【超軽量化】安いマウスを魔改造して高級ゲーミングマウスにしてみた

ハク/pc3589
22 Mar 202407:25

Summary

TLDRこの動画では、ロジクールのG304マウスを改造して見た目と重量を大きく変えていく過程が紹介されています。改造には3Dプリントサービスを使用し、SLS粉末小結席想像形方式でG304用の新しい外装を作成しました。分解と組み立てを繰り返し、最終的に100gから57gまで重量を軽減し、最近流行りのハニカム形状の穴がたくさん開いた外装に変身しました。また、滑りやすさを向上させるために、ダイソーで購入した椅子用の滑りシートを加工してマウスソールとして使用しました。手順は詳細に説明されており、誰でも簡単に試すことができると呼びかけています。

Takeaways

  • 😀 この動画では、ロジクールのG304マウスを改造する方法を説明しています。
  • 🖱️ 改造の一環として、既存のマウス外装を全て交換し、3Dプリントされたカスタム外装を使用します。
  • 🎨 選んだ新しい外装は、G Proの形状を模しており、ハニカム形状の穴がたくさんあるデザインです。
  • 🌐 外装の3Dモデルは「シンギバース」というサイトから入手し、JLCPCBで3Dプリントを外注しました。
  • 🖨️ 使用された3Dプリント方式はSLS粉末座屈方式で、複雑な形状でもサポート剤を必要としません。
  • 💰 3Dプリントにかかるコストは送料含め約2000円で、非常にコストパフォーマンスが高いです。
  • 🔧 改造プロセスには、元のマウスの分解が含まれ、必要な部品だけを新しい外装に再装着しました。
  • ⚖️ 改造後のマウスは、重量が元の100gから57gに大幅に軽量化されました。
  • 🛠️ マウスソールの代替として、ダイソーで購入した椅子用の滑り止めを使い、自作のマウスソールを作成しました。
  • 👍 改造には高価なツールや専門的な技術は不要で、全体のプロジェクト費用は約5000円で、誰でも試すことができます。

Q & A

  • どのようなマウスを使用しているのですか?

    -ロジクールのG304を使用しています。価格が安いだけでなく、驚くべき電池持ちがあります。

  • マウスの見た目を変えたいと思った理由は何ですか?

    -使用しているG304の見た目に飽きて、見た目を改造しようと思い立ったそうです。

  • 改造に使用した3Dモデルはどこで見つけましたか?

    -シンギバースという3Dプリント向けの3Dモデルが集まるサイトで見つけました。

  • 3Dプリントサービスはどこで行いましたか?

    -jlcpcbというサイトで3Dプリントサービスを利用しました。

  • 3Dプリントの方式として選択したのはどのような方式ですか?

    -SLS粉末小結席想像形方式を選択しました。これはサポート剤が必要なく、複雑な形状の物を作るのに適しています。

  • 3Dプリントサービスの見積もりはいくらになりましたか?

    -送料を含めて14ドル、約2000円になりました。

  • マウスの分解にはどのような部品が必要ですか?

    -メイン基盤、サイドスイッチ、左右スイッチ、ホイール、電池のケーブル、電源スイッチが必要になります。

  • 改造後のマウスの重量はどれくらい変わりましたか?

    -改造前の重量が100gだったのに対し、改造後の重量は57gになりました。

  • マウスソールがない状態で何を使って代用しましたか?

    -ダイソーで購入した椅子が滑る防止シートを使用しました。

  • 改造したマウスの総コストはいくらになりますか?

    -3000円前后で販売されている中古のG304を購入し、5000円で改造できるとのことです。

  • 改造したマウスの見た目はどのようになりましたか?

    -G Proのような形状で、最近流行りのハニカム形状の穴がたくさん開いたものになりました。

  • マウス改造のプロセスで、何か失敗を避けるためのアドバイスはありますか?

    -細かいパーツを丁寧に取り扱い、必要な部品を全て集めてから作業を始めることをお勧めします。また、3Dプリントのクオリティも重要です。

Outlines

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🖱️ マウスの改造:見た目と重量の変身

動画では、ロジクールのG304マウスを使用して1年間が経過しているものの、電池交換が一度も必要ではなかったという驚きの電池持ちを紹介し、飽きた見た目を変えるためにマウスの外装を改造することを提案しています。改造には3Dプリントを使用し、シンギバースというサイトからG304用に設計された3Dモデルを選び、jlcpcbというサイトで3Dプリントサービスを利用して製造します。SLS粉末小結席想像形方式を選択し、サポート剤が必要なく、複雑な形状の部品を製造できるという利点があります。最終的に、マウスの分解、新外装への組み立て、および必要なパーツの取り付けを行って、見た目だけでなく重量も大幅に軽減されたマウスを完成させます。

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🛠️ G304マウス改造の詳細とコスト

第2段落では、マウス改造の詳細が説明されています。改造前のG304は100gでしたが、改造後は57gと大幅な重量軽減を実現しました。また、マウスの滑り性も向上するために、ダイソーで購入した椅子用の滑りシートを使用し、自作でマウスソウルを作成しました。これにより、100円で多くのマウスソウルを生産できると紹介しています。さらに、中古のG304を購入する方法も提案されており、外装は全て使わないので汚れている場合でも問題なく、バッテリー駆動であるためバッテリーの劣化も心配しなくて良いとアドバイスされています。改造全体で5000円程度で作れるとのことです。

Mindmap

Keywords

💡ロジクールG304

これはビデオの主人公が使用しているマウスのモデル名です。価格が安価で、バッテリー持ちが優れていると紹介されています。ビデオのテーマは、このマウスを改造することで見た目や重量を変え、より好みに合わせた製品を作る方法を紹介することです。

💡3Dプリント

3Dプリントは、デジタルモデルから物理的なオブジェクトを製造するプロセスです。ビデオでは、3Dプリントを使ってロジクールG304の外装をカスタマイズする方法が説明されています。これは、ビデオの中心テーマであるカスタマイズ性と創造性の象徴的な技術です。

💡シンギバース

シンギバースは、3Dプリント向けの3Dモデルが集まるウェブサイトです。ビデオでは、このサイトからG304用の外装モデルを探し、3Dプリントするプロセスに使用しています。シンギバースは、カスタマイズされたデザインを見つけるための重要なリソースです。

💡SLS粉末小結席想像形方式

これは3Dプリントの1つの方法で、複雑な形状のオブジェクトを製造するのに適しています。ビデオでは、この方式を選択して、サポート剤が必要なく、細かいデザインを再現できると説明しています。これは、マウスの見た目をカスタマイズする際に重要な技術です。

💡jlcpcb

jlcpcbは、3Dプリントサービスを提供するウェブサイトです。ビデオでは、このサイトを使って3Dモデルをアップロードし、3Dプリントサービスを利用しています。jlcpcbは、3Dプリントを自分で行えない人にとっては、カスタマイズ製品を製造する手段を提供するプラットフォームです。

💡マウス分解

マウス分解とは、マウスの部品を分解して、必要な部品だけを使い、新しい外装に取り付けることを意味します。ビデオでは、G304を分解し、必要な部品を新たに3Dプリントされた外装に取り付けることで、見た目や重量を変えています。これは、カスタマイズを実行するプロセスの一部です。

💡重量減量

重量減量は、製品の重量を軽減することで、使い勝手を向上させるプロセスです。ビデオでは、改造前のG304の重量が100gであったのに対し、改造後の重量が57gに軽減されたと紹介されています。これは、カスタマイズによって製品の性能を向上させる例です。

💡ダイソー

ダイソーは、安い価格で多種多様な商品を販売する日本の百貨店チェーンです。ビデオでは、ダイソーで購入した椅子が滑る防止シートを使用して、マウスの滑り性を向上させる方法が説明されています。ダイソーは、手軽にアクセスできるリソースとして、カスタマイズに使用されています。

💡穴開けパンチ

穴開けパンチとは、材料に穴を空けることができるハンディツールです。ビデオでは、穴開けパンチを使って、滑りシートに必要な穴を空け、マウスソウルを作成しています。これは、カスタマイズされた部品を自己製作する際に使用される道具です。

💡マウスソウル

マウスソウルとは、マウスの底部分のことです。ビデオでは、滑りシートを使って新しいマウスソウルを作成し、マウスの滑り性を向上させる方法が説明されています。マウスソウルの改造は、見た目だけでなく、製品の機能性を向上させる重要な要素です。

💡メルカリ

メルカリは、個人間の売買を行えるオンラインマーケットプレイスです。ビデオでは、G304を持っていない視聴者が、メルカリなどの中古市場で購入することをお勧めしています。メルカリは、既存の製品を入手し、カスタマイズするための手段を提供するプラットフォームです。

Highlights

ロジクールのG304マウスを使っていて、1年で電池交換が必要ないか驚くべき電池寿命を発揮している

G304マウスの見た目を改造し、新しい外装に塗装することを考えている

シンギバースという3Dプリント向けの3Dモデル集まるサイトで、マウスの外装モデルを探している

G304用に作られた3Dモデルが豊富で、改造のベースとしてよく使われていることが分かる

ハニカム形状の穴がたくさん開いたG304の外装モデルを選んで3Dプリンターで出力する

3Dプリントサービスに外注し、jlcpcbというサイトで製造を依頼する

SLS粉末小結席想像形方式を選んで、サポート剤が必要なく複雑な形状のものを作ることができる

3Dプリントのサービスを利用して、送料を含めて約2000円で注文した

中国から発送され、印刷のクオリティが非常に高く、細かいパーツも完璧に再現されている

G304を分解して必要なパーツを選び出し、新しい外装に取り付ける

改造後のマウスは見た目だけでなく、重量も100gから57gに減量に成功した

ダイソーで購入した椅子が滑る防止シートを利用して、マウスソウルを自作している

100円で大量のマウスソウルを生産できる方法を紹介している

中古のG304を購入して改造することで、合計5000円で新作のようなマウスを作ることができる

改造の過程で、電池交換が不要でバッテリーの劣化も気にしなくてよいという利点がある

3Dプリントサービスを利用することで、3Dプリンターを持っていない人でも簡単に改造が可能になる

改造後のマウスは見た目が現代的で、しかも軽量化されている

Transcripts

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[音楽]

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[音楽]

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ゴブ沙汰しております突然ですが皆様は

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どんなマウスを使っていますでしょうか私

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はここ1年くらいロジクールのG304と

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いうマウスを使っています価格も安い上に

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驚きの電池持ちを発揮してくれるんですね

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これが購入してからまだ1度も電池交換し

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てないんですよこれといった感じで便利な

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のでずっと使っているんですが飽きてきて

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しまいました見た目にということで真改造

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してみようと思い

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ます見た目を変えたいとなると元の外装に

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塗装するのが手っ取り早いのですが今回は

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外装の部分を全て交換してしまおうと思い

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ます

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シンギバースというサイトをご存知

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でしょうかシンギバースは主に3D

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プリント向けの3Dモデルが集まるサイト

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ですこのサイトを探ってみるとマウスの

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外装のモデルをたくさん見つけることが

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できますその中でもG304のためのもの

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は多くマウス改造のベースとしてよく使用

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されているのが分かり

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ますそして今回選んだモデルがこちらG

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Proのような形状かつ最近流行りの

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ハニカム形状の穴がたくさん開いたもの

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ですね

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探してみると他にもレーザーのマウスの

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ような形状のものもあったりするので好き

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なものを選んでみて

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くださいさてこれを3dプリンターで出力

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しないといけないわけなんですが3d

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プリンターなんて持っている人の方が

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少ないわけで万人向けのハプー動画でこれ

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を使ってしまうのはよろしくないという

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ことで3Dプリントサービスに外注して

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みようと思います今回製造に利用するのは

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jlcpcbというサイト前キーボードの

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基盤を発注したサイトなんですが3D

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プリントのサービスもやっているみたい

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ですここにさっきの3Dモデルを

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アップロード3dプリンターにも色々な

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方式があるんですが今回はSLS粉末小結

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席想像形方式を選択します難しい話になっ

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てしまうのですがこの方式だとサポート剤

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というものが必要なく今回のような複雑な

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形状のものを作るのに非常に適しているん

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ですねちなみにサポート材が必要な方式の

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3dプリンターで印刷するとこんなことに

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なってしまい

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ます全てのパーツをカートに入れてみた

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ところ価格は送料を含めて14$約

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2000円になりました安いこれで注文し

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てみようと思い

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ますやっと届きました中国からの発送に

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なるのである程度時間はかかり

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ます

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すごいびっくりするほど印刷のクオリティ

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が高いです家の3dプリンターとレベルが

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違い

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すぎる細かいパーツたちも完璧ですねと

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いうことでG304の分解していき

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ましょう

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かまずマウスソールをがしますソウルに

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隠れていた4つのネジを緩めると開きます

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コネクタを3つ抜き

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ますサイドスイッチを外し

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ますメイン基盤を外し

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ます左右ボタンを外し

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ます左右スイッチを外し

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ます電池のを外し

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ます分解したもののうちメイン基板サイド

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スイッチ左右スイッチホイール電池の

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ケーブル電源スイッチが必要になり

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ますメイン基盤を取り付け

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ます真ん中のネジに波電池ボックスを

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共締めし

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ますやらかした電源スイッチとホイールを

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配置してからメイン基盤を固定するのを

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忘れてまし

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た電池のケーブルと単4電池を取り付け

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ますサイドボタンを取り付け

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ますサイドスイッチを取り付け

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ます左右スイッチを取り付けます

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DPIボタンとシェルをくっつけますこの

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細い棒で繋ぐ感じ

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です上下をがっちゃんこしてネジ止めし

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ますということ

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でしょう元の姿からは想像できないほどの

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大変身かなり最近っぽい見た目のマウスと

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なりましたそして実は見た目だけではなく

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重量もかなり変化しています改造前の重量

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が100gなのに対し改造後の重量は

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57g43gもの減量に成功しまし

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たそういやこのマウスマウスソールがない

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ですねということでダイソーで椅子が滑る

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やつを買ってきました椅子が滑るなら

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マウスも滑るという寸法ですそれと穴開け

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パンチも買ってきまし

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た滑るシートを穴開けパンチに挟みまして

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こうし

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てこうしてこうしてこうしてこうしてこう

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てマウスソウルがいっぱいできましたこの

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方法なら100円で大量のマウスソールを

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生産できちゃいますわな滑りも申し分ない

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ですさて今回紹介してきたG304の改造

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なんですが本体を持っていない人は

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メルカリなどで中古を買うことをお勧めし

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ますというのも外装は全て使わないので

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いくら汚れてても問題ないし電池駆動なの

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でバッテリーの劣化なんかも気にしなくて

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いいからです3000円前後で販売されて

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いるので合計5000円で作れる計算に

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なり

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ってことでマウスマ改造の動画でしたぜひ

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お試し

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[音楽]

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