【脱・時代遅れ】服の「寿命」は何年なのか? 高級ブランドとユニクロで変わるの? 捨てるべきタイミングもプロが徹底的に解説します【言語化シリーズ】

スタイリスト大山シュンのメンズ服講座
22 Feb 202319:27

Summary

TLDRファッションスタイリストの大山シュンが、メンズファッションの言語化と服の寿命について語る。彼の経験に基づき、服のおしゃれな寿命は約3年から5年で、トレンド感やくたびれ感、時代性等因素が影響する。低価格の服は2~3年、ベーシックな服は5年程度使えると提案。また、ライフスタイルに合った服を選ぶ重要性を強調し、視聴者に意見を求める。

Takeaways

  • 👔 男性ファッションの基本をシリーズ化して解説していく予定です。
  • 🗣 服の寿命について語り、服の耐久性とおしゃれに見える期間を区別しています。
  • 👕 トレンド感の強い服は2年程度で寿命が切れ、ベーシックな服は3年から5年程度が目安です。
  • 🛍️ ユニクロやGUのようなブランドでは、服の寿命が異なることを説明。
  • 🧥 服のくたびれ感や清潔感の喪失は、おしゃれに見えなくなる要因です。
  • 💼 5年を超えて使える名品や小物系は存在するが、服の種類によっては5年を超えるものは少ないと感じます。
  • 👠 高品質な革靴や時計、バッグなどは長く使えるが、ライフスタイルに合ったサイズやデザインを選ぶことが重要です。
  • 👟 スニーカーや靴類も、長く使えばくたびれ感が出てきますが、大切に履けば長く使えます。
  • 🧵 服の寿命は個人の経験から来ており、投資するかどうかは使いたい期間やトレンド感を考慮するべきです。
  • 🗑️ 断捨離をする際には、5年以上前の服を捨てることが一般的に適切だと考えています。
  • 🔄 ファッションの基本やトレンドについて、今後もシリーズで解説していく予定です。
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Outlines

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👔メンズファッションの言語化と服の寿命について

スタイリストの大山シュンが、メンズファッションの基本をわかりやすく言語化していくシリーズの第一弾として、服の寿命について解説。彼の経験に基づいて、服の寿命は約3年から5年程度とし、トレンド感や時代性、くたびれ感、新鮮さ、ワクワク感などの要素が影響を与えると指摘。また、ユニクロやGUなどのブランドの特徴を比較して、服の耐久性とおしゃれに見える寿命の関係を考察。

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👕トレンド感とデザインの影響を受ける高級ブランドと定番品

トレンド感が強い高級ブランドやハイブランドの服は、鮮度が失われることで魅力が失われる。一方、ベーシックでオーソドックスなデザインの服は、5年程度は使えることができる。イタリア系ブランドやセントジェームス、ジョンスメドレーなどの定番品は、時代を超えられる名作として愛用される。服の選び方や投資のタイミングについても考察がなされる。

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👞小物系アイテムの使い心地と耐久性

時計、革靴、スニーカー、バッグなどの小物系アイテムは、服よりも長く使える傾向にある。特に機械式時計や名作の革靴、スニーカーは、適切にケアすれば10年以上使え、その価値が高まる。しかし、ライフスタイルの変化やトレンドの影響を受けることも考慮し、投資を慎重に検討する必要がある。

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📦断捨離と選び方のポイント

服の寿命を考慮し、断捨離を行う際には5年以上前のアイテムを捨てることが推奨。名作と呼ばれるものも時代を超えられるものは少なく、投資のタイミングや使い心地を慎重に考えるべきだ。また、服を選ぶ際には、自分が使う期間に応じた投資をすることが重要である。スタイリストの小山旬は、視聴者に意見や感想をコメントで共有することを呼びかけ、ファッションの基本と共に、トレンド感のあるアイテムについても解説していくことを約束。

Mindmap

Keywords

💡メンズファッション

このキーワードは男性ファッションを指す総称です。ビデオの中では、メンズファッションに関する言語化や基本的な知識を解説することが目的とされています。例えば、服の選び方やコーディネートのテクニックなどが含まれます。

💡ファッション言語化

ファッション言語化とは、ファッションに関する概念やアイデアを言葉や文章で表現することを指します。このビデオでは、ファッションに関する基本的な知識をより分かりやすく伝えるために、専門的な用語や概念を言語化する試みが行われています。

💡服の寿命

服の寿命とは、一つの服がどのくらいの期間使われることができるかを指すものです。ビデオでは、服の耐久性やトレンド感、くたびれ感などによって服の寿命がどのように変わるかについて解説されています。

💡耐久性

耐久性とは、物品がどの程度长久的に使えるかを指す性質です。ファッションアイテムにおいては、耐久性が高いものは長期間使われることができ、それによってコストパフォーマンスが向上します。ビデオでは、耐久性が高い服とそれ以外を比較して、服の寿命について説明しています。

💡トレンド感

トレンド感とは、ファッションアイテムが現在の流行や時代の感覚をどの程度持っているかを表す概念です。トレンド感の強いアイテムは、一時期内においては非常に魅力的ですが、その流行がすすんでからは魅力が失われる可能性が高いです。

💡くたびれ感

くたびれ感とは、服が長期間着用された後、その状態や外観に現れる疲労感や旧態感を指します。くたびれ感が強まると、服のファッション価値は下がることが一般的です。ビデオでは、服のくたびれ感が進むにつれて、おしゃれに見える寿命が短くなることについて説明しています。

💡ユニクロ

ユニクロは、日本発のファッションブランドで、ベーシックなデザインが特徴です。このブランドの商品は、シンプルで使いやすいデザインが好まれており、幅広い年齢層に愛されています。ビデオでは、ユニクロの服はベーシックでトレンド感が薄いため、比較的長期間使えることができるとされています。

💡GU

GUは、日本のファッションブランドで、ユニクロと同様に低価格帯の製品を提供していますが、トレンド感が強いデザインが特徴です。このブランドの商品は、若い世代を中心に人気があり、新鮮なトレンドを追求する人々に愛されています。

💡ハイブランド

ハイブランドとは、高級ブランドを指す用語で、高品質な素材や Craftsmanship(職人技)、そして高価な価格帯が特徴です。ハイブランドのファッションアイテムは、権威性やブランドのイメージを反映しており、長期間使われることが期待されます。

💡アイテム

アイテムは、ファッションにおいて様々なアクセサリーやシューズ、アクセサリーなどが含まれる用語です。ビデオでは、時計や靴、バッグなどの小物系アイテムが長く使えるという観点から、服とは別の寿命を持つことが述べられています。

💡ワクワク感

ワクワク感とは、新しいアイテムを購入した際に感じる興奮や期待感を指します。ファッションアイテムにおいては、その新鲜感が長く保たれることが望ましいですが、実際に長期間使用することでそのワクワク感は徐々に薄れていく傾向があります。

Highlights

スタイリストの大山シュンがメンズファッションの言語化シリーズを開始

服の寿命について語り、服の耐久性とおしゃれに見える期間の区別

日本で売られている洋服の品質について10年以上使えると述べ

服のおしゃれに見える寿命は約3年から5年

トレンド感が服の寿命に与える影響とユニクロとGUのブランドスタンスの違い

服のくたびれ感と清潔感の失われ方について

ベーシックな服とトレンド感のある服のメリットとデメリット

高級ブランドやイタリア系ブランドの服の使い勝手とトレンド感の弱さ

服のワクワク感の効用とその徐々に薄れていく性質

5年を超える服の使い方とその価値

時計や革靴、スニーカーなどの小物系アイテムの長期間使い方

ライフスタイルの変化と服の選択の適切さ

5年以上経った服の断捨離の重要性

メンズファッションの基本とファッション言語化のシリーズ化

YouTubeのメンバーシップチャンネルでの深く解説とオンラインサロンの紹介

Transcripts

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こんにちはスタイリストの大山シュンです

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今回の動画ではメンズファッション言語化

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シリーズ

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服の寿命は何年なのか変ということでお

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届けをしたいなと思っています今回から

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こちらをシリーズ化したいなと思ってるん

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ですがメンズファッションの基本をですね

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なるべくわかりやすく言語化をしていき

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たいなという中で結構皆さんから

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リクエストが多いのは

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服の寿命ってどれぐらいなんですかという

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質問なんですねまあこれはですね結構言葉

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にするのがなかなか難しいんですが僕の今

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までの経験上ですね

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服の寿命というものをどれぐらいに考えて

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いけばいいのかこの辺りをなんとか言語化

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をしていきたいなと思っていますもちろん

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ですね

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洋服って日本で売られてるものよくできて

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いるので本気で着ようと思ったら10年

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以上

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楽に着られると思いますそれぐらい

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堅牢でしっかりとしてるものが多いわけな

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んですがただ今回の主題としてあげたいの

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服の耐久性ということではなくて買った服

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がどれぐらいまでおしゃれに見えるのか

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いうところですねここを基準に見ていき

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たいなというふうに思っています

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服と言っても結構様々な

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価格帯のものがありますしベーシックな

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ものからトレンド感のあるものまで様々か

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なと思うのでそれぞれ細かく見ていく必要

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があるかなと思うんですがまず最初に結論

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をお伝えすると僕の中では

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ざっくりですよ

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服のおしゃれに見える寿命というのは

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だいたい3年から5年ぐらいまでかなと

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いうふうに思っていますこれはどういう

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基準で見た時にこういったことが言えるの

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かというとまずはですねトレンド感だとか

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時代性ここがですね一つ大きなですね目安

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になるかなと思っています分かりやすい

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ところで言うと僕の動画の中でもよく出て

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くるようなユニクロですねそしてGUと

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いうブランドこの2つがありますよね

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こちらの2つのブランドどちらもですね

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兄弟ブランド的な立ち位置なんですが

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スタンスが違うんですねユニクロの方が

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ベーシックなお洋服が多くて一方でGUは

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トレンド感が強い服が多いかなと思います

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このスタンスによって服の寿命って変わっ

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てくるかなと思うんですねやはりトレンド

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感の強いお洋服というのは

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鮮度が高い状態ですね今年これが

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旬だよとかこの数年この辺りがトレンドだ

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よっていうようなそういった時代性という

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ものが大切になるのでやはりあんまり年数

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が経ってしまうとその鮮度が失われて

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しまって

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魅力もまた下がってしまうんですねそう

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いった意味ではGUのような価格帯がある

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程度抑えめでなおかつトレンド感の強い服

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の寿命というのはやっぱり短くて僕は2年

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ぐらいが一つの目安になるかなと思ってる

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んですね一方でユニクロは結構ベーシック

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な部分を主軸としていますのである程度

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自由よりは長く使うことができるかなと

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思うんですがそれでもだいたい3年ぐらい

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かなと思っているんですねこれなぜかと

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いうと

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服の寿命というのはトレンド感この時代性

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というものだけで決まるわけではなくて他

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にも様々な要素で決定づけからなんですね

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じゃあ他にはですねどんな要素があるのか

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というと

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服のですね

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くたびれ感これもすごく重要でやっぱり

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ですねどんなに良い服であっても長い年数

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を着ていればそれなりにくたびれてきます

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よねそうするとそこには清潔感が失われ

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たりだとかあとは新鮮さみたいなものも

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失われていくのでそうなってくると

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なかなかですねベーシックな服であっても

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おしゃれには見えづらいかなと思うんです

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ねユニクロのお洋服ベーシックでよくでき

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ていますがやっぱりですね何度も何度も着

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ていくとどうしてもですね色あせていき

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たいだとか

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くたびれ感が出てくるのでそういったもの

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をですね加味するとやっぱり3年ぐらいが

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一つの山になってくるかなと思いますこれ

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はどれぐらいの頻度で着るのかとかあとは

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洗濯の回数ですねこのあたりもよるので

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なかなかですね定義しづらいんですが早く

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て2年だいたい3年ぐらいが目安で

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入れ替えてもらうといいんじゃないのかな

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と思っていますこのお洋服のくたびれ感

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っていうのはもう避けては通れない部分で

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あってユニクロGUグローバルワーク

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みたいな

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低価格帯割とですねお買い求めしやすい

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価格帯でももちろんありますしもっと高い

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服でも長く着ていればそれなりにくたびれ

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て見えてくるんですねセレクトショップの

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オリジナルだとかドメスティックブランド

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だとかあとはハイブランドだとかそういっ

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たところも服でもやっぱり長年来ていると

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くたびれ感も出てしまいますね例えばです

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具体的なブランド名は言わないですが

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某有名ダウンブランドのダウンですねこれ

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をですね長年長年来てる方って結構

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いらっしゃったりするんですねブランド

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ロゴのインパクトが強くて

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権威性もあるのでそれさえ着ておけば

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おしゃれに見えるだろうという指向性も

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あると思うんですがやっぱりですね長く来

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てると

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くたびれ感も出てしまいますしトレンド感

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だとか時代性というところを見てみても

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やっぱり数年前の服というのはちょっと古

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臭く見えてしまうところがあるのでどんな

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に高いブランドの服でもなかなかですね5

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年以上生きるっていうのは難しいかなとと

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思うんですねトレンド性というところを

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掘り下げていきますともちろんGUみたい

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なものにもトレンド感が強いのでそんなに

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長くは使えないかなと思うんですが例えば

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ですねドメスティックブランドだとかあと

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はハイブランドですねこのあたりって

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トレンドの影響を思いっきり受けているの

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でやっぱりですねそんなに長くは使えない

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なという印象なんですねデザイン自体も

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エッジが効いてるしなおかつサイズ感とか

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細部のデザインだとかそういったところに

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もトレンド感ってものすごく影響を受ける

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ので高いドメスティックブランドまたは

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ハイブランドの服もそんなに長くは着れ

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ないなというのが僕自身の体験としても

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ですねある部分かなというふうに思ってい

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ます一方で高い服の中でもトレンド感は

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そんなに強くなくてデザインは割と

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オーソドックスで

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質感がいいというものもあったりするん

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ですよね例えばこの辺りはイタリア系の

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ブランドですとか

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老舗のブランドなんかに多かったりするん

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ですが例えばイタリア系のものだとは

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ラルディーニだとかタリアトーレのコート

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なんかを所有していましたしあとはニット

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で言ったらクルチャーニだとかボトムスで

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言ったらインコテックスだとかPTという

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のだとかこの辺りのブランドというのは

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トレンド感がものすごい強いというよりは

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割とベーシックで大人の着こなしには

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合いやすいものが多いんですねそういった

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ものは結構長く使えるかなと思っています

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僕自身もRDにとがタリアトーレのコート

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は1回買ってそれをですねだいたい45年

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ぐらいは来たかなという感じなんですね

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いわゆるトレンド感の強いドメブラですと

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かコレクションブランドよりは長く着れる

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かなと思うんですがただですねそのような

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ベーシックなアイテムであっても5年

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ぐらい経つと

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竹のバランスだとか

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身幅のバランスだとか

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微妙にアップデートされてるので

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定番的なものでも5年の壁っていうのは

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なかなか超えづらいなというのが個人的な

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感覚としてはありますですので長く切れる

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かどうかというところにはベーシックなの

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かトレンド性が前のかによって大きく左右

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されるというところは頭の片隅に置いて

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いただければなと思っていますあともう一

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つですね僕の中では大切だなという項目が

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あってワクワク感みたいなもんですねこの

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気分の効用みたいなものっていうのは

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やっぱり長く来てるとどんどんどんどん

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薄れていくものなんですね買った時には

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やっぱりですねテンションは一番高い状態

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なんですね今鮮度の高いGUの服を買い

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ましただけどもそれが来年になったらグッ

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と鮮度は下がりますし再来年になったら

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ちょっと古さを感じる可能性もあるとそこ

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ですねここっていうのは確かにあって

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ユニクロの服なんかはベーシックですごく

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いいんだけどもトレンド感みたいなものは

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そんなに強くないのでワクワク感だとか

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高揚感ってなかなか出しづらいところなん

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ですよねこの辺りがベーシックにも

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トレンド性の高い服にもメリット

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デメリットがあるんですねベーシックな服

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というのはある程度長くは使いやすいんだ

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けども

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その時の高揚感はトレンド服よりは

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ちょっと劣るというところがあるんですね

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まあトレンド服というのはやっぱり時代の

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感覚に合ってるので来た時の高揚感気分が

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上がるというところはやっぱり高いんです

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よだけども長くはちょっと着づらいという

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ところでメリットデメリットがあるんです

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ねまあこのようなワクワク感っていうのは

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すごく大事な部分ではあるかなと思うん

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ですがやっぱりどんなに気に入った服でも

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3年間くらい着るとやっぱりですね新鮮さ

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とかワクワク感が

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徐々にですね落ち着いてくるんですね特に

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ユニクロGUグローバルワークとか

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価格帯の安い服というのはそもそもそこ

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までですね気分が高揚するっていう感じ

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よりはコスパの良さを優先してる服なので

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そこまでの高揚感がないのでやっぱり23

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年ぐらいするとちょっと飽きてもう着たく

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なくなってくるかなというのがあるかなと

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思いますセレクトショップのオリジナルと

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いうのは価格的にはちょっと高揚感があっ

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てなおかつデザイン的にはベーシックさと

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トレンド感が程よくミックスされているの

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で割と使いがいいかなと思うんですね

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だいたい34年ぐらいは使えるかなと思う

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んですがやっぱり使っていれば

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くたびれ感も出てくるしトレンド感も少し

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ずれたりだとか高揚感みたいなものも徐々

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に減ってくるのでまぁだいたい3年から4

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年ぐらいが一つの目安になってくるかなと

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思っていますただこの辺りの3年から5年

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ですね一つの寿命だとは思ってるんですが

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こういった5年以上っていうところをです

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ね超えてくるような名品っていうのも確か

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に存在するんですよね例えばですね

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アイテムで言うとお洋服類よりは小物系

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ですねこういったものの方がある程度長く

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使えるものが多いかなと思います

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具体的に言えば例えばですね時計みたいな

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ものは結構トレンドの影響は受けにくい

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ですしある程度長く使うことで経年変化

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ですねこの辺りも含めて味わいを楽しむ

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ことができるんですねこのジャンルって

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いうのは結構稀で

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服っていうのは使ってたびにどんどん

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どんどん

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劣化していくかもしくは味わい深くなって

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いくかっていう2つのベクトルがあると僕

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は考えているんですがほぼ

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劣化するものが多いですただ服の中でも

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高くて上質なものは使えば使うほど自分の

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体に馴染んだりだとか不具合の良さが出て

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くるようなものがあったりしますこういっ

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たものというのは結構ある程度

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値が張るものが多かったりするので

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なかなか手に入りづらいものが多いんです

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がそういったものは服のジャンルよりも

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時計だとかあとは

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靴だとかバックですねこのジャンルだっ

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たらもうちょっとですねアイテム数が増え

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てくるかなと思います僕が今してる時計も

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ですねもう7年ぐらいですかね7年か8年

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ぐらい使っていますがまだまだ使えます

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このような機械式時計に関しては長い方は

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もう数十年と使うわけなんですがトレンド

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感もそんなに大きくないのでこれからも

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しばらく使っていく予定ですしあとは靴

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なんかでも例えばですねこういった

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ローファー系ですね

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のシンプルなローファーですねこれは僕は

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知人から譲り受けたものなんですが

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ジョンロブのコインローファーもらって

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から多分7年ぐらい経っていてその方も

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かなり長く入ったと思うので10年以上前

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のものなんですがそこまで時代感は強く出

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ないですしこれからも使えるような名品か

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なと思うんですねこういった革靴系ですね

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ちょっと値段が張るようなものは長く使え

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ますオールデンだとかクロケット&

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ジョーンズだとかパラブーツだとかそう

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いった名作ありますよねそういったものは

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長く使えると思いますしなんだかんだで

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スニーカージャンルでも結構くたびれてき

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ましたねこう見るとくたびれてきましたが

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こちらメゾンマルジャーのジャーマン

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トレーナーですねこれもなんだかんだで僕

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の中では5年ぐらい使ってるんじゃないか

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な45年ぐらいは経ってると思います

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未だにこれは店頭で置いていますのでそう

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いった意味ではトレンドの影響をそこまで

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強く受けないような名作かなと思います

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あとはニューバランスをスニーカーですね

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この辺りもうデザイン的には結構

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オーソドックスで何度も何度も復刻され

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たりだとか再リリースされたりするぐらい

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のものなので割と息が長く使えるアイテム

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なのかなと思いますただやっぱり長く使っ

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てるとくたびれ感が出てくるのでその

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あたりは

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清潔感が

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漂わなくなってくる

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段階というのがあるので入れ替える必要が

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あるかなと思うんですがこういった小物系

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というのはこの5年の壁みたいなものを

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超えて10年ぐらい使えるものもあったり

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しますよっていうところですかねまあ革靴

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は10年以上使えるものもあると

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スニーカーに関してはやっぱりどんなに

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長く持っても56年とかそれぐらいかなと

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は思うんですが大切に履けば長く使える

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ものもあったりするかなという認識ですね

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あとはバックみたいなものも長く使えるか

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なと思います僕の中ではこれ長く使って

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いるイヴサンローランのですねレザー

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トートバッグなんですがおそらくこれも

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56年経ってるかなと思いますレザー系の

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トートバッグ先日もご紹介しましたがこれ

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はですね

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旬なアイテムというわけではないんですが

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定番的な位置づけでこれからも長く残り

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続けるような

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ジャンルだと思いますこういったもの

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なんかはちょっと良いものを買って長く

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使うというのはありなのかなとは思います

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ただこのバッグに関しては僕はですね思う

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ところがあって買ってから何年か経つと

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自分のライフスタイルとかそういったもの

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が変わる可能性があるんですね買った時に

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はサイズ感ですねこれぐらい大きくても

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良かったんですが年々ですね

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荷物の量が減ったりだとか僕自身外に出る

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場面が減ったんですね時代の大きな変化

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打ち合わせに関しては人と直接会うこと

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よりもオンラインですることが多くなった

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のでそうなるとあんまりですねこういった

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バック大きいものを持って外出ることが僕

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は少なくなったんですねライフスタイルの

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変化をした中でこの大きさというのは僕に

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とってはちょっとtoomuchで

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あんまり使わなくなったというのも事実な

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んですねこのように何年か経つと自分自身

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の心境も変わっとかライフスタイルなんか

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も変わったりするんですよなのであんまり

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高すぎるものを買って10年以上使おうと

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か一生もの感覚でこれは買おうというのは

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僕はあんまりおすすめではないかなと思っ

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ています

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革靴なんかもそうですね色んな高い革靴を

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買ってきましたが僕のライフスタイルに

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関しては今は断然スニーカーの方が合っ

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てるのでもうレザー系のシューズって

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ほとんど履かなくなったんですよこのよう

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に高いもの買っても意外と長く使えない

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可能性っていうのはあったりするのでその

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あたりの消費というのは

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慎重になった方が僕はいいんじゃないのか

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なと思っていますそれ以外にもお洋服にも

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長く使えるものがあったりして例えば

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こちらの画像のようなセントジェームスだ

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とかオーチバルのようなもうベーシックで

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クラシカルなボーダーのカットソーですね

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この辺り最近またですね

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改めて人気が出てきてるわけなんですが

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こういったものというのはもうずっと長い

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期間愛されてきてるものなので結構長

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切れたりするような名作なのかなと思い

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ますあとはジョンスメドレーのニット

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なんかもそうだと思いますしあとは僕の

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手持ちのものだとこういったバブアーの

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アウターとかそういったものなんかも長年

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使えるような名作なのかなと思いますただ

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やっぱりサイズ感だとかそういったところ

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は細かな調整があって今の空気感にあった

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ものを着ることが大事だと思うんですね

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バブは僕も今まで何度か買っていますが

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過去に買ったものはタイトが主流だった

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時期なので割とコンパクトなサイズで買っ

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たんですねただ最近のバブアのアイテムっ

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ていうのはちょっと緩めに着た方がいいか

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なと思うので

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定番的なものでもサイズ感みたいなものは

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変わってくるのかなと思いますあとは

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ドメスティックブランドなんかで言うと

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こういったテアトラのコートっていうの僕

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は持っていましてまだ買ってそんなに経っ

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ていないんですがもうこれは名品で結構

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長い間

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繰り返しリリースされてるようなそんな

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定番的な位置づけなんですねまあテアトラ

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もそうだし小森の体力圏コートとかそう

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いったスティックブランドの中でも

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毎シーズン継続で続いていくような

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アイテムがあるんですがそういったものに

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関してはちょっと高くても5年を超えて

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本当に8年とか10年とか使えるものも

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なくはないのでそういったものに投資を

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するのは僕はいいかなと思いますユニクロ

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GUグローバルワークみたいな低価格帯の

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ものはある程度は23年で消費していくっ

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ていう感覚でセレクトショップの

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オリジナルはそれよりもちょっと長くは

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なってくるんですがとは言ってもワクワク

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感だとか

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くたびれ感だとかトレンド感だとかって

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いうところは多少ですね34年経ってくる

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とずれてくるので買い替えが必要かなと

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思いますでイタリア系のブランドだとか

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名作系は5年ぐらいは持つかなと思うん

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ですが

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定番的なデザインのものでも

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意外と流行の影響っていうのは受けやすい

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んだよというところは頭の片隅に置いて

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おくと僕はいいんじゃないのかなという

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ふうに思っています

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はいということでいかがでしたでしょうか

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今回の動画ではメンズファッション言語化

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シリーズの中で

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服の寿命について皆さんと一緒に考えてみ

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ました今回お伝えしたことは僕の経験から

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くるですね僕自身の持論なんですね皆さん

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独自の考え方を持ってるかなと思うので

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ぜひ皆さんのご意見もですねコメント欄

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まで書いてですね教えていただけると

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嬉しいなと思っています僕の中では結論と

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して3から5年くらいがお洋服の寿命かな

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というところがありまして物によっては

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そういったところを超えて長く愛せるもの

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もありますよというところですねこの辺り

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は頭の片隅に置きながらお洋服を買う時に

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は3年くらい使うとしたらどれぐらいまで

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投資できるかなとかコートに関しては

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ちょっと良いものを長く着たいので5年

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ぐらい着る見通しでちょっと良いものを

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買おうかなとかこんな形で買うものをです

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ね選定してもらうといいと思いますしあと

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は断捨離ですね皆さんがお洋服をですね

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処分する際にもまずは5年以上前のものは

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だいたい捨ててOkだと思います5年以上

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前のものの中にもいわゆるこう名作と呼ば

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れるようなものはありますが時代を超えて

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使えるようなものはかなり少ないと思った

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方がいいと思いますどこどこのブランドの

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コートだから長く使えるだとかそういった

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ものって意外となくてそれなりに時代感

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っていうものが出てしまうので5年が一つ

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の目安で

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断捨離をしていくのはいいかなとは思い

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ますぜひ今回のですね服の寿命という

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テーマですね皆さんなりに改めて考え

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ながら今後の買い物ですとか

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断捨離ですね活かしていただければなと

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思っていますこれからもこちらの

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チャンネルではこのような形でメンズ

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ファッションの基本ですねなるべく分かり

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やすく解説をしたいなと思ってるんですが

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もう少しトレンド感のあるですねお洋服

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ですとか

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古代の強いようなアイテムに関しては僕が

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もう一つ運営してますYouTubeの

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メンバーシップチャネルの方で深く解説を

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しています

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週にオリジナル動画を4本出していまして

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そのうち1本はライブ配信を行っています

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皆さんのご質問に直接お答えする形で展開

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をしてますので気になる方は概要欄から

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チェックをしていただきたいだと思ってい

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ますまた普段なかなかですねゆっくり動画

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を見る時間がない方のためにオンライン

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サロンも主催をしていますそちらの方では

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写真と文章ベースでおすすめのアイテム

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ですとか着こなしの解説を行っています僕

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の方ではいちいち2回記事をアップしてい

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まして僕以外のスタイリストの方が記事を

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書いてくれたりだとかあとは

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参加者の皆さんも記事を書くことができる

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のでおしゃれが好きな男性が集まって

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ワイワイ楽しめるようなコミュニティに

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なっていますのでこちらも気になる方は

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概要欄からチェックをしていただきたいな

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と思っています以上スタイリストの小山旬

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でしたまた次回の動画もお楽しみに

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