【脱・時代遅れ】服の「寿命」は何年なのか? 高級ブランドとユニクロで変わるの? 捨てるべきタイミングもプロが徹底的に解説します【言語化シリーズ】
Summary
TLDRファッションスタイリストの大山シュンが、メンズファッションの言語化と服の寿命について語る。彼の経験に基づき、服のおしゃれな寿命は約3年から5年で、トレンド感やくたびれ感、時代性等因素が影響する。低価格の服は2~3年、ベーシックな服は5年程度使えると提案。また、ライフスタイルに合った服を選ぶ重要性を強調し、視聴者に意見を求める。
Takeaways
- 👔 男性ファッションの基本をシリーズ化して解説していく予定です。
- 🗣 服の寿命について語り、服の耐久性とおしゃれに見える期間を区別しています。
- 👕 トレンド感の強い服は2年程度で寿命が切れ、ベーシックな服は3年から5年程度が目安です。
- 🛍️ ユニクロやGUのようなブランドでは、服の寿命が異なることを説明。
- 🧥 服のくたびれ感や清潔感の喪失は、おしゃれに見えなくなる要因です。
- 💼 5年を超えて使える名品や小物系は存在するが、服の種類によっては5年を超えるものは少ないと感じます。
- 👠 高品質な革靴や時計、バッグなどは長く使えるが、ライフスタイルに合ったサイズやデザインを選ぶことが重要です。
- 👟 スニーカーや靴類も、長く使えばくたびれ感が出てきますが、大切に履けば長く使えます。
- 🧵 服の寿命は個人の経験から来ており、投資するかどうかは使いたい期間やトレンド感を考慮するべきです。
- 🗑️ 断捨離をする際には、5年以上前の服を捨てることが一般的に適切だと考えています。
- 🔄 ファッションの基本やトレンドについて、今後もシリーズで解説していく予定です。
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Outlines
👔メンズファッションの言語化と服の寿命について
スタイリストの大山シュンが、メンズファッションの基本をわかりやすく言語化していくシリーズの第一弾として、服の寿命について解説。彼の経験に基づいて、服の寿命は約3年から5年程度とし、トレンド感や時代性、くたびれ感、新鮮さ、ワクワク感などの要素が影響を与えると指摘。また、ユニクロやGUなどのブランドの特徴を比較して、服の耐久性とおしゃれに見える寿命の関係を考察。
👕トレンド感とデザインの影響を受ける高級ブランドと定番品
トレンド感が強い高級ブランドやハイブランドの服は、鮮度が失われることで魅力が失われる。一方、ベーシックでオーソドックスなデザインの服は、5年程度は使えることができる。イタリア系ブランドやセントジェームス、ジョンスメドレーなどの定番品は、時代を超えられる名作として愛用される。服の選び方や投資のタイミングについても考察がなされる。
👞小物系アイテムの使い心地と耐久性
時計、革靴、スニーカー、バッグなどの小物系アイテムは、服よりも長く使える傾向にある。特に機械式時計や名作の革靴、スニーカーは、適切にケアすれば10年以上使え、その価値が高まる。しかし、ライフスタイルの変化やトレンドの影響を受けることも考慮し、投資を慎重に検討する必要がある。
📦断捨離と選び方のポイント
服の寿命を考慮し、断捨離を行う際には5年以上前のアイテムを捨てることが推奨。名作と呼ばれるものも時代を超えられるものは少なく、投資のタイミングや使い心地を慎重に考えるべきだ。また、服を選ぶ際には、自分が使う期間に応じた投資をすることが重要である。スタイリストの小山旬は、視聴者に意見や感想をコメントで共有することを呼びかけ、ファッションの基本と共に、トレンド感のあるアイテムについても解説していくことを約束。
Mindmap
Keywords
💡メンズファッション
💡ファッション言語化
💡服の寿命
💡耐久性
💡トレンド感
💡くたびれ感
💡ユニクロ
💡GU
💡ハイブランド
💡アイテム
💡ワクワク感
Highlights
スタイリストの大山シュンがメンズファッションの言語化シリーズを開始
服の寿命について語り、服の耐久性とおしゃれに見える期間の区別
日本で売られている洋服の品質について10年以上使えると述べ
服のおしゃれに見える寿命は約3年から5年
トレンド感が服の寿命に与える影響とユニクロとGUのブランドスタンスの違い
服のくたびれ感と清潔感の失われ方について
ベーシックな服とトレンド感のある服のメリットとデメリット
高級ブランドやイタリア系ブランドの服の使い勝手とトレンド感の弱さ
服のワクワク感の効用とその徐々に薄れていく性質
5年を超える服の使い方とその価値
時計や革靴、スニーカーなどの小物系アイテムの長期間使い方
ライフスタイルの変化と服の選択の適切さ
5年以上経った服の断捨離の重要性
メンズファッションの基本とファッション言語化のシリーズ化
YouTubeのメンバーシップチャンネルでの深く解説とオンラインサロンの紹介
Transcripts
こんにちはスタイリストの大山シュンです
今回の動画ではメンズファッション言語化
シリーズ
服の寿命は何年なのか変ということでお
届けをしたいなと思っています今回から
こちらをシリーズ化したいなと思ってるん
ですがメンズファッションの基本をですね
なるべくわかりやすく言語化をしていき
たいなという中で結構皆さんから
リクエストが多いのは
服の寿命ってどれぐらいなんですかという
質問なんですねまあこれはですね結構言葉
にするのがなかなか難しいんですが僕の今
までの経験上ですね
服の寿命というものをどれぐらいに考えて
いけばいいのかこの辺りをなんとか言語化
をしていきたいなと思っていますもちろん
ですね
洋服って日本で売られてるものよくできて
いるので本気で着ようと思ったら10年
以上
楽に着られると思いますそれぐらい
堅牢でしっかりとしてるものが多いわけな
んですがただ今回の主題としてあげたいの
は
服の耐久性ということではなくて買った服
がどれぐらいまでおしゃれに見えるのか
いうところですねここを基準に見ていき
たいなというふうに思っています
服と言っても結構様々な
価格帯のものがありますしベーシックな
ものからトレンド感のあるものまで様々か
なと思うのでそれぞれ細かく見ていく必要
があるかなと思うんですがまず最初に結論
をお伝えすると僕の中では
ざっくりですよ
服のおしゃれに見える寿命というのは
だいたい3年から5年ぐらいまでかなと
いうふうに思っていますこれはどういう
基準で見た時にこういったことが言えるの
かというとまずはですねトレンド感だとか
時代性ここがですね一つ大きなですね目安
になるかなと思っています分かりやすい
ところで言うと僕の動画の中でもよく出て
くるようなユニクロですねそしてGUと
いうブランドこの2つがありますよね
こちらの2つのブランドどちらもですね
兄弟ブランド的な立ち位置なんですが
スタンスが違うんですねユニクロの方が
ベーシックなお洋服が多くて一方でGUは
トレンド感が強い服が多いかなと思います
このスタンスによって服の寿命って変わっ
てくるかなと思うんですねやはりトレンド
感の強いお洋服というのは
鮮度が高い状態ですね今年これが
旬だよとかこの数年この辺りがトレンドだ
よっていうようなそういった時代性という
ものが大切になるのでやはりあんまり年数
が経ってしまうとその鮮度が失われて
しまって
魅力もまた下がってしまうんですねそう
いった意味ではGUのような価格帯がある
程度抑えめでなおかつトレンド感の強い服
の寿命というのはやっぱり短くて僕は2年
ぐらいが一つの目安になるかなと思ってる
んですね一方でユニクロは結構ベーシック
な部分を主軸としていますのである程度
自由よりは長く使うことができるかなと
思うんですがそれでもだいたい3年ぐらい
かなと思っているんですねこれなぜかと
いうと
服の寿命というのはトレンド感この時代性
というものだけで決まるわけではなくて他
にも様々な要素で決定づけからなんですね
じゃあ他にはですねどんな要素があるのか
というと
服のですね
くたびれ感これもすごく重要でやっぱり
ですねどんなに良い服であっても長い年数
を着ていればそれなりにくたびれてきます
よねそうするとそこには清潔感が失われ
たりだとかあとは新鮮さみたいなものも
失われていくのでそうなってくると
なかなかですねベーシックな服であっても
おしゃれには見えづらいかなと思うんです
ねユニクロのお洋服ベーシックでよくでき
ていますがやっぱりですね何度も何度も着
ていくとどうしてもですね色あせていき
たいだとか
くたびれ感が出てくるのでそういったもの
をですね加味するとやっぱり3年ぐらいが
一つの山になってくるかなと思いますこれ
はどれぐらいの頻度で着るのかとかあとは
洗濯の回数ですねこのあたりもよるので
なかなかですね定義しづらいんですが早く
て2年だいたい3年ぐらいが目安で
入れ替えてもらうといいんじゃないのかな
と思っていますこのお洋服のくたびれ感
っていうのはもう避けては通れない部分で
あってユニクロGUグローバルワーク
みたいな
低価格帯割とですねお買い求めしやすい
価格帯でももちろんありますしもっと高い
服でも長く着ていればそれなりにくたびれ
て見えてくるんですねセレクトショップの
オリジナルだとかドメスティックブランド
だとかあとはハイブランドだとかそういっ
たところも服でもやっぱり長年来ていると
くたびれ感も出てしまいますね例えばです
ね
具体的なブランド名は言わないですが
某有名ダウンブランドのダウンですねこれ
をですね長年長年来てる方って結構
いらっしゃったりするんですねブランド
ロゴのインパクトが強くて
権威性もあるのでそれさえ着ておけば
おしゃれに見えるだろうという指向性も
あると思うんですがやっぱりですね長く来
てると
くたびれ感も出てしまいますしトレンド感
だとか時代性というところを見てみても
やっぱり数年前の服というのはちょっと古
臭く見えてしまうところがあるのでどんな
に高いブランドの服でもなかなかですね5
年以上生きるっていうのは難しいかなとと
思うんですねトレンド性というところを
掘り下げていきますともちろんGUみたい
なものにもトレンド感が強いのでそんなに
長くは使えないかなと思うんですが例えば
ですねドメスティックブランドだとかあと
はハイブランドですねこのあたりって
トレンドの影響を思いっきり受けているの
でやっぱりですねそんなに長くは使えない
なという印象なんですねデザイン自体も
エッジが効いてるしなおかつサイズ感とか
細部のデザインだとかそういったところに
もトレンド感ってものすごく影響を受ける
ので高いドメスティックブランドまたは
ハイブランドの服もそんなに長くは着れ
ないなというのが僕自身の体験としても
ですねある部分かなというふうに思ってい
ます一方で高い服の中でもトレンド感は
そんなに強くなくてデザインは割と
オーソドックスで
質感がいいというものもあったりするん
ですよね例えばこの辺りはイタリア系の
ブランドですとか
老舗のブランドなんかに多かったりするん
ですが例えばイタリア系のものだとは
ラルディーニだとかタリアトーレのコート
なんかを所有していましたしあとはニット
で言ったらクルチャーニだとかボトムスで
言ったらインコテックスだとかPTという
のだとかこの辺りのブランドというのは
トレンド感がものすごい強いというよりは
割とベーシックで大人の着こなしには
合いやすいものが多いんですねそういった
ものは結構長く使えるかなと思っています
僕自身もRDにとがタリアトーレのコート
は1回買ってそれをですねだいたい45年
ぐらいは来たかなという感じなんですね
いわゆるトレンド感の強いドメブラですと
かコレクションブランドよりは長く着れる
かなと思うんですがただですねそのような
ベーシックなアイテムであっても5年
ぐらい経つと
竹のバランスだとか
身幅のバランスだとか
微妙にアップデートされてるので
定番的なものでも5年の壁っていうのは
なかなか超えづらいなというのが個人的な
感覚としてはありますですので長く切れる
かどうかというところにはベーシックなの
かトレンド性が前のかによって大きく左右
されるというところは頭の片隅に置いて
いただければなと思っていますあともう一
つですね僕の中では大切だなという項目が
あってワクワク感みたいなもんですねこの
気分の効用みたいなものっていうのは
やっぱり長く来てるとどんどんどんどん
薄れていくものなんですね買った時には
やっぱりですねテンションは一番高い状態
なんですね今鮮度の高いGUの服を買い
ましただけどもそれが来年になったらグッ
と鮮度は下がりますし再来年になったら
ちょっと古さを感じる可能性もあるとそこ
ですねここっていうのは確かにあって
ユニクロの服なんかはベーシックですごく
いいんだけどもトレンド感みたいなものは
そんなに強くないのでワクワク感だとか
高揚感ってなかなか出しづらいところなん
ですよねこの辺りがベーシックにも
トレンド性の高い服にもメリット
デメリットがあるんですねベーシックな服
というのはある程度長くは使いやすいんだ
けども
その時の高揚感はトレンド服よりは
ちょっと劣るというところがあるんですね
まあトレンド服というのはやっぱり時代の
感覚に合ってるので来た時の高揚感気分が
上がるというところはやっぱり高いんです
よだけども長くはちょっと着づらいという
ところでメリットデメリットがあるんです
ねまあこのようなワクワク感っていうのは
すごく大事な部分ではあるかなと思うん
ですがやっぱりどんなに気に入った服でも
3年間くらい着るとやっぱりですね新鮮さ
とかワクワク感が
徐々にですね落ち着いてくるんですね特に
ユニクロGUグローバルワークとか
価格帯の安い服というのはそもそもそこ
までですね気分が高揚するっていう感じ
よりはコスパの良さを優先してる服なので
そこまでの高揚感がないのでやっぱり23
年ぐらいするとちょっと飽きてもう着たく
なくなってくるかなというのがあるかなと
思いますセレクトショップのオリジナルと
いうのは価格的にはちょっと高揚感があっ
てなおかつデザイン的にはベーシックさと
トレンド感が程よくミックスされているの
で割と使いがいいかなと思うんですね
だいたい34年ぐらいは使えるかなと思う
んですがやっぱり使っていれば
くたびれ感も出てくるしトレンド感も少し
ずれたりだとか高揚感みたいなものも徐々
に減ってくるのでまぁだいたい3年から4
年ぐらいが一つの目安になってくるかなと
思っていますただこの辺りの3年から5年
ですね一つの寿命だとは思ってるんですが
こういった5年以上っていうところをです
ね超えてくるような名品っていうのも確か
に存在するんですよね例えばですね
アイテムで言うとお洋服類よりは小物系
ですねこういったものの方がある程度長く
使えるものが多いかなと思います
具体的に言えば例えばですね時計みたいな
ものは結構トレンドの影響は受けにくい
ですしある程度長く使うことで経年変化
ですねこの辺りも含めて味わいを楽しむ
ことができるんですねこのジャンルって
いうのは結構稀で
服っていうのは使ってたびにどんどん
どんどん
劣化していくかもしくは味わい深くなって
いくかっていう2つのベクトルがあると僕
は考えているんですがほぼ
劣化するものが多いですただ服の中でも
高くて上質なものは使えば使うほど自分の
体に馴染んだりだとか不具合の良さが出て
くるようなものがあったりしますこういっ
たものというのは結構ある程度
値が張るものが多かったりするので
なかなか手に入りづらいものが多いんです
がそういったものは服のジャンルよりも
時計だとかあとは
靴だとかバックですねこのジャンルだっ
たらもうちょっとですねアイテム数が増え
てくるかなと思います僕が今してる時計も
ですねもう7年ぐらいですかね7年か8年
ぐらい使っていますがまだまだ使えます
このような機械式時計に関しては長い方は
もう数十年と使うわけなんですがトレンド
感もそんなに大きくないのでこれからも
しばらく使っていく予定ですしあとは靴
なんかでも例えばですねこういった
ローファー系ですね
のシンプルなローファーですねこれは僕は
知人から譲り受けたものなんですが
ジョンロブのコインローファーもらって
から多分7年ぐらい経っていてその方も
かなり長く入ったと思うので10年以上前
のものなんですがそこまで時代感は強く出
ないですしこれからも使えるような名品か
なと思うんですねこういった革靴系ですね
ちょっと値段が張るようなものは長く使え
ますオールデンだとかクロケット&
ジョーンズだとかパラブーツだとかそう
いった名作ありますよねそういったものは
長く使えると思いますしなんだかんだで
スニーカージャンルでも結構くたびれてき
ましたねこう見るとくたびれてきましたが
こちらメゾンマルジャーのジャーマン
トレーナーですねこれもなんだかんだで僕
の中では5年ぐらい使ってるんじゃないか
な45年ぐらいは経ってると思います
未だにこれは店頭で置いていますのでそう
いった意味ではトレンドの影響をそこまで
強く受けないような名作かなと思います
あとはニューバランスをスニーカーですね
この辺りもうデザイン的には結構
オーソドックスで何度も何度も復刻され
たりだとか再リリースされたりするぐらい
のものなので割と息が長く使えるアイテム
なのかなと思いますただやっぱり長く使っ
てるとくたびれ感が出てくるのでその
あたりは
清潔感が
漂わなくなってくる
段階というのがあるので入れ替える必要が
あるかなと思うんですがこういった小物系
というのはこの5年の壁みたいなものを
超えて10年ぐらい使えるものもあったり
しますよっていうところですかねまあ革靴
は10年以上使えるものもあると
スニーカーに関してはやっぱりどんなに
長く持っても56年とかそれぐらいかなと
は思うんですが大切に履けば長く使える
ものもあったりするかなという認識ですね
あとはバックみたいなものも長く使えるか
なと思います僕の中ではこれ長く使って
いるイヴサンローランのですねレザー
トートバッグなんですがおそらくこれも
56年経ってるかなと思いますレザー系の
トートバッグ先日もご紹介しましたがこれ
はですね
旬なアイテムというわけではないんですが
定番的な位置づけでこれからも長く残り
続けるような
ジャンルだと思いますこういったもの
なんかはちょっと良いものを買って長く
使うというのはありなのかなとは思います
ただこのバッグに関しては僕はですね思う
ところがあって買ってから何年か経つと
自分のライフスタイルとかそういったもの
が変わる可能性があるんですね買った時に
はサイズ感ですねこれぐらい大きくても
良かったんですが年々ですね
荷物の量が減ったりだとか僕自身外に出る
場面が減ったんですね時代の大きな変化
打ち合わせに関しては人と直接会うこと
よりもオンラインですることが多くなった
のでそうなるとあんまりですねこういった
バック大きいものを持って外出ることが僕
は少なくなったんですねライフスタイルの
変化をした中でこの大きさというのは僕に
とってはちょっとtoomuchで
あんまり使わなくなったというのも事実な
んですねこのように何年か経つと自分自身
の心境も変わっとかライフスタイルなんか
も変わったりするんですよなのであんまり
高すぎるものを買って10年以上使おうと
か一生もの感覚でこれは買おうというのは
僕はあんまりおすすめではないかなと思っ
ています
革靴なんかもそうですね色んな高い革靴を
買ってきましたが僕のライフスタイルに
関しては今は断然スニーカーの方が合っ
てるのでもうレザー系のシューズって
ほとんど履かなくなったんですよこのよう
に高いもの買っても意外と長く使えない
可能性っていうのはあったりするのでその
あたりの消費というのは
慎重になった方が僕はいいんじゃないのか
なと思っていますそれ以外にもお洋服にも
長く使えるものがあったりして例えば
こちらの画像のようなセントジェームスだ
とかオーチバルのようなもうベーシックで
クラシカルなボーダーのカットソーですね
この辺り最近またですね
改めて人気が出てきてるわけなんですが
こういったものというのはもうずっと長い
期間愛されてきてるものなので結構長
切れたりするような名作なのかなと思い
ますあとはジョンスメドレーのニット
なんかもそうだと思いますしあとは僕の
手持ちのものだとこういったバブアーの
アウターとかそういったものなんかも長年
使えるような名作なのかなと思いますただ
やっぱりサイズ感だとかそういったところ
は細かな調整があって今の空気感にあった
ものを着ることが大事だと思うんですね
バブは僕も今まで何度か買っていますが
過去に買ったものはタイトが主流だった
時期なので割とコンパクトなサイズで買っ
たんですねただ最近のバブアのアイテムっ
ていうのはちょっと緩めに着た方がいいか
なと思うので
定番的なものでもサイズ感みたいなものは
変わってくるのかなと思いますあとは
ドメスティックブランドなんかで言うと
こういったテアトラのコートっていうの僕
は持っていましてまだ買ってそんなに経っ
ていないんですがもうこれは名品で結構
長い間
繰り返しリリースされてるようなそんな
定番的な位置づけなんですねまあテアトラ
もそうだし小森の体力圏コートとかそう
いったスティックブランドの中でも
毎シーズン継続で続いていくような
アイテムがあるんですがそういったものに
関してはちょっと高くても5年を超えて
本当に8年とか10年とか使えるものも
なくはないのでそういったものに投資を
するのは僕はいいかなと思いますユニクロ
GUグローバルワークみたいな低価格帯の
ものはある程度は23年で消費していくっ
ていう感覚でセレクトショップの
オリジナルはそれよりもちょっと長くは
なってくるんですがとは言ってもワクワク
感だとか
くたびれ感だとかトレンド感だとかって
いうところは多少ですね34年経ってくる
とずれてくるので買い替えが必要かなと
思いますでイタリア系のブランドだとか
名作系は5年ぐらいは持つかなと思うん
ですが
定番的なデザインのものでも
意外と流行の影響っていうのは受けやすい
んだよというところは頭の片隅に置いて
おくと僕はいいんじゃないのかなという
ふうに思っています
はいということでいかがでしたでしょうか
今回の動画ではメンズファッション言語化
シリーズの中で
服の寿命について皆さんと一緒に考えてみ
ました今回お伝えしたことは僕の経験から
くるですね僕自身の持論なんですね皆さん
も
独自の考え方を持ってるかなと思うので
ぜひ皆さんのご意見もですねコメント欄
まで書いてですね教えていただけると
嬉しいなと思っています僕の中では結論と
して3から5年くらいがお洋服の寿命かな
というところがありまして物によっては
そういったところを超えて長く愛せるもの
もありますよというところですねこの辺り
は頭の片隅に置きながらお洋服を買う時に
は3年くらい使うとしたらどれぐらいまで
投資できるかなとかコートに関しては
ちょっと良いものを長く着たいので5年
ぐらい着る見通しでちょっと良いものを
買おうかなとかこんな形で買うものをです
ね選定してもらうといいと思いますしあと
は断捨離ですね皆さんがお洋服をですね
処分する際にもまずは5年以上前のものは
だいたい捨ててOkだと思います5年以上
前のものの中にもいわゆるこう名作と呼ば
れるようなものはありますが時代を超えて
使えるようなものはかなり少ないと思った
方がいいと思いますどこどこのブランドの
コートだから長く使えるだとかそういった
ものって意外となくてそれなりに時代感
っていうものが出てしまうので5年が一つ
の目安で
断捨離をしていくのはいいかなとは思い
ますぜひ今回のですね服の寿命という
テーマですね皆さんなりに改めて考え
ながら今後の買い物ですとか
断捨離ですね活かしていただければなと
思っていますこれからもこちらの
チャンネルではこのような形でメンズ
ファッションの基本ですねなるべく分かり
やすく解説をしたいなと思ってるんですが
もう少しトレンド感のあるですねお洋服
ですとか
古代の強いようなアイテムに関しては僕が
もう一つ運営してますYouTubeの
メンバーシップチャネルの方で深く解説を
しています
週にオリジナル動画を4本出していまして
そのうち1本はライブ配信を行っています
皆さんのご質問に直接お答えする形で展開
をしてますので気になる方は概要欄から
チェックをしていただきたいだと思ってい
ますまた普段なかなかですねゆっくり動画
を見る時間がない方のためにオンライン
サロンも主催をしていますそちらの方では
写真と文章ベースでおすすめのアイテム
ですとか着こなしの解説を行っています僕
の方ではいちいち2回記事をアップしてい
まして僕以外のスタイリストの方が記事を
書いてくれたりだとかあとは
参加者の皆さんも記事を書くことができる
のでおしゃれが好きな男性が集まって
ワイワイ楽しめるようなコミュニティに
なっていますのでこちらも気になる方は
概要欄からチェックをしていただきたいな
と思っています以上スタイリストの小山旬
でしたまた次回の動画もお楽しみに
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