異端の戦略コンサル「新・思考法」／ロジカルとデータの限界／ラテラル思考は3rdドア的なズルい思考法／ニーズではなく「移ろい」と「起点」を把握せよ／会議の「アメトーク化」／AIでなくなる仕事【山本大平】

PIVOT 公式チャンネル

18 Apr 202422:08

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、ロジカルシンキングとラテラルシンキングの考え方の違いを探求し、ビジネスにおけるデータサイエンスの活用やAIの影響について議論しています。山本大平さんは、トヨタからTBS、そしてアクセンチュアを経て、自らのコンサル会社F6デザインを創業し、経営コンサルティングの経験を語ります。また、AIがビジネスに与える影響と、これからのビジネスパーソンに求められるクリエイティブな発想の重要性を説きます。

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Q & A

ロジカルシンキングとラテラルシンキングの違いは何ですか？
-ロジカルシンキングは論理的な思考法であり、物事を順序立てて分析します。一方、ラテラルシンキングは水平思考とも呼ばれ、既存の枠組みを超えた創造的な思考法です。
山本大平さんのキャリアの変遷を教えてください。
-山本さんは新卒でトヨタに入社し、開発業務に携わりました。その後、TBSでマーケティングに関わり、アクセンチュアでコンサルタントの経験を積んできます。現在はF6デザイン株式会社を創業し、経営しています。
山本さんはどのような力を大切にしていますか？
-山本さんは「頭を空っぽにする力」と「ポジショニング」の2つの力を挙げています。前者は疑い、自己の経験や価値観を捨てる力であり、後者は自分の役割を把握し、必要な場所に立つ能力です。
山本さんはコンサルティングでどのようなアプローチを取っていますか？
-山本さんはコンサルティングを「待医者」に例え、データサイエンスをコア技術として経営課題の解決に取り組んでいます。
山本さんは仕事やコミュニケーションにおいて大事と考えるポイントは何ですか？
-山本さんは「やらないことを決めること」や「口に耳ハ」を大事にしています。前者は不要なものを明確に捨てること、後者は他人の意見を多く聞くことです。
山本さんはマーケティングにおいて大切なことを何と捉まえていますか？
-山本さんはマーケティングを「マーケットをイングすること」と定義し、市場のニーズを掴むためには「下手にニーズを掴もうとしないこと」が重要だと考えています。
山本さんはAIの活用についてどう考えていますか？
-山本さんはAIの活用がビジネスに必要であると同時に、文系ビジネスパーソンもAIを活用できるようになっています。ただし、AIには限界があり、人間が求める情緒的価値には代えられないと感じています。
山本さんは独立起業を考えている人に何のアドバイスをしていますか？
-山本さんは独立起業を考えている人に「なぜ起業したいのか」を明確にすることが重要だとアドバイスしています。
山本さんは人生最後の日の言葉は何だと思われますか？
-山本さんは人生最後の日の言葉について「次の人生何しよっかな」と語っており、人生のあらゆる瞬間に意義を見出すことの大切さを示唆しています。
山本さんの会社が提供するサービスの特徴は何ですか？
-山本さんの会社は「高性能のMRICTエコを持っている会社」と自賛し、データサイエンスの技術を活用して企業再生やリブランディングなどの経営課題に取り組んでいます。