【生成AIの5年後、10年後:東京大学・今井翔太】5年後に肉体労働系AIが出現/洗濯物畳み、片付けロボ/10年後に研究が自動化/AIがノーベル賞受賞/超長期で人間も機械化/生成AI後を幸せに生きる方法
Summary
TLDR本ビデオは、生成AI研究者の今井さんが、生成AIが5年後、10年後、超長期的に社会や人間にもたらす影響について解説している。今井さんは運動能力を持つAIが5年以内に実現し、10年以内に研究プロセスの自動化が進むと予測する。また超長期的影響として、AIが自ら研究するようになり、人間が存在しなくなる可能性も考えられると述べている。
Takeaways
- 😊 5年後には運動系AIが出てくる可能性が高い
- 🤔 10年後には研究が自動化されているかもしれない
- 🤖 長期的にはロボットが自動的に研究するようになり、研究の加速度が限界に達する可能性がある
- 😮 脳の働きは機械で実現できるが、なぜ意識が生まれるのかは謎
- 💡 極端なことをするのが大事。需要がなくてもいい
- 📝 自分が関わった作品などの外部蓄積が重要
- 🤩 日本はAIとの共生イメージが強く、面白い展開になる可能性がある
- 😃 子どもを作る行為は人間だけができる特別なこと
- 💰 AIの時代に幸せに暮らすには資本主義を変える必要がある
- 🎓 博士号がなくても研究論文は作れるが、責任を取るには人間が必要
Q & A
今井さんは生成AIの短期的な影響についてどのように考えていますか?
-今井さんは、短期的には運動系のAIが出てくると考えている。5年以内には人の肉体労働を代替できるAIが実現する可能性が高いと述べています。
生成AIは研究者の仕事にどのような影響を及ぼすと今井さんは考えていますか?
-今井さんは、10年後ごろには研究の自動化が進み、人間が行う研究作業の多くがAIに代替される可能性が高いと考えています。特にデータの収集や分析、仮説の生成などはAIが担うことができるようになると述べています。
超長期的に生成AIがもたらす影響について、今井さんの考えを教えてください。
-今井さんは超長期的には、AIによる研究が物理的な限界に達する可能性があると述べています。研究が過度に加速し、技術発展の速度が制御できなくなるかもしれないと警告しています。また、ロボットが人間を滅ぼす研究を始める可能性も否定できないとしています。
今井さんはポジティブなAI観を持っていると言えますか?
-今井さんは研究者として可能性を追求せざるを得ない立場である一方、AIがもたらす負の影響についても理解していると思われます。全体的にポジティブな見方をしているとは言い難く、立場によって異なる見方があるとしています。
料理ロボットの現状について教えてください。
-今井さんによると、料理ロボットの普及はほとんど進んでいない状況です。しかし、整然とした環境下ではある程度の料理作りは可能だとしています。ただ、料理職人のような高度な技能や状況判断力は備わっていないとのことです。
研究者はAIの時代にどう生きていけばいいのでしょうか?
-今井さんは極端なことをすることが大切だとアドバイスしています。自分が行うことについて意味づけを行い、そこから尊厳を得ることが重要だと考えているようです。また、作品等の外部蓄積されるものを所有することも大切だとしています。
少子化と生成AIはどのように関係しているのでしょうか?
-今井さんによると、少子化の影響要因の1つとしてAIやロボットによる労働代替が考えられます。AIが発達すれば人間の労働人口は必要なくなり、個人レベルでも政府レベルでも子育てを推進する動機が低下する可能性があるとしています。
日本のAI普及状況の特長は何ですか?
-今井さんは日本ではロボットなどのAIへの親和性が高いと指摘しています。アトムやドラえもんなどの存在が、人間とAIが共生するイメージを育んできたと考えられます。これは海外と比べて大きな違いであり、日本ならではの展開が期待できるとしています。
今井さん自身、今後どのような展開を考えていますか?
-今井さんは、大学での研究者としての道も考えていたそうですが、最近のAI開発が資金集めを行う企業に有利な状況であると感じているようです。今後は起業を考えるなど、自身の実力を発揮できる場を模索しているようです。
最後に、皆さんへのメッセージを教えてください。
-今井さんは楽しいことを追求することが大切だと述べています。興味のあることを思う存分やることが AI時代を幸せに生きていくための鍵だとアドバイスしていると思われます。
Outlines
😃 生成AIの5年後と10年後の展望
<paragraph1>では,今井さんが生成AIの5年後と10年後の展望について述べています。5年後には運動系AIが登場し,家事支援などの身近な肉体労働を代替するだろうと予測しています。一方で10年後には研究プロセスの自動化が進み,仮説の生成や実験,論文作成までAIが行うことができるようになると述べています。
😊 研究の自動化がもたらす影響
<paragraph2>では研究の自動化がもたらす影響について述べています。今井さんは研究者の仕事がなくなることはないと考えていますが,研究プロセスの効率化や加速化が進むことで,研究の論文という形態自体が変化していく可能性があると述べています。
😲 ロボットの研究がもたらす極端な未来
<paragraph3>では,ロボットの研究が加速しすぎた場合を想定した極端な未来について述べています。研究が物理的限界に達してしまった世界では,ロボットが人間を滅ぼすための研究を始める可能性もあると指摘しています。しかし研究者としてはポジティブに考えざるを得ないとしています。
😃 生成AIがもたらす幸せな暮らし方
<paragraph4>では,生成AIの時代を幸せに生きていくためのアドバイスとして,「極端なこと」をして自分なりの意味を見出すことが重要だと述べています。所有することよりも,自分が関わった作品を外部に蓄積することの意義を説いています。
😊 日本の面白さ
<paragraph5>最後に,日本が生成AI以降の世界で面白い国になる可能性について述べています。日本ではロボットへの許容度が高く,新しい技術を取り入れる柔軟性があると指摘。今井さん自身も起業を視野に入れているそうです。
Mindmap
Keywords
💡生成AI
💡運動系AI
💡研究の自動化
💡超長期
💡脳の謎
💡極端なこと
💡所有
💡資本主義
💡子育て
💡面白い環境
Highlights
運動系AIが5年後に出てくる可能性が高い
研究の自動化が10年後ごろに進むと予想される
10年後にはAIがノーベル賞を受賞する可能性がある
創薬の分野でAIが薬の候補分子を見つける作業を行っている
人間の脳の仕組みは解明されつつあるが、なぜ意識が生まれるのかは謎
松尾豊先生の目的は、人間の知能の謎を解き明かすこと
脳の仕組みが完全に解明された後は哲学的な思索が必要になる
日本ではAIが人間に寄り添うイメージが強いため有利
1人あたりのロボット数が増え、省力化が進む可能性がある
少子化がAIによってさらに進み、政策も変わるかもしれない
子供を産まなくてもAIで労働人口を確保できるため
所有しているものを外部に蓄積することが重要
意味あることを見出し、極端なことをするのが大切
楽しいことをやりまくるべきだと助言
企業を設立してAI開発に取り組む可能性を示唆
Transcripts
やっぱり生成AIがま今後ま5年後ですね
5年後とか10年後とかそれ以降とかどう
なっていくのかはい5年ぐらいだと僕は
あの運動系のAIがあの出てくると思い
ます10年ごとがあったら妄想なっちゃう
んですけど研究自動化されてると思います
肉体労働系のAIが出た後にあのそれを
使ってあのさっき言ったよう実験施設使う
とかみたいなことは多分あの全分野にそう
いうのは出るようになるのは10年後
ぐらいじゃないかなという風に僕は思って
ます最後超長期も行ってみましょうかこれ
は松尾先生との対談でも行ったんですけど
妄想な
としてるかどうかロボットがあの自動的に
研究しちゃうになると多分研究の加速が
すごくなりすぎてうんあの物理的な限界に
到達してる可能性もあるんじゃないかなと
いう風に僕思って
ますちょっとパート1で色々仕事の話とか
も全部伺ってきましたけどはいパート2で
まその仕事の話に限定せずやっぱり生成
AIがま今後ま5年後ですね5年後とか
10年後とかそれ以降とかどうななって
いくのかこの短い対談ですけどやっぱ松尾
先生との対談やっぱすごく面白くてま研究
が自動化されていくとかですねはいね農神
経学とあと進化生物学が融合していくとか
色々予測ありましたけどこの対談では今井
さんどっちかと聞き手でしたけどそうです
ねはいどう見てらっしゃいんですかご自身
は生成AIというものが短期中期長長期で
どういう風にえ影響当ててくかそうですね
これはあの特にチャットGPTが登場して
いこの研究者の行予測て大変難しくてです
ねあの大体外れちゃうんですけど多分あの
1ヶ月ぐらいでも外れちゃう可能性が高い
のでなかなか確定したこと言えないんです
けどあの5年ぐらいだと僕はあの運動系の
AIがあの出てくると思いますあのさっき
のあのパート1の方で言うべきだったかも
しれないんですけどあの人工知能って
ものすごく運動無能なんですよあの
スキップができない橋が持てないあの
洗濯物畳めないえとてもあの運動系では
無能なんですねこれあの元々は逆だったん
ですよ想像的な仕事はできないけどあの
AIはあの肉体ロドとかうんすぐできる
自動運転すぐできるようになるだろうと
言われた全く逆であの未だにスキップは
まともにできない橋を持てないっていう
感じで肉体系のAあの肉体労働系のAI
ってあの現時点であのないんですねああな
のであの今後5年間は多分その辺をあの
我々松研究室の中でもやってるんですけど
もそういうところが発展してくのではない
かなという風には思ってますああそこって
も否定形でもできちゃうんですか否定系
作業でもえっとですね5年でできるかどう
かっていうのはちょっと難しくてあのでは
あのそもそもディープランニンググって
いう現状の基盤技術がでは難しいのでは
ないかという風には言ってますあの我々も
そこまで言ってないんですけど今今の根本
的なアーキテクチャーに問題があ
るっていう風には言ってる人はいます
ニューズpiix時代に松先生に
インタビューした時にやっぱ料理ロボット
の話とか結構されてたんですけど今料理
ロボットってどんぐらい普及してんですか
はいえっとですね多分普及はほとんどして
ないと思います普及してないんですけど
料理はできます料理はできるんですけど
いわゆるあの料理職人みたいな工夫とかは
あんまりできないと思いますあのもうなん
でしょう料理職って言ってもあのなんか
調理場みたいななカオスな環境であのここ
に行ってこにってあしまったみたいな感じ
で自由に動き回る感じではなくてもう最初
から材料置いたい場所ここここに置いて
あってここに置いてあってみたいな完全に
整えられた環境であればあの同じ料理作
るっていうのはまあのそれなりにできると
思いますうんそこが5年で運動系が進んで
くるとそうですねあんまりこういうも残る
残るものでいってお今外れてんじゃないか
と後言われてもあれですけど外れてもいい
すよ別に予測することがね大事なのでその
運動ってどういう分野で出てくるんですか
何に使われるケースが多いんですかね
えっとですね日本のベンチャーとかがやっ
てるのは元あの最近多分撤退しちゃったと
思うんですが洗濯もを畳むってあの自動
洗濯も畳みてあのやったんですよありまし
たあの方知り合いです社長さんはいラン
ロイドはいはいはいまそういうところとか
あの本当に人間の身近なあの労働なんなら
あの片すロボットでいいんですよあの普通
にあのルンバとかで地面をざーっとやる
だけですけどあの本当にあのもう立体的な
散らかった部屋とかであの動き回って敵お
片付けしてくれみたいなロボットでもいい
ので多分そういうのはあの本当に需要が
あるのでやってくると思います別にあの
スキップするロボットかそんないらないか
もしれないですけど確かに洗濯物例物のっ
て大変ですよね私も毎週やってんですよあ
どんどん溜まりますもんねはいあれはけど
あれ相当難易度高いですよねはいああでも
あの将棋で将棋とかで藤井相勝つよりは
難易度低いと思いますけどまあの藤相には
勝てるのに選択も畳めないっていうのが
AIですねじゃ短期運動系ですねはい中期
行きましょうかとですねこれはあの僕の
もうほとんど10年後とかあったら妄想に
なっちゃうんですけど研究自動化されてる
と思います研究自動化ってどういうことな
んですかつまりあの僕みたいな人はさだと
いうことなんです
けど要するにあのま研究の作業っていうの
はあの論文をいっぱい読んであの研究
しようと思ってる分野の知識を集めてで
そん中で多分あの今こういう問題あるけど
こういうアイデアだったら解決できるん
じゃないかって仮説を立ててでその仮説を
元にま我々コンピューター科学者だったら
あのプログラミング書いてそのあのこう
いうのは解決できるだろうという提案手法
を実装してみてでそれを実験するで実験
結果やられたそのデータからあの論文を
書くで発表っていうフェーズに分かれてる
ですけどまあの今の人工知能だとあの本当
1番最初の資料をあの集めてそっからあの
うんま知識知識集めるとか研究分野で
詳しくなるみたいなことはあの結構できる
ですねでそっから一歩進んで仮説生成多分
こういう問題解決だったらうまくいくじゃ
ないかっていうところは多分これは10年
とか言わずに23年ぐらいで出てくるうん
ではないかと思いますでさらにそれを
アイデア元にあの実験とかあの
プログラミングとかしてぐらいになって
くると多分現状ちょっとあの難しくてです
ねあのコンピューター科学に限って言えば
これ簡単な方なはずなんですけどさっきも
言たプログラミングの仕事ってあの複合
作業なのであの仮説からプログラミング書
くってあの結構難しいところなんですねで
これコンピューター科学なので簡単です
けどそれがあのじゃあぶさっき言た物理の
ロボット扱う部だったらどうなるのかって
あの文学だったらどうなるのかあの理学系
とかのあのなんか大規模実験施設あるとこ
どうだったのどうなるのかっていう話を
するとこれはもう多分23年とか4年とか
そんなとこいかなくてもう肉体労働系の5
年後のあの肉体労働系のAIが出た後に
あのそれを使ってあのさっき言ったように
実験施設使うとかみたいなことはようやく
あの実験のフェーズで出るできるように
なってくるのでそっかでそこを超えると
あの5年後のとろからあのじゃ肉体ロド
できるAIとかが実験とかもやってでま
あの研究論各フェズは多分今のAIでも
できるかもしれないんですけどやってま
発表するあの論文投稿するもしくは学科と
かで高等で発表するみたいなところも行
くっていうのは多分あの全分野にそういう
のが出るようになるのは10年後ぐらい
じゃないかなという風に僕は思ってますで
あの我々の研究室もあの今あの研究してる
ところですあの我々の研究者じゃないです
けどあの多分ムームーショットだったか
忘れたんですけどあのベ取れるAIを
作ろうみたいなうん研究もややってるとこ
がありますねそっか10年後のノーベルシ
受賞者はAIである可能性もあるんですね
あそうだと思いますはいや分からないです
それまでノベーション規定が変わっちゃっ
てAIに受賞させないみたいなことあるか
もしれないですけどああそうなるんだじゃ
薬品開発とかもAIがやっちゃう可能性も
あるんですかはいえっとですね薬品開発に
ついて言うと創薬のあのあのま創薬って
結構いろんなフェーズわかれてるんです
けどあの候補になる分子構造を見つけ
るっていうところもうAがやってますあの
一部のところはうん秒とかをあの直すよう
な薬のあの分あの分子の候補を見つけ
るっていうとこまでAIがやってるところ
があるのでそれはあの結構早いと思います
うんうんそっかそういうことですね5年
中期で1番大きいのは研究の自動化のとこ
ですかと僕は思ってますえそれ起きたら
研究者とかま博士号を取るとかそういう
行為もあんまりなくなっていくんですか
えっとですねさっきあの冗談めかして僕
さよならて自分に言ったんですけど多分
多分そういうことはないと思いますえっと
ですね現時点でも実はあの研究あの多分さ
さんとかあのま今スタジオにいる人みんな
ですけどあの研究っぽい仮説を生成する
ことってみんなできるんですよできるし
あのほ知識ない人でもあのそれっぽい
アイデアをあのAI使って生成すること
できるんですけどなあのそれがあのなん
だろうあの一般的放流されてないなんで
かって言と研究ってやっぱりあのせ
ものすごく責任があの要求される仕事で
あのま強制とかあのなんか不正とか色々
ありますけどあの人間が担保しなければ
ならないところはかなり大きいところあの
用しっかりしてるかとかうんなのであの
これはあの多分博士号とか取った人じゃ
ないとそで責任背負えないと思うのであの
まあの普通に考えると人間さよならぐらい
のとこまで行かないうんと思いますそれ
あのあの将来ま10年後にも論文という
あの発表形態取っていたら話ですけど実際
にはあのもうあの人間が完全に研究が
染み出れたら別に論文とは書く必要がない
んですよあの論文って人間があの読むため
にあのあるものなのであのまロボットしか
読めない言語とか使ってなんか書いてもい
わけうん
ロボットは研究全部やることになればあの
ロボットの実験やってその結果をもう人間
に呼びなんかあのま連続してもんでもいい
ですけど適当な数値列にして別のロボット
にあの共有して別のロボットはそれを元に
研究してみたいことなったら別に論文っと
いう携帯取る必要がないのでそうなると
あの本当にさよならかもしれないなという
気はしますねへえっかなんかいろんな人が
さよならさせられちゃうって感じですね
はい確かにな最後超長期も行ってみ
ましょうかこれは松尾先生との談言ったん
ですけど妄想なんですね完全に妄想でして
そもそも人間があの人間というものがあの
存在してるのかどうかっていうロボットが
あの自動的に研究しちゃうようになると
多分研究の加速がすごくなりすぎてうん
あの物理的な限界に到達してる可能性も
あるんじゃないかなという風に僕思って
ますあのムーアの法則ってあの2年ごとに
あのあの処理能力2倍になるっていうのは
あると思うんですけどあれもあの一応は
物理的な限界あるんですよあのどっかに
物理的なあの本当に粒レベルまで行っ
ちゃうともちろんそれ以上改善できない
わけであの研究とか加速しすぎるとどっか
には物理的な限界あるのであのロボットを
研究が物理的な限界に到達してもうあの
研究どっかの分野ではもうこれ以上研究
進まないみたいなこと起きるんじゃないか
という風には僕は思ってますうんそして
その後まそうですねロボットが自分のため
に研究するようになっちゃうとなかなか
ディストビな感じになりますねロボットは
ずっと研究自分たちで進めてあのどっかの
時点であの人間を滅ぼすための研究し
みたいなことへえな能なくはないと思い
ますまこれは極端の話なので研究者こう
いうこと言っちゃうとなかなか炎上そうな
感じですけどああ今日アニメとかであり
そうなシナリオですよねそれあそれが実際
にけどそんだけいっぱいロボットが出てき
て頭のいいロボットがバンバン出てきたら
確かにそういうこと考える人出てきますよ
ね人っていうかロボットかはいはい
ロボットですね誰かが比例するかもしれ
ないですもんねはいあのまこの辺はあの別
にあの僕の本読まなくてもスーパー
インテリジェンスって結構有名な本があっ
てそこであの落ち先生というかあの多分
あのこの番組で超Aっていう単語を使てる
と
パンティパンとみ言ってるんですけどま
あの知のあのスーパーインテリジェンス本
があるのでそことかあの多分500ページ
ぐらいの分厚い本なんですけど見るとあの
いいことが書いてあるのであのこの番組見
た皆さん是非そちら読んでいただくと今後
のヒントになること色々書いてあると思い
ますはあそういうことかロボットが進化し
て理的な限界まで行くなったらどんな社会
になってんですかそう社になってるんです
かねこれはいっぱいいっぱい溢れてんです
かロボットがてこれもしかしたら僕みたい
な研究者じゃなくてなんかSF映画の監督
とかSF作家とかに聞いた方がいいような
気がうんするんですがあのハリとかはです
ねあの人間側も機械化するんじゃないか
みたいなことあのまいわゆる反最細胞具
みたいな感じですねああのま僕の周りとか
結構あの思想強めの人多いので不老になる
みたいなこと言ってる人いるんですけど
ああそんな人出てきてもおかしくないです
ね自分をロボット化するみたいなことを
言ってる人がまそれ人と言っていいのか
わかんないですけど脳の構造ってどれ
ぐらい解明されてんですかもうほぼ全てえ
えっとですねこれはあのさっきも言った
ようにま人間脳っていうのはあのニまあの
さっきも言わなかったこれはニューロンっ
ていうあの神経細胞の単位が集まったのが
あのま1000億1000億ぐらい集まっ
たのが脳なんですけどそのニューロンの1
つ1つの働きはもうほぼ完全解明されてる
んですねあの別のニューロンから電気信号
を受け取ってそれに応じてあの自分自身も
別のニューロンに対して電気信号流す
みたいなの繰り返すていうのがあの
ニューロンの働きでこれ別にあの機械で
実現できるんですよあの実際にあのま大き
さどれぐらいになるかわかんないですけど
あのニューロン1つ1つの動きあの動き働
きっていうの機械で実現できてでその1つ
1つがもうあの分かってるってことはそれ
が集まったものも原理的には分かってる
わけですねなんですけどあのまこれ松尾
先生とか多分あの実装されたアルゴリズム
とかって言ってるのかなあの1つ1つは
単純なものなのにになんでそれが集まる
とこ意識みたいなものが生まれたりこんな
高度な思考できるのかっていうのこれは
解明されてないんですねあの最近の研究だ
とあのニューロの周りあるグリア細胞が
関わってるとかまいろんな意見があるん
ですけどあの物理的な原理は解明されてる
けどそれがどうしてこんなあの高度なあの
現象脳現象に繋がってるのかっていうの
これは未だに分かってないところうんなん
ですねあの機械のはずなのにあのなぜか
こんなすごいことはできてるっていうのは
これはよくわからないのであの結局地の謎
ってまだ未だにあの解き明かせてないん
ですね人口地の研究者もあの特にあのま僕
は違いますけど松尾先生とかの最終目的は
あの人間の知能謎を解き明かすこととかに
なってると思いますえそれ超長期では
解き明かされるんですかと僕は思います
けどあのこれはこれはですねあの僕さっき
僕はそうじゃないって言いますけどこれは
結構怖いことだと思いますよ自分が自分の
脳は結局こういうものだったんだっていう
の分かるのこれは多分あの結構怖いことだ
と思いますうもうみんな哲学的な思想して
って感じでもうそうですよねけどなんか
今日の話をかかってたらそういう未来もき
そうな気がちょっと来ててはいそうか基本
的に今井さんはこの本の中でどっちかって
いうとねポジティブなトーンが多いと思う
んですねはいそういう風に見ていいんです
か全体相対としてはこういう超生生AI後
の世界ってのはいやこれはですねもう人に
とってはあのどう考えても火が受ける人が
出てきちゃうと思うのでもう立場によって
違うとしか言えないですよま僕は研究者な
のでもうそれポジティブに行くしかない
みたいなところもあるんですけどまあの
絶対にあのなんて負の経験してしまう人出
てくると思うのでその辺はなんていうか
もう研究レベルじゃなくてもう政治的な
ところでもう変えてくしかないと思うん
ですねもう超長期になればあの資本式は
どうとか資本式はどうなのかって話ぐらい
になってくると思いますそうですよね確か
になあらゆる社会システムを変えていか
なきゃいけないってことですねはいそうか
超人間になれるっていうかスパ祭人的に
なれる人となれない人で全然違うたけど
そうけどそこで生産性とか色々上っていけ
ばいさたようにみんな遊んで暮らせばいい
みたいなそういうのはないんですかはい
えっとですねあると思いますあると思うん
ですけど資本主義家では無理ですねこれは
今んところ無理でそもそもなんで我々働い
てるのかって言うとあの究極的には食料
あの賃金を得てそれであの職業まマルクス
的に言えば人間再生産するってあの仕事
できるだけの再生産するっていうのとま
あのそれとは違うんですけど仕事すること
自では尊厳に結びついてるっていうところ
があると思うので今の体勢だとあの難しい
と思いますもうベ
そういうベの話が必要になってくると思い
ますああですよねそこの議論がいっぱい出
てくるんだ今後生成AI後のまたすごい
抽象的な質問で消したんですけどA語の
時代をはい幸せに生きていくために研究者
としてなんか皆さんにどんながアドバイス
あります語れてる人たち繰り返しになり
ますが極端極端なことをしましょう極端な
極端なことで自分がやることで意味がある
ようなことを見つけましょうという話ね話
ですね今やっただからあのこれはもう生産
性とかもう完全に度ししてこいつがやった
からこれには意味があるんだみたいなこと
を見つけるっていうのは重要ですね
うんうんそっかやっぱオタクかってこと
ですねそこに需要がなくてもいいんですか
えっとですねいやあのま需要があ
るっていうのどの辺で生産的な意味で定義
するとかねお金が燃えられるかっていう
意味とか両方あると思いますけどあんまり
それ考えるとはまれませんもんねはい需要
は自分で作りましょうみたいな感じですか
ね確かにね極端なことなやっぱそれはま
好きなことが多いと思うんで
はいりそれなんかいつかくかもしんないま
自分が楽しければまずいいすよねそうです
ねね楽しいことやりましょう皆さんそっか
子供もゲーム好きならゲームやりまくった
方がいいのかもしんないしサッカー好き
ならサッカーやりまくるやりまくるって
ことが大やりまくることが大事ですねああ
極端にあれ他にありますそれが全てですか
あそうですねなんかそういうなんでしょう
色々多分あると思うんですけど例えばあの
オーンのあるととか何か所有しろという風
にね所有あのそもそもロトに賃に得るのは
あのそれはお前お前らのなんか貴重な時間
をあの切りりしてるだけであってなんか
所有してあのま尊厳を得たりとか金銭得た
方がいいいぞみたいな特にAI以降はあの
労働の生産的なとこあんまり意味が
なくなるので何か持っていた方がいいと
そうと株式とかですかまああの一般的に
言うと資産とかですねま資産みたいな
そんなご体操のもんでなくてもいいので
まあなんかあの著作物とかでもいいです
あの僕みたいな本とかでもいいですけどな
ネなんか自分の作品自分が作ったものだっ
ていう作品をあの置いておくとかなんて
いう外部蓄積されるものとかは結構重要だ
と思いますそれもAIが出てきてもAIが
あの突然所有権全部奪ってってことは基本
的にはないのでなんかあの自分がこれ
関わったものだっていうのがあの自分の中
というよりあの外部的に蓄積されるとか
所有してるものをあの持っておくっていう
のはかなり重要だと思いますそっか何か
いろんなものを生み出していくってこと
ですねはい確かにちょっと話と思うんです
けど子供ってどうなるんですかね子供を作
るってのは人間だけはいしかできないはい
行為ロボットもできんのかななんか子供と
作るって最高ま言い方か作品ってとこも
あるじゃないですか誰かと誰かのイベ子が
重なってそれで一緒に暮らしていくって
いううん子供っていう存在はなんか生成
愛子ってなんか変わってくるんですかね
えっとですねそれ多分生成AI以前から
もう今変わってるところもあると思うん
ですま少子家とかも影響するんですけど昔
子供が多かったのってあの子供がいるとま
あの悪い言方役に立つんですよあの自分が
あの置いてもあの働いてくくれるとかあの
なんか自分の代りなんかやってくれるとか
みたいなのが今の時代多分そういうことは
なくなってしまってむしろ子供がいた方が
あのなんていうかあのま感情的なとこは
ともかくとしてあの経済的には損する的な
ことが大きいみたいなことがあってあの少
あの結局子供産まなくなったみたいなこと
があるらしいですま僕はそれデータ見て
ないのであんまりわからないですけどはい
ていうな現在も進行してるのを考えると
あの生生とまAIが発展することによって
その辺がさらに加速する可能性はあるかも
しれないですねもうAIあ人間再生産し
なくてもあのAIによってあのうまくいく
みたいなことになっちゃうとあの国として
ま国はあのもち国としてあの子供増えて
欲しいわけですあの人口減ったらあの労働
人口減るのはそれは困るわけなので国とし
ては積極で今あの少子化まずいぞっていう
風に言ってるんですけどそれがあのAIで
も労働とかできよになっちゃうと別に子供
少子化住んでも労働はいくらでも機関やら
せればいいってことであの我々個人もあの
行動生まなくなるし政府としてもあの特に
推進しなくなるみたい
は起きてしまうかもしれないです確かにま
日本って人工現象のねまあの1番フロント
ランナーなんで例えば人口1人あたりの
ロボット数みたいなのがどんどん増えて
くるのかもしれないですね今後はいはい
それあると思いますそか1人あたり社会に
10人ぐらいのロボットがいていろんな
とこでサポートしてくれるだからそう
ロボットAIま大国っていうかそういう人
が多い国にはなりそうですね省力化も今
どんどん進んでますし商人化もはいそうか
本当アニメの世界ですねはいその意での
日本って面白いのがかもしれないですね
はいあ日本はあの本当AIAI以降の世界
で非常に面白い環境で別にあの日本人だけ
じゃなくてあのアメリカのOpenAIと
かGoogleとかの企業の人も言ってる
んですけど日本であのま海外ってあのロ
ボットって聞くとふざけんなっていう人が
多いんですねロボットはとんでもないこと
だと人間冒涜してるみたいな人は結構多い
んですけど日本ってあのアトムとかがあの
1900年代からあのあってまドラえもん
とかもあってAIが人間に寄り添うもの
だっていうイメージ非常に強いですねこれ
は日本にとって大変な資産だということで
あのうんとかも日本を注目してあの展開し
てるっていうのもありますし日本は
ちょっとあの別の国と比べると違う展開に
なっていく可能性っていうのはあると思い
ますねああ分かりました最後の質問として
今井さんは今後何されるんですか主にそう
ですねこれも僕も変わってきちゃってるん
ですねこの2年ぐらいでいや僕は元々大学
に残ってあのAIな研究をしていこう
みたいなこと思ったんですけどあのまこれ
本編で話した方が良かったかもしれない
ですけどあの今の開発ってあのマネ2なん
ですよあのお金をかければ強い作れみたい
な環境になって我々研究者ももスマートに
なんか数式こねくり回してあのなんか今
までの最新こカレに組み合わせてすごいも
作ったぞみたいなことやったんですけど今
って数円どうみたいなことで超すごいでき
たみたいな環境になっちゃったので
アカデミアってその辺やっぱ難しいんです
ね計算資源とか確保するのはそう考えると
あのま自分で企業作っちゃってみたいま
松尾研究生いるっていうのもありますしで
あのま自分で企業作ってお金調達して
すごい作るぞみたいなこともありなのでは
ないかなといううんふに思います1人の
調達だと限界あるじゃないですかそじゃ
もっと調達できるオAIとかGoogle
とかMicrosoftとかそういうとこ
行ってはいはい一員としてやるとかっての
はないんですかああそうですねそれもあり
ですね僕がそれぐらいに実力足してるか
どうかって話になりますけどそれはあの
非常魅力的だと思いますああそういうのも
ねそっかお金の力がそこは大事になって
くるとこですねはいはいいやいやこれから
のちょっと今井さんのねさらなる進化も
なんか楽しみになってきありがとうござい
ますまたなんか今度研究結果とかま起業し
た時時には是非またお話返していただけれ
ばと思います本日はありがとうございまし
たはいありがとうございまし
[音楽]
た
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