれは家が狭いからなんです
けどまそういった様々なことを解決する
これはでも大して大きな問題じゃないと
思うので税金とその英語の問題がクリア
できれば割と選ばれるという風に私は思っ
てるんですけどま法人税にしても所得税に
してもあはキャピタル芸にしてもこれだけ
の国民開保険提供してこれだけ安全で綺麗
な街中を提供してるのでま取られてるが
その分国も色々使って生活を整えてくれて
る部分もあるじゃないですかだから今の
日本人の生活スタイルを同じような感じに
したままシンガポールと同じ税金にするっ
てのは絶対無理だとうんうん思うんですよ
でそうするとその税金を下げるってことを
やるとするとうん海外から来る人とか企業
に対する特区とか特別措置みたいな形で
しかありえないうんはいいやそうだと思い
ますはいそれ可能だと思わますかこのこの
国のこの論でえでも特区で例えばですけど
次元でですね永遠に特くってのは無理だと
思うんですこれはどこの国でもそうだと
思うんですけどある程度その収益が上がる
ようになってきてそのビジネスモデルが
定着するようになったら終わっていくって
いうモデルだと思うんですねでしかも日本
に5年も住んでくれたら外国人の人たちは
見せられるはずなんでまそういうことで
あのまずは来てもらうってことで特区を
作るのが私は的確かなと思いますあとは
その特を地方創生にも生かす地方にそう
いうのを持っていくと人は済むしえお金は
稼げるし地方創生も解決できるって話に
ならないかなとは思いますね今の反動体
産業の投資とかちょっとそれ実的にやっ
てるそうそうそうそうですねそうですね僕
が思うのはなんか成長してる企業って
なんか取り分の話になんないですよ今税金
ってこんだけのこんだけからどう取るか
みたいな話になってるじゃないですか暗い
暗いですよねなんかねなんか成長してたら
なんか税金の取れるのも広がるからその分
なんかみんなハッピーじゃんみたいな今の
成長は何年後かなんでそこの議論ベースに
しにくいのが政治って難しいなと思ってて
なんで成長してパイ大きくしようよって
いうのをちょっと僕は大きく言いたいです
けどねうんちなみに辻さんは日本の税制に
いじめにいじめられてる方の1人だと思う
んですがだってすごいですよね所得税で
実質55%取られてで続税まで含めたら
まい的に税8割ぐらいかけられて
るっていうことになりますよねそう僕月4
週間あるじゃないですか3週間国のために
働れてると思ってます1週間は自分のため
で3週間国のためまでもアメリカ見てたら
ヒポのすごい激しくなってあ社会の分断
起こるとそれはみんな不安になるからああ
いう社会もじゃあいいのかって言うと日本
見てると日本ってすごい安定してるし
なんかま幸せな国じゃないですかある意味
あのなんでまよかれわかれだなと思って
ますけどねだだまもうちょっと所得税安く
してもらって相続税あげてもいいと思い
ますうん続税は別になんか次の台頑張れよ
ま僕ダウゼロ本読で感動したんであのです
けど所得剤はもうちょっとなんかアニマル
スピリッツを起こすためにやっぱこう稼い
だらちゃんとあの全半分以上取っていくっ
てのはそんなに半分以上取るほどなんか国
やってくれてるみたいなのはちょっと思っ
たりしますけどこんなこと言って大丈夫
ですかね僕しかもまそういう中で政治家の
人たは治を使って続税逃れまでしてます本
ですね安倍明恵さんも反省して
くださいそれで言うと私大阪から2ヶ月前
にこっち来たんですが丸の内とか海外の人
めちゃくちゃ多くないですか私もなんかあ
東京って国際化してるんだて思いながら今
あの生活してるんですけどそんなことない
んですかだいぶでも進んできましたよね
うちの会社とか今2200人ぐらいいます
けどエンジニアの半分のノンジャパニーズ
ですからねおやっすごいから投資化とその
国内市場のシュリンクってよくないんです
けど一方でやっぱその生産性上げないと
絶対いけないって問題とやぱノン
ジャパニーズの方に来てもらわないといけ
ないっていうあのいいこともあってだ結構
やっぱその少子家はかなり人工シュリンク
はかなりいろんなものを変えるインパクト
がありますよくも悪くもうんああまそれで
言うとこんな質問も来てますあのもっと
円安を進めてですね物を海外に売る日本に
戻ればいいんじゃないかと思うんですが
どう考えますかとで1うんちょっとこれを
はいこれ成田さんの先日のツイートでして
これ本物ですか成田さんこれは本多分本物
だと思ちょっと読み上げてもいいですかね
え円安すぎて日本終わったとよく投げれる
とえでも円安で日本の資産が安くなれば
投資も呼び込みやすくなる実際過去数十
年間に通過安になった国のその後を見ると
海外から資本が流入して自国民の消費を
刺激えサービス業をうして経済成長を
もたらすことが多いらしいと敵はではない
と意ですねうんこれはあの僕の知り合いの
すごい経済学者で福井正さんっていう人と
海中村さんっていう人がいて彼らが最近
この通貨の安くなったり高くなったりが
その後の経済成長にどういう影響を与える
かっていうのを過去数十年のグローバルな
データを使って分析したっていうやつなん
ですよねそうするとこういうチャンネルも
あるのでその通貨安になったってことがま
単純に悪いとか弱くなったってことではな
いっていう話ですよねでこれに加えて
分かりやすいルーとしさうんの輸出みたい
な話がありましたね当然円安になれば日本
国内で世界に向けてものを売っている企業
にとっては嬉しいとまただ当然円安は
マイナスの側面もあるのでまそんなにあの
いいか悪いかと言われるといい部分悪い
部分両方あるっていう当たり前のことに
立ち戻るのが大事なんじゃないかなという
感じですかねうん敵は円安でないとすると
どこにあるんですかいやもさっきの疑問に
戻るとはい問題はま日本経済がそんなに
売れるものを持ってないってことですよね
まなので自動自動車とそれから諸々の日な
すごいあモーターとかパーツ系とかで
ちっちゃい世界全体で見てもま数千億
ぐらいの市場規模しかないところで日本の
企業がすごい支配力持ってるところ
たくさんあるじゃないですかまそういう
ところは残ってるんだと思うんですがま昔
みたいになんかあらゆる生活用品とかをと
か家電とかを日本が売り出してるって時代
じゃないのでまはい円安になりましたって
言ってんそれで売れるものが何ですかって
いう問題になるのかなという気がします
けどね結構あの僕海外日本企業が海外で
どう成功するか特に僕らソフトウェア産業
って難しいんでどうやったらいいかって昔
の会社研究してるとやっぱソニーとかそう
いうメーカーはやぱコスト安いとこで作っ
て海外で高く売ってんですよでそこの収益
で稼であんだけグローバルになったんで
やぱ円安でコストが安いっていうのは別に
悪いことじゃなくて海外に出るチャンスで
もあるんですよねでま国内は別にん給料安
いってみんな言いますけど生活コストも
それなり安いんでだからなんかアメリカの
1/21/3の生活コストでいけちゃうん
でハッピーサー的には賃金上げていきます
けどだこの円安をどうやってうまく使って
グローバルビジネス作っていくかっていう
のが結構僕たち今考えてるところだし
ちょっと追加ですけどアメリカの
ソフトウェアもアメリカで作るよりもう
インドで作るんですよもう賃金全然違うん
でそうするとすごい安いコストで高く
アメリカで売れるんで実はまアメリカの
企業怖いのはインドの企業がそういう
ソフトウェアですごい安いで作って参入し
てきたらも勝てないじゃないですかうん
そういうのが多分起こってくると思うんで
面白いと思いますけどねただ私ずっと
ネガティブなこと言ってますけど唯一あの
えポジティブなこと言うとするとあの期待
してるのはGXなんですよでGXってあの
例えば2酸加炭素を出さないような技術と
かあの日本ってそれこそあのITとかAI
とかあいうのであらゆるとこで遅れてます
けど日本人が得意なのは目に見える改良と
かなんですよ何かある技術を改良してい
くってのはとてもとてもとてもとても上手
手玉
なえを出さない石炭火力とかそういうのが
出てくるとですねやっぱり世界を変えて
いけると思ってるんですでそれが出てくる
とやっと売るものが出てくるので円安
メリットと合わせてえリーダーシップも
取れて利益も上がってくるそうすると多分
そうなってきたら円高になってっちゃうと
思いますけどあの私はそこにかけたいかな
という風に思っていますじゃあ本日のさん
よろしくお願いしますあの今日あの投資と
か金融立国のいい側面を中話してきたと
思うんですよただ同時に注意しなくちゃ
いけないのは投資って元々資本がないと
できないじゃないですかだからその金融と
か投資が盛になればなるほどあそれが
作り出すヒプの差とかあ格差みたいなもの
があ重要になってくるより大きくなって
くる可能性が高いと思うんですよなので
その金融投資から取り残される人たちに
どう救いのセーフティネット提供する
かってことも同時に考えなくちゃいけない
のかなという気はしましたかなり力強い
提言もいただきましたが本日は成田さん
中空さん辻さんありがとうございました
ありがとうございありがとうございまし
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