TSMC創業者モリス・チャン「自由貿易は死んだ」〜なぜ、アメリカがオランダ企業を規制するのか? [三橋TV第850回] 三橋貴明・高家望愛

三橋TV
22 Apr 202413:30

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、現代の自由貿易の現状とそれに伴う技術的な課題について深く掘り下げています。特に、半導体業界のグローバルな供給チェーンと、国際政治の中での技術独占の問題点が議論されています。中国が半導体自給を目指す動きや、アメリカとオランダの政策がどのようにこの産業に影響を与えているかが詳細に説明されています。また、安全保障と自由貿易のバランスについての複雑な問題が浮き彫りにされ、国際的な技術規制がどのように実施されているかが解説されています。

Takeaways

  • 🌐 自由貿易は既に死んでおり、その元に戻ることはないという考え方があります。
  • 💰 日本の反動体産業は経済産業省によって支援されており、資金も投入されています。
  • 🇺🇸 アメリカの影響力が、反動体産業の動向に大きな影響を与えています。
  • 📈 TSMCは、ファウンドリー分野で圧倒的な強さを持ち、世界市場で優位な立場を占めています。
  • 🏭 中国は、技術力を持ち合わせていても、アメリカ製のEDA(電子設計自動化)ソフトウェアがないとチップを設計できないという課題に直面しています。
  • 📉 中国の反動体産業は、技術的な差異から他の企業と競争力を持たない状況にあります。
  • 🚗 電動自動車やスマートデバイスなど、新しい技術分野で反動体がますます必要とされています。
  • 🇨🇳 中国は、反動体技術を向上させ、中国製造2025という方針で受給率を70%まで持てるようになりたいと考えていますが、まだ達成されていません。
  • 🔍 ハイシリコンやSMICなどの企業は、中国の反動体産業を支える企業ですが、先端技術を持つことができていません。
  • 🚫 アメリカ政府は、オランダのASMLに対して中国への旅行装置の輸出规制を強化しています。
  • 🤝 技術の流れを防ぐため、アメリカは中国に技術者が行かないように、厳しい規制を設けています。

Q & A

  • 三橋先生が話す「反動体戦争」とは何を指していますか?

    -「反動体戦争」とは、自由貿易と中国の経済成長に伴い、技術や製造力に関する国際的な競争を指していると思われます。

  • TSMCの森さんが何を繰り返し述べているでしょうか?

    -森さんは「自由貿易はもう死んでいる」と繰り返し述べていますが、これは自由貿易が過去のものであり、元に戻らないという意見を示していると思われます。

  • 経済産業省が日本の反動体産業を復活させるとはどういう意味ですか?

    -経済産業省が日本の反動体産業を復活させるとは、日本の製造業を強化し、グローバルな競争力を高めるための政策や資金援助を行うことを意味しています。

  • アメリカが中国にどのような影響を与えていますか?

    -アメリカは中国の反動体産業の発展に対して、技術的な支援を提供することで影響を与えていますが、同時に安全保障的な観点から、一部の技術流出を防ぐための規制も行っています。

  • ハイシリコンという企業は何に関する企業でしょうか?

    -ハイシリコンは、中国の通信機器大手であるフウェイの子会社で、半導体の設計や製造に関わる企業です。

  • 中国が「中国製造2025」という方針を打ち出した理由は何ですか?

    -「中国製造2025」は、中国が国内の製造業を高度化し、グローバル競争力を強化するために打ち出した国家戦略で、特に反動体の受給率を70%まで持てるようにすることを目指しています。

  • SMIはどのような企業でしょうか?

    -SMIは、中国の半導体製造企業で、中国の反動体産業を代表する企業の一つです。

  • 中国の反動体産業が直面している課題は何ですか?

    -中国の反動体産業が直面している課題は、技術力の強化と、アメリカなどの先進国からの技術流出の防止です。また、製造装置の部分での依存も課題の一つです。

  • オランダのASMLが旅行装置市場でどのような位置づけを持っていますか?

    -オランダのASMLは、旅行装置市場で圧倒的なシェアを持ち、特に37nmや27nmの高精度旅行装置の製造においては、世界市場を事実上独占しています。

  • アメリカ政府がオランダ政府にどのような圧力をかけていますか?

    -アメリカ政府は、オランダ政府に対してASMLが中国に対して行う旅行装置のメンテナンスを中止するように圧力をかけています。これは、中国の反動体産業の発展を抑制するために行われていると思われます。

  • 自由貿易が死んだと言える理由は何ですか?

    -自由貿易が死んだと言える理由は、技術や製造力の国際的な競争が激化し、各国が独自の産業を保護し、規制を強化しているためです。また、安全保障的な観点から、技術流出を防ぐための輸出規制が強化されていることも理由の一つです。

Outlines

00:00

📺 自由貿易と反動体戦争について

第1段落では、三橋TVで放送される動画の冒頭で、今日のテーマとして自由貿易と反動体戦争について語る旨が示されています。また、TSMCの森さんが過去数年間で自由貿易が死んでいると述べてきたことを紹介し、その背景に中国经济産業省が反動体産業を復活させる方針で動き、アメリカの支援を受けていることが触れられています。さらに、反動体の業界について説明し、CPUやメモリ、電源ハンドリー、イメージセンサー、アナログハンドリーなど、様々な分野で優れた企業が存在する旨が説明されています。

05:00

🏭 中国の反動体産業と技術力

第2段落では、中国企業が反動体産業で自給自足を目指していることと、中国が技術力を持ち合わせていても、アメリカのEDA(電子設計自動化)ソフトウェアがないと設計が困難になる点について触れられています。また、中国が独自の企業を用意し、反動体産業を強化しようとしていることが語られ、中国の計画である「中国製造2025」についても説明されています。

10:02

🚧 技術流出と輸出規制

第3段落では、技術流出のリスクと、それを防ぐための輸出規制について語られています。特に、オランダのASMLという企業が製造する旅行装置(光刻装置)が、中国に販売されることで技術が流出するリスクがあるとされており、アメリカ政府がオランダ政府に对中国の輸出規制を強化するよう圧力をかけるよう促していることが説明されています。また、過去に東芝の技術者がサムスンに技術を漏らして、サムスンがDRAM分野で急速に成長した過去の出来事も触れられ、技術の獲得方法に対する考え方の変化が語られています。

Mindmap

Keywords

💡自由貿易

自由貿易とは、国境を越えた商品やサービスの取引において、政府による関税や規制が最小限に抑えられた状態での取引を指します。ビデオでは、自由貿易が死んだと言われている現状と、その背景にアメリカの影響力やテクノロジーの力が及ぼす影響について触れています。

💡反動体戦争

反動体戦争とは、技術的な観点から見て、特定の産業分野でリーダー的な立場を有する企業や国々が、その優位性を維持するために行う技術的な対抗を指します。ビデオでは、アメリカが中国の技術力の向上に警戒感を持ち、反動体戦争の一環として様々な規制を行っていると説明されています。

💡TSMC

台湾セミコンダクター製造会社(TSMC)は、世界最先端の半導体製造技術を有する企業です。ビデオでは、TSMCがセミコンダクター製造において圧倒的な強さを有しているとされており、その強さの背景にはアメリカの技術支援があると触れています。

💡中国製造2025

中国製造2025は、中国が発表した産業政策で、国内の製造業を高度化し、世界市場で競争力のある産業を育成することを目指しています。ビデオでは、中国が反動体産業の受給率を上げることによって、自国産業を強化しようとしているが、アメリカなどの規制によって難航していると説明されています。

💡ハイシリコン

ハイシリコンは、中国の企業で、半導体設計を行っているとされています。ビデオでは、ハイシリコンがフウェイの子会社であり、技術力を有しているが、アメリカのEDA(電子設計自動化)ソフトウェアの独占によって設計が困難になっていると触れています。

💡SMIC

SMICとは、中国半導体製造国際 corprationの略で、中国を代表する半導体製造企業の一つです。ビデオでは、SMICが先端技術を導入し、成長しているが、TSMCに比べて技術的な差があるとされています。

💡フラッシュメモリ

フラッシュメモリとは、非揮発性メモリの一種で、電源が切れていてもデータを保持できる特性を持つメモリです。ビデオでは、中国がフラッシュメモリの製造技術を獲得しようとしており、そのプロセスでcxmtやymtcといった企業が関与していると説明されています。

💡イメージセンサー

イメージセンサーとは、画像を電子信号に変換するデバイスで、デジタルカメラや携帯電話などに使用されています。ビデオでは、ソニーがイメージセンサーの分野で圧倒的な強さを有しているとされており、中国はこの分野でも自国産の強化を目指していると触れています。

💡AI生成

AI生成とは、人工知能を用いて新規のコンテンツやアイデアを生成することを指します。ビデオでは、AI生成が流行りになり、それに伴い反動体がますます必要になってきているとされています。また、NVIDIAやAppleなどの企業がこの分野で活躍していると説明されています。

💡規制

規制とは、政府などが行う、ある種の行為や事業を制限する政策や法律です。ビデオでは、アメリカが中国の反動体産業に対して厳しい規制を行っているとされており、それが中国の産業発展に大きな影響を与えていると説明されています。

💡ASML

ASMLは、オランダの企業で、高精度な半导体製造装置を製造しています。ビデオでは、ASMLが旅行装置の製造において世界市場で圧倒的なシェアを有し、アメリカ政府がオランダ政府に对中国の輸出規制を要請しているとされています。

Highlights

三橋が今日のテーマとして「反動体戦争あるいは自由貿易について」を扱う

TSMCの森さんが「自由貿易はもう過去のものだ」と繰り返し述べている

経済産業省が日本の反動体産業を復活させる動きがあり、資金も投入されている

アメリカの影響力が中国の反動体産業に与える影響について語る

中国が「中国製造2025」方針で反動体の受給率を70%まで持てくることを目指しているが、まだ達成していない

ハイシリコンが設計支援のツールであるEDAを使わないとハンド体作れないという問題

アメリカがEDAを独占しているため、中国企業は設計が困難になる

日本の企業が製造装置分野で強い存在感を保っている

オランダのASMLが旅行装置の市場で圧倒的なシェアを占めている

アメリカ政府がASMLに中国への輸出規制を強化する圧力をかける

ASMLが中国に生産拠点を移すことが認められないという問題

アメリカが2年前から中国に対する輸出規制を強化し、技術者の交流も制限している

東芝の技術者がDRAM分野で圧倒的な影響力を持つ理由について語る

サムスンが東芝から技術を学び、その後自らの技術力を向上させた過程について

日本の技術が世界的な競争力を失った背景と、中国が学ぶ姿勢で技術を獲得した理由について

三橋が今後の反動体産業の動向について懸念を表明

Transcripts

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ララララ

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[音楽]

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三橋皆さんこんにちは

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こんにちは三橋TVのお時間です先生今日

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のテーマは今日はね反動体戦争あるいは

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自由貿易のについてお話したいと思います

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あのtsmcのあのの森ちゃんさんがです

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ねここ数年スピーチの度に言ってんのは

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自由貿易はも死んだとほはいでも元に戻る

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と思ってる人がいるかもしんないけど戻ら

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んとうんもう過去のものだっ過去のもだと

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言ってるんですねはいなんでなのかという

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話なんですがまその前に宣伝です形成主論

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高等論第63回日本第一の天狗歴史事事第

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63回ワーテル論の戦いがリリースになり

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ましたのでこちらご入会いただければと

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思いますあのね経済産業省がい

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日本の反動体産業を復活させるってことで

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色々動いててしかもお金が出てるじゃない

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ですかまあれアメリカにバックがアメリカ

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バックにいるってのは誰でも思うんだけど

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もこのね資料がねすごい特徴的だったん

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ですようんはいはいえこれ反動体の勢力図

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ってことでこれ非常に優れてるなと思うの

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は反動体の業界について大体網羅してんの

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この1枚のうんうんロジックこれって

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CPUですパソコンとかに入ってるはい

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ですねで最強はまIntelですよとはい

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でメモリメモリってま2つありましてえD

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RAMといってえなん言っていだま

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テーブルですねテーブルテーブルのメモリ

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とあと難度フラッシュメモリーあのSD

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メモリーああはいSDカードのことですで

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まそれ分かれてんだけどま基本的には

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サムシンが強いですよとでもその他にも

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パワー反動体はいってのがあります何なん

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ですか言っあの電力思いっきりかけても

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大丈夫なハンドだからあのこの辺ですね

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電動自動車とかはこの辺のパワー反動体が

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うん必要になるでしょうとはいあと

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イメージセンサーまこれソニーが圧倒的に

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強いですけどねソニーですよとイメージ

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センサーはえっと映像です映像のための

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反動体ですはいあとアナログ反動体これは

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なんてつうんだろう電気の切り替えとかピ

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そのバてあのこれも大事な製品なんです

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けどねうんまこういうものありますよねと

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はいいうことですで一応需要としてはま今

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はスマホですけどもこの後IoTですとか

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5であったり電気自動車であったり

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スマートまこの辺なるとなんか本当かと

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思うんだけどま自動走行ロボティックスと

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かですねはいうんこの辺のために反動体が

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どんどん必要になるでしょう今流行りはだ

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からこのAIの生成AIですねはい生成

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AIですでこのロジック反動体について

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その企業2つに分かれてまして前も説明し

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たと思いますけど設計をやって自分では

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作らないファブレスはいうんはい

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NVIDIAだから生成でここで

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めちゃめちゃ今伸びてますねはいはいで

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AppleもそうですはいあのApple

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あのハンド台作ってないんで設計してこの

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下のファウンドリーに渡します

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ファウンドリーはマ工程だけやるんだけど

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まtsmcが圧倒的に強いですとそこに

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サムスンであったりあるいはグローバル

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ファウンドリーですねこれアメリカですね

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というのがありますよとであとDラムです

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ナドですフラッシュメモリーですパワ

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ハンド体イメージセンスアナログハンドタ

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っていうことで説明してんだけどこれは

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いいんだけどねはいここだけ点線で囲まれ

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てるんですわどういうことなんですか中国

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企業だけへえはいで中国ははいその反動体

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についての時給率が低いとうんでそれを

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上げようってことで中国製造2025って

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いう方針打ち出していつ打ち出したんです

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かえっとね2020年ぐらいだったかもう

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ちょっと前だったかな要は反動体の受給率

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上げて最終的には70%まで持ってくると

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全然できてないんだけどねできてないんだ

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けどやると言っててでちゃんと企業をです

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ね用意するんですあそこはうんはいはい

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まずファブレスについてはえハイシリコン

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はいハイシリコンという企業があります

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ここねここ書いといたけどフウェイの

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子会社ですへえフウェイの子会社なんです

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でファウンドリーはどうかというと

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smicってのをちゃんと立ち上げてます

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まだあの再先端できないですよできないん

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だけどあるんですねでDラムはどうかと

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いうとDラムについてはですねえcxmt

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という会社があってあのここに3あの戦っ

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てますで何度目あのフラッシュメモリーに

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ついてもですねymtcという企業を用意

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してましてパワーハンド体はbydこれ

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電気自動車のメーカーでもあるんだけど

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はい

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パハンここですねビジンかなイメジ

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センサーの会だけどこれを収しましただ

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から全部用意したんですあそこへええその

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計画ができてからなんですかできてから

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ですま一応その前からそのんでしょうね

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兆しはあったんだけどもま

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あのこのまSMはどうかなこの辺なんと

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進行ですよねはいということでつまりは

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この全ての分野において自給するとでやっ

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てきてるわけなんですうんうんただ残念な

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ことにこの全ての企業ですね中国企業が

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ですねまそれ代りの技術力技術力持ったと

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してもこっちでですねせあコントロールさ

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れちゃうは自分たちで工場持ったところで

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例えば設計はい設計ってののこのeda

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っていうソフトがあるんですけどねこれは

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アメリカ独占ですそれがないとハンド体

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作れないだからハイシリコンがどれだけ

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技術が良くてもアメリカ製のedaが入っ

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てこないともう設計できないですえして

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アメリカが独占できるんですかそれはそう

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いう風にやったんでしょもちろんその大元

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の部分だけは絶対に話さねえとうーそう

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いう法律みたいな法律ではない何を作った

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んですかうんそういう元々ねあの元々反動

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体って設計のそれこそ設計支援のツール

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から最終的な後工程まで全部アメリカが

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やってたんですねはいはいだからその他の

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多分まこれどこまでその安全保障的な意図

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があってやったかわからないんだけど

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例えばここだって設計だけパーフェクトに

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うんしたら誰も作れないですようんうん

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はい逆にここの部分について外国が

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ひょいひょいひょいひょい例えば外国に

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売却されますってことは多分規制したと

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思うね確かにうなるほど逆にここだけ抑え

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ときゃいいんだからとうんじゃしっかり

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規制してるってことなんですねそうはいだ

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から他の企業参入できないですもう技術的

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に差がありすぎるから勝てっこないんです

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この3者しかないからねすろね3者におい

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てはいとことでやったとしかあの思います

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安全保障の問題でで素材で言ったらばこれ

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結構日本が強いんですけどねはいまあの

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いろんなその例えば東京エレクトロンで

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あったりとかまそういうような企業が結構

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強いですよほはい製造措置もそうですね

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はいあとこれえっと新越科学工業ですね

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はいでも新越科学とか東京エレクトロンと

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かってはいま日本企業で日本政府そんな

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企業制規制しないじゃないですか論理的に

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は変われる可能性あるんですよね中国はい

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うんうんうんでもうできないと思います

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規制がもうかかってるってことですもし

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それやろうとするとアメリカから圧力うん

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なんでこんなこと言うかというとはいここ

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です製造装置の部分です旅行装置ですはい

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旅行装置でオランダのasmlという企業

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が圧倒的なシェアを持ってるって前言った

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んですけど覚えてますどのぐらいしいなん

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となくはいこれ旅行装置の21年のシェア

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なんです

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ASMすごいですよねキノ2コはいで

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私これ見てね危ないんじゃないのって思っ

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たの要はじゃてasmlが例えば中国市に

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買われたら終わりじゃないですかある意味

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で少なくとも旅行措置の部分についてはで

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も逆にこれの方が良かったかもしれないし

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どういうことですかつまり要は中国の反動

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体産業に圧力をかけてサセンターの反動体

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は絶対作らせないとうんそれはそのこれ

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からの兵器ってのが反動体の技術に依存し

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ちゃうから完全にはいその時にですね

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例えばいろんな旅行装置のメーカーが各国

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であったとうんうんそれどっか賠償され

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ちゃうでしょねはいでもasmlだけもう

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事実上SMMだけ特に37とか27の反動

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体ってここの旅行装置なしでは誰も作れ

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ないですうんということはオランダ1カ国

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に圧力かければそれで済むんですよねああ

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占いでねってそう占売るんじゃねえぞ

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あるいはそのそもそも中国に売るんじゃ

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ねえぞとはいで今回えっとねこれね3え4

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月8日に一方が出てその後のその続報が

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ないんでょ調べてみてもちょどもしかし

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たら隠されたかもしんないんだけどはい

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今度ねすごい規制をねはいアメリカ政府は

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オランダ政府に言ってるのねへえこのas

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について

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はいメンテナンスをやめろと中国における

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メンテナンス旅行装置ってものすごい複雑

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だからはいメンテあのジョージasmlの

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技術者がいてそのメンテナンスをやらない

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と動かなくなるんですふーそれをやめろっ

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ていう圧力をかけてるらしいえ

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メンテナンスやめちゃったらどう動くなる

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ようんだからこれから売るんじゃねえ

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ぞってのはまだ分かるんですよ規制として

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そうじゃなくてすでにある製品も動か動か

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なくしろっていう話と同じですすごい

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でしょこの季節ってはいでもよくよく考え

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てみたら別にasmlはオランダ企業で

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あってアメリカ企業じゃないんではい

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アメリカ政府の規制に従う必要はないです

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よねはいはいだからその辺が結局政治力で

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決まるんだなあとそれでasmlはさま

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あの最悪あの例えばasmlが他のところ

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に拠点を移してそこで作っていいかって

play09:34

いうとそれもほぼ規制がかかってます規制

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つかま政府の妨害がありましてはっきり

play09:37

言われてますもんこれ安全保障上の問題だ

play09:40

からもう好き勝手にバイバとか輸出にを

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許すわけにいかないとオランダ政府は言っ

play09:44

てるわけはいうんうんだから今からラ

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asmlがですよその利益のために中国に

play09:50

生産拠点や開発拠点や技術拠点作りますの

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これもう認められないでしょそれってはい

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自由貿易的にいいのともちろんダメです

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ああそうですね自由でもなんでもねえじゃ

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ないかはいということでモシちゃんの自由

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貿易はすでに死んだっていう言葉が出て

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くるこれもう典型ですasmlはうんうん

play10:10

はいででだからasmlの場合あの企業側

play10:14

からしてみたら株式会社じゃないですか

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はいだから中国に生産拠点儲けたらめちゃ

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儲かると思いますようんうんそこが1番

play10:23

困ってだから強はいでももうそれは認め

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られなって場合にその被音すぎってのは

play10:28

どうなのかなって考えてみたのねうん株主

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からしてみたら俺の利益を阻害するじゃ

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ないかって話になんだろうけどもうそう

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いう時代じゃないんだなうんうん面白い

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ですねはい面白いでしょだからそこが今

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からどう整合性取れてくかわからないうん

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うんはいメルトのそのCEOが何考えてる

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か分からないんですけども利益ってこと

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考えたら中国とのビジネスは続けたいし

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少なくともすでに売ったものがあるわけだ

play10:53

からそれのメンテナンスもやりたいわけな

play10:54

んだけど全部ダメよと

play10:56

はい

play10:58

ふー実はこれえ全長がありまして2022

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年はいの時点かな2年前ぐらいにアメリカ

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が確かあの幕装置の部分ね幕装置の部分に

play11:10

ついてマ工程で1番重要なその中国に

play11:13

対する輸出規制始めましたしかもすごいの

play11:16

が技術者も行くなって言われたのへえ中国

play11:19

にほ技術者の交流もダメだとはナポレオン

play11:22

の大陸封鎖れみたいですねうんあその技術

play11:25

者が行ってほしくないっていうのは技術が

play11:26

流れちゃうかもしれないてことですか流

play11:28

はいですねもう皆さん知ってんでしょう

play11:31

けどこのDラム分野でこの方が圧倒的に

play11:34

なったのは東芝の技術者のおかげですから

play11:36

ねはいへえどういうことですかアルバイト

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で来ませんかと技術を教えにとサムがそう

play11:42

そう韓国のサムがであの1回来たら何千万

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払いますよとそら行くようん全部流れまし

play11:49

たうーんえいつぐらいの出来事えっとね

play11:52

90年代から2000年度頭ぐらいにかけ

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ておかげでサムさのが圧倒的上ですからね

play11:56

ダムの製造なんてうんでもね

play12:00

元々学ぶって学ぶから来てんですよ真似る

play12:04

からるぶ真るってことですははいだから今

play12:08

から考えてみるとサムスンがやったことを

play12:12

そんな日本人批判できんのかなとうん

play12:15

もちろん無法のパクりでしょはいあそんな

play12:17

ことたらあの中国の新化線もパクりですよ

play12:19

はいでも学ぶって元々そういうことなのか

play12:21

もしんないねうんうんうんはいだって日本

play12:25

の技術だと思ってるのも元々どっかから

play12:28

教えていただいてそうですよまそんなこと

play12:30

そうですよ最初アメリカですよはいうん

play12:33

はいま確かに日本は非常に努力をして設備

play12:36

投資重ねて技術開発してDラムで世界の

play12:38

視野の80%ぐらいまで行ったんだけど

play12:40

はいはいでもまその時点でま天狗になり

play12:44

ましたで他の国とは競業しないしもう

play12:46

真似ることはないというような状況になっ

play12:49

てたでサムスンはある意味謙虚に謙虚に

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教えてくださいよ金いっぱい払いますから

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とはいそれを止める法律はないうん日本に

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ははいだから別に違法じゃないんですよサ

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うんうんそれで真似られましたとそのうち

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こっちが学ぶ立場になりましたってのが

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これが今ですはいはいでもだからでもある

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意味当然ですよねうんだつまり我々はなめ

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てたんだと思う世界をおおはいそれは技術

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がなかったらそれは技術あのよく身につけ

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たいしその人たちが最初に何やるんですか

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それはパクりですよはいうん続きは月刊

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三橋で月刊三橋の詳細は概要欄よりお確め

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ください

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